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◆ 2002年09月30日(月)
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おいおい、しっかりしろよ!電気屋!
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スタートレックと一緒に同時に購入した「魔女の宅急便」
子供ってジブリ作品好きですねぇ。 もちろん私の趣味でもあるけど、 こう何回も見せられた日にゃセリフまで覚えちまうよ。
さて、このDVDソフトを購入した大阪の某電気屋さんでの話。 購入すればポイントがつくっていうシステムのところ。 店員が黄色いはっぴ着ちゃっている、あそこ。
電動ハブラシのコーナーを見てたんだけど、 やっぱり電動歯ブラシといえばブラウン社。
価格的に6千円台、7千円台、そして1万2千円のものがある。 6千円台はそれなりの機能なのはわかるけど、 その7千円台と1万2千円はほぼ同じようなうたい文句。
1分間に何回転するだとか、歯垢をかき出してとるだとか。 機能的な差が見受けられない。
しかし7千円から一気に1万2千円となれば、その差額があまりにも ありすぎる。
何かあるはずだ。
じぃと見てると店員が「何かありましたらお聞きください。」 ナイスタイミング、丁度良かった。
私「これとこれ、どう違うの?」
電気屋では何処でも見られる、 あまりにスタンダードなおばちゃん的な質問だった。
店員「あぁ。ええとですねぇ......。」
数分の沈黙の後、店員は元気よく答えた。
店員「これはトラベルポーチがついてるかないかの違いです。」
私「......」
トラベルポーチだとぉ?
おいおい、トラベルポーチが付属するだけで 倍近い値段の差が出来るのかぁ? もう一個買えちゃうような値段のちがいだぞ。
私「また、随分高価なトラベルポーチなんですねぇ!」
店員「そうですね、はははは!」
旦那「特別仕様なんじゃねぇの?」
私「有名デザイナーがデザインしたとか?」
旦那「モリハナエとかに作らせたとか」
店員「またまたお客さん、そんなことないですよ。」
わかっとるわ!
など大阪的な会話で軽く店員をからかいながら、 本来の目的である、電気炊飯器のコーナーに向かった。
もう購入するメーカー、機種はきまってる。 価格.コムでも値段は調査済みなのだ。
しかし、展示してあるのはどうやら希望の商品の 下位モデルの一つ安いタイプだ。 それ以外は見当たらない。
そこでカタログを手にして店員を呼んだ。
「すみません、このタイプはありませんか?」
しばらく店員は黙しながらカタログと展示品とを交互に みていたかと思うと元気よく答えた。
「あぁ、このカタログのタイプと展示品とはデザイン違いですね。」
「え?デザインですか?」
「そうです、色違いですんで機能は全く変わりありませんね。」
「でも、このカタログではお釜の色が 黄金圧釜とステンレス圧釜とで違いますよね。」
「ええ、お釜も色違いなんです。」
「でも釜も厚みもかなり違いますよ。」
「それはデザインが違うんですよ。」
「おしゃべり機能ってヤツがついてるって書いてるけど?」
「まぁ、それがついてるかついてないかの差ですよ。 ご飯を炊くという機能になんら変わりはありません。」
かぁっーー!
だーかーらー。
その釜の厚さとか金を使っているからこそ出る ご飯を炊いた時の美味しさの差が出るやつが欲しいんだっつーの!
それを色違いだのデザイン違いだのって言葉で片付けるなー!
ご飯を炊くだけの機能なら安い他社メーカーのも 差なんかでんわいっ。
もっと勉強しろよ! ヤ○ダ電器さん!
追記 ちなみにパソの方の係りのおじさんは、とても詳しい人で かなり教えてもらいました。家電の係りの店員だけが勉強不足。 |
◆ 2002年09月27日(金)
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趣味と男と映画鑑賞
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スタートレックの「THE NEXT GENERATION」 シーズン2のBOXをつい衝動買いしてしまい、 暇を見つけては少しづつ見ている。
つい日記がサボりがち。なんて言い分け。
金がないのに購入意欲を抑えられないのは、 自己抑制能力が欠如している証拠だな。
身体に悪いのに止められないタバコと同じく。
映画鑑賞の趣味はないのだが、 好きな映画に関してはどうも欲求を抑え切れなくて、 DVDなんぞが普及する前から レーザーディスクで大枚はたいて収拾する。
実は、そこらへんの趣味が前の夫と激しく感性が似ていて。 と、いうより感化されちまっただけなのだが、 ここらへんの話は今のダンさんよりも、 前夫と話すほうが断然盛り上がったりする。
今回のスタートレックにしても、 今のダンさんは見向きもしないが、 携帯メールで前夫に
「購入(^-^)v」と、入れると
即座に
「よくやった。たうぜん、貸しなさい。」と入る。
好きな殿方の興味を引くために同じ趣味を持つ女性も居るが、 無理にあわせた趣味ならば別れた後、 その趣味も徐々に色あせてきたりする。
だが、この場合に関しては、 どうやら元々こういったオタクなケが私にはあって、 それを開花させられたというところだろうか。
色あせるどころか、拍車が掛かっていたりする。
それも前夫と婚姻関係というものがなければ あり得ないことなのだ。 世の中に、無駄な経験など一つもないという 良い事例とは言えないか。
....今のダンさんとは関係が始まったばかりなので 徐々に私の趣味にも興味を持たせるとして。
前夫の家に置き去りにした膨大な量のレーザディスクの ソフトを、プレイヤーもない我が家に持ってきたいと 言ったら怒るだろうなぁ....
なぞと、つぶやきながら金曜の晩。
秋の夜長を家族の寝静まったこんな時間。 一人だけでDVD鑑賞にふけるのであった。
追記 などと書いていたら朝まで生テレビが始まった。 これを見ながら夜更かししましたなぁ、前夫と。
今のダンさんとはぜってぇあり得ないことだろうが。 |
◆ 2002年09月21日(土)
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国籍を乗り越えて
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彼がうちの会社に面接に来たときは23才。 未だ少年の面立ちが消えない、笑顔のかわいらしい青年だった。
中国国籍を持っている彼はほんの少しだけ 日本語がおぼつかない。
私もだんさんも彼の190cm越える身長と体躯のでかさに惚れて、 OKを出したのだが、社長である私の父が拒否。
この年代の人たちには根強い国籍差別があるようだ。 信用が出来ないという、根拠も何もない一言で 突き放されてしまった。
結局彼とは賃金の折り合いが付かず、 また、その時は経験者を募集していたこともあって、 経験のない彼は、条件に合わず入社には至らなかった。
その彼が、しばらくして再び会社の門を叩くことになる。 こちらが最初提示していた見習いの賃金でも良いので 働かせて欲しいと頭を下げてきたのだ。
その頃には人員も足りていて、人あまり。 とても余剰の人員を抱えるほどの余裕はなかったのだが、 彼の真剣な眼差しを受けて、再度社長へ話を持っていった。
彼と社長と二人で面接し、そして彼は偏見を乗り越え うちの会社へ入社。
最初の頃こそ、他の若い衆と言葉の違いで揉めたり 大工連中に「生意気だ」と反感を買ったりして、 疎外感があった。 苦難の連続ではあったが、彼には反骨精神がある。
教えてもらわなければ、盗むまで。
彼はそれら全て乗り越え、技術は未だ未熟ながらも、 今では立派に上の信頼を勝ち得ている。
もちろん社長からの信頼も厚い。 あの偏見に凝り固まった父が、彼だけは別格に扱うのだ。
彼には若い日本人にはない、何とも形容のしがたい 逆境に負けない不屈の精神と向上心を感じる。
協調性のない面はいささか失点ではあるが、 それを補う仕事へのパワーを感じるのだ。
いつの日か世代交代が進み、年輩の方々の根拠のない 偏見がなくなり、 国籍の違う人々の長所を見習い、いい具合にまじあう 時代が来れば良いと感じる。
それには、やはり日本人の努力が必要だろうが。 |
◆ 2002年09月16日(月)
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そんなケチケチ旅行、楽しいか?
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友達が電話をかけてきて、こんなことを頼んできた。
「今度の3連休に旅行に行くから車貸してもらえない?」
うちの車はホンダのステップワゴン。 それを仕事で使っているのだ。
「悪いね、うちはあいにく3連休じゃなくて 土曜日は仕事で車使うんだよね。」
「仕事何時に終わるの?終わってからでも良いよ。」
あー、そうじゃないんだよねぇ。
例え仕事でなくても、貸したくないんだよね。 仕事で使っているってことはね、その車をぽしゃられたら 次の日からたちまち仕事が出来なくなるんだよ。
それに、車を貸すっていっても運転するの、キミでもなければ キミの旦那さんでもないんだろ?
あ? キミの旦那さんの妹の旦那? 誰だよ、それ、んな会ったこともないしらねー人なんかに貸せるかっ。
それにね、うちだって休みの日は車使うんだよ。 車がないと困るよ。
なんとか説明したのだけど、どうやら彼女全然理解してくれてない。 あろうことかとんでもない提案をしてきた。
「あのさー、他の人から車借りたのだけど、 それで仕事できないかしら?」
なんと車の又貸しですかっ? とんでもないことを言い出す子だ。
そんな誰かわかんない人の車で仕事なんか出来ますかいな。 それにその人了承してるんかい。
ってか、じゃ、その借りた車で旅行に行けよ。
「だって、ワゴンの方が大きいんだもん。旅行に行くには 大きい方が良いでしょ。」
かっーーー、大きいのが良いなら、レンタルしれ!
「だってレンタル高いんだもん。」
だったら電車でいけっ。
「電車だと疲れるんだもん」
だったら旅行なんか行くなっ!
とは、言いませんでしたけどね。
車持ってない人って車の貸し借りって ものすごく単純に考えてたりするんだね。
びっくりだ。
余談だけど。 彼女の旅行計画を聞いて更にびっくりした。
そんなところに、旦那と子供、そしてその旦那の妹夫婦とで 行くなんてどんな神経してるのだ?
けちすぎるんじゃねぇ? |
◆ 2002年09月13日(金)
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婚姻届、転居届、離婚届
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入籍と聞くと、こんなことを思い出す。
婚姻届を出したとき、 だいたいが新居を構えるか、 または男の住居に押しかけるかどっちかで。 男は住所が変わらないやつも居るが、女はだいたい住所が変わる。
婚姻届を二人で一緒に持っていくやつは居ても、 その後の転居届まで一緒に持っていくやつはそうは居ない。
たかが役所に行くだけで、 平日の昼間にそうそう仕事を休めるわけもない、のもあるが、 こんな面倒な事務手続きを男は面倒がったりするわけだ。
だから転居届を出しに行くのはたいがいが女が多い。
私は一度目の結婚時、男の住居に押しかけたので.... いや、もうその時は同棲状態だったけど、 住民票は親元に残したまんま家出状態だったし、 まぁ、当然、住民票を移動させなきゃいけなくて。
その手続きをするために仕事を抜け、 役所に行く予定にしていたときのこと。
連日休んでいた職人さんが出社してきまして、 私にこんなとんでもない用事を頼んできたわけですよ。
「離婚届もらってきてくれない?」
はぁ.....(゚□゚;)?
聞けば女房が家に子供を残して男と駆け落ちして しまったらしい。 この連日仕事を休んでいたのは、 女房を心当たり探しまくっていたというのだ。
女房が見つかったかどうかは言わなかったけど、 それで離婚届ということは、 まぁ、そういうことなんだろうと思いつつ、
あぁいいですよ、ちょうど今日役所に行く用事ありますし。 なんて気軽に引き受けたのはいいんですけど。
ええ、今でも忘れられないんですよ。 移転届を窓口に出したとき、
「婚姻による住所変更ですね。」 「はい。」
と、そんな話をした後に
「あ、それと離婚届下さい。」
と言ったときの窓口のお兄ちゃんの顔を。
言った後で、うはっしまった、 違うんですよ、これ、頼まれたんです!
なんて言っても取り繕っているようにも思われてもイヤだし。 なんて顔を真っ赤にしながらグズグズ考えている間に、
「呼ばれるまでお待ちください。」
と、次の処理に掛かられた。 きっとあのお兄さんは、籍を入れてすぐ離婚なのだと 勘違いしただろう。
違うのに、違うのに、違うのに。っち。 引き受けるんじゃなかったぜ。
受付を待つ間、ずっとつぶやいていたのは言うまでもない。
でも、まぁ今思えば、離婚したので 現実のものになったんですけどね。
余談なんですけど。 その職人さん、女房がその後戻ってきて 離婚にはならなかったんです、良かった良かった。
だったら、最初から頼むなよ
なんて口が裂けても言いませんけどね。 |
◆ 2002年09月11日(水)
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ジャンルが増えている
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ということで、即お引越し。
最初チャレンジから始まって苦悩/心に行き、恋愛と。 いろいろ放浪したけど、どこもしっくりあってない。
苦悩/心がまだ居心地が良かったので戻ろうかどうしようか 考えていたので、ちょうど良い頃合。
だけどテキストというジャンルに変えたものの 説明書きが
「気楽に楽しめる日記」
ぶーん....、気楽にですかぁ。 苦悩/心と迷う割りにかなり対照的ではないかい(^^;)
まぁ、気楽に思ったことを書いていきましょう。 内容が重たくても、気楽に書けばいいさ。
たかがテキストだからな。 |
◆ 2002年09月09日(月)
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自分と他人の価値観は違って当たり前
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私はどうやら人からは社交的で悩まない人と思われているらしく、 どうも相談事や愚痴を話しにくい。
友達に話をするときは、だいたいが決断後。
一度目の結婚の時も、また離婚も。 そして二度目の再婚も、事後報告。
恋愛中もあまり人には話はしない。 仕事の悩みも人付き合いに関しても、 一人で悩んで鬱積することが多い。
人間には表向きの顔、内向きの顔があって、 「本当の私」ってのは又別に存在するわけで。 それを両方出せる人は羨ましい。
素の自分を表現できるのは、最大のストレスの回避に なうのだろうから。
が、大部分の人はやはり 「違う自分」を隠し持って生きてるいるんだろう。
みなどんな方法でその別人格の自分と向き合うのだろう。
この間、学生の頃の友人4人で飲みに行ったのだが、 私の今までの生き方を散々批判された。 友人に全て話すわけでもないので誤解されたみたいだ。
学生の頃の価値観と、社会人になって、そして家庭人となって、 生き方や環境で人の考えや価値観は大きく変わる。
私は私なりにその場その場の最適だと思える道を選択して 生きているつもりなのだけど。
批判の対象は離婚、次の恋人、 そして別の人との再婚へのステップの短さ。
どうやら他人から見た私の決断は何も考えずに その場の行き当たりばったりな感情で全て選択しているように 見えたのだろう。
確かに結婚、離婚は人生の中では大きな変動ではあるけど、 長い期間悩むことが最良な結果が得られるわけではないように 私は思うのだ。
前の結婚時、友達と会うときにはいつもにこやかにしていたので、 幸せな結婚生活を送っていると誰しも思っていたようで、 離婚の話が出たときは、かなりのショックを与えたらしい。
「あんなに仲が良かったのに」と誰からも言われた。
離婚理由も一端だけ話したけども、当時結婚すらしていない 人には誰にも不明瞭に思えたらしく、
「そんなことで?」と不思議そうに顔を見合す人が大半。 あの頃は、私自身、感情が大きくて上手く説明できなかった こともあったのだろう。
家の間取りが悪くて、コミニケーションが取れない
などと言っていたので、 確かに「そんなことで」という反応は正しいのだけど(^^;
もちろん批判されて凹んでいるわけではないのだけど、 ただ「いろいろあったんだよ」で、察してもらえない このいかんしがたい感情は多少もてあまし気味。
理解してもらいたいと思っているわけではないのだけど、 「自分には理解できないこともある」という そういった受け取り方の幅を大きさを、ほんの少し、 友人達には持ってもらいたいとか思うのだ、贅沢な思いだけど。
逆を返せばそれは私自身、 誰かの話を聞くときは 自分が経験してきたことで培った価値観や偏見を 捨て去らなきゃいけないってことを学んでもいることになるのだ。
どこまでその人の価値観に迫れるか、で 自分の視野がどれくらいのものかわかるけども。
それを考えると、まだまだ子供なんだと痛感する。(苦笑) 人に要求する前に、まずは自分だな。 |
◆ 2002年09月07日(土)
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深夜の散歩と慰めてくれる相手と
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家に居ると考えが堂堂巡りで息が詰まる。
ちと嫌なことがあって夜も眠れなくて、 鬱々していたので、深夜の散歩を試みた。
家に居ても、そのまま朝を迎えるだけ。 しかも答えの出ない問題を、悩んでいても時間の無駄。
なれば気分転換してさくっと眠って、体調を万全に 整える方がよっぽど有意義だ。
なので深夜の散歩。 子供抜きで一人で歩くのはまた気分が変わる。 深夜に出歩くのは独身以来だ。
それでも気分が気分なので人には会いたくない。 深夜といってもここはそこそこ人の行き来があるので 人の居ない方へ居ない方へ。
ベストポイントが見つかる。 JRの線路沿いでマンションの裏側。 だぁれも通らない。
で、ふと淋しくなる。
我がままかもしれない、 なんて思いながらも誰かの声を聞きたくて 携帯を取り出した。
しかし、ね。 友達は沢山居ても深夜に電話をかけられるやつなんて いるわけないんですよ。 何せ結婚しているヤツが殆ど。
グルグルと登録されている友達の名前を廻しても 出るのはため息ばかり。
あぁ、私って結構淋しいヤツなんじゃないか。
なんて思っていると、誰も居ないはずのこの通りで そいつが突然ツラツラと近づいてきて 私の横に座って一声。
「にゃぁ〜ん。」
あらら、この子見たことがある。 前までうちのマンションの下に居座っていた のらねこちゃんではないか。
最近見ないと思っていたらねぐら変えたのね。 なにかあったのかしら。あったんだろうね、いろいろと。
なでてると、のらねこ独特のあの猫臭さと 体毛の汚れが手のひらに。
小一時間くらい猫相手に、気分転換。
そいつは、変に擦り寄るわけでもなく、 ただ私がなでるグルーミングに目をとじてじっと 気持ち良さそうに座ってる。
白のオス猫、薄汚れて体臭もする。 でもがっしりとした風格に、何事にも動じないような その落ち着き。
成せばなるわさ。
そう教えられているような。 癒された一時間でした。
「そろそろ行くわ。」
そういって立ち上がると、そいつは 仕方がないな、いつでもこいや。 そんなこと言っている様なそんな調子で マンションの下まで付き添ってくれました。
どんな状況でも、気持ちの持ちようなんだな要するに。 幸せも然り。
あの猫もノラで上手くやっているではないか。 私にできないこともないさ。
前向きに前向きに。 心穏やかに。
また気分が萎えたら会いに行こう。 私の新しい友達に。 |
◆ 2002年09月02日(月)
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ネットユーザーの質とマナー
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ちょっと2ちゃんで遊んでました。 ひと通り遊んだら、飽きてしまいました。 はえーな。
私はパソコン通信歴の方が長くてインターネットは まだまだ日が浅く通算1年も満たない。 ネット世界はすでにインターネットしか知らない人のほうが 大多数派なのだというのに、私は未だに初心者だったりする。
パソコン通信の優れた点は、ユーザーが強制的に特定できる点。 そしてインターネットのBBSと違って、 かなり公に近いニュアンスの空気がある点。 (フォーラムと言う場所では)
個人が特定できると、おのずと発言とマナーの質が高くなる。
それとて反論はあるだろうがその点は インターネットと比べての話なのであしからず。
インターネットは莫大な広さでありながら 「イヤならくるな」が通用してしまう、 かなり超個人的でこじんまりした感じが未だに慣れない。
この日記にしても私の独断と偏見だけの発言であり、 よっぽどのことがない限り批判で横槍が飛んでくることもなく パソコン通信に比べプライベート制が確保できる。 だから井の中の蛙という構図が着々と作られる。
BBSに関しても主催者の独走体制が取れるから 発言削除も偏った威嚇も思いのままだ。
まぁそれでも荒らしに見舞われるとやっかいですが。
2ちゃんはユーザー数の規模が大きい点で、ある程度の 発言の自由が許される。 その点でユーザー同士の平等化が図れるところが優れてはいるが、 いかんせん、あの煽りや罵倒はレベルが低すぎて見るに耐えない。
さっきたまたま通りがかったスレ、 学歴主義が中卒批判で凝り固まっているところに、 なんとなく書いた発言で
私はしょうもない中卒にひっかかって 浮気されて捨てられる
というような煽りを食らった。 いかんな独身と見られたようだ。 とっくに既婚済みなんだけど。
「忠告ありがとう」
とだけ残し去った。 まともに相手をしても有意義な意見交換は出来ないのは 目に見えているわけで。
まぁその程度のあおりは日常ちゃめし事なんだろう、 あそこでは。
ユーザーが自由に変更できるハンドルではなく 強制的に識別できる機能ができなければ インターネットでの発言の質とマナーの高さは 見込めないのか....。
と、ちょっと鬱になってしまうのだった。 |
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