針の裏
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2012年12月23日(日) |
ローストビーフの切り落とし |
ずっとやりたいと向き合ってきたこと。 そのことへの気持ちが、もう消えかけてしまっている気がする。
トレンドをリサーチする。 トレンドや自分に欲しい要素をコピーする。 自分の表現を向上させようとする。 そういう努力ができない。 努力しようともしていない。 危機感もあまりない。 良くなろう、磨こうという意識が、もうあまり働かない。 私は、もう本気でやりたいと思っていないんだと思う。
ネガティブな文面なようだけれど、ネガティブな気持ちではない。現実を認識できただけ。 私は努力ができないんだとわかった。 かつてはびしばしあったプロ意識も、自分の表現や芯も、もうない。消えた。
トレンドを学んで選ばれやすい表現を身につける努力ができない。 それを半端にやろうとした挙句、元々芯にあった自分独自の表現をなくして、取り戻す努力もしない。 もう向上心なんてない。
こうやって、ひとつの想いが幕を閉じようとしている。 もしもまた復活することがあるなら、環境が大きく変わった時だろう。
なんかどう考えてもマイナーでアングラな方向に進んでる気がするんだけど。 どうなの?流されてみていいの? 人生、自分の意図しない当たりが出ることもままあるし、流されるような流れがあるなら乗っておいたらいいのかな。 逆行する気がするんだよ。 逆行。逆戻り。
うーんわからん。
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