日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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ロシア語の授業受けてるんだけど単語なかなか覚えられない。っていうか思わずpをぽ、と読んでしまう癖が抜けない
とても眠くて周りの人に心配されてしまった。少々気持ちが荒んでいる。音楽でも聞いてリラックスしたら、と言われたので何か好きなものでも読んでまったりしてとっとと寝ようと思う。「件」とか(リラックスできるのかについて軽く疑問)。
今日は晴天なれども涼しかった。今ちょっと半袖だと寒いくらいの夜の室内。
きれいなジャイアン、って用語として確立してるんですね(笑)。
「図書館内乱」読了。前作の続き。続編として十分に面白いかな。 小牧編がなかなかよいですね。意外に熱いのですよ。十歳差って一方が小二の時もう片方は高三なんですね。そう考えるとちょっと大変なはなしです。
手塚兄が登場しましたが、わかりやすく敵役ですね。 「でもそこまでしても光が欲しいんだ、俺は」(兄のことば) 「俺、結構すごいブラコンなんだ」(弟のことば) ええ、うん。お互い結構すごいと思います。
堂上と郁は相変わらずツンデレです(…)。ただ、続く三巻でとうとう関係に変化が見られる予感。楽しみなような、勿体無いような。
余談。 手塚光ってなんだか何かを思い出させる名前だなあと漠然と思いつづけ、朝比奈光流が出るに至って気づきました。グリーンウッドの忍先輩の名字が手塚だった。気づいた瞬間から手塚のビジュアルが忍先輩になりました(笑)。 朝比奈光流と相俟って被ってるよなあと思いましたが、落ち着いて見直したら彼らの名前は「ひかる」であって「ミツル」ではないのですね。アサヒナミツルでみくるを連想しては微妙に受けていたのが申し訳ない(本当にね)。
2007年05月26日(土) |
地球へアニメ(ちょっとカオス)。 |
今日、図書館で座席票の必要な席を使おうとしたら、その席に既に先客がいた。カウンターで貰った座席表の立つ瀬がない。
■「地球へ…」 中途半端な一撃だった…から始まり。 サムの「元気でちゅかー」に衝撃を受ける。たしかにかなり和みましたけどイキナリ何なの。 ナキネズミの縫いぐるみが本編世界でも商品化されているらしいです。ちゅ、なのはネズミだからです(野暮)。「good luck」と投げ渡されるナキネズミ。握ったままマザーの元へ向かうキース。 何故か原っぱにベッドがぽつんとある風景に変わる。何故に原っぱ。何故にベッド。イライザやっぱり怖いなあ。子供を放さない怖いお母さん。 キースはちゃんと人間なんですよね、と思わず不安になる。マザーの言い草だと本当に機械みたい。マザーの理想はそんな気の回る機械なんだろうけど。
周囲の生徒がキースの陰口をきくのをかばうサム。おお素敵なサムキス。 でも、あのとき君もいっしょに助けてたじゃないか、サム。 キースの中のマザーの姿について、本当に女かねえなどと揶揄する発言に、男だったらどうすんの、と瞬間的につっこむ(違)。あの世界の入りたてほやほやの女の子はマザーに反発したりしそうなお年頃ですね。
「おまえの澄ましたその顔、この僕が」 シロエが黒くて素敵過ぎる。まるでハッカー。とうとう先輩の秘密を知るのですが、見つかってしまいます。ヒロインみたいな捕らえられ方…。 そして例のごとく拷問ばりのチェック。苦しみながら、ピーターパンの名を呼ぶのですよ。あの日の可愛いちびっこを思い出してしまった。さっきの黒さはどこへいったのという感じ…いや、どちらも同じシロエなのですがね。
「俺のこと覚えててくれよ?」というサムに燃えた。 サムキス(この略称深い意味もなく使っています)、船内で喧嘩。 マザーと対面した後だからか、キースまた何だか無神経な発言をします。エリートですね。この辺やっぱり四歳児かしら(笑)。 でも、他の学生だったらここで言い返しませんよね。スウェナもそんなに突っ込んでこなかったし(返す返すも可哀想だった)。言い返すのは、お互い理解したいからなんだろうなあと思います。
幽霊みたいな名乗りでジョミー登場。すごく久しぶりな気がする。ほっとしました。 ジョミーの呼びかけにすっかりやられてしまった乗組員たちのかわりに、単身帰還のための操縦をやり遂げるキース。 今回作画が何だかちょっと安定していなかったのですが、サムキスともに硬派な感じで場の雰囲気には合っていました。 帰還の歓迎を受け、教授に狙われる(…)キース。昔のままのジョミーを見て動揺の態のサムから引き離されてしまいます。いいからそっとしておいてやってください。
場面は変わって、病室のサム。お見舞いのキース。 あまりにも突然だったので夢落ちか後の病院シーンかと思った。 凄いですよ、神がかっています。 「元気でちゅかー?」 キースが、ナキネズミを持って。真面目に。 …ほんとに四歳児…!!(笑) サムじゃなくても笑うでしょう。 「めちゃめちゃいやされるぜ」 キースは、友人を和ませることを覚えました(たぶん…)。 あんまりネタばれよくないだろうけど、これ多分後の見舞いの複線になるんですよね…? で、たぶん最初で最後の笑顔キース。見慣れないせいか不思議な感じ。でも彼が幸せならばそれでいい。
ほんわかな場面の次に、死にそうなシロエ登場。次回楽しみだけどまたリアルタイムで見られない。
とにかく今日の一言は「元気でちゅかー?」です。 ありがちそうですが、さっきから“サムキスでchu☆”とかやり場のない単語が頭に沸いていてすごいいたたまれない。ラブラブとかイチャイチャな印象は正直言って絶無なのに(笑)。
数日自由でない読書をしてたので、そろそろ干からびかけていました。
スピカについて風の噂で衝撃を受け、今更のように11巻買ってみました。最新刊は12巻らしいです。 かさねちゃんのもろもろが、ダウナーな昨日今日の私には何か迫ってくるものがございました。新たに着実に歩き出した人を見ると、顔覆って逃げだしたくもなる。結局逃げたいのです。でも、彼女のほうは高校生だしまだまだこれからだよと思ったりする。
……噂には秋が道半ばで倒れたって聞いたんだけど、11巻では普通にランニングとかしてた。しんみり。
早稲田も休講になったそうではしか流行は怖いですね。私先週末に早大行ってきたばかりなんですが…あわわ。
地球へアニメ、やっと見られた。うちのPCで見ると、音と動画が合ってくれないのでなんか変な感じ。 キース、四年経ってもまだ生まれたてっぽかった(笑)。彼のこんなところに萌えるはめになるとは思わなかった。体は大人ですが感情は未発達です。なんか書き方によって危険な響きですね。取りあえず、下級生指導でなければぬぼーっとしてる。素で突き放した発言をしてサムに叱られる。スウェナは本当に気の毒ですね。 このキースは色恋が理解できてない奴なので、後ろから眺めているだけじゃ気づいてくれなかったのでしょう。気づいて欲しかったらちゃんと教育しないと(笑)。今後恋愛色出てくるのかどうかは分からないけど、初恋の相手はイライザ、というのだけは勘弁してほしいなあ。ありそうなだけに痛々しすぎる。 でも、教室でいちゃついてるカップルはキースでなくとも駄目だろうと思った。
成長後シロエ、私の中では小悪魔年下攻めに分類されました。段々記憶が薄れていくのに動揺するさまが可哀想なんですけどね。実は存分に黒化するのが楽しみ。目を光らせて高笑いしそう。ベッドでごそごそしていたのは正直何事かと思った。 シロキスだとシロエは普通に鬼畜そうだ。
今日は親戚の方と3時間近くかけて昼ご飯をご一緒した。
読みかけ:「ガラスの中の少女」ジェフリー・フォード ロマンですね。
テラも守り人も見逃してしまったー! シロエに絡まれるキースがひどく楽しみなので、ネット配信は心の準備をして見ようとおもいます。
「新釈 走れメロス 他四篇」…これが正式タイトル? 森見氏の作品は結構大好きなのです。特に小宇宙な部屋と恐ろしく自己完結した男が好きなようです。「桜の森の満開の下」、そのまま一生自己完結してればいいのにとちょっと思ってしまった(笑)。 それと桃色遊戯という響きが駄目すぎて素敵だ。
「百物語」を除いた四作は全て原典既読のはずなんですが、いかんせん記憶が曖昧っていうか細かいところほとんど忘れてる。 表題作「走れメロス」の、原典からの反転ぶりがなかなか好き。なにせ詭弁論部ですから反転もしようものです。しかも桃色のブリーフで踊る。なんて卑猥な。 文体といいストーリーといい、極めてばかばかしいところがやっぱり大好きなんですが、他の作品もいろいろ。切ない感じの話もあります。やはりゆるく繋がってます。 これまでかなり妄想っぽく感じてたのは、主人公や登場人物の思考や生活が、作者と重ねあわされているかのように思わせるからだろうなあと思う。「桜の森の満開の下」とかね。作者も自分の書いてるものの文体のパターンなどに違和感あるのかなあとついつい感じてしまう。 語ること、書くことに意識的な気がします。個人的に自分がこういうのに凝っているからかもしれませんが、そういうことを考えさせられて面白かったです。「藪の中」なんかは、まんま語りだし。その意味で「百物語」の語り手が「森見君」なのも納得。原典でも「森」が語ってるのかなあ。
自己完結した女の子ってどこかの作品に出てこないのかな、と思ったり。
授業開始ぎりぎりに教室に入って、空いてますか?とか言って見知らぬ人の隣に腰掛けて、もぎゅもぎゅ昼ご飯がわりのパンを食べたりしていた(この先生なら開始ジャストには来ないな大丈夫、と踏んだ駄目っこ)。出し抜けに隣の人が某局の短期バイトしてましたよね、と声をかけてきてひどくたまげた。なんかほかにも授業被ってるらしいですよ…。因みに私は覚えてなかった。お仕事のポジションが違ったせいだと思うのだけど。
はしか、そろそろうちの学校にもやってくるという噂。この大事な時期に…!体調崩すと困ったことになりそうです。去年の二の舞は嫌だ。 先生たちはもう休講覚悟らしいです。
折り返し電話が貰えないので自分から問い合わせてみた。丁寧な応対をしてもらえたけど時間帯が合わず、このバイト今回は無理だねということを理解した。でも夏前にまた募集があるらしいです。
森見氏の単行本新釈メロスを読みながら、原典ってどんな話だっけ…と思ったりする。メロス、そういえば最後赤面するんでしたっけ?? ブリーフ一丁で踊り狂うという設定がいたく気に入った。アホアホばかり求めてすみません。でも、原典からの反転はなかなか面白いですよ。 「藪の中」は恋愛色強めシリアスなので不可もないが好みでもない感じ。 そうそう、昔読んだ「山月記」には確か普通に感じ入ったのでした。
ベタですが折り返し掛かってくるはずの電話が折り返ってこない。
パタリロのアニメ、よくこんなもん放送してたなあとため息が出ますね。本放送時、私まだ生まれてないですわ。 第1話しか見てないけど、色々探していると見られるようになってるみたいです。 やっぱり、バンコランが振り回されるサマがひどく可愛いと思うんですが、バンコラン受けって公式ではありえないのでしょうか。
「図書館戦争」 有川浩(ありかわ ひろ)
結構話題だったので知っている人も多いと思いますが。 昭和の終わりに「メディア良化法」が志向されて三十年ばかりが過ぎ、政府が書籍の出版規制を厳しく行う社会。 「図書館の自由に関する宣言」からできた法律に基づいて戦う図書館の話です。宣言っていうのは、よく図書館にポスターなんかとして掲げてある、ユーザーにはおなじみのアレです。 なにしろ、国家機関と対立せざるをえない立場の図書館なので、機関からの攻撃から身と書籍とを守る必要があります。図書隊員には図書館員もいれば防衛員もいます。取り敢えず新入隊員には軍事教練があります。 大変アグレッシブな図書館像が面白いです。笑い事じゃないんですが。
ええと、私の親というのは割と心配性で、小さいころは迂闊に物騒そうなところには行かせて貰えなかったんです。ただ、家の中で本読むことにかけては野放しで、だから好き勝手に色々なものを読んで育ちました。ですので、ある時期からは今に至るまで図書館にお世話になりっぱなしです。 ですが、この本の世界(昭和の次の架空の時代)では、図書館ってなかなか危険なところなんです。政府とは緊張関係にありますし、過去には悲惨な事件も起こっています。 だから、もし私がこういう世界で生まれ育っていたら、あんな危ないところ行っちゃ駄目よ、なんて言われていたかもしれない。ならば書店で購入すればいいかといえば、単価が高いし、検閲行為で引っかかってしまわないともかぎらないのです。 そういう世界の人間が、本から遠ざかっていくのは当然だと思います。
この作品の設定はあまりにも極端かもしれないけど、でもやっぱりこういう世界は嫌ですね。
因みにあの世界に私が生まれていたら、長じてこっそり図書館に通いつめては、問題ありな本を読むようになっていたかもしれない(笑)。 …でも、本だけでなく、テレビや他のメディアも厳しく統制されていたらどんなふうになってしまうのかと思うと、正直薄ら寒いです。
こんな内容ですが、かなりライトな小説で、ぐいっと読めてしまいます。主人公も漫画っぽい熱血女でやることがなかなか可愛いです。背がかなり高いですが。 個人的には二等図書正の堂上に燃えです。素敵。かっこいい。萌える!(え) 主人公に辛くあたるかに見えて、その実、何かあると凄い勢いでフォローです。あなたひょっとするとツンデレさんですかと何度にやけたか知れない。別に可愛い顔はしていないのにちっさいところがたまらない。個人的に、真田さんで妄想してました。ちょっと年齢行き過ぎてますか。 小牧が堂上とのコンビに大変萌え。小牧も可愛いですよねー笑い上戸で。あと手塚もいいですよねーむすっとしてて真面目で(笑)。 普通に堂上×郁が好きだけど、小堂小とか手堂とか捨てがたいです(←基本は堂小萌えだけど堂受けもいいなと思っている)。
風邪なのか何なのか、鼻と喉と肌荒れに辟易しています。
今日は、六時ジャストから生まれたてキースでした。 何はともあれいきなりイライザにのしかかられていてびっくりです(事実誤認)。しかもベッドの上だよ? 何事かと思うよ。マザーものすごい美人さんですね。対するキースがぼへっとしているのは多分寝起きだからです(笑)。
本気でキース編なので、個人的にはあっという間の三十分でした。 エピソードとしてはオリジナルです。十四歳の出会いです。 サム、皆仲間とか言われてるのに取り合えずキース狙いなんだ…!(笑) 彼のことが格別目に付いたみたいで、初対面で周りは皆モブと化してもキースだけ天然色、運命の出会いですね。まっしぐらに握手しにいきます。 鋭いキースですが、今のところはピュアで真っ直ぐな優等生です。友達って重要なのかなあとか真面目に言ってしまいサムにちょっと引かれてみたり。生まれたてですから。 二人で救助活動を行うのが今日のメインでした。新入生なのにかなりの行動力です、二人とも。宇宙空間でトラブル発生、くるくるしてしまうキースをキャッチするサムに、「人間もいいな…!!」と思いました。いやあ宇宙服越しの抱擁ですがね。 スウェナも出てくるけど基本的にサムキスが二人いつも一緒のような印象です(フィルターかかってます)。サムがキース大好きっぽくて大変よろしいです。キースも、別に人と打ち解けられない訳ではないんですよ。肩ポン萌えた。多分二人は補い合ってちょうどいいんです。
さて来週は「反逆のシロエ」なので、上級生キースとシロエの突っ走り突っ掛かりを楽しみにしています。 今回、かなりの美形路線だったのはまだ十四歳でほやほやだったからなのかなあ。
「暇潰し編」読みました。ガンガンっぽい絵です(…?)。 梨花ちゃん編なんですね。何故毎回殺され役なのか不思議だったんですが、それはそういうものらしいです。気の毒に。でも何で? 大石は話によって微妙にポジションが違うみたいです。主役の立場によって変わってもきますね。もともとくわせものだけど、今回はそれなりに信用していい人なんだろうと感じた。っていうか男性脇役陣もそれぞれなかなか良い感じですよね。ジロウさんとか監督とかも素敵だと思う。でもこのうち誰かはきっと黒なんだろうなあ…。 赤坂が頑張っていて素敵でした。実にクールです。赤坂+梨花がいいな。可愛い…可愛いよ、梨花ちゃん。 主人公はひとまず生還できてよかった。毎回毎回主役になった人がアレだと憂鬱だなあと思っていたので助かりました。赤坂は中に取り込まれた人ではないですからね。一応、梨花がついていたし。
真相には全然近づけそうにない…というか、もはやまともに考えることを放棄しています。気をつけないとどこかでネタばれにあってしまいそうです。 読んでる途中で何かひらめきそうになる瞬間があるような気もしますが、残念ながらすぐに流れていってしまいます。そんな推理小説のお約束。 ……やっぱりループは駄目ですか? 少なくとも梨花ちゃんには何かありそうな描写です。
2007年05月10日(木) |
祟殺し編漫画ネタばれ。 |
今日は「祟殺し編」を読みました。 ネタばれに注意してください。
怖いは怖いですが、どちらかというと痛々しい話です。さとこちゃんが。 絵的にもういやだーと叫びたくなるものではありませんでした。段々慣れてきたのもあるとは思うけど、前二つよりは読みやすかったように思います。おにゃのこたちが…何というか、それまでほど常軌を逸してはいないので。 ただ、かわりに圭ちゃんがちょっと……。今回はスイッチ入っちゃうのが圭ちゃんだったわけですね。
本気で、ループ説・平行世界説はどうだろうなと考えかけたんですが、やっぱりだめですか。ハルヒじゃあるまいし…ですか? ラスト、ああこういうのもアリだなーと思いました。さとこちゃん関係は現実的でシビアな要素のある話だけど、結末は結構ぶっ飛んでますね(と思ったら、wiki先生がひぐらしの項目で実在の事例について書いていた)。前二つよりも好きです。
・今回はジロウさん無事なんだな!と思ったけど、残念ながらやっぱりそうでもなかった。っていうか、事件が起こるまでが長い。その分、さとこちゃんが好きだー。 ・お医者さんこと監督が気になる。やっとまともに出てきた。 ・大石刑事って嫌なやつなんですか? 鬼隠しのときは結構いい人なのかなと思っていた。 ・ナースの人が怖い。編ごとに作画の人は違えども、毎回もれなく怖い顔でにんまり笑うのが怖い。 ・お父さん、「次のコピー誌」ってなんですか…!!(これは流石に本編には関係ないだろうなあ)
「十角館の殺人」綾辻行人 87年に出た作品だそうで、想像していたものよりもシンプルな作品でした。もっとトンデモっぽいものかと思ってましたが結構あっさりしていますね。お約束を華麗に踏襲している感じがするので安心して読めるのです。 でも、やられたー! 探偵役が関係者を集めて謎解きをするのかなと思っていたら、さらりと解決編でした。探偵役、真相を見つけてはいるものの、騒ぎ立てないというか。キャラが何だか涼しげというか。何せ、名前が島田潔ですからね…(笑)。これで濃かったらかえって不思議です。 余談ですが、折角なのでポウとオルツィの幼馴染エピソードが読みたかったです。ミステリーって、終わってみれば本筋に関係ない情報も、読者の推理のためにたくさん提示されますよね。
何故か今になって「ひぐらしのなく頃に」の漫画版を読んでます。取り敢えず最初の二編。 紙面を正視できなくなったりするのでハイペースで読んでました。圭ちゃんが普通に好きだ。がんばれ。前原パパは今後も和み要素と見ていいのでしょうか。女の子陣では年下二人、特に巫女の子を楽しみにしています。…楽しみっていうか…まだ良く分からないんですけど…。 あっ、最初のほうで、レナがゴミの山で「宝の山なんだよっ…!」ととろけだしたので、好感度がいきなり上がりました。お持ち帰り〜。
結構萌え系(この単語はじめて使ったぜ)な絵なのですが、ホラー絵への豹変ぶりが怖いです。クライマックスでの見開き丸々使っての「間」が嫌です。綿流し編の方がグロいといえばグロいかな、と思います。標準時は可愛いのに、うつろな穴のような目が。あと死体描写がより嫌な感じです。 解決まで読みたいけど先が長いです。これってミステリ的な解決がつくんでしょうか。
「地球へ」アニメの先行カットを見て、例の人のあまりのイケメンぶりにたまげています。美形というかイケメンなので、何か人当たりよさそう。多分もてます。 どうでもいいのですが最近「端正なジャイアン」という言葉を全然関係ないところで別々に耳にして面白いなと思った。因みに一人はサム(笑)。
今日は、読むものを持っていくのを忘れた。所在無かった。
2007年05月06日(日) |
「花よりも花の如く」 |
連休が終わるとあとはもう暫くノンストップになりそう。
読んだもの:「花よりも花の如く」三巻四巻。まったりと話が進んでいるらしい。NY公演とか。 憲人が何だか初期に比べて益々落ち着いてきたような気がします。どんどん渋いヒトになってますね。(そういえば彼、確か本名はのりとでしたよね?皆揃って「けんと」って呼んでるけど)(のりざねと同じ読みだなあと思ったので覚えている。笑) ボケ役は楽くんに譲ったのかな。楽くん天然で可愛い。 四巻、柱の話題でしんみりしてしまいました。いや、本編とは厳密には切り離すべきなのかもしれないけど。思わず毛筆部分を見返してしまった。 巻末の一頁の名前が「附祝言」になっているのがそれっぽくていいな。
●精霊の守り人 ・巨大な寄木細工? ・隻眼の人かっこいいなあ…。「着流し」さん(笑)。馬をくれました。 ・やっぱり風景や何やらが日本風に見える。 ・苛立つタンダ。きっとバルサに頼りにされたいのです。 散漫な感想ですみません。寝起きだったからだろうか。
●地球へ… 小さいシロエ登場です。可愛いです。セキ氏(パパ)に高い高いでくるくるされてる時点でノックアウトでした。登場直後じゃないか。自分でも早すぎると思いました。とにかく素直でかわいいのです。これがどういう目にあってあそこまでいくのかと思うと…。 ピーターパンに憧れるシロエ少年。まだまだママに甘えたい年頃です(幾つなんだこの子…)。ジョミーは彼にミュウの力を見出し一緒に連れて行こうとします。 って…随分と強そうですねシロエ。あんなに小さいころからバリバリに能力発動してしまいましたが、見つかっちゃったりしないのでしょうか。記憶を消せば、本人からも隠しおおせるんでしょうか。 長老たちはジョミーとは無関係にシャングリラを守っている様子です。勝手に出て行ってしまうジョミーもジョミーですが、外壁にへばりついているさまが何だか気の毒だった。 ブルーはまだ衰弱状態ですがジョミーと対話したりしています。あ、あれ…生存? 次回予告:サムとキースと嫌味系眼鏡の人。台詞が入りました。そういえば、ライオンさんなんですね…。 面構えは割と美形のようです。出来ればキラキラ系じゃないといいなと祈ってみる。で、青年期以降は屈折してるといいな(笑)。痛い成分がないのは違うと思います。 実は青きなんとかの載ってる雑誌、入手しようか迷っているのですが、あの目の大きいカラー絵の人はほんとうに、ほんとうに外伝主人公なんでしょうか。目の大きいキース…ちょっとした恐怖ですよ。
確かに独逸萌えるな…と昨日の今日で思った。
読書:殊能将之「鏡の中は日曜日」一読………石動の扱いのひどさにびっくりする。ネタばらしをすると、石動殺されちゃいますから。 これはヘタレ化とは違うんですね。想像力が豊かな人なんだな、ということを前作から引き続いて感じる。 もう一辺読み返してみようと思います。
連休ですね。サークル関連で慌だしいかとも睨んでたのですが、相方が郷里に帰ってしまうそうなので練習もないようです。 今日は電車も空いているよ…。
ヘ○リア(伏せてみた)を勧められて、しかも「絶対独国が好きだから!バルト三国も好きそうだから!」と勧められてなんだかよくわかりません。デリケートな話題なのかなとも思うのですが。
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