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■ 約束は守るもの
本日の担当:SHY
最近のSizは指切り魔だ。 何でもかんでも約束をし、そしてそれを覚えている。
「ぼんばーまん、一緒にやろ」 「この絵本読んで」 「自転車で遊びにいこ」
それらのリクエストをして、私が「今日は遅いから明日必ず」とか、「今度の休みの日にね」と応えると「じゃあ、ゆびきり」と言って小指を差し出すのだ。
そして、私も同じことをする。
「薬をきちんと飲もうね」 「片づけを自分でしようね」 「明日の朝はパパのことを起こしてね」
Sizは真剣な眼差しで頷き、私との約束を交わすのだ。
「パパ、ぼんばーまん一緒にやろ」 Sizが夕食後に言い出す。 就寝時間である20:00が近づいてきているのを時計で確認するものの、私は前夜の約束を思い出して「そうだね、約束したからね」と、それを履行する。 もちろん「1回だけだからね」と釘を刺すのは忘れない。
Sizに約束を守らせたかったら、私も守らなくてはならない。 そして、Sizと簡単な約束をたくさん交わして、それを守らせる必要もあると思うのだ。 その結果がわかるのは、何年も先のことだろう。 もしかしたら、私の努力はいかなる結果ともつながっていないかもしれないが。
Sizが夕食後に私のところにやってくる。 「ママがね、お雛様を出してくれないの」 そう言えば、Sizとkinaが約束しているのを見た記憶がある。 kinaは「はいはい、明日だそうね」と言っていた。 ↑投票ボタンです
...もしもーし?
2004年02月26日(木)
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