日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
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past will
→ 予想通りというか。 |
2002年02月28日(木) |
やっぱり指輪は見つかりませんでした。 つかね、前回がある意味奇跡的だっただけで、 そうそう外出先でなくした指輪なんて見つかりはしないのよ!←何故にキレ気味? 私のピアスが2回なくして2回見つかったのも たまたま落としてたのが家の中だった、ってのが大きいだけで。 (これも、どこで落としたか謎だったんだけどね)
ああ、プラチナ。。。 中にイニシャルとか彫ってもらったんだぜ? なんだか、めちゃくちゃ悲しいよなぁ。自分のことのように。
思えば、アレと出会うまで結構歩き回り 最初私の中ではペアでありゃ値段なんて!って思いで見てた。 デザインが気に入って、且つペアだったらその辺の露天商で売ってるヤツで良かったのよ。 ところが、たまたま覗き込んだショーウィンドウが、宝石店だったもの。 しかも、ヨウったらあまり値段見てなかったと思うもん! なんども「本当にコレに決めていいの??」って念を押したもん!!
そうやって決めて、私の場合サイズが合わなくて(確かその時のサイズは9) 直しとかを入れて手元に入ったのはだいぶ経ってから。 その後も仕事中にも指輪して〜!っていう自分のワガママからケンカにまで発展したり まぁ、いろいろと思い出があるわけだけど。
なくなっちゃうとは、思わなかったヨ(泣)
イヤイヤ、泣きたいのは間違いなくヨウの方ですな。 なくしてない私がこんなにショックなんだし、ねぇ?
今度の日曜日はヨウの新車が納車されるらしい。 それに合わせて、何か代わりになるものを見に行こうと言ってくれた。 同じ指輪は手に入らないけど 考えてみればヨウが側に居れば新しい未来は作れるわけだし モノはなくしてしまってもココ(←と言いながら胸を指さす)には消えずに思い出として残ってるんだから、ね。
。。。なんて、たまにはキレイにまとめて見た(笑)
→ 日記を書いてる、っていう初心。 |
2002年02月27日(水) |
さるさるの日記ランキングとかを見て、思う。 おかげさまで、自分の日記はだいたい100HIT/日ぐらいあって 恋愛日記のランキングに限って言えばベスト10とかに入っちゃったりしてる。 やっぱり、ランキングが全然気にならないわけではなく たくさんの人に見られてる、っていうのは励みになり、イイ意味でプレッシャーになる。
けど、私の日記ってここのところ全くつまらない。と自分で思う。 どういう「私」を楽しみに見に来てくれてるのかなぁ、なんて考える。 これは「私の日記」であり、「私の日記」ではない。そんなコトを考えてしまう。
とは言っても、上手いこと脚色して楽しい・面白い日記を書ける程才能も文才も無い。 だから、不思議なのよね、私の日記を読んでくれている人が。 一日5分もかからない時間かもしれないけど、 確実にその貴重な時間を「私の日記を読む」ってことに割いてくれてる。 素直に、嬉しい。正直に、有難い。
そんなことを思ってた。 いつも読みに行ってる日記作家さんのところで 「自作自演疑惑」みたいなのが勃発してて、なんだかショックだった。 例え、実際そう思ったとしても、それでも見に行ってた事実は事実、 「面白い」と感じて読みに行ってたんじゃないのかなぁ、なんてね。 私の日記も、少しだけ「自作自演」があると思う。 自分がこうなりたい、こうありたい、って願いを 文章にすることで、ちょっとでも近づけるかも。。。ってね。 誰かが証人のようにコレを読んでる。書いた以上頑張らなきゃ。そんな風に。
少し、成長したかな。 ヨウに優しくなれたな。 この日記を始めて、自分で思えるようになった。 最上級のワガママ娘を自負する自分、ある意味「自分が一番好き」みたいなナルシストな自分(笑) ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ彼にも優しく出来てると思う。 「自作自演」が本当になったかも〜、なんてここのところ思ったり。
焦るな。焦るな。 もう少しゆっくり、自分と向きあおう。 次の一歩を慎重に。でも、正確に。
うなだれたように「ただいま」と言うヨウ。 時間は9時前。まぁ、遅いってば遅いけど、連絡くれてたし「遅いよ!」なんて言う気は120%無かったし。 つか、一緒にご飯しようと思って、ルンルンでご飯よそってたし。
「どうしたの?」
「。。。また指輪なくしちゃった。。。」
。。。あ、あらら。 彼の言う指輪とは、当然去年のホワイトデーに買ってくれたペアリング。 確かいつだかも落として凹んで帰ってきたっけ。。。 あの時は次の日に時間のある自分が、彼の会社の近くまで歩いていって 駐車場のところで無事発見、今に至るわけなんだけど。
参ったな。 今度はどの辺で落としたってのが分からないらしい。 普段は指輪つけてくれてるみたいんなんだけど 打ち合わせの時とかは外してるとかで、その辺から記憶が無いようで。
「明日事務所とか探すよ」
ちょっと大人になったと思うのはそんなヨウを全く責めない自分(爆) イヤ、当たり前なんだけどさ、昔そんな当たり前の事も出来てなかったのよ、私(自爆) もちろん、昔も本気で責めたりはしたことないだけど どうやら自分って言い方キツイらしく、言われると凹んじゃうみたいなんだよね。←最悪女。
って、優しい言葉かけると、ヨウってば泣いちゃうんだよね。 ますます自分が情けなくなるんだって。 。。。その気持ち分かるけど。責められたり怒られた方がまだいい時ってちょこっとある。
しょうがないな、っては思うけど、やっぱり初めてのペアリング、 しかもまた買えるような金額じゃないプラチナのリングだから、見つかって欲しい。 (普通の人から見たら大した金額じゃないだろうけど、私ら貧乏人は高価なの!(泣))
明日笑顔で帰ってこないかな。。。ヨウ。
無いのかな。
莫大に時間も、ちょこっとだけ貯金も まー、あるってばあるっていうのに、何故か余裕が無いと思っている。
。。。ココロの余裕?
これからどうしたいのか。 これからどうなるのか。
ああ、楽しい日記が書きたい。
新しい掃除機をゲット! ヨウが新車契約時のゲームで勝ち取ったモノ。 本当はデジカメと掃除機のどちらかを選べる、ってことだったけど うちにはデジカメがあった、というのもあり私が「掃除機がいいな」って呟いて(笑)←ちょい主婦入ってる? イヤ、掃除機うちにもありましたけど! それめちゃコンパクトでなんせコードレス☆可愛かったんだもん。 これなら掃除嫌いな自分でも頑張る!と思ったしぃ。 。。。さっそく今日使ったゾ(笑) もう、嘘みたいに楽&楽しい♪ ←単純。
少しずつ、部屋を片づけようと計画中。 要らない洋服を捨てたり(まだ残ってるけどぉ)、 どんどん増え続けたぬいぐるみをオークションに出したり、 何かに使えるだろうと取っておいた紙切れ等をまとめたり。 ああ、なんでこんなにも無駄なものばかりで埋め尽くされてたんだっ!ってぐらい ゴミ袋はあっという間に大きく膨らんでいく。 書けなくなってたマーカーとか、固まり状になったポスターカラーとか いかに画材に触れてなかったか、ってのも浮き彫りに。 最近の自分、意外とアナログの世界から遠のいてたんだな、って。 クレヨンとかパステルとかカラーインクとか、大好きだったのにねぇ。 。。。って過去形にしてしまってるしっ!
PCも好きだけど、以前の世界を捨ててしまうのはもったいないね。 別に嫌いになって離れたわけじゃないし。 白紙が残ってるクロッキーも、いつだかの課題のために買ったカラー紙も 過去のモノにしてしまう前に私の色を加えてやる〜!ってね。
。。。こんなコト言ってるから捨てられないモノが増えるのかも(苦笑)
→ 優しさと当たり前のこと。 |
2002年02月24日(日) |
とうとう! ヨウの新車が来週にも納車される予定らしいです♪ 今日一緒に行ってきました。 その時に当たったコードレスのコンパクト掃除機に私はメロメロ(笑)
ん〜。 優しさ、って難しいよね。 人に優しくされると、自分も同じだけ優しく出来る。 逆に言えば、キツクぶつかられた時に、どれだけ優しく出来るかっていうのが 本当の「優しさ」なんだろうな、とふと思った。
そして優しさというのは、相手の要求にピッタリ合ったり、 考えもつかなかったコトを言い当てられたりして、ドキリとする瞬間 「ああ、この人って優しいな」とか「私のことわかってるな」なんて思っちゃう。
敏感、ってコトなのかな。 相手が思ってること、やって欲しいこと、考えてることを いかにくみ取ってあげるのか、っていうエスパーみたいな世界(笑) それが的確で有れば有るほど、感激し、自分も優しくしようと思える。
。。。私、彼のことに敏感になれてる? 私のことにどうこう言う前に、まず私は出来てるの? 怒ってるあろう人に「ゴメン」とは言えても どうして怒ってるのかを察してあげられる? そして、どう言えば、どうすれば一番その人にとって嬉しく思ってくれるか、理解る?
的確じゃなくても、イイ。 「考えてくれてるんだな」って伝わるだけで、十分。 歩み寄って来て欲しい。腫れ物に触るみたいなのは止めて? それでわかりあえるなら、世の中上手くいってるんじゃない??
一緒にいる時間が長くなってしまって 私が望むことも、きっと大きくなってしまったんだろうな。 こうしてもらえて当たり前、してくれないなんて優しくない。どこかで思ってたり。 「当たり前」は無いでしょう。
。。。私が必ず隣にいるものだ、って当たり前も、無いんだから。
→ 変わりゆくモノ。時間。 |
2002年02月23日(土) |
とても、久しぶりでした。
大学の時のバイトの友達と一緒に待ち合わせをし 岩手の夏油スキー場に行ってきたのでした。 ヨウも共通の友達ですんで、3人で。 つか、この3人って単位がとても新鮮で。。。 言い換えると学生の時にこの3人って単位は無かったな、ってことで(笑)
実は彼、私がヨウに片思いしてる時 「羽村(ヨウ)くんの代わりにならないかな?」って言ってくれた人。 このことは当然ヨウは知らない(苦笑)←これこそ言わなくて良いこと、よね? まぁ、すごく変なヤツで楽しかったんだけど、 私って好きな人がいる時にココロに隙間が少ない人で、彼の入る隙は無かったんだよね。
過去は過去。 彼にも彼女が出来、私たちはバイト仲間って囲みで今も繋がってる。 それって素敵なことだよね〜。
ただ。 私とヨウが恋人同士って事実もあって、ちょこっと寂しかったんだよね。 今回一緒だった修二は「元バイト仲間3人」って単位じゃなく どこか「カップル同士2人とその友達」みたいに思っちゃってるみたいで。 人によって、そういうふうに軽く壁を作ってしまう人がいるのはわかるけど。 なんとなく楽じゃないんだよ、ソレ。 ヨウと修二が友達同士で、そこに彼女の私が連れて来られたってシチュエーションじゃ、無い。 なんか、ね。
スキー後、温泉でのんびりして、 夜は明日も仕事だというのにやはり隣県から一人車で駆けつけてくれた友達と約3年ぶりに合流。 これで4人、後でヨウが「4人で歩いてる時大学に戻ったみたいだった」って漏らしてた。 彼女・百川が入ったことで、やっと「元バイト仲間4人」って単位になれた気がした。 だから、めちゃくちゃ楽しくてこたつに入ってお酒を交わす。
学生じゃなくなってもう3年。 確実に皆社会人になってるんだな、と思った。 百川は転々と異動しながら上に立って仕事して、 修二は全国2位のセールス成績あげてたりする。 ヨウだって、私に合わせながらも仕事をこなしている。
また取り残されちゃった気分(苦笑) 。。。頑張らなきゃね、自分も。
→ 氷上の戦いを見ながら。 |
2002年02月21日(木) |
なにげにテレビを見ていたら ソルトレークオリンピックのフィギュアスケートショートプログラムをやってました。 私の中で、フィギュアスケートと言えば冬季オリンピックの華的存在。 チャンネルはそのままに、コタツの定位置に着席しました。
もちろん、日本の選手は応援しつつ見てたけど、 正直今の日本にそんなに期待して見てませんですし 何より、選手の名前すら分からないぐらい自分の関心が薄いってのもあって。
ああ、伊藤みどり選手が代表だった頃は 実家でかーなりハラハラしながら応援してたっけ。 彼女のジャンプは、異常に高い。故に決まれば高得点、だけど転倒の恐れのある諸刃の剣。 それがカッコ良くて大好きだったんだけどね〜。
。。。って、年がバレそう(自爆)
ともかく。 私の中のフィギュアはその辺から記憶が止まってて、 久しぶりにまともに演技をみていたことになるなぁ。
で、ジャンプやらステップ、スピンの技に惚れ惚れしながら見てたわけなんだけど そんな私の目に留まったのは。。。衣装。 イヤ、その色とかデザインとかじゃなくって、その肌の露出度!(笑) 元々、選手達の衣装は露出が高い感じがしたけど よーく見てみるとストッキングのような薄い素材が使われていて パッと見は肌でも違うってのがフィギュアの衣装だと思ってたの。 でも、今回見ると、腕も背中もほとんどの選手が生肌♪ 寒くないのかなぁ、転んだら痛いだろうなぁ、という思いの中で 一番先に頭を横切ったのは「若いなぁ。。。」だった私って、やっぱりオバサン(自爆)
でもさー、実際ほとんど年下なんだけどね、彼女達。
全然関係ないんだけど。
とある日記サイトで紹介されていたFLASHを見た。 そう、何気なく。どういうものかも知らずに。 前編12分程もあるようで、もう重くて(苦笑)
でも。 それはある「キミ」と猫の「ボク」の話で だけど、私の中では私は「キミ」で一昨年前に姿を消してしまった老犬が「ボク」だった。 だから、どうしても、ダメで。ティッシュ4枚がゴミ箱に消え ファンデーションは筋のように落ちて不細工な自分がPCの前に座ってる状態。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
UNIVERSAL RADIOの「キミとボク」 ここのトップ左上から見れるようになってます。 ちょっと重いです。音付きなので会社・学校からは避けた方が良いでしょう。 けど、どうしても泣きたいのに泣けない時とか 背中をそっと押してくれるような暖かいFLASHでした。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 私の中の「ボク」はどうして私の中で眠ってくれなかったんだろう、 そんな思いが溢れてしょうがなかった。 せめて、私以外の家族誰かが看取ってくれたのなら、 その事実を事実として認められたんだろうに、なんて。 彼女のことを思うと、いまだにどこかで元気にしてるんじゃないか、と 望みのない夢を見てしまう自分がいて少し苦笑してしまう。
大好きだった。これは揺るぎない真実。 おバカなところも愛嬌たっぷりで「家族」だった。 うちの台所にある出窓には、しっかり彼女の写真が飾ってある。 彼女が元気な頃から飾ってあった、その頃のまま。 すぐそこの窓を開けると、顔を覗かせていたのが過去なんて思えないように。
FLASHを見ながら、そんな昔の風景を普通に思い出した。 また、一緒に散歩に行きたいなぁ。もう決して叶うことの無い望みとは分かってても。
最近のヨウ。 なんかかーなり早く帰ってきてくれてる。 遅くても9時ぐらいかな〜?
今日は7時には帰宅。 一緒に出来立てのカレーを食べました。 彼が帰りに買ってきた福神漬けとラッキョウを食卓に。 。。。私はラッキョウはあまり好きじゃないです(笑) で、福神漬けはカレーライスと共に食べる!これがグー♪
後はなんとなくまったり。 ジャンプを回し読みしたり、テレビを見ながらツッコミ入れたり。
こういうふうに、いつもいつもゆっくり平日の夜も出来たら 彼もストレスがたまらないだろうし、私も楽しいんだけどね。 現実はなかなかそういうふうに上手くは回らないのだ。。。
とはいえ。 まあた猛烈に忙しくならない間は、早く帰ってきてくれると嬉しいな☆ 大した夕食は作ってあげられないけど(自爆)
一人になったら。
こうやって、朝起きた時にヨウの寝ぼけた顔を見れなくなるんだな。 無理やり起きて「今日どこに行こうか」って話せなくなるんだな。
今当たり前のことが当たり前じゃ無くなるんだな。
そんなことを漠然と考えてた。 まだ、決定したことじゃないんだけどね、いろいろと考えてた。 一緒の時間を楽しもう、そういう気持ちも確かに大きくなった。
逆に。 一人になったら、もっともっといい女になる為に 挑戦したみたいことがたくさんあるなぁ、とか希望に燃えてみたり。 ドラマのようにはいかないかもしれないけど 「一人暮らし」の隅から隅までエンジョイ(死語)したいなぁ、とか。 ストレッチとかしてボディに磨きをかけたり(笑) 半身浴とか美容にも気を使ってみたり 今よりたくさん本を読んだり、絵を描いたり、映画を見たりして 教養というか、ココロを豊かにしたいなと思ったり。 イヤ、今も出来る事だらけなんだけどなんとなく一緒に暮らしてるせいで 二人の時間を大切にしようという気持ちの方が大きくて ヨウがいるから、つい合わせちゃったりして出来ずにいたことがあるんだよね。 。。。コレ、かなりいい訳なんだけど(自爆)
とにかく。 「一人だから寂しい」ってだけの一人暮らしには向かいたくない!って気持ちが強い。
そんな二人の日曜日。 平凡でも「二人」って単位を楽しめるように。
。。。回転寿司は二人の方がいいしね(笑)
→ 作文が苦手だった人。 |
2002年02月16日(土) |
「なんか話して」 コレ、ヨウには禁句。 イヤ、禁句なんて言ったら、変わらないんだよね。 思い出した。 ヨウと別れる、別れないの話になって 勝手に自分の中のカケに負けそうになって 一人で家で待ってるのが辛くて 大学時代の親友に久しぶりに電話をした。 第一声目が「お願い、理由聞かないで、何でも良いから笑える話して」 もう自分泣きまくっててきっと彼としても 「一体なんなんだ!?」って思ったに違いないのに 私が言ったとおり何も聞かず、最近あった自分のバカ話を一生懸命普通に話してくれた。 。。。私がお願いしたとおりのコトをしてくれる彼が嬉しくて安心して どうしょうもない彼の話にやっと笑えて。 そんな私に気付いても、何があったかなんて聞いてこない親友に 自分から今の状況の話をポツリポツリ話始めたっけ。 だいぶ、前の話。
「何か話をして」 そんなに難しいことなのかな?
某「ごきげ○よう」って番組ではサイコロを振って話の内容を決める。 ヨウはそのサイコロの目を自分で決めることが出来ない人なんだ。 そういう人も、いる。 頭の中では理解出来ても、自分が容易く出来ることが出来ないっていうのを ちゃんと受け止められないのが今の私。要は子供、ってことかな。
沈黙の中「何を考えてるの?」と聞くと 「何を話したら良いのかな、って」と必ず答えるヨウ。 そして、そこから進まないのよね。 ずっと、もしかしたら、永遠に沈黙。
昔のことは覚えてないんだって。 私みたいに、小学校や中学校のくだらないエピソードを覚えてないんだって。
私がいつも勝手にしゃべって、それに関して何か出てくれば話をする彼。 そういうスタイルが定着して、前はそれでもいいかな、って思ってた。 けど、いつもいつもだと「彼から話をする」ってコトが無いな、なんて思った。
正直、自分は昔から作文の授業というのが得意な方だった。 あるテーマを先生から渡され、「原稿用紙3枚以上」なんて枚数の制約もあり。 私の場合そんな枚数関係なくどんどん文章が出てくる人だった。 けど、ヨウは違ったみたいね。全く文章が出てこなかった、って。 。。。そうね。作文苦手の人も、いたね。それが、ヨウなんだね。
高校入学の時。受験に向けて「小論文」という練習をした記憶がある。 普通の勉強より、なかなか大変らしい。「作文」というのは。 覚えてなんとかなるものじゃないから。 もち、自分みたいに文を書く事に苦痛を感じない人はなんなくクリア出来るんだけど ヨウみたいな人は、本当に苦労していたのを横目に見ていた。 上手・下手関係なく、「書けるか」「書けないか」の世界で。
とはいえ、絶対克服できない壁じゃないと思う。 なんでも訓練次第で得意になれるモノだと信じてる。 今は、私の「なんか話して」に顔を歪める彼だけど 社会に出てる現在、そういう技術も絶対に役に立つハズだから、 私が少しずつで良いから、彼のソコ強化できたら良いなとたくさんのヒントをあげたいと思ってる。
。。。もう既にかなりあげてるつもりなんだけど、 まだまだ彼の肉になってないみたいなんだよね。 「うん、うん」と頷くけれど、消化して彼のモノにはなってない。 だからまだ彼には「なんか話して」というと沈黙が流れる。 とっかかりが欲しい。ちょこっとしたソレがあれば次に繋がる。 最初から10分分の話を用意しなくてもいい、10秒のキッカケが作れれば先に進むのに。 彼にはそれが伝わらない。だから、進まない。
私にとっては当たり前のことが、彼にとっては非常に難しいことなんだ。 うん、わかってるよ。わかろうと思ってる。
私とヨウって、全然違う人間なんだよね。今さらながら。
先週からここら辺では冬祭りがいろいろ開催されていて 来年の冬、私はここにいるかわからなくなった今、 行ったことの無いお祭りに行ってみよう、と出掛けた。 ヨウはこの日の為に昨夜遅くまで仕事をしてくれた。 それでも昼間の突然の体調不良で仕事が遅れたとかで 予定の6時上がりが出来ず、家を出るのが遅れてしまった。 間に合うかどうか際どくて、二人ちょっと気まずかったものの 会場についたらそんなのはどこかへ飛んでしまった。 (↑たぶん空腹のせいもあったと思われ(苦笑))
寒いんだけど、何故か暖かい。 家の前に作られた大小さまざまなかまくら達の暖かい燈のせいか。 それとも行き交う人々が交わす暖かい言葉のせいか。 大きなかまくらは私の背丈以上のモノで、中には子供たちが。 「入ってたんせー」 「寄ってたんせー」 「甘酒飲んでたんせー」
かまくらの中から子供たちの声で呼び止められる。 中では餅を焼いたり、甘酒が鍋の中いい湯気を立てている。
初めて行ったかまくら祭り。 非常に大雪で頭から真っ白になった私とヨウ。 なのに、本当にココロはほんのり暖まる「雪国」を体感したカンジ。 。。。自分普段も雪国に暮らしてるけど(笑) もう雪の量から違う。そして質も違う。 迎えてくれる人々も皆暖かくて行って良かった。そう思った。 連れていってくれてありがとう、ヨウ。 本当は。。。もっとゆっくり歩きたかったね。。。←着いた時ギリギリの時間で
→ 日付が変われば。 |
2002年02月13日(水) |
まだ、なんとなく空のゲージを見ると気分が落ちてしまう私。 それで、ゲージの側にあるPCもあまり触れずにいた。 今日何やってたんだろう?って振り返ると、ゲームばっかりな気が(苦笑) おかげで「ブラボーミュージック」のメドレー制覇・ボーナスゲームもあと2つ!までやっちゃった。 ↑分かる人にしかわからん。
明日はバレンタイン。 さるさるにたくさんある恋愛日記もきっとこの話題で持ち切りですかね?(笑) 私は、明日にあげようかなぁ、とも思ってたんだけど もしかしたら会社の女の子にでもチョコ貰ってきたらヤだな、なんて ちょこっと乙女チックなことを思い、日付が変わった深夜にあげた。 まずは、チョコレート。結局4つ?かな。
「なんでこんなにたくさんあるの?」
「気分だけ『モテモテのバレンタイン』ってのを味わわせてあげようか、と(笑)」
聞くと、こんなに貰ったことないヨ、という話で。 なんか。。。学生時代なんかは貰ってそうだけどなぁ、なんて思ってみたり。 ホラ、小学校とか中学校って、ちょっと可愛かったりカッコ良かったらチョコ貰えない? ヨウって可愛い感じだと思うけどなぁ、昔の写真見たら。
「今年は誰かにチョコの個数聞かれたら『4コ』って答えてね」
ヨウは早速夜だというのに1つのチョコに手を伸ばしていた。 そんな彼を見てから、本命に送るプラスαのプレゼントである、1/43ミニカーを持ってくる。 その包みを開けて「うわっ、カッコいい!ねーねー、コレどうしたの?」と 子供みたいに目を輝かせる。うしし、喜んでくれたぞ☆
「中まで出来がいいよー、コレ。すげーっ」
。。。君、今年27歳になるんですけど?(笑) マジ、少年みたいな。 ヨウは、窓等は開かないので、一生懸命に内部を覗き込んだりして 「ギアとかもちゃんとあるよー」なんて声をあげてる。
去年に比べると、かなり安上がりなプレゼントだったけど 要は値段じゃないのさ、プレゼントはっ!←自分に言い聞かせる。
思いつく理由は2つ程ある。 だけど、実際のところコレという決め手は無い。
たった3ヶ月の命。 。。。そう、ねじ(ジャンガリアンハムスター)が天に召された。
昨日から今日にかけてこの冬初めての真冬日だった。 その寒さのせいだろうか? それとも、昨日のヨウのせいだろうか? 詳しくは書かないけど、彼はかなり凹んでいた。
いつも私がPCに向かい、キーボードをカタカタしてると その気配に隣にあるゲージの中で彼の気配を感じ、目をやるとオリをガリガリやってるものだった。 けど今日はどうにも静かで寝てるのかなぁ、って気にしないでいたけど あまりに動きが無いので、声をかける。→でも、動き無し。 ニュースでやってた「初の真冬日」という言葉と、昨日のことを思い出し嫌な予感でゲージに手を入れる。 。。。彼の部屋である綿の中で、その身体はもう冷たくなっていた。
私の感情はぶっ壊れてるのかもしれない。 悲しいとか、後悔とか、いろんな感情が流れ出してもいいハズなのに その姿を見つけた時の自分は、ココロの中真っ白だった気がする。 ただ、ただ、もう動かない彼を見つめていただけ。
数分後に、ヨウにメールを送った。 いろいろ落ち着いてから、自分の中に感情が湧き出て止まらなかった。 だけど、不思議と涙だけは出なかった。 ポッカリと開いたココロの隙間には、冷たい風が通り抜けるだけで そこに流れる涙は出てこなかったんだ。。。やっぱり壊れてるのかな。私?
帰ってきたヨウに「もう、生き物は飼うな、ってことかね?」と笑って見せた。 私の代わりにヨウが泣いてくれた。
ゲージの前に行っても、中から洋服を引っ張ろうとするねじがいない。 その喪失感だけがあまりに大きくて、まだ受け止められないのかもしれない。
「俺が悪いんだよ」
ヨウは、自分のせいだと言う。 確かに、ちょっと悪ふざけしてたかもしれない。 でも、私もそんな彼を本気で止めなかったんだから、同罪だ。 私も悪いんだよ。
。。。悪ふざけ、と言っても酷いコトしたわけじゃないんだよ。 一応ヨウの名誉の為に言っておくけど。
昨夜珍しく思いきり左手の薬指を噛まれた私。 ゲージ内の餌入れにヒマワリの種を入れようとした時だった。 その傷はまだしっかりと残ってるのに、ねじはいない。 寝る時も、ず〜っと回し車を回してて 「なんか元気だね」って隣の部屋から二人で言ってたのに、どうしてなんだろうね?
なんだか、やっと、涙が出てきたよ、私。 彼の供養の為にも、少し我慢せず泣いておこう。
私に飼われて、ゴメンね。大好きだったよ。 もう、しばらく君の代わりは探さないことに決めたから。 まだまだ自分のコトだけで、いっぱいいっぱいの子供なんだなぁ、多分。 他の命を預かれる程、しっかりしてないみたいだよ。 本当、ゴメン。謝っても許されることじゃない、よね。。。
→ 冷気の中、駆け抜ける! |
2002年02月10日(日) |
新しいウェアを買ったこと、再来週に大学の時のバイト友達と一緒に スキーに行く予定もあって、今日はちょっと冷えた一日ながら近くのスキー場に行く。 車で約40分ぐらいの近場の小さいスキー場。 それでもリフトは4本ぐらいあって、そこそこ滑れるところで ここのところ動いてなかった自分のリハビリにはちょうどいい感じ。
ただ。 今日は時々日差しが顔を出すものの、外気が非常に冷えてて リフトに乗って息をしてるだけでも、頭がキンキンに痛くなってくる。 そう、まるでカキ氷を食べた時にする頭痛のように。 そして、違うのは常に冷えた空気を吸い続けるせいか、頭痛が消えてくれない。
だいたい3時間半ぐらい滑って帰る。 途中にある温泉に寄って行ったんだけど、これがもう極楽♪ 芯まで冷えきった体にはやっぱり温泉だね☆ ゆったりのんびり浸かって、露天風呂とかも回って、堪能してきた。
お風呂からあがると、ヨウは一人で何故か栗饅頭を食べてた!(笑) 「美味しそうだったから、買っちゃった」っていいけどさ、 その後、「ソフトクリームも食べたい」って買いに行く始末。 君は子供か〜っっ!(爆) 本当、甘いもの好きやねぇ。
私も、その栗饅頭いただきましたけど(笑)
→ 美味しい顔には。 |
2002年02月09日(土) |
すぐに帰る、なんてやっぱり嘘だった。
私が一人、洗濯に掃除、といつもの平日と同じ生活を送り、 それでも全然連絡もなくて、ネットを繋げてゲームをしてた。 連絡が来たのは、確かもう5時近くになってた。 。。。これじゃ、今日一日終わっちゃったも一緒だよ(泣)
と、いつもならふてくされちゃう私(苦笑) 子供みたいに、駄々こねて「嘘つき〜!」って散々責めて やっと来た二人の時間を全て潰してしまうんだ。自分の気持ちしかぶつけず。
でも、さすがに学習した。 そうしたことで、何も良い方向に向かわないってコトを。←今ごろ。 とはいえ、このモヤモヤを貯めたままなのも、自分の体に悪いので(笑) 10分ぐらい、帰ってきた彼の顔を見ずに愚痴らせていただく。 (顔見ると、もっと酷いコト言いそうだったから(汗))
で、「夕食ぐらい美味しいの食べてスッキリしたい〜」っておねだり。
近くのイタリアンバーに行き、ワインを片手に運ばれてくる料理を楽しんでる自分には もう全〜く、イライラやモヤモヤは無かったさ。←ああ、現金。 ヨウは車だからノンアルコールだったけど(笑)
ご馳走さま。 。。。でも本当はスキーに行きたかったんだからぁ。 つか、一緒にダラダラしてるだけでも、良かったんだ。
。。。また、ですか。
ヨウの帰るコール。
「ゴメン、明日打ち合わせが入っちゃった」
どうして、いつも前日とかそんなん突然なの!? 久しぶりに3連休なんてウキウキでいたのに 。。。期待が大きくなっていたから、尚更ショックが大きい。
せめて、代休とか手当てが出れば、さ。 「違う日に遊びに行こう」とか 「今日ので美味しいの食べに行こう」って気分を変えられる気がするけど ヨウの休日出勤は、間違いなくサービスでやらなきゃいけないところがあってね。 なんとなく、自分たちだけが損してる気分なんだ。
明日はね、スキーに行こうか、って話してたんだよ。 たぶんそんなに長い時間は滑れないけど(ずっと寝てて体力が落ちてるし) それでも久々だから、楽しみにしてたんだよ。 。。。きっとヨウも同じくらい楽しみにしてたんだろうけど。
分かってるけど! そんなの十分分かってるけど、どこかで納得できないんだよ。 「また」って思いで潰されちゃって。行き場を失うんだ。
明日、一体何時に帰ってこれるの? 私は、また一人で待ってなきゃいけないんだよ??
。。。バーカ。
→ 質より量のチョコレート。 |
2002年02月07日(木) |
最後のハローワーク。 あっという間に手続きは済み、支給終了の文字。 。。。なんか、短かったよなぁ。→そろそろヤバイよなぁ(泣) これからどうしたらいいのか、どうしなきゃいけないのか。 考えなきゃいけない時期に来ちゃったわけで。
とはいえ、まだまだ自分の咳にイラつく今日この頃。 早く治さなきゃ。
その足で確定申告センターへ行ってみる。 慣れないヨウのマニュアル車で街中を走るのはイヤだったけど もしかしたらちょっとまとまったお金が戻ってくるかもしれない、とのことで。 本当にコレでいいわけ?と不安ながらも印鑑と源泉徴収書を持って オジサマオバサマの列に紛れて並ぶこと約10分。 係の人に案内され、タッチパネルなるものの前に呼ばれる。 一人専属で係の人が説明しながら、数字を打つ。約5分。印刷も終了、必要事項の記入等を終え、受付へ戻る。 →これまた終了。 どうやら、2万以上のお金が戻ってくるらしい♪ 3、4月と連続で結婚式が待ってる私としては、ちょっと助かった〜(喜) 申告を教えてくれた友達よ、ありがとう☆
そして車を使えるチャンスは少ない!とチョコレートを買いに行った。
。。。振り返ってみると、実家にいる頃は手作りでたくさん作って 自分用もそうだけど、父とかにもあげてたなぁ、なんて思った。 で、就職して離れて買ってあげるのは、ヨウだけになった。 小学校の時とか、一人前に義理とかまで考えて 「彼はサッカーが好きだし」なんて一人一人に合うチョコを探したっけ。 催事場に並んだいろんなチョコを見ながら思い出してた。
本命一人にしかあげないっていうのも、ちょっとつまらないよなぁ、とか。 お金無いけど、さ(自爆) 本命用チョコといえば、リッチな高級品だったり手作りだったり コレ!っていう力の入ったもののイメージが強くて、自分でもそうしてきたんだけど 毎年ヨウを見ててあまりにモテナイ彼(笑)、義理でもチョコをもらってこないので 数だけでも少しモテモテ気分にさせちゃおう♪って作戦に出まして、 300円〜500円のチョコと4つぐらい買うことに決定(爆) もちろん、自分も食べれると勝手に計算、美味しそうなのをゲット。 なんか、楽しみ〜。←自分のじゃないって。
→ やっとの思いで。 |
2002年02月06日(水) |
咳込みながらもずっとやってました、HPのリニューアル。 本当は、もっと時間をかけてちゃんと素材も作り直して いろいろと作り込むハズが、とりかかろうと思った時よりも かーなり時間ばかりが経ってしまって、心が焦り仮のくせにもうオープンしちゃいました。 ハッキリ言って全然手が込んでません(苦笑)←何故かココで言い訳。 イメージカラーもオレンジのままなので 変わったカンジもしない気がするんだけど。。。 これからも少しずつ手を加えていこうと思ってるので、許して〜。 一つコンテンツを増やしたものの、 今までのコンテンツでさえ未発展のままだったのに、大丈夫なのか、自分!? ハーボットのふにも大好きだったのですが、やはり重い原因だったので これを機にサヨウナラを決めました。ゴメンね、ふに。ありがとう、ふに。
どうなんでしょうか? 少しはスッキリしたでしょうか? とにかくサッパリさせたい、という思いでリニュを敢行しましたので。
自分の体調は、まずまず回復に向かってるカンジで。 熱は相変わらず微熱続きなんだけど、少しずつ食欲も回復してます。 咳だけが止まらないのがめちゃイライラするものの、外にも出始めております。 体重もどうやら41.5kgにて減少ストップ! ここまで来たら40kg切ってやる!と半ヤケになってたんだけど(笑) さすがにそうなったら元気に生きてなさそうなので、止めときます。 ↑そういう問題でもないんだけど。
そうそう。 さっそくヨウへのバレンタインのプレゼントが送られてきました! まだ自分でも中を見ていないので、どんなんか謎だけど 後はチョコレートだけだ!!って気分です。 。。。ってカレンダーを見たらまだ1週間も先なんだよね〜。 どこに隠そうか、一緒に暮らしてると結構悩むのです。 確か去年は連休にあげちゃったんだよね、スキー用のゴーグルだから。 今年は、ちゃんとカレンダーどおりにあげるぞ!と決意。 頑張って、隠し通します(笑)
→ バレンタインも近いから。 |
2002年02月05日(火) |
風邪を引いてるということもあり 出掛ける事もなくネットをフラフラしながらプレゼントを探していると 考えていた携帯灰皿とは全く違うものが私のアンテナに引っ掛かった! それは。。。
自動車模型!!
正月にご両親の援助もあり新しく車を買い替えるヨウ。 その新しい車種の車の模型を発見しちゃったわけです。
本当なら、今乗ってるスターレットのプラモか模型を見つけたかったんだけど コレ、かなり前から探しているのに一向に見つからず。 一番最初に乗った車だからね、きっと愛着があると思うんだ。<スターレット 今度それは免許取り立ての従兄弟さんに譲られるらしい。 廃車になるわけじゃないにしろ、やっぱり自分の手から離れていくってコトは もの寂しいコトなんじゃないかなぁ、って思ったから。
とはいえ、無いものは無い。 他にあまり見ないような車種のプラモはあるのに どうしてもう生産中止ながら町を走る姿が消えないスターレットのプラモは無いんでしょ??
あ、愚痴が先行してしまってる!(汗)
とにかく、スターレットは諦め新しい車種を検索にかけたら オークションにも出品されてるのを発見してしまったわけで。
速攻入札!→落札!! イエーイっっ。
なんとかバレンタインまでは間に合いそうなカンジだし 後はチョコレートだけですな。 世の中、甘いものが苦手でチョコを貰って嬉しいと言いながら ずっと冷蔵庫にしまったまま、次の年に化石として発見されることがあるという(笑) (↑うちの父(爆)イヤ、チョコ好きなんだけどただ忘れてるって話も。。。) けど、うちのヨウは酒好きなくせに、甘いものも好き。 チョコはもちろん、アイスに小豆に生クリーム。一緒にパフェを食べてくれる貴重な存在(笑) だからこそ、美味しいチョコをあげたいな、と。
実家に居るときみたいに、手作りの生チョコ作ってあげられなくてゴメン。 何かと道具を欲してしまって、妙に高くつくんだもん(笑) 自分で言うのもなんだけど、自分で作ったチョコ、美味しいんだわ(爆) 毎年たくさん作って自分でもかなり食べてるぐらいだし。
。。。今年は。。。どんなチョコにしようかな。
→ 家族を重ねちゃイケナイ。 |
2002年02月04日(月) |
ずっと。 ここ何日間も熱に舞い上がってて、一人で寝てて心細くなってるのかもしれない。 自分が子供の頃、実家で同じように風邪を引いたときの思い出が蘇った。
うちは、もしかしたら少し過保護な親だったのかもしれない。 とはいえ、それは病気の時だけなんだけどね。 ちょこっと熱が出ると皆ちゃんと心配を言葉や態度で示してくれた。 朝、父が出がけに「食べたいモノあるか、買って帰るからな」と声をかける。 母は、朝食・昼食を作ってくれ「ご飯食べないと薬飲めないでしょう」と言う。 私がご飯を食べている時に、シーツを替え部屋の空気を入れ替えてくれる。 「早く風邪治しなさい」と口調はわざと憎らしく言ってるのに 何も言わずに咳等で強張った筋肉をほぐすマッサージをしてくれたりする。 もちろん、ちょっと遅くまで起きてたりすると「治らないから早く寝なさい」と怒られる。 これは私だけじゃなくて、弟が体調を崩した時も一緒。 そして弟も同じように心配して「寒かったら湯たんぽ入れるよ」なんて声をかけてくれる。 普段ケンカばかりだったから、逆にこういう時の優しさが涙腺を脆くさせる。
そんな家族。皆優しいだよね、押し付けじゃなくほんのりとした優しさ。 こうしてあげたら喜ぶのかなぁ、っていう気持ちと弱った心がピッタリ合うカンジで。 これは家族だから、なんだろうかね?
ヨウにそんな家族の役目を求めちゃいけないと思っても 弱った自分は、知らず知らずに食い違いを見つけては心でため息をついていたのかもしれない。
ずっと食欲が無くて、ほとんど食べてない自分が 朝ふとお腹が空いて漏れた「お腹空いたな」って言葉に 「じゃー、何が食べたい?」って喜んで聞いてくれた父と 日曜の朝8時前って時間だからか「えー」とあからさまに不快な声をあげたヨウと。 なかなか熱が下がらずにずっと布団に入ったままの私に 「全く体が弱くて困ったねー」なんて嫌みを言いながら腕・首を揉む母と 「早く治ってね」と優しい声をかけてくれるけど、先に寝てしまうヨウと。
ワガママ? ワガママだね。 そういうふうに育っちゃったのかね?(苦笑)
まだ他人に優しく出来るほど、心が回復してないみたいだ。 咳もまだ止まらない。ノドもヒリヒリする。微熱も下がらない。 完全回復は。。。いつになるのやら。
→ 続く微熱の中で。 |
2002年02月03日(日) |
昨日の話をヨウにするも、あまり真剣に考えてくれてる様子が無かった。 そりゃ、私の事だもの。自分で決めなきゃいけないのは分かるけどさ。 なんとなくね、一緒に悩んで欲しかった。 決めて欲しい、というのではなく、一緒に考えて第三者から見た意見というのを言って欲しかった。 とりあえず、朝の検温で平熱→退院!としたんだけど、 2日洗ってない髪がうっとうしくて、 温泉に行ったのが間違いで再び微熱ながら発熱(苦笑) ははは。。。でもさー。髪洗いたかったんだよ〜。
口では「変わるよ」と言ってくれるヨウ。 でも私には、なんだか彼の言葉を信じられないでいた。 ほんの些細な事かもしれない。 他の人から見たら「バカみたい」と思える事かもしれない。 けど、彼に変わって欲しくて、今までの彼を並べて言っても 「別にいいじゃん」「俺はそれで問題ないから」と思いきり流される。
それが、とても、傷付く。 「変わる」と言ってる人の台詞とは思えないから。 本当に変わろうと思ってくれてるのか、と信じられない。 その繰り返しで、時間だけが過ぎてしまってる気がする。
自分は彼が変わるのを待つよりも 私に合った人を見つけた方が早かったりして、なんて思いが過る。 言葉にはしないけど、確実にそんな気持ちをどこかに秘めている。 彼が自分に対して、同じように言葉にしない気持ちを同じように秘めてるかもしれない、 そんなふうにも思ってしまったり。 そして、彼から私にそれを訴えることは無いだろうな、と彼の性格を考えると答えが出る。
私次第だ。 頑張って続けるのも、一時の涙に枯れるのも。
まだ、私は頑張れるのかな。
→ 飛び立とうとする羽に一つの電話。 |
2002年02月02日(土) |
結局。
昨日の日記に「ヨウも早く風邪治せ〜!」なんて書いたくせに ノド風邪からハナ風邪に移行した自分の風邪、 とうとう発熱という最終段階へ移行して参りまして、38℃オーバーです。 さすがにフラフラです。。。
そんな自分に一本の電話が。(この時はまだ37℃代だったんだけど) 確かお昼2時ぐらいだったかな。
熱っぽい体を起こして、なんとか受話器を取ると 「もしもし、○○○編集部ですが」と女性の声が。 ○○○編集部、って今まで自分がピエヌの口紅やらマスカラやら懸賞で当たったりした 地域フリーペーパーを作ってる会社だわ、と頭は回った。 。。。なんか、今度は大物でも当てたかしら〜?なんて思いながら 暖房の効いてない部屋は寒いので、受話器を持ったままベッドに戻ると
「大変遅くなりましたが、前に履歴書をお送りいただきましたよね?」
なんて来たもんだ。 そこでやっと自分が失業手当ての手続きをした時に たまたま見つけて出した履歴書を思い出した。 「大変おそくなりましたが」とあったけど、遅いってもんじゃないよね? アレって。。。確か8月とかの話よ??
返事が来ないから、電話したりメールしたり こちらからアポを取ったけど、何も連絡が無かったから とうの昔に私の頭から消去してしまった過去になっていた。 それを、今ごろなんですと? 「来週あたり面接の機会を作りたいと思うのですが、もうお仕事されてますか?」だって。 回りきれない頭のまま、まだ無職だということだけを伝えて 「また詳しいことは後日ご連絡致します」と電話は切れた。
ん〜。
受話器をベッドの下に放り投げ、布団の中で考える。
そうね、今からもう2週間ぐらい早くその電話が来てたら 「お、ラッキー」ってな気持ちで面接に行ってたと思うけど ついこの間、これからの事を考えていろいろ話し合って 母の協力も得て力蓄えてるところな今に、そんな連絡ってアリ? そりゃ、面接受けたからって必ず受かる保証はないけど そんな冷やかしな面接だったら行かない方がいいと思うし 何より、履歴書を出したというぐらい、その仕事に興味があって してみたいという憧れもあったわけでなんとなく心が揺らぐ。
前の仕事よりは給料も安い。事務所も遠い。 けど、やってみたい仕事な上、週休二日も魅力的。 こんな条件の会社が引っ越したところで必ず見つかる保証はない。 でも、このままヨウの側でなんとなく二人一緒にいて 私も彼も変わっていけるという保証もない。
。。。今までが、今までだから。
だからって。。。 このままでいいのか、それとも離れた方がいいのか。 仕事を始めたら変わるだろうか、やっぱり変わらず一緒にいるとダメなのか。
私の思考は同じところをなんだかグルグルしてるだけな気がした。 そして熱だけがどんどん上がっていった気がした。
そろそろバレンタインですから、プレゼントをね。
プレゼントというのは、本当に楽しい。 もちろん、貰って嬉しいし、あげて楽しい。
私が思うのは。 プレゼントはその品物がプレゼント100%なんかじゃないと思う。 それを見つけるまでの、プロセス。そしてそれに掛かった時間。 それらも全部ひっくるめて「プレゼント」な訳で。
だから。 当日に本人を豪華なジュエリーショップに連れていって 「好きなのを買ってあげる」って言われる十万円のソレよりは 1ヶ月以上も前から、私が見てる雑誌とかで「コレ可愛い〜」なんて なにげに言った一言を覚えてて、探し回ってくれた三千円のソレの方が 何倍も何十倍も嬉しいモノだったりする。
私がプレゼントを探す時も一緒で 相手が「彼」じゃなくても、 常にアンテナを張り巡らし見つけたいと思ってる。 なんとなく歩いてて見つけた小物とかを見て 「コレ、○○(友達)が好きそうなカンジ〜」って思う。 彼女にはそういう私の思いが通じてるか分からないけど、 プレゼントをあげるって行為自体が、どこか自己満足だと思ってるし 要は自分が満足出来ちゃってるから、それで良し?←非常に自分勝手な思考。
クリスマスに考えてた携帯灰皿をずっと探してる。 ネットでだったり、町を歩きながらだったり。 私以外に夢中になる彼に嫉妬しちゃうから、 好きになれないガンダムも「彼が喜ぶかなぁ〜」とニヤニヤしながら検索かけたり。
ああ、本当に自己満足。 イヤ、これこそ恋する乙女。←やはり自分勝手な思考。
こういう気持ちが無くなるのを「失恋」って呼ぶのかな? それなのに、こういう気持ちをバンバン持ってるうちに 「失恋」しようなんて思ってたんだな、自分って。実に、バカ。
距離が離れただけで、離れる心じゃないね。 今はとりあえず、そう思う。 離れても、君の笑顔を思ってプレゼントを探す自分を安易に想像して笑う。 。。。今からこんなふうに先ばかり見てため息じゃ、カッコつかないな(苦笑) 今は、今を、楽しもう。
ヨウも早く風邪治せ〜!
INDEX past will
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