きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 お楽しみの絵本タイム

本日の担当:ユキリン

わが街にはこども図書館なるものがあって
月に2回は行っています。
ナゼ2回なのかというと
月に一度の読み聞かせの会があって
こちらにGakuを連れて行くと
必然的に本を借りる。
それで二週間後に返しに行く、
とこれを繰り返しているため
2週間おきに行くことになるわけであります。

チビちゃん向けの本のコーナーや
木のおもちゃなんかもあるので
1歳半のGakuも楽しめるし、
幼稚園児〜小学生の低学年向けの読み聞かせは
毎日15時からなので幼稚園帰りにもちょうど良し。

最近のRinは
おばけとかおどろおどろしいものがお気に入り。
ちょっと前は怖がっていたのに、
最近は「さんびきのやぎのがらがらどん」とか
「かいじゅうたちのいるところ」とか。
おおかみが出てくるお話も好き。

「かいじゅうたちのいるところ」はちょっと前まで
本当に怖がっていたのに今は何度も読めとせがんでくる。
Rinが今のGakuくらいの頃に
お台場に「かいじゅうたちのいるところ」のアトラクション?があって
連れて行ったんだけど今のほうが断然楽しめたはず。
残念ながらもう無いのだ。

Gakuはというと
まだまだ動きが雑なので厚紙のチビちゃん向け本だけに限定。
どちらかというと彼はいつも絵本を横目に走り回ってる。




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確かに好物だけどね。
君にはまだ絵本は早いのか。

2005年01月31日(月)



 君には言っていない

本日の担当:SHY

 Sizはポケモンとプリキュアに夢中。
 ディズニーのプリンセスは一時期ほどでもないように思う。
 Sizがプリキュアを見ている間(日曜午前8:30〜9:00)は、私は大抵まだ布団の中か、自転車で走りに行ってしまっている時間なので、あまり話の内容はわかっていない。
 「プリキュアのレインボー・ストームがね...」
 夕食時にSizが熱く語るのを聞きながら、情報の整合性をとっているような有様だ。
 そんなSizがぽつりと言った。
 「レインボー・ストームって虹みたいだよね?」
 私はぽんぽんと彼女の頭を撫でながら説明を始めた。


 虹の格好は知っているね?
 弓の格好も知っているね?
 Sizが虹を見たときは、雨のあとだったよね?
 雨は英語でRain。
 弓は英語でBow。
 雨が見せてくれる弓だから、虹のことをRainbow...レインボーと言うんだよ。

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2005年01月27日(木)



 別れの儀式


本日の担当:銀吟

先日家族で新潟の友人宅へ行った時のお話。

うかがったお宅では本当によくして頂き
本当に楽しい一夜を過ごすことが出来た。

さて、名残惜しくもお別れの時間。
ホームまで見送りに来てくれた友人に
新幹線のドアから「また来るねー、ウチにも来てねー」
と、セレモニーチックな体験に感激したらしいRin。
「今度、パパとRinで『こまち』に乗ろうね」
こまち号はRinが唯一知る新幹線の愛称名である。
「それはいいけど、ママは一緒じゃないの?」




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2005年01月25日(火)



 歳の差91の二人に会いに…

本日の担当:ユキリン

新潟に嫁いだ友人に赤ちゃんが生まれ
一家で会いに行った。
なんとこのお家はお姑さん・お舅さんの他に
おばあちゃままでいらっしゃる。
つまるところ赤ちゃんにとってひいばあちゃん。
御歳92歳!!

この「おっきいばあちゃん」のお部屋が
玄関入ってすぐのところにあって
一番ほかほかと暖かく、誰もが入り浸るのだ。
友人も嫁いだばかりの頃、
いつもこの部屋でお茶を飲んでいたと言っていたけど
本当に居心地が良くて根が生えそう。
赤ちゃんはいつもこの部屋にいるらしい。

RinもGakuも赤ちゃん見たさもあるのだけど
やっぱり「おっきいばあちゃん」が魅力的なのか
そちらにばかり行きたがる。
赤ちゃんはおっきいばあちゃんや小さいばあちゃんに
背負われてママがいなくても楽しそうだ。
Gakuまでもが赤ちゃんの頭を撫でたりして
なんだかお兄ちゃんみたい。

近くに住むひ孫さんたちも遊びに来てやんややんや。
おっきいばあちゃんの部屋は大人気。

これって私の育った田舎町の雰囲気そのもの。
思春期になると周りの大人達がうざったくなったものの
幸せな環境だったんだなぁと、ふと思ったりして…。




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それにはまず目の前の二人を育てあげねば…。

2005年01月24日(月)



 もういらなくなっちゃうね

本日の担当:kina
 
 昨日、Sizは一人で寝てしまいました。
「きょうはがんばって、ひとりでねるよー」
 ふすまが閉まってから20分が過ぎ、1時間が過ぎ。
 
 覗いてみたらちゃんと寝てる。その上ちゃんと布団の中にいるっっ。
 
 
 
 5歳児で一人で寝るのは世の中では、もう当たり前のことなのかな。
 
 でも、Sizにしてみたら初めてのことです。
 生まれてから病院にいる間の夜は別室だったのですが、泣き喚いているのが一晩中聞こえてました。
 産後しばらく実家に帰ったときも、退院したその夜から添い乳生活でした。
 2歳になるまで、おっぱいなしで眠ることはほとんどなく。
 卒乳してからも、家族三人枕を並べて眠っていたくらいです。Sizの寝息を確認してから親が起きると。気を抜くと朝になっていたりするけど。
 
 ここ最近はSHYが別の部屋で遊んでいても、私がいれば眠れるようになり、時たま、昨日のようなことを言い出したりしてはいたのです。でも、20分もするとお呼びがかかってたのに。
 





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 朝起きてから、SHYと二人たくさん褒めておきましたが、やっぱりちょっと親心は複雑です。 

2005年01月19日(水)



 英語読めるんだよ


本日の担当:銀吟

Rinの幼稚園では、年少のうちは積極的に
勉強をしないようだ。座学よりも相手との
コミュニケーションのとり方を学ぶ、という
印象である。ボク達もノビノビ育てよう、と
いうすばらしい言葉に甘えて(野放しとも言う)
真剣に「字」を教えてこなかった。

しかしやはり、幼稚園に入って9ヶ月経とうと
している今、Rinの方が自然に字に興味を
持ち、少しずつ読めるひらがなが増えつつある。

以前、RinとGakuにおそろいのマグカップ
を買ってあげた。それぞれの名前の頭文字である
“R”と“G”が描かれているもので、Rinは
すでに購入時から使っているものの、Gakuは
当時赤ん坊で、割ったら危ないのでもう少し時期
を見てから与えることにしていた。

最近、そのマグカップをGakuに使わせること
にした。やっとおそろいのコップが使えることで
Rinは大喜びの様子だ。
「これはね、英語なの。見てGakuちゃん」
自分の名前にちなんだコップであることを
得意になって説明している。




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おお、そうきたか。

2005年01月18日(火)



 不敵な微笑み

本日の担当:ユキリン

Gaku1歳7ヶ月。
とんでもないやんちゃぼーずで
母である私は日々駆けずり回っている。

とにかく幼稚園に連れて行ったが最後。
遊びたくてしょうがない彼は
帰りたがらず毎回抱えて車に押しこめて連れ帰る。
もちろん多少は付き合ってあげるのだけど
そうすると車に乗せたくないくらい
どろんこだらけになってくれる。

公園に連れて行くと数分後には必ず、
私はナゼここにヤツを連れてきてしまったかと
後悔する羽目に・・・。
当然一緒にいるRinには
ほとんど付き合ってあげられないし
他のお母さんたちとお話なんかもできない。
まさにGaku追っかけトレーニングだ。

お出かけ前に車を乗せるときも
にやりと笑って道路へダッシュで脱走。
買い物に行けば当然カートは拒否で
ダッシュして消えていく。
んもう〜。まったく休まらない!!

先日もやっぱりスーパーで
必死に捕獲していたのにお金を払う段で
一瞬手を緩めてしまった。
するとGakuはにやりと笑って猛ダッシュ。
・・・で、消えた。

レジは私の番。
キョロキョロしながら焦っていると




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2005年01月17日(月)



 何のためだと思っている

本日の担当:SHY

 私が早く帰ってきたときは3人で食事をし、風呂に入り、そして眠る。
 だが、これはSizを寝かしつけるためのダミーだ。
 あるいは、私だけを居間に残し、kinaがSizと一緒に眠る。
 だが、これもSizを寝かしつけるためのダミーだ。
 Sizが眠ってから私とkinaはTVを観たり、酒を愉しんだり、2人だけの時間を過ごす。
 そう、まだSizがいなかった頃のように。



 GT4で遊んでいる私を残し、Sizとkinaが寝室へ向かった。
 kinaが去り際に「寝ちゃったら、起こしてね」と私を振り返る。
 そう、時々一緒になって眠ってしまい、朝まで起きないこともあるからだ。
 私は画面から一旦目を離して頷いた。
 だが、kinaの言葉をSizが聞き逃さないときもある。

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 やだよ。

2005年01月13日(木)



 彼女と私

 本日の担当:kina
 
 Sizの幼稚園も11日から無事開始。
 開始早々持っていかなきゃいけないものがあったなんて、今朝方気がついてびっくり。
 
 ...しかし、A4サイズの包装紙って...
 包装紙とコピー紙とかってそんなに紙質が違ったかな。
 ま、幼稚園が割り箸だの紙皿だの、どーしてまとめて買わないんだ教材費はなんに消えているんだと不思議に思うものを徴収するのはいつものことなので、明日にでも持って行くことにします。多分明日使うから。って包装紙なんかとっておかない人なのに。
 
 そんな風に新学期早々ぼけていたので、まだ振り込まれてもいない補助金の領収書、はんこついて出しちゃいました。ぉぃぉぃ。入ってなかったらどうしよう。
 
 
 
 この週末はSizの行く末についてちょっと考えた。SHYといろいろ話をした。ついでなのでSizってどうして生まれてきたのかな、なんてことも。
 ま、そんなことを私達がいくら気にしてみても仕方ないんだけどね。
 先週も書いたような、「親」としてどんなことをしてあげるようなのか、って話に戻っちゃうし。
「してあげる」
ってのもおかしなことのように思えるし。
 
 子供は子供、親は親。
 SizはSiz、私は私。
 
 む〜〜。
 まずは私が自分のことを「いい親だ」と思えるようにがんばったら、Sizにも「いい親だ」って言ってもらえるようになるのかな。
 
 ま、その「いい親」ってのがどんなのかちゃんと考えないといけないんだけどね。
 そろそろそういうことも考えていかないと、なんて思っていたりするのでした。今までテキトーに母親していたので尚更のこと。

 これもまた「今年の目標」って奴なのかしら。

2005年01月12日(水)



 年明けましたが・・・

本日の担当:ユキリン

長い冬休みが終わり今日から新学期。
張りきっていきたいところだけど
私は12月からの風邪がいまだに治らず。
相変わらず鼻声なので
今朝久々に幼稚園に行って口を開けば
「まだ風邪ひいてんのぉ??」と言われてしまう。
いいかげん治したいんですがね。

対するRinは久々の幼稚園で元気いっぱい、
と思いきや・・・久々すぎて先生の前でモジモジ。
誰にでも挨拶できる子だったけど
成長過程なのか、このところこういうこと多し。
お姉ちゃんになってしまったのでしょうか?

この冬休みいいかげん文字を教えてあげるか、
という両親の目論見がありながらも
相変わらずしりとりもできないのであった。
「ママがリンゴね、じゃ、次Rin。り!!」
「ちが〜う!!!」
思わず家族全員ずっこけながらしりとりの練習。

冬やすみ限定お姉ちゃん変身計画も結局頓挫して
モジモジちゃんだけ残ってしまった冬でありました。


遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくです。



2005年01月11日(火)



 おめでとう、という言葉が欲しいのさ

本日の担当:SHY

 クリスマスだ、お正月だ、誕生日だ...と色々大切なイベントがあったのだが、何も書かずにこんな日付になってしまった。
 言い訳は何もするまい。



 Sizには物欲があまりない。
 クリスマスにも、誕生日にも私は訊いた。
 「Sizは何が欲しいのかな?」
 「何もいらないよ」
 あ...そう。
 ディスプレイされているものを見るのは大好きなのに、何故自分のものにしようとしないのだろう。
 幼い頃から物欲のかたまりだった自分を省みて、誰に似たのかねぇなどと考えてしまう。


 結局、サンタクロースはSizのところにパステルとスケッチブックをプレゼントしに来てくれた。
 誕生日にはシルバニアファミリーの大きな家を私とkinaで贈った。
 それとは別にクリスマスが何の日であるかを説いた絵本を個人的に。
 そして、草花の図鑑をお年玉に。
 心を込めたこれらのものが、彼女の中で飽和しないように祈るのだった。



 ところで、年賀状。
 Sizは自分が誰にどんな年賀状を出したのかを、鮮明に記憶している。
 ※投函日は12月19日
 そして、自分が出していない相手から年賀状が届くや、すぐに私に増刷のリクエストを出す。
 あるいは「××ちゃんからはこないねー」と、日々きっちりと確認している。

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 そんなSizは今日、幼稚園の課外イベントで登園。
 水疱瘡も治り、痕も消えた頃でよかったねぇと、娘を嫁に出す父親の気持ちの1/1000くらいは感じた朝。

2005年01月06日(木)



 5歳児の母

本日の担当:kina
 
 だいぶ遅いですけど、皆様、あけましておめでとうございます。
 今年もどうかよろしくお願いいたします。去年よりはもう少し頑張って更新したいなぁ。日記はもちろん、サイトのほうも。
 
 ...って去年も同じことかいてたような気がする。
 
 
 さて。
 この3日にSizは5歳になったわけですが。
 大人になったねぇ、となんとなく言われる前に水疱瘡にかかり、なんだか具体的に子供時代を終わらせにかかっているような、うまく書き表せないけど、親としてはそんな誕生日でございました。
 
 今年の春には年長さん。
 来年の春にはもう小学生でございます。
 この調子じゃ、中学高校もあっという間。
 ちゃんと親としてやっていけるのかなぁ。


 今回の誕生日は、Sizを妊娠した頃、出産した頃をよく思い出してしまって、こんなことを書くと怒られそうだけど、

 何も考えないで、ただただ子供が欲しかったんだよねぇ。
 
 なんてことを考えています。
 Sizがいることをどうこう考えているわけじゃないんだけど、これから「親」ってどんな風にしていけばいいんだろうとか、どこまでどれくらいどんなことをしてやらなくちゃいけないのかなって、いまさらプレッシャーを感じています。
 
 
 ま、そんなことを考えて凹んでも、現実は目の前にいるので、毎日毎日ちゃんとごはんを食べさせて、忘れ物しないように幼稚園に送り出して、お弁当は手抜きしない。
 
 これがハハとしての今年の目標って言うとちょっと変だけど、これくらいはらくらくクリアできるように頑張ります。

2005年01月05日(水)



 年の瀬、新年・・・


本日の担当:銀吟

ふと気がつけば三が日も終わっていた。
(Siz姫、お誕生日おめでとう)
クリスマス、お正月と子供達にとって
心躍るイベントが次々過ぎ去って行った。

少々古い話で恐縮だが、我が家にも
ちゃんとサンタさんがやってきて、
RinにもGakuにもプレゼントを
しっかり置いていってくれた。

Gakuへのプレゼントは彼がこの世の
中で一番好きな「アンパンマン」の
ピクニックバスというおもちゃ。
おもちゃ、というよりはアンパンマンの
キャラクター人形を片付けるケースの
ようなものとお考え頂ければよいだろう。
ちなみにキャラクター人形は、なんと
じいじからプレゼントされており、
不思議なことにサンタさんからの
プレゼントと連動しているのである。(笑)

そんなおもちゃで彼は毎日ぶつぶつと
何か言いながら遊んでいる。
ある日、ホラーマンの人形を手にして
彼はボクのところへやってきた。




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それは一体どういうことなんだい?

2005年01月04日(火)
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