立木綾の日記...立木綾

 

 

猫の名前 - 2005年11月22日(火)

最初、クルクルと鳩みたいに泣く猫だったので、ピジョンと名づけられていましたが、父の強い要望で「アニー(愛称 アン)」に決定。

でもめちゃくちゃ暴れん坊で、なんともいやはや。。。


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ニューフェイス - 2005年11月20日(日)

一番下の妹は風邪をひいたらしく、体調が悪そうだったが、私が車を運転して、猫判定に女家族4人でいくことに。

住所を見たけれど、よくわからないのでふらふらとさまよい、ようやく見つけた小さなアパート。
風邪を引いていた一番下の妹は、路上で吐き、車の中で待つかどうか聞いたところ、頑張るから一緒に猫の選定をさせてくれ、とのこと。

呼び鈴を押して、猫の家族と対面。
きれいな母さん猫と、元気な3匹の子猫たち。
つーか、元気すぎて、一抹の不安がよぎるくらいだった。

いろいろと協議した結果、一番元気で、念願だった三毛猫をもらうことに。
お試し期間つきということで、とりあえずおいとまして、もらいましたが、いきなり知らない家に連れて繰られたせいか、居間の机の下から出てこない。
引っ張り出すと、今度はソファの陰に隠れる始末。

大丈夫かな、この猫。


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家族会議 - 2005年11月19日(土)

立木家で、会議が開催されました。
とはいっても、お茶かビールを飲みながら、という類のものですが(笑)

現状としては、トムがいなくなり、みんな寂しい。特に、父がかなり寂しがっている。
また、最近、天井からごそごそ音がする。どうやら、ネズミがいるらしい。

これらを改善するにはどうしたらよいか、ということになり、新しい家猫を飼わないか、ということに。

早速、明日、動物病院に行き、猫もらってください。の張り紙がしてあったところに電話をすることに決定しました。

トムちんのいなくなった寂しさが、早く薄れるといいな。


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失意のどん底 - 2005年11月18日(金)

トムちんがいないので、午前中はただ、無気力に過ごしているのですが、会社があるのでそうも言ってはいられません。

ああ。
でも、なんか無気力。

これがペットロスってやつだ。
とりあえずご飯を食べて、外にいる猫たちと戯れるけど、でも、楽しくない。

何とか改善しなくちゃな。。。


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メール。 - 2005年11月17日(木)

会社に着いたであろう妹からメールがやってくる。


おねえちゃん本当に有難う。
トムちんも一人で死ななくてホント喜んでいたと思います。

これをみて、またひとしきり涙。

彼からも元気付けメールがやってくる。

涙。涙。

いまはまだ、涙しか出ません。


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トムが…!! - 2005年11月16日(水)

本日も病院に行って来ました。
ぐったりしていてトムちんは、日に日に体力が落ちてきた感じです。
もうほとんど、餌を食べないので食べさせるように頑張るしかない状況です。

で。トムの経過はこんな感じ。

1.循環が落ちてきたらしく、体重が5.6kとなってしまいました。そのため点滴は150→100ccに下げました。
2.下肢の方はあまり状態が良くないです。ただれている方はマッサージをしないで清潔にして薬をつけてあげること
3.とりあえずトイレは砂場に入れないでペットシーツを大きめに敷いて砂場に前足だけかけるようにしてあげて対処
4.水や餌をとらせるようにしてあげる

だんだん弱っているので、マッサージをしていても涙しか出ません。

夜、ウェブカメラで覗いていると母の影が。
帰ってきて、様子を見ているようなので安心していたら、しばらくして職場に電話がかかってきた。

どうやら、水をやった途端に痙攣をして絶命したとのこと。
覚悟をし始めていましたが、あっけない最後に、ただ、呆然。

19時3分、享年15歳でした。

仕事場では早く帰りなさいといわれましたが、やることもあるのでとりあえず仕事を終え、終業時間と共にダッシュで自宅へ帰る。

ダンボールの箱に移されたトムは、ただの抜け殻、という感じで、なんだかあっけないとともに、ただ、ただ涙しか出ませんでした。

家族で話し合い、近くにある駐車場(父の所有場所)に他の猫と共に埋めることに。
夜中の11時過ぎにタオルにくるみ、家族みんなで協力して穴を掘ってトムちんを埋めました。

ペットとはいえ、私の半生近く一緒にいた家族だったので、とても切なく、また、胸にぽっかりと穴が開いた感じでした。

帰ってきてから、いろいろな片づけをしましたが、何を見ても悲しく、ペットロスってこんな感じなんだと、妙なところで納得したり。

でも、まだ現実味がありません。


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褥そうができてしまった - 2005年11月15日(火)

11時予約を取り、病院に行った左下肢全体に褥そうが出来ていました。
改善のため、エアクッションを借りたら、薫が買ってくれたベットが入らなく
なってしまったので今、エアクッションと大量のタオルを敷いた上でトムは寝
ています。
食欲は相変わらずあまり無く、鮪を10gだけ食べ、水も5ccほど飲みました。
お小水は我慢していたらしく、家に着き、砂場を見た瞬間にしました。
尿量が落ちているようなので、気をつけてあげて下さいとのことですが、いよいよ、覚悟し始めなければならないかもしれません。



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やることがやまづみ。 - 2005年11月14日(月)

今日は病院に11時に行き、点滴を打って貰って少し元気になったので、元気な
隙を狙って餌をやりました。
鮪だけだと飽きたようなのでパパの助言に従い、鮪にイクラを11粒ほど潰した
のを混ぜてやったら25gも鮪を食べました!水も喉が渇いたのか8ccほど飲みまし

でも下肢が腐ってしまったら終わりなので、とにかく水と餌をやるようにこころがける。

夕方。妹からメールが届く。

それには、

カメラの件ですが、コレガ製は感度が悪いらしい為、動かなくなった場合コンセントを抜いてまたさしてみてください。起動するかもしれません。

とか、3台のパソコンはランでつながっている為、設定を勝手に変えないために常時立ち上げておいて

とか、


また、とむちんを観察するにあたって:

  > welcome to network cameraのページから
  > videoのボタン押してもページが表示されない

基本的にJavaがインストールされている必要があるんだけど、
インターネットからだとあのページの画像が表示されるまでに
60秒ぐらいかかるので、少し放置してみて下さい。

それで表示されなければ、Javaがインストールされてないか、
もしくは会社系とかでファイヤーウォールで遮断されてるか、
どちらかだそうです。

でも駄目ならwelcome to networkを更新し続けると
トムが動いているのがたまにわかります。宜しく。

と、書いてあった。

コレガ製、高いのに、最悪だ。。。


そんな中、彼から夕方、陣中見舞いメールがやってくる。
「5/5の結婚式のために、出席者名簿を作成します。各方面に連絡するとともに、エクセルでいいので、立木家サイドの出席者名簿の作成をしてください」

ああ。やること、山積みだ。。。


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11月13日のトム - 2005年11月13日(日)

今日も食欲が低下し、動きがだんだん鈍くなって来ているようなトムちん。
とりあえず、病院に連れて行くが、点滴と様子見で終わった。

午後。
いきなりカメラが作動しなくなる。
なんで〜???
とりあえず、妹の彼氏にレスキューを頼むこと決定。
うーむ。困ったことだらけだ…。


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今日のトムちん - 2005年11月12日(土)

今日のトムはあまり具合が良くありません。と言うか、段々悪くなってきています。
昨日、明け方に様子を見たらトイレまで這って行ったようで、その上でぐったりしていました。
マッサージをしたのですが昼過ぎに病院に連れて行ったところ、どうも下肢の血行状態が良くなく、点滴をして貰っても食欲が戻りません。
無理矢理食べさせましたが、一度は誤飲して吐いてしまいました。
時間をおいて少しずつやったので少し食べましたがやはり食欲は目に見えて落ちました。
また、下肢の先端がすこし爛れて来たので先ほど姉が薬を付けてくれましたがトイレに行くときに痛みでお小水を漏らしてしまいました。

監視カメラは私の技術では取り付けられなかったので、妹の彼氏の協力でつけました。これでトムが常時見られるようになります。
深夜は暗いのでカメラを切りますが、昼間はトムの様子が見られるようにしておくことに決定。これで職場からも様子を見ることができるので、少しは安心です。


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11/11のトムちん - 2005年11月11日(金)

今日のトムちんは昼近くに病院に連れて行って点滴を打ちました。

点滴を打った後、元気になったので強制的にマグロ10g,流動食5gほどと水を10ccほど飲ませました。
その後、ひどく暴れるので何かと思いきや、トイレ(尿)へ。
こちらはとても経過は良く、良い傾向みたいです。
下半身は麻痺したままですが片方の足は血行が少しだけ回復しました。
ただしまだ脈が触れないので、このままマッサージは閑をみて続けるように、と言う指示を受ける。
心配なのはもう片方で、毛細血管は生きているようですが、血行が悪く、爪の色が回復しないので、こちらも肉球を含めてマッサージして下さいとのこと。
とにかく、時間をかけてご飯と水はやるようにしていこうと思います。

そして夕方。

母が外出先から帰ってくるとトムが寝床にいない。
探してみると、どうやら寝るのに飽きたトムちんは台所まで這っていき、そこで力尽きてカーペットの上で寝ていたとのこと。

どうやら上半身は本当に元気みたいです。
母はこの後、水をやってくれたのですが、食欲は相変わらずのようなので、家に帰ったらマグロと水は多めにやって、姉妹でマッサージを敢行するよう徹底する。



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流動食に切り替え - 2005年11月10日(木)

今日は午前中にマグロとドライフードを少しだけ強制的に食べさせました。

昨日よりは食べるようになりましたが、まだ食べる量は少ないので、流動食を併用で
食べさせるようにと病院から指導がありました。
ちなみに一日のカロリー摂取目安は300kclだそうです。

足がむくんでいるのは血流があるからなのか、リンパ液が漏れているのかは解らないけれど、とにかく、足のマッサージは続けて下さいとのことです。
脇腹に、しこりのようなモノが出来ていましたが、癌だったとしても今はとにかく命を助けることが先なのでこのまま様子見をすることになりました。

今日は母がいつもより早く帰ってきてくれたのですが母の顔を見て、トムちんは、とても喜んでました。

ウェブカメラはまだ設置準備している途中で、稼働には今週末まで時間がかかるかも。
でもなるべく早くに設置できるように頑張るぞ!



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ウェブカメラ設置で悪戦と午後のトムちん - 2005年11月09日(水)

朝4時に夜回りをしたらトムは居間のテーブルの下にいました。
・今日は強制的に水を飲ませていますが、一日摂取量300mlの1/3にも届かないので、夜に緊急で点滴しに病院に連れて行きます。

ちなみに現在の状況トムちんのですが

・トイレは行きたがるので砂場に連れて行ったら少しだけしました。
・マッサージを頻繁に行っていのですが、最初に麻痺した左足の肉球が硬く
なってきているので心配です。
・右足の肉球はまだふくふくです。血行が通っているのか、それとも残りなのか、よくわかりませんが、このまま、快方に向かってくれるといいのですが……

今、ウェブカメラ設置のために頑張ってはいるのですが、カスタマーサービスセンターにも繋がりません。
ちくしょー。コレガ。ぜんぜんつながんなくちゃ、カスタマーセンター、ある意味ないじゃん。

後で聞いたところ、コレ○゛はアフターサービスが良くなく、また、繋がりにくいとのこと。
しまった。そんなクソメーカー、買うんじゃなかった。。。



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とりあえず仮退院しました - 2005年11月08日(火)

午前中のトムは、とりあえず仮退院しました。

下半身が冷たいので、コンピュータ室にゲージを設置し、湯たんぽとお刺身のかけ
ら、そして水を入れて日当たりの良いところにカーテンを半分閉めて体だけに日が当
たるようにしておきました。

下半身は相変わらず冷たいままなのでたまにマッサージをしてあげることが必要で
す。
食欲は相変わらず無いようなので、強制的に刺身のかけらを口に入れて食べさせまし
た。水もストローで飲ませましたが、あまり進んでは飲みません。
ただ、午後、早退してくれた薫の手からは水を少し飲んだようです。
夕方まだ様子を見て、尿が出ないようでしたら再入院を考えようと思います。
入院すると高いけど、トムちんは家族ですから。。。

午後。会社を早退した妹からメールが。

トムが依然としてご飯を食べないので、成猫用ミルクを指に取りあてたら舐めたので、手にマグロをねったものを少しだけ混ぜてたりして、拒むまで舐めさせ、あとはスポイトで無理矢理押し込みました!
今は寝ています。
ミルクを探しに家をあけて戻ってきたらニャンと泣きましたよ。
もうすこししたら獣医さんに薬を取りにいくのですが、トイレをしてないので心配です。

あああ。心配だー!!


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トムちんの状態 - 2005年11月07日(月)

昨日の朝、トムちんは血栓が原因で急に具合が悪くなり入院しました。
一時期はかなり危うい状態でしたが、現在は小康状態です。

ただ昨日と違い、少し水は飲むようになったとのことですが、食欲はないとのことなので、あとで好物の鮪のお刺身でも持っていこうと思っています。
点滴している割には尿量が少ないみたいですが、少し尿酸値は高い程度
なので大丈夫だろうというのがお医者さんの予想でした。
私が午前中に行った時、昨日よりは目に力がありましたが、まだ下肢は力無く鼻は乾いてました。
2,3日中には下肢に力が戻るか、下半身不随になるのかは大体のところ、予想が付くみたいです。
お見舞いの時間は午前11時〜12時30分、午後4時〜7時30分と決まっているので、私がいけるのは午前中かな。

早くよくなれ、トムちん!


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とむちん入院 - 2005年11月06日(日)

今日は試験の監督デー。
あーう。寒いし曇っていて、なんかめんどい。
まぁ、でも仕事だから頑張るか。
ご飯を食べて。身支度をして。

まだ早いけど出かけようとしたとき、妹と風呂から出た父がなんだかよくわからないが怒鳴りあっていた。

と、その時。
トムちんがすごい勢いで走り抜ける。
うぉ!と、思ったら、いきなりその場でトムは床に座り込んだ。
なに?何がどうした?
明らかに様子がオカシイ。
父親に言うと、脱臼か骨折したんじゃないか?と言って包帯を巻いたけど、ちょっと待って。なんか違うよ〜!

時間はまだあるし、よし。と思い、トムをゲージに入れて近くの動物病院に緊急扱いで姉とともに連れて行く。
様子を見た先生は、てきぱきと処置の準備をしていましたが、私はそろそろタイムリミットなので、その場は母と姉に任せて仕事場へ。

監督の前準備中、姉からメールが入る。
「トムちんはどうやら血栓が下肢に詰まったようです。とりあえず今日は酸素吸入をしましたが、いろいろなケアのため、本日は入院することになりました。詳しい話はまた後で」という内容のメールが入っていました。
インターネットで調べてみましたが、あまりよいことは書いていません。
大体、3日から1ヶ月くらいで亡くなる例が多く、生きられていても半身不随などの例が多いとか。
半身不随でもいいから、生き延びて欲しいものです。

その後のことは、上の空で仕事をしていたので、あまりよく覚えていません。

そんなこんなで、仕事が終わったので、急いで帰りました。
そんな私を待っていたのは、とりあえずトムちんは急変したりしないように様子を見るため、入院するということでした。

トムちん。良くなってください。お願い。


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