スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2004年09月29日(水) 分厚い皮。

自分に張り付いているようだ。




今日は4時間目やってから帰った。
音楽。
石井クンが笑っていた。
それだけ。
















彼女は空を見たのだろう
だから僕には何も言えなかった。
彼女は金網を超えていたんだろう
だから僕はもう手を伸ばさなかった。
彼女はコークを一気のみできなかった
僕はそんな夜明けが愛しくて笑った。














追いつきたいなぁ。
そんなこと、できるわけないのに。



2004年09月28日(火) ロデオタンデムビートスペクターが。

あたしの頭をかち割るんだろう。

頭痛はいつものコトだけどここ最近何か
捻られたかのように痛い。




テスト勉強しなきゃいけないけど
HPもさっさとどうにかしなきゃいけないし
ココロががさがさ動いて落ち着きなくて集中できないし
まったくもうヤなカンジだ。






ミッシェル大好き。








簡単に生きれたらそれって理想なんだけど
それはそれで哀しくて器だけが虚しく転がっているはずだ。




2004年09月25日(土) HP消えるかも。

ジオシティーズが何か変わるらしくって
IDとか手続きしなきゃいけないんだけど面倒。
ほっといたら消えちゃうんだけどどうしたものか。

作り直そうかなとも思うけど
このPCウィルスまみれでシャットダウンよくされるし
どーしよー。

ってことで、HPの方をブックマァクしてくださってるかたは、
できれば日記のトップペェジ
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/list?id=93575
にブクマ変えておいて下さい。
お手数ですけども。









何だか時間が重い。
すべきことが目の前にあって、そのための環境も整っていて
それでも息が切れるのは只の我が侭なんだろうね。

大したことじゃない。










欲しいコトバって何だったっけ。




2004年09月24日(金) 左側。

首から上の左半分が痛い。
数日前からずきずき。
最初は喉が痛かった。
風邪かなと思ってたんだけど首とか頭、とくにこめかみが痛くなってきた。
知らない間にたんこぶできてるしよ。
そして昨日か一昨日気付いたのは、
首に突起物ができていること。
ぼこり、と。
今日はクラスの子に触らせてみたら皆ビックリしてた。

ちなみに今は右のこめかみまで痛くなってきた。





病院行こうかな・・・。
うーん。
ずきずきするよ助けてー。














もうすぐテストだ。
ちゃんと勉強しなきゃ。


ギタァ下手すぎ。
上手くなりたい。
悔しくて堪らない。















暗闇が足元で口を広げている。
きっとその中にすんでいるヤツが世界を動かしてる。
そしてあたしがどんなに恐れていると知っていて
いつまでも肩を組んでいるんだろう。
だけどあたしは離されない手を振り払うコトもないんだろう。




2004年09月21日(火) 叶わないから憧れ。

B組の舞台発表を見て泣きかけた。

何人も狭い壇上にいても、あたしはすぐに見つけられる。
好きで好きで、だけど遠い人だから切なくて涙がでかけた。

明日の有志、ちゃんと見れるだろうか。
彼がギタァを弾きだしたらあたしは逃げてしまうかもしれない。

好きだけど遠くて、ギタァが上手くて悔しくて。
恋愛というよりも憧れなのかもしれない。












メェルを送ってくださった新さん。
何度か送信してみましたけど返ってきてしまいます・・・。
他にアドレスを持っていたら教えてください。











明日が終わればまた授業が始まるんだよね。






埋まらない日。
抜け落ちた足元。



2004年09月20日(月) 大好きなもの。

愛してるヒトとギタァとベェス。
薄暗い夕方。
冷たい風が吹く秋。
黒い服。
破れたジーパン。
実物を見たことがないスカビオサ。

これ以上はなくて
だけどこれほど輝くものはないんだって。












カレェを食べるとお腹を下すのはあたしだけじゃないはず。
お昼に食べたピザがまだ体中に残っていて気持ち悪い。
だけど好きなの。おいしいの。たまに食べると。









ロッキーが大分弱ってる。
もうおじいちゃんだから。
あたしと一つ違いに生まれたかわいいかわいいロッキー。










明日は文化祭1日目。
かなり眠い。
冬ソナできょーこちゃんが歌うらしい。楽しみだ。











厭なモノから眼を背けたら、まだやっていける気がした。

ちょっとトモダチがどーとかで哀しんだけど、どうせ初めから1人だったんだから
元に戻っただけだ。
元通りに、浅く広くに戻った。
こうすれば楽に過ごせる。


それだけのことだ。




2004年09月17日(金) 号泣する準備なんてできてなかった。

居場所なんてない。




あまりにも哀しくて、どうにかする気力もなくて
えりに泣きついた。
A組で、ずっと泣きそうになりながら耐えて、
でも無理っぽくてトイレで半泣きになってたら警報が誤作動して
その音にビックリして涙も引っ込んだ。

クラスの子に愚痴を言ったって立場が弱くなるだけだから
えりのトコロ行ってちょっと愚痴ってまた戻ろうと思ってた。


でも、溜め込んでいたものが一気に流れてきて
あたしは泣いた。
もう号泣だった。
ぼたぼた水が垂れて、しゃくり上げてコドモみたいだと思った。
簡単には止まらなかった。
人前であんなに泣いたのは初めてだったし、
自分でもまだああいう風に泣けるのだと驚いた。














何が哀しいって。
身動きがとれないこと。
あたしはあやちゃんもけいちゃんも、もちろんよしこだって大好きだ。
だけどあたしにはその空間に入ることができなくなって
それでよしこを責めて居場所を取り返せばいいんだろうけど
もう3人の心地よさそうな空間ができあがった後であたしが割り込んで
一体何が良いというのだろう。
どうすることもできないんだろう。


だってあたしには何もない。

こんな空っぽでただ気色の悪いものだけを纏うあたしに誰が。











信じたかった。
トモダチが欲しかった。
探り合わない、利益を考えて一緒にいるんじゃなくて
純粋に好きだから一緒にいたいと思う人。
ずっと人が怖くて誰とも一緒にいたくなくて
だけど高校入って、あたしは変わったと思った。
少しずつちゃんとトモダチを持ちたいと思えた。

だから、信じようと思った。

それでも疑心と恐怖と自分の腕で下を向くように矯正した頭が許さなかった。









人間関係のコトで悩んで、涙を流した自分を前進したねって少し褒めた。












今はなぜか何事もなかったかのように落ち着いている。
お得意の現実逃避が始まったのかもしれない。










久しぶりに戻ってきた現実はあたしを突き落とした。



2004年09月15日(水) 包み込めるくらい。

見なくてイイものから 守れるくらい
あたしの自我なんて 消えてもイイから
あなたの幸せが そこらじゅうにあればいいと。








何も掴めない、だけどカラカラと進む。
ハムスタァが泣いている。
それでも止まらない小さな足に
赤いリボンを結んであげたい。










何よりも純粋なきみをください。




2004年09月13日(月) やってしまった。

パニくって、トイレで切った。
できるだけ薄く。力を入れないように、1本だけ。
制服はもちろん汚れたけど血はすぐに止まった。







哀しかった。


あたしはみんなのことが大好きなのに、みんなはあたしをそうは思っていないんだって。
だけど切りたくなかった。
色んなコトが重なって、涙腺が壊れた時と同じ感覚。
嫌われたくないし、リスカに気付いてそして慰めて欲しいわけでもない。










膝を抱えて座る。



2004年09月12日(日) 誰かになりたい。

けいちゃんはたぶん興味がなかっただけなんだろうけれど。

あやちゃんとよしこ。
よしこはもともとあたしのコトは苦手だったんだろう。
だけど一緒にいた。
あやちゃんとけいちゃんと一緒にいることが増えると、
よしこは2人といることしか多くなった。
当然のことだった。

それでもあたしはあやちゃんと気が合ったから4人でいた。

でもだんだんとあたしの居場所はなくなっていた。

よしこはあたしに苦手意識があることをたぶん2人に話したんだろう。



そこから少し関係が歪んでしまった。












よしこはB組の子と仲が良くて、よくB組に行く。
だけどA組でもちゃんとなじんでる。
彼女を嫌いな人はいないだろう。
其程器用なんだ。
彼女がどこかに行っている間、あたしはあやちゃんとけいちゃんといる。
だけど帰ってくると、あたしに居場所はない。
今文化祭の練習でダンスをしてるんだけど、あたしとよしこ、あやちゃんとけいちゃんに別れた。
そしたら、ほとんどは2人と一緒に居て、
あたしはまちこと。
どうしても離れなきゃいけないとき、今度はまちこのトコロに行く。
ここであたしは居場所を失ってしまう。


あたしは不満なんて誰にも言わない。
惨めだから。





どんどんなくなる。





前のあたしなら気にしないのに。






やっぱり戻ろう。
前のあたしに。
1人でも傷つかない。
そんな自分を。








ふと思った。
この幼い人間関係を上手くつくるために必要なのは
ほどほどに人に弱みを晒すコト。
汚い部分を見せないコト。

あたしにはどちらもない。
不安をさらけ出せないし
根本的な性格が悪いから。
いつの間にかひねくれていた。

それはたぶん中学の時、自分のプライドを守るために他人を批判するしかなかったから。
きっと同じ環境にいても、他人を悪く見ないで、自分自身のココロを鍛えて美しく成長スル人はいるんだろう。

けれどもあたしはこんな風になってしまった。





戻ろう。

しばらくは頑張ってみたけれど
そんなにがんばってまで人と関わりたくない。
基本的に1人が好きだから。
これは強がりでも僻みでもなく、性格。



2004年09月11日(土) トモダチ達。

高校に入ってからの環境はいい。

でも、みんなで喋ってる時や笑っているとき。
どんなに人の中に紛れ込んでも
常に疎外感を味わっている。

みんなはあたしなんかにも仲良くしてくれるし、あたしもみんなが大好きだけど
妙に空虚で他人事の楽しさだと思ってしまう。

結局あたしの膜は頑丈すぎた。















帰り、きいちゃんに会った。
約3年ぶりかな。
全然変わってなかった。
細くてちっちゃくて人の嫌がることは絶対言わない。

こういう子が愛されるんだな、と。




2004年09月10日(金) 1年後。

一年後には受験生。
実感がないし、大学に行ってそのまま就職とかして年とって。
きっとその行程にはあたしを哀しませたり、幸せにしたりする出来事がたくさんあるんだろうけれど
それでもあたしにはその未来はまるで悪夢のように感じる。








頬から流れる血を舐めて。
きっと忘れる時がくる
この味も あの恋もきっと。




2004年09月09日(木) もうちょっと、もうちょっとだから。

落下。

咳止まりません。
風邪?
でも熱きっとない。



切りたくて堪らない。
空想の中であたしはカッタァを持ってる。
そして瞼の裏側で赤が走って。







もぅちょっと。
体育祭さえ終わればこっちのモンよ。










消化されない。
だけど終わりもない。
どこにもあなたへの道はない。










あたしはびっくりするほどの天の邪鬼らしい。
あたしの態度じゃ誰が見ても
あたしが石井クンのコトを嫌いみたいだ。











自分が崩れていく気分。



2004年09月08日(水) 種とまぁこ。

帰り、よーへーと会った。
電車で横に座られた。
タバコ臭くて腹立った。

で岩出で種とまぁこに会った。
延々喋ってた。
お腹が空きすぎて色んな音が鳴ってた。

けいちゃんと綾ちゃんを見ていると、種とまぁこを思い出す。




ちなみに朝は千明ちゃんとも会った。
今日はたくさんの人に。
懐かしい。
と思って、それくらい最近会ってないんだなぁと。










カラオケ行こうね。
プッチンプリンはきっとこれから先も大好き。




2004年09月07日(火) まだ駄目なんだ。

死について考えたのは小学3年生の時だった。
たしかその夜はなかなか眠れなかった。
それから途切れ途切れにずっと考えていて
答えが出たのが中学1年か、それでなかったら2年の時だった。


生きることは無意味だと。





仕方のないコトなんだって。





あの頃のあたしはまるで気が狂ったのかの様だった。
其程真摯に向き合っていた。




今はもう、向き合うことができない。
怖いから。














石井クンのコトが愛しくて
だけどまだ駄目なんだ。
深みにはまっていく精神状態でどうやって人を好きで居続けられるっていうんだ。







今日は台風で休校。
でも明日のR予習しなきゃいけなくなったから
早くいかなくちゃ。
やだやだ。









手首に線を。
アジアンタムブルゥ。
破れたジィンズ。
ギタァ響かせるあいつが笑ってる。

影も見えないくらい遠くへ走っていく。
初めて伸ばした腕はきっと届かない。


届かない。



2004年09月06日(月) 這い出して。

やらなきゃいけないことはあるのに、今はまだココでいたい。


有志はやっぱり落ちました。
石井クンらのバンド。
3年生のバンド。
ダンス2つ。
ピアノ弾き語り。
が受かった。





けどまだ救われてる。
がんばろう。


がんばりたい。










鬱だから。
と言えない。
診察されたことないから。
ただの怠けだ。
だからまだまだがんばらなきゃいけない。
分かってる。
ガンバッテ生きなきゃ。
日々において行かれて
それでも必死にしがみついて。
ガンバッテ。


何のために。

こんな疑問は無意味だ。

生きてるから 生きるために 生きることを がんばらなければならない。



莫迦みたいにさ。









腕を切りたい。
切りたい。
嫌われたくない。
切れない。
苦しい。



あたしはただの 怠け者だから。



2004年09月05日(日) 恵まれてる。

あたしは何て恵まれてるんだろう、としみじみ思った。

ライブ決まりました。
12月。
さなのトモダチがライブの主催者らしくて、出してもらえるらしい。
しかも榎本も出るかもしれない。
嬉しすぎる。

それと、てむがライブすることになったら、対バンさせてもらえるかも。


クラスでも、有志の練習で忙しかったり、失敗して落ち込んだりしてるあたしに
ちゃんと教えてくれる。





やりたいことができる喜び。
恵まれてる。









浮舟のソロ難しいけどやりがいがある。






ギタァは好き。
好きだからやってる。
けど、近づきたいよ。
石井クン。
なのに自分でギタァを弾くようになって余計に彼との差が身に染みた。

遠すぎる。


諦めたいのに、眼が負ってしまう。
好き。
ていうか、もぅ、愛おしいとでも言ってしまいたいくらい。

絶対に告白はしない。
叶わないとわかりきっているから。

どうしようもない。



2004年09月04日(土) 死にたくない。

今日は有志のセレクションだった。
朝早く行ってゆかちゃんと大西サンとさなと合わせた時は、
ちゃんと弾けた。

なのに実際のセレクションで、あたしの指はがちがちで、震えて。
ミス連発。
極めつけはソロでの失敗。
それだけじゃなくて、せめてハモリだけでもと思っていたのに音を外した。


大西サンはとてもウタが上手い。
ウチのバンドはヴォーカルのおかげで演奏ができる。
だけど、大西サンのウタでもカバーしきれないミスをあたしがしてしまった。


弾きながら涙がにじんでいた。
肝心なときに、今までで一番最低な演奏をしてしまった。





セレクションが落ちたらあたしのせいだ。







酷く落ち込んでいたら、てむが慰めてくれた。
メンバァの子も、「しょーがないよ」とか「またやろうな」とか。
優しすぎて哀しかった。
何で責めてくれないの、と。
だけど責められたからといって、償えるわけじゃない。








石井クンも、ひらてんセンパイも、ドラムの人もすごかった。
ミッシェルの。
あたしもこの曲好き。タイトル知らんけどね。
好きだなぁ。と思った。

同時に悔しかった。













演奏の後、あたしは「死にたくない」と思った。
まさかあたしが、こういうコトで生きたいやら死にたいやら考えるとは思ってなかったけど、自分への腹立たしさや、メンバァへの申し訳なさと、向上心をもって、
「死にたくない」と。
一時的かもしれないけど、強く強く思った。





きっと簡単に死ねる。
だけど今は、死にたくないと想った自分を暖かく見守りたい。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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