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■ ココロの闇。6
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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『あたしはちょっと死にそうですw』
なんて。 すぐにはぐらかせるように、 でも端々でもしかしたら、 受け入れくれるのかもしれないと、 期待と無駄かなと、 両方の想いを入れて、 不意のカレからのメールに、 返信した、
あたし。aoi。 24歳。(マダイウカ・・・・w)
腐りきった思考のなかで、 傷んでいく肉体のなかで、 それはすこしの光であり、 賭けであったのかもしれない。
返答しだいでは、 すぐにはぐらかせるよに、 ごまかせるように、 茶化した言い方しかできず、 なんて卑怯なアタシなんだと、 そう思いながらも、 アタシは送信ボタンをおしたのだもの。
しばらく、 返信はこなかった。 ああ、重く受け取られたかな。 面倒くさいと思われたかな。 だったら悪かったな。
などと思いながらも、 腐った思考回路ではあんまり 何も考えられなくて、
でも、どうでもいいか。 なんて。 やっぱり天井をみているだけだった。
目を閉じて。 ココロのうちの『ごうごう』としたものが、 だんだん侵食していく感覚に襲われてるとき、
カレから返信がきた。
それは。 冗談めかした言い方のとうりに、 受け取っただけの、彼からの返信。
『暇だったら一緒にのみたいけどねw そうもいかないかw』
他愛もない返信。 でも、最後に、
死にそうって・・・・w 大丈夫なの?体調でも悪いのか?
もう、いいか、とも、 思っていた。 でも、最後のその言葉に、 アタシはまたすがってしまった。 たとえそれが、 普通の人は同じことをかえすだろう、 社交辞令的な返信だったとしても。
+++++ ひまといへば暇だけどね(笑) 体調というか・・・ちょっとした事件がありました。 ショップにいるときに解りました。 帰りに歩きながらゆってしまいそうでした。 でも個人的なことだし、 アタシ以外にはどーでもよいなんてことないことだから 話すのやめたw それに話したら泣きそうでしたし。f^_^;
部屋でぼーっとしてたらメールがきた。 おもわず余計なこと書いた。ごめん。 ちょっと正直まいってたらしい。修業が足りませぬな(笑) いわないならソレを通しつづければよいのにね。 馬鹿なんです。ごめんなさい。
ありがとぅ・・・。 +++++
今読み返しても、 『すがってしまったかっこ悪いメール』 だ。 でもこのメールで、 『なんだか面倒くさいや』 っておもわれて、 他愛もない月並みなメールで、 終了してしまうなら、 それでもいいとおもった。
でももし、
少しでも、 それでも話をきいてくれそうだったら、 受け止めてくれそうだったら、
アタシは吐露してしまおうと、 そうおもっていた。
書いたメールに、 何一つ、うそはなかった。 うごめく下心はあったのかもしれないけれど。 思惑はあったかもしれないけれど。 うそじゃなかった。 願わくば、
カレに受け止めてほしいと、思っていた。
すこしして、 カレからメールがきた。
もう、とめられない。 あたしは、 カレに弱さをみせることになる。
いままで、 ひたかくしにしてきた部分。 だれにも。 カレにも。 カレラにも。
話したくて。 話したくなかったこと・・・・・。
続く。
2003年02月08日(土)
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