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なんとか かんとか


僕はよっぽどの事がない限り
大人の一方的な行い
に対してムカつくって事が
あまりない。

あ〜そ〜と

なんか上の空。ちょっと悲しい気持ち。
それぐらい。

最後のしわ寄せは
自分にのしかかってくるのに。

あ〜とか
う〜とか

俺、元気ね〜な〜とか
らしくね〜な〜とか

そんな事考えてたら
なんか目の前には
問題が山積みになっていた

一つ一つ片付けて行きたいけど
ま〜これもまた一つの経験ですな

なんとか踏んばっていきましょう。






2003年04月30日(水)

ヒガコあるきまわり


東小金井は東小金井なのだが
引っ越しする事を決めたから
東小金井の不動産屋をグルグル
回った。

東小金井は
2DKで6万円
1DKは4万円台が相場
ちょっと寂れた
うらぶれた
朽ち果てた
遮断機の
錆びた金網の
ここぞとばかりの
変電所あり
南は武蔵野公園 野川公園
北は小金井公園
ありの
ここ30年で
人口が900人くらいしか
増えていない
吉祥寺と国分寺の
間の穴場スポット
だと言う事は
先に述べた。

ちなみに
「国立」は「国分寺」と「立川」の
間にある街だから「国立」という清志郎!
吉祥寺はハリー 蘭丸!

グルグル
東小金井をまわった。

スタジオジブリ見つけた。

風が強い日だった。

俺はピョンピョン跳ねた。

だってちょっと奥地に行けば
ホントに静かな緑の多い
都市開発から大事に守られている
穴場スポットなのだから
田舎の風が吹いていた。何もない。

今は南口だが
6月には北口にきっと住む。

縦長の部屋になると思う。

まずスピーカーの位置を決めて・・・
う〜楽しみ。

今の家ともオサラバだ。

俺が部屋で爆音で
踊る踊るしていた時
隣の家の窓から
住人が
物干竿らしきもので
ドカドカ「うるさいぞう!!」って
叩かれた無数の玄関扉の表側の痕ともそろそろさよならだ。

2年住んだ。

ちなみに
引っ越し理由は決して
隣の住人といざこざがあったからではない。
今はすっかりすれ違うとき会釈する仲だ。
住人は「オメ〜かうるさい奴は!」って顔をひた隠し
俺は「オメ〜か俺ん家の玄関をドカドカ叩く奴は!」の
顔をひた隠し。会釈する仲だ

理由はもっとシンプルにっ!

何が言いたいかって
ノリアキ!羽田!テッペイ!チン!
手伝いに来〜〜〜〜〜い!!

んじゃ!





ま〜無理すんな

いつでも遊びに来い!
























2003年04月29日(火)

コンクリート


ピアノ3拍子
荒野を抜けるような
笛の音
かぶさるバイオリン

始まるメロディー
頭打ちのベース
ハットと潰したカーベル
の音

ワンフレーズ
繰り返し
ピアノ
笛 バイオリン
厚いベース 刻むドラム

ブレーク

僕は渋谷にいた
駅前の高いビルの四角の角の線を
なぞって
下から上へ
眺めた

ヘッドホン爆音
優し過ぎる悲しい強さの唄
無抵抗

この瞬間がたまらない
とは言わない

両手広げて浮いた

きっと
僕は
「友人」を
捜していた

角の線
なぞるだけ

会えたような
会えなかったような

知らない方がいいのかも

大事にしまっておこう

ヘッドホン

ピアノ3拍子
バイオリン
幻想的なベース
笛の音
ハイハット

僕じゃない事は確かだ

君じゃない事も確かだ

ただ角の線を眺めるだけ

ケルトの音がそうさせた




2003年04月28日(月)

不思議


ハッピィクッキィーズ
函館くん 俺 牲捜さん の順で
APIAでLIVEがあった。

函館くんの「くん」は
「函館くん」で一つの名前で
面白いでしょう。
牲捜さんの「さん」は
僕が敬意を表して言う「さん」だ。

牲捜さんにLIVE後
「もっと 暴れん坊なのに・・・私は知ってるよ」って
言われてしまった
今日の俺のLIVEだった。

要は
良いだけじゃ物足りなくなって
それを口に出している時点で
いろんな人の気持ちを
「そうだったの?」って壊してしまうわけで

唄を選んだと言うのは
つまるところ
音楽人で
その自分のステージの時間は
こうありたいも
こうせねばも
これでいいもなく

その時間は
見られているって事で
マスターいわく
「それがLIVEだよ」って事で

初めて僕は
自分がLIVEでやっている時より
実際に録音されているものを
聞いたときの方が
「なんだ 今日良かったんじゃん」って
少し思えた事で

「もっと暴れん坊なのに・・私は知っているよ」の
牲捜さんの言葉が
やけに突き刺さったLIVEだった。

アピアは不思議だ。
今日、僕は自分で思うに
リハーサルが良かった。
アピアのリハーサルはこれでもかと
緊張する中で
戦う中で
めたクソに打ちのめされると
いざ本番では殴られ過ぎた
ボクサーがリングの上で恐いもの無しになるような、
飛び込みがあって、
今日はリハーサルが良すぎた。
そのまま行けるならそれが良い。
ある意味そのまま行けるように
日々の努力があるわけで。
日々の感情がつのるわけで。


そして本番は
それもまた、僕の一面のLIVEだったことは事実で
そういった意味では
僕は暴れん坊と言うよりは
まだ何も知らないクソガキが
だんだん
自分から生まれた唄の味を
知り始めた反面
まだまだ解っちゃいないって事で
良かったとか
楽しいだけじゃ物足りないわけで
唯一無二の個性が 個性が 個性が ・・・・・

「それがLIVEだ」と
マスターが言った言葉の深さを
時間に置き換えて

みんなそこで戦っているんだな〜。と
思ったが、

要するに
今日見にきてくれていたお客さんは
最後まで
楽しかったんじゃないかと思う
アピアだった。

ラストの牲捜さんは凄くて
そりゃ〜凄くて
今日のアピアの夜の部は
全体的な無秩序の
絵になってたんだと思う。

今日は何が良かったかって言うと
アピアが良かった。

それに伴い
打ち上げが良かった。


そして

唯一無二の個性
の持ち主が一同に集まって
見えないバトルの中
一つのとんでもなく凄まじい空間となった
3月18日のママさんの追悼LIVEのような
時間と空間の1000万分の1は
今日、やる側として見られる側として
体の毛の穴からヒントが入って来たような、

・・・・・・・

旅は
ずっと
ずっと
続く。








































冒険




2003年04月26日(土)

踏み出したって言うんだろうか?


昨日は平和な日だった。

ポケットに手を突っ込んで

歩く事から始めてみた。

いったい何だったんだろうか。

確かに何かが起きていた。

一瞬にして破裂したような

剥ぎ取られたような

裸のような

誰かが僕の背中を叩いた

気がして

振り向いて

首かしげ

僕のほっぺた

上へ上がって

笑ってみた。


2003年04月25日(金)

勇気


悩んだ

長い時間

苦しんだ

そして

今から

削除する









2003年04月23日(水)

ホームページ 


僕は過ちを犯した。

友人と呼ばしてもらいたい程、
気にかけている

ミュージシャンI君の掲示板に
あるLIVEハウスの報告をした。

I君も僕がLIVEを終えた2日後に
そのLIVEハウスでのLIVEが控えていた事もあって、
先に終えて来た僕の報告をした。

要は
「お互いがんばろう!」って事を
言いたかった。

「いざ、ギターを持って
唄い始めたら、
自分でも
何でもなく
表現だよね」

「お互い頑張ろうね」

って事を言いたかった
だけなのに・・・・・

とんでもない
発言を
ホームページという
不特定多数の人たちが見る
公の場でしてしまった。

自分の卑怯さに
これ以上何も言えない。







2003年04月22日(火)

しぼりだして































































Blank








































2003年04月21日(月)

来週土曜日のアピアLIVEが今から楽しみだ。


常に新鮮な気持ち 挑戦する気持ち

再確認出来る。

今年に入って徐々にフットワーク軽くして

LIVEをしている。

今日「WASTED TIME」という
レストラン&LIVE BARでLIVEをして来た。

最後の曲で
何も求めちゃいないのに手拍子が起きたのはちょっと
びっくりしたが、ちょっと照れたが、悪い気はしなかった。

女の子が今日は沢山居て、俺のお客さんは1人もいなかったが
とても、暖かく迎えられた気がして、ありがとさん!

でも、手拍子よりかは腰や足でノッてくれてもいいんだぜ!昇天!
って思いながら、

悪くはない、LIVEを今終えて来た。

いろんなLIVEハウスでやるのは、とても楽しい。

そして、その度ごとに
「あ〜アピアでLIVEしていて本当に良かった」と思う。基地だ。

そして、旅は続く。

そこが、何処であろうと、
自分の音楽を
自分の表現を
ただ、
やるだけ

の境地にはまだ、まだだが

本当は一つの事だけを、
大げさに言えば、原点を追求していきたい気持ちも
あったかもしれないが、
今は、
もっと、もっと模索して、もがいて、
もっともっと、壊して、変わっていきたい
気持ちは
多分、当分
変わらない。

今日のLIVEは楽しかった。出来も良かったのかもしれん。



この、楽しいっつうのがくせ者で。

実は何の役にも立たないもので、
そんなもんが欲しいんじゃなくて

来週の土曜日、
渋谷アピアでのLIVEをする。

全ては、その空間を作るのは
何処でも、
自分次第、在り方次第、居方次第、影次第

学ぶぜ。










2003年04月20日(日)

う〜んサイクリング


今にも止まりそうなくらい
ゆ〜っくりチャリンコ、当然ガ二股、くわえタバコ、しかめっ面

東小金井から吉祥寺へ
片道1時間くらいかかっちまった
ほっぺた ちょっと日焼け。

最高。幸せ。

吉祥寺は人が多いいな〜。

今にも倒れそうなくらい
ゆ〜っくりチャリンコ、
「ど〜け、どけ、どけ〜」

後ろから小田急バスのクラクション
エヘへ、俺が、どいちまった。

吉祥寺のあの公園通りの道は狭いね〜、いつもの楽器屋改装中。
仕方なく別の店でギターの弦を買う。

ゆ〜っくり ゆ〜っくり くわえタバコ しかめっ面 

サイクリグ。

人込みは苦手だが

脇道、住宅街、川沿い、線路沿いなどなど
思わぬ小道を発見。
珍しい名字発見。
こんな道、あんな道 ゆ〜っくり ゆ〜っくり

こんな所にコロッケ屋さん
メンチとコロッケそれぞれ4個ずつ
チャリンコの篭に入れて

帰るよ帰るよ 

ゆ〜っくり ゆ〜っくり 立ちこぎ、ガに股、後ろの座席の座りこぎ、

11時に出て、戻ったの15時過ぎ 昼ご飯


スタジオ行って、汗かいて
さ〜明日LIVEだ。

陽射し風吹くエンジン 
ブルン ブルン ブルン グルルルル!!!!!!!!










2003年04月19日(土)

酔ってなんかいない いや酔えない 酔えるわけがない


認めるかも

知れない


解った解った
もう解った

落ち着け

俺は
俺は
俺は
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・

変な奴



ンハハハハハ




例えば
恋人

一緒に歩く

くしゃみしたくなる

思いっきりデカイ声で

くしゃみと一緒に
「ハックション!!!!!」
と道の途中で言った後

「今のくしゃみすごいデカカッたでしょう〜」
自慢げに言う

恋人あきれる。

それでも
俺は
内心
「本当は楽しいくせに」って思う
そして、その事を言う

恋人いわく
「あきれて物も言えない」

と言う事自体
「本当は嬉しいくせにっ!」
って思う。普通。

恋人の
待っている家に駆け足で
帰る。
近づけば近づく程
足音を大きくならして

扉を開ける
「大好きさん 登場!!!!!」
「大好きさん  ケンザン!!!」
「お〜い 顔みせろう〜 ケンザン!!」
仮面ライダーのポーズをとる。

恋人いわく
「はいはい 今日も酔ってるのか〜?」

俺はオッパイに向かって
「ただいま〜!!」
「今日もお利口さんにしてたか〜?」

俺は


変な奴



ンハハハハハ8ハハ!!!!



セバスチャンアダっちゃん。
会いたいぜ。
好きだぜ。

インディーズCD
「明星(AKE BOSHI)」
を聞く夜だから
そんな夜だから
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・


ピエロのほっぺた
にある
スジは
涙か?????
水か?????
線か?????
痕か?????















2003年04月18日(金)

答えは無し





変わりたい。




2003年04月16日(水)

電車は走る 雨の日も


季節が春の雨。

コンクリートの濡れかたは
大人がおもらし、しっぱなしのような
水たまり

なんだか邪魔に
映るヘッドライトの雨

雨と雨の隙間の
ぬるい空気を感じて
そのまま空を見上げると

空も雨を嫌っていて
風で追いやって
流れている
無駄に薄っぺらい
雨雲

それでも

クモリだす
電車の窓
指でこすって
外を見たい

映る目の前の
男の横顔に
未来は?

春の雨は?

細く 細く

水たまる。

耳には
ガっタンゴットン
車輪の使命が
こだま
していた・・・・。















2003年04月15日(火)

う〜ん春だったんだね


昼間
下北沢に買い物に行って来た。

日曜の下北。晴れ。
帰る時

下北沢駅は
井の頭線っていうか
小田急線って感じ。
立体交差の青。
小田原って感じ。

電車は走る。

明大前駅は
京王線っていうか
井の頭線って感じ。
(どっちも京王だが・・・)
井の頭線の勝ち。
立体交差の黄。

電車は走る。

この季節の
晴れた午後
4時過ぎの
井の頭線といったら
日当たり良好も限り無く
座ってしまった日なんか、もう
高井戸駅過ぎる頃には
すっかり眠りにこけている。

見慣れた三鷹台駅を通り過ぎ
吉祥寺へ。

吉祥寺駅は
井の頭線というより
「サンロード」って感じ。
駅前ロータリー。バスターミナル。
丸井。映画館。ロンロン。おばさん。

プラットホームの感じが
そう思えるのかもしれん。

中央線に乗り換える。

三鷹駅は
中央線というより
「三鷹!!」って感じの
玉川上水。

電車は走る。

東小金井駅到着。
中央線の他に考え付かない。
錆びた金網。
開かずの踏み切りの
薄汚れたオレンジって感じ。
ここ30年で
人口が900人くらいしか
増えていない
朽ち果てた遮断機って感じ。

春うらら。

ワイルドにいこうと思う。





























2003年04月13日(日)

ジワリ ジワリ


ずっと前から
一緒にスタジオに入ってみたかった
太鼓叩きゴリと
俺から誘ってスタジオに入った。

ゴリとスタジオに入るのは
初めてだった。

ゴリは
俺がバンドでやってた時の
曲は知っているが
今の曲は知らない。

始めから、今日は
セッションするのが
目的ではなかった。

約1時間半ぶっ通しで

持ち唄を
普段一人で個人連で
やっているように
俺は唄って

ゴリも
まるで個人連のように
太鼓を叩き

エレアコとドラムだけの
爆音のスタジオの中
ほとんど
何も喋らず
ぶっ通しだった。

スタジオで喋った事と言えば
一曲終わるごとに
「次いっていい?」
ゴリ 
「いいよ いいよ」

俺はゴリに背を向け
ずっと、唄ってた。

一曲終わるごとに
ニタニタして
別に後ろを振り向かずに
「次いっていい?」
ゴリ
「いいよ いいよ」

爆音中
時々 背中越しに
ゴリの雄叫びが聞こえ
俺も雄叫ぶ

アコギをガリガリかき鳴らす。
静かに弾く。
激しく弾く。

最後の曲を
唄い終わって
2人でスタジオを出た。

お互い、今日のスタジオが
どうだったか口を開かないまま
会計を済ました。

エレ−ベータ−の中でも
スタジオの話はしないまま。

外に出た。

雨が降ってた。

2人ほぼ同時に
「で」と言う

そして
「どうだった?」

ほぼ同時に
2人が言う。
「すっげ〜楽しかった。」

いや、実際
楽しかった。
自己満足では無かった。
ジャンルじゃ無かった。
俺が感じるに
劇だった。
絵になった。
感情だった。



「ゴリは叩きながら
俺の曲気に入ってくれているかな〜
なんてそんな事気にしちゃってたんだけどね
やっぱり」

ゴリ
「いや ありだと思う」
「詩が解れば、もっと叩き方変わって来ると思う」

5月から
徐々にゴリの都合さえあえば
スタジオに一緒に入って
今日の爆音のような
何とも表現しがたい
「呼吸」「高鳴り」「雄叫び」「静と動」
「マイナス×マイナス=プラス」
「直感的刺激」「スピード」「暗闇」
「打破」「破壊」「穏やか」「無言のユーモア」

そんな音が
ジワリジワリと大塚駅の「オレンジ」
と言うスタジオで準備が始まる。

狂ったサックスが入るのも面白い
狂気のピアノ、悲鳴のバイオリン
ぶっといベースが入ってもいい

LIVEに向けてでもなく
バンドを組む!!って
ものでも無さそうで
これは、音楽の位置。俺の場合。

とにかく
言葉で表現出来ない事が
無秩序の秩序の中
2人はとても、
おかしな共通点があった。

ジワリ ジワリ
大塚駅のスタジオ「オレンジ」

ジワリ ジワリ






















2003年04月12日(土)

まっ、いっか


音楽と関わらない位置で
少し、やる気になってみたり
頑張ってみたりすると

本能的に
必然的に
「だから言わんこっちゃ無い」
と言った、
チャンチャらおかしい
とても個人的な
失敗がやって来る。俺の場合。

それはとても、
帰り道に一人で
笑っちゃうような
「なんだかバカみて〜だな〜、エ、へへ」
と言った
「付き合いきれね〜な〜」
といった
「勝手にやってくれよ〜」
といった
「そんなもんなんだろうな〜」
といった
「どいつも、こいつも」
といった
「きっと、みんな自分だけの場所を
守る事に夢中なんだろうな〜」
といった
「まっ、いいか〜」
で、解決する
たわいもない、虚無感だけが
残ってしまう帰り道になる。俺の場合。

それはあんまり
精神衛生上良くない事なのかも知れん。

自分で解決すべく位置
なんだと思う。

いろんな人がいる。
男社会のイジメ
男社会の嫉妬
男社会の奪い合い
男社会の隠し事

20代そこそこの俺だったら、
なんの迷いもなく
「腐っている」といって
飛び出していたかも知れん。

それはとても素敵な事だ。

だが、今それをしないのは
何処かで臆病になった自分が
いるのも、確かだと感じるが、
「腐っている」と感じるのも
明確な事だが、

本能的に、必然的に
音楽以外の位置で
悲しみと言ったら大げさかも
知れんが、
あんまり楽しくない事がないと
いけないんじゃ無いかと、
ださく言えば
「何だ坂、こんな坂」がないと
いけないんじゃないかと
もっともっと、情けなくならなきゃ
いけないいじゃ無いかと・・・・・。

もともと
音楽しかやりたくない奴が
他の事で現実的な生活が出来ている事自体
見方を変えると
「何、ぶつくさ言ってんだ」って事で
「飯が食えるだけでも有り難いと思え」と
言う事で・・・・・・・。

踊れ、揺らせ、鳴らせ、唄え

悪い方、悪い方へ
考える事で
向こう側をにらむ。

だからさ
自分をあきらめちゃいけないよ。

「職業なんですか?」って
聞かれたら

「田村ヤスヒサやってます!」
って言えるようになった時

始めて何もかも
何処であろうと
音楽の位置で立っていられると
言える気がする。

音楽の位置って
音を鳴らす事でも
唄う事でも
踊る事でも
感じる事でも
ましてや
拍手される事でも
あこがれでも
夢でも
全ての事でも
無くて


生きる事だと

死ぬ事だと

・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・

そんな事を
ふと、
日記を書いてる時に
思ったから、
支離滅裂に
書いたみた。














2003年04月11日(金)

元気出して行こうぜ〜。


何処に行くんだろうな〜。

春、夏・・・嫌いだ。

いや違う

他人と関わるのが
とてもウザったい
季節だというのが
正しいかもしれん。

仲間とたわむれ
どこへでも
どこまでも
緑に根っころがって・・

点を打つ。

夢からさめる。

ふ〜

お前の笑顔いいじゃん。
好きだぜ。

何かを
表現して
何も無いところから
作り上げて
踏み入れて
壊して壊れて
つまるところ
あきらめるって事を
知らない
異様な元気を
持っている
独自の元気を
持っている
メチャクチャナ
気狂いの
底抜けのヒネクレさの元気を
持っている
退屈と遊ぶ
独りぼっちを保っている
行き場の無い
何処か壊れた
人達と旅を・・・。

孤独という名の
いかした乗り物。

俺の友達。

無駄口叩かず
元気出して行こうぜ〜。























2003年04月10日(木)

桜散る


桜が咲き始める事は
春の始まりを
感じるというよりかは
冬の終わりを
祝福
しているような
冬の終わりを
喜びで
満たしているような
そんな感じがした。

桜散る景色は
ある意味
最後の
雪のような
気がした。

桜の木に
緑が
芽生え
始め

眠りから
やっと
さめるのかも
知れない

ふと、思った。

これから
また、
始まる。

そして
一歩
おくれて
俺の
花粉も
始まる。

これからが
ある意味
大変であり
力であり
始まりだと。

ふと
思った。

普通に
始まる。
始まり。















2003年04月09日(水)

中国気功師さん


どこでもいい

目を閉じて

どこか特定の体の一部を

そっと触って、

自分にとって、とても楽しい場面を

思い浮かべ、想像出来るように

なる事だけに、

神経を集中させる事を

毎日、毎日、

少しづつでもやり続けると

次第に風景が

まぶたの裏側に

見えてくるように

なり

更に訓練し続けると

どんな時でも

目を閉じていなくても

どんな場所にいても

その特定の体の一部に

触れただけで

自分にとって、とても楽しい

場面が目の前に広がり

楽しい気分になれるように

なるのは

まるでパブロフの犬のような

条件反射とよく似た

原理だと

よく行く

中国気功のマッサージ師

が言っていた。

今日、少し、こっそり

耳たぶを触って

ひそかに訓練を始めてみた。

そのうち

耳たぶを触っただけで

楽しい気分になれるのかも。

面白そう。

ちなみに中国気功師さんは

その技を取得していると言っている。

ちょっと、

こっそり訓練してみようかと

思っとる。


























2003年04月07日(月)

リラックス


公園を散歩した。
武蔵野公園。

今となっては
井の頭公園よりも
好きな公園。

人が少ない。
小川が流れている。
野川っていう
幅1.5mくらいの
せせらぎ。

晴れの日の緑の中の散歩は
無意識に
リラックス
リラックス
リラックス
出来る。

明日から頑張ろう!
なんて気持ちは
どっかいっちまえばいいさ。
今は。

明日は明日
リラックス電車に
乗れれば良いな〜。

個人的問題。
終わり。



2003年04月06日(日)

冷たい雨の日、焼酎、お湯割り


焼酎、お湯割りは
お湯から入れると
何時間でも飲み続ける事が
出来そうなくらい
浸れる。

きっかけが、
ぽっと
あれば、
照れながらも
それぞれ、
本音を語ったり
笑ったり
だんだん、わがままな
会話が、はずみ出し

それがまた、楽しんだな。

なんかしら、表現し続けている
仲間との飲みは、楽しい。

わがままになればなるほど楽しい。

みんな、解っているから。

抽象的に解っているから。

その場が
徐々に素直に、なっていくような
ほどけていく感じ。

それぞれ、自分の壁をもっていて
お互いにライバルで、3、4年
まともに話さなかった、仲間で

素直に焼酎、お湯割りで、浸れたのが
とても嬉しかった。





















2003年04月05日(土)

HIGH SCHOOL


高校時代

生活指導部の先生に
『田村、お前は人は良いんだけどな〜』
隣にいた先生がすかさず
『勉強しね〜よな〜』

数学の模擬テストで8点をとった時
担任の先生に
『全国で下から9番目』と言われた。

嬉しかった。

俺はずっとずっと、
そんな言葉が褒め言葉だった。

よく、テストが近くなると『全然勉強してね〜よ』
と言って
いい点をとる奴がいたが、

俺は本当にしなかった。
良い点とった奴に『オメ〜してね〜って言ったじゃん』と
思ったが、悲しい奴だな〜、可哀想にと思う方が強かった。

そのかわり、俺は勉強しているときは
『バリバリしてるぜ!』
と言って、100点とった。

何が言いて〜かと言うと
高校時代でもそうだったんだから
大人の社会は物凄い
騙し合い、足の引っ張り合い、
駆け引きが見えないところで
空気よりも充満している
無表情で充満している出来事が

繰り広げられていて
あったりまえだ、それが普通だ
なんてなってしまているならば
なおさら、
俺にとって

あの学園祭の最終日の
生活指導部の先生の
『田村、お前は人はいいんだけどな〜』
『勉強しね〜よな〜』
『そのパワーを少しは勉強に向けられないか?』
『音楽ばっかやってないで』

の言葉が
今になって
かなり俺は、あの場面が好きだった事を
思い出す。

そんな自分であり続けたいわけじゃなく

俺はそんな奴である事を
大事に大事に微笑んでいるところがある。

逃げ道なんか
無さそうな大人の社会で
一番の防御は前を向いて一歩でも半歩でも
進んでいく事ならば

どんなに打ちのめされても良い
どんなにつまらなくても良い
どんなに情けなくても良い
どんなに頑張れない時があっても良い

どんなことがあっても
大切な友を、大切な人を
大切にしていきたい。

そして、
無口のままでも、会話出来なくなったら
さよならするまでさ。

並んでいくまでさ。
離れていくまでさ。

HIGH SCHOOL







2003年04月04日(金)

心模様


ちょっと
わけがわからなく
なってきたぞ。

なんとか、
寝て、起きて、
「あっ、今日も呼吸している」
と、思える感じで、
目が覚める。

う〜
毎日、繰り返し、

アドレナリンが
分泌されてない。

明日は、気持ち良い事
あるといいけど。

未来は、好きだが
明日が嫌いになっている。



2003年04月03日(木)


ダメだ
今日は何にも出てこね〜や

あらゆる箇所に
邪念がある

2003年04月02日(水)

もうちょっと血色があったような・・・・






桜が白く見える。






2003年04月01日(火)

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