ミムラ姉さんの仮装は可愛かったのに |
「ムーミンの秘密」
色々と凄い話でした… もう、ね、何から書いていいのか…… とにかく スナフキンお茶目すぎる
仮装ダンスパーティーに行く事にするフローレン達。 「ステキな男性を紹介してあげる。」と言われてノリノリなフローレンはわかるがミィまでとは 男に興味なさそうに見えたのに意外と……。 スナフキンをデートに誘ったのも一種のお遊び?的なノリだと思ってたんですが 案外本気だったのかもしれない。 でもその後「クールすぎるのが玉に瑕」とか言ってたし乙女心を傷つけられてスナフキンは諦めたんでしょう。 ステキな男性をゲットしてやる!と燃えるミィ。 んで今回スニフが超かわいい。 ぴょんぴょん跳ねて、森のウサギに「ねえ、遊ぼうよ〜。」 か、かわいいぞ!!!かわいい!! スニフ好きなのにどうしてイマイチ人気がない!? 金の亡者だからか!? スニフはワニの役を無理やりさせられ、ムーミンは フローレン&ミィの王女様に尽くす役 をさせられそうになるも、ムーミン自身はノリ気じゃない。というよりまったく興味がない。 実はムーミンは最近こっそりと一人で舟を作っていて、 それにかかりっきりでダンスパーティーどころではないのだ。 でもフローレン達に無理やり連れて行かれる事になったのだけれど、 さあ、ダンスパーティーに行こう〜て時に スナフキンが現れ、スティンキーが舟を狙ってると伝えられる。 急いで舟の元へ行くムーミン。 そのシーンが…
ミィ「あれ?ムーミンはどこ?」 スニフ「どっか行っちゃった〜。スナフキンと二人で。」
フローレン「え…………………。」
驚愕した表情で、ムーミンの為に持ってきたターザンパンツを床に落とす。 …スナフキンに取られた…… というほどの凄い表情だった。 ス、スナフキン…フローレンから怨まれるぞ…とちょっと怖かった。
その時ムーミンはボロイターザンパンツを履いてたんですが 不安そうな顔で急ぐムーミンにスナフキン
スナフキン「ムーミーン! ムーミーン!!」
となにやら呼びかける。
ムーミン「…なに? なにぃー!?スナフキーン!!」
ムーミンは必死で走りながらも振り返ると…
スナフキン「君の姿、かっこいいよ!♪」
………ハアアアア!!??
ムーミン「やめてよもうーこんな時にーー!!!」
ムーミン。どついてやれ。 スナフキンが…前回あんなにかっこよくムーミンを諭したスナフキンが… ク ー ル す ぎ る と言われたスナフキンが… この一大事に「かっこいいよ♪」なんておふざけを…
どうしたスナフキン!!!最近変だぞ!! この世の全てを忘れられたらどんなに良いかと思うよ。とかさりげなく言ってたし 何か悩みでもあるの!?大丈夫か!?
そしてその後もふざけすぎなスナフキンを乗り越え、無事舟を取り戻し…
ムーミン「フローレン、怒ってるだろうなあ…。」 スナフキン「多分ね…。」 ムーミン「今頃みんなダンスを踊ってる頃だ…。」 スナフキン「そうだな…。」 ムーミン「フローレンは相手がいなくて困ってるかもしれない。」 スナフキン「…それはね……。」 ムーミン「……やっぱり凄く怒ってるよフローレン…。」 スナフキン「…そうだね………。」
スナフキン、冷静になって やっべえムーミン横取りしちゃった…後で殺される……。 と感じたのかめちゃくちゃ神妙な表情。 ていうかハメを外しすぎだお前。
…でもまあ、フローレンはそんなムーミン達の心配をよそに ダンスパーティーに行く途中に知り合った貴族にゾッコンになる。
さらに
貴族「もし、お二人のお許しがいただけるならば 私はあなた方のしもべとなって舞踏会場へ参りましょう。」 フローレン・ミィ「許しますvvv」 貴族「舞踏会では、私の様なしもべでもダンスのお相手をしていただけますか?」 フローレン・ミィ「許しますv許しますぅ!!!!vvv」
………お前ら……。
フローレン「ムーミンなんか来なくてよかった♪」 ミィ「そーよ。あんな野蛮な格好した人なんていらないわ〜♪」
…… それさせたのお前達だろうがあああああ!
ムーミン、もうフローレンのトコ行かなくていいからスナフキンと家に帰って 反省会でもしてろ。(主にスナフキンのふざけた行動について)
だけれどまあ、ミィは途中カラスにカツラを奪われ、それを取り戻そうとして 急に馬を走らせた為にフローレンのカツラが外れてしまう。 ミィのカツラは取り戻したがフローレンはカツラも扇も日傘もなくしてしまった。 さあ踊りましょう♪とルンルン気分のミィだが フローレンはこんな状態じゃ踊れないからと一人帰ると言い出す。 ミィが私のを貸してあげるわよ〜と言いいながらも貴族さんを引っ張って会場へ入るのをよそに フローレン「そんなカラスにつつかれたカツラなんて嫌だわ!」 と捨てゼリフを残しフローレンは帰っていく。
フローレン「はあ〜…… ムーミン谷はこっちの方向でよかったのかしら〜……。」
とぼとぼ不安そうに帰るフローレンに木の陰から
スナフキン「そうですよ♪お嬢さん♪」
両手を広げ笑顔のスナフキンが登場
………あああああああああああ!!!??? 妹と見てて二人で _, ,_ (;゚ Д゚)…!? ↑本当こんな表情しました。 そして「落ち着け…!」と一時停止を押して深呼吸しなおした。(本当)
フローレン、かなりびびる。…そりゃそうだ。 スナフキンと気づく。 フローレン「スナフキン…!」
しかしスナフキンはさらに
帽子を脱いで紳士的なお辞儀をし スナフキン「貴方様のおかえりを、お待ち申し上げておりました!」
…………………(゚д゚)
フローレン「私をまっていてくれたの?」
スナフキン「さようでございます! お帰りの船を用意してございます。 どうぞ、こちらへ!」
……… スナフキン… お前もう帰れ(暴言) いや、まあ、その…。 そしてついていった先にはあの舟とムーミン。 ムーミンも「姫、お手をどうぞ。」とか言ってフローレンをエスコート。 フローレンは上機嫌で舟に乗り込み ノリノリでハーモニカを吹くスナフキンのメロディーを聴きながら ムーミンと二人寄り添い川を下る。 フローレンの機嫌はすっかり良くなったようだ。
………スナフキンて……
フローレンの機嫌を直すためだろうが前述のふざけた態度もあってか 寡黙な賢者のイメージがガラガラと音をたてて崩れていく。 今日のスナフキンはなんか変だ! 指輪物語のレゴラスか! 舟を取り戻した時も、よくやったぞ〜ムーミン。て思いっきり上から見てる態度。 ねえ、ムーミンで遊んでない?あなた。 最近出番少ないしクールすぎると言われてちょっと好感度アップのためにイメチェンをはかった?
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2006年08月23日(水)
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