++ Wasabia ♧ japonica ++

平凡で退屈な日常の中にこそ、目を向けたい一瞬がある。
大事なことは、いつもその中にしかないのだから。

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◆ 2005年07月31日(日)
24人が大挙して押しかける。
前回の日記でイベントが多いと書いたがその中の一つに「花火大会」がある。

花火大会くらいなんてことないだろうと思った人も居るだろうが
我が家の花火大会はそんなに甘いものではないのだ。

今年、我が家に集まる人数がおおよそ24人になりそうな気配だとわかり
毎年毎年増殖していく人数に私はそろそろキレ気味だ。
声かけしていないけども、ドタ参しそうな者を含めると30人を超えそうな勢いだ。


問題の一つは我が家のLDKは15畳程度。ダイニングキッチンが6畳なので
リビングは8畳程度である。
普通に考えてそのような大量の人数が収容しきれるわけはないのだ。

次に飲み物食い物だ。
参加する殆どが大酒のみということで、用意するビールや厨ハイの本数も半端ではない。
100本以上、場合によっては200本用意しないと足りない様子だ。
それなのに我が家の冷蔵庫は390Lと小さい。とても入る本数ではない。

食い物もそうだ。少人数だったときは餃子を焼いたりと手料理も作れたが、
こんな小さな台所で何十人分の料理なぞ作れるものではない。
去年は人数分の寿司を取ったが、冷蔵庫に入らなくて本当に難儀したのだ。

食い物の調達も大変だった。
毎年花火大会になると相当な混雑振りだ。
うちと同じように考える家庭も多く、当日大人数の料理を注文できず予約注文は必須。

しかし招かれる客には気を使えないヤツも必ず出てくる。
返事保留組みとドタ参組みである。
早くに注文を入れたいのに、「どうしよっかな〜」などとのんびり構えるヤツ。
準備する身にもなってくれと思うのだ。


そして最後の問題。
それを子供を抱えながら一人で準備する大変さである。


-----------------


先ほど、何も考えずだれ彼構わず「おいでよ〜」と声かけする夫に向かって
現実的な問題をわかりやすく説明したところ、

「年に一度のことなんだからいいじゃないか。」
「オレは家に人を呼びたいんだ。」

と問題解決にはなんら程遠いお返事を頂いた。


会社の若い衆2人を兵隊として調達部隊にさせることを約束させたが、
我が家にそのような人数が押しかけたとして、入りきるかどうか....。



-----------------
我が家は地元で行われる花火大会の花火を家族で楽しむために
眺めのいい今のマンションに引っ越してきたのだが、
最初のうちこそごく親しい人間ばかり呼んでいたはずなのに、
もうすでに、家族で楽しむという域をかなり超えてしまっている。


おととし集まった人数が10人、翌年15人、今年(予想)24人
毎年毎年増殖してあっという間に100人超えちまったら、どうするよ。


我が家の床ぬけちまうぞ。

◆ 2005年07月25日(月)
夫婦別室問題・・・その後
夫の資格試験取得の勉強のため、一時的に寝室を別にして半年が過ぎた我が家。
ところがそれが恒久的なものに変化しつつある危機を察し、
この1ヶ月何かとアタックしてきた私である。

興味のある人は、目次よりどうぞ。


話し合いのさい、1次試験が終わった後に考える(何を?)との返事をもらい、
さて、試験が終わって別室であった我が家がいったいどうなったか。


まず夫の帰宅が早くなった。

と、思ったのだが用意された食事を済ませるともそもそ部屋に行き、
寝る時間になったらこちらの寝室にやってきて即、寝る。

寝る時間を大幅に過ぎると、そのまま自室でご就寝。
飲みに行って遅く帰宅したときも、同上。

打率としては22打数の10安打。

にしても、このすっきりしない感覚はなんだろう。
確かに夫はコチラの部屋で寝るようにはなったが、何かこう満足いかないのだ。
とはいえ、私の主張は通ったわけなのでまずは納得しなければいけないのだが、
何かこう、喉にひっかかった小骨のように飲み込めない何かがいる。



なんだろうと考えた末、出た答えがこうだ。
そう、私の不満が何も解決していないのだ。

問題は寝室が別になったこと、それ自体ではない。
それに伴って夫婦のコミニケーションがさっぱりと取れなくなってしまったことなのだ。
寝室が同じになれば解決するだろうとそればかりに躍起になってしまっていたので、
大事な問題が見えなくなってしまっていたらしい。

本当に寝るだけの行為を一緒に行っていれば、夫婦の形態が取れているなんて
彼は本気で思っているのだろうか。

心のモヤモヤは続く。



彼の不満、その4とその5にあげられたスキンシップとセックスレス。
これは一体どうなったのだろう。

夫はそれが不満だと公言しながらどうやら私がツレなくしている間に今はもう
興味がすっきりうせてしまっているご様子。

触れようがじゃれようが、さっぱりと反応がない。
反応がなければ、こちらもつまらないのでそういうことをしなくなる。
たぶんツレなくされている間の夫もそうだったのだろう。


一緒に寝ているけど、感覚が前と一緒。
これで本当に解決と言えるのか?

というところだ。




他にも不満がある。
彼はどうやら家事不能者になっている模様だ。
去年まではしっかりと家事を共同でやってくれていたはずなのに、
忙しいからだろうと殆どを私が担っている間に、どうやら家事のイロハを
さっぱりと忘れ去られているご様子だ。

食ったらくいっぱ、出したらだしっぱ。脱いだらぬぎっぱ。
おいおいおいおい、一体どうなっているの?

おまけに彼の部屋はどっちらかり。


もうすぐ2次試験が始まるので今はまだ何も言うつもりはないのだが。
それでも、むかつくのはこれだけ私に負担を掛けているにも関わらず、
それでも彼は飲みに行く。
今月の飲み会の多さは尋常じゃない。おそらく一次試験が終わったということで
お誘いを保留していたのがどっと解禁されてしまったのが原因なのだろう。

一次試験が終わるのをじっと待ち支えになり一番期待していたのは家族だというのに。
ちょっとは家事を手伝えちゅうんじゃい。
お中元でもらったエビスビール、プシュとあけてる場合じゃないんじゃないの?


いや、飲みに行くのもまだ許される。
今月と来月のイベントの多さはどうなのだ。

仕事関係での付き合いでのキャンプ、親戚の法事、仕事関係者を招いての花火大会、
盆休みの田舎の帰省。事実上、全て私が準備と後片付け担当になっているではないか。


とうとうこの間、あまりのハードさに口元に出来物が...。
私、ちょっとキレかけ寸前です。


とりあえず私は夫の不満その5まで、全部快く解決に向けて努力した。
その大半は解決したように思われる。
私の不満も、箇条書きににして全て聞いてもらわねば納得がいかない。


決戦の日は二次試験終了の9月25日。
とりあえずは、絶対家中の大掃除に突き合せちゃると決めているのであった。

◆ 2005年07月07日(木)
夫婦別室問題・・・セックスレス
夫婦別室に突入している我が家。
そしてそうしている夫の理由は、複数あるようだ。

夫の言い分 その1 その2はこちら
夫の言い分 その3 その4はこちら



夫の言い分 その5
・セックスレス
1年に数回って、七夕よりマシって笑っていられる状況じゃないっ!


*妻の言い分
その4の「私に近づくなっ」オーラとほぼ同じ。
ちゃーんと詫びを入れました。



*言わなかった妻の言い分

言うべきか言わざるべきか、相当迷った理由がある。
結局、言わなかったのだけど。


彼がその気になるのが、だいたい飲みに行った日か深夜の遅く2時ごろ。
何度も日記に書いているように帰ってくるのが深夜であるなら、
もし応じていたなら寝るのは一体何時になるやら。
徹夜でヤらなきゃいけないことではないように思うのだが...。
それがもし翌日休日ならば良いけど、平日ならばダメに決まっているではないか。

ヤりたきゃはよー帰って来いっ!
とは、さすがに言えませんでしたね(^^;

きっと飲みに行って気分が良くなって、ムラムラその気になるという
パターンが彼にはあるのだろう。

確かにセックスは気分が乗らなきゃその気になれないし個人のパターンってのは
あるのだろうが、家庭を持ち仕事人として自己管理も必要ではないのか。
20代の若い世代ではなく、責任も重い世代になっているのだから、
そこら辺はしっかりコントロールしてこそなのだろうと思うのだ。

ムラムラきたから後先考えず即ヤっちまうというような即物的なセックスは
若さも体力も気力も十分に備えている20代までだろう。
30代40代の夫婦のセックスはもっと違う形で求めても良いのではないか。



彼が言いたいのはたぶん、私から求めることもないということも不満なのだろう。
正直に言うと、私は性欲が今のところない。
男もそうだろうが、女にも精神的なものから性欲が萎えることを知って欲しい。
それは出産による身体の変調でもあるし、過度なストレスからもある。

いつでもどこでも惚れた男となら女は「ヤりたい。」わけではない。
「ヤりたい」気持ちが萎えることと、愛情が冷めることは必ずしも一致しない。


萎えている相手をその気にさせる、って努力をしてもいないで、
ただただヤらせてくれないという不満ばかりぶつけられても、思いやりに欠けるのではないか。
女は性欲からだけではなく、愛情や思いやりなどから相手を求める心が生まれる生き物。
性欲がないことを責められても、「ハイじゃ、そうですか。」と出せるものでもない。

男は恋人として付き合っている時などはムード作りにも精を出すが、
釣った魚にエサをやらないように誕生日や結婚記念日すら忘れさられていて、
ほんのちょっと花を買ってくるなどといった気遣いすらない。
ヤりたい時に応じてくれないとダダこねされてもこちらは困惑するばかり。


わたしゃ、ダッチワイフかいな。
と思えて益々気持ちも性欲も萎えるのだ。




とはいえ、これには男にだって反論があるだろう。
どんな反論があるかは女の私には想像がつかないが。

きっとこれに関しては永遠に平行線であろうと思う。
言った所で、変わるのは最初のうちだけですぐに元に戻るのは目に見えている。
彼は自分の誕生日すら綺麗さっぱり忘れる人だし、そういった記念日に重要性は見ていない。
ってか、男はそんな人が多い。

それに別に記念日に花を持って来いというわけではないのだ。
「休日は家族サービスで自分の時間がない」と
家族に対して何かすることに義務性を感じている彼には、
そうすることで「楽しく過ごす」という観点が欠落してきているように思う。
義理や義務で「サービス」を施されてもこちらとしても楽しいわけがない。


よくわからないのだが、女は結婚してからもそういうものを楽しもうとするが
男は結婚すると、そういうものが突然義務化するのはなぜだろう?

きっと女側にも何か問題があるのかもしれない。

追記
今日は偶然にも七夕だ。
川のこちら側でじっと待っていても
おとぼけ彦星は自室にこもって廊下の川をやってきそうにないので、
私からじゃぶじゃぶ泳いで渡る事にする。


ずぶぬれ乙姫(^^; 遠泳は不得意なんだけどなぁ〜

◆ 2005年07月06日(水)
夫婦別室問題・・・夫の言い分 その2
夫婦別室に突入している我が家。
そしてそうしている夫の理由は、複数あるようだ。

夫の言い分 その1はこちら



夫の言い分その3
・自分の時間が欲しい
   平日は朝から晩まで仕事仕事。休日は家族サービス。
   オレにも自分の時間ってものが欲しいのだ。
   誰にも邪魔をされずにわざらわされずに過ごせる時間が欲しい。


*妻の言い分
   毎日、こうもコミニケーションが取れないと夫婦としてどうなのかと思う。
   ならば日時、時間を決めて自分の時間を大事にする日とするのはどうか。
   その日は私も家事を放棄し、自室(私も部屋がある)で有意義に過ごすと。


*夫の反撃
   そんなのムリ。お互い忙しいのだから家事を放棄すれば大変なことになる。



【結論】
   平行線....。




------夫に言わなかった私のコメント
   自分の時間がないのは私も一緒だ。
   いつもお前はいいよなぁ、オレと変わって欲しいよ。と言うが、
   私の立場を甘く見ないで欲しい。
   仕事と家庭の家事。そして子育て。
   全て両立させている私に自分の時間があるように見えるんかいな。

   さりとて、自分の時間というものも大事だろう。
   無理と決め付けてしまっては前へ進めないではないか。






夫の言い分 その4
・「私に近寄るなっ」オーラをビシバシ感じる。別室の方が良い。
   前の結婚で、相手と生活時間帯がバラバラでダメになったと言うが
   それはお前のそのオーラのせいではないのか。

*妻の言い分
   オーラって。わたしゃ北斗のケンちゃんかい?


   前回の結婚時において、「オレに近寄るなっ」という気配を相手から
   感じ取ったことはあるが、私がそのような態度をとったことはない。
   いつも私が彼の部屋に訪れる形でコミニケーションを取っていたが、
   相手から私の部屋に訪れることは、ただの一度もなかった。

   自分の時間をこよなく大事にしていた彼が、私にまとわりつくこともなく
   また、甘えてベタベタしてくることはなかった。
   誘うのはいつも私の方で、向こうから何かを提案してくることは一度もなかった。
   例え、もし仮にそのような態度を私が無意識にとっていたことがあったとするならば、
   割合はきっと0.1対9.9くらいなものと断言できる。


   って、ことよりも議論してるのは今の結婚生活。
   確かに出産と育児に追われてそんな態度を取った時期があったのは認める。
   (ここで、詫びを入れた)

   しかしながら、初めての育児と休むことが出来なかった仕事の両立で、
   相当まいっていた。睡眠が殆ど取れずに家にも仕事を持ち帰って、
   子供が寝静まった夜に、徹夜で仕事を上げることもあった私にそんな余裕はなかったのだ。
   気遣いが出来なかったのは申し訳ないとは思う。

   しかし、2年ほど前から子供も成長し心の余裕が出来た。
   その後は普通の態度を取っているつもりだが....。もし、それでもなお私にそのような
   オーラ(?)があるのなら、誤解だし私もあらためようと思う。


*夫の反撃
   無意識に発信されるオーラが改まるとは思えない。
   結局、お前はそういう人間で自分が相手して欲しい時に興味があるだけ。
   ツレなくされた時の傷ついた気持ちは戻らない。

【結論】
   平行線....。




------妻の言わなかったコメント
   オーラオーラって、やかましいっ。
   ほぼ毎日、ぎゃーすか夜泣きする子供の泣き声で「起こしては仕事に差し支える。」と
   深夜の2時からベビーカーひいて子守唄歌って夜の住宅街に繰り出していた頃、
   キミはぐーすかぴーと爆睡こいてたではないか。
   私はその上、仕事してたんだぞ、このやろう。

   自分が相手して欲しい時に興味があるだけ。という態度はそのままそっくりお返しする。
   くっそー!




夫の最終言い分 その5
・セックスレス

その4の「私に近寄るなっ」オーラとほぼ同じことだけど、
こと身体に関してはスキンシップと違った部分もあるので、次回でまとめます。

◆ 2005年07月05日(火)
夫婦別室問題・・・夫の言い分
前回の日記のつづき。前回の日記はこちら

夫婦別室を続けている夫の言い分はとにかく多岐に渡り、そして頑固だ。




夫の言い分その1

・オレの寝るスペースが狭い!
   オレはシングルの布団の半分のスペースで身をちぢこませながら寝ているのに、
   お前はセミダブルで一人で寝ている。窮屈この上ないっ!


*妻の言い分
   シングルとセミダブルを二つくっつけてちょうどその真ん中に子供を寝かせている。
   夫の寝ているスペースが狭いと感じるのは子供の寝相のせいで、
   それは私の寝ているスペースにも同じくらいの子供の襲撃がやってきて
   蹴飛ばされたり殴られたりしている。

   それは子育てをしている上で仕方がないことでは。
   しかしそれで狭いと感じているなら布団をもう一枚追加するなり対処は出来る。


*夫の反撃
   寝室は狭いからムリ!


【結論】
   布団追加は却下。




------夫に言わなかった私のコメント
   確かに狭いのでもう一枚はムリかもしれないけど、シングル3枚なら可能だし
   ダブル2枚だって可能だ。
   最初から無理と決める夫は、きっとそれ自体は大した理由ではなさそうだ。




夫の言い分 その2
・目覚ましの時間は朝の5時!
   朝の目覚ましの時間帯は、例え夜が遅く起きられなくても5時を譲れない。
   仕事する男としてのプライドでその時間を6時に変えてしまったら気持ちとして
   負けになる。


*妻の言い分
   起きられない時間に目覚ましをセットする意味がわからない。

   もしその時間に起きたければ、飲みに行っても12時には帰宅してはどうか。
   無理なら、遅くなる日だけ時間を変えれば良い。
   健康を害してまで保たれるプライドってものが理解できない。


*夫の反撃
   飲みに行って最後まで付き合うのは男の常識。
   終電だからと途中で抜けるヤツも居るがタクシーという最終手段が残っている以上、オレには出来ない。
   そうやって最後まで残った者にだけ仕事の有益な情報が得られる仕組み。

   又そうやって深夜遅くまで残っていて、なお朝の5時には起きるヤツが居る。
   負けてられない。ナポレオンは3時間睡眠だった。


【結論】
   深夜遅くの帰宅も譲れなければ、朝の目覚ましの時間を譲る気もない。


------妻の言わなかったコメント
   私は睡眠を著しく削って仕事する超人にはなれない。
   ナポレオンにもなれません。

   つっか、なりたくない。
   最低でも5時間は欲しいです。そしてこれが普通です。
   仕事するプライドは健康管理、自己管理によってこそ保たれるのでは?




夫の言い分....その3
・自分の時間が欲しい

その4
・「私に近寄るなっ」オーラ発信


次回に(^^;

◆ 2005年07月04日(月)
夫婦別室問題
「その目覚まし何とかならんのっ?」

との私の怒りから始まった我が家の家庭内別居生活。
もうすでに4ヶ月とちょっとが、すぎてしまいました。

建築士の資格を取るため、
思えば夜の2時まで勉強にいそしみ朝の5時から起きて勉強に勤しんでいる夫に対して
それはまぁ酷い暴言ではありました。


そこら辺の経緯を書いた日記はこちら


しかしながらこちらも働いておる身となりましては、睡眠不足は敵。
朝のはよからじゃんじゃかじゃんじゃか目覚ましを鳴らすのは、まぁ良いとしても
起きてないなら話になりません。

結局、目覚ましを止めているのは私じゃんかよっ!!
しかも起こしてやっているのに、起きやがらねぇってのはどういうことよ?
起きられない時間に目覚まし鳴らすのヤメレっ!
との不満から発した言葉でもあります。

しかし起きようと努力していたことを思い出し、戻っておいでよ〜コールをすることに決めたのは数日後。
そこら辺の経緯を書いた日記はこちら

しかし結果は応答なし。
2度ほど誘ってみたものの、戻っては来ず。





どうしたものかとのんびり構えてはいたものの、はたと気がついた。
夫婦に全く会話がなくコミニケーションもスキンシップも皆無になってしまっている現実。
「お互い忙しいから....。」と無視しようと思えば出来そうな些細な日常。

やばい、やばいよなぁ、なんかやばい関係になりつつあるぞ。

帰ってきて用意された食事をモソモソ食べた後、
すぐに自室に引き上げる後姿を見続けているのに微妙な危機感を感じた私は、
とうとう夫の部屋に乗り込んでいったのであります。

乗り込んだといっても、別に鼻息荒く抗議をしに行った訳ではなく、
枕元に正座し、そろそろ帰ってきてもいいんじゃないかなぁと
ちょびっと強くそして切なく訴えかけた。
そこら辺は2回目の再婚同士、感情ばかり先走らせても欲しい結果は得られないことを
痛いほど承知しているわけだ。大人の話し合いに持っていった。



しかしながら相手の反論は意外に強く、その理由も正直わからないという結果に。
謝るところは本当にペコリと頭を下げて言い方が悪かった反省していると
素直に認めて、だから帰ってきてよ、とかわいく(本当に)お願いしてみたわけですが、
見事、撃沈....。


意気消沈して言葉をなくしている私に対して
「1次試験が終わったら気持ちに余裕が出来るから。その時また考えてみるよ。」
との約束はもらえましたが、その時いったい何を考えるのかがわからない。

期間限定物だとたかをくくっていた私も、これが恒久的なものに変化しようとしているのを
微妙に感じてしまい、少々萎えております。

ぶっちゃけ、本当に寝室が別々になってしまってもそれがお互いが生活するうえで
ベストなあり方だと話し合った結果なのだとしたら納得出来るけども、
もともと夫の帰宅が遅く、食事をするほんの15分間だけの夫婦になってしまったら
きゅぴー3分クッキングよりマシだと笑っていられるほど呑気でもありません。


結局、夫の不満はなんなのだろう?
長い時間話し合ったのに、何が言いたかったのかさっぱりわからなかった。


さて。
建築士の一次試験でありますが、実は7月3日の日曜日に無事終わりました。
日曜日、いつも10時までぐーすか寝ている私には珍しく朝の6時に起きて弁当と水筒と朝飯の用意。
雨が降るから傘を忘れないでね。と見送った。

その後どうなったか。
それは、また後日。
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