2003年09月30日(火)
日ごろ 自分の気がつかないトコロで 気を張っているようで、ひょんなことから その張り詰めた状態が『ブチッ』と、切れてしまうようです。
キッカケは、その時々ですが 今回は、1杯の「おいしい」珈琲でした。
その瞬間は、 美しい絵柄の珈琲カップを 両手で包み、湯気にメガネを 曇らせたときにやってきたのです。
『フッ・・・』と、全神経すべて 自分の内側に飲みこまれていくような。
なんとも説明しがたいものですが その状態に自分が、気が付いたときには 満水の水門が開け放たれたごとく 押し戻せない「ナニか」やってくるのです。
そうなると 大抵の場合は涙がこぼれます。
同席していた彼氏さんは、 こんな私を見て 一体なにを思うのでしょう・・・。 彼の目にどう映っているのか たいへん気になるデス。
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