度々旅
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2005年08月15日(月)

 大学の頃の教授と会った。以前から今年は靖国参拝にお供させてくださいとお願いしていたのだ。今年で3回目となる私の参拝。一度目は単なる興味から。二度目は、もう一度確かめたい。そして今年は、強い思いを持って参拝した。憧れの金美齢氏の話を聞き、その力強さに圧倒される。何かを護るために闘う女性は美しい。
 先生は奥様とご一緒で、常々話を聞き、書かれる文を読んだことがあり素敵な方と想像していたけれど、それをはるかに超えて素敵で可愛らしく、これまた強い女性でとても魅かれた。普段変人とされる先生がとてもまともに見えるくらい、奥様はとんでいて、私は初対面の女性には特にとんでもなく気を使うのだが、まったくそんなことなかった。ああ、この女性あっての先生なんだろうなと感じた。
 今年は終戦60年ということで、20万人参拝運動が展開されていたが、後から聞いた話によると達成されたらしい。
 それぞれの人がそれぞれの思いを抱いているのは確かだし、その存在を快く思わないどころか、無くそうとしている人が多くいることは事実だ。けれど、私は今この国があることを感謝したい。ただそれだけの思いだ。そして、その感謝の気持ちは誰にも批判されるものではないと思っている。


2005年08月10日(水)

 先週の土曜日、実家にてバーベキュゥをし、その後花火大会へ。仲間が数人やってきた。バーベキュゥとは名ばかりで、お外でご飯ってかんじだったが、七輪で焼いたホタテやらホヤやら好評で一安心。海の幸祭りになってた。だいぶ酔っ払っている父を皆があいてにしてくれていることに感謝。そしてその後土手へ花火。花火ってこんなに楽しかったっけ???ってな程楽しかった。途中から、またもや両親登場。ほんと皆が嫌な顔せずいてくれるのがうれしかった。
 そんな中、犬は家族なんだが、こいつはあんまり家族って気がしないと父親が皆に言った。ああ、なんだかそうかもしれん。あたしが一番落ち着かない場所が家だしなぁ。
 しかし、とことん協調性が無いなあたし。会社でも、もう何が嫌というわけではなく、昼休みとかは一人で過ごしたい。飲み会とかにも参加したくない。昔は、もう少し強調性があったというか、輪の中に入ろうという努力はしていたし、輪の外に出るのが少しは怖かったが、今はあんまりない。
 ともかく、人との繋がりが強制になるのがすごく嫌なようだ。いや、強制的な場で出会った人との繋がりをひどく嫌うらしい。家族ってのも同じなのかもしれん。もしかすると、同居人は私にとって家族なんだけれど、本当の家族になると、もう逃げたくて逃げたくてしょうがないので、こんな関係のままなのかもしれない。


2005年08月03日(水)

 1週間、早い。もう半分だ。来週あたまに出す原稿、まだ手つけてない。ヤバイなぁ。。。あたしの後に2人程他部署ではあるが、同じフロアに女の子が入り、新鮮さがもう無いねと言われ、愚痴を聞く立場にまでなってしまった。ありえないですよと言われ、でしょーと言える人がいるだけで、こんなに気分はラクなものかと。けれど、ランチは一人で取りたいのです。
 帰ってきて、久しぶりに資格の勉強を再開。先月は、本当に文字が入ってこなくて、恐ろしいくらい勉強できていなくて、それもまたストレスのひとつであったけれど、なんとか浮上してきているらしく、ちょっとずついろいろ再開。というか、昨日台所に立って気付いた。この1ヶ月、料理らしい料理をしてなかった。フライパンに油をひくのが、すっごい新鮮だった。ごめん、同居人・・・・。ほっといてくれて、ありがとう。
 そんな中、あたしが3日で辞めた会社で知り合った人からのメール。倒産したって。。。。笑った。今の会社が嫌になる度に、あそこに比べたら・・・と思っていたのだけれど、そうかぁ、倒産しちゃったかぁ。。。。
 なんだか、自分の嗅覚が間違っていなかったことを証明された気分になり、今後も自分を信じて歩むべしなんて気楽に思ってはみたが、本来あたしの同期になったであろう、私よりもずっと年下の新卒入社の子達を思ったら、ひっでぇー話だ。
 
 


2005年08月02日(火)

 なんだか、夏休みの絵日記が書けそうな勢いだ。今は午前6時半。夏休みの午前6時半といえば、ラジオ体操。うちのすぐ傍の公園でから懐かしい音楽が聞こえている。さっき雨が降ってきて、子供達の、おおい!雨だよ!という大騒ぎの声で起きた。
 昨日の夜は、帰ってきたら浴衣の子がたくさんいたので、その後を追ってみると町内のお祭り。子供が半端じゃない数うようよしてた。盆踊り、10年ぶり以上に踊ってしまった。下町の夏ってかんじだ。
 学校のプールに行って、夏祭りに行って、一応は海に行って(足しか入ってないが)、花火見て。大学付近とこの辺では、明らかに子供達の様子が違う。大学付近は、あまり子供達を見ることがなかった。下町に戻ってきて、真っ黒な顔をして遊んでる子供達を見てると、夏は子供のモノでTHE夏休みの喜びを、あたしはおすそ分けしてもらっている気分になってきた。
 昼間の照りつけるような太陽を感じることができるのは、昼休みだけだけれど、夏真っ盛りを日々感じてる。 


こげんき |MAILBBS

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