どうやって看護婦をこらしめるかの巻 - 2003年07月31日(木) 昨日、弟子のヒロタと安田理央さんの弟子のカジカ君が ウチに来まして、最初は仕事の話してたんですが、 途中からただのエロ雑談になりまして。 しかも議題が、これ。 「盲腸になって看護婦さんに陰毛を剃られるとき、 チンポがボッキしちゃったらどうしよう!?」 聞いた話によると、こういうとき、 大抵チンポ立っちゃって「すんません」なんて謝ると、 「いいですよ、よくあることですから」と、 非常に事務的な対応をされるらしいんですよね。 その事務的っていうのが、すげえひっかかるよな。 そりゃあ、チンポなんて見飽きてるだろうけど、 ちょっとくらい恥ずかしがってほしいじゃん。 で、バカ2人が帰ったあと、考えたんですよ。 どうしたらヤツらを辱めることができるかを。 まず、エロ雑談のときにも話したんだけど、 「看護婦を顔を凝視する」これでしょう。 でもヤツらは絶対に無視するはず。 だったら、わざと話し掛けてこっちを向かせるとか? いや、陰毛剃ってるから無理だろうな… などと考えていて、やっと結論が出ました。 チンポから第一チンポ汁を、 垂れ流してやればいいんですよ! つまりですね、陰毛を剃られる前に、 寸止めオナニーをしておくんです。 みなさんもよくあると思うんですが、 家族にオナニーを見つかりそうになって、 チンポをパンツの中にしまっておくと、 尿道にたまってた第一チンポ汁(カウパー氏線液とも言う)が、 流れ出してきて、パンツの中ドロドロになりません? それを応用するわけですよ! (以下、妄想にて) 手術当日、真鍋かをり似の看護婦が俺の陰毛を剃りにやってくる。 「じゃあ、失礼します」とオレの息子をむんずと掴む真鍋。 すると、第一チンポ汁が亀さんの頭から溢れ出す! 当然、真鍋の手もヌッチョヌチョ。 「すまんねえ〜」とオレ。 「え、ええ。まあ…」と頬を染める真鍋。 ザマーミロ! と勝ち誇ったように、 オイラの愚息はのびのび盛りのミロ状態。 「じゃあ、この第一チンポ汁を吸い出してもらおうか?」 「えっ、でも……」 「オスの臭いに反応してるクセして、 『でも…』もへったくれもないだろ。 さあ、頼むよ、真鍋君」 「(じゅりゅ、じゅりゅ、ちゅー)」 「やればできるじゃないか、素晴らしいぞ、真鍋君!」 「刈田さんの、おっきくてほおばれないよぉ〜」 えー、妄想が過ぎましたので、この辺で失礼します。 早く仕事やれよー。 ... 楽屋にウンコを置く人 - 2003年07月29日(火) さて、今日もメタルの話です(笑 つーかね、最近、シンコーミュージックから出てる、 BURRN!増刊「メタリオン リッチーブラックモア特集」と、 「ムック 天才ギタリスト リッチーブラックモア」を読んだんですけど、 やっぱリッチーって偉大だなぁ、って思いました。 知らない人のために説明しておくと、 リッチーブラックモアはディープパープル/レインボーのギタリストで、 「理想の音楽に邁進する理想主義者」 「なのでバンドメンバーをすぐ首にする」 そういう気難しい、天才肌のイメージがある人です。 でもですね、さっきの2冊の本によってその伝説が、 ことごとく崩されていくんですよ。 まず、すごかったのが前述したメンバーチェンジの話。 自分の理想の音楽を作るために人選&首切りをしてるのかと思いきや、 実際はそんなんじゃなくて、ただのわがままと言うか、 本気でどうしようもない理由なんですよ。 たとえばね、ディープパープルのグレンヒューズというベーシストは、 リッチーに嫌われてたんだけど、その理由が、 「ステージでオレの前を横切るから」。 自分が目立ちたいだけなんですよ、この人は。 さらにディープパープルにデヴィッドカバーデイル(ヴォーカル)が加入する時、 リッチーだ大反対してるんだけど、その理由が、 「デブだから」 このためにデヴィットさんはダイエットをせざるをえませんでした。 いやいや、まだあるぞ。 レインボーの黄金時代をリッチーとともに作ったのが、 ヴォーカルのロニー・ジェイムス・ディオって人なんだけど、 一般的には「リッチーがディープパープルをやめたのは、 ロニーの才能にほれ込んだから」と言われてる。 でも実態は全然違う。 リッチーはただソロアルバムを作りたくて、 たまたまツアーのサポートをしていたロニーに声をかけた。 で、使ってみたら意外と良かった、と。 じゃあ、パープル辞めてコイツとバンド組むか、という 非常に安易な発想だったらしいんですよね。 いわば、たまたま行ったピンサロで、 いい女がついてエロいフェラチオしてくれたんで、 翌日、また店に行ってその子を指名しちゃったみたいな、 そういういい加減な理由だったわけです。 ちなみにリッチーはその後、ロニーを首にするんだけど、 その理由は「ロニーの女房が気に入らないから」。 こうなると、もうわけわからんです。 あとリッチーはシンリジィというバンドの、ボーカル兼ベースの、 フィル・ライノットとバンドを結成しようとしてたんだけど、 リハーサルだけで実現しなかったんですよね。 その理由は「フィルは思ったよりも歌と楽器が下手だった」 そんなのレコード聞いた時点でわかると思うんですが…。 さらにレインボーの2代目ヴォーカリストであり、 5オクターブの野獣のような声を持つグラハム・ボネットを、 「声が細い」と寸評してみたり、 ディープパープルからボーカルが脱退したとき、 サッカー仲間をボーカルにしようと連れてきたり…。 もはや、この人が作ってきた「名盤」なるものは、 偶然と偶然が重なり合って出来たとしか思えません。 もちろん、楽器のテクや作曲センスもあった上での話なんですけどね。 さらにリッチーの伝説は続く。 ツアー中、メンバーが飲みに行っている間に 彼らの泊まっているホテルの部屋のカギを接着剤で埋めたり、 ツアースタッフのパスポートの顔写真のところにETの写真を貼ってみたり、 ニューハーフをナンパしてきて、 メンバーに「女だ」と言ってあてがってみたり、 メンバーの楽屋にウンコ置いてみたり…。 このイタズラに関して、レインボーの3代目ヴォーカリスト、 ジョーリンターナーはこう言ってます。 「そうやって、その人間の度量を計ってるんじゃないかな」 部屋にウンコ置かれるんだぞ。 度量とかそういう問題じゃないだろう、という。 まあ、いずれにせよ、リッチーはやはり偉大な人だと思ました。 ... なっち卒業 - 2003年07月28日(月) なっちが娘。から卒業ですか。 別に何の感慨もないですな。 いっそのこと、姉妹ユニットとかやってくれないかなぁ。 事務所違うから無理か。 まあ、おけいさんと茶番でもやってなさい! 興味がなくなると、途端に酷いこと言うようになるなぁ。 オレって(笑 ... サマソニ。またはジャパメタについて - 2003年07月25日(金) 8月2日からはじまる、サマーソニックのタダ券が手に入った! フジロックがいけんかったので、これはうれしい限りですな。 今年はレディオヘッド、ブラ―、ストロークス、 再結成ドアーズ(なんとボーカルが元カルト!)、 イチ押しのマンドゥデアオなど見所満載!! ではあるんだが…その頃、ヒマなんだろうか? 大丈夫なんだろうか? うーむー。 で、今日は某ViVi編集部で打ち合わせ後、CD屋へ。 サマソニとか言っておきながら、 買ってるのはメタルなんだけどさ(笑 一ヶ月くらい前かな? 日記では書いてなかったんだけど、 日本屈指のHRボーカリスト・森川と、 日本最高峰のHRギタリスト・梶山の、 「ゴールドブリック」っていうユニットのCD聞いたらすげえよくてさ、 その両氏が関わったCDを買ったわけですよ。 まずご両人によるレインボー・トリビュート「虹伝説」(98年)、 そして梶山氏が80年代後期にやってた「プレシャス」(90年)って、 バンドのCDをね。 で、その「プレシャス」を聞いてたら、嫁が唖然とした顔するんですよ。 まあ、確かにそうだわな。 オレも歌詞カード見て絶句したもん。 『燃え尽きるまで荒れ狂え炎!』 『燃え続ける町の中、悲しい声がこだまする』 『ふりかかる剣 かわせ 牙をむけ 牙をむけ』 オイオイ、一体、何が起きたんだという(笑)。 でもこういうカッコ悪いところが、またすごくいいんですよね〜。 こういうのを楽しんで聞けるようになったんだから、 オレも大人になったなぁ。 ... みなさーん、出会い系やってますかぁ? - 2003年07月24日(木) げげーっ。 忙しいじゃんかよ。 昨晩は久々にギター弾けなかったじゃんよ。 ちっきしょー。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけどさ、 先月から某出会い系雑誌の連載がはじまったわけ。 ぶっちゃけこの数ヶ月、出会い系なんてやってないんだけどさ、 テレクラ〜PC出会い系〜ケータイ出会い系と、 オレが10年くらいかけて培った出会いメディア活用術を総動員して、 まあ、当たり前といえば当たり前、 知らない人にとっては、なるほど納得な感じに仕上げました。 でもよー、出会い系なんてもうやってられんですよ。 ぶっちゃけ、サクラ多いし。有料系のとこは。 有料系がいい感じだった時代もあったんだけどねえ。 で、狙うとしたら、やっぱ無料系のところでしょ? 無料となると、利用者=ライバルが多いから、 GET率がグーンと下がる。 ああ、めんどい、めんどい。 ちょうど有料系のところのGET率が下がったのが、 昨年の夏くらいからなんだけど、 なんでだろうと思って調べたら、 やっぱサクラ率がすげえ上がってたんだよね。 特に愕然としたのがさ、オレの知り合い(女・24歳)の話。 彼女は出会い系のサクラを管理する仕事をしてるんだけど、 その手口たるや、すごいですよ。 メール文章のテンプレートが何種類もあって、 それを多少変えながら相手にアプローチ。 写メも万単位で用意してあるというし、 地元の話で盛り上がったり、 待ち合わせ場所を決めるためには、 ヤフーの地図を総動員してジモッティーをアピール。 もちろん、待ち合わせ場所には行かないで、 「ゴメンね、体調が悪くなっちゃって…」と言い逃れ、 また次の待ち合わせまでメールを続けるというのが、 常套作戦なんだそうで。 もちろん、電話で話したり、 わざと一回だけ会ったり(会社がヒマなとき)するってんだから、 本当に巧妙。 これじゃあ素人さんはわかりませんがな。 しかも彼女の勤める会社は「ウチはサクラを雇っているから、 援助交際や売春を斡旋するような会社ではない」 と所轄の警察に言ってるんだとか。 さすが、親会社が某有名企業だと言うことが違うねえ。 よく男性誌で出会い系のサクラの見分け方特集とかやってますけど、 あそこに載ってるのは、もう1〜2年前の見分け方で、 いまやオレらでも見抜けないくらいの状況になってます。 確実にサクラじゃない女と会おうと思ったら、 もう“あの作戦”を使うしかないですわな(笑)。 “あの作戦”が気になる方は、直接メールでもください。 責任をもってお教えします! ... 北島も山本もよくがんばったね - 2003年07月23日(水) “バタフライで思わずポロリ!” “画面の端で歌うアイドル!” “水上綱引きであえなくドボン!” “最後の競技は水上騎馬戦!” “司会はもちろん田代まさし!” 以上、僕が考えた世界水泳でした。 ... もっと黒を! - 2003年07月21日(月) 相変わらず風邪っぴきな感じですが、 昨日は1日どっぷりギターに漬かっておりました。 ギターといえばリッチー・ブラックモアということで、 ディープパープルのCDなんぞを引っ張り出し、 それに合わせてロンリー即興大会を開催(笑)。 パープルの次はレインボーっしょ?ということで、 大名作の2ndを聞きながら即興で弾いてみると… 全然合わない。 すぐ転調しやがって、曲構成頭に入れてないと全然ダメなのよ。 「アレ? リッチーってこんなに細かい曲作りしてたっけ? やっぱこの人すげえや…」 と関心しつつ、アルバムのエンディング曲 『ライト・イン・ザ・ブラック』を弾く。 ここで中学だか高校時代に、 コピーを先送りにしてたパートがあったことが判明。 知ってる人ならご存知の、あのギターとシンセがユニゾンする、 クラシックっぽいパートです。 ところが、これが全然弾けないんだわ。 一応、耳コピしたはいいんだけど、 ついていけないんすよ… 少々かっこ悪い話なんですが、 オレ、アル・ディメオラやイングヴェイあたりの 早弾きとか普通にできるんです。 実はアルさんやイングヴェイの指の動きって、 速さ以外は非常に人間的というか、無理な動きはないの。 彼らがよくやる「形」を飲み込んでしまえば、 あとは指の運動神経の勝負みたいなところがあるんです。 ところがリッチーさんはそうじゃない。 指の動きがね、人間工学を思いっきり無視した運指! もちろん、右手も左手も! で、よく考えてみればコピりの王道である『ハイウェイスター』や 『スモークオンザウォーター』にも、 一見、ブルース系ペンタトニック・スケールの動きに見えて、 実はそうじゃない、おっかしい指の動きが随所にあるんですよ。 それすなわち、どういうことか? リッチーさんは、メロをピアノや脳内で作って、 それをギターに置き換えてたのではないか?と。 弦楽器ってスケールやコードの手癖がモロに出る楽器だから、 そうでもしないと、あのメロは出てこないっていうか考えづらいんです。 それってすげえ音楽的だよなぁ。 そんなリッチーの偉大さに今さらながら気づいた夕方でした。 あ、音楽マニアじゃない方が読んでもおもしろい、 リッチーの“伝説”は、また明日にでも… ******************************************* その後、『ライト・イン・ザ・ブラック』のコピりは、 ポジションとピッキングを変更して、 なんとか弾ける状態になりました。 いやー、童貞みたいな日曜過ごしちゃったなぁ〜 ... さよなら、四重人格 - 2003年07月18日(金) 我が思い出のフィルム、 「さらば青春の光(QUADROPHENIA)」がやっとDVD化された。 愛のないパッケージ・デザイン、 気の効いてないオビのコピーにげんなりきたが、 最後にLDが出たのが確か93年とかのはずだから、 約10年ぶりに世間にお目見えしたわけで、 多くの人の目に触れるようになったのは、うれしい限りだ。 で、さっそくプレイヤーに突っ込んで鑑賞したわけだが、 予想通り、リマスターはされていなかった。 フィルムの汚れや荒が映り込み、画面はボンヤリとしている。 でも、鮮明な「さらば…」なんて見たくない。 これでよかったと思う。 「さらば青春の光」は、60年代の英国で誕生した、 “MODS”と呼ばれる若者を描いた青春映画である。 MODSとは、いわば“怒れる十代”ということだ。 主人公のジミーは大声で、こう叫ぶ。 「人と一緒だなんて嫌だ」 「大物になりたいんだ」 「だからMODSになったんだ」 高校時代にはじめて見た時は、それらの言葉が、 まっすぐに響いたものだった。 でも久々に見たジミーは、 単なる身勝手な子供にしか見えなかった。 それは僕が「大人」になってしまった証拠なのかもしれない。 映画のエンディングで、 ジミーはスクーターと一緒に崖から飛び降りる。 見方によっては彼が自殺したかのようにも見えるし、 映画のオープニングが、夕日を浴びたジミーが崖から去っていくシーンなので、 これをエンディングと結びつけ、ジミーは生きていると言う人もいる。 が、どっちにせよ、ジミーの中の“怒れる十代”は確実に死んでいると思う。 最後に映る粉々になったスクーターは、その象徴だろう。 映画の原作者であるザ・フーのピート・タウンゼントは、 ある曲の歌詞に触れ、こう語った。 「“teenage wasteland”の意味は、 “失われた十代”や“不毛な十代”という意味ではない。 “価値がない”ということだ。世界に対して悪態をつきながら、 結局何もすることができなかったオレたちのことだ」 そういう自分と決別するために、 ピートの分身であるジミーはスクーターを突き落としたのだ。 思い出や青春なんてものは、ボンヤリとした霧の中でいい。 リアルな今を生きよう。 「鮮明な『さらば…』なんて見たくない」と思ったのは、 そういう理由である。 ... グレコの謎 - 2003年07月16日(水) えー、昨日購入したグレコのレスポール・コピーのお話です。 マニアックな話なんで、興味のない方は読み飛ばしちゃってくだちゃいねー。 で、そのグレコ・レスポールなんだけど、 ネットで調べたら意外と名器であることが判明しました! (名器って、なんかいやらしい…はあと) このギター、EG-900という型番で、 77〜79年当時のグレコ・レスポールの最上位機種だったそうな。 ボディ部はマホガニー材の単板の上にメイプル材の単板トップを貼り、 ネック部はメイプル材、指板はエボニー材。 ピックアップ(ギターの音を拾う四角いところ)は、 ギブソンのオールド・レスポールに搭載されていた、 ピックアップをモデルに作った、ディマジオのPAF。 つまり材質的には、ギブソン・レスポールの完コピ物だったわけです が、しかし。 グレコのレスポールは日本人に合わせてネックを細くしたり、 同時にテールピース部分のサイズも変えたりと、 細かい工夫がなされていたらしい。 さらに木材の接着は、当時のギブソンではコストダウンのために 使用されていなかった、「ニカワ」という接着剤が使われていたそうな。 ちなみにニカワは、バイオリンなどの制作にも使われていた、 比較的、高級な素材だそうです。 大量生産のコピーモデルとはいえ、 当時のクラフトマンたちの意地が見え隠れしますね。 おそるべし、グレコ! さらにいろいろなところを巡っていたら、 最近、この70年代の国産オールドギターがけっこう流行ってるみたいですね。 ヤフオクで「グレコ」や「トーカイ」で調べると、 ガンガン出てきますもん。 そういえば楽器屋のオヤジも、 「最近、グレコ流行っててプレミアつけてるところもあるからねえ」 なんていってたっけ。 まあそんなこんなで、レスポールでクリーム時代のクラプトンの マネをしてる刈田なのでした。 早く仕事やれよ(苦笑 ... これで2万でいいのか!? - 2003年07月15日(火) えー、今日またギター買っちまいました。 しかもグレコのレスポール・コピー・モデル(笑) が、なめちゃいかんですぞ! これ、1979年製のオールド・ギターなんすよ。 24年も経ってるだけにボディの鳴りがよくて、 中低音のヌケの良さ、 サスティーンも信じられないくらい長い! 同時に本家ギブソンのレスポール(80年代中期製)も 試奏したんだけど、明らかにグレコのほうが音がいいんですよ。 今までオールドギターなんて手にしたことなかったけど、 本気でハマリそうですわ。 もちろん、全身キズだらけ&サビだらけだけど、 それがまた味があってね。 気になるお値段のほうは、ハードケース付きで23000円。 ちなみに試奏ギブソンは、15万円なり。 世の中狂ってますな! ... オマエら、知恵遅れだろ? - 2003年07月13日(日) まもなく結婚一周年。 いやはや、時が経つのは早いものでして。 ところで、ある男性の日記を見ていたら、 すごくおもしろかったというか、共感しちゃったんです。 その内容とは「結婚式場スタッフのダメさについて」。 オレも式場のヤツらのダメさ加減を、 嫌というほど味わいましたからねえ。 まずね、何かって言うとオプションを付けようとするんだな。これが。 「お二人の門出ですから、派手に!」 「一生の記念に残りますよ」なんつってさ。 こっちははじめから「普通にやりたい」って言ってるのに、 全然理解してくれないの。 「ハーレーに乗って登場」だの「壇上にガンプラ置け」だの、 もう、一体何の会だという(笑) しかも式まで3ヶ月しかなかったこともあって、 週に1度、打ち合わせに呼ばれてさぁ。 なのに毎回1時間程度しか時間とってくれないんだよ。 こんなんでできるんか?とすげえ不安でしたよ。 ついでにプロの司会者に頼んだにも係わらず、 進行表を作れとか言い出す始末。 ああ、オレも元放送作家だよ。 本アリのイベントで箱満杯にしたこともあるよ。 ええ、やりますよ、やりますとも。 で、式前々日の担当者と最終打ち合わせで、 壇上に飾る花が注文したものと違ってるのが判明…。 オマエら、知恵遅れだろ? で、本番当日。まずは前入りしてリハーサル。 リハ言うても挙式のみ。1回の説明と1回のリハだけ。 こんなんで段取りわかるかっつーの。 そして披露宴会場ではフロアマネージャーと司会者と、 BGMとかビデオに合わせて何を喋るなどの打ち合わせ。 そんなの最終打ち合わせのときに担当者とやったじゃん! 2度手間、3度手間やらせんじゃねえっつーの。 で、期待の本番。 司会者のヤツ、人の名前、間違えやがった。 ああ、もう、当然ご祝儀なんてやりません。やるもんですか。 このご祝儀を渡すタイミングってのがお色直しの間なんだけど、 もらえると思ってノコノコやってきた司会者に、 思いっきりガンたれてやりましたよ。タバコ吸いながら。 で、この司会者、後半戦ではわざとじゃねえかくらいの勢いで、 人の名前間違ったりして、本当ムカつきました。 オイ、式場の担当者よ。 こんな司会、紹介するんじゃねえよ! 金返せ! でも逆に2次会のシキリの素晴らしさに感動しましたねー。 オレら、ちょっと遅れてきちゃったのに、 ちゃんとやることやってくれて感動でした。 信頼できるのはやっぱ仲間しかいませんね。 というわけで、みなさん、 池袋の某Rという式場は絶対に選ばないようにしましょー(笑 ... 意味深な感じで - 2003年07月12日(土) 彼女の肩が小刻みに震えていた。 オレはなんの言葉もかけられなかった。 『人間は天使でもなければ獣でもない。 しかし不幸なことは人間は天使のように行動しようと欲しながら、 獣のように行動することである』(パスカル) ... イヤって言え - 2003年07月10日(木) 長崎の事件、とんでもない結末に仰天でしたね。 見てて凹みましたよ、正直な話。 ところで犯人の少年の同性愛・幼児愛疑惑があがってるけど、 それを見てフと思った。 実はオレも3歳くらいのときに性的虐待らしきこと受けたことあるんですよ。 あれはそう、幼稚園に上がる前だから3歳くらいだと思うんだけど、 近所の公園のプールに父親とともに出かけたんだよね。 ところが、いつになっても返ろうとしないオレを見てあきれたのか、 ウチの父親、「ちゃんと1人で帰って来い」なんつって先に帰っちゃったんです。 そんで海パン&バスタオル姿で1人で帰宅途中、 1人の少年がオレの前に立ちはだかったわけですよ。 彼は、ウチの近所一帯を仕切っていた小学6年のガキ大将。 3歳児のオレには彼自身の伝説は知る由もなかったんだけど、 彼の弟でオレの1つ上のヤツが、体長5メートルくらいの蛇を素手で殺し、 それを市中引き回しの刑に処していたという事実がありまして、 「あの兄弟はヤバイ」という伝説がまことしやかに流れておったわけです。 そんなデビル・ブラザーズの長兄が「おめえ、ちょっと来いよ」とか言うの。 怖いから素直に言うコトを聞いたら、連れてかれたところが近所の竹林。 時はすでに夕方を過ぎていたはずで、林の中はかなーり暗い。 何をされるのかとおびえていたら、 この小6、いきなりオレを押し倒して、腹や乳首とかを舐めはじめたんすよ。 てっきり拳の洗礼を受けると思っていたオレは、 あっけにとられ、しばしボーゼン状態。 そんなオレに向かって、大将はこう言い放つ。 「イヤって言え!」 さらにボーゼンのオレ様。 しかも大将、フトモモにコカン押し付けてくるし。 そんなこんなで数十分、柔肌を弄ばれたところで近所のおばちゃんが登場。 「何やってんの!」 その言葉に我に返ったガキ大将はその場から逃げていったのでした。 そんでまあ、家に帰って風呂で大将の唾液を流しつつ、 3歳児の頭で考えたわけですよ。 「アレは一体なんだったのか?」と。 もちろん、性的知識はないので、今日起こったことの意味がわからんのです。 ただ、普通じゃないことをしたのは確かで、親に言ったら殴られるんじゃねえか? とかそういうことを考えてましたね。 それが解明されたのは、小学校1年の時ですわ。 小学校初登校の日、I君ってのと知り合いまして、 たまたま席と家が近かったのもあって、 知り合ったその日、一緒に帰ったわけですよ。 したら彼、下校途中にある本屋に寄って、 エロ本を立ち読みするんですよ(笑)。 で、I君が見ているエロ本を盗み見ると、そこには… 男が女の乳や腹を舐めてる写真が載ってるじゃあーりませんか! これはまさにあの時、オレが体験したことじゃん、 そっか、アレはエロ本に載るような行為だったんだな、 とはじめてわかったわけです。 しかもあの時と違って、エロ写真を見れば見るほど、 チンコがムズムズしてくるわけで…。 その日からオレとI君は大の仲良しになりました。 川原でエロ本を拾ってきたり、 バターやマーガリンでマンコの墨ベタを消そうとがんばったり。 担任の女教師(けっこうかわいかった)のジャージズボンを 脱がして泣かせたり。 そうそう、I君の家に行ったときは、 I君のお姉さんのパンティを頭にかぶったりしてたなぁ。 で、その行く末がエロライターですわ。 よく幼児の性的虐待が社会問題化されますが、 オレの場合は、むしろ今の仕事につながる道を、 扉を開いてくれたという意味で非常に感謝しております。 適材適所って感じですか? ... パソ射か… - 2003年07月09日(水) 最近、ウツ気味で仕事のヤル気がまったく出ない、 刈田でございますー。 しかも7月に入ったのに、この寒さ。 どうにかしてよ。また風邪引いちゃったがなー。 鼻水とまりまへんがなー。 トホホー。 いやー、一応、原稿書くためにエロビデオとか見たんだけどねー。 加山由衣「M-DATE」(ワンズ)はスモウライダー@極楽山本状態で、 そこそこオモロ&エロ。 期待してた「公衆便所FUCK!」(ノアスペシャル)は、 オランダの公衆便所でハメるだけのAVで、 消化試合意味合いが強い感じ。 うーん、いまいち「高まり」が来ませんな。 でもさー、ギター弾く元気だけはあるんだよね。なぜか。 ここんとこのメタル・ブームから、 今度はフュージョン・ブームが到来。 アル・ディメオラやらパットメセニー、 リターン・トゥ・フォーレバーとか聞きまくってます。 で、中坊以来かな? スケール練習とかはじめてさ。 あの頃、覚えたことって意外と記憶に残ってるもんで、 指意外と動くねえ。パラララララーッと。 マジメに理論とか勉強しようかなぁ。 その一方、例の大滝「恋するふたり」のネタだった、 ニック・ロウもマイブームなんですけどね。 あと、なぜかルーベッツとかも。 複雑なのもいいけど、こういう単純なロケンローもいいねえ。 ようするになんでもいいのか、オレは。 音楽的淫乱ですなー。 ところで、PCがズリネタと化した現在、 みなさんはどんな体勢でオナニーをいたしているのでしょう? オレの場合は、色々な試行錯誤の結果、 仰向けに寝そべって、ノートPCを腹の上に乗せ、 ノートPCの向こう側でチンポをしごく、 というスタイルに落ち着き始めています。 で、昨日そうやってズリッてたら、 PCにザーメンかけちゃいました。 ちょっとヘコんだ火曜の深夜でした。 ... 追悼 バリー&ニカウ - 2003年07月06日(日) 米国のR&Bシンガー兼プロデューサーの、 バリー・ホワイトがお亡くなりになりました。 バリーさんは、ここのところ、何かと耳にする回数が多かったんだよね。 嫁さんが海外ドラマ「アリー・マイ・ラヴ」にハマッてて、 その中に登場するジョン・ケイジ(ミニマルの人じゃなくて) という一風変わった弁護士のテーマ・ソングになってたの。 バリーの「You're the First, the Last, My Everything」って曲が。 そんでバリー本人も劇中、神父役(だっけ?)で登場したりしててね。 だからお家でも聴く機会多かったんすよ。 2、3日前に書いたけど、ビヨンセのソロ作がスロージャム多めで、 これが次の米国R&Bの主流になるとしたら、 (実際、昨日付けでビルボードチャート1位になった) スローの本家である、バリーさんがもう一度注目されるチャンスだったのに。 ああ、せつない。 そういえば映画「ブッシュマン」のニカウさんもなくなられたそうな。 まあ、こっちは印象薄いんだけどさ。 ... 古瀬と柱谷は「恋するふたり」 - 2003年07月05日(土) NHK山形の巨乳アナ・古瀬絵理が、柱谷との不倫報道で、 レギュラー番組「きらり!山形」を降板しちまったようだ。 柱谷の監督業もヤバイそうで。 まあ、そんなことはどうでもいい。 オレがムカつくのは40過ぎのオッサンが、 あの推定F〜Gカップを揉みしだいていたという事実だ。 もうゲンナリ。 古瀬なんかイエローキャブにでも売られちまえ! いや、いっそのことバンビに入ってAVに出てくれ! 頼む! 本気で頼む! アナタにはその価値があります!(←いきなり下手に出る人) なーんて書いてんじゃんーよ、オレ。 さっさとアサ芸エンタメの原稿やれよ! さて、今回のエンタメのお題は、 大滝詠一師匠の5年ぶりのシングル「恋するふたり」。 TVドラマ「東京ラブシネマ」の主題歌だったあの曲ね。 前にも書いたとおり(書いたっけ?)この曲は、 「春立ちぬ」という仮タイトルがついていたという事実からも わかるとおり、大滝師匠が松田聖子に提供した「風立ちぬ」(81年) のリサイクルバージョンなんです。 (おそらく大滝ファンの代理店の人間かなんかが、 「『風立ちぬ』風に作ってくださいよー」なんて言ったんでしょう) が、実はこの「風立ちぬ」にも原型があるんですよね。 それが、79年に声優バンド・スラップスティックに提供した、 「星空のプレリュード」って曲。 で、ここまできてやっと元ネタの話に入れる(笑)。 これら3曲のアレンジメントの大元が、 ニール・セダカがティーンアイドル、ジミー・クラントンに提供した、 「ヴィーナス・イン・ブルージーンズ」(62年)って曲。 イントロのグロッケンの響き、優雅なストリングスの調べは、 損等にそっくりで、サビ前のブレイク部分なんかマジで一緒。 コード進行もすげえ似てるし。 ただ「恋する」のサビのコード進行とメロに限って言えば、 我々のお父さん世代のフォークアイドル、 ピーター・ポール&マリーの「パフ」(63年)のほうが近い。 いわば「恋する」は「ヴィーナス」のアレンジで「パフ」をやる、 そんなコンセプトで作られてそうなんですよね。 「パフ」自体が「ヴィーナス」の原型の可能性もあるけど…。 なーんて言ってますが、本当のところはまったくわからん。 「僕の曲には最低20個の元ネタがある」なんて言ったこともある、 大滝師匠のことですから、おそらく、もっとネタが使われてるんでしょう。 Bメロ、Cメロ部分の展開、最後のコーラス部分「ダンドゥビドゥビ…」 あたりは、すごく臭いますし…。 そういえば2001年夏のレコードコレクターズ誌で、 大滝師匠はインタビューを受けてるんだけど、 その中でこんなことを言ってるんですよね。 以下要約にて。 「ここ数年、(アルバムを作れるような)己の高まりがない」 「この10年で異常に高まったのは、長嶋の復帰と日本一、 落合騒動、加藤紘一の変だけ」 「シングル『幸せな結末』は、旅人の一宿一飯の恩義みたいなもの」 つまり、この「恋するふたり」も一宿一飯の恩義による、 軽い高まりの中で作られた、という感じがします。 それはそれで聞いていて気持ちいいんだけど、 もう一度くらい高まってくんないかなぁ。 「ロンバケ」や「ナイアガラ・カレンダー」とまでは言いいませんよ、 でももうちょっと仕事してくれないかなぁ。 p.s. ああでもない、こうでもない、と調べてたら、 やっぱありました。 最後のコーラス部分「ダンドゥビドゥビ…」のメロネタが。 ニック・ロウが79年に放ったヒット曲「Cruel To Be Kind」の サビから引用でしたわ。 ちなみに「Cruel To Be Kind」の邦題は、 ズバリ、「恋するふたり」。 師匠って、こういうギャグ好きねぇ(はあと)。 ... 美メロと美エロのスロージャム - 2003年07月04日(金) いや、もうなんやちゅうーねん。 昨日、某誌編集部で レイアウト上がるの待ってたんだけど、 上がったの深夜3時ですよ。 でも〆はその日なわけで。 いやー、もう、ひさびさに地獄見ました。 デザイナーみなさん、「もうすぐ上がります」はやめてよー。 「7時間後に上がります」って言ってくれりゃ、 韓国エステ行ったりすんのによー。 ネタは火曜に取材した、AV女優の伊東怜ちゃんと、 友崎亜希ねーさんのグラビア&軽い原稿。 大の阪神ファンである伊東ちゃんに、 「阪神優勝したら何かやってよ」と東スポよろしく 公約を求めたら、第一声がスゴかった。 「虎とSEXしますよ!」 もう、この人は芸人ですね。 鶴瓶師匠と一緒にTVで性器さらして欲しいです! 一方の友崎ねーさんは非常にいい人で、 頼めばその場でパイズリしてくれるんじゃねえか? と思えるような広い心の持ち主。 いやー、2人ともAVって仕事がよくわかってんなぁ、と。 まあ、それよりも何よりも、レイアウト待ちの間、 ディスクユニオン行ってこんなCD漁ってたんですよ。 あやや「グッバイ夏男」 シンリジィ「ライヴ&デンジャラス」 久保田麻琴と夕焼け楽団「ハワイアンチャンプルー」 ビヨンセ「デンジャラスリィ・イン・ラヴ」 で、デスティニーズチャイルドの総帥、 ビヨンセのソロが劇的に素晴らしい! 実はね、オレ、デスチャあまり好きじゃなかったんですよ。 というかここ数年の米国R&Bはどんどんカゲキなサウンドに走ってて、 新しいものを聞いてる喜びは感じるんだけど、 それ以上のものは感じなかったんですよね。 メロディ、あんま大切にしてないの多かったしね。 だから馴染み深いサウンド&メロを扱った、 アイドル・シンガーブームが起こったんだろうな、とも思うし。 そういえばティンバ以降のR&Bモードが、 日本のヒット歌謡にスピンオフされた例もあんまねえよな。 (これをしつこくやってたのは、つんく♂師匠くらいか) が、このビヨンセの1stソロは見事にわかりやすいところ突いてきてる。 テーマはズバリ、70年代ソウルと最新R&Bモードの融合。 しかもちょっと前に流行ってたニュークラシックソウルとは 違うところを責めてるのがエライ。 引用もドナ・サマー、シャイライツ、 ブーチー・コリンズ@P−FUNKに、 アイズレー、シュギー・オーティスとすんげえシブエロ。 ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイのカバー曲では、 あのルーサー・ヴァンドロスと共演。 しかもスローな曲では歌い方までセクシーに変えちゃってて、 もう聞いてるこっちもトロトロ…。 そんな極上エロアルバムに仕上がってるのよ(となぜかオネエ言葉)。 愛の語らいのBGMにぜひ!の1枚です。 しかし、なんといってもすばらしいのは、 '70sソウルマナーを受け継いだエロジャケ。 ファンカデリック「free your mind...」同様の、 ナイス・エロセンスを感じさせますね。 ああ、もう、何度見てもうつくしい! 美エロ! 美エロ! 美エロ! ... LOVE&PEACE&SEX!! - 2003年07月02日(水) 今日は友達の女の子を取材&撮影してたんだけど、 そこですげえ話を聞いちゃいました。 先日彼女は、出会い系で障害者の方とお会いしたそうです。 その障害者の方は、手がまったく動かない状態で、 足も多少、不自由な電動車椅子生活者。 1人では風呂に入ることも着替えることもできない、 という状態なんだそうです。 そんな彼が彼女にアポイントを取った理由とは、これ。 「オナニーの手伝いをしてほしい」。 そうなんです。 彼は手が不自由だからオナニーすらできないんです。 彼は2回の手コキ発射の後、こう語ったそうです。 「いやぁ、3週間ぶりに出したよ」 もし普段の生活の中でボッキしてしまったら、 彼はどうすることもできない。 そういうときは別のことを考えて、気を紛らわすそうです。 オイラはエロライターとして、 全国のオナニー野郎どもに夢と希望を提供する仕事をしていて、 それに多少なりとも誇りを感じておったわけですが、 そういうオイラの仕事は彼には届かない。 むしろ届いてしまうと、彼にある種の苦悩を与えてしまう。 うーん、無力感を感じました…。 ちなみに彼は障害者年金で食っているそうです。 国は障害者年金で生活している人の収支を細かく調べるそうで、 もし風俗(デリヘルなど)に使ったのがバレると、 支給額が減らされるそうです。 すべての野郎どもにボッキと射精を! LOVE&PEACE&SEX!! ...
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