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◆ 2004年05月16日(日)
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ダイエットその後
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3月頭に20kgの減量に成功したわけですが、その後の報告なんてものを。
その前に....。
恥ずかしくて体重を書くことが出来なかったけど、ちょっと整理してみることにしました。
もともと若い頃は痩せていて、158cmの身長で45kgというのを22才まで維持していたのでダイエットとは自分は無縁だとタカをくくっていました。
太り始めたのは23才で1度目の結婚した頃。旦那さんがすんげー食う人でまたグルメな人だったからデートだのなんだのがたいがい何かを食べに行くってのが殆どで、美味しいものだからつられて食べちゃう。
その繰り返しであっという間に56kgまで増えました。
それを2度目の結婚の時まで維持していました。ダイエットは多少なりとも試みたけどあまり危機感もなかったせいか、どれも続かなかったです。
再び太り始めたのは、育児と家事と仕事の両立で生活リズムが無茶苦茶に狂った頃。
子供が2才を過ぎた夏が一番の体重のピークで、69kgです。
正確に言えば、69.9kgと体重計に出た時に怖くなってそれ以後乗らなかったのでどこまでいったかはわかりません(^^;
ただ、その時体調がすこぶる悪かったので何とかしなければと真剣に考え、
やり始めたのが一日3食ちゃんとした時間にきっちり食べること。
外食を完全に止め、家で調理した食事をとること。
そして家で仕事をするのを止めて、家に帰ったら家のことだけを考え夜は早めに寝て、朝早く起きる。
それだけで、69.9kgあった夏から1年半後の3月に49.9kgになりました。
運動は何もしてなかったです。
さて、その後ですが。3月から1ヵ月半くらい過ぎました。
実は3月に40kg台に突入したのが嬉しくて、狂ったようにいろんなダイエットやり始めたのですが結局どれもこれも続かず、今でも続けているのが家から職場までの30分間のウォーキングと気が向いた時だけ自宅マンション10階から階段の昇り降り。
ウォーキングといっても行きだけで帰りはちゃりんこ、毎日ではなく仕事に余裕のある時で、平均1週間に4日くらい、階段の昇り降りは1週間に2回程度。
肝心な体重は今現在49kgジャストと、ほぼ変わっておりません。
ただ、体脂肪率が3月の時点で26％だったのが21％に減り、同じ体重なのにボトムのウエストが64cmのものを履いていますが緩すぎの状態でベルトで固定しないと落っこちてきます。
たぶん58cmでちょいきついくらいではないかな。
目標を46kgに設定したのだけど、本来の目的はほぼ達成したように思うので、今のところ、これ以上何かする気はないです。
というのも、3月あたり酷い肩こりと軽い腰痛があったのだけど完全になくなりました。ウォーキングが効いてるんじゃないかと。
そういえば骨盤体操ってのもやったけど、あれも良かったです。
体操してると腸が動く感じというか、便意をもよおすというか.....(^^;
それに体操自体がきつくなく、やっていると背骨が伸びて気持ちが良かった。これはまた気が向いたらやろうかと思ってます。
ダイエットの話を3月に書いてて、ちょい中途半端のまま仕事が忙しくなり
全部書けなかったけど、まとめるとダイエットで必要なのはがんばりすぎないことじゃないかと。
ダイエットを始めると無茶苦茶がんばるんだけど、結局辛かったり苦しかったり忙しくて出来ないことが重なったり、はたまた付き合いで食べ過ぎたり。生活してるとやっぱ思うように出来ないことが多々あるし。
そうすると今までがんばってた分投げ出したくなる。
体重計に乗ると思うように減らないからがんばっている分、むなしくもなるしやる気も減る。
そういえば体重変化って、一気に数キロ落ちる時期とテコでも動かない時期とが交互に来るんですよね。
2〜3ヶ月周期で。落ちない時期はいくらがんばっても落ちない。この時期にイヤになって止めちゃう人も多いんじゃないだろうか。
私は仕事が忙しかったからダイエットばかりにかまけている時間も余裕もなかったから、体重計にもあんまり乗らなかったし、減らない時期が続いた時も何回もあったけど気にする余裕もなくて、ただただ生活リズムだけ大事にしていたんだけど、気がついたら再び減る時期に突入して面白いように下がる。でもまた再度減らない固定した時期が数ヶ月続いて「この程度のダイエットではこれが限界かな。」と何度も思いました。生活リズムを大事にするだけってなんか大したダイエットじゃないように思いますもん。
ただ生活リズムや食事に気をつけていたのは、ダイエットだけが理由ではなく子供のためってのも大きかったから続けられたこともあって、思うにダイエットに掛ける気持ちや情熱って掛けすぎるのは良くないんじゃないだろうか。
子供や仕事や趣味や、生活の中でダイエットに掛ける気持ちと同じくらい思い入れがあるものが同時にあって、体重が減らなくても多少増えても「ま、いっか」くらいに思えて、ダイエット法を変えたりダイエットの種類を増やしたりせず、何も考えずに続けることが大事みたいに思います。どんなダイエット法にしても。
何も考えずにっていうよりは体調の良し悪しと相談って感じかな。
体に悪いダイエットも巷にゃぎょーさんありますから。
余談。
前にも書いたけど、ここ半年くらいずっと会う人会う人に「痩せたねー」とびっくりされることがとにかく多く、今もそれは続いてる状態。
あわせて「どんなダイエットしたの？」と世間話程度から真剣に聞かれることが度々あるのだけど、「生活リズムを大事にした」だけじゃ誰も信用しないというか。
「食事の内容を見直した」と言うと「どんな食事制限をしたわけ？肉類をやめたり油をぬいたり？」と過酷な食事制限を想像されちゃうわけで。
カロリー計算したのかとか、食事の量を減らしたのかとか。
んで、そんなことは一切してないというと誰も信用してくれない。
なので最近はもう面倒なので「歩くといいですよー」と答えてます。
すると不思議なことにみんな納得しちゃうんですね。
ダイエットというと何か運動するか、特別な方法を取り入れるか、過酷な食事制限って想像しちゃうからだろうと思うけど。
一度、どんな内容だったかを詳しく誰かに言いたかったってのがあって、
今までツラツラ日記に書いてたわけで。
食事の内容、ご飯は2膳から3膳食べてるし肉類もバリバリ食べてます。
野菜もいっぱい取ってるので量は多いです。油っこいのが好きで全く控えちゃいないし。
強いて言えば好き嫌いが私には殆ど全くなくて、何でも食べちゃうんで、
仕事から帰って短時間で食事の用意をするのに一番手軽な冷奴とか焼き魚とかサラダ、味噌汁はやたら多様してます。言えば和食系が多い。何せ簡単に短時間に出来る。
豆腐なんて洗って切るだけ。ちょー簡単で美味しいっす。
焼き魚もレンジにほりこんでおけば勝手に焼きあがる。
サラダも洗って切るだけ。とにかく簡単に調理できるのは和食に多いと思う。
耳にタコが出来るほど聞かれる「バランスの良い食事」「朝飯」、
そして「生活リズム」。
ダイエッターの人たちは一度見直してみて、長期間試してみてください。
非常にのんびりした落ち方だけど、体の調子が良くなるってことは体を動かす機会が増えるので相対的に落ちてくるんじゃないかと思います。
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