昨日、燕が納屋の中を飛び回っているのを見かけた。日記によると、昨年「燕が来た」と書いているのが３月２３日だったので、今年は少し遅めの飛来の様子。
地域の春を彩る「陽光桜」は満艦飾。染井吉野に先駆けて咲くこの桜。この桜を生み出し東温市出身の故高岡正明さんをモデルとした映画が出来るそうだ。と２６日付けの地域紙に掲載されていた。

菜の花の黄色と桜の薄赤色のコントラストが青空に映える。これに染井吉野の白が加わると圧巻なのだが、４月に入っての天気予報が思わしくないので、どうも期待薄のようだ。

北陸新幹線が金沢まで延びて、東京からの距離が近くなったそうだ。
それにともなって、加賀の宣伝に関する話題が多い。なかに、綺麗どころが集まって結成し、様々　宣伝をしている　「レディカガ」の話題が新聞紙上に掲載されていた。この記事が右。同じ日の同紙面の左に　「レディガガ」の話題が掲載されていて、ちょっと笑ってしまった。

本当は、最初記事を読んだとき、レディガガと読んでいたのでした。
アレー　ガガ　じゃなくて　カガ　だったのか　てなぐあい。
日本語は面白い。

６０歳になって以来始めた、２月誕生日月の定期健康診断。今年は１９日に実施したのだが、その結果報告書に「眼科検診で異常所見を認めます。精密検査を受けてください。」（左）黄斑変性の疑い　とあった。
聞きなれない症状なので、早速グーグルで検索してみると、ほおっておけば失明の危険もある　とあるではないか。
以来、チョット落ち込んで心に引っかかること引っかかること。
病名の前に　加齢黄斑変性　とあるところから、年を取ってくるにしたがって出てくる諸症状の類だと自分なりに　納得してみたところで、心配心は増すばかり。

年度末、会や行事・農作業が立て込み、検査結果をもらってから数週間。月曜日、眼科専門の医院で検査を受けた。結果、網膜の黄斑部分に少し　汚れ常の場所が少しありますね。これで再検に回ってきたのでしょう。これは加齢によって手などにしみができるのと同じもので心配いりません。三次元画像解析　でみた状態は　このとおり異常はありません。
我ながら、顔に　パット　笑顔が浮かぶのが分かった。
やれやれ、あと３０年　仕事ができるぞー。保険３割負担で医療費２８６０円支払っての　安心　は、安いものではある。