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■ ご無沙汰
先週から借りていたビデオをやっと観る事が出来た。 シドニーシェルダン原作の「女医」だ。 この作家の本は以前読んだ事があったのでどんな作風かは知っていた。 で、今回は一体どんな話しなのかと興味をそそられて借りた。
「女医」 そのタイトルだけでも何かしら惹きつけられる。 自分と何かしらの関係があるからかもしれないが 原作者名よりもタイトルだけを見て レンタルしてきたと言っても過言ではない。 私的にはかなりいい話だと思った。 いや、いい話しと言うのはちょっと違うような気もする。 何と言うか・・・何にしろ、最後まで観ていたら涙が出てきていた。 人の命とは何なのかという事を考えさせられた。 家族とのしがらみとは何なのか。 ホントに守るべき物は何なのかと・・・。 これはあくまでも私個人の意見なので他の人はどう思うかはわからない。 でも、私の中では「情のない身内」より「心のある他人」だとそう思った。
この話しの中で私が気になったのは二つ。 「幼児虐待」と「生死」についてだ。 両方とも私にとっては永遠の命題である。 (や、もしくは「迷題」とこう書きたいくらいだ) 世の中からこの問題が消え去る事はないだろうし 多分、謎は深まるばかりなのだろう。
最近ずっと日記を書いていなかった。 これと言って書き残すような事がなかったから。 詩も書いていなかった。 これもまた日記と同様に、特に書き留めるべき事がなかったから。 メルマガも同様、更新をしない以上発行が見込めるはずもない。 でも、今はこのビデオを観た直後にこれを書いている。 どうしても書きたかったから。 今のこの気持を残しておきたかったから。 どうやら私は平和な時には言葉が浮かんでこないらしい。 何かにぶつかって心が反応した時にだけ湧いてくるようだ。 と言うことで、書いたのがコレ↑。
全くもって自分勝手な日記だ。爆
2001年11月14日(水)
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