徒然日記
Toy



 最近のパソコン事情

なんて、お堅いタイトルとは
あまり関係ない内容ですが・・・。

私が学生の頃は、まだWindowsがなくて
MS-DOSが主流。
だから、一般家庭にそれほど普及してなくて
ある程度知識を持った人たちが
使っていたように思える。

それが、ある日。
かのビル・ゲイツ率いるあの会社が
Windowsなるものを開発・発売した。

それから、瞬く間に普及し始め、
キーボードを扱ったこともない人間が
「取り敢えず」と、買いあさった。

知識の全くない人間がどんな扱いをするのか。

操作が分からなくなる度に
本体やプリンタの電源をブチブチ切る。
そんな事を繰り返してたら
当然の事ながら動作が不安定になる。
仕舞いには電源を入れても立ち上がらなくなる。

修理依頼の電話をしたときに
「何故だか分からないけど、突然」や
「パソコンが悪い」みたいな言い方を
してるのを聞いたときには、正直驚いた。

画面の解像度が変わっただけで
修理を呼んでるんだから
とんでもない恥さらしである。

Windowsが発売されてから
パソコンの普及率は格段に上がったかも知れない。
だけど、ろくに操作出来ないのに
得意気に使用している人を見ると
「Windowsなんて間違いだったんじゃないか」
と思ってしまう。




2004年12月15日(水)
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