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2023年05月28日(日)多様性と順応性
今週末は息子の運動会。
コロナなのかそれとも”ゆとり”的な変化なのか、午前中で終了。お弁当もなし。
しかも運動会は学年別に実施、その時間外は普通に国語等の授業があるという…。びっくり。

楽は楽だけど、帰宅してまた迎えにいくという手間がな…。
普通の子なら友達と歩いて帰ってくるだろうけど放デイ送迎での下校なので息子は徒歩下校したことなく、
しかも下校について何も伝えず送り出してしまったので校門でハチ公してる可能性…。

暑かったので下駄箱から少し離れた日陰から校舎の入口を眺めて待ってたんだけど
生徒の下校の進行方向をまがえていて(駐車場の事故防止のため裏から遠回りして校門に出る)
もしかしたらすれ違ったかもと慌てて下駄箱に向かったらフラフラしている息子と遭遇。

私がグランドにいると思い行ったものの、いなかったのでママ帰っちゃんたんだ!と思って、
保育園の友達と帰ろうと下駄箱に戻ってきたそうな。危なかった…。
こういう思考の転換が出来るところも漠然と成長したなと思ったわ。

私が先に帰ってしまったと勘違いした息子、
ばったり会ったとき若干途方に暮た表情をしていて可愛かったわ。

そういえば先日の徒歩下校、友達と帰ってくると言っていたもののやや心配なので
歩いて迎えに行ったんだけどちゃんと予定通り友達と手をつないで下校してた。
その他、同じ方向の女の子たちと6,7人ぐらいで走ったり止まったり不安だらけの小1の下校だった笑。
そのうち一人の女の子が息子と同等に人懐っこくてよく喋り延々話につきあわされてしんどかった…。

運動会のあとは放デイへ。疲れたから行きたくないと言わないところが息子の良いところ。
受給日数上限で週末は出席する機会は少ないだろうけどこの束の間の休息が凄く助かる…。
時間制限のない図書館は久しぶりだった。

その前の週末もはボーイスカウトだの母の誕生日祝いのプレゼントを買いに出かけたり
それなりに忙しい週末だった。

でも小1になり出かけることの手軽さは格段に楽になった。
持ち物やチャイルドシートひとつにしたってすべて手間がないもんね。
不機嫌で癇癪を起こすということもめったにないし。
あれ食べに行きたい、これ食べたいとうるさいこともあるけど泣いて叫んで、なんてことも無い。

そういえば子供食堂で自ら片付けをしてくれて凄く驚いた。
今まで食べ終わると疲れた〜といって廊下のベンチでゴロゴロしてるだけだったけど
食べ終わってすぐ自分から「お皿洗う」と流し台でスポンジで洗い出した。
「まだ洗うものはないですか〜?」と私の食器のぶんまで洗って水気を拭いて棚への片付けもやっていた。

どういう風の吹き回し?と思って本人に聞くと「さっき他の男の子もお皿洗ってたから」と。
つくづく色んな場面を見せるって大事だなと思ったっけ。
こども食堂だけじゃなく、放デイにしても兄にしても息子は割りと多様性(貧困・障害)と触れる環境で生活してるよな。

あと息子のクラスメイトに聴覚障害の子もいるのだそうで。
これからの時代を生きるには”多様性”って大事よね。日本で生活し続けられるかどうかも危ういし。

どんな人、どんな環境でも物怖じしない順応&適応能力を身につけるって大事よ。
どちらかというと私が苦手なんだけどね…異動や転職は全然平気なんだけど、人はね…。
柄の悪い人もセンスが悪い人も不潔な人も本当に苦手。。。。

保護者の父親、チャラ&ギラついた男が妙に多くて「こっちくんな」って思った。
小学校にオールバックのウェットヘアにサングラス、ハーフパンツとサンダルで来ないで…。

子どもがいると人嫌いとか言ってらんないのが辛いところよ。
2023年05月19日(金)人間ドッグ
今週は会社の健康診断だったんだけど、実費で胃カメラと脳ドッグをやってきた。

どうやらこのオプションをつけると一日人間ドッグという扱いになるようで
検査の後は噂に聞いていた豪華健康弁当的な昼食サービスもあった。

個人的には胃カメラをやったあとに豪華な食事といっても…と思ったけど
さすが計算されて作られたメニューだけあって無事完食。
食後の自由に飲めるコーヒーもホットとアイスコーヒーをおかわりしてきた。

人生初の胃カメラ。
暫く前から憂鬱でしかたなくてずっとソワソワしていたけど
感想としては思ったほど辛くはなかったけど向こう5年はもう良いかな…というかんじ笑

女医さんが常々優しい言葉を掛けながら状況報告、看護師の方が背中をさすり、
鼻からのカメラということもあり、えずくことも無く検査そのものは楽だった。(鼻の奥に異物が通る違和感があるぐらい)

が、慢性鼻炎のわたくし、検査前の麻酔やら確認作業の方がしんどかった。
鼻の通りをよくする薬、そのあと麻酔のゼリーの液体を鼻から流しこまれ
喉に流れてくる苦い味やら、検査後もなんだかわからない液状のものが
鼻から喉奥へ流れて不快感でしかなかった。
麻酔が効く前に鼻にカメラが通るかチェックされるのだけど
「いてて!!」って感じで、検査技師の方が「では念のため反対側にも・・」といって
追加で両鼻に麻酔を打たれたので余計ひどかったのかもしれない。

その後も腸がキレイに見える水分(薄いポカリみたいな味)を飲まされ、
これもまだ妙に歯にしみる液体で不快だった(知覚過敏)

検査後にポケットティッシュを貰ったのだけど全然足りなかった。
1,2時間は鼻水ともなんともいえない液体が出てきたわ。
これは花粉の時期は避けて受けた方がよいと思う…。
あとは一瞬お腹が痛くなったり、なんとなく吐き気を感じたり毎年はやりたくない。

あと前日からスープ(プロテイン)で挑んだ&昼過ぎまで絶食で栄養不足のためか
帰宅後に頭痛が酷くて夕方も作らず息子と一緒に早々に寝たわ。。。
(虚弱は検査で更に虚弱になると毎度思う)

それにしても最近不眠で夜も眠くならないし、休み関係なく朝はきっかり5時半に目が覚める。
でも今週ぐらい少しマシになって6時まで寝てられるようになった…。
(それでも6時…)

昨日も息子とともに10時過ぎに寝たのでまぁまぁ睡眠取れたわ。
このところヨガも全くやってないし、整体もやめたので(整体師の若い兄ちゃんが苦手)
身体の緊張とコリが原因なのだろうとわかってはいるけど睡眠不足ゆえ運動をする気にもなれないという負のスパイラル。

で、人間ドッグは検査後に医師から検査結果を聞くというサービスまであり、
血液検査と胃カメラや超音波検査の結果もすでにわかったのだけど
昨年引っかかって放置していた超音波検査で再度要再検査との判断が下った。

去年、肝臓にコブ?みたいなものが写っていて、今年も同じだったようで。
だけど、3年前には無く、最近出来たものだから念のため検査した方がいいとのこと。

そして帰りに再検査の予約もしてきたわ。
血液の肝機能の数値は問題ないので多分大したことはないと思うのだけど…。
胃カメラの方も多少のポリープはあるけど問題なしとのこと。

とりあえず心配だった消化器官には問題なかったので
運動不足を解消できれば…というところかな、
息子が成人するまでは働ける身体でいかければいけないので…。

息子といえば重いランドセルをやめてランドセル型のナップサックに変えた。
「ランドセル変えたの?」と声掛けられるぐらいで特に周りからからかわれるということもないみたい。
あと、話を聞くに、クラスにからかってきたり虐めてくるこもいないそう。
入学式の多様性具合を感じて不安だったけどクラスガチャは良好といったところ。

息子の学校は朝は班登校なのだけど、メンバーがとにかく暗い…。
誰もしゃべらない。
行き交う他の班の子達は2列で広がって騒いだり喋ったりしてるのにうちの班だけ一列でうつむいて黙々と歩いてる。。。
人数が少ないとは言え暗すぎる。。。
息子は鼻歌歌ったり、自分の世界に浸って「ドカーン!」とか呟いたりしてる笑

入学最初の1週間は先生が付き添いで1年生でまとまって下校してたようだけど
今でも一年生は同じ方向の子たちでまとまって下校してるようだ。

息子は放デイがあるのでそこには加わっていないけど、
保育園が一緒だった男の子が毎日誘ってくれるようで
「放デイあるっていっててるのに、ほとんど毎日帰ろう〜って言ってくるからちょっとイラッとする」って、少し嬉しそうに話してたわ。

来週月曜は病院があるから放デイはお休みするので
迎えに行こうと思ってたけど何となく一人で帰ってこれる?と声かけたら〇〇くんと帰るから多分大丈夫、↑のように答えていた。

ふと気がつくと会話の一部一部で成長を感じるわ。(言ってることが通じたり返答のまともさとか)

あと放デイで毎日たくさんの大人に言いたいこと言って騒いでるおかげか基本的に機嫌が良い。
常に明るいというか、聞き分けもよくなった。
息子のように自己主張が強いタイプは発散することは大事だな〜と思う。

そして週末はボーイスカウト。
これからキャンプやらなんやら夏のイベント目白押しで
トイレも近いわ虫も嫌いな私的には憂鬱でならない…。(公衆トイレ苦手民)
合宿?なんていうのものあり団体生活苦手民としてはうまくやれる自信がない。。。

自分でどこか連れて行くより楽ではあるけど人生苦行の連続だな〜と思う日々。
2023年05月11日(木)両立の壁
小学生にあがった息子と過ごしたG.Wは思ったより楽だった。
やはり幼児時代とは全然違うんだろうな。世話の苦労が
(連休前に口唇ヘルペスできたけど…)

寝不足の割に体調も良く、なんやかんや息子を連れて遠出もした。
気になっていた隣町の公園や、ついでに周辺の博物館にも行ってみた。

それにしても公園とかどこに行くにしてもトイレが気になって外出どころじゃない。
この家に引っ越して以来、何故か頻尿になってしまって、
頻尿だった祖母か土地神の怨念じゃないかと思っている…(引越し当日から頻尿になった)

文化放送の西川アナ、大竹&あさこ姉さんも頻尿の話をよくする笑
恐らくカフェイン(コーヒー)が原因だろうけどコーヒーをやめたら別の意味で死ぬわ。。。

それはそうと、息子の放課後デイサービス。他のところも見つけた。
連休前に有休消化の年間計算をしていたところ(←独身時代からの習慣)
息子の夏休みやら冬休みやら、昼前の下校日程等々どう見ても日数足りず、
いつまでテレワークが続けられるかわからない等々の恐怖に駆られ
発作のように「長期連休対応の放デイを見つけなければ!!」と
色んな施設に電話で聞いてみるもNG。(空きがない、送迎未対応などなど)
結局、発達支援所の担当へ相談し、無事、希望の施設を見つけることが出来た。

早速今月の後半から週1で通うことになったのだけど、
それが決まった翌日、いつも通ってる放デイの活動時間が変わった。
相変わらずおやつ提供は無いものの、17時終了になったので息子の生活的には楽になった。

けどさ、ある日突然来週から時間が変わりますって言われてもさ、
保護者にも都合があるんだからせめて「来月から」にして欲しいとは思った…。
その時間で親も色々調整してるんだもの。
(先生達も上からの突然の指示だったそう。どこの企業も一緒かい…)

ついでに休日の受け入れもすることになったそうで。
うちの場合は平日毎日通ってるので日数的に1,2回ぐらいの利用しかできなそうだけども。
(一ヶ月の支援日数はMAXで23日)

支援施設が足りないといいつつも、手厚い内容でないと生徒は集まらないのだろうか。
それか企業的に効率よく給付が受けられる(業績)方針に変えているのか…。

先生の人柄や、活発な感じの活動内容等々は息子にあってるし私も気に入ってるけど
おやつ提供無し&長期休み未対応というだけで大分マイナスなのも事実。
共働き世帯が大半のいま、活動内容より「都合の良い預け先」という現実よ…。

いくつか見学したけど、他の施設はもっと保育園というか学童っぽいかんじ。
おもちゃ遊びしたり、カードゲームしたり地味めな感じというのかな。

支援者というより年配の覇気のなさ気な(笑)おじさんやおばさんが面倒みてる雰囲気で
見学時が自由時間だったこともあるだろうけど「活気」はなかったかな〜。
(説明してくれた代表の方たちは感じよかったけど)

息子が通ってる施設は先生も若い人ばかりで常にワイワイした雰囲気。
いかにも「非認知能力」が活発になりそうな感じなのよね。(運動療育系の施設なので)

支援級の生徒しかいないと言っていた施設もあったから障害の度合いもあるかな。
うちみたいなグレーではなくて”発達障害”には年配の温和な支援者の方が良いとは思う。
(兄のような自閉症に当てはめるとそう感じる)

なにはともあれ、違う施設を併用すれば飽きもないし、
併用先はおやつ持参でも施設で購入でもどっちでも良いとのことで神!!って思った。
息子も「みんなと一緒におやつ食べたい」って言ってたわ。(いつもは別室で隠れて食べてる)

いずれは今の施設もおやつ提供&長期休み対応になりそうだけど
今回のことで感じたのは「まさに小1の壁…」ってこと。

世の中まだまだ、仕事と子育て(&療育)を両立するように出来てないって思った。
コロナが終わってもないのに勝手に収束させて全数把握もやめちゃって、
会社も学校も体調報告も一気にやめて、そして企業側もテレワークを廃止しようとしてる。

今まで対策してたから感染を防げてたんじゃないの??一気にやめたらどうなるって思わない??
テレワークで都合が良かった人たちもいるでしょう…私も含めて。

パソコンとネット環境があれば仕事できる人なら
無駄なガソリン消費して二酸化炭素と渋滞使って毎日通勤しなくてもよくない?
それじゃ不平等だから、とか、サボってるんだろう、とか言われそうだが。(いかにも日本人らしい発想)

きっかけはコロナだったけどそれを有効活用して多様性の働き方を継続しても良いんじゃないか。
日本ってやっぱり「学習」しない国なんだな〜とつくづく感じている今日このごろ。

この国に成長を感じない。はぁ。