*ブルーノイズ*
aoi

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・・・ *hp* ・・ *bbs* ・・・ *plof.* ・・・



 なくしてしまうのダロウカ。8
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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『なにそれ?』




ちょっとしか会えなかったこと。
ずっと一緒にいれなかったこと。
アタシが、会いたいという表現をしなかったこと。
でも、
その場合の合いたいは、
トモダチの域を超えそうな危険なかおりがしたからでもある。
それはアタシは望まない形だったから、
でも仕事があったのもホントウ。
嘘ではない。
けどたしかに、
アタシは夜あうことを避けてはいた。
だけどさ。だけどだよ。


電車のなかだから。
声をひそめながらも、
でも確かに、
アタシは理不尽さというか、
怒りをおびた声色だったかもしれない。


会いたくなかったら、
こないだちょっとだけだったけど、
会おうとしたりしなかったよ?
夜とかはあれだったけど、
夜あえなかったからって、
長くあえなかったからって、
それで会おうとしたあたしの行動だとか、
会えた30分まで否定するの?
それすら意味がないの?
意味がないって否定されてしまうの?
会いたくなかったなら、
30分のためだけに急いだりしないし。
仕事があるから、って全部断ったし。
それでも短かったけど、
会おうと思って急いだのは、
せっかくかえってきてるし少しでも会いたいって、
ソウ思ったからなんだし。
今日だって、
連絡とろうとしたし。
こっちはかけて、何回もかけて、
ぎりぎりまでまったけど、すれ違っちゃったから、
仕方ないじゃん?
でも、
それはよっちゃんにとって無意味なことで、
意味がなかったっていわれるんだったら、






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ねぇ。
どうしてこうなってしまったんだろう?
それはアタシの弱さのせいか否か。
数ヶ月前にもどれるのなら。。。
アタシはそれを望んでしまっている。

過ぎた日々がまぶしくおもえる。
友人としてそばにいれた時間。
もう取り戻せないのか。
失ったのもは、
アタシにはかなり痛手・・・・・。


>>続く・・・・・








2003年09月22日(月)



 なくしてしまうのダロウカ。7
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*****

『はぃ・・・?』


出方からしてよくなかったのかもしれない。
電話の。

アイツはゆった。
今回。かえってきて。
ほんの少ししかあえなくて。
仕事があっても、
そういうの片付けてないってことは、
会いたくなかったってことじゃないのか。
家にいきたかった。
何をするでもなく、
ただそばに夜どうしいるだけでいいから。
仕事をしてる傍らにいるだけでいいから。
それでよかったのに。
(そばにいるだけじゃないかもしれないけど。)
せっかく帰ってきたのに、
こんなんでは意味がない。
意味がなかったじゃないか。
と。



・・・はぁ?



ダメだアタシの思考回路。
何をゆっているんだ?と思ってしまった。

アタシは。
アイツを好きだけど、
だけど、
それは恋愛感情ではないんだ。
確かに、『コイビトゴッコ』をしてしまったとき、
あのとき。
ぎゅってしてしまった。キスもしてしまった。
それはそうだけど。
でも、
あの日限りの夢。
あの日で終りにしようとしたこと。
確かにすこしはひきづったけれど、
アタシだけもう現実にもどってしまったのか。
アタシはただもう、
アイツのことは今までとかわらぬ視点でしかみていない。
変わらず好き。ダイスキ。
だけど、それはキスやハグやそれ以上を求めるスキではないの。
ないんだよ・・・・・・。

なのにアイツは責める。
アタシがそういう感情であることをしっているはずの
アイツはせめる。
俺に会いたいとおもってくれてないのか、と。
俺のそばにいたいと思ってくれないのかと。

ごめん。アタシ、
アイツの求める感情では応えられない。
応えられないんだ。

だから、
正直会いたくなかった。
ゆっくりは会いたくなかった。
距離を保ちたかった。
今は特に。






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電話口でアタシ、口答えをする。


>>・・・続く





2003年09月20日(土)



 なくしてしまうのダロウカ。6
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アイツからの電話。




もう、発車してしまった電車。
乗っている電車の、
向かう方向は、
アイツが乗る駅とは、
逆方向・・・・・・・・・・。




『・・・もしもし?』

アイツはまだ、駅についてもいなかった。
もうすぐ駅につくんだ、と、ゆった。
アタシはもう電車にのっちゃったよってゆった。
電話してもつながらないから。
乗っちゃったよって。


>>『あぁ。じゃぁ駅で。』


勘違い発生。
アイツは、
仕事帰りにアタシが、
アイツのいる方面への電車にのったと、
勘違いをしたっぽい。

電話をきろうとするアイツに、
あわててコトバをかけた。


『ちがうよ。
何回か電話したけどつながらなかったから、
もう乗ったりしたのかともって。
家にかえるほうにのったの。
だから、』


だから、
そっちにはいけないよ、と。


その時点で、アタシが電車にのってから、
二駅を通過するところだった。
アイツはすこし驚いたように、
自分の勘違いに気づいて、
折り返し電車にのってこないか?
という提案をした。
アイツのいるほうへの電車へ。


でも、
二つ目の駅を経過してしまったから。
次でおりてもどっても、
まにあうか、まにあわないか、だ。
しかも、
アイツが出発するまえにアイツのいる駅にまにあっても
アイツのいる駅から、
アタシのかえる方向への最終には、
間に合わない可能性が高かった。



『そぉか。。。。。
ぢゃぁ、まぁ、今回はそういうことで。』



あっさりぷっつり、電話はきれる。
ごめんね、はいえたけど、
でもそのきり方に納得はできない。
あからさまに、
はぶてたかすねたか、
怒ったような、最後の声。


ぁぁぁ・・・・・・


いつものアタシなら、
あわててフォローの電話をかけなおす。
『だから、ごめんってばーw』
って。
期限なおしなぁ?しかたないじゃん?って、








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窓のそとを見ながら、
ため息をついた。


多分、
アイツは怒ってる。
でも、まぁ、いいた。
もう、いいや。

連絡とろうとしたよ。
見送れるなら。って。
でも、
なんだか連絡すれちがったんだもの。
仕方がない。



ブブブブブ

それから数個の駅を通過したところで、
携帯がまた振動した。


点滅する携帯のランプは、

アイツからの着信をしめす色。





『・・・はぃ?』



すこし疲れていたことが、
態度にですぎていたかもしれない。



>>・・・続く





2003年09月17日(水)



 なくしてしまうのダロウカ。5
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『意味がない。』



****
それはアイツが帰る日。
アタシタチは多分あえないって。
そうゆってはあったけど。
でも、もしかしたら見送りくらい?
はできるかもしれない。
そんな話もしていたから。

その日。
仕事が終わったのは、
予定よりもかなり、遅くなった。
アイツが帰るとゆっていた時刻はうろおぼえ。
それでも、
まにあわなくもないかな?
くらいの時間だったとおもう。

仕事がおわって。
職場の人たちと別れてすぐ、
アタシはアイツに電話をかけた。


tellllll
tellllll


・・・・


10回くらいのコール音をきいて、
回線を切る。

帰りみちを歩きながら、
あたしは2.3分おきにおなじことを繰り返した。

夜中中
あうことはできないけれど。
それは、トモダチでいたいから。
いまのままではそれをすると、
トモダチでなくなるきがしたから。
だから、
それはしなかったけれど、
ずっとダイスキな大切なトモダチだった。
今回は、
いつもより会う時間もすくなかったし、
次に会うのは未定。
普通に半年後とかかもしれない。
だったら、
たぶんあえても5分くらい。
だけど、
見送るくらい時間があうなら
しようと、おもった。
おもっていた。


数分おきに、
数回ならしてもかからない電話。

アタシは帰りの駅につく。
電車のくる、駅につく。

アイツをみおくるのには、
違う駅にいかなければいけなかった。
見送らないのであれば、
のる電車は反対方向・・・・・・・・・。

切符は本来いくほうへのものをかったけれど。
ぎりぎりまで迷う。

連絡はつかないけれど、
アイツを見送る駅までいこうか?


でも、
連絡がつかない現状。
すでに乗ってしまったのかもしれない。








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アイツを見送るなら、アイツのいるはずの駅にむかう電車を見送ってすぐ、
帰路につく電車がホームにすべりこんでくる。



まぁでもこれで、
よかったのかもしれない。



そうおもいながら窓のそとをみてた。
ドア付近にたったまま、みてた。



乗っている電車が出発してすぐ。
ほんとうに、すぐだったきがする。
走り出してすぐ。


ブブブブブ


携帯が振動する。
ライトの色が、
アイツからだとアタシにしらせる。



>>・・・続く






2003年09月16日(火)



 saitei
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最低だ。



自分が。
未来を自分でややこしくしてる?
何がしたくて何をもとめてるんだ?
部分部分はホントウで、
でも、別の場所からみたら嘘にみえる。








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ぁぁぁ・・・
どーしてこうなってしまったんだろぉ?
昔大嫌いだった、
こんな部分をもったトモダチの、
こぉいうところが大嫌いだった。
なのに、
いまは・・・

じぶんぢゃん?



・・・・いつかかきます。






2003年09月15日(月)



 なくしてしまうのダロウカ。4
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*****
キガムイタラデンワシテ。

それをくる合図とするから。

そんなことをいわれてて、
電話なんか、できるわけがない。


家にかえってから、
仕事を黙々とする。
まいらヴ子供とたわむれてから、
黙々と仕事をする。


途中で。
マナーにしてる
携帯電話の
バイブが鳴るのを、確かにきいていた。


だけど、
仕事をしてたのもあるし。
それに、
アイツからのメールかもしれない。
そうおもうと、
携帯に近づけなかった。


仕事もひと段落して。
コーヒーをいれてマッタリとネットをする。
トモダチのサイトを回ったり。
しばらく時間をすごす。


さぁ、ぢゃぁそろそろ眠る。
なんて思ったとき、
初めて携帯に触れた。

そこに受信された数件のメール。
案の定。
アイツからきた二通のメール。






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それは1時間くらい間をおいて、
受信された二通のメール。

一通目を読んだときは、どきどきした。
だって電話をせかすメールじゃん。

二通目を読んだときは、安心した。
あきらめたか?
もしくはそうみせかけて出方をうかがっているのか。
わからないけれど、

ちょっとだけ、


うむをいわさずくるのでは。


なんて思っていたので、
やっぱりそうはいっても、
コッチの気持ちをうかがうアイツでいてくれて、
よかったと思った。


パソコンを落として、
ベッドにもりこむ。
もう、寝る直前。
その準備ができたから、
だから、


アタシはアイツに電話をかけた。



返信のおくれたフォローの電話。
返信も電話もないと、いじけてそうだし。
言い訳(事実だもあるんだけど)仕事がはいっててごめんね、
という電話。


『電話こねーからはぶてて酒のんでたよー』

アイツはいう。
ヤハリか。

『でも、電話あったな。じゃぁ、いまからいく。』

アタシは笑っていう。
いや、もう眠るから。
てか、すでに寝床だから。

『ぢゃー今から15分でいくよ。』

まったくヒトの話をきいていない。
いや、
きいているけどわざとスルーさせている様子。
イヤイヤ15分たったらねてるからさ。
きても真っ暗だし、でれないよ。
明日も仕事朝からだしね。
明日は会議とかはいってるから。

事実を言い訳にして、
笑って伝える。
まぁ、もしかしたら帰る日ちょっと見送れるかもしれないし。
いいぢゃん。今日はもう。






とにかく お休み。 てことを伝えて。
メールの返信遅くなってごめん、って伝えて。
もしかしたら帰る日ね、って伝えて。
でももしかしたらこれで次はいつか次回ね、って伝えて、

すこしはぶてながらも、
アイツも笑って電話をきった。

『まぁ、しょーがないねー』

ってゆって、電話は終わった。





だけど。






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アタシタチは口論をする。


>>・・・続く







2003年09月11日(木)



 なくしてしまうのダロウカ。3
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+++



***

アイツが。
カえる日。

アタシは仕事で。
どう考えても、
時間的にあうことは困難で。

でも、もしかしたら、
仕事帰りに少しだけ。
ほんの少しだけ、
見送る?じゃないけど、
合う時間ができるかもしれない。

そんな話を、
そういへば事前にしていた。


***
あった日。
別れ際。
家にくる。
なんて危険な発言をスルーさせて、
ぢゃぁね。
って分かれて。
そのときに、でも、

『ジャー今回は終りだな。
ではいつかまた!』

みたいな発言でしめくくった。
マタネ。って。

でも、コトバはつづく。






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ダカラ。
むりだってば。
夜どうし一緒にって。
今は、
『ナニモなイ』
もしくは、
『ありそうでも全力で否定できる』
自信がないのよ。
だからダメなのよ。
その時点で、トモダチではないのだろうね・・・・。
アタシはトモダチでいたいから、
だからそうならない環境に、
しておくしかない。
ホントウに仕事も忙しかったし。

以前なら、
オイデオイデ。
とか、いえたのかもしれないのにね。
どうして、
アタシなんかがスキ?


ココロの隙間をうめたがってる。
そこにアタシしかいない。

それが発端であると、わかってる。
だからって、偽者だとはいわないけれど、
だけど。

かけないから!!wぢゃぁね!

そういって分かれた。
*****


でも。



『イマカライコウカ?』


受話器ごしに伺うアイツ。
それは、
ぢゃぁね、ってゆってから、
数時間後。


>>・・・・・続く






2003年09月10日(水)



 なくしてしまうのダロウカ。2
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*****
アイツが。

『夜家にいくからな』

なんてほざいた。
あたしは、
仕事とかを持ち出して、
適当に逃げる。

それは、危険なきがした。
以前なら、
問題なくいーよー
といえてたけど。

アイツはアタシを、
今は女として見ている。
アタシは男としては、みていない。

家は危険だ。
だから、これだけでいいじゃない。
仕事帰りのカフェタイム。





『別れ際にキスすればよかった。』




後日、
そんなセリフをもらう。
マテ。

あぁ。
もうとっくに、
アタシタチの友人関係は、
壊れてしまっているんだね。

馬鹿みたいにふざけあったり、
まじめな話をしたり、
テキドに依存して、
テキドに依存されて、
でも、
違う部分で生きていたのに。








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格別にスキだけど、
それはアイツがアタシによせる想いとは違う。
ある意味だれより大切な存在だけど、
でもそれは、
キスをすることじゃない。
キスをしたいと、おもわない。
そういう、スキ、なんだ。


伝えているのに、
アイツの思考が夢をみてる。


・・・・続く





2003年09月07日(日)



 なくしてしまうのダロウカ。1
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*****
よっちゃん、と。
アイツと、会った。

コイビトゴッコ。
あのあたり以来。

この数ヶ月で、
アタシの思考回路はパンク寸前だ。

でも、
コイビトゴッコの当時のような、
感覚は、もう、ない。


アタシニダケ・・・・・・・。

******
それでも、
アイツの位置はかわらないのに。
ダイスキでダイスキで、格別で。
ただ、
『恋愛』ではないということ。
アイツに束縛され、束縛して、
アイツだけをみて
他を切り捨てて、
アイツとだけキスをして、
アイツとだけ抱き合って、
アイツとだけを想ってセックスする。

そんな関係には、
アタシはなれない。
なりたくない。



それでも、
ダイスキだ。

スキの種類は難しい。

なくしたくない。
アイツという存在。
ある意味彼女よりも近いところにいた。
それが心地よかった。

だけど。

お互いにもとめるものが、
アイツとまですれちがってしまうのか。

コンナハズデハナカッタノニ。

均衡を崩したのは、
アタシだったかもしれないけれど。

でも、
それは時間の問題だったのかもしれない。

アタシタチは、
同じ時期にココロの闇にはまりすぎていた。
だからかもしれない。

などと言い訳してみる。







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それでも、
あいたくなきゃ、
時間なんてつくらないよ?

・・・続く





2003年09月06日(土)



 ミエナイミライ。<< くすぶるもの。
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*****

よっちゃんとあった。
でもそのことは、別にかく。


*****
別れたい。
そうゆった。
それは、アタシ。

別れたくない。
そうゆった。
それは、アナタ。


だけど、
知ってしまった。








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そうかもしれない。
むしろ、そうなのでは、
なんて、
おもってたりしてたけど。

別れた。

これにはうそはないのかもしれない。
だけど、
知ってしまった。

アナタがまだ、
彼女と連絡を取り合ってるということ。


悲しくもなかった。
ポカンとした。
あぁ、そっか。
って、そうおもった。

思考回路がついてこないだけかもね。



恋焦がれて、
恋焦がれられる恋愛がしたい。
いまはしなくていいけど。

なんて考える。
現実逃避かな。。。。苦笑






2003年09月04日(木)



 ミエナイミライ。<<わからない。
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*****
ほんのりと、


わかれたい


そう伝えた言葉。

かえってきたものは、
受け入れてもらえないということ。

いや、正しくは、
受け入れたほうが、アタシのためにいいのかもしれない。
だけど、
そうしたくはないということ。
この先を三人でみないかということ。

でも、この答えも、
もう、何回もきいた。


おなじことを、繰り返してばかりいる。


コトバにはするけど、
それはすべて音ではなくて、
見るもの。見て伝える情報でしかない。
アタシもアナタも、
あへて音にすることを拒むような。
そんな感が漂っている。

音にして伝え合うことすら、
億劫でならないのかもしれない。


表面だけの擬似的なものにしかみえてこないアタシ。
アタシの思考回路。

このままでいいと思っているわけではない。
でも、
そこを打破する気力にはなれない。
ただそれだけだ。



こんなことを考える時、





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弱さを認めるしかないのか。
現状を打破することから逃げているくせに、
守ってくれる場所を追い求めている。
アナタから逃げて、カレでもなくアイツでもないヒトに。



こんな自分ハイヤダイヤダイヤダ。



だけど、
抱きしめてほしくなる。
弱さをみせてしまいたくなる。
『気を引くそぶり』をしてるかのよう。
自分に吐き気がする。



・・・・
アイツがかえってくる。
よっちゃんが、かえってくる。
アタシに会いたいっていう。
アタシを抱きしめたいという。
アタシは否定する。
会う時間ないよっていう。
つくればある。
だけど危険なにおいがするから、
あわずにいたいと思う。
あってしまったら、
抱きしめられたら、
今は、
本気で抵抗できる自信がない。


目の前の弱さにまけそうで。
大切なものを失いたくない。





自分がどんどん汚くなる。
どすぐろさがましていく。







2003年09月03日(水)



 ミエナイミライ。<<ほんのりと。
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*****
『再確認してしまう』は、昨日でオシマイです。
いつもかくと、
一日とかのことがながーくなって。
わけわからないかもね。
ごめんなさい。

カレとアタシは、
日常にもどったまま。

連絡も、
稀にメールをやりとりするくらいです。

距離が、
時間が、
つかずはなれすを保ってる。
*****


ミエナイミライ。

アタシに、未来がみえない。
『見えない未来』でもかいたけど、
あれから時間がたって。
アタシもいろいろ考えて。

そして。




別れたい




やっぱり、そう想った。

だから、ゆった。






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アタシをとりまくものが、
やんわりと絡みつく。
いばらのように。
見えない茨のようだ。

ねっとりと、
ふりはらうことが困難だ。


浮気を許せるとか、許せないとか、
そういうことではない。

そもそも、浮気でないんだろうから。

おこっている、わけじゃない。

ただ、もう、

アナタへの、恋愛感情が見当たらない。

指を絡めたいともおもわない。
おもえなくなった。
ある意味許せないのだろうか?
だとしたら、
やはりスキなのだろうか?
でも、
キスもしたくない。
この現状で戸籍関係をたもっていたくない。
だからって、
『許せる』としたら、
『どうでもいいとおもったとき』
だとおもう。
それなら、
そこには何の感情もないから、
だから、
やっぱり戸籍上の関係をもっている意味はないと思う。


でも、しがらみは、
柵は絡まって絡まって、
ねっとり張り付いて振り払えない。





2003年09月02日(火)



 再確認してしまう。#9そしてアタシタチは。
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*****
背中をだきしめる。
背中からだきしめる。
あたしから抱きしめる。

否定はされない。
肯定はされたのか?
微妙。

だけど、
あたたかかった。
あたたかかった。
そこに幸せさを感じた。

時間はすぎていく。
そのままで流れていく。







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何もいえなかった。
そこまでが限界だった。
アタシにできることは、それだけだった。

時間がせまって、
カレはシャワーをあびて、
そして帰っていった。

ただ、抱きしめただけ。
抱き合ったわけでもない。



普通にわらって、
じゃーまたね。
なんていう言葉で終わる。

ありきたりなコトバでおわる。


『だんな様に女がいた』

このことは黙っていた。
はなすきもなかった。
それは、
別にいうべきことでもないきがしたから。



再確認してしまう。
ヤハリあなたが好きだよと。
カレのことが、スキだよと。

それは、
平穏を求める『愛情』ではないかもしれない。
刹那さと、甘美さをもった、『恋愛感情』でしかないのかもしれない。


でも、
抱きしめた背中から、
伝わってきたぬくもりがささやく。

カレのことがすきなんだと。
このヒトに想われたいあたしがいることを、
再確認させてしかたがない。


そしてアタシは、
再確認してしまう。

 この想いを見つけてしまう。



・・・・・・
未来なんてない。




2003年09月01日(月)
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