徒然日記
Toy



 『清水ちなみの禿頭考』

題名通り、清水ちなみさんの著書。
中公文庫。
「何故禿げるのか?」
「どうしたら毛が生えてくるのか?」
etc.etc...
簡単に言っちゃえば、禿げの本。
「何故ハゲはスケベだと言われるのか!?」が
最大のテーマ・・・だと思う(^^;
まだ半分くらいしか読んでないけど、
難しい言葉なんか頻繁に出てきて
軽い気持ちで手に取ると痛い目に遭う。
・・それは私。

清水ちなみさんといえば、
OL委員会の『おじさん改造講座』が有名かな。
他に『大恋愛』『大失恋』『大結婚』
『大出産』『大不倫』『大離婚』などの
OL委員会のアンケートによる本を数多く出版してる。
特に『大離婚』は、
結婚を控えた人や夢見てる人にはお勧めできない(笑)
結婚する気が一気に失せる(爆)

OL委員会は今、活動休止中じゃなかったっけ?








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【独り言】


眠い。頭が痛い。気分が悪い。吐き気がする。
ぐずる子供の気持ちが良く分かる日だった。
「私もぐずりたい!」


自分に負けまいと必死。
弱音を吐いて泣きたくても、
「ここで泣いたら、今まで我慢してきたのが
台無しになっちゃう」
って思ってしまう。
本当は自分だけじゃ
どうにも出来ないことを勘付いてるけど、
だからといって、頼るわけにはいかない。
答えが見つからない。
どっちに向いて歩いていけばいいのかが
分からない。
ほんのちょっとでいい。
ポンと肩を叩いて欲しい。
小さくていい。
明かりを灯して欲しい。
そうすれば
この長くて暗いトンネルから
抜け出せるような気がする。

2002年05月31日(金)



 不変の中の変化

「種からサボテンを育てよう」
という缶詰を買った友人から
「芽が出たよ!」のご報告。

同じ事の繰り返しの日々の中で
ちょっとした変化が
自分の存在を再認識させてくれる。
そんな事を多分彼女は、
無意識下で理解し実行しているのだと思う。

「私も見習わなくちゃ」
いいと思ったことは、
少しずつでも自分に取り入れていこうと思う。



2002年05月30日(木)



 求む!おムコさん!!

私が就職する会社はドコも景気が悪くなる。
何故だ・・・??
私が貧乏神なのか・・・??

例に漏れず今の会社も不景気。
どうやら、一人リストラされるらしい・・・
って、私くらいしかおらんやん。

母親に家を出て行くよう
通告された翌日。
私はドコへ行けばよいのでしょう?

誰か、
私を嫁にもらってくれ〜〜〜!(切実)



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【独り言】


『ためらい傷』を見て
「周りの人から心配されたいだろやろう」なんて
不届きなことを言うヤツがいる。

でもその傷は
弱くて負けそうな自分と必死に戦ってる証拠なんだと
私は思う。


2002年05月29日(水)



 平行線。

吐き気が止まらない。

午前中から胃の辺りがザワザワして
落ち着かなかった。
全身が緊張状態に陥ってるのが分かる。
何かの予感?
何かの前兆?

昨夜もなかなか寝付けなかった。
一人で横になると
いろんな考えが頭の中を支配していく。
こんな時、薬があれば・・・
と思ってしまう。

昨日、友人に教えてもらった病院の前まで行ったが、
どうしても入る決心がつかなくて
場所を確認するだけで終わってしまった。
なんて言ったらいいんだろう?
自分をどう表現したらいいんだろう?

・・・もう少し、時間がかかりそうです。。。



やだな。
自分のことばっかり考えてる。
反省。。

2002年05月28日(火)



 F1モナコGP

クルサード、フロントスタート。
「珍しいヤツがいる・・」と驚いてしまった(笑)
琢磨のオンボード・カメラ見てたら
ドライバーからはガードレールしか見えないよね。
コース覚えてないと、すぐにウォール・ヒットだな。
私の鈍間なおツムじゃ到底ついてけないや。

琢磨はツイてないねぇ。
マクニッシュも縁石にタイヤを取られたのか?
両者とも勿体無いクラッシュだった。

サロのクラッシュの時。
モナコのオフィシャルの手際のよさに
感動すら覚えてしまった。





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【独り言】

今日は頭痛がほとんどなかった。
夜、睡眠が取れるようになったからだろう。

原因は分かってる。
でも、自分じゃどうしようもない。

私を解放する扉の鍵はあの人が持っているのに
あの人がその鍵を使えば自由になるのに
どうしてそれに気付いてくれないのだろう?

まだ辛抱して耐えるしかないのか?


・・・ちょっとだけ覗きに行く。
バカだ。私は。
どっと押し寄せてきたストレスで
脈拍が急上昇し、頭に血が上り
少しパニック状態になる。
でも、ここでこのまま行動すると元の木阿弥。
ガマンガマン・・・と自分に言い聞かせつつ
深呼吸をする。

本当は分かってる。
何もかも分かってる。
でも、現実を見たくないという気持ちと
それを受け入れた後、自分がどうなってしまうのか
分からないという不安。

もう少しの間、分かってない振りをしていたい。

2002年05月27日(月)



 伊藤俊人さん

「ショムニ」見てました。
「さんまの踊る大御殿」見てました。

ドラマでのあのキャラと
トーク番組でのあのキャラとの
ギャップがとても好きでした。

テンポのいい演技が好きでした。

40歳。
知ったとき、ショックで信じられませんでした。
まだまだ若いのに、残念で仕方ありません。


ご冥福をお祈りいたします。。




















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【独り言】

その誤解は
ちょっとした擦れ違いだったんだと思う。
言葉の足りなさや
互いが互いに感じていた距離の相違。
その人はきっと
楽しい悪戯をした子供のように
ワクワクしていたんだと思う。
それを分かってもらえずに
落胆した気持ち。
容易に想像できるだけに、
罪悪感が襲ってくる。

・・・ごめんなさい。。

2002年05月26日(日)



 「17歳のカルテ」

主人公スザンナは安田成実にちょっと似てる・・・。

ストーリーとしては、1960年代(たぶん後半)の
精神病院を舞台に、いろんな「心の病」を持った女性たちが
生きていく姿を描いたもの・・・かな?
スザンナは「ボーダーライン」とかいう心の病気だけど、
彼女の心の動きには共感したし、
身をつまされる思いもした。


突然現れる幻覚・・・って他の人はないの??
私は時々あるんだけどなぁ・・。
その幻覚を自己制御出来なくて
暴走して、気が狂いそうで凄く苦しむことがある。
私は。

・・・やっぱ他の人は違うんだろうね・・。


外的要因、内的要因いろんな事が原因で
少しずつ心の歯車がずれていく。
でも、人間が人間にレッテルを貼り
薬で管理している病院の生活は異常に思えた。

自分が自分を取り戻すために
自分の心と向き合う勇気。
その必要を感じたし、
また、それを受け入れる人たちの必要性も感じた。
付け焼刃の先生じゃ、きっと逆効果だろうね。

以前から気になっていた映画だったけど、
自分がこんな状態だからこそ
観たいと強く感じたのかもしれない。
いろんな人に観て欲しい映画です。

2002年05月25日(土)



 占い

初めて占いが当たった。
良くも悪くも当たった。

1度当たると来週の運勢も
急に気になって来る。

・・・
・・・

良いのだろーか?
悪いのだろーか??
判断つきかねる文章だった。





2002年05月24日(金)



 「三十過ぎたら楽しくなった!」

講談社文庫の岸本葉子さんの著書。

本屋で偶然目に飛び込んできたこの言葉は、
昔勤めてた会社の先輩が
めでたく独身で三十路を迎えたときに
よく言ってた言葉だった。

で、衝動買い。

まだ、一遍しか読んでないけど
三十路間近な女性はモチロン、
独身男性にも是非読んで頂きたい!
と思った。


2002年05月23日(木)



 体調悪し

連日の睡眠不足がたたってか、
体温コントロールが出来ない。
3階にある事務所と1階の倉庫の往復は
かなり堪えた。
もう、ヨロヨロしながら階段を上っていた。

「早退してもいいですか?」

言えるもんなら言ってみたかった・・・。


母親が「幸せになりますように」って
私にあることをしてくれた。
詳しくは書かないけど
有り難くって、涙が出た。


2002年05月22日(水)



 睡魔

ストレスが溜まると、凄く眠くなる。


・・・呑んでるからか?(笑)



ある友達に相談した。
その人は、私と同じ「心の病気」と戦ってる人で
「詳しいことは分からないけど」と言いながら
それでも
私を安心させてくれる心強いアドバイスをくれた。
やはりどんな病気でも
実際に経験のある人でないと
どんなに説明しても分かってもらえない。
今回はそのことを痛感した。

不謹慎だけど
こんな友達が身近にいて「良かった」と思った。

今の平静は彼女のおかげである。

2002年05月21日(火)



 覆水盆に返らず

全てが終わってしまいました。

「凶は転じて吉となる」

現状が好転してくれたら
それに越したことはない。

でも、
「後の祭り」


幸せは案外、身近にあるのかもしれない。
「灯台下暗し」?


2002年05月20日(月)



 共感

三谷幸喜さんの書いた
「俺はその夜
 多くのことを
 学んだ」
は、ちょっと笑えて
ちょっと心に刺さる短編小説(?)でした。
私、この主人公に良く似てる(^^;

2002年05月19日(日)



 混沌(カオス)

悲劇のヒロインを気取りたがる頭の悪い女。
目前の出来事に目を背け
逃げ回ってる腰抜けな憐れな男。
下らな過ぎる。

全部、一掃してもいい?


血が流れてく。
規則正しいリズムを取る私の鼓動に連動して
目を見張るほどの真っ赤で鮮やかな液体が
噴出し、川のように流れていく。

嗚呼、なんて綺麗なんだろう。


2002年05月18日(土)



 覚悟は出来た!

強いて挙げれば、「傷つく覚悟」

きっと、ボロボロになるだろうな。


もっとタフな人間になりたい。



・・・ウシッ!
がんばろう。



でも、やっぱ涙が止まらない。
ちょっとツライや。。。。。。。。。。

2002年05月17日(金)



 バースデー

今日はオヤジの誕生日。
一緒に酒でも飲み交わそうと思って
ちょっとイイ日本酒を買って帰ったのに、

畜生・・・・

烏賊釣りに出かけてやがった。

テメーなんざ、もう知らねぇ。
一人で飲み干しちゃる〜〜〜〜〜。

・・・んなこたぁ、しないけど。

親父、58歳おめでとう。
まだ死ぬなよな。
孫の顔も見せとらんとに。


いや、殺しても死なんか(笑)


2002年05月16日(木)



 暴風注意報

今日の天気は、朝から台風のよう。
まるで私の心の中みたい(笑)

表面的には落ち着いてるけど、
心の中はいろんな葛藤。
複雑な感情が渦巻いている。
私は基本的に多重人格だから、
いろんな自分が表面に出てきて
各々の主張でそれこそ猫の目のように
くるくると感情が変わっていくけど、
他の人はどうなんだろう?

夏の青空のように
スカッとした気分になりたいな。


・・・余談だけど、
ほとんどの人がさ、自分の好きな人が悩んでたりすると
(それは両想いより片想いの方がより一層だけど)
『自分が原因で悩んだりしてんじゃないか!?』って
無茶苦茶都合のいいように解釈してしまって
心配して、自分に酔いしれてしまうんだよね。
まぁ、私もそんな部分はあるんだけどさ。
「ご都合主義」だよなぁ〜。。。

2002年05月15日(水)



 懲りない女(笑)

大阪から転勤してきた営業さん。
34〜35才くらい。
スーツ姿はイマイチだったけと、
私服姿を見て、「おっ!」と思ってしまった。
ちょっとばかし、心トキメクってやつ?(笑)
ダンガリーシャツを着るとフツーのお兄ちゃんだもんな。
うんうん。ちょっとチェック入れとこう。
でも、オバサンが履くような変な柄の靴は
減点じゃ。

今日は久しぶりに「狐目」の爽やかな佐川の兄ちゃんとも会えたし、
ちょっとハッピー♪

なんて単純なヤツ。。

2002年05月14日(火)



 F1オーストリアGP

佐藤琢磨のクラッシュ。あれは不可抗力だろう?
完全に真横からの追突。
骨にも命にも別状がなくて一安心。
あとは、精神的な恐怖からの立ち直りだろうな。

ファイナル・ラップのメイン・ストレート、
チェッカーフラッグ直前で、前を走ってたR.バリチェロが
M.シューマッハにトップを譲る。
現地の観客からのブーイングが巻き起こる。
シューマッハ・・というよりは、
チーム・オーダーを出したフェラーリ・チームに対して
私もTVの前でブーイングじゃ。
チーム方針として分からないでもないけど、
やっぱブーイング。
バリチェロに表彰台の真中を譲り、
1位のトロフィーを渡したシューマッハも、
きっと「申し訳ない」と思ったに違いない。



2002年05月13日(月)



 目の保養

外車はイイ。
本当はレトロが好きなんだが、
それは昨夜のTVで満喫した。
1920年代の車なんて、イカスーっ!!

今日は、アルファロメオにプジョーにロータスに
ジャガーにミニ・クーパにBMWにポルシェに
フェラーリに・・・・。
堪りません。
どれもよく手入れされてて、
もう、堪りません。
そーです、私は「カーフェチ」・・・・・

でも、下手な男に入れ込むより、
裏切らなくて痺れさせてくれる車のほうが
よっぽどいいとは思わない?

・・・だから男が出来ないのか(笑)


2002年05月12日(日)



 肉体労働

ありがとうございます。
今日は埃にまみれて働いてました。
ひとりで・・・(涙)

毎日のように間食をするけど、
体重は増えていかない。
ということは、間食を止めれば痩せるんだよな?
ついでに、晩酌も止めたら
もっと痩せるんだよな?
でも、コレを止めたら生きてけない(爆)
つーことで、私が痩せることはない(笑)


拍子抜けってあるよね。
無茶苦茶悩んでたことなのに
相手は大して気にもとめてない感じで
安心したっちゅーか
腰砕けっちゅーか
脱力っちゅーか・・・・

「いい加減にせぇよ!」

って気持ちもちょっとある。

2002年05月11日(土)



 世界の言葉

ある人に「ウー・アイ・ニー」と言われたとき、
意味も分からないのにドキリとした。


・・・今日、本当に私が言いたかったのは、

メリイ イ チュウ (古代エジプト語)
ウヒッブ キ    (アラビア語)

だったけど、
結局言ってしまったのは

セネブ ティイ   (古代エジプト語)
マアッサラーマ   (アラビア語)
apunno paye yan (アイヌ語)
До виждане   (ブロガリア語)
Ate logo     (ポルトガル語)


※多分綴りは合ってると思います。


2002年05月10日(金)



 お食事

人の金で欧風創作料理のコースを食べた。
とても上品な店で上品なお味で
でも、値段の割に量はけっこうあって
美味しかったし、満腹であった。
皿や器も良かった。
また、人のおごりで行きたいと思う(笑)


2002年05月09日(木)



 心穏やか

今日は小さな幸せがいっぱいあった。
昨日までの心のトゲトゲが嘘のように
まあるく、まあるくなってた。

ホントに私って気分屋。


2002年05月08日(水)



 連休明け

寝不足でヘロヘロ。
休みボケでヘロヘロ。

でも、仕事をしてると気が紛れるから
退屈な休日よりよっぽどいい。

GW中、ラスベガスに旅行してた人から
お土産として香水を頂いた。
オリエンタルな香水瓶からアクアなイメージが漂う。
昔好きだった人をふと思い出した。
ちょっと心がほんわかした。
今でも、彼と出会えて良かったと思ってる。

ラスベガスのホテル内で
元X-JAPANのヨシキが美人といちゃついてたらしい。
海外に行くと心がオープンになるのだろう。
そーいえば、団体で海外旅行したときに
夜○い(笑)を決行したことがあった。
結果は秘密だが、若気の至りと言うもの。
いやぁ、あの頃は若かった(笑)

2002年05月07日(火)



 懺悔

また人を傷つけてしまいました。
感情が高ぶるとどうしても
自分を押さえつけることが出来ずに
また彼を傷つけてしまったようです。
こんな答えにしか辿り着けなかった自分が
とても情けなく、愚かに思えて仕方ありません。
でも今は、拒否することでしか
自分を守る術を知りません。
いつかまた、笑って会えるようになりたいと
願うのは我儘でしょうか?

――――――――――――――――――――

衣替え

何とか雨が降ってないので、
衣替えを決行する。
・・・・Tシャツが・・・
何故こんなにいっぱいあるんだ?
毎日日替わりで着ても、半月以上分はある。
また今年も増えるんだろうなぁ。

余談だが、鬼束ちひろの「LITTLE BEAT RIFLE」の
ワンフレーズが好きである。
 『Because
God is watching you
God is holding your grief
God is watching all shadow』

高校生の時に読んだ三浦綾子さんの著書の
影響を受けてか、
私の考え方は少々キリスト教寄りである。
そういえば、教会での英会話に通ってて
牧師さん達に影響され聖書を読み出し、
挙句は洗礼まで受けた友人がかつていた。
彼は今、どうしているだろう?

2002年05月06日(月)



 嘘つきはキライ

人の気持ちを踏みにじってウソをつく奴がキライ。
人の気持ちを知ってて
曖昧な態度でのらりくらりと逃げる奴もキライ。

また、人間不信の悪い病気が
ムクムクと心の中を支配しようとしてる。
自分が壊れていくのが分かる。
ギリギリのラインでなんとか踏み止まっているけれど、
それを止めたら楽になれるのかな?
でも、それと同時にいろんなものを失う気もする。
いや、失うものなんて
既に何もないのかもしれない。

こんな自分がまたキライになる。


2002年05月05日(日)



 博多どんたく

初日5月3日は昼からの土砂降りの雨で
途中で中止になったという。
14年振り3度目の中止とTVで言ってた。

そんなこともあって
「今日は人手が多いだろうな」と思いながらも
福岡天神に赴いた。
案の定の人・人・人・・・・。
小雨が降ってるせいもあろうが、
キャナル・シティの中は人だらけ。
地階の飲食店フロアは身動き取るのも大変なほど。
すれ違った誰かが呟いてた。
「東京よりも人が多い」と。

一時期、TVで取り上げられた
全国の有名ラーメン店が集まってるという
『ラーメン・スタジアム』に行くが、
その『ラーメン・スタジアム』の会場に入るのに
入場規制で長い列。
以前行った人が「食べるまで2時間並んだ」と
言ってた言葉を思い出し、納得。

天神では花自動車を目撃。

至る所にカフェがやたらと出来ていた。
休日はまだしも、平日は客がいるのだろうかと
おせっかいな感想を持つ。

地下鉄工事の為に天神の中心である道路が
2車線ほど通行止めになってるため、
大渋滞であった。
歩いて10分もかからない道程を
車は30分かけて進んでる。

やはり、どんたく時期に福岡へ来るもんじゃないと
痛感した。

2002年05月04日(土)



 ミュージックステーション

久しぶりに見た。
華原朋美が歌っているのを聴いて
「朋ちゃん、けっこうウマイやん」などと
今更ながら感心してしまった。

以前から彼女の少々危なっかしいところが
好きだった。
目が離せなかったのもある。
某TV番組で単身アメリカに渡った時は
見てるこっちも辛くて
彼女と一緒に泣いていたものだ。

彼女の歌った「あきらめましょう」
私好みの歌詞だった。
カラオケのレパートリーに入れようかな。

2002年05月03日(金)



 恐怖

既婚者にも関わらず言い寄ってくる男が
同じ職場にいる。
気味が悪いので距離を置くように心掛けていたのだが、
今日一人で薄暗い倉庫内で作業をしているところに
足音を殺してヤツがきた。
私の脈拍が平常78から一気に倍まで跳ね上がった。
平静を装っていたが怖かった。
恐怖しかなかった。
ほんの数分が何十分にも感じられた。

ヤツが倉庫から出て行った後も
体の震えは止まらなかった。

2002年05月02日(木)



 星野富弘さん

先日、星野富弘氏の「花の詩花展」へと赴いた。
氏の作品は以前から知っていたけど、
こんなに沢山の作品と対面するのも初めてだったし、
氏が事故の為に両手両足が不自由だとは知らなかった。
口で筆をくわえて、
あんなに素晴らしい絵が描けるものだろうか。
私はその才能に感動するばかりだった。

詩の内容としては
体が不自由なのを踏まえてのものが多かったような印象を受けた。
その経緯を知らなければ意味が分からないだろうな、
と感じるものもあった。

しかし、詩の中に滲み出てる「自分という存在に対する不安」
共感し、思わず涙ぐんでしまった。
そして、「悩んでるのは自分だけではない」という再認識。
彼の詩に出会えてよかったと、
今は心より思う。

2002年05月01日(水)
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