針の裏
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2011年11月09日(水) 基軸の柱


自発的な興味を持っていない、かつ自分の中に考えの基準がない事柄については、先に一般的な知識を入れてしまわない方がいいこともあるみたい。実際に学べる(体験できる・検証できる)場があるなら、まっさらなところからスタートして、必要に応じて知識を求めた方がいい、こともある。
先に枠をつくってしまうと、それを制限と感じて、その外に出ることをためらってしまう場合があるから。少なくとも私は。


自発的な興味を持っていない、かつ自分の中に考えの基準がない事柄については、相当話してもらってもなかなかインプットされないものだなぁ。
例え話してもらった内容をおもしろく感じたとしても、それは単発的なことで、その場限りのエピソードで終わってしまいがち。
話し手が熱いほど、もしかしたらその傾向にあるのかな。


「エクセレントになることは簡単だ。エクセレントになるためのことしかしなければいい」
「どんな状況においても、自分自身の良識で判断すること」


高耶 |MAIL