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あつあつあつ。 - 2004年06月30日(水)

 今日も暑かったですね。7月を前にしてなんなんですが、早く秋にならないかな。

 昨日の日記にも書いた「あなたの人生の物語」は実は短編集。今日はその中の一作「バビロンの塔」というデビュー作を読みました。これがまたろまんちっく。ロマンチックなのですよ!

 職場で有線が流れているので、普段聴かない曲を聴きます。とにかく、わたしは「○○してあげる」というフレーズが好きではない。そして「癒す」という言葉もよろしくない。なので「(僕がきみを)癒してあげる」という歌詞を聴いて、作詞家は減俸! と思いましたが、かなり売れた曲なんですよね。
 まあ、なんというか、そばにいてあげる、やさしく包んであげる、こんな歌詞を書く奴もアレだが、欲しがる/聴きたがる人間も人間だなぁ。押し付けがましい歌詞はきらいだ。
 なぜきらいなのか、考えてみた。どうやら、「大変なときはそばにいてあげるね」ということで、「大変なときにそばにいてくれた」と同じ感動を与えられると思っているんじゃないか、というフシがあるから納得出来ないのである。「世界中が君の敵に回っても、僕は君の味方だよ」なんていうのは、昔、まんがなどでよくあったレトリックだ。云われた方はバーンと感動なんかしているが、全くもってばからしい。
 そんな台詞なんかより、行動やお話の筋で納得させて欲しいのである。言葉で「世界中が〜云々」なんていくら云っても、馬鹿馬鹿しい。そんなこと云う奴に限ってクラスで孤立した友達にだって手をかせないのは容易に想像がつく。
 世界中だなんていう自分の中でリアリティのない言葉を使うのが失敗なのだろう。そんなうわずった歌詞に感動する余裕はわたしにはない。もちろん恋愛の歌詞なんて、うわずってなんぼといえなくもない。だから別に「君の為なら、世界中だって敵に回し、君の心が癒えるまで、ずっと僕が一緒にいてあげる」なんて歌詞でも全く構わないんですけど。
 まあそんな奴いないとは云わないけど、そんなことわざわざ云う人間にロクな奴いないだろう。


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あらあらだいぶあいちゃった。 - 2004年06月29日(火)

 蒸し暑いせいか、パソコンに向かう気力がありません。そう、クーラー使ってないのです。一切。耐えれるところまで行こうと思ってます。それでもって日記もがんばる。

 どうでしょうで、「四国R-14」というドラマをやっている(サンテレビ)。大泉さんが罰ゲームで四国八十八箇所、お遍路さんしたときの怪奇現象をもとにドラマにしている。タイトルの意味はその時に回したビデオテープの14本目の事。そのときにいろいろ出来事がおきたらしい。なんだろうと思っていた“R”はロールの意味。タイトルちょっとかっこええやん。内容は第1話を観た感じでは、微妙にこわい。どう落とすのか興味あります。

 タイトルが素晴らしいのでなをさんよりお借りした「あなたの人生の物語」というSFを読み出した。なんてものすごい発想! そしてなんてデリケートなお話なんでしょう。テッド・チャンという寡作の作家さんなんですが、普段はテクニカルライターなんですてー。


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柏葉監督の教え - 2004年06月22日(火)

 U子さんちにリンクしてあった野球好きに30問を読んでいて、野球まんがの事を考えていた。
 小山田はサンデーを読む家に生まれたが、「タッチ」は年上の人が読むまんがだ、と思っていた。そんなわたしが好んで読んでいたのは「ジャストミート」だった。原秀則ー。更にリアルに年齢がバレる発言になるが、それより先に面白がっていたのは「かっとばせキヨハラくん」であった。弟の影響である。
 さて、わたしは小学生のときに嵐のように立ち読みしていたが、その時に「すすめ!パイレーツ」を見つけた。熱心に読んだ。だが、リアルでプロ野球のパロディが出るとさっぱり意味が分からない。でも雰囲気で笑っていた。だから團長の80年代トークで笑う10代少年少女の気持ちはよく分かるつもりだ。そういや「花のO-ENステップ」はカウントされるだろうか。
 もうちょっと歴史を下ると、やまだたいちには泣かされた。「メイプル戦記」も楽しいね。「ルーキーズ」はタイガースの選手の名前が出てくるから楽しい。今岡の不思議キャラ、ラッキーボーイ的な描かれ方がイイ。ちゃんと終わらなかったが。「泣くようぐいす」は最後が怖いよ! と脅されてまだ読んでいません。いぜん、「自分のチームのキャプテンになってほしいのは誰」みたいな話になって(みんな野球部員だった過去はない)、ダントツで「谷口〜!」みたいな話になった。でも軽いノリが好きなわたしは実は「キャプテン」未読であった。谷口もイガラシもよく知らないわたしは、「緑山高校」も読んでおりません。そういえば「鉄腕ガール」も立ち読み途中で止まってるのでした。

 ところで、野球を観ていて、犠牲フライで一点入る状況のとき、そのとおり犠牲フライを打ち上げるとなんだかがっかりする。犠牲フライは嫌いだ。なんだい、あんなの……。全然興奮しないじゃないか。アウトになってるのに、打点は付く上、打率は下がらないわ、打者が労せずして査定を上げているのがむかつくのだ。もっと興奮させろよー。特に四番バッターが犠牲フライをあっさり打つと「もう!」という気になる。犠牲フライ狙いはわたしが許さん。
 でも実際その状況になると、「お前は四番だ、犠牲フライでいいとなど思うな。場外まで飛ばせ。……というつもりで打ったら外野には飛ぶだろう」とか、偉そうな事を思いながら応援しています。


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新聞のラテ欄をつらつらと見ていると - 2004年06月21日(月)

 テレビ大阪(テレ東系)の午後3時から、「クリーミィマミ」を再放送している……ので録画して、一応、主題歌の“デリケートにスキして”をチェックする。それにしても主人公の声ってこんな変やったっけー。


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わあわあわあ - 2004年06月20日(日)

 今日の井川には悶えたよう。VS兎の24番で、三振取って微妙なガッツポーズをしていた。井川がガッツポーズですよ!?

 ああ、また禁断の野球ネタが。


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実はアクションシーンなんかは既に1度見直した。 - 2004年06月16日(水)

 ビーバップハイスクール、面白かった。実際、流行った当時はヤンキー嫌いだったが、今は諸事情(ひとつしかないが)でヤンキーには甘い。
 ヒロシがぶさいく担当でかわいかったな。トオルは本当に顔がよかった。菊りんが松と被った。それにしてもフットボールアワーの岩尾くんは胸にキュンとくるものがあった。
 いや、そんなことは実に些末である。石原さとみのかわいさに比べたら……。ほんとかわいいね。切ないくらいにかわいいね。
 そしてトシミツ役の坂口拓の眼力に参った。久しぶりにバーサスを見直したくなった。拓ちゃんはアクション監督もやっていた。ギャラにどのくらいプラスなのだろう。
 本上まなみの演技が下手なのと、陣内孝則の演技がくどいのが無ければもっと良かった。ヒロシとトオルの助っ人に前川と菊りんが倉庫に入ってくるところは燃えた。良かった。監督さんはキャッツも撮ってた金子さんだと気づいたのは見終わってから。
 しかし、このドラマを成り立たせていたのはやはり石原さとみの可愛さだったと思う。あの二人に「喧嘩は駄目!」とかいういい子ちゃんなところが嫌味なくて、敵方に捕まってもムカつかん。素敵だな〜。
 深刻ぶったドラマが嫌いだから、こういうのを見ると爽やかな気分になる。可哀相でしょ泣いて泣いてドラマの対極にあるものはそれだけで評価したい。……いや、やはりそれだけじゃ評価できない。よねやっぱり。


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タイトルを考える暇もなく - 2004年06月14日(月)

 月曜日は悲しい曜日。憂鬱というより悲しい。

 氣志團関連で、また、サイト巡りをしようかと思っている。わたしは氣志團サイトを運営しているが、ほんとうに氣志團関連の知り合いは少ない。U子さんのところでは、よくお相手してもらってうれしいが、なぜかプロ野球の話ばかりだ。昨今の1リーグ制への危惧は増すばかりで非常に辛い。日本シリーズ無くなっちゃうのか。去年、鷹軍団に負けた時、下柳投手は「辛い。こんなことなら、優勝なんてしない方がよかった」と云った。ああ、なんて美しい。こんな美しいものを無くすつもりか。

 話がそれた。まあ、わたしに氣志團関連の知り合いが少ないのは、多分この「團長至上主義」ぶりから来るのであろう。いや、これはもう真実だから遠慮しないでいっておくが、「團長のいない氣志團」はあり得ないけれど、他の五人がいないバージョンはそれなりに成り立つのである。それがどういう結果になるにしろ、それは氣志團のひとつの可能性なんである(もちろん……もちろんだが、今現在の道筋が一番すてきな道筋だと思いますよ)。
 わたしは以前、團長の事を「前にちらつくウザイ赤」と云われて静かに切れた事があります。誰に云われたかすらもう定かではありませんが、今、その人との交流は全くありません。というか、なんでつきあわなーあかんのか。
 ネット上での交流と云うのは、ほんとうにきわどい。「なんだ、こいつあ」と思うのは一瞬。その次の瞬間には蛇蝎のごとく嫌っているのだから。そしてわたしもご同様、毎日このサイトに来ている人の何割かが、私を失笑の対象にしているのだろうなあーと思う。そこのキミだな〜。

 まあ、そんな事はさておき。こんな私に合うサイトが、最近出来たかも知れんじゃないか。ないかも知れんけど。という訳で、ちょっと自由に検索の旅に出てみるよ。


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- 2004年06月12日(土)

 井川も無事。雪の好みらしい伊良部はやはりあかんかったが、今岡の一振りでヨシ。金澤は雰囲気が若者らしくてイイ。

 ところで、團員でない私達は綾小路翔を「團長」と呼ぶのはおかしいだろうか。何も変じゃないと思う。タイガースの選手でもないのにイマオカさんに選手会長〜と呼びかけたりするのと同じだ(そもそも、岡田監督やらオマリー特命コーチ! と呼び掛けるのもおかしいことになる)。花寺の生徒だって、祥子さまのことをロサ・キネンシスと呼ぶではないか。團長は「團長」と呼んで全く問題ナシ。
 他の掲示板で、とっくに終わった話題をむしかえしてしまいました。でも学生時代、自分の学校の援団の團長は単なるさん付けだった。思えばもっと團長よばわりすればよかったのかもしれない。ちなみに彼は「口八丁口八丁の○○」と呼ばれており、おしゃべりは堪能であった。学園祭の時は援團のメンバーと体育館でコントをしていた(当たり前だが学ランでだ。しかし、うちの学校に変型などを身につけている生徒はいないため、全くのノーマル学生服)。無口で硬派でバンカラな團長にも憧れる。ボロボロのマントを羽織っているような…。学生帽のつばが裂けているような…。今でも東北の方にならいるんじゃないかと思っている。


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京都以来の氣志團はどうだったかという話 - 2004年06月11日(金)

 劇団☆新感線の「髑髏城の七人」に骨を抜かれて、ふっと気づけば、氣志團じゃないか! という具合(実はそんなに忘れていた訳ではないけど、あまりに髑髏城が良かったもんで)だった私。前回の雨の京都GIGを抜かすと、大阪ではもう既に半年振り。ひさびさの有料GIGであった。前のときはあまりに氣志團で頭が一杯ではた目から見ても緊張していたらしいが、今回は(何度もいうが)髑髏城が良すぎたから、許容量オーバーしてて、ちょっと鈍感だった。
 で、その鈍感な私に「オイオイ、俺の事忘れてんじゃねえよ」なんていって正装(あの年季の入った“氣志團”の刺繍も神々しいアレ)でポーズ決めた團長が舞台に現れたらどうなるか。
 直すわな。惚れ直すわな。いやもうどこをどう直せばいいのか心当たりもないのに惚れ直しました。
 最高じゃないですか。
 輝いてたじゃないですか。
 面白くて、そしてカッコイイ、そして美しいじゃありませんか。

 ……まあ、ひとつひとつ話していくしかあるまい。


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時の記念日 - 2004年06月10日(木)

 あー忘れていた。全く忘れていた。時間は大事。この一日はもう来ない。そう思うとえらいことしたあー。

 実は東京へ行ってきた。日曜日に「髑髏城の七人」を観に。実は、チケットを取る際、友人に頼んでいたらしいのだが、意識してなくて、1.5カ月前くらいに発覚した(行く事が)。と同時に、その席が千秋楽の最前列センターということも分かった。えらいことだ。そして結果、今まで観た中でも最高峰なくらいよかったのだった(前の席だから良かったという訳ではない。念のため)。千秋楽のせんべえまきで、古田御大自ら振る舞ったせんべいを手に入れる事が出来た。実は水野美紀さんから欲しかったのだが、それはぜいたくというもの。古田さんは御機嫌だった。

 以前、氣志團と新感線、両方好きだという人からメールをいただいた。返事を書けずにいるのですが、非常にうれしかった。明日のGIGを観てきたら、お返事かこうと思います。

 この間、なをさんと「今さらいうまでもないと思って云わなかった事をあえていいあう」ということをしていた。いろいろ云っていたのだが、両方が納得したのは、「TUBE前田が、一人称が“あたし”の歌はどうにも」という話題だった。民生ちゃんとかが、女の歌をうたっても、それは演出なのだが、前田が歌うと、前田が女装しただけの女を想像するのできもちわるくなるのだった。


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- 2004年06月09日(水)

井川…。


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My追加

 

 


   past  will

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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。