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付き合って今年で9年目になる、私とヨウ。
2年同棲後3年前より遠距離恋愛・・・戸惑う毎日です。

THANKS!!
日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
バナー等プレゼント致しますので是非BBSにてご報告下さい!
past  will



→ バレたか! 2000年10月30日(月)

寒い時は鍋!
それで日曜日に材料を買ってきてて
月曜日に作りました「きりたんぽ鍋」(ああ、住んでるところがバレる(苦笑))
ヨウが地元民なので、サクサク材料を買ってくれまして。
きりたんぽ鍋は俺が作るよ、とヨウ。
・・・これがウマイ!!
近くの産地直売をやってるところで売ってた
本当の手作りのきりたんぽを食べましたが
学生の時にヨウがスーパーで買ってくれた材料で作ってくれたきりたんぽは
正直スープ・他の具は美味しいと思ったんだけど
肝心の「きりたんぽ」が・・・
これだったらキムチ鍋とか寄せ鍋の方が全然いいな、なんて思ってた。
けど。違うね、手作りは!
すごく米の味がする。それを炭火で焼いたという香ばしさがある。
ヨウに「美味しい!」を連発してしまう。
最後のうどんは、もう食べられないだろう、というぐらい
きりたんぽを食べていたはずなのに、うどんはうどんでまた旨い。
ヨウもそんな私に「また作ろう」と言ってくれる。
そうね、またきりたんぽ鍋しよう!また作ってね。

でも、まて。
ヨウが作ってくれたきりたんぽ鍋、と思ったんだけど
考えたらごぼうをササガキにして水にさらしたのも
糸コンニャクをざるにあけ水を切り洗ったのも
ネギを切ったのも、スープを開けて煮たしてたのも私じゃない!
ヨウがやったのはきりたんぽを手でちぎって鍋に入れたのと
他の材料を入れて煮えたのを丼にもってくれただけじゃん(笑)
それに気付いてヨウに言うと
「きりたんぽはそれを手でちぎった人の腕で味が決まるんだ!」と言い張るも
その顔には「バレたか」という表情がアリアリでした。

今度は最初から全部作ってもらおうっと。

そして。
私は薬のおかげで生理が来る日がほとんど決まっている。
それはだいたい時間も狂わずやってくるんですごく助かってる。
そのX-DAYが今週の水曜日。
つまりそれ以降は1週間えっちをおあずけという事。
それにどういうわけか、女の子は全般に生理前はえっちしたくなるらしい。
日曜日の深夜にゴタゴタあったばかりなのもあって
その気マンマンでベッドで待ってたんだけど(爆)
ヨウは寝る気マンマン(泣)
・・・いいんだぁ、わかってたしぃ。
って、しばらくお話をして寝ました。
そして今夜こそ!と決心を固めたのでした(笑)
だって、今日逃すと1週間後になっちゃうからね!!


結果から言うと惨敗。
理由は私の風邪のせいでなく。
だって風邪がぶり返してきたみたいで
頭痛がしてきて薬も飲んでる、なんて言ったら
ヨウは大人しく寝てしまうと思ったから
私は何も言わずにベッドに入ったのに。
もうその時には時計が1時を回っていたから。
(ヨウは早く寝る時じゃないとダメ、って昔云ってた)
オヤミスと軽いキスだけで
ヨウはそれ以上なにも言わずに眠りにつこうとした。
・・・今までと何も変わってない。同じ事の繰り返し。
結局深夜なのにもかかわらず
この間繰り広げたような心からの口論となってしまった。
もうしばらくは泣かないようにしないと、と決めたばかりなのに
やはり我慢が出来なくなってしまう自分がいた。
もう、本当に情けなくて。
ヨウにえっちばかりを求めてしまう自分が情けなくて。
こういう自分が嫌でしょうがなくなって。
また彼にぶつけてしまう自分がどうしょうもなく嫌でしょうがなくて。
それがすべて涙になってしまうのだった。
「キライになるよね?」
そうヨウに聞くしか出来なかった。
だけど優しく髪をなでながら「ならないよ」とヨウは言ってくれる。
本当はそういう優しさだけで充分ななずなのに
どうして私はそれ以上にたくさん彼に求めてしまうんだろう、と
いつもいつも反省はするものの、
彼だからこそ求めてしまう自分がいるわけで
私の中では食欲や睡眠欲と一緒だから、
今以上に我慢してるとどこかに支障がきそうなコトであるのだ。
そしてその対象はヨウしかないのだから
同じ事を何度も何度も繰り返してるんだ・・・。
もう自分の気持ちを偽りながら
言いたい事・やりたい事を我慢しながら一緒にいたって
それは決して「心地よい関係」にはなり得ない。
好きだから、一緒にいたい。
一緒にいたいから、伝えたい事がある。
そして、その事をわかって欲しい。
・・・いつもそういう思いでぶつかる私を
ヨウはどういうふうに思ってるんだろう・・・?
寝る前に強く強く抱きしめてくれたヨウが
朝起きてから、夜中してくれたように、イヤ、それ以上に
強く強く抱きしめながら「大好きだ」って言ってくれた事が、私の中の光。
だけど、やっぱり私はヨウにたくさん抱かれたいと思ってる。
今までも。これからも。きっと。ずっと。



→ 涙声。 2000年10月29日(日)

一日中ずっと運転してくれたヨウ。
わかってた。疲れてるんだなぁ、って。眠いだろうなぁ、って。
ただ、朝ホテルで「帰ったらね」って言ってくれた言葉を覚えててくれると思ってた。
それで「ゴメン、眠いから明日で許して」とでも言ってくれれば良かったのに。
・・・え?何の話かって??・・・言うまでもなくえっちの話し(苦笑)
ラブホでしてくれたけど、私はもっとして欲しくて。そういう気持ちでいた。
けど。ヨウは「おやすみ」もおやすみのキスも無いまま眠りに入りそうな勢いで。
つい怒りを露にした声でヨウに詰め寄ってしまう。
「朝言った事覚えてないの?」「『おやすみ』とも言ってくれないの?」
ヨウは半分以上寝てるのと、朝言った事はスッカリ忘れてたらしく
私が一人でイライラしてる事に困るでもなく、戸惑うでもなく、
眠いんだから寝かせてよ、といった感じで「どうした?」って聞く。
その時にはヨウが覚えてない事へのイライラが頂点になって、
半分以上怒りの声になってる自分。
そういう雰囲気が大嫌いなヨウは「また、そんなんか」って背中を向けて
「もう寝る」って話を終わそうとする。
そういう人なんだ。ゴタゴタした事はキライ。
キライだから背を向ける。目を逸らす。
わかってるけど、そういうところ、どうしても許せなくて、ますます私のイライラは上り詰める。

・・・涙声になる。

私は感情が動くと同時に涙になってしまう弱い人間かもしれない。
それは「対ヨウ」の時のみ、なんだけどね(苦笑)
彼の前ではすごく素直な自分になる。
素直になると「弱い私」が表に出てしまう。
そんな感情をそのままぶつける私に、ヨウも感情を少しだけ出してくれる。
気付くと彼も泣いてる。
「いつも貴方に抱かれたいと思ってる私がいる」
「疲れてるってわかってるけど、言った事ぐらい覚えてて欲しかった」
「ヨウに触れられていたい」
「ぎゅっと抱きしめられたい、と思ってる」
「ヨウがその気になる為に、って触れてる。
 決してからかってるわけじゃないの」
「淫乱な女だと思われてもいい。ただ、対象が『ヨウ』だけなんだから」
暗闇の中でヨウに投げる言葉は全部心からの言葉だった。
そんな私をヨウはギュッと抱きしめてくれた。泣きながら。キツく。

「カオリを抱きたくなった」そう耳元でヨウは言ってくれた。
同情なんかだったら、こっちからお断り。そう思った。
でもヨウは私をきつく抱きしめたまま繰り返す。「抱きたい」
固いモノも感じた。本当に思ってくれてるんだね、って彼の力に任せる。

深夜3時にもなろうとしてる時でしょう。
最後ずっと二人で抱き合ったままでいた。
疲れて眠いはずのヨウはすごく頑張ってくれました(照)
一通り終えて、ヨウが後処理をしてる時(笑)私の顔に液体の滴が飛んできた!
二人して泣きながらのえっちだったので
ハナをすすりながら、だったから、もしやハナミズ!?という思いと
それかティッシュで拭いてるわけだし、白い液体!?という思いとで
私は一瞬固まるも冷静に「ヨウ、なんか落ちたよ」って言うと
ヨウはバツが悪そうに「・・・涙だ」ってポツリと言った。
「わからないけど、最後涙が流れた」ってヨウは言う。
真っ暗で姿は見えないけど、笑いながら。

日曜日の夜。
ヨウはベッドの中笑顔で「しようよ」と言ってくれた。



→ 再チャレンジ。 2000年10月28日(土)

金曜の夜に出発。
今回のホテルは前に行ってヨウが気に入ってたところ。
お値段はそこそこなんだけど、キレイだし、サービスもなかなかで
無料で朝食をサービスしてくれるんだけど、そのコーヒーもお気に入り。
なんで、前みたいにホテルにむかつく事なく朝を迎える(笑)
もち、一回試したんでオフロで再チャレンジ、したし♪

ものすごくいい天気で風も心地よい。
太陽の光が暖かいし、紅葉の鮮やかな赤や黄色が渓谷に美しい。
つい私は気分がウキウキしてくる。ヨウにいつも以上にちょっかいをかけてしまう。
自然と顔がゆるんでしまう(笑)こういう時に「幸せなんだな」って実感する自分。
ヨウにも「楽しい?」「幸せ?」ってついつい聞いてしまう。
「そうだね」「カオリも楽しい?」って声が返ってくる事が幸せなんだよ、きっと。

ヨウと付き合ってから
今まで行った事無い道・行った事の無い土地にたくさん行ったね。
一人じゃ絶対行かないようなところに、たくさんたくさん二人で行ったよね。
そういいながら車はお気にの音楽を流しながらひた走る。
もうすぐ雪が降る季節になる。
そうなるとこうやって気軽にドライブも出来なくなるからって
ムリヤリ金曜に出発したんだけど、行って良かった。
秋の風を感じて。ヨウの暖かさを感じて。

それでも11時には家に戻る。
ゆっくり日曜日を過ごす為に。



→ チキンラーメン丼。 2000年10月27日(金)

まだなんだかクラクラするんだけど(苦笑)一応会社に出てきました。
風邪薬を飲んでるせいかなぁ?
昨日嫌というほど眠ったから、かなり回復してると思うんだけど・・・。
だって週末だよ?
休みの日に風邪で寝込んでる時ほど悲しい事はない!!
今週末は10月ラストの土日。
10月いっぱいであるスタンプラリーの応募締め切りで
今週末はヨウと二人、ドライブに出かける予定だから
なおさら私は寝てる場合じゃないのだ。

昨日の失敗。
とあるTV番組で「チキンラーメン丼」なるものを食べてて
私とヨウ、ジャンキー舌を持つ二人は
「おいしそう〜」とつい口をそろえる。
で、昨日の夜作ってみたんだけど、どうも見た目から違う(苦笑)
ご飯の量が多いのと、煮過ぎてスープが少ないのとでキビシイものが出来上がってしまった。
実際、食べるとチキンラーメンの旨さはあるものの
それ以外にはないもない状態で、しかも量が半端じゃなく多い。
いつもこげたり味が濃かったり薄かったり、要は少々不味くても
キレイに食べてくれるヨウも半分涙目で「・・・残していい?」と私に訴える始末。
・・・ダメ、なんて言えません(泣)
私もギブアップしましたし(自爆)
飽きてくるんだな、味に。単調だし、量も多いし。
結局、そのチキンラーメン丼は二人で一杯がちょうどいいんだろう、ということに。
今度また食べたくなったら半分ずつにしようね、ヨウ。



→ 儚げな女の子。 2000年10月26日(木)

風邪か薬のせいかわからないんだけど
時々フラフラしながらお客さんのところを歩いてて
自分が小学生の頃とかに朝礼中に貧血等で倒れる女のコを見ては
「いいなぁ」と憧れた事を思い出した(笑)
倒れるコとしては絶対イヤだと思いながら倒れてるに違いない。
でも、私から見ると「はかなげな女のコ」というカンジがして
妙に憧れてしまったのだった。
私もどちらかというと体は弱い方で
よく風邪はひくし、お腹は壊すし、学校を休む事もあった。
だけど我慢強くないのか(苦笑)倒れるまで頑張る事が無く
「ああ、倒れそう・・・」と思う手前でギブアップをしてしまうもんだから
あの憧れの「突然バッタリ倒れる少女」にはなれない自分がいた。
もともと平熱が高く、なんかフラフラするなぁ、なんて思いながら
お風呂に入って「アレ?」と思いながらお風呂上がってから
やっぱりおかしくて熱を計ったら39℃を超えてて「どうりで!」と納得したり
意外と平気なんだからしょうがない。
ヨウは逆に細いくせに(170cm/52kg)体は丈夫。
大学の頃は風邪らしい風邪をひいた事が無いらしい。
そして社会人になって、私と半分以上一緒に暮らすようになってからは
私が「ヨウが風邪をひいた!」と思ったのは一回。
それも私がひいた後に。・・・うつったんでしょうね、さすがに。
私も風邪をひいた時はなるべくうつしたくないから
キスは控えめに!って思ってるのに、ヨウはお構いなし。
「大丈夫」とか「カオリの風邪ならひいてもいいや」とか。
そんな事言われると、私だって本当はたくさんキスしたいし
「本当に大丈夫?」なんて言いながらいつも以上にキスをする。
優しくてたくさんのキス。こういう時の方がエッチなキスなんだもん(笑)
そんなカンジだから社会人になってからヨウは一度風邪をひいたんでしょう。
今回?
今回も例にもれず、たくさんのキスをくれるヨウ。
また風邪うつらないといいなぁ、と思いながらも
その優しいキスをかわせない私。・・・ヨワイ。



→ ベッド壁側。 2000年10月24日(火)

「たまには俺がカオリ側で寝たい」と言ってきたのはヨウ。
いつもヨウはベッド壁側、
私は逆サイドに寝ているんだけど、突然言われた。
ま、私は別に良かったんだ。
一つ言えばどうしても壁側の方が布団がかかってない時が多いから
朝寒くて起きるかも・・・という心配ぐらいで。
試しに枕持って移動。
考えてみれば、前模様替えをする前は
ベッド位置が今の場所でなくて、でも、ヨウは壁側で。
ただ、私と彼の位置関係は今と逆だった。
今で言う私の位置が彼の位置で、彼の位置が私の位置だったから
しっくりきてもいいはずだったのに
「なんだかオカシイ」と位置交換を言い出したヨウからクレーム。
「なんで?」
「わかんないけど、落ち着かない」
しばらくもぞもぞやってたけど、やっぱりヨウ的にはダメらしい。
「前はこういう位置関係だったじゃん」って言うと
「そうだよねぇ、なんでだろう・・・?」
しばらく考えた結果。
彼が出した答えは「壁側じゃないから」だった(苦笑)
・・・もう、子供じゃないんだから!
「なんか『はさまれてる』ってカンジが落ち着くみたい」って。
私と壁に挟まれてるのがいいんだってさ。
私は逃げ道がある方(?)がいいんで、そういう意味ではバランスがいいかも。
ただ、手を繋いで歩く時の立ち位置って決まってない?
私らはヨウが右で私が左。
そうじゃないとこれは私も落ち着かない。
右手にヨウの暖かさがある方が落ち着く。
いつからそういうふうになったかは自分でもよくわからないんだけど・・・
考えてみると車の位置関係と一緒だ・・・!
ヨウは運転席で、私は助手席。
助手席からギアにおいてるヨウの手に触れる感覚も落ち着くし。
時々手だけじゃ空き足らず、首筋や胸、髪、太股、・・・あそこ(笑)・・・と
手を伸ばしては「危ないよ、運転してるんだから」と怒られるも、懲りない私。
・・・ま、確かに危険なので自粛します。
でも、貴方の魅力に私の理性が負けてるんだよ。
口には出して言わないけどね。

そうそう。
結局ベッドでの位置は交換して
いつもどおりヨウは壁側で落ち着いて寝ましたとさ(笑)



→ 美味しいものを食べよう! 2000年10月23日(月)

日本シリーズ延長の為
月曜の楽しみ「仕立て屋工場」も
深夜1:40〜となってしまったので
おとなしくビデオに撮って眠ろうと
1時過ぎに二人でベッドに入ったのはいいんだけど
なにせ二人で食べた夕食はカップやきそば。
ヨウが帰ってきてから食べたんで
その時間は9時を回ってたのに二人して空腹状態。
腹がなる。なんとなく目が冴える。
そして二人してベッドに入ってからの話題が
ず〜〜っと食べ物の話しだもん(苦笑)
この秋・冬の私らの合い言葉は「美味しいモン食べよう」だとはいえ(笑)
空腹時、しかも深夜1時を回ってる時に
焼き鳥だの生春巻きだのキクワタだの串揚げだの
生ハムだの寿司だの焼き肉だのラーメンだの食べたいものを
どんどん挙げていったらますますお腹は空いてくる。
何度も「もう寝よう」と言っても食べたいものが出てきて、
二人して延々その手の話し。

そういや、昔学生の時。
飲み屋に行ってバイトの話しで盛り上がってたあの頃。
考えてみたら「バイトの話」と言っても
バイト中につまみ食いをした美味しかったものの話、
と言うのが正確だった気が(苦笑)
どうも私らは食べる事が大好きのようだ。
そこそこ好きなテイストが似てるしね。
「味覚」のストライクが近い・・・長く一緒にいれる為の一つの理由かもしれない。

その後はヨウの寝息が聞こえてから、私もすぐ眠りにつきました。
「明日は早く寝よう」と言ってから。



→ パンツ1枚。 2000年10月22日(日)

夜中までゲームしちゃったからね、朝はもう昼だった。
今日はひさしぶりにお買い物デート。
・・・一緒に住んでるような私たちなんで
休日に一緒に出かけても「デート」という気分じゃないかもしれない。
だから時々時間と場所決めて待ち合わせとかして
「ゴメン、遅れた〜」なんて小走りしたいなぁ、なんて思う。
女の子というのは無い物ねだりらしい。
一緒に居れないと一緒に居たいと思うし、
ずっと一緒だとたまには上記みたいな妄想もする。
あ、「女の子は」と言っちゃったけど、私がたまたまかもしれないね。

買い物に行って一緒に家具とか見てるとドキドキする。
これも私だけかなぁ?なんか一緒に暮らしてます、
って言ってるみたいでしょ??
ヨウの収納スペース確保の為にカラーボックスを買って帰る。
家で二人して荒らされたような(爆)部屋を片づけて、
まったりとした休日。
でもタテマエじゃなくヨウと一緒なだけで、
落ち着くし充実した休日に思えちゃうから不思議だ。

そうそう、とうとう買ったんです。「スキカルハット」!
あの、ホームカットする際の首のところに巻いて
切った髪が下に落ちないようにする、アレ!!(笑)
いつもパンツ一枚の格好になったヨウの髪を
新聞紙を敷き詰めた台所とかで髪を私が切ってあげてたんだけど
さすがにそろそろ寒くなってきて、
前々から使ってみたいなぁ、と思ってたわけ。
スキカルハットを巻いたヨウは小学生のようでした(笑)
イヤ、小学生のようにカワイイ、と(急にフォロー(苦笑))
今回はあまり長さを切らずに流れを出すようにカット。
考えてみると、付き合いはじめて結構すぐに彼の髪を切ってあげてるかも。
といっても、私は特別にそういう勉強をしたわけじゃないので
最初は好奇心から「やらせて〜」って言ってはじめたんだけど
これがなかなか上手くいっちゃって、それ以降ヨウのカットは私が担当。
散髪料としてランチをご馳走してくれる、というのが約束になっている。
・・・これも無い物ねだりなのかなぁ?
髪切るの楽しいし好きなんだけど、
たまには急にイメチェンしてきたヨウを見てみたいかなぁ、と・・・。
まぁ、彼はイメチェンなんて冒険はしない人だと思うけど。
見たいなぁ、キムタクみたいになったヨウ(爆)・・・あ、無理か(自爆)



→ 威風堂々。 2000年10月21日(土)

一人の土曜日。
一人だとほぼ一日中ゴロゴロしちゃって、もったいない休日になる。
掃除・洗濯に燃えようと思ったのに
洗濯は2回に分けてやるほどだったのでしっかりやったものの
掃除がほとんど手付かずで、オフロとハムスターのゲージぐらいで終了(苦笑)
あとは先週から出してるコタツの暖かさに負け
何回コタツ布団の中でウトウトしてしまった事か。
そのせいか、軽い頭痛もする始末。

今日は前回の練習前の反省を生かし(?)
ヨウの車を借りて吹奏楽の練習に行く事にする。
といっても、彼は会社に車で行ってるのでそこまではいかなければならない。
小さな事務所で働いてる為、事務所近くに月極駐車場を借りていて
そこまで金曜日に雨の為自転車を置いていってしまった私は歩いて行く。
徒歩約20分。
そして、車でうちに戻って楽器と譜面等を積んで行く、と。
・・・結局私は3回のエンスト(自爆)
彼の車は何度か運転してるはずなんだけど、焦ると駄目ね。
2回目のエンストは焦りからだったもん。

30枚以上の楽譜を渡されこれからが大変よ!
しかも今日の練習は新しく「威風堂々」をやるとかで譜面合わせ。
・・・あれを初見でやるのはキビシイ〜。16分音符だらけだし、臨時記号も多いし。
練習会場が11月まで暖房が入れられないんだって!
だから指がますます動かないんだよねぇ。

練習中に仕事終了の電話が来て、ちょっと抜けて迎えに行って、
今度私の練習が終わってから、ヨウが向かえに来てくれる、という構図。
これでしばらく頑張りたいけど・・・雪降るとヨウの駐車場までの道がキツイかも。
練習後(9時半)頃に二人で食べた暖かいラーメンはめちゃウマ、だった。



→ 一人のベッド。 2000年10月20日(金)

「今日夜会えないのならお昼!」と
意気込んでメールするも「ごめん。忙しいからムリ」という返事にガッカリした昨日。
でも終わったというメールが来たのが11時半前。
返事をメールしたら即行電話が。
「起きてたんだ。今終わったよ!」
「オフロ入ったの?」等
会話をしてくうちに「・・・カオリのところでオフロ入っていっていい?」ということに。
会えるんだし、私は嬉しいけど
でもヨウの帰る時間が減るだけだし、家にご飯も無いし。
渋ってると「ダメ?」と聞かれて・・・ダメ、な訳ないじゃん!
12時近くになってヨウはいつもどおりうちに来る。
私がオフロに入ってる時に「ただいまぁ」ってドアを開けてくる。
・・・同棲、ってカンジ?(笑)

ヨウもオフロに入った後二人でいつもみたいに
ベッドに横になって話をする。
ヨウは帰るくせにベッドに横になる。
それが当たり前みたいに。
そろそろ一人のベッドは冷たい季節で
最初だけでも二人で横になると体だけじゃなくて心も暖かになる気がする。
シングルベッドだから狭いけどすごく安心する。
しばらく話して、ぎゅっとして、たくさんキスをして。
「そろそろ帰るね」ってベッドから出てスーツを着始めるヨウを見上げて
切ない気持ちになった。帰らないで、って喉まで出かかる言葉をやっと飲み込む。
いつもいつも「帰らないで」って思って、言ってしまう自分を
少し成長させたくて頑張ってのみ込む。
「寒いからいいよ」って私はベッドの中のまま、ヨウはふすまを閉める。
ふすま越しに「おやすみ」ってお互いに言う。
「気をつけて帰ってね」と言って布団をかぶる私。
そのままヨウが居た温かさが失わないうちに眠りについた。

でも、今日仕事でお客さんのところから帰ってくる時、車の中で思い出した。
私昨日の夜に
途中でなんとなく目が覚めて手を動かして何かを探してた。
何か・・・そうヨウの温かさを探してた。
いつも隣りに眠ってて、時々邪魔になるほどベッド占領してて
「一人の方がゆっくり眠れるなぁ」なんて思う自分が
寝ぼけた頭で探していたのはヨウだった事を、フッと思い出した。
ヨウと付き合って4年目。
「燃えるような恋をしたい〜」なんて冗談で友達に言うほど
私たちは一緒に居る事が普通になってて、私も当然に思えていた。
でも側に居る。大好きなのは、あの頃と変わらず貴方。
片思いで気持ちを打ち明けられないのが苦しくて
毎日毎日思っていたあの頃と今の私は全然変わっていなかった。
思うだけで泣けてくるほど私はヨウが好きなんだ。
・・・って事も再確認して、運転する車のフロントガラスが涙で霞んだ。

ゴメン。忘れそうだったよ、ヨウ。
側に居る事が当たり前な人なんかじゃない。
ずっと側に居て欲しい程好きな人だ、って事。
離れてみないと分らないものだね。
そしてそのことがよ〜くわかったから
またしばらく私の側から離れないでね。



→ 木曜日。 2000年10月19日(木)

先週、気付くとヨウは実家に帰ってない。
だからか月曜日の朝に実家より「生きてるの?」と電話が入ってた。
ヨウはまだ言ってくれてる訳じゃない。
私の存在は両親に言ってくれてるけど
一緒に住もうと思ってる事(もうすでに半分以上その状態だけど)を
前は言ってくれる、と言ったのに、まだ言ってくれてない。
だから1週間帰らないと電話が来たりする。
そりゃ、親だって自分の子供が大事だから
何も言わないで一週間も帰ってこなかったら心配するのが普通だと思う。
だから子離れしない親、とか思わないし、私としてはヨウにハッキリして欲しいだけ。
結婚したい、と言ってるわけじゃなく。
一緒にいたいから、親にもちゃんと承諾を得てきて欲しい、と。
いちいち連絡するのも大変だし、あちらの親御さんが心配しなくてもいいように。

今日はヨウは夜7時よりお客さんと打ち合わせらしい。
前回同じような時間に始まった打ち合わせは
今日中に終わらなかった事もあり、今日は真っ直ぐ実家に帰ると言う。
なんだか。
今までずっと一緒に居たくせに、やっぱりこの一日が歯がゆい。
「遅いから寝てていいよ」といいながら家を出ていったヨウ。
・・・わかってるけど寂しいよ。

だったらやっぱり昨日2回目してもらえば良かった!(謎)



→ H無しでも。 2000年10月18日(水)

Hが全てじゃない!という話。
イヤ、書いてるとおり私は大好きです、H(笑)
なんだけど、例えばスゴイ好きな人がいて
その人が全然Hが好きじゃない、とか
Hしたくても出来ない体だったら、とか
いろいろ仮定はあるけれど、つまりはH無しでも愛せるか、というところで。
私は・・・考えたけど難しいかなぁ。
やっぱり好きだからより愛し合いたいし
なるべく側にいきたい=Hしたい、と私は間違いなく思うだろうし。
でもHが出来ないからって「好き」という気持ちが消えるかというと
それも絶対無いから、苦しくて悩むんだろうけど・・・。
今のところそういう問題は無い。
ただ、前々から書いてるとおり少々ヨウとのHには不満があって、その都度彼に伝えてきた。
で、彼もその時は対応してくれたりするけど
やっぱり私はもっとしたいし、もっといろいろ試したいし。
女の子から言うのは結構ツライと思いつつ、でも言っちゃう。
それでケンカにもよくなるんだけど、それでも言っちゃう。
・・・こんな私はやっぱりHが無いと愛せないのかなぁ・・・。



夜中までヨウはドラクエをやっていて
でも私は眠いから先にベッドに入って寝てしまう。
そういう事がたまにあるけど時々悲しくなるのは私だけかなぁ、と。
イヤ、いつもじゃないけど。
一人のベッドが寂しい、というのと。
彼が寝ようとベッドに入ってくる時に起こされるのが嫌なのと。
(私は結構すぐ起きてしまうタイプ)
当然先に寝に入ってしまうからHも無しのことばかりだし。
今回は「H」の話しばかりになりそうで嫌だけど(苦笑)
ヨウは。
例えばイチャイチャしてて大きくなってきても(笑)
夜遅かったり私が眠そうにしているとその先を求めてこようとしない人だ。
睡魔にはアッサリ敗北するくせに、そういうところはすごく理性のきく人なのかもしれない。
私としては少々眠い時でも彼がそういう気分で「したい」とでも言ってくれれば
本当に死ぬほど疲れてたり眠くない限りはHしたいと思う方だから
そんなヨウが少し寂しく感じる時がある。
友達が「寝てるのに襲われる時なんてほとんど」とかいうのを聞くと
「大変だなぁ」と思うよりも「・・・いいなぁ」と思う自分がいるんだから(苦笑)
ちょっとしたレイプ願望?(謎)
そういうシチュエーションを望む、までいかないまでも
たまにはあってもいいのになぁ、なんて考えてる。
そして何回かヨウに伝えた事もある(自爆)
でも、結局同じなんだよねぇ・・・。
一人で空回りしてる時が多くて、私は淫乱、とか思われてるんじゃないか、と
またネガティブな思考へと一人旅立ってしまうからしょうもない。
ただ、オフロえっちは彼から言い出してくれた事だったし
全くHに興味が無い人では無い事はわかってるけど
たぶん、世間で言う「淡白」な方なんじゃないかなぁ??
まぁ、世間は世間。ヨウはヨウ。わかってるつもり。
そんな思考から先に書いた「H無しで人を愛せるか」ってところに
行き着くんだけどね。
今の私の中の結論は、当然「ヨウはこのままでも大好き!」ってこと。

・・・もう少しエッチなヨウになってくれたら
もっともっと大好きになるんだけどな・・・
というのが本音ではあるけど。



→ 歓送迎会。 2000年10月17日(火)

昨日は歓送迎会で飲みでした。
会社のほとんどの人が参加で
(といってもうちの営業所は20人以下ですけど)
けっこう大きな集まりでの飲み会。
新しく入ってくる人も違う会社へ旅立つ人も私より一つ下。
なのにしっかりしてるのは、「社会人」としては私よりセンパイだから。
私は考えてみると去年の春に大学卒業したばかりだもんなぁ・・・。
まだまだヒヨッコ。まだまだ学生気分。
さておき。
一次会で帰ろうと思ってたのに、ヨウの仕事はまだ終わりそうもなく(夜9時)
ついつい二次会のカラオケに参加。
そこで新人佐々木くんの元・バンドボーカルの喉が冴えます。
そして初めて歌を聴いた蒲田さんもどうやら元・バンドボーカルとかで
もう、二人して最高に上手い!!
・・・私はどうも歌の上手い男の人にヨワイ。
それで好きになる、という事はないけど、
どうも一目置いてしまうところがある。
正直、ヨウはそんなに歌は上手い方じゃない。
実際彼と付き合って3年目にして初めて一緒にカラオケに行った。
それまでヨウは「絶対ヤダ」と言って一緒に行ってくれなくて。
確かに歌の上手い人にはヨワイ自分がいるけれど
好きな人の歌、というのはまた違う意味でなんか顔がにやける気がする(笑)
だからヨウと二人でカラオケに行くのは好きなんだ♪
最近はヨウもたまにだけど
自分の方から「カラオケ行きたい」と言うようになったし
私の歌を好きだと言ってくれるし、また二人で行きたくなっちゃったなぁ。

帰り、迎えに来てくれるヨウを「いい彼氏だよなぁ」と皆口にする。
そうです、良く出来た私にはもったいないぐらいの彼氏です。
だけど「何か弱みにぎってんじゃない?」なんてヒドイです、水澤さん(←会社の人)



→ 週末。 2000年10月14日(土)

金曜日にビックリするくらい早く帰ってきたヨウ。
聞くと上司という上司が外に出てて、
週末のミーティングが即行終わっちゃったんだって。
それで金曜夜に出発。道の駅スタンプラリー!(笑)
10/31までの期限付きのスタンプラリーは今年で参加3年目。
振り返るとヨウが見つけてきて大学3年の時に
二人で車中泊しながらいろんな県をほぼ無計画で回って
道の駅に寄ってはスタンプをゲットしていった、あのスタンプラリー。
あの頃はなんせ彼はモーテルに入った事が無いとかで
私に言い出せなくて、いつも車中泊だった。
私はそれでもヨウと一緒にいれる事が嬉しくてしょうがなかったし。
・・・さすがに初秋の車中泊は厳しかったなぁ。寒いよ、さすがに。
おっと、閑話休題。
週末は南下して太平洋側に向かう。M城県のラブホにお泊り。
もうこれが最悪で(泣)今時テレビにお金を入れるところがあるんだから。
他、当然何も無いカンジで、7000円も取られちゃったよ。
あんなんだったら素泊まり2500円(一人)の旅館の方が数倍良い!と二人でガッカリ。
・・・する事はするんだけど(笑)
次の日は早々と起きて出発しました。もっともっと南下する為に!
心配してた雨も上がって、私はお気に入りの新しいスカートをはいてて
ヨウは彼に一番似合うと思う黒のタートルに黒のパーカーで
私はそんな雰囲気にウキウキで、こうやって助手席に座ってる自分を
またまた幸せに思えて、一人で楽しくなっちゃったよ。
H島県のとある道の駅では憧れのフリスビー(笑)を二人でやる。
もう車の中でも散々フォームの練習とかしたのに、全然思い通りに投げられなくて
私の中の妄想は妄想のまま、またの機会に練習しよう、ということに。
そういうヨウもあまりうまく投げれなかったんだけどね。
本当は土曜日に帰ろうか、という話もあったんだけど(お金が無いのもあって)
前日のホテルがあまりにあまりだったんで、もう少しキレイなところでゆっくりしたくて
ヨウにお願いしてもう一泊していく事に。
さすが土曜日の夜。目的のホテルは既に満室で泣く泣くまた未知のホテルに。
そこは初日のところのように最悪なところじゃなくてホッ。
その時私らは本気で「ラブホ採点ノート」なるものの作成を考えました(笑)
もう同じ失敗はしない為にね。


2日目のホテルでは初・お風呂えっちに挑戦(爆)
二人してえっち経験が少ない為やったことなくて、でもやってみたくて(笑)
今まで一緒にオフロに入る事は何度もあったのに、何故かえっちはしてなかった。
そして。
気持ちよかったけど、大変だったなぁ。体冷えるし、お湯は揺れるし。
二人で反省して次もまた挑戦しよう、とは言ってますが、どうなることやら。
それと初めてヨウの分身が飛ぶところを至近距離で見ちゃった(照)
「見せてあげるよ」と言われて出した先が湯船の中だから発射後笑っちゃったわよ、二人して。
もちろん、寝る前にもしてもらったんだけど
この3日間(金曜夜〜日曜)で一番えっちなえっちは帰ってきて
私の家でした日曜の夜のえっちだなぁ。なんでだろう?
キスだけでメロメロでした。謎。
そしてヨウも、何もしてないのに固かったし。謎。



→ フリスビー。 2000年10月13日(金)

ウキウキだ。だって金曜日だもん。
昨日の夜から週末の予定ばかり話している。
まるで付き合って一週目ぐらいで
週末に初デートを計画してるみたいに。
久しぶりに出かける、という訳ではない。
実際先週は日帰りながら地元まで遠出して学祭に顔を出してきて
すっごくテンション高い自分がいて、ヨウも楽しそうだった。
でも、私は毎週毎週ヨウと一緒に過ごす週末が
待ちきれなくてしょうがないんだよね。
毎週どこかに行くわけじゃないんだけど、それでも、いい。
会社が無くて目覚ましをかけずに昼までゴロゴロと
ベッドの上でジャレてるお休みも好きだし。
会社行く時より早く目覚ましをかけて
朝9時とかには全然違う土地を走ってるウキウキ感も好きだし。
今週末は晴れるかなぁ、そればっかりが会社にいる私のココロの中を占める。
新しく買ったスカートをはいて、サンドイッチなんかを持って、
いい天気の空の下でシートを敷いた上に座って
二人並んでランチした後に、フリスビーやったりキャッチボールやったり、
で、疲れたらヨウに寄り添ってお昼寝して・・・なんて
超ポカポカな休日を過ごしたい!!と私の中では妄想中。
常にフリスビーやらグローブやらは車に積んでるんだよね〜、実は。
そんな私の話を聞きながらヨウは
「お弁当はカオリの手作りじゃないのぉ?」とつっこむけど、
無理な話はしないのだ(笑)
早起き苦手なので。前日に作ると美味しくないし、という言い訳で。

やっぱり男の人は彼女の手作り弁当って憧れるのかしら?
・・・大学の時は課題やってる彼に差し入れでお弁当持っていったけどね、夜中。



→ 急にだと。 2000年10月12日(木)

仕事も終えてサクサク帰ろうと思っていたら
どうやら夜ご飯を食べに行くことになってるらしい。
「らしい」というのは私は誘われた記憶が無かったから。
でも聞くと先週末ぐらいにこの予定は立っていた、という。
単に私が忘れてただけ、だったのね。
本当は早く帰って洗濯して
久しぶりにドラクエ進めようと思ったのに(苦笑)
いわゆる「つきあい」ってヤツですね・・・。

イヤ、嫌じゃないんです。
会社の人と言ってもキライな人を除外した(笑)メンバーだし
男性陣のおかげで安く上がるし。
ただ。
ヨウに何も言わないで出てきちゃってて
しかも昨日遅かったヨウは「今日こそ」と言って
家を出て行った事もあって、私が遅いんじゃ話にならないでしょう?
いつも飲みとかあると連絡してるんだけど
今日は本当に予想外だったんで・・・ヨウの方が先に帰ってました(苦笑)
私の方は焼き肉〜だったんだけど、そこにヨウからのTEL。
みんな「お、ダーリンからのラブラブコール♪」等とからかわれるも
私はそこそこで退散させていただきました。

9時前にヨウが帰ってきたというのに
私一人でホロ酔い気分だし、お腹キツキツだし。
なんか・・・ねぇ。



→ 誰もが。 2000年10月11日(水)

昨日もヨウは遅くなる、というメール。
朝「なるべく早く帰る」といって出ていった彼の言葉を思い出す。
・・・いつものことなんだけどね。
わかってる。仕事で遅くなってること。
彼が好きで遅くまで仕事をしてるわけじゃないこと。
だけど、昨日の私は朝から風邪気味のせいか頭は痛いし
喉はカラカラ、少し吐き気がする、という最悪のコンディションで
こういう時に一人でほっとかれると辛さが倍増する。
早く側に来て顔を見せて。隣りで髪をなでて。
そんな思いに押しつぶされそうになる。
いろいろやりたいこともあったんだけど
そんな体調では何もヤル気にならなくて、一人TVの前でボウッとしてた。
そういう時はなかなか時間が経たない。一人の時間はただでさえ長く感じるのに。
特にワガママでどうしょうもない自分の場合。

不思議と。
彼が帰ってきてしばらくすると
あんなにガンガン響いていた私の頭痛は和らいでいって
寝る頃にはかなり復活していて
ベッドの中で二人で天井を仰ぎながら少し話をする。
たった何十分のこと。24時間もある中の数十分。
すごく落ち着いて幸せな気分になれた時間だった。

朝出ていったヨウは「昨日より早く帰るよ」と言ったけど
あまり期待はしないでおこう。
・・・そう言い聞かせてるうちは、きっとどこかで期待してるんだけど(苦笑)
せめて9時には帰ってきて欲しい、とかね・・・。



→ 3連休。 2000年10月10日(火)

一人の土曜日。
思いっきり寝てしまった一日。
寝過ぎで頭が痛いぐらい(苦笑)

そして。
前に書いたとおり、土曜日に初練習が。
練習の方は3連休のはじめということで
いつもより練習に来てる人が少ない、と。
そんなんでなんとなく時間が過ぎてしまったカンジ。
あの勢いはどこに・・・という状態。
いや、でもやはりあの空間(吹奏楽)はすごく気持ち良い。
ウキウキするし、楽しい。
練習日が毎週土・日なのが少々痛いかなぁ。
会社終わってから、だと練習会場が会社に近いしいいんだけど。
でも、もう少し参加して行きたいと思った。

その練習に行く前にトラブル発生。
車を実家においてきてしまった私は
足がチャリしかないんだけど、楽器(A・SAX)を
チャリで運ぶのは大変だ・・・と思ってるところに
車を2台持ってて使っていいよ、と言ってくれた会社の人の言葉に甘え
途中までムリヤリチャリで楽器を運んで
その人の家から車をお借りしたのまでは良かったんだけど
なんと、走って2分ほどで急にエンジン停止!!
めちゃ会社の前で止まってしまい、焦った。
自分の車じゃないからどうしていいか分からないし
なにしろ止まった所が交差点手前の道路。
どうしよう・・・と途方に暮れてると
近くのオフィスから男の人が出てきてくれて
後ろを押してくれて近くの駐車場に避難。
・・・。
もうパニくりました、久々に。
そんなんだったんで練習には予定よりかなり遅れてしまうし
何より他人の車を壊してしまったかもしれないわけで。
イヤ、普通に乗ってたんだよ。
マニュアルでドキドキしながら、でも、ちゃんと普通に乗ってたのに。
結局?
車やさんを呼ばないといけないみたいです(今の時点で)
お金少しは出さないと駄目かなぁ・・・ヤッパリ。


土曜日夜7時よりお客さんと打ち合わせだったヨウは
帰ってきたのが午前1時になってて、また午前様。
仕事だからしょうがないと思いつつも・・・やはりイライラは隠せず。

そんなんだから次の日・日曜日はあまり早く起きれず。
つか、私がまだ頭痛がなおってなくて起きれなかったというのもある(苦笑)
でも地元に向けて出発した車の中はハイテンション。
イヤ、私が一人ハイテンションだったんだけど(笑)
だって久しぶり!大学に二人で行くのも。学祭に行くのも。
うちの大学は妙に学祭が盛り上がってるんだよね。
まだ歴史の浅い大学(私が4期生)なんだけど、妙に学生のテンションが高い。
だからあの雰囲気に飲まれてるだけで楽しくなっちゃうんだよね。
大学の時はサークル・個人・クラスといろんな形でフル参加。
4年連続でどこかの団体に紛れて楽しんでました。

着いたのは2時ぐらい。予定より1時間も遅いし!!
でも、着いた瞬間もう気分はあの頃・学生に戻ってた。
全然連絡してないのに、クラスメイト5人と会ったり
バイトの時の後輩にガッツリ会ったりで、もうドキドキもんよ。
隣りにいるのがあの頃と変わらずヨウだということも
心の中がくすぐったい気分にさせてくれた。
もう私らの場所はないんだけど、それでも変わらずに動いてる「大学の時間」を
不思議に感じ、遠くに感じ、いとおしく感じ。
日帰りという無理な計画どおり12時にはここに帰ってきてしまったので
あまりに一瞬の出来事みたいで、ますます夢を見ていたかのように錯覚する。
でも、間違いなくヨウは隣りにいた。
私の隣りにはヨウがいる。

帰って来る前に忘れ物を取りに実家によると、母が車の方まで出てきた時
ヨウは思いっきり運転席を立ち、よそ行きの声で
「いつもお世話になってます」なんて挨拶してた。
妙におかしかったよ、ヨウ。
かしこまり過ぎ!・・・でも、カッコよかったよ。



→ 独り言。 2000年10月09日(月)

どこか遠くに二人で行くのが好き。
どこと決めない行き当たりバッタリな旅も好き。
ただ同じ空間に二人並んで座ってるのが好き。
だけど体に触れていられないのが寂しい。
休みで同じ時間を過ごせるのに
どこかに触れていられないのが寂しい。
だから必ず彼に触れるようにする。
手に触れ、顔に触れ、髪に触れ・・・(以下自主規制)
同じ時間を過ごすなら、貴方を感じる時間が欲しい。
貴方を近くに感じられる時間をたくさん欲しいと思う。
どこに行ってもいい。だけど、触れていたい。
どこに行かなくてもいい。だから、触れていたい。
貴方に出会ってからの自分は今までの自分と明らかに違う。
こんなに誰かに頼ったり、甘えたりすることがどちらかというと苦手で
一人で立っていることが苦しくても
最後まで泣きながらでも一人で立ってるような女だった。
そしてそういう人間なんだと思い込んでいた。
・・・確かに弱くなったのかもしれない。
一人じゃないとわかってしまって、貴方にぶつけてしまっている。
それでぶつけているのが喜びや楽しみだったりすると
2倍以上になって帰ってくる瞬間が「幸せ」なのかなぁ、と勝手に思う。
貴方のいない生活に「幸せ」を見つけられない理由はそこにある、と。
声を聞けるだけで。
顔を見れるだけで。
貴方を想うだけで。
幸せだと感じたあの頃と私は変わってしまったのだ。

永遠に貴方と一緒の時間が過ごせたら、私は幸せのままなんだろうか。



→ 新しい場所。 2000年10月06日(金)

実はずっとやりたいと思っていた事を
明日土曜日から始めることになりました!

就職でこっちに来てから約1年半になるわけなんだけど
その間私の楽しみはヨウしかなくて
その分ヨウをギュウギュウに縛り付けていた気もする。
土曜日はヨウが仕事の時も多く
私はただの友達もいなかったので
その不満をすべて彼にぶつけてきてしまっててケンカも多かった。
一人の時間も別にただ暇してたわけじゃないけど
何かに夢中になっていたわけではなかった。
単なるヨウのいない時間をつぶしていた、という表現が近い気がする。
それで。
私は中学校と大学の時に吹奏楽をやっていて自分の楽器も持っている。
みんなで音楽を作っていく過程が好きだし、
なにより演奏会等後の充実感は何にも変えられない達成感もある。
社会人になって、なかなか時間は無いけど
そういう時間が欲しいなぁ、ってずっと思ってて、実家から楽器は持ってきてあった。
ただ、大学の時に所属していた吹奏楽団は
レベルが高かったが為に練習に行けない日が続くと
はっきりいって足手纏いになるような場所だったので
楽しく音楽を細く続けたい、という私にはキツイ場所だった。
そして知らない土地にきてそういう団体を探す方法もわからず
またそういう時間も無く、なんとなく時間が流れて今に至る。
そんな時にタウン誌に発見。「メン募」ってヤツ?
さっそく電話しましたね、自分。
とりあえず行動でしょ?動いてダメなら、次に考える。
応対してくれた団体代表の方はすごく柔らかで楽しいカンジで
まずは見学だけでも、ということで練習の日程を聞いた。
そしてその中で私の予定と合致したのが明日10/7の練習、と。
いやぁ、ドキドキする〜。
中学校・高校と部活に初めて顔を出しにいくカンジ?
いや、それと違うのは一人で乗り込むところかなぁ?
それでも私は転校を何度か経験してるので
新しい学校に入っていくカンジに近いかも。
緊張するし、楽しみだし。トイレが近くなる緊張みたいな(笑)
でも、どっちかというと楽しみにだなぁ、やっぱり。
私のアルトサックスは大学の時に買ったんだけど
サークルの女の先輩に「林くん」と名付けられた一品(謎)
林くんとは久しぶりの対面になるけど、音出なかったらどうしよう・・・。
一回音出してみようかなぁ。
・・・決戦は明日!!



→ 詳しく。 2000年10月05日(木)

そして。
少し質問があったので今日は薬の話、です。
お金の問題や検査の内容・・・ということなんだけど
私の場合と、先に使っていた友達の場合と少し違うんです。
きっとそこのお医者さんによっても違うのでしょう。
それと私の場合、薬を飲みたいから、と婦人科に行ったわけじゃないんです。
・・・イヤ、別に妊娠検査とかでもなく(笑)
実は女性は結構多いと言われるカンジタという病気(?)に初めてなり、
(なってた当初はなんだかわからず、オロオロしてた)
婦人科に行ってみよう、ということになったんです。
で、ついでにピルのこと相談してみよう、と。

ついでついでに(笑)カンジタ。
あれは知ってる人も多いと思うけど、性病とかではありません。
確かにえっちのあとそのまま放置して寝ちゃったりして
そこにバイ菌が入って・・・というケースが多いかもしれないけど
えっちしてなくても、体調が悪かったり
ストレスがたまったり、と内部的に起こることも多い、とのこと。
もともと体の中にもってるカビの一種だとか。
だから怖がることもないし、恥ずかしいことじゃないから、と
お医者さんは言ってました。聞いてホッとしたわ、自分。

閑話休題。
そのついでにピルの話を持ち出しました。
まず費用。
1シート1ヶ月分で、私は2100円のモノを使ってます。
他にもいろいろ種類があるらしいので値段は上下するでしょう。
そして検査。
アレは・・・問診と触診。
触診はよくドラマとかで見るあの診察台(足を広げて寝るヤツ!!)に
初めて乗ることになりまして・・・(イヤ、病気の検査で乗ったんだけど・・・)
私の場合は女医さんだったのでそんなに緊張しませんでしたが
場所によっては当然男の方が、という婦人科もあるでしょう。
それは事前に調べておくべきですね。
子宮、またはその周りを調べてもらいます。もう数分の出来事で終了。
問診の時はタバコを1日15本以上吸う人はダメ、と言われました。
それがすごく大切らしい。
私はもともとそんなに吸ってないし、しかもその時から喉を傷めてた関係上
タバコをやめていた時期で、ちょうどいいキッカケにもなったんで
今もホントに吸わなくなりました、タバコ。

私の場合は相談だけのつもりが、カンジタの検査ついでに
ピルの適性検査もしちゃって、それで特に問題がなかったんで
その時にいきなりシートを出してくれちゃいました。
とりあえず1ヶ月分、という事で。
だから全部の検査で3000円程度。そこに薬のお金2100円、と。
・・・実は友達から聞いてた話とだいぶ違うの。
友達は薬を飲む為に検査に行き、血液検査とかいろいろあって
もちろん保険証がきかないから、と20000円程かかった、と聞いてた。
桁が一個違うでしょう??
私も少々の覚悟で婦人科にピルの話持ち出したのに、結果は5000円程度でしょう。
アレ?と思ったよ、さすがに。
こんなに簡単に手に入っちゃうんだ、という思いと
安くすんで良かった〜という思いと。
1ヶ月後にもう一度婦人科に行き、一応飲みつづけた結果の検査として
血液検査と問診があっって、その時に3ヶ月分のシートも出してもらった。
もちろん、後日検査結果が思わしくなかったら
そのシートを返して、薬は止めざるをえないけど、私は大丈夫だったので
いまだに飲みつづけているわけです。

きっと一番気になってるのは副作用、でしょう。
よく太る、と聞くかもしれないけど、私に関してはウソ、だな。
だって体重変わりません。逆に痩せた時期もあったし。
私は160cmの43kgなんだけど、薬を飲む制限も少々体重はあるらしい。
あまりに痩せ過ぎてるとダメ、とか。
副作用の中で、最初に思ったのは朝、妙に気持ち悪かったこと。
今は全然なんだけど、最初は慣れてないせいかちょっと、イヤだったかなぁ。
でもこれも友達から聞いてたし、そのうち慣れるよ、という言葉を信じ
ここまでやってきた、と(笑)
・・・それぐらいかなぁ。
同じ時間帯に飲まなきゃいけないので、私は、またまた友達の入れ知恵で
ケータイのアラームを使ってます。だと忘れない!
あとは前言ったとおり、不安定だった生理の周期も安定。
というか、固定(笑)
良いことです。

もし、婦人科に行ってみよう、と思ってる人がいたら。
やっぱり最初に「相談」に行くべきでしょう。
いきなり行って、検査したら3万、とか言われたらキツイじゃん。
他のところだったら1万かからないかもしれないのに。
「検査はどういうカンジでいくらかかりますか?」と聞いた方が無難だと思う。
貴方の財布の為にも。どうですか??



薬の話だけでかなりの量になってしまいましたが。
他なにか具体的にここが知りたい、ということがあれば
掲示版の方にでも質問ください。
分かることであればお答えいたしますので。
・・・といっても、私も初心者みたいなものなので
教えて欲しいことも多いんだけどね(笑)

ちなみに私は今生理中で。
薬を飲み始めてからというもの、必ず水曜日の11時〜2時の間に
生理が始まっています(爆)
今回も全く例にもれず。



→ 雰囲気を。 2000年10月04日(水)

さすがに付き合って長くなるとえっちも最初の頃より少なくなるし
そんな雰囲気を作るのが前よりは楽じゃないかもしれない。
最近はエッチなえっち、じゃなく、
楽しいえっちからスタートしてるもんなぁ。

・・・なんて思ったのは昨夜。
なんとなくいつもと違うカンジにしたくてお願いした。
言葉がいつも少ないヨウに「ちょっとヤラシイこと言って」って。
彼は困って「・・・」と固まったままだから
「例えばエロ小説に出てくるみたいな〜」って
言ったらなんて言ったと思う?
少し考えてから「俺がカオリの乳首をなめる」ってボソッと言った(爆)
・・・もう固まったね、オカシくて(笑)
そんなん小学生の作文じゃないんだから!ってつっこむ前に
ヨウは自分で吹き出してた。「カオリのパンツを脱がす」と続けながら。
もう雰囲気もない普通の声で言うから、
おかしくてどうしょうもなかったよ。
ま、そのままなだれ込みましたが(笑)

私もヨウもエッチの後ゆっくりなんとなくベタベタするのが好きみたいで
ただなんとなく肌と肌を合わせてる行為が続く。
で、気付くと寝てたりするんだけど(笑)
朝もそう。
当然裸のまま起きるんだから人肌の気持ち良さを感じての朝。
だからなかなか起きれない。
「気持ちいいなぁ」ってただスリスリするヨウ。
そして「大好きだ」とか耳元で囁いてくれる朝。
本当毎日が日曜日だったら、
そういう朝を昼まで味わえるんだろうなぁ、なんて
考えてしまう自分は、ある意味快楽主義者なんでしょうかねぇ?(謎)



「幸せな恋愛」というのはその当事者が決めることであって
周りの人が決めることではないと思ってる。
私は今「貴方と一緒の時間。」と言うタイトルの日記を書いてるけど
これはもともと「追伸。」というタイトルの過去日記だった。
そしてその中では(日記スタートの7月〜9月まで?)過去の恋愛に関して
ありのままに書いていった。
その時言えなかった思いとか、考えていたこと、とか。
その頃の恋愛は今みたいにちゃんとした両思い、という事は少なく
周りから見たら二股かけられていたり、ヒドイ男につかまったり、と
きっと不幸せが好きな女に見られていたような気がする。
それが当事者である自分はそんなふうに思っていた時期はそんなに長くないと思う。
そんな中で私は幸せだと感じて生きていたのだから。
彼女が居たって、少しでも私を向いてくれる貴方が好き。
今までこっちに振り返ってくれもしなかった貴方が私に微笑んでる、というだけで
もうそれは私の中では「幸せな恋愛」だったんだと思える。
だから不幸せな思い出なんかじゃない、と言える。

なんか突然書き綴っちゃったけど。
前に私にメールをくれた方がいた、という話を書いたけど
彼女も日記作家さんでそんなに幸せな恋愛日記じゃないけど、と書いてた日記を
少しだけど読ませてもらって、今、昔の自分を少し思い出したわけです。

現在、ワガママを言えるヨウがいるけど
少し昔の自分はワガママなんか言えない、大切な人がいた。
イヤ、大切だからワガママが言えなかったんじゃなく
失うのが恐くて、そしてその人は完全に私だけの「彼氏」じゃなかったから
なおさら「イイ子」でいなくちゃ負ける・・・!なんて思ってて。
そんな窮屈な自分でいたことを思い出した。
先に言ったとおり、その頃の自分も幸せだと思ってた。
今の自分を知らないから。こんな幸せを「日常」と感じる自分を想像できなかったから。
きっと今の自分は恵まれ過ぎてて、あの頃のように一途にその人だけを想うことが
出来なくなってるかもしれない。
少しそんな自分を忘れちゃいけないな、とも思った。



→ 薬とエッチの関係。 2000年10月03日(火)

前に私がピルを飲んでるという話はしたけど
ピルは避妊だけに効果があるわけじゃない。
というのも、私は生理がけっこう不定期で、
知らないうちにきたりしているんだけど
薬を飲み始めてからはしっかり28日周期で下手すると
来る時間までだいたい同じだから、生理用品の準備や心の準備など楽なこと!
もちろん、えっちもそう。
今日は寝て明日、なんて思ってたら次の日に生理が来ちゃった、なんてことは
なくなるわけで。
旅行の時もそれを考えて計画したりできるし。
少々お金はかかるけど、利点はたくさんある気がする。
もち、利点だけじゃないけど、利点の方が多いから
私はとりあえずしばらく薬を止めるつもりは無いんだよね。

そしてそろそろ私の生理DAYが来るわけで。
予定だと明日かな。
それで昨日一緒のベッドに入っててその話しに。
でも二人して眠くて今日は寝よう、ってな話になったんだけど
急にヨウが「カオリは朝がカワイイんだよな」と。
「朝食べちゃいたくなる」と言った後に「そうだ、朝しよう!」と叫ぶ。
おいおい、無理だろう、ソレ。
いっつも朝ギリギリまで寝てるのに!
目覚ましが鳴っても遅刻ギリギリまで寝てるじゃん(苦笑)
目覚ましもかけようかなぁ、と言ってるほど。
「ヤる為の目覚ましって聞いたことないよ〜」と笑う。
(実際はかけてなかったみたいだけど)
「起きるもん。俺起きたら襲うよ」と言ってオヤスミのキス。

で、結果。
当然ながら目覚ましが鳴ってもギリギリまで睡眠(苦笑)
なんだよ〜、少々期待してたんだけどなぁ、昨夜の話。
・・・って私も爆睡してましたけど。

でもいいんだ。今夜もあるし(爆)
じゃなくて、やっぱり朝はヨウが「好き」とたくさん言ってくれるから好き。
普段はそんなに言ってくれないのに
「カオリ大好きだ〜好き〜」と半分寝てる私をギュウ〜ッとする。
キツく強く。でも優しく。幸せな朝。
だから一緒に夜を越えたいと思う。この朝の為に。



→ 浮気心。 2000年10月02日(月)

浮気モノなのかなぁ、と。
何を突然といえば、突然でも無い。
ヨウと付き合ってもう4年目。
その間に他のオトコの人に心奪われたことはない。
けど、他の人にドキドキしちゃったり
突然キスされてしまったり、ということはあった。
もちろんヨウには内緒。
だって「浮気」にもいってないココロ・行動を自分から暴露するほどバカじゃない。
そしてどうしてここに来てこんなふうに思ったかといえば
土曜日に二人で近くの飲み屋さんに行った。
初めてのところだったんだけど、すごくいいカンジの雰囲気。
落ち着いてて、地酒が置いてる(私は日本酒ダメなんだけど)
そこで一番気になったのが・・・店員さんだったのよ(苦笑)
なんかやさしげで背も高くてカッコイイお兄さん(って私の方が年上かもしれないけど)
ついついヨウにも「あの人カッコイイ〜」って言っちゃった。
・・・私女の人でも男の人でも
カッコイイとかカワイイと思うとヨウに言っちゃうのよね。
で、ヨウもその店員さんを見て「ホント、カッコイイな」って納得。
いやね、ヨウもカッコイイよ(フォローか!?(汗))
でも、なんだかその店に居る時はその店員さんの方が気になった。
ヨウもその店の料理、雰囲気が気に入ったようで
「また来ようね」なんて言ってたけど、また来ちゃって大丈夫かなぁ、なんて
考えちゃう自分はヤバイんでしょうか。
・・・ま、あんだけナイスなお兄さんに彼女が居ないわけないし
そういう人が何回か通っても私なんかを相手にしてくれないと思うけど・・・って
なんだよ、なんかあったら嬉しいみたいじゃん!!(苦笑)

でも、こういうふうに思うのっていつものことで
それでもヨウと一緒にいる自分がホントの私かなぁ。
浮気っぽいはずなのに、ヨウが一番だとずっと思いつづけてる自分が。



休みの日にどこかに二人で出かけるのが当たり前になっている。
ヨウは時々自由が欲しいと言う。
「俺の自由になれる時間が少ない」ってそう言う。
私から見たら一緒にいるのも自由な時間のつもりなのに。
行きたいところがあれば言ってくれればいいし
やりたいことがあればどこかに出かけなくてもいい。
一緒に住もうか、と言い始めたのはヨウ。
なのに引越しをして契約上にも「同居人」として
ヨウの名前が入って、且つ困っていた駐車場は今ちゃんとあるのに
「週に2回実家に帰っていい?」と聞いた理由が「自由な時間が欲しいから」なのだ。
前に日記に書いたとおり私は一緒にいたい。
たったの1日も離れていたくない。
それは私の自由が無くなっても、というか
私の自由な時間をヨウと一緒に居たいと思うから。
そういうふうに考えるのは女の私だけ?自分って独占欲の塊なのかな?
結局二人の言う「自由」が少し食い違ってるんでしょう。
もう少しヨウとその辺話し合わないとなぁ・・・って思った。
ヨウも「一緒に居たい」ってそう言ってくれたんだから
どういうふうに自分達の時間を使っていくか。
自由な時間と一緒に居る時間をどうやって行くか。
「一緒に居たい」という思いだけでは一緒に居られないのかな。

自由な時間ってなんだろう。
一人の空間ってなんだろう。
どうして私たちは二人でいるんだろう。



 INDEX  past  will

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