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コバルトブルーの錯覚  2003年06月30日(月)


毎日、海をみていた頃がある。


4時頃まではビーチに人がいるから
遠くにみえるイルカのようなサーファーを見ながら
午後いっぱいずっと白い砂浜に寝そべって、
パイナップルジュースで喉を癒していたっけ


そんな日々を2、3ヶ月つづけると
思考回路も鈍ってきて

何か考えるのにも脳が汗をかいていた。


夜になれば、年齢を誤魔化して踊りにいって
アベニューを歩くと、いろんな声がかかって
日本人とわからないように韓国語で罵倒したり

観光客のふりして迷子をよそおい
お巡りさんにパトカーで街案内してもらった。


楽しかった、危なげな10代。


そこにはいつもコバルトブルーの綺麗な海があって

見上げれば
終わりのない、どこまでも続く真っ青な空があって

その青い、青くて、青すぎるブルーが








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肉体のパレード  2003年06月29日(日)


レースクインたちって、ずらっと並んでこそ
あのすばらしい肉体を並べてこそ、
価値がでるのかもしれない。



レースクイーン出身の人とお仕事が一緒だったことがある。
(だからといって、わたしがレースクインだったかというと
ぜんぜんちがうけど)


彼女は経理ができて普通に仕事をこなしていた。
普通じゃないのは、男性に対する媚とその素行・・・


男をゲットするための媚がわざとらしいのと、その積極性だ。
どんな男も拒否しないのはご立派だけど
とにかく、どのレースクイーン出身よりも
イイ男と結婚しようと日々努力?!していたっけ。



ねぇ、レースクイーンだったらDEN○XUとかの人と結婚すれば
体裁もいいじゃないの?


と聞けば、


それが、そういうラッキーガールは稀なんですよ。



だそうだ・・・大変ねぇ。
下手にレースクイーンなんかしちゃうと
ちやほやされつづけないと物足りない人たちなんだろうなぁ・・・
なんて、変に同情したわたし。


彼女の肉体はパーフェクト。でも、
ひとりのときの彼女は、ひどく小さくてちっぽけに見える。
ねぇ、夕べの男のベッドテクニックを述べられても困る・・・

もう少し理性をもって、人に接してくれたらいいのに。







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涙まみれのセレナーデ  2003年06月25日(水)



雨が吹き込むから、寝室の窓を閉めたほうがいい



先程出社した夫からの電話。


今朝 わたしが窓開けたの見てたんですね・・・?




レースのカーテンを引きなながら見る窓の外は
灰色の歪んだ空。






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錆びる情熱がわたしを襲う  2003年06月24日(火)


結婚によって精神的に経済的に安定して
しばらくの間はそれはそれで楽しかったと思う。
(ぁ、今も楽しいけど・・・)


結婚による安定感はかなりのものだから、
いろいろな面で不安定な女性というものは、やはり結婚をお勧めする。


以前仕事でいきづまったとき、上司がアドバイスしてくれたことがあった。


仕事以外にライフワークを持ちなさい。


そう言われたわたしは、ライフワークは何?と聞かれても
即答できなかった。即答できないということは、
何もないということだ。


それぐらい仕事に没頭していた。
没頭していたというより、時間を割いていただけなのかもしれない。
一日16時間ぐらい働いていたと思う・・・睡眠は削られ、
眠気を抑える興奮剤を飲み、眠れる時間があるときには睡眠剤を飲んで眠った。


そんなハイペースを脱して、今はのんびり安定と時間を貪るわたし。
どうせ大した事できない女だから、これで良しとすべきだ。


でも、今の状態に安堵して、
何かに打ち込む情熱を失うのはどうしても避けたい。
人は老いてくると、いつの日かどこかに情熱を置き忘れてしまう。
そして一度忘れてしまうと、それはなかなか戻らない・・・と聞く。


わたしは夢見ることを捨てたけど、情熱は捨てたくないの。






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いつまでも無邪気な男たち  2003年06月23日(月)


わたしは結婚でいち早く抜けてしまったけど
今でもお金目的じゃなく、気のあった仲間同士で
本当にやりたいことをしている彼ら。


昔、その彼のPCの横にさりげなく置かれた本を手にとったときがある。
ページをめくってみると難しい用語とともに見慣れた名前が・・・


あれ?! 本書いたの?


あ、それ、僕の知らない間に出てた・・・
日本にいないからって、勝手にね。ひどいよなぁ。



(なにそれ?! やっぱり本人に知らされないってよくあるのね)



わたしも、知らない間にデザインがハガキになってたことがあるの。
お店でハガキを手にとってびっくりよ!



へぇー、それもひどいね!
知らせてくれてもいいよねぇ?




最近、雑誌等で見る彼ら・・・
いまは事前に知らせはもらってるだろうか、とふと思い出した。


彼らは、お金に無頓着で世間知らず。


悪く言えば、無知。






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最高の女と・・・  2003年06月22日(日)


男友達のなんと脆いことか・・・

自分が一番だとか(俺様状態?)、自分の女が一番だとか
自信をもっていないと生きていけないらしいの。


そういえば、吉田栄作が言っていたっけ。


若い頃は、


『最高の女とドンペリニョン』


という、なんだかわからない目標に向かって進んでいた。
そのころはドンペリニョンというのが何だったかも知らなかった。
でもなんだか、すごそうな感じがしたんだ・・・


こんなかんじの男は、いまでもゴロゴロしてる。
ほんとにロマンチックな人たち。しょうがないな・・・。


でも、彼らはやってのけるかもしれない。
本当に世界を制覇してしまうかもしれない。

あの頃、ジーンズ姿で世間知らずだった彼らだけど
いまは背広を着て社会に受け入れられている。


ううん、ちがう。
背広を着た常識人という仮面をかぶった彼らが
社会を呑みこもうとしている。


だって、わたしは知っている。
彼たちは、ジーンズにTシャツ、スニーカーでやって来て
いまでも怖いもの知らずだ。


その彼は言っていた。


成功したら、ヨットを買う。そのときは、いちこ、乗せるよ。



彼にとってのドンペリはヨットだ。
でもわたしは最高の女じゃない。
だからわたしを乗せてくれるのは、昔の仲間という意味よね・・・。


彼もまた、あの人たちの仲間に入ってしまうんだろうか。

あの人たちの・・・
その生活レベルを、日本で維持するのは大変だ。

ヨットは、マリーナに置くだけで年に300万ぐらいかかるらしいし
乗馬用の馬を連れてくるったって、最寄の乗馬場まで近くはない。

一年分のワインを、木箱で何箱も持ってきた人たち。
どこぞの国のブドウ畑ごと買って、ワインを飲む生活。
日本にくるときに、自家用ジェットでくる人もいるね・・・

目が回るほど豪快な人たち。


そんな人たち、いるわけ・・・いる。






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お菓子のピエロ  2003年06月20日(金)


わたしは女友達がほしい。

可能であれば、ゲイの友達もほしい。

無理かもしれないけど、性同一性障害の友達もほしい。


不思議と男友達は、いればいい、という感じだろうか。
陳腐な男女関係には、興味がないの。
だって、たいていの場合シナリオどおりだから。

それに、数少ない男友だちはいま、
女性より仕事に夢中な時期だから、放って置こう。
男はみんな、世界を相手に戦ってるらしいから・・・


昔からわたしは、同性に好かれないほうだ。
結婚前はそこに異性が絡むとという条件があるからだとおもう・・・
だから、既婚の今は障害が少ないと思うの。

純粋に、女同士の関係を構築できるんじゃないかと、
期待してるんだけど、どうかな・・・


わたしは女友だちをゲットするために、極力慎ましやかにしている。
なるべく反論せず、わたしは保守的であると事あるごとに述べたりして。


害のない甘いお菓子のふりをしているの、まるでピエロのわたし。


彼女たちはみんな、賢く生きる人たち。
ノーメーク派が多いのは、なぜだろう。
香水もつけない人ばっかりかもしれない。
飾りをすべて脱ぎ捨てて、たくましく生きてる感じ。






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幻想のシャングリラ  2003年06月19日(木)


毎夜、体を闇に送り込む



手足が麻痺する

この感覚は外的要因によるもの



滑るように静かに沈みながら



今夜も

慣れ親しんだ暗闇に安堵すれば・・・







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夢見る人のするように  2003年06月18日(水)


シャボン玉のように
膨らんではパチンとはじける日々。


それは、希望だったり、やる気だったり。


かわいい甘い夢をみつけたの・・・


少し近づけたかな?

そんな簡単じゃないかな・・・?







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眠りの精  2003年06月17日(火)


好きなのは、真夜中に書かれたもの。

なぜって、
深夜に書かれたものは、境界線というものがないからだ。


ひみつの紫のページを開き、ひそかな吐息を出す。

心は身から離れ、俗世を忘れ


やがて、眠りの精がこっそりやってきて、

優しく耳もとでこうささやく。





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愛のラビリンス  2003年06月16日(月)


父からもれ聞く、その後の彼の人生は・・・

さらにわたしを白けさせた。


同級生のお兄さんはどうしたのか知らないが、
その外人講師は、日本人の女と結婚して、
子供ももうけ(げぇ・・・)日本で暮らしているようだ。


女嫌いだったのではないだろうか・・・・?
その結婚に、「愛」はあるんだろうか?

たぶん、
ビザの関係やらで国内にとどまるために結婚したのだと思うが、
子供までつくる必要あったのだろうか・・・?

理解に苦しむ、というか理解できない。



今度、遊びにいらいらして下さいね☆(ウィンク



別れ際に、変な女言葉で、父とわたしに挨拶してくれた彼・・・

(いらいらって・・・いら、が1個多いだろっ)

ちょっと、笑っちゃう。でもなんか憎めない奴。


おまけに男性としての外見は・・・ご存知のタイプ、美しいほど完璧だ。
そんなチャーミングな彼のおかげで、わたしはゲイに寛容だ。


でも、彼らの性に対する情熱を信じたところで
やっぱり真っ直ぐ見れなくて、疑った目で見てしまう。


だって、表面と裏面があるんでしょ?
そしてその裏面にもまた、裏表があって・・・・


全てのものが「見せ掛け」と「実際」でできている。
わたしの日記タイトルもそこから思いついたんだっけ・・・


物事には、2面性「裏表」があることを教えてくれた人。

世の中は、仕掛けられた色罠でいっぱいだと教えてくれた人。


ありがとう、ティム・・・



おかげでわたしは、あれ以来、
余計な夢を見ないですんでいるよ。






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アブノーマルな男たち  2003年06月15日(日)


そう、わたしたちの予感は的中していたのだ。


ショックだった。
目の前に大きな岩が落とされたような・・・気持ち。


予備校日本人講師と白人金髪大学講師。
双方とも教える立場の人間が、ノーマルじゃないというのが、
16才のわたしにはかなりの打撃だったのだと思う。


でも、わたしには彼女以上にショックを受けた理由があった。


彼女には言わなかったけど、

その外人は、わたしの父の知り合いだったのだ。
だからわたしは、その名前に親しみがあった。


もっとも父からは、仕事関係で面白いアメリカ人がいる、
と話を聞かされていたんだけど。


父が教えてくれたのは、

女子学生たちには見向きもせず、
キャーキャーいわれてもらったプレゼントは
父の目の前で開封もされず、ゴミ箱行きになっていた、とか。

女の子には、それでもまんざらでもないような接し方をつづけていて、
裏では舌を出している、とか。

それでもって、
かわいい日本人の男子学生には、妙に親切に教えている、とか。
(常に体の1部に触わりながら教える!?らしい・・・)


親戚のお兄ちゃんも迷惑しているという?!金髪白人講師が
まさか、その人が、同級生のお兄ちゃんの同棲相手と同一人物だったとは・・・


たぶん、この一件でわたしは何か突き抜けたとおもう。
ブレイクスルー?!かな?


教師なんて、聖職じゃない、性色だろうっ・・・


少女の憧れであるインテリ&ハンサム男たちは、女には興味ないのだ。


そう、


男って、期待するほどのものじゃない。



16才ノーマルなわたしにはまだ、同性愛者を理解できなかった。

だからそれがきっかで、






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交差するゲイの魅力  2003年06月13日(金)



男?! そうなんだ・・・・



まぁ、少しは、というかかなりショックを受けたかもしれない。
そんなカッコイイお兄さんが、どうしてまた、そんな・・・・
(彼女自体、少女漫画に出てくるようなハンサム男顔だった)


憧れのお兄さんが、いきなり手が届かない世界に行ってしまった。
そうか・・・しょうがないと気持ちを落ち着けてから、

自分の知り合いにいる、そう、
ハンサムだけど女嫌いなアメリカ人の話をしてみよう、
と思い起こして



そういえば、
親戚のお兄ちゃんが通ってる大学の英語講師がアメリカ人で
背が高くてカッコイイ金髪で、でね、

英語を教えるとき横に並んだりして、お兄ちゃんの膝に
手をおいて教えてくれたりするらしいの・・・



と、話をしてみた。

彼女は、驚いてる風じゃなったと思う。
でもなんか、話が変なほうにいっちゃって気まづくなっていたはず。

なんで唐突に、わたしの知ってるゲイの話なんかしちゃったのか・・・・

もうね、迷路にはいっちゃったかんじで話をつづけるしかないの。


話が交差するはずないんだけど、

いや、しちゃいけないんだけどなんとなく嫌な予感がしてた。



んー、

この迷路から抜けるべく、肝心なことを聞いてみよう。


相手の名前だ・・・


彼女はそこまで知っていなかったので
それから相手の名前調べに躍起になったのはもちろんである。






↑コメントがかわる投票ぼたん   
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泡のシンフォニー  2003年06月12日(木)


最初からこんな風だったのではない。

わたしが冷めた考え方をするきっかけは、
もちろんあるのだ。

泡のように消えた記憶だけど
今改めて思い出すと、クスクス、って笑ってしまう・・・


最初の一撃は、16才。
クラス替えで、隣の席になった女の子。
この子が原因ではない。

ややこしいけど、
彼女のお兄さんと同棲中の「相手」の話から始まった話が
微妙に、びみょ〜に、わたしの人格形成に影響した。


隣席同士で仲良くなって、家族の話なんかするようになって
彼女にはお兄さんがいるらしいことがわかった。

しかも予備校の講師だというから、受験に備えるわたしには
非常に魅力的な異性に写ったのは言うまでもない。

もうね、そんなお兄さんがいて羨ましさ半分、憧れ半分で
話を聞いていたと思う。


それでもって
どうも「相手」というのは、金髪の外人らしい。


16才の女の子にとって、
外人と同棲する、予備校講師の兄を持つ彼女の話はものすごく興味深々。


すごく愛し合っていて、結婚はしてないけど
印鑑までつくって、愛の証(あかし)にしたらしい。


でもね、いろいろ聞いていくと・・・
どうも普通じゃない生活みたいだ。

男女の役割が、1週間交代だっていうの・・・
どういうことかな?! 料理を交代で作るんだろうか?


役割?!って?






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「しあわせ」なのは鈍い証拠だ  2003年06月11日(水)


よくさ、


この人と出会って、幸せです。


なんて言ったり、いま、幸せです、なんて言ってる人いるね。
そんな人間を見知ったりすると、後ろから石を投げたくなる・・・


「幸せ」なんて、感覚がニブイからこそ言える言葉だ。



ついでに言うと、よく「至福」の喜びとか気軽に使ってるけど、
それ、聖書の言葉じゃないだろうか?

仏教徒の日本人、この言葉使いすぎるよ。 

サタンが閉じ込められている至福千年の期間が過ぎると、
終末の審判の時がくることになってるのだが、
審判に備えて日々過ごしてるのだろうか?と聞きたい。





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マスカレード  2003年06月10日(火)


いろんな人がいる。
いろんな女(ひと)がいる。


上は70代の女性から、下は、そうね・・・
あの子いくつだったんだろ。

20代前半の無職になったばっかり女の子。
いろいろ話したあとで、最後に話すのは
結婚生活とか、結婚のタイミングの話。

彼女は、洋服の販売員を辞めたばっかりと言ってたっけ。
質素な服装をして堅実に暮らしてるふうだった。
きれいな顔、素直な態度。こんな子、お嫁さん候補NO.1だ。

聞けば、
彼女はまだやりたいことをしたいけど、彼は早く結婚したいらしい。

そうだよね、こんな子、みんな結婚したいだろう。
ふむふむ。彼もおバカじゃなさそうだ。



70代のドレスデザイナーの女。

外見はデザイナーだけあってファッショナブルだが
失礼だけど、どうみてもお婆さんだ。

でも、生きるエネルギーがすごい。
戦後の日本で、職を持った彼女の結婚生活はかなり大変だったらしい。


恋愛をしたことがないので、恋愛をしたいと言っていた・・・
(そのお年でも?!)


昔は、恋愛して結婚するというのはめずらしかったのかな。
みんないきなりお見合い結婚だったのだろう。


何かをやり残して後悔したくないために、
恋愛結婚を延ばす女の子。


結婚はしてるけど、
やり残した恋愛をいまだに探す老婆。



ふたりに対して、


もう、いいんじゃないの?!



って思ったのは確かだけど・・・

生きてる限り、女性って・・・
自分を誤魔化すことができないんだね。

きっと彼や夫の前では、
無理に誤魔化した体裁のいい「女」という仮面をかぶっている。

でも、
どこか深いところでは、窮屈な自分を解放したいと思っているんだよ。






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色香コントロールの副作用  2003年06月09日(月)


感情や行動をコントロールすることを
「セルフコントロール」というけれど
色香を出さない、っていうのも
このセルフコントロールにはいるのだろうか?

異性にあらぬ勘違いをされないために
あえてそういったあやしい雰囲気をかもし出さない・・・

極端な例えをすれば、叶姉妹のように常にそういう
お色気を発していればいい人々って楽でいいと思う。

通常、普通の女は、TPO、相手のタイプにあわせて
色香をコントロールしなくちゃいけないのだ。

はっきりいって、
そのTPOと相手の判断がむずかしい、そして面倒くさい。
だからって、だしっぱなしの状態はいけないと思うの。

まぁ、既婚だと99%、色香を押し殺すコントロールが
必要なんだけどね。変な誤解は、トラブルのもとでしょ?


でも、この色香コントロール、いつも押し殺していると
ときめきを失くすという副作用があるようだ。
あまけにわたしは、色香を出す術も忘れてしまった。





↑コメントがかわる投票ぼたん   
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ピンクのロードクロサイト   2003年06月06日(金)



「傷」はまもなく癒されます。
眠っていた情熱が、やがて勇気をもたらしてくれるでしょう。


パワーストーン占いをやってみた結果がこれだ。


別名「インカローズ」と呼ばれる薔薇のような赤色の輝きを放つ石。
「パッションローズ」とも呼ばれ、眠っていた情熱を呼び覚ます力を
もっている、そうだ。


実はわたし、この石のシルバーのペンダントネックレスを持っている。
とても綺麗な石で、わたしのものは、トロのように?!白い線が
いくつも縦にはいっていて、いい感じにおいしそうなのだ。

これを首に下げてれば、
自分もおいしそうに見えるのではないかと思って買ったんだっけ。


そうか、おいしそうに見えるんじゃなくって
「傷」が癒されるのか、この石・・・って、
わたしは傷ついてないんだが・・・ 

でも

情熱は眠っていたかもしれない。

情熱はぐーぐー、っと寝息をたてて眠っていたにちがいない。



そう





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理想の舌  2003年06月05日(木)


書きながら思ったのは・・・



あのローリングストーンズの舌だしマークは
社会に舌をだして


「あっかんベーっ」


している、いわゆる社会に反抗した若者の
シンボルマークだったのかもしれない。


なるほどね。アノ時代は若者が反抗して当たり前だったけど
いまは若者にかぎらず、すべての世代の人が
日本に反抗したいんじゃないだろうか・・・とまたひとり
つぶやいてみる。


反抗じゃないけど反論してみたい日記がある。。。
男女の性を、愛だという便利な言葉とやらでいい感じに
自慢げに描いてるもの。言論の自由だろうか?!
それもけっこう。






↑投票ぼたん   
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日本嫌い  2003年06月04日(水)


基本的に日本が好きになれない。
何かにつけ非合理にできてるからだ。



例えば・・・・


日本語の文字を縦書きで書いていく。

行変えしたときに、書いた文字のうえに
手がペンを握った手がのって字がにじむ!
自分でいま書いた文字をよごしてるわけ・・・

これって英語だとならない。
英語は左から書いてって、横書きだし
絶対書いた文字うえに自らの手をおいて
原稿をよごすなんてことないのよ。

文字の書き方ひとつとってもこうだから
日本って合理性に欠けるよね。
他にもいろいろ非合理にできてることがあって
経済も悪くなるはずだ・・・とか勝手につぶやいたりして。



最近生活サイクルが変わりつつあってリズムがつかめない。
でも、リズムに乗れた頃にはまた生活が変わっていたり。

他の人の書いたものを読むって意義があると思う。
WEB日記のシステムって意外に奥深いのかもしれないな。

本当のことじゃないことも書かれてるだろうけど
本当のことも書かれてそうだ。


数ヶ月前のなにかのコラムで、あの舌を出すトレードマークの
グループ、なんてったっけ? えと、ローリングストーンズか、
あのボーカルの、えと、えと、だれっていったけかな・・・
あ、ミック・ジャガーが言ってたんだけど
ジャガー家に代々伝わることがあって、それは


経験は語り継がれなければならない




だった。

日記システムってそれに当てはまるかもしれない。
いろんな人の経験が語られていて、いっしょに考えさせられて・・・







↑投票ぼたん   
読んでくださってありがとうございます
真っ白な言葉ですむなら  2003年06月02日(月)



日々気持ちを綴るってむずかしいんだ
だんだん、できなくってきてる

短い言葉で
洗いこまれた言葉ですむなら・・・

それですむなら

それでいい







↑投票ぼたん   
読んでくださってありがとうございます

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