しるし
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前日記にも書いていた、友達の「リョウちゃん」。女。いっこ上。 彼女とは気が合うと思っていた。けど、合わない気もすごくする。
いいや、それより、考えてしまうのは…
重なる。遠い昔に付き合っていた子とどうしてもダブるのは、何故だろう。 私のリョウちゃんに対する態度が、昔の彼女へのそれと似ている気がする。
冗談じゃない、恋じゃない。これは恋愛感情じゃない。
…たまらんね、なんか。
今日は女友達と2人でドライブに出かけた。 「友達」というのも変なくらい、彼女とは付き合いが長い。腐れ縁ってヤツかも。 日常を離れた景色で、普段勝手に背負っているものが軽くなった気がした。
一緒に居たのが彼女だったからかもしれない。 焦っていて人の言葉を信じるのも億劫なような、疲れていた私でも、彼女の言葉なら素直に聞ける。今まで何度「コイツがいてよかった」と思ったろう。
ちなみに彼女にはカミングアウト済み。 長い付き合いの中でもわりと最近なんだけど、向こうが殻を破って私に告白めいたことをしてくれた時、私も彼女に対してはじめて殻を破ることができた。 それからは本当に、気心の知れた仲。仲間って感じ。 お互い情けねっけど、まぁボチボチやってるよな?みたいな。
今私の好きな人とは、こんな風に言い合える仲間になれるだろうか? なーんて。私が恋愛感情の「好き」を抱いているかぎり、そうはならないんだろうな。 言い合える仲になりたいけど、無理だなぁ…。無理な望みだよ色んな意味で。
まぁ、気長に行きましょうか。自分第一。
眠い…が、何か書きたい気分。何でもいい、何かないか?(←笑)
そうそう私、自分の手、小っちゃくて好きじゃなかったの。…手ですよ、手! 女の子っぽい手なんだよね。自分の性格とは不釣合いに思えたから好きじゃなかったのかもしれないけど、単純に(小さいから)大きな手に憧れてただけ、かもしれない。
気持ちが弱ってる時、ふと自分の手に意識がいって。 「あぁ、アタシの手は小っさいなぁ」と、さらに沈むことがよくあった。 こんな手じゃ何かを作ることも、何かを守ることも出来ないのかもしれないと。
でも最近、自分が思うより、私の手は情けなくないのかもしれないって思うようになった。これはこれでいいんでない?って。
気付いたこと。私は、私が気に入っている人の手を見るのが好きだ。 手って結構わかりやすい個性だと思う。見てて面白いっていうか…好き。自分が気に入っている人の手だからそう思うのかも?
でもやっぱ男性のゴツくて大きな手には憧れるなぁ。なんでだろ。それが自分の中で特別意味があるとは思わないけど、好きだなぁ。イイよなぁ。 あんな手であの子の頭撫でてみたいなぁ……って思いっきり意味あるやん!(笑) …今でも思っちゃったりするのよ、あの子に寄ってくる男全員「憎い」ってね。 は〜〜〜〜〜あたしゃ今年いくつになるよ?(笑)
それでも自分の手が、年を重ねていくのが判る。 徐々にイイ感じになっていけばいいな、何かを守れるようなさ。
浮つく感情をおさえて。煮え立つ欲望をのみこんで。 そんなことを毎日毎日繰り返している気がして嫌なんだけど、このこと自体は普通のことなんだと思う。何かに妥協したり我慢したりして生きている人はたくさんいる。
まるで、自分が修行僧にでもなったような感覚が、たまにある。 こんな考えはお坊さんに失礼だとは思うけど、自分の為の我慢と思うと、なんとなくそう考えてしまう。…修行人生かよ(笑)。あぁーあダメだこりゃ。
たいした我慢はしていないからまた情けない。
なんだろう。身動きがとれないから、欲ばかりが先走りしてしまう。のかな。 恋愛のことも、仕事のことも、自分自身のことも。 現状を理解してそれなりに納得もしているはずなのに、それも、一瞬の隙にかすめとられてしまう。何かに。 これが弱さか。
まぁ君が笑顔でいてくれてるから、私は立っていられるのかもしれない。 傷付くのが不得意だ。だからいくらでも「いいひと」になれそうな気がする。 これはこれで病気だよね。
あ"〜〜〜〜ワケわかんねぇーので、気分転換してきます。でゅわ。
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は!?アタシが「いいひと」なわけないじゃん!!馬鹿!?
…と、自分にツッコミするために戻ってまいりました(笑)。 なーんかねー。大して悩んでもないくせに悩んでる風な態度とるのって、それも弱さよね。悩んでなんかいないのよ、ほんとは。たぶん。
ただ疲れちゃってるだけ。もっと元気になろう、自分。
さっそく壁にブチ当たっている。くっそぉぉ諦めませんよ私はぁー!!
でもちょっと息抜きさせてね、ここで。
うーん何を書こう。 …青春ってなんだろうね。これまた突然だけど。
楽しいことを覚えたり、挫折したり…。様々な「はじめて」を経験するのが青春というのかな?何かに夢中になりやすいのはやっぱり思春期だと思うのね。ひとつのことしか目に入らない、みたいなさ。 若いだけあって夢中になれる体力があるよね。何かを頑張るにしても、悩むにしても、力が入りすぎてそれしかなくなってしまう。
20越すと年とるの早いって言うじゃない。それって本当だよ。 だから若いうちに何かに夢中になったり。たくさん悩んでみるのもいいと思う。できるなら、自分の中で自分なりに「頑張った」って思えるように。 「若い頃の自分はああだったなぁ」って、後で思えるように。それさえあればオッケーだと思う。20越すと年とるの早いけど、頑張ることはいつだって出来るはずだし。若い頃のことを糧に頑張るんだってできるはずだ。
とか言って私もまだまだガキなんですけど。子供すぎて笑えちゃうんですけど。ていうか一生子供のままかもしれない、そんな風にも思えるんですけど。 ただそれでも、思春期はもう無いんだなぁ。 いくつになったって悩みは尽きない。人間は一生考えることを忘れてはならない、とも思うし。でも、思春期ほど不思議な時期はないんじゃないかなぁ。
よくわからないけど、何だか大事に思えるよ。あの頃があったから今の私がいる。 そう思えるのはきっと幸せなことだね。 ま、そんなモンなんですって。…そんなモンですよね?
私の思春期はですね、ボンヤリ過ごしてたかな。 目標なんか何もなくて、ただなんとなく好きなことをしていた。 頑張った思い出なんてひとつもないけど(笑)、でも、そんなもんでいいかなと思ってる。だって今頑張ろうとしてるもの。ツケが回ってきたんだね、やっぱ。 そんなモンですよ、ええ(笑)。 とりあえず私は一生懸命でいるのは無理です。でも一所懸命ならやれるかなと。(意味は同じなんだけど、ほれ、ニュアンス的にぃ〜)
えーと、結局、青春て何だろう? 「はじめて」のことで精一杯になる、のを青春と定義するなら、一生青春してるのもアリかもしれないね。思春期の若者だけの専売特許じゃないんだぞ〜、と(笑)。
やっぱ自分の中で筋を通していきたいわけさ。(突然)
恋愛に関してもね、したくないわけじゃなくて、結構なエネルギーの要る恋愛だったら時間と金がもったいないなぁなんて、偉そうなこと思ってるわけ。 今の自分かなりダメダメちゃんだと思うからさ。恋愛のための努力より、自分、そろそろ次に進まないと。だから独りの寂しさを感じるのも仕方ないと思ってる。
ひとつの事をやり遂げてから、改めて燃えたいねぇ。
なーんて。 疲れちゃっただけかもしれないけど(笑)。私の好きだったあの子はさ、遊んでくれる友達なら誰でもいいみたいだから!まったく失礼しちゃうわよね。(理不尽な憤り…) ま、今の私のまんまじゃ恋愛(片想い)しても、悲しいかムカつくかどっちかのような気がしちゃってるからさ。自信が欲しいのかもしれないね。
…潤いたいという気持ちは隠しきれないけど(苦笑)。
自分なりに頑張ってる時って、友達の存在が嬉しかったりするんだよね。些細なメールだったり、遊びに誘ってくれたりさ。 あの子のことも友達として見て、暖かい気持ちになれたらなぁと思う。恋愛感情とか、あの子に関してはもう判らなくなっちゃったけど、これから先一緒に楽しくやっていきたいな。いやぁ、大好きな気持ちには変わりないみたいね(笑)。
もちろんこれからは「自分優先」でいきますけども。何の為?これからのために。
日々が上手くいかないので、また日記を書くことにしました。(笑)。
とりあえず、再び自己紹介しましょう。 ヒガ、女です。最初の日記(02/4/25-7/29)を書いたきっかけは「同性を好きになること」について、悩んでいた事です。 その悩みは解消されたかというと、されてませんが(笑)。今は恋愛のことで悩んでいる状況ではないなと思っています。 ただ日常で女性に恋愛感情を抱くことがあっても、それを素直に受け入れようと。好きな気持ちはあるけれど、重く悩むことはしないようにしようと。
悩んでいる暇は無い。はず。 まぁ、考える事自体は続けていきたいと思っていますけどね、ハイ。
というわけで、同性愛の話題オンリーではない日記になりますかね。 そうしたいですね。
さて、今どういう話題で書くかというと……なんだろう。 やっぱり「苦悩/心」かなぁ。
なんだかヒガは、自分で自分を追い詰めてばかりのような気がします。 必死に励まして言い訳して。 そうして自分を頑張らせるための道を無理矢理つくってきたのに、そうして進んでいくしかもう出来ないのに、どこか無気力。 うーん、何故だ。
わからない。…だからこうして日記を書いてみるのかもしれない(笑)。 記憶力がやたらと悪い私だ、光明が見えたとしてもすぐ忘れてしまうかもしれない。だから気付いたことや思ったこと、考えたことを記しておきたい。
今日はここまで。ではでは。 …ええ、日記タイトルのセンスは皆無ですがどうぞよろしく。
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