春の日記 DiaryINDEX|past|will
面白かったです。縁のない世界とはいえ、その一端を覗くのは楽しいですね。優雅な葉巻の吸い方とかの話も良いですねー。
またこの人の本を…(笑)しかも似たような本ばっかり見てますな。疲れてる時の軽い読み物に手頃だからかな…。
彼のことは劇場ロビーで見かけたときつい握手を求めに行ってしまったりしたことがある程度にはミーハー(?)ですが、個人的に好きか嫌いかというと特に好きって訳ではありません(笑)親の名義を借りてた時期も含めれば人生の半分くらいは四季の会会員なんですがねえ…。とりあえずこの本は経営者として、創作者としての彼に重点を置いてるのかな。著者は政治関連の著作で知られる人のようですが、政治的な面では(ネタはいっぱいあるけど)書いてないようです…。浅利なきあとの四季の行方はどうなるか、今から楽しみですとか言ってみたり。
海外旅行がしたいなー…と遠くを見る日々(笑)しかしこの人たちは記録魔だな…。
著者のコレクション938個のボタンをオールカラーでご紹介。アンティークものとか、今はあんまり見ない素材やデザインが興味深いです。ボタン展をやってたギャラリーに行こうとして行けなかったので代償行為だったりして…。
タイトル通り、歯ブラシや鉛筆などの身近なプロダクト、煙草やヤクルトなどのパッケージデザイン、紀ノ国屋やドトールなどの企業のロゴマーク、パスポートや郵便はがきなどの公共のデザインなどから誰がデザインしたのか等のコラム。長く愛されるデザインとは、とか色々考えてしまいます。
ドールズハウス六つの楽しみ(見る、学ぶ、作る、集める、遊ぶ、旅をする)についてとか、世界的にも有名なドールズハウスの紹介など。カラー写真が多くて良し。
ねぷたや三社や御柱などのお祭りのスケッチ。…別に「ダヤンの」ってつけなくてもいいんじゃ…?(笑)
「恐怖の巣食う橋」「生きながらえるもの」「暗黒の儀式」。久々にこのシリーズを〜。借りようとしたら貸し出し中だったこの巻、アーカムやダニッチ辺りの話がメインでした。
なぜか周囲で一大ブームのOVA版ジャイアントロボのノベライズ…どうもこの巻だけの刊行で終わったっぽいですね。OVAでいうところの二巻あたりまでの内容です。文体は、いかにも角川スニーカー文庫作品、というか(笑)発行されたのも十年以上前…時の流れって…(遠い目)
雑貨店の開業、経営、作家へのメッセージ等。お店を開く、運営するというのは一筋縄ではいかないものですね。…この本で紹介されてる雑貨店の中で名古屋の店は今やってないところが多かったりして…。
水木しげるで町おこしして成功した鳥取県境港市の歩み…?今は凄いけど当時は商店街の復興が主目的だったんですね。しかし最初は反対ばっかりだったとか苦労してますね…
八冊目。毎回章立てや構成に趣向をこらしているのが面白いかと。簡潔な文章も好き。一度くらいこの人たちの怪談会に行ってみたい気がします。
寺の宿坊に泊まる京都の旅の提案というか。仏教や仏像に関しても簡単な説明があったり、宿坊ではどんな感じかとか案内があって面白い。他のコンセプトの京都のガイド本や普通のガイドブックと併せて読めば結構イメージが湧いて補完されると思います。
東京の稲荷神社等を巡っておキツネさんを撮った写真集のようなもの?モノクロ写真だけど色々な姿のおキツネさんが居て面白いです。
春
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