− お気楽 Diary −




 道に迷ったお陰です♪    2002年11月30日(土)


 今日も昨日に続いて、息子の残留先にと検討中の高校見学に出かけました。 一校目の場所は、つい最近、娘の大学見学にも訪れた街でしたので、迷うこともなく到着。 学校の周囲の様子も見ておこうということになり、街の中心部へと向った筈が調子に乗って走りすぎた為に町外れまで到達! 引き返すのが嫌いな主人はそのまま自分の頭の中にあった地図を頼りにドライブを続けていたようなのですが、いくら走っても知っている地名のインフォが出てこないので、仕方なく給油がてら地図を買って確かめることにしました。

 で、寒い中を外に出てガソリンを入れていた主人が、道路の向かい側にちょいとヨサゲなレストランを発見! 近くに行ってみると我々の大好きなイタリアンだということが判り、迷わずここでランチに決定♪ ハウスワインも美味しかったし、パスタの茹で具合も、ピザ生地の薄さも私好みでGOODでしたぁ。 何よりも店内の雰囲気がとても洒落ていて良かったので、また来たいなぁ〜と呟いてはみたものの、我が家からの距離を考えると容易ではなさそうなのが残念だわ。





 文章から受けるイメージ...    2002年11月29日(金)


 今日は PAデー と呼ばれる High School のお休みを利用して、娘が apply を考えているらしい大学と、寮やホームステイが可能そうな高校の下見に出かけました。 昨日からの天気予報通り、朝から大荒れの悪天候でしたので、当初の予定よりも近場のみに押さえて4校をササッと見て回って来ました。

 ところで大学のことに関しては学校やお友達からの情報も多く入るので、学校の選択や入学に関しては全て娘任せになっているのですが、事が息子の高校のこととなると知り合いの駐在員の中に、お子さんを High School に残して行った方がいらっしゃらないので苦労してます。 増してや本人が最終的にどの進路を選ぶのかも決定していないので、私もどこまで本腰を入れて探してよいものやら???って感じなんですよねぇ。

 とりあえずはネットという便利な文明の利器を最大限に利用して、日本の留学斡旋業者のページから拾い集めたり、高校留学というワードで検索に引っかかったところの中から良さそうなところをピックアップしては、外観の雰囲気だけでも確かめてみようとトライ中です。 書かれていた文字から描くイメージを持って学校に到着してみると あらま! と目が点になっちゃうようなところにも出会いました。

 勿論、人それぞれ受ける印象も考え方も違うわけですし、外観だけでは内部の事情まで窺い知ることは出来ませんが、英文にしろに日本文にしろ、その文章が最新のものかどうかも疑わしいですものねぇ。 もしも私立高校への残留を決定することになった場合には、もっとシツコク調べてみる必要があるのかもしれませ〜ん。





 何回目のお引越し?    2002年11月28日(木)


 現在HPスペースをお借りしている K-server から、何の前触れもなく突然 「システム入れ替え」 の通達が届きました。 この作業が終了するとMIDIファイルが使えなくなる、URLが変更になる、広告のデザインが変更される等々、私には有り難くない変更項目が多すぎてガッカリです。

 実はこのHP、昨年の3月末に立ち上げて運営を続けているのですが、これまでの約1年半の間には数々の無料HPスペースとのお付き合いがあるんですよねぇ。 現在の K-server に落ち着いたわけは 「テキスト広告」 だったし 「小遣い稼ぎのバナーを許可」 しているっていうことが最大の理由だったのですが、変更後のサンプルを見る限り、どうも私の好みではないスタイルのようなので見切りをつけちゃおうと計画中です。

 幸いにして現在、ミラーサイトとして運用を開始しているサーバーがありますので、それをミラーではなくメインに変更してしまうのが手っ取り早そう♪ こんなことなら、もっと早くに作業を進めておくんだったなぁ〜と思いながら、早速全面移行に向けて準備を開始いたしました。

 まだ自分の考えも纏まっていない状態なので、様々な変更に伴う 奇妙な表示やリンクぶつ切れ状態 が発生することは必至とみられます。 お立ち寄りくださった皆様方、大変申し訳ございませ〜ん。





 誕生日のプレゼント?    2002年11月27日(水)


 今日は娘の17歳の誕生日でした。 前日に日本の母から、孫にお祝いのお金を渡して欲しいという連絡が入っておりましたので、親である私もこの記念日を忘れずに済んでいたのではありますが、家族揃ってのお祝いは週末辺りに改めて...と考えております。

 でも! やはりその当日にも何かしてあげたいという親心が働くものですよね。 ケーキだけでも買って来ようかぁ〜♪ と娘に持ち掛けましたが、今日は宿題やプレゼンの用意があってそれどころじゃない! とアッサリ断られてしまいました。 見ればそのプレゼン、元素だかの模型をも作らなくてはならないもののようで、紙粘土や爪楊枝を、どのように使ったら実物を真似ることが出来るかと悩んでいる真っ最中だったようです。

 こうなるんじゃないの?ああしたらいいんじゃないの?とアドバイスをしているうちに、結局はドレドレ...ってな調子で紙粘土団子を60個も丸める作業や、爪楊枝を駆使してそれを球体に繋げ合わせるという作業を手伝っちゃいましたよぉ。 なんでもこの物質(?)って、日本人が発見したものなのだそうで、HIVの治療法にも役立つかもしれないというものなのだとか? そんな興味深い話を聞きながら、私は手先を使う作業を進め、娘はワードと頭を使っての文章作り...

 私の方の作業は紙粘土が固まるのを待たなくてはなりませんでしたので、最終的な仕上げ部分は翌朝へと持ち越しになっちゃいましたが、娘はこのプレゼンと宿題をこなすために徹夜になっちゃっていたみたいです。 まあギリギリまで放っておくという自分の性格が災いしての徹夜ですから、あまり同情の余地はないなぁ〜と思ったのですが、それでも可愛い娘の誕生日♪ってことでお祝い代わりにお手伝いしちゃった!という満足感に浸っていた母でありましたぁ。





 日本に生まれて良かった♪    2002年11月26日(火)


 このところ子供たちが朝も晩もPCを使うことが多くなってきてしまい、必然的に私のパソコン時間が減ってしまっております。 夕飯前にトップページの更新だけに明渡して貰ったり、夕食後にお茶を飲みながらチョチョイと更新しちゃうといった日が続いておりますので、日記の更新もままならない状態ですぅ。(;_;)

 でもこのお陰で本を読む時間がグ〜ンと増えました♪ なかなか読み終えることが出来ないでいた 「カナダに漂着した日本人」 という本も読み終わっちゃいましたし、最近読み始めた 「殿下と妃殿下のレストラン」 も読破しちゃいました。 内容が鮮明に残っているうちに 『お気楽堂書店』 という本のページを更新してしまいたいのですが、それが上記の理由からチョイと無理なので、新たな本に手を出す前に、ついでに更新しようと思っている過去に読んだ本を読み返すことにしました。

 で、選んだ本は 「小さいときから考えてきたこと」 という黒柳徹子さんの本です。 彼女の本には決して文学的な表現が多いわけでもなく、内容もご自身の身の回りに起こったことが中心なので、ファンは少ない (?) のかもしれませんが、私は大好きな作家の一人です。 この本に書かれている内容は、彼女の子供の頃の記憶を辿って綴られたものなのですが、うんうん判る判る!と思わず文章にのめり込んでしまうことがとても多い一冊です。 何気ない大人の一言に傷付いた瞬間って、ずっと大人になっても忘れられないものですよね。 そんなこともたくさん書かれているんですよ?

 それからユニセフ親善大使というお立場上、様々な国へ視察に出かけられた時のエピソードも多いのですが、これらを読むたびに 『私は日本に生まれてきて幸せだったなぁ〜』 とつくづく思えるのも、彼女の作品が大好きな理由の一つです。 アフリカに住んでいても像やキリンを見た事がない子供達がいる、透き通った水なんて飲んだことがないという地域がある、ジュースの缶に仕掛けられた子供を狙った地雷の存在...等々で、自分が今この環境で過ごせることの 『幸せ』 に気が付くことって、とても大切な気がします。





 2メートルの積雪?    2002年11月25日(月)


 我が家は読売新聞の衛星版を毎日購読しているのですが、11月24日付けの 「気流」 欄に、ちょいと気になる文章を発見しちゃいました。 「ツララがきれい」 という題が付いたその投稿はカナダ・オンタリオ州にお住まいだという主婦からのものでした。 もともとこの欄を読むのは大好きだったのですが、同じ国・同じ州に住んでいる方が書いたものだと思うと、何時にも増して目を凝らしてジックリ読んじゃうものですね。

 で、ジックリ読んだあとに感じたのが、一体この方はオンタリオ州のどの辺りにお住まいなのだろう?という疑問です。 「−15度の朝を迎える度に…」 という部分は、まあ体感温度と考えればこの辺りでも真冬には毎朝−20度近くになる日が続きますので納得できるのですが、「駐車場に二メートル近くも積もった雪を一時間かくのが家事の一部となり…」 という部分では、二メートルという数字が見間違いではなかろうか?と何度も読み返してしまったくらいです。

 背丈ほどもあるツララが軒下にぶら下がっているなんて、かなり北部にお住まいなのでしょうかぁ〜? とっても寒そうだけどなんだか素敵♪ 是非もっとお話を聞いてみたいなぁ...なーんて思いながら、今日も朝のコーヒータイムを楽しんでおりました。





 ぬか喜び    2002年11月24日(日)


 昨日も遅くまで遊んできたというのに今朝も友達と遊ぶ約束があるからと言って出て行ってしまった息子と、宿題がたくさんあると言いながらも11時を過ぎても起きない娘を残して、主人と二人で映画を観にいってきましたぁ。 私の趣味的には 「Harry Potter and the Chamber of Secrets」 だったのですが、今日は主人の好みに合わせて 「Die Another Day」 を観ることに決定♪ どちらにしても公開されたばかりで混雑が予想されましたので、11時半には映画館に到着するように出かけたのですが...

 到着して上映時間を確かめると、一番最初の回が11時45分からでしたので、迷わずそのチケットを二人分購入。 見ると券と一緒に手渡された一枚の紙があるのです。 「Win Free Movies」 という文字が目に飛び込んできましたので 『もしかして Free のチケットが当たったのかもしれない?』 と思ったその瞬間...どこからともなく聞こえて来た 「ゆ〜こさ〜ん♪」 という聞き覚えのある声によって、その先を読むのを中断。

 声の主であった知人との暫しの会話の中で 「ねえねえ、こんなの貰っちゃった!タダ券みたい?」 と伝えると、彼女がチケットを購入したときには貰えなかったと聞き 「わ〜い♪ 私ってなんてラッキーなんだろう!」 と喜びながら上映室に向ったのですが、ここで今度は主人の会社の同僚の方 (日本から出張でいらしていたようです) とも遭遇。 室内も暗くなり始めて、もうすぐ上映が始まる寸前になって彼から 「実はさっき、こんなものを貰ったのですが...」 という言葉と共に手渡されたものは、私が貰ったのと同じ 「Win Free Movies」 と書かれた紙切れでした。 この時点でも、私はこれがタダ券だと信じて疑いませんでしたので 「良かったら使ってください」 という 言葉 と チケット を有り難〜く頂いて、気持ちよ〜く映画を観て帰ってきたのでありますが...

 帰宅後に一連のこの話を娘に聞かせると、チケットを見ながら聞いていた娘がいきなり口にしたのは 「あ〜のねぇ〜、これはタダ券じゃないんですけどぉ?」 という冷たい言葉! 「うっそぉ〜、どれどれ?」 と一緒に覗き込んでよくみれば...どうやらウェブサイトに行って幾つかの質問に答えると、一年間タダで映画が観れるというチケットが当たるかもしれない! というご案内だったということが判明。 2枚もタダ券をゲットしちゃったなんて、今日はなんてラッキーな日なんだろう♪ と思って喜んでいたのにガッカリでしたよぉ。(;_;)

 今日見た 007シリーズ第20作目 & 40周年記念作品 にあたるという 「Die Another Day」 につきましては、後日 movie のコーナーに感想をアップいたしますので、興味がございましたらご覧になって下さいネ…☆





 カナダの建築工事現場    2002年11月23日(土)


 今日はトロントまで出かけたついでに、いつもワインを買いに行っている Bayview Village というショッピングモールまで行ったのですが、Sheppard × Bayview の交差点に建築中の地下鉄の駅が、どうもコザッパリと奇麗になっているのが気になって、帰宅後に調べてみましたら...

 なんとなんと! 明日24日はTTCの地下鉄 Yonge-Sheppard 線が5駅間だけ開通するのですねぇ。 いやはやビックリです! 何がビックリかって、その工事期間の長さなんですよぉ? 日本では道路工事にしても地下鉄工事にしても、いつの間にやら出来ちゃってるという感じじゃないですか。 それがカナダはそうじゃない! この地下鉄の工事が開始されたのは、今から17年も前の話なのですって!!! よくもまあそんなに長い時間を掛けられたものだと思いますよねぇ。 

 そういえば私が良く行くトロントのヨークビルという地域にも、私が来た頃からず〜っと建築中のビルがあるんですよねぇ。 このビルの話は昨年のトロント国際映画祭に日本からいらっしゃっていた黒沢清監督からも出ていましたが、なんて長い工期なんだろう!と驚くのは日本人くらいなのでしょうかぁ??? 

 それにしてもこの線が開通したお陰で、またダウンタウンへ行く楽しみが増えて嬉しいです♪ 近々試乗も兼ねて Leslie 駅近くにある「IKEA」にでも行っちゃおうかなぁ〜と思ってます。 何しろあの店は、見て歩くだけでも充分に楽しめちゃいますからね〜ん♪





 「シェ松尾」 をご存知ですか?    2002年11月22日(金)


 今年の夏に日本へ一時帰国していたときに買ってきた本の中に 「殿下と妃殿下のレストラン」 松尾幸造著 という一冊があります。 一昨日まで読んでいた本と違って、昨夜から読み始めたこの本はとても興味深い内容で楽しんでます♪

 内容は 「シェ松尾」 という渋谷にあるレストランの、経営者でありシェフでもあった著者が語るこの店での出来事なのですが、お客様のこと、彼自身のこと、従業員の苦労話やドジ話、そしてチョッピリ店の自慢なども交えながら、とてもゆったりとした読みやすい文章にまとめられています。

 自分の感性を信じて作り上げたという庭の話や 「料理の鉄人」 という番組のエピソードなどを読み進むうちに、私も是非このレストランに行って見たいと思うようになりました。 とは言え 『客単価 (一人当たりの平均代金) 』 が3万円を超えていると聞いては、ホイッと気軽に行けるようなところではなさそうなのが残念ですけどね。





 一緒に仕事をするという難しさ...    2002年11月21日(木)


 私が住んでいる地域には、好むと好まざるとに関わらず、駐在員の奥様方による 「会」 への参加が義務付け (?) られており、定期的に開催される 「歓送迎会」 の準備をするお当番が順番に回ってきます。 そして現在私は、その二人のお当番の中の一人となっているのですが...

 実は、日本で PTA や 地域の役員 を 「籤運の悪さ」 から引き受けざるおえない状況に陥った時にも毎回感じていたことなのですが、一緒に仕事をする仲間との雰囲気ってとても大事だなぁ〜と、今回も痛切に感じております。 なぜなら大した仕事内容でもないというのに、今回の雰囲気は私にとってちょっと居心地が悪かったりするものですから。(^_^;)

 こんな書き方をすると誤解されてしまいそうなので申し添えておきますが、一緒にお当番している方が悪い方だなんて言っているわけではありません。 ただ、私の性格とは波長や価値観が合わないだけのことなのです。 そして多分、いやきっと間違いなく私が 「波長や価値観が合わないオーラ」 を出してしまっている為に、お相手には度々不快感を与えてしまっているような気がして反省しています。 つまりは私だって相手に対して居心地が悪い状況を作り出していることに間違いなさそうですものね。

 どうせやらなきゃならないことなのですから、もっと気持ちよ〜くこなさなくては!と、頭の中では思っているのですが、途中で 「カチン!」 と来ることがあると、どうも 「波長や価値観が合わないオーラ」 を放出してしまっているような気がします。 でもでも!この居心地の悪い状態からも、あとちょっとで脱出できるのだと思うと気分が軽くなりま〜す♪ それにしても、こんな歳になってもまだこの程度? 私ってまだまだ人間が小さいんだわねぇ... ○×ハム (←あれ?古過ぎて判らないかな) でもセッセと食べなきゃいけないかしら?(^_^;)





 日本の高校・大学受験システム    2002年11月20日(水)


 既に娘はカナダの大学への進学を目指して、着々と(?)準備中なのでありますが、息子はいまだに帰国か残留かの間で立ち往生しています。 彼らに対して、親として出来る協力は惜しまないつもりですが、それでも金銭的な面には限度がありますので、帰国にしろ残留にしろ 「どこでも良い」 という訳にはいかないのが辛い所です。

 現在息子がチョイスできる道は...1.カナダの High School に残って日本の大学を帰国子女枠で受験する 2.カナダの High School に残ってカナダの大学に進学する 3.親と一緒に帰国して高校へ編入し日本の大学を帰国子女枠で受験する...の3つです。 今日はその1と3の実情を探るべく、トロントのホテルを使って開催された 「帰国生大学進学講演会」 に行ってきました。 今日は 「駿台」 主催でしたが、この手の講演会は大手の予備校によって何度か開催されており、新聞広告でよく見かけるものです。

 で、1時間半ほどのお話を聞いて思ったことは 「今のような受験体制を確立しちゃった人って誰なの?」 という、主催者側の意図には全くそぐわないであろう感想でした。 カナダのように高校時代に積み重ねた学力や活動内容をもって大学へ臨むという制度だったなら、受験対策・受験準備を目的とした予備校なんて要らないのに!と思っちゃった次第です。 面接時にその学校や学部を選んだ理由を答える時には...とか、海外の大学に進学しない理由の答え方は...なんていうこともご指導くださるようなのですが、これって良いんだか悪いんだか?って気がしません??? 

 個性を伸ばす教育だとか、ゆとり重視の教育なんていう話が出るたびに、それらについての賛否両論を読んでいて思うのは、全ての悪の根源はこの 「受験」 というシステムがあるからに他ならないような気がするのは私だけでしょうか... 





 ちょっと心配...    2002年11月19日(火)


 昨日の便名変更の連絡で、後回しににしていた 「エドモントンの宿探し」 を思い出しました。 最終日の乗り継ぎがどうしてもうまくいかなくて、一泊だけ...しかも晩に付いて早朝に出発するだけの地となってしまうエドモントンのホテルを、今日はネットで手配しました。

 ただ泊まるだけなんだから安くて、空港から近い方がいいだろうなぁ〜と思って検索しましたら、空港からシャトルバスが出ているホテルが5件ほどあるのを発見! この中のどれかにしちゃえぇ〜と勢い込んで、そのまま予約手続きも完了したのでありますが... 予約完了のフォームを見ると、私が手続きしていたのは 「直ホテル」 ではなくて 「U.S. and Canada Accomodation Guide」 だったことが発覚! こんな所にカード番号なんか送っちゃって大丈夫だったんだろうかぁ〜?と気になっちゃってます。

 予約のページは、一応 「鍵マーク」 も付いていましたし、私が使っているPCはファイアーウォールも入れているので、他から情報を盗まれる心配は薄いかと思うのですが、このサイト自体の信用性はどうなんだろう??? 当分の間はクレジットカードの 「お買い物履歴ページ」 を毎日ネットでチェックして、不当な請求が来ていないかどうかを見張らなくっちゃ!





 5時間半もの待ち時間?!    2002年11月18日(月)


 今年の年末に予定している 「イエローナイフ・オーロラ見物の旅」 ですが、既に手元にあるチケットに変更が出たようで、エアカナダより連絡が入りました。 行きも帰りもトロント←→エドモントン間の便に変更が出たようです。 察する所、予約数が少なかったのでしょうか? どちらも一つ前の便と統合されてしまったようで、ネットで当日の Timetable を確認したら、便名は削除されておりました。

 ところで、これによって 「嬉しいこと」 と 「ガッカリさせられること」 の両方が発生しちゃいました。 ガッカリ...は、行きのエドモントンでの待ち時間が増えてしまったことです。 当初の予約時に一番問題になったのがこの長い待ち時間でしたので、更に2時間も増やすなんて許せん!って感じです。 当日のフライトが予定通りだったとすれば、イエローナイフ行きフライトまでの乗り継ぎ待ち時間は5時間40分に膨れ上がりました! 一体何をして暇を潰していれば良いのでしょうかぁ〜〜?

 嬉しいこと♪ の方は、帰りは2便に分かれる予定だったのが、一つ前の便に統合になった為に全員一緒のフライトになったということです。 でも一抹の不安が残るのは Executive Class のシートに付いてです。 エコノミーでは既に取れないと言われたから、仕方なくグレードアップして予約したのに、しかも行きは2席分の Executive しか空きがなかった為に2人は片道はエコノミーの席だというのに、もしも便が変更になったからという理由で、これらが悪い方に傾いたら? ...絶対にゴネるっきゃありませんよネ。 最悪な場合でも、マイルを戻して貰わなくっちゃ勿体無い! よ〜し、英語での 「ゴネ方」 を勉強しておこうっと♪





 11月にしては異例の大雪!    2002年11月17日(日)


 今朝の Aurora はかなりな積雪に見舞われております。 例年でしたらこれだけの積雪を見るのは年が明けてからなのに、11月に入った途端に雪が降ってみたり、半ばを過ぎたばかりだというのに朝から10cm以上も積もってみたりと、今年はビックリさせられることが多すぎです。 しかも今日の雪質は春先に降るような湿った雪... 雪掻きは大好きな私ですが、やはり一発目はサラサラ雪体験をしたかったのに残念ですぅ。

 実は我が家、まだ冬タイヤへのチェンジも終わっておりませんし、外回りの冬支度すらしていません。 しかも!今年は葉が落ちるのがとても遅くて、ようやく昨日あたりからドバーッと散らかり初めておりましたので、日曜日には枯葉掃除をしなくっちゃ!と思っていた矢先の大雪です。 明日にか顔を出すであろう雪の下敷きになっている落ち葉たちを掻き集める作業を想像しただけでも、かなりウンザリ... だって落ち葉は 「カサカサ・パリパリ」 と音を立ててこそ楽しいのであって、湿って地面や芝にベットリ張り付いちゃっている 「どす黒く変色した葉」 を集めるのは骨が折れる以外の何ものでもありませんからねぇ。

 現在の時刻は午前9時半過ぎ...この時点でも、雪はまだ降り続いております。 今日は一日中雪なんじゃろかぁ〜。





 小さな田舎街の Tea House♪    2002年11月16日(土)


 カナダってイギリスのお膝元のせいか、結構 「紅茶」 に拘る人が多いような気がします。 そのせいか、小さな田舎街にも茶葉を量り売りしてくれる店が結構あるんですよ? 私はどちらかと言えばコーヒー党なので、普段はあまり拘って選ぶということをしませんが、それでも出先で 「Tea House」 なんていう文字が付いた店に出会うと思わず入りたくなっちゃう人ではあります。

 実は今日出かけたドライブも、目的は紅茶屋さんへ寄ることでした。 我が家からはかなり北に位置する Creemore という小さな田舎街にあるお店なのですが、ここはもう何年も前に駐在員の奥様たちから教えて頂いたところです。 近くには The One of a Kind にも出店されるような方の Pottery もあるので、皆さん連れ立って出かけては湯呑にピッタリな器を購入され(←その為にどこのお宅に伺っても色違いではありますが同じ形のカップが登場します)、その後にこの 「Tea House」 を訪れて紅茶やコーヒーを買い、ついでにここで美味しくて可愛いランチ...というパターンが多いようです。

 実はこの街には Creemore Springs という知る人ぞ知る地ビールもあるのです。 紅茶屋さんの写真を撮りに行きたい♪ と言っても同行してくれそうにはない主人ですが、美味しい地ビールもある地♪ という言葉には弱くて、ホイホイと連れて行ってくれました。 ...ってことで、今日はまた一つカナダの思い出ページが増えましたよ〜ん。 近々アップいたしますのでご覧になってみてくださいね。





 Report Card    2002年11月15日(金)


 子供たちは本日 「レポートカード」 と呼ばれている成績表を持ち帰ってきました。 二人ともどうやら自分の予想よりも低い Average を貰ってきてしまったようで、言い訳がましいことばかりを口にしております。 まあ落第点でなかったことだけが救いかな? うちでは成績が良かったから何かを買ってあげるということもしないかわりに、悪くてもお小言も無しです。 勿論、落第とかいうことになったら話は別ですけど!

 ところで今日はボチボチと 「お役に立つかも?しれないお気楽駐在員メモ」 のアップも初めてみました。 完成もしていないのに、とりあえずアップしちゃえぇ〜!という相変わらずの中途半端スタイルになっちゃってます。 この手のページが多すぎですよねぇ...イカンイカン!





 なんだかゴチャゴチャ!    2002年11月14日(木)


 秋ごろからの日帰りドライブや観光で立ち寄った地の画像入フロッピーが、現在もパソコンデスクに10枚ほど積まれております。 ってことは、あとまだ10箇所ほどもアップ項目が溜まっているということでして...(>_<) アップするスピードよりもフロッピーが山積になっていくスピードの方が速いので、ぜ〜んぜん追いつきません。 しかもそのアップというのも、とりあえずページを作って掲載しちゃうものだから、見出しですら雑然としてきてしまい気に食わ〜ん!

 でもこれをスッキリさせようと思ったら、それこそ大変な時間を要してしまいそうな気がしますので、帰国後までは我慢しなくっちゃ!と自分に言い聞かせてます。 今はまだどんどん攻めるだけ攻めて、帰国後にアップ内容も一段落したら整理整頓しながら守りの体制に入る...というのが理想かな♪ 果たしてこの構想、うまく実現するのやら?って感じですけどね。(^_^;)





 要らない物が見えてきました!    2002年11月13日(水)


 カナダへは5年の予定で駐在している我が家は、現時点では間違いなく来年には日本へ本帰国になるものと思われます。 これに伴って一番問題になっているのは子供たちの進路なので、特に娘の進学先を見届けてから帰国したいと思えば、辞令が出て動けるのは主人だけで、私たち家族は6月頃まではこの家に居座りそうな気がしています。

 でも持ち家ではないこと、車を新たに手配しなくてはならないこと、主人が帰国してしまった段階でビザの種類が変わってしまうこと、保険も自主契約に切り替えなくてはならないこと、子供たちの学費も留学生扱いに替わること...等々、考えなくてはならないことが山積でウンザリしています。

 その 「ウンザリ」 をこれ以上増やしたくないので、今から準備できることや片付けられるものは先にヤッツケちゃいたいなぁ〜と思い、プラスチックケースなどへの荷詰めや不用品の処分を開始していましたが、箱が足りなくなってきたので業者さんに配送して頂きました。 まだ辞令も出ていないし引越しが確定しているわけでもないのに、快くたくさんの箱を即座に持ってきてくださって嬉しかったです♪

 ところで箱詰めを始めてみると、引越しするんだ!という実感がヒシヒシと湧いてきて、これは要らないなぁ〜とか、これは持って帰れないよねぇ〜なんていうものがハッキリしてきました。 これらも土壇場になってから処分を考えるよりも、今から手配しちゃった方が良さそうですよねぇ。 それにしても14〜15年も前に購入したような旧式のオーディオなんて売っても良いものなのでしょうかぁ? まずはこの処分から考えようかなぁ〜っと♪





 大家さんに感謝♪    2002年11月12日(火)


 我が家の大家さんはグリークなので、きっとご自身もカナダに移民してきてから様々なご苦労をされた方なんだろうなぁ〜とツクヅク思ってしまうのですが、ホント!親身になって考えてくださる方なので嬉しいです。 ガレージドアにしても水漏れにしても、連絡しても見に来てもくれない大家さんだっているというのに、うちの大家さんは仕事がチョッパヤ! どうやら 「業者を何度も (←ここを強調!) 急かす」 というフォローまでしてくださったようで、この国にしては異例の速さで本日無事にガレージドアが復旧いたしましたぁ♪

 しかもやたらとハイテクなものが設置されていてビックリです。 安全装置が付いていたり、セキュリティー設定ができたりで、説明書を読むのが大変なくらい。 更に嬉しいことがもう一つ! 実は住宅そのものが古いのでガレージは大きな1枚ドアな為、今まではリモコンが一つしか無かったのですが (有料で増やすことは可能だったのですが与えられた環境で満足しちゃってました) それも今日からは2つになりましたぁ♪ 軽くタッチするだけで作動するし、7軒分も離れたところからスイッチを押しても感知してくれるので、スロープでの待ち時間もゼロになったという嬉しいオマケ付きで〜す。

 これで積もるような雪が深夜のうちに降っても怖くなくなりました。 いや〜、良かった良かった♪





 Tornado!    2002年11月11日(月)


 今朝は息子がバスケットのトライアウトの為に7時までに学校へいかなくてはならないというので、ニュースを見る暇も無くランチを作ったりして出かけてしまいましたが、帰宅後にPCを立ち上げてネット・ニュースを見てビックリ! 昨日のアメリカは竜巻やヒョウによる大変な被害が出ていたのですね! 

 このHPにお立ち寄りくださっている方の中にはアメリカにお住まいの方も多く、特に被害が大きかったというアラバマ州、テネシー州、オハイオ州の皆様の様子がとても気になっています。 どうぞ被害になんか遭っていませんように! そして一言だけでも結構ですので、大丈夫だった旨をご連絡頂けるとあり難いです。

 特にアラバマの皆さんの様子が気になっています。 何しろ 「竜巻が起こる地域にも関わらず、我が家には地下室がないのよ?」 っていう話を伺っていたばかりですから! やはり北米には地下室は必須なんだ!とつくづく感じた次第です。

 以前にテレビで竜巻と雷との因果関係を解説している番組を見たことがあるのですが、昨日のような大規模な現象は10年に1度起こるか起こらないかというようなものだったらしいです。 このところ暖かい日が続いていて楽♪なんて思っていた私ですが、それによる悪影響がこんな形で出てしまうなんてとてもショックです。


 ところで今日は Remembrance Day という 「戦没者追悼の日」 です。 Auroraでは既に昨日、記念式典が行われておりましたが、道行く人々の襟元にはかなり前から 赤いポピーのブローチ が目立っています。 この日につきましては昨年 私なりに調べてアップしたページ がございますので、ブローチの写真も合わせてどうぞご覧くださいませ。





 「Red Dragon」 観ちゃいました!    2002年11月10日(日)


 カナダで一度くらいは冬のゴルフも経験してみたいよね♪ ということで、今日はナイヤガラまで行ってプレーをしようか? という話も出ていたのですが、天気予報では終日雨になっているし、最悪なことには雷マークまで付いていたので断念! 仕方なくちょっと前から話題になっている 「The Ring」 でも観るつもりで、主人と二人で映画館に向いました。

 が、チケット売り場まで行ってから確認してみると、残念ながら次回の上映時間までには3時間もの空き時間が生じてしまうことがわかり、これまた仕方なく別の映画をチョイスすることとなりました。 どれにしようかぁ〜...と暫く迷った挙句に選んだのは 「レッド・ドラゴン」 という、あまり私好みではない映画です。 でも既に観た「ハンニバル」の前作にあたるものだという部分にだけ惹かれて観てきちゃいました。 なるほど最後のアンソニー・ホプキンスの一言は印象的でしたよ〜ん♪

 日本では2003年2月から公開の予定が入っているようですが、この作品に興味がございましたら、後日感想のアップを予定しております movie のコーナーへもお立ち寄りくださいませ。





 学校や塾では学べない大事なこと    2002年11月09日(土)


 子供たちが通学している High School にもある科目なのですが、皆さんは CO-OP っていうプログラムの名前をお聞きになったことがありますか? 日本だったら働きながら学校の卒業資格を取ろうと思ったら夜間学校ってことになってしまうのでしょうが、こちらには仕事をしてお金も貰えて、しかもそれが単位に結びつくという科目があるのだそうで驚きです。 夜間学校やサマースクールも存在するのですが、これらはあくまでも単位を落としてしまったり、又は先行して単位を取得したい場合に行く所なようです。

 ところでこの CO-OP を取らないまでも、カナダの子供たちは小さな頃から良く働きます。 現在我が家に地域紙を配達してくれているのも、まだ小学生くらいの男の子ですし、息子の友人はマクドナルドで、娘の友人はスーパーのレジで...といった具合に、働いてお金を貰うという行為を学校側が禁じるお国柄ではないようです。 驚くのは小学生の高学年ともなると、夏休み中に父親の会社へ一緒に行って働いているようなお子さんもいらっしゃるようですし、息子の友人からは誕生日プレゼントのリクエストは 現金! なんていうのもありました。

 それに引きかえ、日本の子供たちって働かなくても お年玉 や お小遣い といった形で、親や祖父母、そして親類などからも高額なお金を得る機会が多く、働く大変さも知らないくせに大金を所有している場合が多いですよね。 年末は出費が多くて赤字だわぁ!なんて言っている親ですら、子供のお年玉にはお札を入れるでしょうし、新学期が始まれば学校では担任が ○○円以上貰った人は? なんて思慮の無い聞き方もしてくれちゃうものだから、彼等は たくさん貰えて当然! と思っている節もありそうな気がします。

 一番問題なのが、その使い道。 カナダでは、というかアメリカもそうだと聞きますが、高校までの学費は親が負担しますが、大学からは出さないという家庭が多いようです。 ですから息子や娘のお友達が現在働いているのも、別に欲しいゲームがあるとか、素敵な洋服やアクセサリー、増してやブランド物が欲しいからではなく、将来の学費を稼ぐ為に仕事をしている子が多いと聞きます。 それでも足りない分はローンで借りてまで勉強するわけですもの 『一生懸命さ』 や 『将来に対する考え方』 など、向う姿勢に差が出るのは当たり前?って感じませんか?

 日本の子供たちは確かに高水準の教育を受け、世界的にみても高度な学力を身に付けている国民なことは間違いないのでしょうが、その為に 「今この時にしか出来ない・味わえない素晴らしいこと」 や 「その歳にしか経験できないものの見方や感じ方」 といったような、人間としてとても大事な部分をアッサリと切り捨てなければならない受験体制や教育システムから、我が家は5年近くも逃避できているのかと思うととてもラッキーだったと思えてなりません。





 チャット・AURORAチェーン店 オープン♪    2002年11月08日(金)


 当初は居酒屋だけにしようと思っていたチャットですが、あまりにも楽しそうなので全5店舗を使えるものにしましたぁ。 それぞれの店は時間ごとに自動で切り替えられる設定になっていますし、留守番も付いていますので、フラッと立ち寄っても話し相手が存在するのはGOODです♪

 今日はカラオケ機能を活用してみようと、設定に励んでみました。 著作権に引っかからないようなもの...と考えると、昔々を懐かしむようなMidiかチョイスできませんでしたが、結構イケテルものが出来上がったと思います。 トップページの下方には店内の様子をご覧いただける画像も設置してありますので、チャット開催のお知らせが出ていない時でも、皆さんもどうぞお気軽に入店していただいて遊んで行ってくださいネ…☆ 24時間・年中無休で営業中で〜す♪


 使い方:店には留守番の定員さんが常駐しております。 来店というボタンをクリックして入店すると、定員さんが挨拶してくれま〜す。 注文できるメニューをご覧頂くことができますので、ズラリと列挙された豊富な品数も是非ご覧になってくださいね。 一番下のカラオケをチョイスして注文というボタンをクリックするとリクエスト曲も選べます。 が、注文する為にはお財布の中にお金が貯まっていなくてはなりません。 そしてお金を貯めるには何かしらの発言をして頂かなくてはなりません。 一回の発言で50円ですから、カラオケをオーダーする為には4回ほど「こんにちは♪」みたいなことを書いてくださればOKですよ〜ん。





 また一つ楽しいものが増えました♪    2002年11月07日(木)


 月曜日に大家さんから連絡があり、壊れて開かなくなっていたガレージドアの部品を水曜日に届けにくることと、翌木曜日には工事の人が我が家に来る旨の連絡があり、約束通り昨日は大きな箱を抱えて立ち寄ってくださいました。 そして今朝はそれを設置してくださる業者さんが、聞いていた時間よりも1時間以上も遅れてやってきたのですが...

 なんと! 内側に入って見るなり 「バネも折れているので、まずはそれを替えなければ私は仕事が出来ない」 と言い出してガックリでした。 でもこのオジサン、とっても優しく話してくださる温和そうな方でしたので、残念ではありましたが少しも嫌な感じを受けずに済みました。 たぶん大家さんから私が英語が苦手だということも聞いていたらしく、彼への連絡もすぐにとってくれて大助かり。 生憎と留守だった大家さんには、また今夜電話をしておいてくれることまで約束してくださいました。

 最近立て続けに 「あ、この人って日本人(或いはアジア人)を嫌っている人なんだなぁ」 と感じるような方に出会ってちょっと淋しい思いをしたばかりでしたので、今日はなんだか嬉しかったりしま〜す♪

 で、嬉しいついでに (?) 面白そうなチャットを増やしてみました。 実は昨日まで設置してあったチャットも自分流にカスタマイズして気に入ったものに仕上がっていたのですが、サーバー側がメンテを終了した途端にIEからの接続が出来なくなってしまったのです。 どうやらまたまた 『TTLの上限』 あたりが引っかかっているようなのですが、トップページにもリンクを張ってあった為に毎回 ブラウザ最下部のバー に黄色三角のエラー表示があらわれるのが、どうにも気になっておりました。

 そこで昨日偶然出会ったチャットCGIを設置してみたのですが、店番の娘が相手をしてくれるので一人でも遊べちゃうという、とても面白いものだということが判明♪ 現在は財布の中身を増やすために、独り言をセッセと書き込みしちゃってま〜す。 今度こそ、近いうちに時間を決めてチャットを開催したいと思っておりますので、この楽しいチャットでのお喋りにお付き合いいただけたら嬉しいです。





 イエローナイフ旅行記    2002年11月06日(水)


 年末に予定しております 「オーロラ見物」 ですが、これまでの過程を イエローナイフ旅行の準備編 としてアップいたしました。

 何しろこんなに早くから旅行計画を立てたのは初めてなので、最初は忘れないための覚書メモ状態だったのですが、それを皆さんにもご覧頂けるような内容に修正いたしました。 私の経験が、少しでもどなたかのお役に立てたら嬉しいです♪ 尚、引き続き更新は続けてまいりますので、オーロラ・ツアーに興味がある方は時々チェックしてみてくださいね。

 掲示板 - Cafe Terrace - からもお入り頂ける様にリンクしてありますので、入り口としてもご利用くださいませ。





 「カナダの秋」 完成♪    2002年11月05日(火)


 早くから用意してあった割には作業が一行に進まず難航しておりました 「カナダの秋」 のページが、つい先ほどようやく完成いたしました。 

 もう既に冬が訪れているというのに、今回のアップはかなり季節外れになっちゃいましたよねぇ。 掲示板 - Cafe Terrace - からもお入り頂ける様になっていますので、どうぞご利用くださいませ。





 カナダに漂着した日本人    2002年11月04日(月)


 今年の夏の一時帰国では、たくさんの書籍を買ってきたのですが、その中の一冊に 「カナダに漂着した日本人」田村紀雄著 という作品があります。 実はこの本を読み始めてから既に半月以上が経過しているのですが、読み始めると眠くなってしまうために、まだ半分も進んでいない状態です。

 内容は、明治初期に日本からカナダへ渡ってきた日本人たちがバンクーバーの日本人街に根付き、その後に勃発した戦争によって翻弄されながら日本人街が崩壊していくまでを辿ったノンフィクションのようです。 2〜3年前にトロントで観た 「ヒマラヤ杉に降る雪」 という映画のシーンや、ロッキー・バンクーバー旅行の際に自分が実際に見た風景などを重ね合わせながら読んでいくと、とても興味深い作品ではあるのですがねぇ。

 ところでこの中には、徐々に勢いを増していく日本人に対して反感を持つようになる白人社会の様子が描かれています。 カナダという異文化に合流しながらも、それらにスッカリ溶け込むことをせず、結束の固い日本人街を作り上げていく様子は、規模的には比べ物にならないほど小さなものではありますが 日本人の駐在員奥様方 と似ているものがあるような気がしてなりません。

 な〜んて、こんな見方や書き方をしてしまう私も、間違いなくその中の一人ではあるのですが... 赴任当初から現在に至るまで、皆さんにはとても優しくして頂いてお世話になっておきながらも、奥様方が多勢集まっての歓送迎会や習い事、それから日本人駐在員男性だけで行われるゴルフコンペの存在には、いまだに賛同できずにいる私です。 勿論、気の合うもの同士が何人かで肩を寄せ合ったり助け合う姿勢には大賛成なのですけどね。





 冬はつとめて...    2002年11月03日(日)


 「雪の降りたるは言ふべきにもあらず」 ってことで オーロラの里BBS の壁紙も冬バージョンにしてみましたが如何でしょうかぁ♪

 ところで今日は久々に家族揃ってショッピング・モールへと繰り出し、子供たちの冬物を買い揃えて参りました。 考えてみればカナダへ来たばかりの頃には、毎週末こうして彼方此方のモール巡りをしていたんですよねぇ。 それが帰国を来年に控えた今では、皆で買い物に出るなんていうことは滅多に無くなり、週末の過ごし方も、子供たちは思い思いに...我々夫婦はまだまだ歩き足りないカナダ観光に出かけるといったパターンが多くなって来ています。

 それにしても本日の買い物は大赤字になっちゃいました! 息子は靴、娘はコートが欲しいというので出かけたのですが、立ち寄る先々でチマチマと買わされるし、Sport Chek という大きな店では主人までもが予定外の買い物をしてくれましたしねぇ。 カナダでの生活期間があと僅かだと思うと、つい 「この手のものなら日本で買った方が品が良くて安いのにぃ!」 と思っちゃう私です。
 

 





 高校留学    2002年11月02日(土)


 現地校はつまらないと言いながらも、日本の学校よりは勉強が楽なせいでしょうか、我が子たちは二人とも主人の駐在生活終了後もカナダの学校へ残留を希望しております。 娘につきましては来年の6月でハイスクールを卒業できる学齢に達しますし、今月末の誕生日で17歳になることから保護者のサイン等を必要としなくなる年齢にも到達するということで、入れるような大学さえあれば問題は無さそうで安心しています。

 が!問題は現在 Grade10 の息子です。 彼が一人で残るためには、親権者や生活の場等といった基本的なものの手配も必要なので難航してます。 でも、まずはどの学校に残るか...ということから始めないことには手が付けられないかな?と思い、ネットでの学校探しや近隣にある寮付きの学校見学等にも出かけているのですが、良いと思えば費用が高いし、諸費用が安いと思えば学校そのものの雰囲気が ありゃ? なんですよねぇ。

 今日も日本の留学斡旋業者のページで見つけた2件の学校の場所と外観だけ確かめに行ってきたのですが、感想は 「この学校に入れるくらいないら、今通学しているハイスクールに残してやりたいわよねぇ」 というものでした。 もしもこの日記をご覧下さっている皆様の中にオンタリオ州での高校留学経験者がいらっしゃいましたら、是非その時の学校や費用・様子等をメールでお教え願えると嬉しいです。





 キャベツ♪    2002年11月01日(金)


 今日はギョウザの材料を買う為に「金山」というチャイニーズのスーパーに行ったのですが、白菜を探して売り場をウロウロしていたら偶然にも一つ勉強しちゃったことがあります♪ それはキャベツについてなんですけどね?

 こちらのスーパーで売られているキャベツは Red Cabbage と Green Cabbage の2種類。 使う頻度の高い Green Cabbage は見た目にもコチッと固そうな巻きと葉で、実際に使ってみても厚みがあるので、焼きそばなどに入れる時であっても千切りにして使っているくらいです。 そして同じグリーンでも葉が柔らかそうにチリチリっと縮れた Cabbage もあるのですが、あの見た目が嫌で買ったことも無ければ名前すら確かめたことがなかった私です。 が!今日行ったスーパーで3種類のキャベツが一同に並んでいる売り場を発見! 思わず足を止めて見入っちゃいました。

 日本人が普通にキャベツと呼んでいるものには「Taiwan Cabbage・台湾高麗椰菜」という名が、何時も見慣れているコチッと固いキャベツには「Green Cabbage・椰菜」、そしてチリチリ葉のキャベツには「Savoy Cabbage・西人椰菜」とありました♪ これらから察するに、私が日本のキャベツと思っていたものは台湾原産で、チリチリ葉のキャベツはフランス原産だったということなのでしょうかぁ? どなたかキャベツに詳しい方がいらっしゃいましたら、是非お教えくださいませぇ。



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