++ Wasabia ♧ japonica ++

平凡で退屈な日常の中にこそ、目を向けたい一瞬がある。
大事なことは、いつもその中にしかないのだから。

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◆ 2005年09月30日(金)
ダイエット最終日
体重  49kg (-2.5kg)
体脂肪率 23% (0%)


データーは9/30のもの。
9/24の3週目も更新しておきました。


数字だけ見たら単純なものだけど、後半はけっこうエライ目にあいました。
総まとめ土曜日あたりに更新予定です。

◆ 2005年09月24日(土)
ダイエット3週目
体重   49.5kg (-2kg)
体脂肪率 24.8%(+2.8%)


体重が下がっても体脂肪率が上がったら意味がないですなぁ。


*右指を痛めて更新が出来ませんでした。
そろそろ治ってきたのですが、長文が書ける域までもう少し。
データは9/24のもの。

◆ 2005年09月17日(土)
ダイエット2週目 「ママ」と呼ぶ娘
体重   50.3kg
体脂肪率 23.3%

地道にやっているつもりだけど両方増えてしまった。
やっぱり体重計になんぞ乗るものではないか(^^;


友人が家に遊びに来たことで宅配ピザを頼み、夕食準備が間に合わない事で外弁に走った。
後は子供のちょいとした異変に対処するため少々子供に付き合い家事が
おろそかになってしまったというのもあるかも。

ここ2週間ばかり私の事を「ママ」と呼ぶようになった。
「おかあさん」「おかあちゃん」「かあさん」と呼んでいて「ママ」と呼ぶ事などなかったのに。
いきなり「ママ」「ママ」だ。

やたらまとわりつき、ベタベタと甘えてくる。
家事に没頭しておざなりにするとヒステリックに怒り出したり泣き喚いたりする。
トイレもよく失敗するようになって、保育園に行きたがらなくなってしまった。
担任に相談したり原因はなんだろうと考えてみるがよくわからない。

たぶん原因は一つというわけではなく、小さい事が積もっているのではと考えて、
そのまま甘えさせる事にした。

思えば5歳になりそれなりにいろんな事ができるようになってきたこともあって、
園からも家庭からも自分の事は自分でさせるハードルがあがってたところもある。

「もうお姉ちゃんなんだからそれくらいは自分でやりなさい」

自分で出来ると判断した事はどんどんやらせていたこともある。
お手伝いもかなりさせていた。
着替えも靴を履くこともトイレも歯磨きもこの年では十分に一人で出来るころ。
準備も片付けも一人でさせるようにして一切手伝わないようにしてきた。

自発的にやっていければいいのだけど周りから強制的に自立させられていたわけだ。
そのハードルが高すぎたのかもしれない。



そこで、先週一杯は帰宅後のんびり遊びながら過ごしていた。
3〜4歳レベルの対応にハードルをさげて、甘えてきたら全部受け入れ
にっこり笑いながらやってあげた。

他人から見れば甘いおかあちゃんをやってみたところ、
1週間で、「ママ」から「おかあさん」に戻り一人遊びできるようになり
保育園にも再び進んで行くようになった。
まだ少々甘えてくるけど、その割合が減ってきて私が忙しそうにしていると
言われずとも自分でちゃんとやってくれるようになった。

考えれば自分から進んでやったことを「エライ」「エライ」と誉めてきたけど
これからはそれは自分でやってねと暗黙のうちに期待していたこともあるし
それを敏感に感じ取って不安になってたのかもしれない。

後から聞いた話だと保育園では運動会の練習が始まりいつもビリケツになっていたらしく
かなり悔しがっていた事を聞いた。
そう言えば泣きながら「誰々が意地悪をする、かけっこで抜かされる」と言っていたっけ。

あまり取り合わなかったけど、自信を失っていたのかも。
加えて私の厳しい対応とダブルできたから、辛かったのかもしれない。


自立を促すのもなかなか難しいものだ。
当分は手伝いにかこつけた遊びばかりさせるのではなく、
子供の目線の遊びに付き合おうと思う。

しかし家事が手抜きになるのが少々痛いが....。

◆ 2005年09月12日(月)
自民圧勝に見る日本のこれから

小泉くんの改革のラッパは予想以上に高らかに響いたようである。


----------------

授業延長のため帰らぬダンさんをほって、
夜の8時ギリギリにガキんちょの手を引き私の1票を入れた。

遅い時間帯だったため投票所はさぞ閑散としていると思いきや、
滑り込み投票に訪れている人でかなりにぎわっていて驚いてしまった。

膨大なマニフェストを読み最終的に民営化は今の段階では早いと考えた私は、
入れる党がなかったため小選挙区では白紙票、比例区にはこれまた入れたい党がなく、
鉛筆を握っている間も随分迷い、一番マシと思えた党に1票を投じた。

いれた党を言うと
「それってギャグのつもり?」なんて言われてしまったが私は大マジだったのだ。
しかし実際は議席も殆ど取れてない。


帰宅後、選挙報道を入れてすぐさまびっくりだ。
ここまで盛り上がった選挙はなかったが、まさか無党派がここまで
小泉くんの誇大パフォーマンスに乗っかろうとは夢にも思わなかったからだ。


どこかのTV局で心理学者が言っていた。
疲れた国民は二者択一というあまりにも簡単でわかりやすい選択を用意され、
YESと言いやすい状況を作られるとつい乗っかってしまうという
そういう心理要素が働いた選挙だ、と。

なるほど。
みんな疲れてしまっていたのね。

これくらいのことで疲れていたらこれから動いて行く方向の日本の厳しい社会に
誰もついていけなくなると思うのだけど、どうなのだろう。
不況の波が一時停滞し多少上昇はしているがまだまだ序盤だと感じている。
本当の淘汰の波はこれから起こるのではないかと。



とはいえ確かに今の政党はどれもこれも支持したいと思う政党がなさすぎる。
強いリーダーシップを発揮する人に無条件に指示でき、
私選ぶ人、あなた考える人と出来ればよいのだが、
それが本当に良い政策を行うかどうかは別の問題なのだ。
自民に票を入れた人の中でも結局一番マシと考え1票を投じた人もかなりの数居たのではと思える。


民主党の掲げる政策はどれもこれも机上の空論だったし、
共産、社民の思想は時代の流れにそぐわない。

新党は弱小だったしまだまだ力不足で、何かを成し遂げようにも
パワーが不足しすぎている。
綿貫くんや亀井くんはまるで悪代官のような存在感しかだせず、
小泉バッシングに勤しみすぎて、政策がまるでおろそかだった。
あれじゃ、負け犬がぎゃんぎゃん吠えてるだけにしか国民は映らなかっただろう。

だとすれば、なんとかしてくれるかもしれないオーラを発している(ように見える)
自民に票が集まったのも仕方がないのかもしれない。




しかし、誰もが本当に小さな政府を望んでいるのだろうか。
ほどほどにがんばればほどほどに見返りがあり、がんばっても追いつかない層には
それほどの貧困にまで落ち込みはしない。
何事もほどほどの国民性の私たちにはそういう日本が一番にあっていると思える。

国営の機関が上手く機能し、国民のために有益でありさえすれば
公務員の多少の優遇に国民はこれほどまでに怒る事はなかっただろう。

しかし郵政族、道路族、その他いろいろの国営の機関は
義務をないがしろにし利権だけにしか目に行かず、
みな私的に税金を弄びすぎ、限度をはるかに超え目に余りすぎたのだ。
一番良かったのはその国営機関の構造を庶民に近づけるような改革だったと思えるが、
もはや国民の怒りは限度を超してしまったというところ。

郵政族も道路族も自ら破滅のダンスを踊り狂っていたとしか思えない。

郵便関係者の集まりや集会などの中継を見ていると自分の処遇ばかりを訴えて
郵便局のあり方やサービスのあり方、存在意義など自分が所属する機関が
日本の中でどのような位置づけでなければならないかを本当に考えて
行動しているのか疑問ばかり目に付く。
残念ながら保身にしか映らなかったし、本当に保身のための集会だったのだろう。

体質は何も変わっちゃいないのだろうし、
郵政関係の人間の思い上がりや勘違いぶりをあれほどまでに見せ付けられると
小手先の改革ではもはや通用せず、民営化せざるを得ないと思うことしばし。


しかしこれほど急激に民営化して果たして上手く起動できるのだろうか。
目的が利権構造の破壊であったとしても、
結果論として日本の所得格差は益々顕著化するだろう。
今現在、中流と自負している層は10年20年の間に貧困層に転落していく、
その第一歩を日本は踏み出してしまった選挙といえる。


しかしどうせそういう結果となり民営化に踏み出すのであれば、
本当に国民のために機能できる民営会社に生まれ変われるように、
郵政関係者もこの結果を辛苦に受け止めて自らの責務を全うしてもらいたいと
切に願うばかりである。


----------------
ちなみに多くのジャーナリズムが伝えるように、これから大増税の波が押し寄せる。
今までにもサラリーマンの税金控除は随分削られてきたが、
神聖不可侵とされてきた配偶者扶養控除や給与所得控除などにも手が及ぶだろう。

当然、小泉くんの続投はないだろうから消費税の引き上げは再来年には
段階的に行われていくだろうと見てる。

税の引き上げは、私も仕方がない面が多々あるようには思われるが、
大事なのはやはり今までの福祉が削られることがなければ良いが...と、心配だ。

悪の権化の象徴のように思われている公共工事なども今後どこから財源を
引っ張るのかわからないが、台風被害や必ず起こるといわれる大地震やテロ対策など、
必要だとされている工事の削減が行われ、米のカトリーナ被害に見るもはや人災にまで
発展していくような事態がないよう、そういう有益な事業に積極的に投資してもらいたいと思う。

そのためにも先に、私的有用など悪事が働かないようなしっかりとした監視機構を
据える必要はあるだろうが。


-------------
堅い話になったけど。
お気楽に暮らせる時代はもはや終わったということだろうと思う。

学歴社会には反発を覚えるけども、しっかりとした自分のビジョンだけは
確保するような子育てをしていかなければいけないなと気を引き締めている。

まだ私たちの世代ではそれほどの厳しい社会を見る事はないだろうが、
子の世代ではすっかり日本が変わっていて親の敷いたレールに乗っかってさえいれば
という時代はもはや終わっているだろう。

私たち親世代がしっかりと自分で考え自分で行動するという基本を子に教える義務が
発生したとも言える。

私たちの責任はかなり重い。
模範を示していかねばならなくなったのだから。


競争社会に、まだまだ疲れてはいけないのだ。

◆ 2005年09月09日(金)
ダイエット1週目の結果
体重    49.5kg (-2kg)
体脂肪率  22.3%  (-0.7%)

前回うっかりして体脂肪率を載せてなかったのですが、スタート時は23%でした。
体重を減らすのは簡単で数日で減りましたが、
その分、体脂肪率が増えて24%まで増加。
後半、体重はそのまま推移して22%台にのせることが出来ました。

まぁまぁの好スタートかな。

ちなみに春先まで47kg前後の時の体脂肪率は19%から20%程度。
今月中にそこまでいけるかは、ちょっと不安。
ま、いけるところまでやりましょう。

1週目でがんばったのは苦手な朝ごはん。
朝はそれでもきちんととってはいたのだけど、ちょっと単品になりがちだったのを矯正。

メニューは、
・トースト (5枚切りを半分)
・ヨーグルト (小皿半分)
・バナナ  (半本)
・牛乳  (1杯)

全部、子供と半分ずつ。
サラダなんかもつければいいのだけど、何せ時間がないですから(^^;

夕食は野菜中心の和食を黙々と続けております。
今日の献立は牛肉とチンゲン菜の炒めあんかけとお味噌汁。

2品だけですが、使った野菜の種類はかなり多い。
実際、何品も作るより1品に他品目いれて作る方が時間短縮になります。
私は夕食作りに40分以上はかけませんから。


--------------------
話が変わりますが、ダンさんが今年挑んでいる建築士2級の資格試験ですが、
1次試験の結果がはがきにて通知が来まして、合格しておりました。


良かった、良かった。


しかし製図は苦労しているみたいで、2次試験はやばいのだそうだ。
早く終わってくれなきゃ、私も勉強したいのに困るのだ。

◆ 2005年09月01日(木)
ダイエット強化月間
自転車の後ろに乗せた我が愛しのがきんちょ様が背中から手を回して
ぎゅ〜と抱きしめ「ママ、だいすき!」と言った後、
お腹に回した手をむにょむにょ動かし我が腹の脂肪を波打たせ始めた。

「ママのおなか、やわらか〜いっ!きもちいい〜!」
と大きな声で言ったかと思うと、

「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん」
「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん」

「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん」
「ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、ぶっにょん、きゃははは!」

と、連呼し始めた。
羞恥心へのベクトルがかからなくなった私でも
これはさすがに恥ずかしかったのである。




さて。去年の春の初めにも日記で書いたのだけど増えすぎた体重と2年間格闘し、
ついぞ40kg台に到達し20kgのダイエットに成功した私である。

興味のある人はこちらこちらの目次からどうぞ。
やや、中途半端な記述で申し訳ないのだけど。


さてその後、更に秋には3.5kgほど落とす事ができ、23.5kg減という私にしては快挙を成し遂げた。
体重は46.5kgで底を打ち、やや反発して47kg前後をウロウロで落ち着いたのである。

しかし問題はそれから。何事も成し遂げた後の継続がなければ無意味なのである。


実は私のダイエットの方法は体重計に乗らないことが前提にしてある。
理由は落とす目標を掲げているうちは落ちない時期を乗り越えられないから。

落ちない時期が必ずやってくるダイエット。いわゆる停滞期という時期だ。
焦りと不安から「やってもムダ」という考えに支配されるともう後は
それまで我慢していた分の反動もあいまって、保っていたリズムも狂ってしまう。

なので私はそういう短気な方にはあえて「体重計には乗らない」ダイエットを勧めている。
しかしこと目標の体重に到達した後の体重管理にはそれは当てはまらないことが良くわかった。

今現在の体重は51.5kgである。
なんのことはない、春先まで維持できてた体重が仕事が忙しくなったことを皮切りに
続けていた生活リズムも狂いがちになり、仕事が一段楽した直後にプライベートで
悩まされる事が多くなり、それが終われば怒涛の行事ラッシュに見舞われ、
やっと通常の状態に戻った時にはこの有様になっていたということだ。

仕事が忙しくなるのは毎年同じ時期だけど、プライベートの悩み事は
あまりに突然でありかなり特殊事でもあったことから、
自分の中で処理しきれなくなりたまらず友人に愚痴をこぼした事もあった。
対象は3人。みなあまりの出来事に閉口したままだったがそれがかえって
私には有り難かったかもしれない。とにかくこの3人には感謝、感謝である。

ちなみについぞ前に書いていた「自立という名の虚構」シリーズの続きを
書くような精神状態が一掃されてしまうほど悩まされたことでもあり、
(と、さりげなく言い訳を書いてしまうのだけど)
これまたシリーズ物として書けるほど説明すると長くなる。


まぁそんなことは良いとして。
ベスト体重を維持管理をするには体重計にこまめに乗らないとダメかもしれない。

そんなわけで今回のダイエットの目標値は3〜4kg。
平均1ヶ月に1kg減という非常に緩やかなダイエットと違って
1ヶ月という短期集中型で絞ってみようと思う。

と言っても、前回は手探り状態で1つづつやる事を足していった状態だったのを
今回まとめて一気にやろうというだけのことで特別な事はするつもりはない。

職場までのウォーキング、階段の昇り降り。
風呂上りの柔軟体操。

バランスのいい野菜と和食中心の3食の食事。(外食不可)
苦手分野の早寝早起き。

これだけである。
これだけのことを2年もかけて手探りで一つづつ足したのかと思われるかもしれないけども、
ウォーキング1つとってみても一番自分がやりやすく、続けられる方法を
手を変え品を変えやり方を暗中模索していて時間がかかったというわけだ。

やるからには一生続けられるハードルの低いものをしなければいけないと思ったので、
良いとされるやり方から、消去法でやっていって自分なりのスタイルを作っていった。
だから私のウォーキング法は専門家から言わせれば邪道かもしれない。

その邪道の寄せ集めが、短期集中型で何処まで通じるか実験するのも面白いかと。


ということで、1週間ごとに体重変化の報告をUPしていき、
9月の末に結果報告してみたいと思います。
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