春の日記 DiaryINDEX|past|will
何故だか何気なく手にとるとこの人の本が多い…。軽い読み物が多くてイラストも楽しいからかなー。軽いものばかり読んでるとその内小説も読みたくなる、と…。
俵美術館所蔵の色々な矢立を紹介。学生時代から偶にぶらっと骨董市とかアンティークショップを覗いたりしているくせに(本当に見るだけだけど)、よく見かける矢立が何の道具なのかよく分かっていなかった経験があり…(笑)しかし細工の手の込んだものを見ると昔の職人は凄い!と思うことです。
この作者の著作は初めてですー。ミステリ読むのも久し振りのような…。相変わらずトリックのことは考えてみようともしないので悩むことはありません(笑)火村とアリス、面白そうなシリーズですね。
原作は三島由紀夫。未読です。ストレートプレイは久し振り。席は今回S席が取れなくて(発売開始20分後にもうないのかという…)、A席で二階席。でもこれは全体が上手く目に入って結果的には良かったかも。場所が殆ど動かないので2シーンしかないのですが、このよく見えた舞台セットが何となく好みでした。斜めから見た感じで、上手く遠近感や立体感が出てるような感じで。特に鹿鳴館の方が好み。
文字通り、職人として生きている女性を紹介しております。弟子入りして修行、あるいは独学独立。結婚や出産を経験しつつ続けていく一生の仕事。…伝統工芸も少しずつ女性に門戸が開かれているようですね。
手ぬぐいの店「かまわぬ」から、手ぬぐいのある生活の楽しみ方。柄も色々ありますよねえ…手ぬぐいなんかが自然に使える暮らしっていいですね。
世界の国々から集めた月にまつわる13のおとぎばなし。韓国や中国の話はあるのに日本のはないな…かぐや姫とかは駄目なのかしら。月は男だったり女だったりしますね。
愛煙家と嫌煙家は一生分かり合えないんじゃないかなあ(笑)煙草の薬効というか、健康に悪いというのが科学的にそうとも言い切れないとか、映画なんかで効果的に使われる小道具としての煙草とか…その辺のことは面白く読んだんですが。ポイ捨てや歩き煙草が子供に危険だとか妊婦の喫煙についてとか、ほとんど話題にされていないこともあって片手落ちって気もしますよ。
伝統工芸の職人は絶えていくのかな…。その仕事をするための道具がない、それを作る職人がいない、というのは深刻ですね。
…何でしょうかこの表紙から裏表紙かららぶらぶツーショットなこの本…(笑)幸福菌に感染してみたくなりますな。南方、ヨーロッパ、日本と色んなところを旅しておられるようです。ああボマルツォの怪物庭園やらラ・スペコラやらは超行ってみたい…。
文字通りパリからのおみやげ紹介…。欧州また行きたいな…体力ある内に。海外は空想旅行ばっかりです。
架空の生き物の化石や遺物などのコレクションを謎の老人から見せられる主人公…。こういうのは写真より絵で見た方が作り物感がなくていいかな、と思ったり。
日本人と開運縁起物の世界。日本人の曖昧な宗教観が様々なラッキーゴッドを生み出す土壌になったんですかねえ。仙台四郎の写真初めて見ました。これの存在を知ったのは社会人になってからだったな…とか。某寺の招き猫がうちの地元の産とか書いてある…そうなのかーとか。知恵の森文庫は他のラインナップも面白そう。
色々道具の紹介。職人仕事。著者はかなりの漆スキーですね(笑)職人の良い仕事はいいなーと思うのですがきっと手の出ない値段ばかりでしょうな…。
職人の手わざが好きー。ということで手に取ったけどこういうミニ番組がやっているのですね…微妙な時間帯っぽいけど起きていたら見よう…。お値段が載ってるので参考になるかな。ちょっと欲しいものもちらほらありました。
春
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