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おなかいっぱい - 2009年08月31日(月) signeのカリー、届きました! 箱、意外とデカいです。24cm×15cmくらい。 裏側も可愛い。辛味スパイスの他に、ターメリックライスにもできるのですね。 しかし、けさ白米+麦少々炊いちゃったもんなあ。 カレーカード、2枚ともガラムマサ男だった。 あと2個はプレゼントにするつもりなので開けられず。 他にもキャラあるのかな? 意外にルーはシャバシャバ系なのでご注意。 そして盛り付ける時は先にチキンを盛るべし。 私は順番を間違えたため、あまり美味しそうに見えないかも… 他の食器がローソン点数シールものでスミマセン。 味は、美味しいです! あんまり辛くないです。野菜の旨味甘味がいっぱい。 スパイス半分ほど足してみましたよ。 普段辛めが得意な人は全部入れてもいいかも。 でも、何も入れない旨味も捨てがたいな〜。 鶏肉やわかい!盛り付ける時点で骨から外れてしもうた。 スプーンで全部食べられます。 しかし、多い!鶏肉でおなかいっぱい。 女子はちょっと気合入れないと辛くなる量です。 終盤はフードファイトって感じ。 味も量も1,200円の価値ありです。 次はターメリックライスでやってみようっと☆ 他、徒然。 『ブザー・ビート』堪らんわ〜。今期これだけ。オルトロス3回で脱落。 北川景子ちゃんのすっぴん&情けな泣き顔にグッときてます。 山Pも溝端くんもピッタリな役で可愛らしいのう。 貫地谷ちゃんもこういうのが好きー。 ムネムネも出番少ないけど良い奴オーラ全開でホッとしますな。 残り回数からしてもごくまっとうなひと悶着じゃないでしょうか。 『いいとも』の“最上川”池ちゃんサイコーでした。 川柳コーナーで「大量の汗が吹き出し最上川」w ファーストキスが王様ゲームてw コチラの池ちゃんもサイコーです。 お笑いナタリー意外に活用。 来月のDVD発売が待ちきれず『47』観まくり。 お金取っておかないとな〜。 テレビ新しくしちゃおっかな〜。← いや、最近エイトのこと書いてなくて自分で淋しくなったの(笑) もう今週末また東京か! 新宿歌舞伎町、OTOとロフトプラスワンのハシゴが楽しみで仕方がないです。 しかしちょっと最近出かけ過ぎなんで9月下旬のはやめようかなと思い始め。 やっぱり、テレビ買っちゃおっかな〜って(笑) 秋物も買いたい買いたい! 黒サテンのワンピ買ったら、InRedでも大人の黒って。 大人…? あー、髪切りたい。 青森夜めちゃめちゃ寒いです。 先週まで半袖ルームワンピだったのに、今は長袖コットンネルロングシャツ+レギンス。 寝るときはタオルケット+毛布。 そろそろ灯油も考えないと…(マジ) この写真も大好きナリ。そうか〜!フレッドペリーだったか〜! ![]() - どんだんずカーニバル - 2009年08月29日(土) 『ウルトラミラクルラブストーリー』やっと観て来ました。 地元先行公開の意味なし! 津軽半島陸奥湾側の景色が馴染みあり過ぎで不思議な感じ。 清磯駅は実在しませんがね。 噂によると青森市のお隣・蓬田村での撮影みたいです。 町子先生と陽人が進化のお話しながら一緒に帰る道は青森市内幸畑地区ですね。 会社の近くのホテルルートインのネオンが気になりまくり。 以下津軽弁。実際より訛り多め。 ネタバレは、ないとは思うんだばって。 たげだばおもへがったー! まんずまんず、松ケンめごすぎる! シュールなんだばって、全然アリだびょん。 全編津軽弁字幕なし、青森で観るんだば何とも思わねばって、 アレが全国公開って何だが変な感じするぃな〜。 あれだばわがんねーべさ。(この日記も) しても、わかりにくい映画≠ダメ映画だはんで。 逆も然り。 松ケンも青森出身っても下北だはんで、厳密には津軽ネイティブとは違ってあった。 しても麻生久美子ちゃんの標準語との対比で大分いがったです。 カミサマ役の藤田弓子さんだばワーストだったな。 原田芳雄さんもわんつか違和感あったばってセリフ少な目だったはんで。 最初の診察シーンで「息止めろ」って、口開いちゃってるから「ちゃんととっぺろ」ってのにニヤリ。 ウチのお気に入り津軽弁「とっぺる」だんず。 「ふさぐ」って意味だべが。 「とっぺる」って響きがめんこいはんでのー。 無駄に使っては「いまどぎそったに使んねーべ!」ってツッコミ受けます。 “ば”“さ”って、分がんねーよな。“てにをは”なんだばって。 “ば”→“を”、“さ”→“に”なんだべな〜。 いぢいぢ考えたごとねがったもの。 ex.「かなめさ会う」→「かなめに会う」 「でかい」もね…(笑) 大でも小でも、もよおすのは言うよね。 普段私は「トイレ行きたい」って言うばってね。 「せばな」「へばな」は知らないと最初にアクセント置いちゃうんですね。 基本、津軽弁は平板だばって、これは“ば”だべか。 「せばな」の変形でたまに「せばせば、セバスチャン!」って、身内だけ? 「どんだんず」は、いわゆる「なんでやねん」時に「OH MY GOD!」 感想よりも津軽弁講座さなってまった…どんだんず〜! 余談。。。 『ヴィヨンの妻』の写真いっぱい飾ってあったんですけど、 これは卓爾さんかしらね?東京の編集者の役と言っていたけど… ![]() - TOKYO SUNDAY MONDAYS - 2009年08月24日(月) カクニゥ以外の足取りをば。 :SUNDAY: 東京着いてすぐ有楽町無印良品へ。 カクニゥ用に斜めがけバッグだけ買うつもりが「季節の品のお買い得」効果でバレエシューズまで買ってしまう。 でも、しめて3,000円しなかったからね。 大型店だからすごい楽しくて長居しちゃいました。 ![]() プランタンを流しつつ、松屋で開催中の『熊田千佳慕展』へ。 最終日前日の日曜とあって激混み! そして緻密な虫の絵は意外としんどかったです… 蜂とかてんとう虫とかは大丈夫だけども蛾とか無理… でも『ファーブル昆虫記』で鳥に睨まれた虫の図、一巻の終わりのところを 本来ないハズの蜂を書き加えて、鳥の注意が逸れる救いのあるシーンにしていたのが好きです。 赤塚不二夫展も会期中東京に体があるので行きたいなと。 激混みだろうから、2時間はみとかないとな。 ホテルはレム日比谷。 Meal MUJIが入ってて、デリランチ。 タンドリーチキン・茄子グラタン・そばとひじきのサラダ・なますのシャキシャキサラダ。 ![]() ![]() フォトジェニックな「本和香糖の焼きプリン」、食べてる間中笑顔でしたよ…(うっとり) デザイナーズホテルで、オサレ部屋でしたー。 日比谷公園からも近いんです。 カクニゥ終わりで20時半。 そっからヒロミちゃんショウコちゃんと鳥こまちでゴハン。 このメンツでクラブ前でもなくゆっくりゴハンていうのが初めてで、 実はこれもすごーく楽しみにしていたのです。 激ウマとりわさ&つくね食べつくし、〆の鳥スープでマッタリ。 閉店までなごやかな時間を過ごしましたよ。 気の置けないとはまさにこういうこと。 でも半年とか1年とか間あいてたり、住んでるとこも3人とも違うし。 日々の生活の範囲内も大事なんだろうけど、 好きを追いかけてフットワーク軽く飛び越えたとこで 気持ちが近い友達に逢えるの、なんか面白いよねー。 余談ですが、この日の私は鳥づくしでした。 朝:ファミマのチキンサンド→昼:タンドリーチキン→夜:鳥こまち :MONDAY: ![]() ![]() ホテルの朝食券でMeal MUJIの和定食というゼイタク。 飲み物ご自由にのマグが、まずはお水…(二日酔い) チェックアウト13時プランだったので、のんびり過ごしちゃいました。 筋肉痛が凄いことになっててビックリしました。 渋谷でショウコちゃんと待ち合わせ。 昨日の鳥こまちで以下のような会話だったのです。 「そいえば松野君来てなかったねー」 「お仕事休めなかったみたいよ」 「てか、たまにカフェにもいるみたいだよ」 「えー!カフェで働いてるとこ見たい見たい!」 「明日私渋谷いるよー」 「えー、じゃ、アプレミディ行こ!」 ということでひさびさカフェアプレミディへ。 ビンゴ!で松野君がソムリエエプロンをつけていた。 見慣れないー。曜日限定みたいですよ。 「注文お決まりですか?」という接客を期待していたのですが 顔見知りだもんで「何にするんだい?」とか(笑) 給仕されるこっちも恥ずかしいので全然いいんですけど。 やっぱレコード買うのとかと違ってすごい新鮮でしたわ。 カフェスタッフが決るまでのレア店員なのでしょう。 「カレーだよ」って持ってきてくれました。 月曜のランチからスパークリングワインなのさ。 月曜日お休みって、シアワセ。 ![]() デザートオマケあざーっす。ご馳走様でした★ ほんでね、下北沢の猫カフェ行こう!って言ってたんです。 移動するのに公園通り下ってたんです。 パルコ寄りましょかって時にですね、ポツリポツリとね。 そっからもうあっという間のゲリラ豪雨! 彼に会った直後ですよ!! ひさびさ威力を痛感ですよ!!! 彼が野音に来れなかった事に大感謝ですよー。 パルコから一歩も動けなかったんで、猫カフェ断念。 東京駅行って、ダイニングコートの種類豊富な駅弁屋さん楽しー。 テレビで見て食べたいと思ってた「牛肉ど真ん中」購入。 ショウコちゃんは故郷の八戸の駅弁を買ってた。 「小唄寿司」が小洒落た新パッケージになってた! 本当、楽しい2日間でした。 また来週(再来週再来週言ってたけど月曜から見たら来週だったよ!)オールナイトキュートンで行きますが、早い時間のOTOにも行こうかなと。 キュートンの終わり時間によってはOTOの前見に行くかも。 という訳で、また来週〜! - kakubarhythm meets Niw! Records 5th anniversary@日比谷野外大音楽堂 - 2009年08月23日(日) 前後の出来事はまとめてあとで。 ライブのみ書きまーす! ・会場着 15時開演で15時待ち合わせ。 ちょっと遅れるヒロミちゃんを出店の脇で待っていたら偶然junちゃんに捕獲される。 ぐうぜんに横浜meets青森@野音前って、ステキ。 無事ヒロミちゃんも合流して入場。 入場前に慌てて缶ビール買ったら出店のおっちゃんに「はいお釣り600万円」とか言われる。 意外に同い年とか下手すりゃ年下かもなので、最早伝統芸能を感じる。 ・ハマケン 入って席を確保したら、終わるトコでしたー。みじか! ベージュダブルのモッズ?なスーツ着用でした。 ・COMEBACK MY DAUGHTERS 缶ビール一気飲みして、「前に行ってくるー!」 1曲目でゴローさんのバスドラ破れるハプニング。 稗田さん訳あって参加できず、旧友たーちゃん?サンがサポート。 なかなかドラム直らず高本さんMC大変そうで、ついニヤニヤしちゃう。 ビールも程よく効いて、明るい野外のCBMDもよかった。 唯一の主催レーベル外所属バンドなのに、お客さんもあったか。 ユースケくんと目配せ笑顔交換できましたー。 ・イルリメ ブログにちゃんと“DJ BOOTH LIVE”ってあったんだね。 DJブースは一般的なホールだとPA席がありそうなとこに設置。 コード伸ばして伸ばして無理やりステージに立ったり、 お客さんにサンプラー叩かせたり、 関西弁でしゃべくりまくりが良いですよねー。 初イルリメ、結構楽しみにしてたのに、物販行ったりドリンク足したり、 ちょうど自分の体勢立て直し時間に費やしてしまいました。 勿体無いんだけど、無駄なくギュッと詰まったタイムテーブル、 長丁場だし、自分で抜きを作るしかないのですー。 ![]() タオル2枚買い。上CBMD下YSIG。どっちも可愛い! YSIGが今治タオルでビックリ!確かに肌触り良かったー。 ・FRONTIER BACKYARD 登場はグラサンマッチョ、ライブはやんちゃ。 客席の盛り上がりもすごーい! 「HOPE」プラカード持ってタカヒロくん乱入w チャーベ君楽器TGMXに奪われTA-1君と乱打w 今思うとあんまりケンジ君を観察できていなかったのが悔やまれます。 ネック広めのTシャツは、黒でした。 ・Katchin' 席がちょうどスタンバイするDJさん通り道目の前で。 「わー、クボタさんは覚えてたけど、カッチンさんもなんだ!」と豪華さに感動。 クラシカル名曲選曲にどんどん氷結果汁を足してしまう。 「飲んでも飲んでも汗になって酔わない!」とか言ってたんですけどー。 ・二階堂和美 初ニカさん! お友達誰もがライブ体験後虜になっていたので、すごい楽しみにしてました。 しょっぱなのアカペラからトリハダ。 しかし、目の前にマナー悪し集団が居たため、ヒロミちゃんと前に移動。 そしたら、声の聴こえ方が全然違って、泣きそうになりました。 席移動してなかったらと思うと、むしろマナー悪し集団に感謝しちゃう。 あの声なら、楽器はギター1本で充分だよー。 ・HALFBY セカロイより唯一にしてレーベル関係者付添いなし単身参加。 なんで、「高橋くん時ブース前に行こうね〜」ってサクラ気分なきにしもあらずで言ってたのですが。 ニカさん終わって『HALFBEAT』流れた瞬間、すごい人がブースに押し寄せるのを目撃! なにそれ〜!と完全出遅れ! 『HALFBEAT』のリズムに乗って歩くだけでもPV気分で楽しいし。 しかも先に押し寄せた人たちはスタッフにどけられちゃって結局私ら最前。 まんまと見つかり指差されました(嬉) DJでは最高の人出だったと思う。ちょっと感動。 明るい野外の高橋くんDJって初めてで楽しかった! ・Riddim Saunter 実は私、ロフト初ワンマン以来だったんですけど…! つまり初ハマくん。 知ってる曲でも、色々あって違って聴こえるなあ。 当たり前だけど、大人になったなあ。 とか思いつつも、贅沢にもHALFBYのクールダウンタイム。 長丁場ですからー。 ・E-MOTOROLL ごめんね、完全に自由時間。 まいちゃんと5年ぶりくらい?で再会!おしゃべりに花が咲きました。 最後に会ったKARMAだって、CUBI5(ロックスター在籍、TGMX病欠)とYSIG観たんだよー。 あと、自分ら基地にしてた席は関係者エリアすぐ横で、 樽酒登場してチャーベ君が「みんな飲め!」って柄杓で飲ませてあげてた。 行こうかな?と思ってたらキセル始まってカクバリくんが「ステージ観て!」ジェスチャーだったので、空気読み。 ・キセル ちょうど夕暮れ時。 想像した方、想像通りです。 空見上げて、気持ち良過ぎました。 ![]() ・クボタタケシ 暗くなってからのクボタさん、イイです。 1曲目のタイマーズ『デイドリームビリーバー』でウルっとしちゃう。 せっちゃん『歩いて帰ろう』サビでフェーダー下げて大合唱も気持ちよかった。 ・CUBISMO GRAFICO FIVE 『威風堂々』も『SH-BOOM』も『JAMAICA SONG』もサイコー! つーかさ、やっぱりチャーベ君ってすごいよね。 このイベントの2レーベルの主宰から見たって憧れの存在だったろうし、 なのに常に現役でフレッシュで、こうやって仲良くみんなを繋げてさ。 このイベントだって、チャーベ君が居なきゃ有り得なかったんじゃなかろうか。 なんてライブを思い出しながらこんなことを思ったのでした。 ライブ中はただの酔っ払い暴れん坊でした。 だって、キュビ直後YSIGの為に移動しようってなって、 じゃ、って空き缶片付てたらショーコちゃんに驚かれました。 アレ、ぜんぶ私の♥ ・MU-STARS すっごい巻き巻きだったよね。 YSIGの場所取りに夢中で全然聴いてなくて本当にゴメン! 今回は、モーリスさんサイド! ・YOUR SONG IS GOOD 最初から最後まで飛ばしまくりセットリストに暴れまくりました! WAH!WAH!言い過ぎでのど痛くてのど飴なめてたんだけど、 『MOVE OR DIE』でどっか飛んでいきましたw 今思うと準備体操必要だったと後悔役立たずの タオル回しまくりジャンプしまくり! 視界に入る友達も友達じゃない人もみんなそんなだったー。 YSIG本編終わってアンコールハンズクラップ中には涼しい風が… アレが私の今年の夏の終わりを感じた瞬間でした。 ・アンコール 全員で『あいつによろしく』楽しかったし、わきあがったし。 星の下で♪いつか誰もが星になるのならって、ねぇ。 スケボー隊も微笑ましかった〜! 最後は写真撮影。写ってるといいなー。 天気もピーカン過ぎず、雨も最初ちょろっとだけで快適に過ごせて良かった。 でも天気なんか関係なく、本当、すんばらしいイベントでしたー! こんなこと書くと、どう頑張っても来れなかった人には本当に申し訳ないのだけど、 「その場にいられること」の幸せを噛み締めたのでした。 カメラ多数でしたねー。 雰囲気的にはDVDよりスペシャあたりで特番とか?どうなんでしょ。 でもDJブースやステージ前がなさ過ぎだから、記録用かな。 - 板尾日記4 - 2009年08月18日(火) 年に一度のお楽しみ『板尾日記』。 『4』はちょっと遅れて最近買ってまだ半分しか読んでなかったのに、 今朝の芸能ニュースは何かの間違いかと思いたいくらいでした。涙。 去年の2月、Amazonで見た『板尾日記3』の表紙写真に赤ちゃんが居てビックリして。 もともと奥さんとの生活風景が好きな本だったけど、 ピッピちゃんがやってきて3人の描写の温もりや 板尾兄さんがなんか変わっていく感じでますます大好きになったのに。 残り半分をこんな気持ちで読むことになるなんて。 ピッピちゃんのご冥福を心よりお祈りします。 2008年2月29日の日記が好きです。 ―ディレクターさんに、ピンクのテディーベアのぬいぐるみをピッピちゃんにとプレゼントで戴いた。 丁度、70cmぐらいで今のピッピと大きさが同じぐらいだった。 抱っこするとやはり、ぬいぐるみなので軽いのだが、 瞬間的に朝抱っこしたピッピの重さが自分の腕に蘇ってきて、ドキッとした。 - ナムナム日和 - 2009年08月16日(日) 昨日から実家帰ってました。 立ねぷたの館ギャラリーの棟方志功展は 生誕100年展でも県立美術館開館時展示でも見たことない作品が結構あって 入場料300円なんてお得すぎるくらい良い展示でした。 版画より肉筆画の方が〜なんて言ってた割には 谷崎潤一郎の詩を織り込んだ版画がとても良かったです。 書も多く、初めて見るものばかりで豪快でしたー。 夜は焼肉。 普段行ってる郊外のが満員だったので近所のお肉屋さん併設のとこ。 贅沢にも前沢牛なんで胃もたれしなくて最高。 日曜日は朝に実家のお墓にひとりで。 午後からはみんなで弘前行って叔父さんと従姉のお墓参り。 會のおそば屋さんで初めてかき氷まで食す。 あとはもう、2歳半の甥っ子にデレデレでした。 ゆかちゃんて覚えてもろたー。 ![]() 買ったばっかのスニーカーを先に履かれるの図。 ![]() 変顔。 お兄ちゃんの同級生=憧れの先輩に会えなくて残念だったよー。 - やりすぎフェスタ2009劇場版やりすぎ芸人都市伝説 しずる班『彼女のためにできること』@新宿歌舞伎町大久保公園特設テント - 2009年08月09日(日) 朝ごパンは昨日チョコちゃんからもらったの。 クリームチーズのベーグルサンド美味しかったです。 人型が可愛いのう。 今回はタレカツもポッポ焼きも食べれなくて残念。次回はぜひ! (万代シティバスセンターのポッポ焼き屋さんは11時からだったよ…) 11時のMAXときに乗って東京へ。 お向かいホームのがポケモン新幹線だった!ギザ★ ![]() 東京着いて即新宿へ。 歌舞伎町は行き慣れ過ぎて道的にかなり飽きてます(笑) やりすぎフェスタ2009しずる班公演を観に。 日替わり座長のパネルがずらり。 もちろんしずる座長の村上さんに寄り添って撮りますとも。 そしてココに使う以外使い道ないよこの写真。 昨日の卓爾さんのと違って顔に力も入らない〜(二日酔い) 特設テントといえどもしっかりした造りで空調もちゃんとしてました。 400人キャパの整理番号340番なのに、自由席1人参加のおかげで 前の方ぽっかり空いてる5列目で鑑賞できましたー。 まずはお二人浴衣で登場。 かわいー! 日替わりゲストのココリコさん呼び込んで4人で座りトーク。 村上氏の対角線は取れなかった為、顔があまり見えないので 耳とか手とか下駄履きの足の指とかくるぶしとか変態的ピンポイントガン見してました。 でも池ちゃんもかわいかったなー。 30分トークのあと、がっつり1時間半お芝居。 お芝居への舞台チェンジの間にはスティーブン・セキルバーグ登場でまさかの都市伝説前説。 関氏見れるとは思わなんだー。 脚本演出はちゃんと制作陣が居たのですが、まーまー、 しずるの2人の可愛さを存分に引き出してくださってありがとうございます! 終始そういう感じでしたよ。 以下ネタバレありです。 佐久間一行氏演じる独身サラリーマンの部屋の押入れに住みつく幽霊という役どころなんだけども。 押入れ上段に2人並んでひざ抱えてる姿とか、かわいすぎるだろ! 幽霊つっても服装は普通にかわいらしいジーンズカジュアルだし。 そのサラリーマンが好きなコの元彼だけども死んじゃって、 2人の恋を成就させるためにがんばっちゃうのね。 基本やんちゃテンションで、LLR演じるご近所さんや大家さんに 姿が見えないのをいいことにエロいイタズラするのもかわいー。 LLRも佐久間氏も宣材写真で損をしているのねーという感じで実際かわいかったです。 守護霊役ココリコとのアドリブ合戦楽しかったー。 やっぱ田中さんてスゴイ。 途中ゲリラ豪雨でテントだから雨音すんごい響いて 誰かの登場とともに雨音強くなったり、村上氏台詞で止んだり、 客席も敏感に反応して盛り上がっちゃって面白かったです。 台詞聞こえなくなるくらい強く降ったらみんな床に仕込んだマイクに向かって叫びだすし(笑) まさに舞台は生物!お客さんのノリにも恵まれてすごい楽しかった! 池ちゃんのバイキン顔(村上氏命名)も冴えてました(笑) 最後に佐久間氏と武内由紀子ちゃんがくっついてハッピーエンドかと思いきや…! くっつけようとしてるのは、2人が成仏するためかな?と思いきや…! 衝撃のラストに「えぇー!!えぇーー!?」 都市伝説がタイトルについてるだけあるわー。 最後は吉本若手芸人さんビッグバンド生演奏に合わせてカーテンコールであいさつ。 カーテンコールの手拍子って本当いいよね。 いやー、こんなにステキなお芝居を観れるとはー。 『カゴツルベ』で同じ舞台を何度も観る楽しさを発見していたのですが、 このしずる班の舞台も何回も観たい!と思っちゃうくらい良い出来でした。 お金と時間が許せば残り2回の8/16も8/23も観たいくらいですもん。 LLRも佐久間一行氏も、なんか良いですね。 特に福田氏貪欲だったなー。 これから応援したいと思います。 グッズ買ったら『しんぼる』うちわもらっちゃった。 下北沢移動してtmちゃんとお茶。 オジヤンカフェでがっつりご飯&デザート。 私のは瓶ビール付きでお父さんの晩酌みたいだなー。 タイムリミットギリギリまでのおしゃべり楽しかったです。 おつきあいどうもありがとうね。 帰りの新幹線は地震の影響はさほど受けずに2分遅れの出発。 気分的に、友部正人さんの『アイシャルビーリリースト』聴きながら帰りました。 移動距離長かったけど、かなり充実&密度の濃い、素晴らしい夏の思い出作りになりました。 まだまだ夏は終わらないんだぜ。 次は↓!!! ![]() - 『私は猫ストーカー』鈴木卓爾監督舞台挨拶&トーク@新潟シネ・ウィンド - 2009年08月08日(土) 朝6時の特急いなほに乗り込むために自転車走らせてたら、ケータイ忘れてたー! よくぞ気づいた!本当に、ケータイなしで旅に出るなんて無理ですよね。 一人旅ならまだしも、現地でどうやって友達に会える? 昔はいったいどうしてたんでしょうね。。。 車中のお供。普段お漬物あまり食べない私も、いぶりがっこは大好き! 6時間40分の長旅の末に2度目の新潟上陸。 新潟祭り真っ最中で、活気がありました。 「水と土の芸術祭」も開催中で、チョコちゃんとこで「ジブリのおうち」と呼んでいた作品に入ってきましたよ。 そして今回の目的は鈴木卓爾さん初長編監督作品『私は猫ストーカー』舞台挨拶&トークです! チョコちゃんから情報もらって即決です。 本当に本当にいつから好きなんだろう… やっぱり『さわやか3組』と『パルコ・フィクション』かな? ちょっと早めに映画館に着くと、支配人さんがチョコちゃんと私を中へと手招き。 チョコちゃんが前日に「青森から卓爾さんファンが来る」っていうのを言ってくれてて。 完全なる“えこひいき”で、舞台挨拶前の卓爾さんに逢わせていただきました! 心もお化粧直しの準備も何もなく、完全不意打ちで生・卓爾さんと初対面!! わかりやすく言うなら、聖子ちゃんに逢った時のしょこたん状態です。 大変キモかったと思います。 あまりに取り乱す私に卓爾さんから「(これから観る)映画に集中してください」と諭されてしまいました(苦笑) 「手持ちの映像も多いから、あんまり前で観ない方がいいですよ」と優しいアドバイスまでいただきました。 写真も撮ってしまいました! 私、瞳孔開いてる。。。 卓爾さんの髪型とお髭とふっくらは、俳優業の方の役作りです。 『ヴィヨンの妻』に続き、『人間失格』にも出演されるそうです。 個人的にはリハウスCMパパの髭&髪型が好きです。 モミアゲって、大事ですね。しみじみ。 映画は補助席が出るほどの盛況! とっても良かったです。 卓爾さんらしさはもちろん、原作あり&脚本は別の人で 出てくる猫は俳優猫1匹を除いてみんな素人猫で 星野真里ちゃんの撮影可能スケジュールは6日間のみで 奇跡的にスタッフとのスケジュールも合って。。。 そんな数々の要素が全て良い方向に動いた、というのは映画の後のトークで卓爾さんが言っていたんですけども。 大きい小さいで言ったら小さいけれど、たくさんの人が想いを込めて手をかけて、 こだわりのディテールの積み重ねと、偶然という名の必然の積み重ねが、あとからじんわりくる作品です。 「なかなか物語が動き出さない」らしいんですけど、 私にとっては猫が出ているだけで充分事件が起きていたんで、気にならなかったです。 トークでは、「猫さん」「猫ちゃん」と言うところが卓爾さんだわーとニコニコしたり。 飼い猫は、『ウォーターボーイズ』にワンシーンのみ出演のキジトラさんを引き取ったんだそうです。 同居人はキビちゃんだけだそうです。 質問コーナー、「飼い猫とどんな生活してるんですか」と聞いた男子エライ! 「猫って人間がカリカリしてる時に限って邪魔しにくるけど、 実はあれって、こっちがカリカリしてるのを心配してくれてるのかなって」 っていうのが、卓爾さんだなあと思ったのでした。 あと、「マンツーニャン」という言葉も素晴らしい。 シネ・ウィンドさんで原作エッセイ販売がないのにキッチリダメ出しするのもすごいなーと。 原作とセットというのが推奨なんでしょうね。 私は先に原作読んで映画を観た訳ですが、エッセイの事件の再現性と オリジナルストーリーに絡み合っていく自然さに感心してしまいました。 あとやっぱり、企画したスローラーナー越川さんの名前を常に出して 自分ひとりだけの映画じゃないってことを強調しているのが印象的でした。 そして個人的な感傷… ハルが電話するシーン、卓爾さんらしく奇抜な演出があるのですが、 それを実行に移す、こう、狙いだけじゃなく自然と決まっていく、 その1つ1つの理由というか、もっと感覚的な制作過程を聞いていて、 「うんうん、わかるわかる、そういうもんだよねー」とワクワクすると同時に 「あ、私はもうそういう世界では生きていないんだ」って思っちゃって、 思うだけじゃなく実際に真実としてそうだし。。。 誰にも気づかれないように泣いてしまったのでした。 そしてそれをこうやってココに書いても「まだそんなこと言ってるの」って思われちゃうんだろうなー。 いつになったら慣れるんだろう、吹っ切れるんだろうと溜め息です。 サインもいただきましたー。 先に「あお もりこさん?」て言われたので、それも書いてもらっちゃいました。 そしてそして、シネ・ウィンドスタッフさんのお心遣いにより、 打ち上げにも参加させていただきました! 職権乱用ならぬ、青森乱用です。スミマセン。 ただし、私以外にこの記述を見て「キー!!」ってなる人は おそらくいないと思うので…自己満足&自慢のために書いちゃいます。 ちゃっかり隣に座らせていただきました。 まさか卓爾さんに「のりピー逮捕されましたよ!」と報告して一緒に盛り上がるなんて。 人生は本当に予測不能ですな。 個人的には、『鋼』のエロさと切なさについておしゃべりできて嬉しかったです。 あと、卓爾さんを好きになるきっかけになった某映画系ファンサイトがあるのですが、 卓爾さん私の事を認識してくれていて、「そうかー、あなたがaraさんですかー」としみじみして頂いたのは感無量でした。 新潟のスタッフさんたちは「にいがた映画塾」で卓爾さんと古いお付き合いの方ばっかりで すごい肩の力の抜けた関係性がステキだなーと。 みんな呼び名が「卓爾さん」「たくじい」なので、 私も「卓爾さん」と呼べて嬉しかったです。 「鈴木監督」とは呼べないなーと思ってたので。 あとは…プロポーズはしませんでした(笑) でも、小さく告って小さくフラれました(泣) 最後には大胆告白もしたし! 「私は、卓爾さんのおダシが好きなんです!」って、 前後の文脈はしょったら完全に変態発言ですよ。 でもこれからも、卓爾さんのおダシでステキな作品を作ってください。 結局2時まで飲んでました。 北雪と〆張鶴、美味しかったです。 チョコちゃん、シネ・ウィンドのスタッフさん、そして卓爾さん、夢のような時間をどうもありがとうございました! つーか、スローラーナーのブログ(アンテナにあります)読んだら あの後カラオケで朝までだったのね! 行きたかった気もするけど、無理。 さんざん好き好き言っといて、最後に無理て! 逆ハッカーされたらどうしましょう。 -
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