TAGEBUCH
最近、また寒いですね〜。

2004年07月31日(土) 再フライブルク

土曜日のフライブルクは相変わらず、人が多い。そして、今日は妙に蒸し暑い。
Karstadtでシーツを5EUROで購入した。安い!と思ったら、地下のバーゲンコーナーで3EUROだった。。たった2EUROだが、ほぼ倍の値段と思うと、ちょっと悔しい。

夕方からEさんとその友人達と会うことになった。ミュンヘンではなかなか日本人の友達ができないが、フライブルクだとなぜかどんどん友達が増えていく。学生が多いからかな。目的はいろいろだけど、同じように何かしらの目的をもって、このドイツにやってきて、まずは、言語を学んで、この国の生活に慣れていき、なんとか生活している人達は、みんな結構同じような苦労をしたり、同じような思いをこの国に持っている。だから、初めて会った人でも、なんか初めて会ったような気がしない。自然と話も弾むのよね。フライブルクは私が初めて一人で住んだ町。誰一人、知ってる人はいなかった。町の地理も全くわからず。頼れるものは、自分の拙いドイツ語力のみ。とはいえ、語学学校に通ってたからすぐに友達もできた。受験勉強は大変だったけど、何気によく遊んでたし、毎日楽しかった。フライブルクに来ると当時のことを思い出して、なんか新鮮な気持ちになれる。そんなフライブルク通いももうすぐ終了。一度離れた街だけど、縁あって、またこうして来れるようになってよかった。遠距離は大変だったけど、きっと無駄ではなかったはず。



2004年07月30日(金) 言葉は文化

夕方の列車でフライブルクへ向かう。到着は深夜0:20の予定。またしても、DB遅れる。いつか爆破されるね。

車内では、9月のスペイン大旅行に向けて、独学スペイン語に励む。結構、イタリア語に似てるなあ。いけるかも。でも、混乱するかも。やはり、言葉が通じない所へ行くのは不安である。そして、なにより、言葉が分かった方が旅の楽しさが倍増するし。ということで、スペイン語を勉強することにした。英語が堪能なら問題ないのだろうが、どの国へ行っても英語で通してしまおうというのも、ちょっともったいない気がするし、現地の人に失礼だと思う。最低、挨拶くらいはその国の言葉でしたいものだ。郷に入っては、郷に従えではないが、やはり現地の言葉を少しでも話してくれたら、現地の人もうれしいに違いない。言葉も文化の一つなんだから。ということで、私はなるべく現地の言葉を学んでからその国を訪れることをモットーにしているのだ。旅をしながら習得する場合もあるし、旅がきっかけで学び始めることもあるけど。しかし、年とともに、言語の習得は困難になっていくものね。イタリア語なんて結構スラスラ覚えられたのに、スペイン語はなかなか頭に入ってこないよ。このままいくと、フランス語は不可能に近いね。



2004年07月29日(木) 試験結果発表

早速、先日の試験の結果がネットで発表された。で、結果は。。。無事に合格していました。半分以上はあってたみたい。よかった。コツコツ単位とらないといつ卒業できるかわかったもんじゃないからね。学費もどんどん上がってしまうらしいし。早く卒業しなきゃ。



2004年07月25日(日) 鹿公園

今週は殿方がミュンヘンに来ることになった。就職活動も兼ねつつ。というのも、フライブルクのお店は9月いっぱいで辞めて、またミュンヘンに戻ってくることになったのだ。これで、面倒な遠距離恋愛にも終止符。同時に、御気楽な一人暮らしにも終止符。

10時半頃、殿方がミュンヘンに到着予定。私は迎えに行く予定だったが、目覚めたら10時20分。ひとりで家まで来てもらうことにした。

今日は、元上司のSさん一家とHirschgarten(鹿公園)のビアガルテンに行くことになった。そこには本当に鹿がいた。でも、奈良みたく放し飼いではなく、ちゃんとフェンスの中にいた。子供たちが草を与え、鹿はひたすら食べる。鹿せんべいは売ってなかった。昼間っからビアガルテン。正しいミュンヘンでの休日の過ごし方である。飲み物以外は持ち込み自由なので、みんな家から、食べ物持参でピクニック。野菜も果物もまるごと持ってきて、その場でカット。サバイバルちっくである。うちらは、Sさんの奥様のおにぎりをいただく。そして、鯖の丸焼きと鳥の丸焼き。鯖は脂がのってておいしかった。

帰りはついでにニュンフェンブルク城を見に行った。初めて見た殿方は結構感動してた。でも、城の中は見学せず、庭をちょっと歩いて終了。

夜は私のバイト先でお食事。またもや、お店の人がびっくりするくらい食べ過ぎた。



2004年07月23日(金) テスト

今日は、いよいよ情報学のテスト。ちょうど出かけるときに雨が降ってきた。けど、自転車で通学。しかし、途中でコケた。まあ、ここでコケておけば、本番は大丈夫だろうと、気を取り直し、泥だらけになりながら、大学へ向かう。

本人確認のため、身分証明書を提示しなければならない。私はパスポートを提示。そして、それを確認に来た中国人風(発音から推測)の試験監督になぜか微笑まれた。試験の出来は。。。どうだろう?まあ、とにかく受かっててほしい。


 < zurück  INDEX  nächst >


yukkiis [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加