日記雑記



日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ
表紙以前以後読書メーター


2005年05月29日(日) 土日。

この期に及んで、感想文に追い立てられてました。いつまで経っても…orz
小さいはずだったのに、油断してたら土日をゆるゆると食われてしまった。
ゆるゆるだったのはなかなか集中しようとしなかったからです。


2005年05月26日(木) 平積み「ノラや」

「ノラ屋」の原因は立松さんのイントネーションにあったようです。出演者が言ってたとおり、ほんとに落ち着く声で素敵でした。
作品に対する受け止め方が、私個人のとは違って。ああいう勧め方をする話なのかは疑問でした。あれって、猫への愛なのかなあ…。
確かにノラに愛情は注いでたかもしれないけど、失ったことに対する動揺の激しさのほうが印象的だったんですよ。思い出ばかり思い返して涙してる姿はなんか怖い。ちょっと激しすぎるよ、というか。
そういうわけで、ノラやは、それほど好きじゃないんですよねえ…。私なら阿房列車を推すけどなあ。あ、小説でも良いなら冥途で。
でも、立松さんの語り口には作品に対する愛情を感じたので、それだけでなんか満足してしまった(笑)。


毎日が物語不足な感じです。
今日は最近通うようになった図書館で漫画を借りてこようと思ったんですが、何となくやめてしまった…。そういうところが問題なのだと思われます。
一昨日流し読みした昔の少女漫画の脇役が、かっこよすぎて頭から消えません。あんなかっこいい人は素敵な同人にしか存在しないものだと思っていましたよ……(?)。


2005年05月25日(水) ノラ屋?

NHKの番組で「ノラや」が扱われるようで。
広報番組で女の人が二人で話しているのを聞いたのですが、二人のイントネーションだと、どう聞いても「ノラ屋」でした。釈然としません。
都合がついたら今日のうちに見て、つかなかったら再放送を狙いますよ…。熱心なのかそうでないのか。


栄養ドリンクを飲まないと目の下にクマが出てしまう、人間に化けた狸の話を、思い出す今日この頃です。


2005年05月21日(土) Мステ。

昨日はMステを見て、はじめてジョジョウシを聞きました。シングル買ってないので。
あのジャケットの映像を見るたびに、はいどさんなのかな、と思ってしまいます。近くで見てないから分からない(笑)。
というか正直な話、今年出たシングルは一枚も買ってない……。すみません。
何か、カップリング曲のこと考えると手が止まっちゃうんですよね。
首を長くしつつのアルバム待ちです。良いのかこれで。

映像で見て思ったんだけど、はいどさん若返ってますよね。髪伸びてるし肌が綺麗。
あんな髪形をしてる所為か、ジョジョウシは邪道モードで聞いてました。そんなに暗かったのでしょうか。歌声と髪にうっとりしてたんで、なんかあやふやです。
最近の新曲は、いつも「なんか好きだな」とは思うんだけど、それってやっぱりラルクだーっていう安心なんですよね。自分にとっては何を歌うかという関心よりもそちらのほうが大きくなってきている気がする。単純に、聞き込んでないからでしょうかね。
因みに今、私の中でアルバムはヘブンリーです。「静かの海で」が長野っぽくて好きですよ。


あとそれから、韓流のKさんの歌。久しぶりに萌え曲発見!しましたよー。
折角なら母国語で歌われたほうがご本人にとってよりよい表現がでるんじゃないかな、とも思いますが、まあ私に分かるのは日本語なので、やっぱりありがたいです。
それにしても、Kという名前には浅からぬ因縁を感じます(笑)。


2005年05月16日(月) 地下鉄の風景。

地下鉄をいつもと違う乗り方をすると、発車してすぐに一瞬地上が見えるポイントを通ります。
上のほうに架かる線対称の橋と、JRの長い駅と、大抵そこに止まっている電車も一緒に見えて。キューっと音を立てて曲がりながら、斜め下から全部見わたすことができます。下は川になっています。
この前見つけたばかりなのですが、何故だか気に入ってしまいました。
角度と視点が面白いのもあるのでしょう。通り過ぎるとすっきりした気がします。

いや、今日も眺めていこうと思ってたんですが。
見やすいほうの椅子に腰降ろしまでして行ってみたのに、外に出た瞬間逆方向の電車とすれちがいになっちゃって全く見えませんでした。あまりすっきりしないままで乗り換えました。


2005年05月14日(土) かえるところ。

今日は所用にて母校へ帰ってみました。
短いうちに、私の目は完全に外部の人間ののものになってしまっていて、精一杯長くして履いたソックスなんかを若干不憫に思いながら眺めていました。
で、ここはもう自分の居場所じゃないんだと自覚したそばから、ちゃっかり図書館に居座ってきました。
ものすごく落ち着くのでついつい長居してしまったのです。
そりゃ毎日通い詰めてたら落ち着くでしょう、と言われました。


私のかえるところは、やっぱりひとつなのかもしれない。
ひとつじゃないかもしれないんですけどね。


2005年05月13日(金) マ王+スピカ

水曜のアニメの話なんですが。

グウェンとギュンターのキスシーンがしつこくフラッシュバックしています。
グウェンがすごい顔になってたのを何度も思い出しています…。

見事なまでにユーリ編とギュンター編で分裂していましたねえ。知っているエピソードがぽこぽこ出てきたので、もしかしたら小説にあった話なのかもしれません。思い出せないけど。陛下があまりしようもない人と化しているので、忘れてたのかも。
ギュンターは誘っても襲ってもいないけど、グウェンはやられ攻めなんですね!そういう組み合わせもあったかと開眼したようなしないような(笑)。相変わらず、アニシナ嬢と並べればグウェンが受けだと思います。やられ攻めどころの話じゃないわ。
流石にちょっとやられすぎですけどね、それはそれで楽しいと思います。

次男を見るたびに恥ずかしいのは前述どおり。かっこよすぎます…。
小さい頃は仲良しだったんですよねv(それでもやっぱり小さいグウェンが出てこないかなーと期待してみたり…)

シリアスなアニシナさんを久しぶりに見た気がします。
ユーリは一体何を考えているのでしょうか…今回あまりにも考えが足りなさそうだったので、あれは居残り組の人たちだったらはっきり叱り飛ばしてるんじゃないかなと思いました。コンラッドも諌めるでしょうかね。

スピカは期待通りです。天体観測の秋はとても楽しみにしていました。
あ、秋が府中谷君をふっちーと呼ぶのはアニメだけ!らしいです。アスミ君のことをかもめちゃんと呼ぶのもね(かもめちゃん派です…)。
ふっちーが寮に果物を届けにきたところが可愛すぎてどうしようかと。
マリカちゃんとアスミの話はもう少し引っ張ってくれるのかな、と思っています。


2005年05月10日(火) ようかん。

人様から、所謂切腹羊羹を頂きました。正式名称を忘れてしまったのですが、とにかくゴムの袋にくるまれた羊羹。
現物見るのは初めてで、感動しました(笑)。結構思い切って刺さないと剥けないんですね。でも刺さったと思ったら次の瞬間剥けちゃってるという…。
感心しすぎてゴムの破片まで一緒に口に入れそうになってました。阿呆です。でもとてもおいしかったです。


2005年05月09日(月) 月曜日。

スポーツ実習で、三千メートル走とか言われました。
でも「今日は15分に区切ってやるから、15分経っても終わって無かったらそれでおしまい」とも言われました。
終わりませんでした。(ほぼ十五分近く走り通し)
足が痛いです…。

そのあと、一度帰宅して食事をとり、あんまり汗を掻いたので湯を浴びてから、地元の小学生に混ざってきました。小学生なのに受験生だって。
私も一応そうでしたが、今見ると大変だなあと思います。時間の都合で算数ばっかり見てる所為か、余計に大変そうに見えます。

月曜日は色々とハードです。
午前中の授業は楽しいんだけど。


2005年05月07日(土) 「ロミオとロミオは永遠に」

恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」(ネタバレ少し)。
あちこちにちりばめられたネタを楽しく読みました。ベイダー卿型のマスクとか。キョウコが読んでる本は少女漫画かな?とか。
ただ進むにつれて重々しい展開になっていくので…最後はどうもすっきりしない気もしました。終わってみて、ちょっと苦かったです。あの人たちの元の世界に残る手だてはなかったのかな、と。あの世界を変えることはできなかったのかな、と。環境ばっかりはどうしようもないか…。
アキラとシゲルは終始仲がよくて、時折どうしようかと思いました。そんなに二人で出て行くことに拘られると、読んでるほうも仲を疑いたくもなります。


予告編を見た勢いでナルニアの「銀の椅子」を読み中。やっぱり、泥足にがえもんさんが好きだー!(笑) 多分そんなに趣味は変わってないと思います。タムナスさんも好きでした……。
今更ですが、実写映画だとアスランは紛うこと無きライオンですね。挿絵で読んでた自分に気づきました。
それにしてもディズニーか…そうか…。でもパイレーツもディズニーだったからいいのでしょうかね。


2005年05月05日(木) マ王+スピカ

今日は家の中で一日を過ごしてしまいました。
風船画伯こと谷中安規の伝記を読みました。
何というか、……色々な生き方ができますね。
自分の生き方で生きた人です。



水曜深夜アニメは正確には木曜日の放送です。

今週のマは多分アニメオリジナル……だったと思うんですが、違いますか(弱気)。
何を言ったらいいのかと。
アニシナ嬢に関して、グウェンはどんどん崩れていきますね。いつの間にあんなにへたれたのか…。もうちょっと可愛いもの関連でも崩れてほしいなー(結局崩れてほしいのか)。いや、でも取調室で剣をちらつかせるときの疲れきった表情がなんかよかったです。

それからスピカ。
佐野先生は悲しい笑顔で何も言わずに去っていくかとばかり。
激励は無くていいから貸し出しカードを…!あのエピソードは「先生ちょっと良いな…」に繋がる一歩だと思ったのに。少なくとも私はそうでした。
先生だって、そういう心がなくなった訳じゃなかろうにと思ったりしました。宇宙の写真を見てるときの顔は、過去の感傷に浸ってる表情ではなかったですよ。
学校を離れてもう一度見つめ直したりするのでしょうかね。だと良いですね。
こないだまで佐野先生を悪役組織の一員か何かと誤解していたので(組織なんてないはずだけど、恐らく光る眼鏡の所為)、こんなに穏やかにあっさりと退場されちゃうとどうして良いのか…。



明日はめざましテレビでナルニアの映像が紹介されるそうです。
とりあえず待ち遠しいです。


2005年05月03日(火) スピカ原作。

危険な状態にある観葉植物を連れて、相談センターに行ってきました。相談員の人が親切丁寧に助言を下さったので午後は植え替え。
卒業のときにもらったコなのでもう二ヶ月くらい経ってるんですねえ。よく持ち堪えてくれました。
今度の素焼きの鉢は気持ちよさそうです。元気になっておくれ…。


昨日のことですが、スピカの原作を買いに行ったら一巻が「みほん」しか置いてなくて。店員さんに聞いたら「売り切れですね」と言われました。悔しくて二巻三巻を買ってきました。
…佐野せんせーい!(ヒット)
それから、やっぱりマリカちゃんのエピソードが好き。アスミちゃんがいてくれてよかったね。
原作とアニメなら、アニメの方がうまい気がします。台詞とかかさねちゃんの影のところとか…(まだ言ってる)。あとスクーターに乗った秋とふっちーがそんなにらぶらぶじゃないんですが…幻聴だったのでしょうか(笑)。
でも、狛犬はファンタジックで良いですね。それから、モノクロでの中学の教室や踏み切りのある風景もあたたかい感じがします。教室描くのが好きだったと聞いてなるほどなあと思いました。
多分近いうちに続きを買いきます。


そんなこんなで今日は小説に手をつけていません。


2005年05月01日(日) 浅草。

物心ついてからはじめて、浅草に行ってきました。人の流れと通りの店を見に行ったようなものでした。
人の流れに乗りつつ店に寄ったり脇に折れたり、気分に任せて歩けます。色々な人がいて楽しかったです。

それにしても、自分は本当に家族にそっくりなんだなあと苦笑。自分のもうひとつの姿を垣間見るかのようです。根本的には全く同じな気がします。

岩波文庫の「保元物語」を借りてきました。読み始めてから気づいたんですが、これって訳が付いてないのね……。


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