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8月も終わりですね


台風が去り

山形県はすっかり、気持ちの良い

秋の風でした。

遠くの山に囲まれている盆地の緑は

すがすがしいものがありました。

胸が柔らかくなる

秋の風は恋しいです。


ひと足先に夏休みが終わっている

山形県の下校途中の高校生が

ローカル線の中で遊んでました。


ちょっと走って、飛び乗って、さわいで、

冬は白一面になる田んぼ、りんご畑も

今は緑一面の夕方でした。


遠くの山に沈もうとしている太陽の光は

まぶしく、鮮明に電車の中に入って来ます。


冬はどんな景色になるんでしょう。


8月も今日で終わりです。

特に何か忘れ物をしたわけでもないのですが、

だけど、何かが過ぎて行ったような、

そんな今日この頃


電車の窓から見える

緑一面の景色が

白一面になる前に

もう一度、この地に来て

燃えるような

「紅葉」



体中に浴びてみたいという

思いが湧いてきました。



もうちょっと、ゆっくり

していたかったのですが、

乗り継ぎがうまく行かないと

「あっ」と言う間に

東京行きの新幹線の時間に間に合わなく

なってしまう程、

電車の本数が少なかったので

駆け足で、今日1日が過ぎて行きました。




東京駅のプラットホームに降り立った時

感じた湿った空気に

いったい何の意味があるんだ



何に向けるわけでもなく

何の意味があるわけでもなく

哀しくなったりしましたが


それは胸に閉まっておこうと

黙って

中央線に乗って帰って来ました。






2004年08月31日(火)

オリンピック総集編を見てて


ナガシマJAPANの「シマ」は

「島」では無く「嶋」だったという事を知って

目が「・」になった。


確信を持って

ナガシマシゲオの「シマ」は

「島」だと

ずっと思ってたのだが・・・。



2004年08月30日(月)

月並みですが




だいぶ涼しくなったので

今、窓を開けているのですが

突然

中央線の高架式に伴う工事が

AM1:50頃より始まりました。


トレーラーのうねり

地響き

チカチカ、光るランプ

かなりの重低音

などなどが

部屋中を膨張させており、

おまけに何かチェーンがグルグル回っている音が

すぐそばでしております。

窓を閉めると

音がこもり、こまくが圧迫されます。




月並みですが


うるさいです。








2004年08月26日(木)

いち野球好きより



長島ジャパン殿

胸を張って帰って来てくれ。







2004年08月25日(水)

続く


長島ジャパンの試合結果を見ようと
ニュース番組のテレビをつけた。

そこには

松岡修造の

分かりやすいくらい

熱さの

沈んだ

顔があった。

結果を見るまでもなく

その顔で判ってしまう程

松岡修造の顔は

ドロンとしてた。

そっか〜。

残念だが・・・

金メダルが全てではない。

思ったのだが

金メダルを取って欲しかったのでは無く

金メダルを目指して、一丸となって戦ってる

姿が見たかったのだ。

そして

ことあるごとに、試合中その姿が見れて

気持ちが盛り上がっていたのだ。

そして、行き着く先の実際にメダルをとれた時の

長島ジャパンの喜ぶ姿を想像したら、

なんとかその喜ぶ姿も見たいものだと、欲張りな勝手な

気持ちに向かっていた。が、

金メダルが全てでは無い。

喜びが全てでは無い。

それじゃなんだ?でもない。

事実を受け止める程、時は止まってくれない。

見逃した1球だけが、脳裏に止まってる。



勝負事において、

外野がとやかく言う事では無い場面に出くわしとる。

外野は、ただ感じるだけで、自分が見えてくる。



まだ、明日も戦いが構えている。



いや

続く。





2004年08月24日(火)

筋肉マン


筋肉マンは昨日

無事、桜島から太陽を引っ張りあげる事に

成功したようだ。



ヒョロナガの長髪のキクラゲの「GOOD BYE青春」の家庭教師から

ツンツン頭の「SUPER STAR」のラーメン屋から

泣いてチンピラの「ろくなもんじゃねぇ」のおふくろ食堂あたりで

音楽との距離は置いてしまったが

その後もヤクザから医者から易者から・・・・


挙げ句のはてに筋肉マンになって

太陽を引っ張りあげるくらいの

力持ちになって



そろそろ

ひっさびさに

長渕の

そこぬけに、吹っ切れた

3まいめな

筋肉マンの新しいドラマを見て〜な〜。





思う


僕でした。








2004年08月23日(月)

カキーン


なにはなくとも

今日、もと野球少年の気持ちを

ワクワクハラハラドキドキさせてくれて

感動させてくれたのは

夏の高校野球の決勝戦だった。

逆転につぐ、逆転のシーソーゲームで

目が離せなく

テレビにかじり付いて観た。

何回も試合中

鳥肌がたった。

凄い試合だった。

最終的に13対10で

北海道のチームが優勝した。



最終回

ホームランが出れば同点の場面で

今大会の一番のスラッガーと言われている男の子が

2アウトで打席に立った。


その男の子の小学校の卒業文集は

「カキーン」っていう題名だった。

ホームランでボールが飛んで行くお話。


高校生活

最後の最後の最後の打席(になるかもしれない打席)

その男の子から「カキーン」は聞こえなかった・・・


青春・・・・






2004年08月22日(日)

んが〜


オリンピックで

日本対台湾の野球がやっていたので

こりゃ見なきゃと思い、

サイクリングにいくのをやめて見た。

高橋由伸の3ランホームランで同点に追い付いた時

普段のペナントレースでは見たことないくらいの

ガッツポーズしてた。ベースまわりながら吠えてた。

あれを見てた、日本に残っている

ジャイアンツの人達は、きっと誰もが

「おめ〜ペナントレースでもそれくらいの気持ちでやれよ〜」

って思った事だろう。

おかしかった。

もちろん、それ以上に嬉しかったが。

おまけに

9回裏、ノーアウト1、2塁、1打サヨナラの場面で

中村ノリが送りバントを決めた。

ノリ本人がめちゃくちゃ喜んで、ガッツポーズしている姿も

普段は見れない。

ペナントレースで、送りバントの指示なんて

まず、出ないだろうし、出たらノリのプライドが傷付くだろうが

今日の試合は、みんなと喜びあってた。

そして、ノリの送りバントのおかげで、ワンアウト2、3塁となり

小笠原の犠牲フライでサヨナラ勝ち。

3対0で負けてた時は、嫌な雰囲気だったが、

日本のプロ野球の選手達が泥臭くなって勝つ事だけに集中してる。

もと、野球少年としては、、かなり応援しちゃうぞ。

ある種、金メダルをとる事が至上命令の重圧の中、

精神的にも技術的にもプロなのですから、

もちろんプロとはいえ、生身の人間そのものだが、

あらゆる重圧を乗り越えて

ここはイッチョ、決めてもらいたいもんだが。

金メダル

どうだろうか。

とれるだろうか。

とって欲しいが。

どうだろうか。

んが〜

とってくれ〜。






2004年08月21日(土)

氷河期


地球が氷河期になった説に

隕石がぶつかって、その振動で大気中に

大量のチリが舞い、太陽光線を遮断し

大地を凍らせた。

というのがあるが、

他にも説がある。

その昔

どんどん地球が温暖化していき

北極、南極の氷が全て溶けた頃

海水の塩分の量が大幅にかわっていて

海水の温度が大幅に下がり

その事で、大気が一気に冷めて行き

大地を凍らせた。



今日、

ふとした時のふとした場所の鉄筋コンクリートの

温度計が

44℃をさしているのを見て

その説を思い出し、そのまま温度計を通り過ぎては

振り返って、また頭をよぎった。

何億年もの昔

大地を凍らせた氷が

赤道付近から徐々に溶けはじめ

最終的に今のような

北極と南極付近のあまり太陽光線が届かないところだけに

氷が残り

また、氷が溶け、海水の塩分の量がかわり・・・・を

いったい、何回繰り返しているのだろうか。と。

今、何回目、何週目なんだろうか。と。



夜は

さすがに

空気がかわりはじめてきている

秋の気配が漂いはじめた

気持ちいい、淋しい

そんな1日。







2004年08月20日(金)

いっぽん


阿武選手が金メダルとった。
知らない選手だったが、強え〜ぞ。

1本勝ちって、美しいぞ。

「参りました!」
「わかった、もうこれ以上は攻めないどいてやろう」

足で払われて倒れるのって
想像しただけでも
かなり、精神的に参ってしまいそうだ。

「なんで??そっか〜・・・やられた〜・・」

そういえば
この前のフジロックで

浴衣姿で

カツラじゃなくて

本当に頭のてっぺんを奇麗に剃って、

ちょんまげしてる人を見た。

本物のちょんまげは

もの凄く、恐かった、殺気に満ちてた、狂気じみてた。

美しかった。かっこ良かった。

あの頭で、なおかつ昔は腰に

刀を刺しててたんだと思うと

想像しただけでも

お侍さんが現れた瞬間

「参りました!」ってなってしまう。


日本にはそんな、精神的な潔さの美があったのかもしれん。

立たづまいの美があったのかもしれん。


それにしても

昔の外国人が日本にきて、はじめて

ちょんまげ姿の人達を見た時は

さぞかし、びっくりした事だろう。


ちょんまげをあなどっちゃいけない。



2004年08月19日(木)

愛ちゃん


愛ちゃん負けちゃった。

「負けてすぐのインタビューは、つらいですね」

って言ってた。






2004年08月18日(水)

只今オリンピック観戦中


オリンピックがやっている間に
1回くらいは日本人が金メダルをとる瞬間を見たいなと
思っていたが、

どうも、
いつ何がやっているのかが分からず
いちいち調べるのも面倒くさく
ずっとテレビをつけっぱなしも、なんだか・・・と
思っていたところ

今日、柔道の谷本選手が金メダルをとるところを
1回戦から勝ちあがって行くところから見る事が出来た。

威勢のいい、ねぇ〜ちゃん強かったぞ。

知らない選手だったけど、良かったね〜。金メダルとれておめでとうだ。

古賀選手の事、めっちゃ好きなんだろうな〜。大好きなんだろうな〜。

金メダルとった瞬間の喜ぶ顔をみるのは感動するの〜。

卓球の福原愛ちゃんの試合も見れたぞ。

強え〜ぞ。横の動きが凄いぞ〜。彼女強え〜ぞ。凄いぞ〜。

金メダルとる瞬間みたいの〜。いつやるんかいの〜。

それにしても
時々入るテレビのCMで「丘の上公園駅」っていうのが出てくるけど

あれ間違いなく

我が「井の頭公園駅」だぞ。

うれし〜ぞ〜。こんなところに出て来て。

いつも通ってた改札口だぞ〜。うれしいぞ〜。

おまけに、今、日本対キューバの野球の試合が始まったぞ。

先発、松坂だぞ。

こりゃ〜勝ってもらわないと。

選手達みんなベンチから乗り出して試合見てるぞ。野球少年に戻ってるぞ。

こりゃ、今日は眠れんな。

今、激しく雷鳴ってるぞ。

それにしても

松岡修造は熱いの〜。

面白いくらい熱いの〜。マジだぞ。座り方まで熱いぞ。いいキャラだ。
面白い。

おっっっっっっ!!!和田が先制の2ランホームラン打ったぞ!!!

すっげ〜ぞ〜!!!

野球がんばれ〜!!

松坂がんばれ〜!!

がんばれ、がんばれ〜!!!!

野球も金メダルとる瞬間が見たいぞ〜!!!

いつ決勝戦あるんかいな。

観たいぞ〜!!!

大舞台で野生の目よ、はじけたもうれ!!!





2004年08月17日(火)

8月アピアLIVE終わって


昨日のアピアLIVE、
終わった後のビールがめちゃくちゃ、うまかった。

良い汗かいた。
終わった後、また次に進めると思った。

それにしても今日は涼しかった。
まだまだ、暑い日は続くだろうが、
これで、ひと区切りつくのかもしれない。

昼過ぎから雨が上がって
自転車でどっかに出かけようと思ったけど、

結局ずっと部屋でギター弾いてた。


眠ってた何かが、震え出す。
そんなLIVEをやって行きたい。



頭をよぎっては
ボロロンとギターを弾いてた1日だった。

それにしても
谷選手、金メダルおめでおうだよな〜。

さぁ、新曲だ〜。






2004年08月15日(日)

おっす


おっす!俺、チョロリ。




昨日、兄ちゃんに見つけてもらったんだ。

兄ちゃんは「都会に緑を増やそうぜ党」の1員(党員若干1名)で

「おいチョロリ、今日は緑を見にいくぞ!」って朝から張り切ってた。

「まずは玉川上水に行くぞ、チョロリ」






「おいチョロリ、玉川上水はな、江戸時代の貴重な飲み水の資源だったんだぞ。
昔は流れが急で太宰治はこの玉川上水に身を投げて自殺したんだ」






「今は流れが緩やかで水かさも無いけどな。」






へ〜。



「な〜チョロリ、都会に緑を増やそうぜ党はこれからどうなるんだ。」

「でもあれだよな、ここだけは良いな。この瞬間良いな。
暑いけど良いな。でも暑いな。でも気持ち良いな。」






兄ちゃんはベンチに座って
みうらじゅんの「アイデン&ティティ32」を読みはじめた。

それにしても、椅子が熱くなって来たな。

俺の椅子セクシー。


・・・・・・・・・・・


兄ちゃんが「アイデン&ティティ32」を読み終わった。

「な〜チョロリ、俺これからだよな。チョロリ、ボブ・ディラン知ってるか。」


知らんけど教せ〜て!



自分を信じるんだ
自分がいちばんよく判っていると思っている事をするなら
自分をあてにするしかない
自信を持つんだ

自分を信じて正しいと思う事をやり
あとは思案したりするんじゃない
ぼくに美しさを教えてもらおうとしたってだめさ
美しさは色あせて行くだけなのかも知れないのだから

自分を信じて
「もしも」や「いつかそのうち」を
あてにしない道を見つけだすんだ
ぼくに真実を教えてもらおうとしたってだめさ
真実だってどこでどうなってしまうか
まるで判らないのだから

君は一体
何の為に唄をつくるんだい?
君は一体
誰の為に唄を唄うんだい?
君は一体
何がしたいんだい?
そして君は一体どこに行こうとしてるんだい?

(ボブ・ディラン)







兄ちゃん!俺に乗りなよ!



「チョロリ、俺をどっかに連れてってくれるのか。」



兄ちゃん、良いもの見せてあげる。


いいとこ連れってあげる。


行くよ!
















「な〜ここは何処、俺は誰・・・・・」













きれいだよ













「な〜チョロリ、俺、明日のLIVEやれそうだよ!」










2004年08月13日(金)

びっくりGibson LG2改造品


今日、お茶の水に行って
ギターを2本売ってきた。
1本はStaffordというメーカーのエレアコ。

これは生音は良くないがラインを通すと
非常に良い音が出るのだが、もう使わんから
何の躊躇もなかった。

が、問題は
俺が買った時
既にGibson LG2 58年ものに
改造に改造を重ねられてたギターで
吉祥寺の中古ギター屋で5万で買ったもの。

乾いたとてもコンパクトな音のするギターで
今のギターを買うまでは
部屋でよく弾いてたギター。LIVEでも何回か弾いた事ある。
こいつを
手放すかどうか、やっぱり最後の最後まで悩んだ。

最後の別れだと思って弾けば弾くほど
やっぱ良い音だな〜と思って、ぐずぐずしてたが。

もうこの音は必要ないと思った。

そして今日、売りにいった。




staffordのギターはクロサワ楽器のオリジナルだから
そのままクロサワ楽器に売りにいった。
4万円で下取りしてくれた。ま〜そんなもんかな〜。

LG2の方は、ちょっと値段がつけられないと言われ
それもそうだな〜。と思いながらも
通りの向こうのシモクラ楽器中古専門店に行って
下取りしてもらえるか聞いてみた。

そしたら
こりゃびっくり6万5千円で下取りしてくれた。
(買った時より高いぞ)

かなりボロなのに、店員さんがボディーをポンポン叩いたり
弦をはじいたりしながら
「これ好きな人はかなり好きな音ですよ、LG2の音じゃないし
原形をとどめていないので、他の店じゃなかなか
買い取ってくれないかもしれませんが、
これ今日少し修理して明日中には売りますよ(笑い)」

と言ってくれた。

いったい幾らで売ってくれるんだろうか。




今度はどんな人の手に渡るのだろうか。



感傷的になると思いきや

今日1日で
10万5千円がいきなり舞い込んで来た事に
かなり心が舞い上がってしまった。

マジかよマジかよ〜。

2本で5万いけば良い方かな〜と思ってたから
(通常、下取りの相場は売価の3分の1くらいらしい。)
かなり予定外で自転車を買いたくなって買う事にした。

帰りに吉祥寺で降りて
いろいろ見て回って
無印良品で一目惚れした自転車を買った。

泥よけやカバーや鍵やライトをオプションでつけて2万5千円は
今日の俺にはかなりお得な価格に思えた。

ギアーが8段階ある
白くてタイヤの細い、ハンドルが横一直線で椅子の高い
チャリンコ。

凄くスピードが出てびっくりして嬉しくなった。

東小金井まで吉祥寺からだとママチャリで40分くらいかかるのが
20分しないで着いた。

三鷹から東小金井までの夜の玉川上水沿いの並木道がたまらんかった。

また今日は
自転車のオプションを取り付けるのに1時間くらいかかるという事で
その間、井の頭公園のベンチで時間を潰してた時

ギターの音が聞こえて来たから
そっちの方へ行ってみたら

なんとなんと、この前の下北沢ARTISTで知り合った

薬指サム君がギターを弾いていた。

薬指サム君のギター、ブルージーでこれがまた良いじゃないか。

なんか今日は予想を上回る1日となり

このまま、あさってのLIVEもやれますように。と

明日はちょっくら自転車で遠くまで行ってみよう。と

どうか晴れますように!と

明日もあさっても・・・・これからも。

だが、そう世の中甘くない・・・。

明日はきっと嫌な事がありそうだ。

ま〜何はともあれ

最後に最後のツーショット



(Gibson LG2とJ45)


自転車の名前、どうしようかの〜




2004年08月12日(木)

ハミング・バード


押し入れから
GIBSONのハミング・バードを取り出した。




手放そうと思っていたのだが

やっぱり、どうあがいても
この「赤いギター」は手放せない。

最後の別れだと思い何回も弾いてるうちに
完全に手放せなくなっちまった。

今のGIBSON J-45とは、また別の音の鳴りがあって
俺のような、ガリガリゴツゴツとギターを弾くのには
向いていないギターで、
完全に伴奏に徹するようなギターなのだが

一度、ネックがまっぷたつに折れてからは
それが原因かどうかは分からんが、アルペジオで弾いてても
弦がプチって切れるときがあって、恐くてLIVEで使ってないが

音の鳴りも、今のGIBSON J-45に比べると、抜けが悪いが

やっぱりこいつとは別れられない。

だって、「赤」っつうのがかっこいいじゃな〜い。



なんかんや言って、結局どのギターとも別れられなく
なったりして・・・・。

明日、ギター売りに行こうと思ってたのだが・・・・

タバコも、この1本で止めると決めた
5分後には吸ってるし・・・・。

全然ダメじゃん。


2004年08月11日(水)

すごいぞ武蔵野線


大宮方面に行くのに
俺の家からだと
わざわざ
新宿まで出て埼京線に乗る必要は無い。

西国分寺の駅から
武蔵野線と言うのがあるのだ。

そもそも、武蔵野線の存在を最近知ったのだが
いいぞこりゃ。

とても好きだ。

遠出するのに中央線で西へ下る感じが好きだ

上り電車が好きくない俺としては

とても嬉しい発見をした。

川崎方面に行くにも

西国分寺から武蔵野線に乗って
府中本町から南武線に乗って行けるのを知った。

いいぞこりゃ。
ちょっと嬉しいぞ。




2004年08月10日(火)

木目


今、家にはアコギが4本ある。
俺は、今使っているGibson J-45しかもう使わない。

他の3本はもう必要ない。

手放す事に何の躊躇もない。

Gibson J-45とは一生の付き合いになるといったら
ちょっとニュアンスがちがうが、

こいつの事が知りたい。



2004年08月09日(月)

唄える


下北沢ARTISTのLIVE
始まる前の吐き気がするほどの緊張感を
これは自分に与えられた宿命だと思いながら
受けてたつ事が出来た。

あの緊張を純粋に楽しめた。

新曲「スモーク」が
やっと自分のイメージに近づいてきた。

言葉で言えん 感じたまま

今度の土曜日のAPIA LIVE

自信もってやれる気がする。

苦しさの向こうには
やった分だけの楽しさが必ず構えてる。迎えてくれる。

少しは自分の唄を唄えるようになってきた。

マイクの束縛を気にせず

もっと大きく、自由に表現するには

精神的な懐の深さが必要だ。



2004年08月08日(日)

何だそういう事だったのか


明日、LIVEなのだが

なんだか1年以上LIVEをやっていなかったような

気がしているのはなぜなのだろうか。

この前のLIVEは確かに先月やったが、やったのだが

なぜだろう、なぜかしら。

遠い昔のように思える。

この1か月の出来事といえば

クーラー買って、すだれパラソル作って、フジロック行って

だが、それ以外は、まったくどうしようもないくらい

自分弱音大会の毎日だったかもしれん。

昨日は

拳銃の黒さんに会いに行くのが恐かったが

でも磁石のように、引力みたいに会いにいって

特に何でくすぶってるのか分からないから

特にその事は、話す事もせず

ただ同じ空間で一緒に

酒飲んで、酔っぱらって、楽しくて

目が覚めたら

中央線の終点、高尾駅についた時

なんだ、そういう事だったのか。と

納得して

また寝て、目が覚めるのを待ってた。











2004年08月07日(土)

バイバ〜イ フジロック


おそらく きっと たぶん とっても
類をみない、幸福な時間の3日間を
過ごしてきたんだと思う。

別に他の事で悲観的になっているわけでは
ないんだが、

俺は楽しんで生きていいんだな

と、しみじみと思ってしまった。

出演したミュージシャンも
それを待ち構える観客も
誰もが主役の3日間。

幸せな時間だった。

今回からフジロックは3日間通し券しか
発売しなくなったのだけれど、

この3日間がとても好きだ。

また来年のお楽しみだ。

3日目の最後にフジロックのゲートをくぐる時

思わず、きゅるるんと涙ぐんでしまったのは

ななぜなんだろうな〜。

「帰りたくなかった」

それだけじゃないだろ〜

「ありがとう」だったんだろう。

でも、それはわからなくていい。

それは

何も結び付けなくて良い事なのだろう。






2004年08月04日(水)

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