呪怨2〜レインボーブリッヂを封鎖せよ!〜 - 2003年08月31日(日) えー、嫁さんと一緒に、 昨晩は「踊る大走査線 the Movie2 レインボーブリッヂを封鎖せよ」、 今晩は「呪怨2」を見てきました。 実は嫁さんのお母さんが入院することになっちまって、 嫁さんが1週間ほど実家に戻ることになり、 ちょっとかわいそうなんで、家族サービスというわけでございます。 で、ネタバレ覚悟で書きますが、 「踊る2」、青島が非常に大人になってました。 5年の間でいろいろあったんでしょうが、 こっちは5年前の青島しかしらんので、かなーり戸惑った。 まるで「逆襲のシャア」でのシャアの豹変ぶりに驚いたみたいな感じ? (大人という意味ではファースト→Zガンダムのシャアって感じだが) ちなみに、その5年の間に“潜水艦事件があった”なんていう、 劇中に出てこない裏設定もあるんだとか。 この辺もガンダムを想起させますね。 あと思ったのが、すごく「映画した映画だなぁ」ということ。 「踊る」特有の笑いや裏切りよりも、 人物の心の動きのほうがよく描写されてる。 もっと腰が軽いほうが俺は好きだなぁ。 そして「呪怨2」。 これが全然怖くなかった…。 実は先月から「呪怨」シリーズを見はじめて、 予習復習をしていたんだけど逆にそれがアダになったみたい。 だってここ最近、家で嫁さんと伽椰子や利雄くんのマネをして、 大爆笑してたんすよ。 だから最初に画面に利雄くんが登場したとき、 2人で「プッ!」と吹きだす始末。 利雄くんはオレらの中で見事にお笑いキャラに成長していたのでした。 まあ、伽椰子さんは血みどろなので、 そこそこ怖かったけどよー。 そういえば劇場で時間を待ってる間、 すげえ巨乳とすれ違いましてビビリました。 「呪怨2」の収穫はコレだな。 ... Aerovons「Resurrection」を褒め称えるの巻 - 2003年08月29日(金) 久々にいい感じのCD買いましたわ。 最近出たばかりの、Aerovonsの「Resurrection」というCDでございます。 Aerovons(エアロボンズ)は、 69年にシングルと未発表アルバムを残して解散したアメリカ出身のバンド。 今回のCDはその音源をコンパイルした、ものだそうで。 ちなみにそのシングルの発売元は、パーロフォン。 そしてレコーディングはアビー・ロード・スタジオ。 エンジニアはアランパーソンズとジェフエメリック。 しかもレコーディング時期を調べてみると、「アビーロード」と同時期。 とくれば、もうおわかりでしょう。 この人たちの音、モロにビートルズなんですわ。 CDのM2のタイトルトラックは「アクロス・ザ・ユニバース」風。 M3「セイ・ジョージア」に至っては、どっから聴いても「オー・ダーリン」。 もちろん、声もジョン風、ポール風と使い分けてたりして、 ぶっちゃけ笑っちゃうほど。 もちろん、ラトルズみたいにギャグでやってるわけじゃない。 そのマジさ加減=ビートルズへの愛情と尊敬、あこがれが まっすぐに出ているところが好感もてます。 そりゃビートルズと同じスタジオで、エンジニアが同じで、 しかも隣りでレコーディングしてるんだもん。 こうなっちゃってもおかしくねえな、と。 ビートルズの弟分といえばバッドフィンガーや、 グレープフルーツを連想するけど、 彼らはそれ以上の存在のような気がするなー。 で、今晩は『月刊ケンガイ!』の原稿書き。 そして終わったら、渋谷の某クラブへ。 なんだか昔の知り合いの編集さんが、 いつのまにかDJとかやってて、 「よかったら来てよ、回してよ」という話になったんだけど、 昨日判明したんだけど、ここってアナログ・オンリーなんだとか。 アナログなんて全部、実家だよ! いま自宅にあるアナログはオハイオプレイヤーズと、 P−FUNK系が数枚ほど。 こんなんで1時間も持たないよー。 つーか、それまでに原稿終わるんですか? ... アルフィーの王子っぽい人 - 2003年08月22日(金) 扁桃腺やっと落ち着いたよ。 おかげで今日は気合が入った1日でしたねえ。 エロビデオの原稿書いて、女性誌の仕事して、 なんだかよくわからんが、いい日でした。 で、仕事終わって家に戻ってからも、なんか妙に元気でさぁ。 いつもはほとんど聴かない(のに一応買ってやがる) エヴァネッセンスとかミッシェル・ブランチとか、 アシャンティとか聴きまくり。 これも女性誌仕事の効果か? やっぱ、風俗嬢やAVギャルとかじゃない女に会うと、 テンション違がくなりますね。 ところでよ、今日その女性誌編集部で、 仕事上、キモイ芸能人を上げようとしたんだけど、 思うように出てこなくて、バイトの女のコに聞いてみたんですよ。 今、誰が一番キモイのか?と。 したら、1位が西城秀樹。 オイオイ、確かにヒデキは無類の○○好きではあるが、 Xジャパンのアゴオバケにも影響を与えた、 実は日本ロック歌謡の始祖とも呼べる人なのだぞ! ライブ盤ではレインボーとかメタルの歌も歌ってるんだぞ! なんてことはもちろん言いませんでした。 ちなみにそのキモイ・リストの中に、 「アルフィーの王子(たかみざわ)」 と書いてあったのには爆笑しました。 センス、意外とあなどれないなぁ。 ... レイラ〜♪ - 2003年08月21日(木) 昨日は、キレイなお姉さんたちに囲まれて、 撮影をしておりました。 1人、巨乳のコがおったので「うっひょー」 と喜んでいましたら顔は「獅子舞」でした。 まあ、人生そんなもんよ。 で、1人、異様に愛想のよいこがいまして、 彼女のルックスが数年前のセフレに似ていたので、ちょっとドキドキ。 彼女、今ごろどーしてるんだろうか?元気かなぁ? と感傷に浸ること数分…。 今日はクラプトン聴きながら寝るかな? 「ティアーズ・イン・ヘヴン」「チェンジ・ザ・ワールド」ってよりも、 「ワンダフル・トゥナイト」って感じで。 いや、歌詞の意味から行くと「レイラ」かなぁ(笑 明日はK談社→S英社→K談社に戻るという、 見事なランデブーを予定。 熱、カンペキに下がらねえかなぁ。 ... ザーメン大虐殺 - 2003年08月20日(水) いやはや、まだ扁桃腺腫れてます。 土日でどうにかなると思ったんだけどなー。 月曜、普通に仕事してたら、 クーラーでヤラれたのか、 またもや熱出まして…。 はあ。 こんなんじゃ、キンタマの中の精子死んじゃうよー。 オレの遺伝子を持つ精子のみんな、ごめんな… ... 扁桃腺腫れた… - 2003年08月14日(木) 扁桃腺、腫れました。 あー、熱があるぅ。 だりぃ〜。 てなわけで、今朝は起きてから仕事やる気が起きませんなぁー。 他のことはいくらでもヤル気あるんだけどさ。 9月の2週目の金曜だっけな? 友達のライターの大坪ケムタさんがイベントやるんだけど、 そこでDJ頼まれてるんで、その選曲とかしてました。さっきまで。 で、気づいてみれば、なぜか夏の歌ばかり。 イベントは9月なのになぁ。 あと昨晩、朦朧としながら見たワタルックス監督の復帰AV、 「ガールズ・エロチカ」(ノアスペシャル)よかったですねー。 ワタルックス監督はここ数年、様々な問題に巻き込まれて、 あんま活躍してなかったんだけど、 やっといい仕事してくれたなぁ、という感じで。 まあ、極論から言っちゃえばただヤッてるだけなんだけど(笑)、 その腰の軽さがすげえリアル。 演出入ってるのは重々承知なんですが、 テーマがシンプルなだけに素材(おねーちゃん)本来の エロさが生かされてるなぁー、という感じで。 端々に入ってる監督自身のボヤキも好きだなぁ。 単純に共感、って感じ。 ワタル氏とオレは同い年なんですが、 やっぱ三十路前後の男ってのはグチっぽくなるんでしょうか? 松尾さんの「私は女優にしてください」も、 じょじょにグチっぽくなっていったしね。 最近、AV見るのが極端につまらなくなってるんですけど、 こういう見れてヌケるのが時々あると、ホッとします。 ... 『日本病』の正体 - 2003年08月12日(火) さっき(12日午前3時半過ぎ)フジTVで、 非常に興味深いドキュメント番組を見た。 「『日本病』の正体〜政治家・石井紘基の見た風景」。 番組の主役はタイトルにも登場する、 民主党議員の石井紘基氏だ。 石井氏は旧ソ連留学中に、 「このままでは日本はソ連と同じ道をたどる=崩壊する」 と思い立ち、帰国後、政治の道に進む。 税金の無駄遣いや不正の追及にすべてをかけ、 日本という国のシステムを改善するために、 与党はもちろん内閣にまでそのメスを入れていった。 そして「核心」を掴んだ矢先、 彼は右翼活動家に刺殺されてしまう。 その後、右翼活動家が警察に出頭したことにより、 事件は石井氏と活動家の間にあった、 「怨恨」ということで簡単に処理された。 石井氏の家族に残されたのは段ボール60箱以上にも及ぶ、 裏金の流れを追った資料だった。 だが、その中にあるはずの「核心」は、 跡形もなく消え去っていた。 そんな、あまりにも出来すぎている展開に唖然とした。 ボクらが生きている世界は、 すごく不思議な世界なんだと思う。 誰が見ても「YES」にしか見えないものを、 「NO」と言いきられてしまう。 ザーメンまみれの右手とエロ本がそこにあるにもかかわらず、 「オナニーしてません」と言い張られているようなもんだ。 いや、それは何百年も昔から同じだったに違いない。 徳川幕府による「士農工商」なんていうのは、 まさにその典型だろう。 「農」が2番手だなんて絶対にありえない現実。 「民主主義」や「主権在民」が単なる理想でしかないのと同じだ。 あ、そっか。 「士農工商」が「民主主義」って言う言葉に すり替わっただけなのか。今の日本は。 あーあ。 ウチだけ独立国家になれないもんかね? ... そういや更新してなかったな。 - 2003年08月11日(月) すっかり更新するのを忘れてたんである。 困ったもんだ。 エー、実は先週が夏休みのはずだったんですが、 いつのまにか忙しくなり、 じぇーんじぇん休めなかった、と。 まあ、そんなもんですよ。 夏なんて。 夏なんて。 夏なんて。 夏休みの思い出といえば、 お友達のライター(?)安田理央さんのAV現場に、 スタッフ(?)で呼ばれたくらいで。 で、現場ではすっかり醜態を晒してしまったオイラ。 情けないですよ。 しょせん、負け犬ですよ。 仕事的には、ね。 そんなバカな30男の嘆きを見たいという方は、 10月くらいに発売されるんじゃないかと思われるレンタルAV、 「月刊日本全国オススメ風俗MAP 関東編」(h.m.p.)をご覧下さい。 ちなみに明日は某女性誌の打ち合わせに行ってきます。 AVからギャル御用達雑誌まで。 刈田、なんでもやりまっせー! ... 捨てる神あれば拾う神あり - 2003年08月04日(月) 結局、仕事でサマソニ行けなかった。 はあ。 しかし捨てる神あれば拾う神ありって感じで、 昨晩、某AVメーカーの飲み会にお呼ばれしまして、 一気に原稿を仕上げ、現場に直行。 いやー、キラ星のようなAVスターがいっぱいいましたよ。 桜井彩美ちゃんとはパイズリの話で盛り上がり、 天野こころちゃんとは「オレたち下の人間で関係修復に動きましょう!」 と、わけのわからん決意を語り合ったりして。 しかしだな… 某Kちゃん、なぜワシの横に来ない? いや、なぜワシら(出版人席)のほうにも寄り付かんのじゃ? これは何かの陰謀か? フリーメーソン? それとも華僑人脈の仕業か? ちっきしょー、嫁さんほっといて、 2次会乱入すりゃあよかったなぁ。 ねんて文句いっちゃいけませんな。 某メーカーさん、おいしいお酒、 ご馳走さまでした m(_ _)m ...
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