2010年04月28日(水) |
ローカルパーティーの時代は来るか |
松山市議会議員選挙の結果について、地域紙に中村松山市長がコメントしている記事がある。 その中に、大阪と名古屋におけるローカルパーティーの動きについての記事があるが、なかなか的を得たコメントだと感じる。
日本社会におけるありとあらゆる場面での 劣化 が顕著となるなかで、心ある者がその活躍の場面場面で最良の選択をしようとすれば、このような動きが出てくるのが当然の成行きだろう。
だが、その動きが 市民 という最高権力者の側からではなく、既にローカル権力者となった 輩 から出てくるところに日本社会の未だの未熟を見る。
「ローカルパーティー」。この動き、だらだらと衰退に向かう日本社会の救世主となるか。
「ローカルマニフェスト」実現のための共同体が「ローカルパーティー」なのだろうが、ロクなマニフェストしか提示できない政党と、その内容に愚痴愚痴いうしか脳の無いマスゴミが闊歩するご時勢、期待薄。
そんな中、今日も一色達夫は、一所懸命に今日も土を耕す。
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