２１日から始めた　麦刈り　が今日完了した。途中　、麦の熟れぐあいと天候のご機嫌を見ながら実働６日での仕事だった。
収穫量は　悪い。コンバインがゴンゴンと走って仕事が捗るのは良いが、肝心の麦がタンクにいっこうに溜まらないのだから、ザンネンではある。伝え聞こえてくる収穫情報では、どこともに収穫量が悪いそうなので納得ではあるが、自然の恵みが少ないのは百姓の嘆き節。

さあ　休む間もなく　田植え突入。

大型連休最終日の６日は２４節気のうちの立夏。もう夏なのだ。
例年この時期になると最高気温が２４℃以上となるので、米の保存冷蔵庫のスイッチを入れ１５℃の冷蔵保存の開始となる。
圃場は、雨が多くて何処もかしこも草林。水田予定地はトラクタで耕し、麦田は周囲の草刈作業。
麦は日毎に黄色く色づいてきているのだが、今年は　あかざ　という草が大繁殖して頭を抱える状況なのだ。