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甘い秘密

2002年08月14日(水) 注ぎ込まれる精液の行方

男らしく格好良く勃起したのよりも、
だらりと垂れたペニスから舐めるのが好き。

ワフワフとサカリのついた男より、
私に地団太踏ませるくらいのヒトがいい。

裸体を見たくらいで大きくしちゃ駄目。

むしゃぶりつくように引き寄せないで、
意地悪く微笑みながら手招きするくらいでいて。

アタシは跪いて貴方の可愛いペニスを包む。
なめらかな亀頭に頬を寄せ優しく摩擦する。
根元から先までを鼻先で何度もなぞり、
大きくなり始めたそれを唇に挟んで持ち上げる。

ペニスが重さを増していくのを感じた。

クスリと笑いながら、貴方の好きな音を立て始める。
何度も何度も舐め上げてびちょびちょ。
そう、アナルからペニスまで何度も。

ベトベトして気持ち悪い?
そんなことはすぐに忘れさせてあげる。
何もしなくていいわ、貴方は手放しで感じて。

「おぉ・・・ベイビィ・・・」
耳に心地良く流れ込む、貴方の低い声が好き。
気持ち良さそうな顔でそう言われると私も濡れる。

べちゃべちゃ、ぬるぬる舐めさせて。
このままずっと咥えていたいの。
息することも忘れるくらいにおしゃぶりするわ。

だからねぇ・・・今日は喉の奥の方に・・頂戴・・






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2002年08月11日(日) ぷるりと揺れるピンクのそれ

チロチロと器用に動く彼の舌先。

気持ち良くて脚の力が抜けていく。
下腹がピクピクと緊張してしまう。

彼の分厚い唇が私のそこを挟み込む。
・・・ちゅぱっ・・ちゅぅ・・っ・・
潤った音を立てながら優しく吸い上げる。

「・・あ・はぁんっ・・」

クリトリスが大きくなっているのは、
確認しなくても分かってる。

「うふぅ・・ん・っ・・」

スケベなヒダがぷくりと膨張してるのは、
見なくても分かってる。

「・くぅっ・・うっ・・」

激しく滅茶苦茶に舐められたいし、
丁寧に優しく舐めても欲しい。

して欲しいことが沢山あって
もどかしさにいやらしく腰をくねらせる。

自分で性器に手を添えて、
クリトリスが突き出すように押さえつける。

指の間から飛び出たピンクのそれは、
たっぷりと唾液のついた舌で転がされ、
小さな側面はぺちゃぺちゃと舐められる。

恥しいと言いながら少しずつ大胆になる。

V字型に固定した人差し指と中指で、
湿った性器をいっぱいに開く。

彼の頭を性器に押しやりお願いする。
「入り口んとこも・・いっぱい舐めて・・」

突き出たクリトリスを2本の指で摘み、
ほんの少し押し潰しながらペニスのようにしごく。
指とともに薄っぺらな皮が上下している。

「んぁん・・あんっ・・いい・・」

本当は今、クリトリスがペニスになって
このまま射精できちゃうのじゃないかとさえ思う。
ただただ純粋に気持ち良くて感じる。

ほんの5センチにも満たないこの場所は
2本の指に開かれて、2本の指に刺激され、
ぬるりとした舌に出入りされている。

今日はどんなセックスになるのかと
性器を膨らませながら想像も膨らむ。

「あうぅっ・・んっ・・あんっ・・」

軽く瞼を閉じたまま、何度も鼻先を鳴らす。

それは淫乱女になるまでのつかの間の出来事。






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2002年08月08日(木) 夢にまで見たあれ

・・・ぱぁんっ・・・

うつぶせに寝た私のお尻がぶたれる。
もうこれで何発目だろうか?
喘ぎと悲鳴の混ざったような声がでる。

・・・ぱしーっ・・・

何度も同じ部分をぶたれては転がる。
右に左に体を捻り枕に顔を埋めて痛みに耐える。
痛い、痛いと泣きながら性器を濡らして私は喜ぶ。

・・・ばちんっ・・・

あぁ、どうして私はコレが好きなんだろう。
脳が麻痺してとろけてしまいそうになる。

正座した彼の膝の上にお尻を乗せられた。
・・・お尻叩きのお仕置きスタイル・・・
これは私がずっと憧れていた姿勢。
オネダリすることのできなかった格好。

嬉しくて恥しくて意識が遠のいてしまう。
極度の興奮から胸が苦しくなる。

「こんなに濡らして」とすくわれた愛液は
彼の手で私のお尻にべっとりと塗られ、

「どうされたいか言ってごらん」
爪を立てられ、つねられ焦らされる。

「もっと叩かれたいんだろ?」
赤く腫れたお尻をペチペチと弄び、

「ほら、いつもみたいにオネダリして」
溢れたお汁を乾き始めたそこに重ね塗る。

心臓が口から飛び出しそうに興奮している。
言葉で表現できない程にイヤラシイ気分。
ヌルヌルと溢れ出す愛液の量に、
自分がスパンキング・フェチであると自覚する。

繰り返し何度も恥しい言葉を発せられ、
私が壊れ始めた頃にやっと厳しいお仕置きが始まる。

自らの汗と涙と涎で汚されていく。
「あぁ・・いやらしいの・・」

激しくぶたれ、一種の錯乱状態に陥る。
「もっとぶって、ぶって、ぶって」

好き・・アタシはやっぱりコレが好き。
「いやぁっ・・あぁっ・許してぇ・・」

とても屈折している。変態だと思う。
「いいのぉ・・すきなのぉぅ・・」

アブノーマルだと言われても、大好き。
「ぶってぇ!そう、もっとしてぇ!」

私を制止しているネジが、
どんどんと緩み始めていて怖い。






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2002年08月05日(月) 太腿に垂れるまで

気に入ったドレス数着を手にして
彼の手を引き試着室へ向かう。
ガラス張りの小さなこの部屋で、
二人だけのファッションショーが始まる。

右隣では女の子達が互いを褒め合い、
左隣では親子でアドバイスし合う様子。

健全なこの空間でイケナイ遊びが始まる。

下着をゆっくりと剥がして裸になり、
真白なドレスを身に着け聞いてみる。
「どうかしら?」

彼は私を引き寄せきゅっと乳首を摘んだ。
摘まれたままコリコリと指先で転がされ、
一瞬にして体の奥がじぃんと熱くなる。

ツンと突き出た乳首を指差し、
「このほうが綺麗だ。」
そう言ってくるりと私を後向きにさせた。

鏡と向かい合わせになり我に返る。
そろそろ出ないと怪しまれてしまう。

彼の手が私の背中を押し下げ、
お腹に回した片方の腕で
無防備な腰をぐっと持ち上げる。

こんな所でこんな姿勢にされて焦る。
駄目だと言いたくても、隣の人に聞えちゃう。

お尻を突き出したままの姿勢で首を振り、
鏡越しに無言で駄目だと伝える。

彼はドレスを捲り上げ、私の尻を露出する。
自分で脱いだ時にはなかった緊張感が私を襲う。

あ・・・ぶたれる・・・

激しくなった鼓動を全身に感じる。

・・あぁ・・駄目・・・

お尻を撫でられながら目で合図する。

・・お願いだからぶたないで・・・

不自然な格好に疲れ始めた筋肉が震える。

それだけは・・許して・・・

彼の両手が私の性器を左右に開く。

・・・ピチッ・・・

微かに、でも今確かにあの音がした。
・・アタシ・・濡れてる・・・?

緊張感に加えて羞恥心が私を襲う。
こんな状況で興奮しているだなんて。
恥しい・・穴があったら入りたい・・

アソコから流れ出した液体が
クリトリスにも達したのを感じる。

濡れてる・・・いっぱい濡れてる・・・

洋服を整えここから出るのは簡単なのに、
早くでなきゃという気持ちより
中指を埋めてもらいたい気持ちが勝ち始める。

濡れてるの・・・こんな沢山・・・

誰も来ないということは、
防犯カメラに写っていないということ?

触れてもないのに潤った性器がヒクヒクする。
今アタシはとても興奮している。
イヤラシイ女になる血が流れ始める。

あぁ・・もうすぐいつものスイッチがオンになる。






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