あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2005年08月29日(月) あんなことやこんなこと

【ジャンヌダルク】のコンサートで、Vo.ヤス が、某回転寿司屋の話をした。

じゅんこさんはコンサート後、何日かたってからそこに行ってきた。

  私    「ヤスね、コンサートん時、ちゃんとお店のこと話したよ。
         あれからファンいっぱい来た?」

 おっちゃん 『いや、来てないよ。でも彼、ちゃんと宣伝してくれたんだ、いい奴だな』

  私    「いや、宣伝っつーか・・・・笑い話になってたよ。(笑)」

 おっちゃん 『たぶん、次回のコンサートの前日にファン来るな。』

  私    「だろうね、あんだけお店のヒント言ったらわかるもん」

うむ、来年のジャンヌのコンサート前日は、このお店近辺の女子率あがるだろう。




【バイオレント イズ サバンナ】のライブに行った。

私が会場に着いた時にはすでに演奏が始まってた。

「じゅんこさんが途中から入って来たのが見えて、思わずニヤっとしちゃった!」

と、Vo.星花。

可愛い!  ヒジョーに可愛い!  ついでにメンバーみんなも可愛い。




agent G がコンサート仕事で着用してるT−シャツを提供してくれたショップ 〔Caffeine〕 の、リニューアル移転オープンのお祝いに行ってきた。

仕事の移動中だったので手ブラで行ってしまい、逆にお土産にガムをもらってしまった。

すごく落ち着く店内で、ウェアのラインナップも増えててかっこよかったなあ。

いつか、ちゃんと買おう! と心に誓いながら店内でまったり。 さんきゅう!




突然の呼び出しで某スタジオへ駆け込んだ。

そこで偶然 さたけ に会ったんだ。

そう、元【Riphias】(リフィアス) のドラマーだった奴。

約4年前、じゅんこさんが初めて手がけたバンド。 永遠の愛も誓い合ってるわね。

喜びの再会だ!  彼は元気にバンド活動してたよ、安心して。

バンドは解散したけど、みんなそれぞれが思う方向に進んでるのが一番嬉しい。

もっともっと、いつまでも音楽を楽しんでくれ。




なにをいまさらって話だけど、インターネットやメールってすごいね?

海外でもメールできるし、HPの情報で個人の動きまでわかっちゃう。

ここを読んでくれてる人も、遠い街にいたり、海の向こうだったり、はたまたすぐそこにいたり・・・・・。

電波はすごい。  でも、気をつけてね、思わぬ落とし穴があるから。

便利さゆえ、リスクもあったりするわけで。




どう頑張っても叶わぬ恋って、あるのよね。

酔った勢いでしか告白できないなんて、せつないわ。

「どうせ、俺より○○○(女性の名前)のほうがいーんだろ! ちくしょう! 俺を愛してくれないのかよ!」

と 、男性 に向かって叫び、布団をかぶって半ベソかいてた ○○君 の姿を見て、私達は腹をかかえて大爆笑したわ。

人生いろいろだ。  他にも男はいるぞ。

私の友人は、こんなせつない野郎が結構いる。

私達は良い大人なので、彼の恋の行く末を暖かく見守ってあげようと思う。




頭の中でひらめいたイメージが現実になってゆく。

まさに来年だね、やっぱり。

きっと、感じてることは同じハズ。

なぜなら、分身だから、エスパーだから(笑)




余計なおせっかいの反省の意味もこめて、私の好きなあの店に行こうか?

うちらは心配性なんだな。 でもさあ、あの状態は心配するよなあ。

エゴ丸出しな大人3人集まって、そして二人はスリリングなぶっつけ本番で(笑)






ねえ 君は 愛の続きを   ねえ 誰としてる?     by 桜庭裕一郎



2005年08月26日(金) お帰り ショウ!

約1ヶ月もの間、アメリカへ音楽修行の旅に出ていた ショウ が、日本に帰ってきた。

ショウがむこうで何してたかってのは、彼のブログを見てちょーだい。

私が知ったかぶって説明するよりも、彼の体験記を読んだほうがリアルで面白いよ。

ショウがアメリカに行ってる期間、私は東の空を見る事が多くなってたなあ。
ワタワタと動き回るショウの姿を思い浮かべてはニヤニヤしながらね。

そんで今夜は、ショウママとショウと一緒に、【たかし】 のライブに行ってきたよ。

もうすぐ22歳になるショウと【たかし】は、19歳の頃から2年間、私とともにコンサートスタッフの仕事をしてくれたんだ。

「ステージに立つ人間ならば、自分がステージに立つためにどれだけの人が働いてくれているのか知っておきなさい。」

私のこの言葉に素直に従い、修行だから賃金も安く重労働で過酷な仕事なのに、いやな顔もせず余裕の笑顔でこなしてた頼もしい二人。
じゅんこさんとショウとたかし の3人は、最強のプロスタッフチームだった。

それぞれのやりたい音楽活動の道が決まった時、彼らはスタッフ修行を卒業した。

その後の私たちは忙しくて、なかなか3人がカオを合わせる機会がなかったんだけど、今夜、やっと3人で会えた。

いや、ショウママもいたから 4人だね。

この4人は他人にゃわかんない愛情で繋がっているのだ。 

【たかし】が歌うラブソングにクスクス笑いながら反応する私達。

そう、みんなが自然な笑顔になれた夜。 幸せなひと時だったね。

そうそう、ショウからもらったアメリカ土産は、ズッポリと私のツボにハマったわ。

缶スプレーのファブリーズ、楽器・・・というかドラムスティックのメーカーの数々のシール(ステッカーともいう)、そんで、そのお土産が入ってる袋は ウォルマート(アメリカの大規模なスーパーマーケット)のビニール袋。

「むこうはタダでステッカーくれるからもらってきたんだ」 とニコニコ顔のショウ君21歳。

うっひゃー、そーゆーのが一番嬉しい!

この間の渡米の時にもらった NASA のステッカーと宇宙食も飛び上がりそうだったけど、今回も嬉しくて叫びそうになったよ。
 
その辺のガラクタちっくな物が大好きな私の好みをよ〜く熟知してるね、さすがだショウ!

思い返してみれば、ダンナ様からもらったアメリカ土産は、飲み終わったスターバックスのカフェオレのビン(蓋付きのガラス瓶)に、グランドキャニオンで拾った小石を入れたやつだった。

家族同然のつきあいの友人 大野君 の沖縄土産は、砂浜におちてた貝殻と砂を、ビニール袋にパンパンに入れて持って帰ってきてくれたな。

  「じゅんこさん絶対これ喜ぶ!」 「じゅんちゃん、こーゆーの好きなんだよな〜」

って見つけてくれたものと、嬉しそうに楽しそうに旅の出来事を話してくれる〔笑顔〕が、私にとってサイコーのお土産なのだ。

温泉まんじゅうやブランド品よりも、その笑顔が一番の宝物。 

ショウ、あのラブソングには私の気持ちもこめられてるのよ。

ショウとたかし、アーンド、ママもヒカルも、いつまでも、そのままの君でいて。



   ショウ HP    http://www12.plala.or.jp/sho-net/index1.html
              (ひとりごと を見てね)

   たかし HP    http://members3.jcom.home.ne.jp/cthouse/



2005年08月25日(木) キミ達 あとで職員室へ来なさい

先日 【Trad.】のBa.ピン山 と バカウマコロナカフェで飲んでた時のことだった。

バカウマコロナカフェ には 【ROSETTA】のBa.みつ が働いている。

じゅんこさんが、【Trad.】 と 【ROSETTA】 をマネジメントしているのはご存知だよね?

ベーシスト同士で初対面のこの夜、二人の会話はじゅんこさんの話題になり、


  みつ    「俺らはじゅんこさんの事、T.Jって呼んでるんだけどさ、いっつも
          ライブの時は腕組みして、鬼のような形相で俺らを見てるんだよね〜。」

  ピン山   『あ、トラッドの時もそうですよ。 恐い顔して見られてるんすよ。」

  みつ    「へ? そーなの? (安心したように)俺らだけじゃなかったんだ〜。」

  ピン山   『ええ、ステージで演奏してて、なんかすっごい視線を感じるんですよ。
          で、客席みたらじゅんこさんがいて・・・・・・・。
          やっべ〜、そーいえば今日はじゅんこさん来てたんだ〜って。
          なんか、すっごいオーラ出てるから、どこにいても目につくんすよ。』

  みつ    「そうそう、体ちっちゃいのにね、存在がでかいんだよね。」

  ピン山   『やばいっすよ。 マジ、ビビリますよ!』

  みつ    「そっかぁ〜、恐いのは俺達だけじゃなかったんだ〜。」

 

と、〔じゅんこさんは鬼だ!〕 と意気投合して仲良く二人で語りあっとった。

ああ、そうだったのか・・・・・今 やっとわかったわ。

私が ピン山 に近づくと彼は防御の体制をとり、いつもビクビクしてる。

みつ は、いつも私から離れた場所に座ってる。

へぇぇ〜・・・・そうだったのぉ・・・・・・・・・・ふぅ〜ん・・・・・そう・・・・・・

ちょっとキミ達、いいものあげるから、ちょっとこっちおいで。

あ、え? なんで怯えてるの?  あれ? そっちじゃないよ、なんで逃げるのぉぉぉーーっ!



2005年08月24日(水) 霞ゆく空背にして

優しい目で 「どうしたの?」 って聞くから、思わず 「なんか最近、壊れ気味なんだよね、情緒不安定かも。」 とクチばしってしまった。

薔薇レンジャー達には、ついつい、自分の弱い部分をみせてしまう。

個人的な事情の事で、自分の立ち位置が確認できない状況が続くと、たまにこうなっちゃう。

私という存在は、遠いのか近いのか?

すでに過去の人?   いつか忘れられちゃうんだろうね。

すべてに確信がもてず、自分の居場所を見失いそうだ。

どーなっちゃてるんだ、この感情は?

まいったね、こりゃ。


      二兎を追うもの 一兎をも得ず


ずっと、このことわざが頭を離れなくて悩んでた。

ところがどっこい、すごい事言う人がいた。


      二兎を追うものは 三兎目も追う


この発想の転換!  私にはこれが似合う。

 「なぜだか生き急いでるあなたには、この言葉のほうが合うでしょう」

そう、私には残された時間が限られている。

記憶も薄れてきてる。

孤独を感じてしまうほど、年を重ねている。

君たちの「声」は確実に届いている。

私の「声」は、君たちの記憶にどれくらい残るんだろうね?



2005年08月23日(火) 久しぶりのメイド喫茶

今日は市場調査を兼ねて、札幌市内のメイド喫茶や、アニメ系ショップを徘徊。

某音楽レーベルの方と二人で、まずメイド喫茶へ。

じゅんこさんは何度も来てるお店なので慣れているが、某音楽レーベルの方はメイド喫茶初体験。

平日の午後の中途半端な時間にもかかわらず、店内は混んでた。

しかも、私以外は全員男性のお客様。

そりゃそうだよなあ、メイド お目当てですものね。

でもね、店内の雰囲気はレトロ調で、ケーキもおいしいし、まったりと落ち着く空間なのよ。

「次は取材で来たいねえ」 と話しながら、次のお目当てのアニメ系のショップへと移動。

またもや店内をくまなくチェックし、3店舗を周ったころには、私も某音楽レーベルの方も、ややぐったり。

未知の世界へ倒錯しそうになってしまった(笑)

同人誌のコーナーで

    じゅんこさん   「あら、こーゆー絵(漫画)の男、けっこう好きだわ」

    某レーベルの人 『こーゆー男、好きなの? じゃ、買ってあげようか?』

    じゅんこさん   「いやいや、こんなの家に持って帰ったら怒られちゃうよ」

              と言いつつ、他の本みつけて

    じゅんこさん   「うひゃーっ、これおもしろそうじゃない?」

    某レーベルの人 『(笑いながら)だから〜買ってあげようか?』

あやうく経費でエロな同人誌を買っていただいてしまうとこだった。

あぶねえあぶねえ。

こうして市場調査を終えた私たちは、イマジネーションかきたてられて制作への意欲を燃やしたのであった。

夜は、接待を兼ねた会食に合流してきたよ。

その後は、バカウマコロナカフェで、薔薇のリーダーを想いながら一人で乾杯。

あ、違う、一人じゃないや、お店には てつろう改め みつ がいた。

閉店後、二人で3時間近く語り合ってしまった。

音楽とは関係のない個人的な話を聞いてくれてさんきゅう、みつ。

朝7時の日差しはまぶしかったねえ。

うん、これでまた少し頑張れそう。

・・・・・・たぶんね(笑)   だいじょぶだ、私は強い女だから。



2005年08月21日(日) ROSETTAライブ  Bar・アフロプレイ

やっぱり雨だった・・・・・。

あいつらが喜んでコーフンしてる日は、お空の雲も大コーフンで、雨をドバドバ大サーヴィスしてくれるようだ。

【ROSETTA】には、史上最強の〔レインマン〕が二人もいる。
 (渇水で困ってる地域にこの二人をいつか献上しようと思っているのだが)

今夜の彼らのステージは、ビリヤード台やダーツがあるBar。

猥雑なロックンロールバンドの原点のような場所。

リハーサル中にメンバーのリミッターが次々に解除されてゆく。

戦闘モードにスイッチオン。

本番前に大量のお酒を摂取しながら私たちは作戦会議を始めた。

こんな夜は血が騒ぐ!  ワクワクする!  今日は何が起きてもいいことにした!

Vo.シンジ  Gt.じった  Ba.みつ  Ds.リョウ   そして鬼マネージャーのT.J 

この5人が「本気で遊ぶ」モードになったら怖いわよ〜。

いつも何種類か用意してる衣装を選び、お気に入りの下着をつけ、髪もセットし身だしなみも整えて、私たちは余裕の笑顔ぶっこいて戦闘開始。

マイクを手にした Vo.シンジ の目つきが変わり、クレイジーパーティが始まった。

「俺らがT.Jを笑顔にしてあげるよ」 の宣言どおりにステージで暴れまくる君たちを、私はニヤニヤしながら見てたよ。

飛び散る汗に狂喜乱舞する女性達、感嘆のため息をつく男性達、こーゆーのがお好きな人達は大絶賛。

こーゆーのがお好きじゃない人達はお店から出てゆく。

お客さんの反応はとてもわかりやすい。

それでもお店には30人ほど残ってた。

【ROSETTA】は、お客さんがいようがいまいが、出力全開なのだ。

戦い終わった後は祝杯とエールの嵐。

バカウマコロナカフェ での打ち上げも、そりゃあもう、言葉にならないくらいのおいしいお酒が飲めたよ。

お店のサーヴィスで出してくれたスイカ、疲れた体にとてもおいしくて感動したわ。

でもいちばんの感動は、今夜のステージ。

  「どうだいT.J? やっぱり俺達サイコーだろ?」 「俺らがいるんだから元気出せよ」
  「俺の全てを見せてやるよ」  「こーゆー俺を見たいんだろ?」

という言葉があふれ出すような視線や、音や、声で、メンバーから放出されるエネルギーで私は充電された。

その後の打ち上げでほんとに 「俺のすべて」 を見る羽目になったのだけど(笑)

次は 9/4(日) ロゼッタ企画のライブ。

早いうちにロゼッタ見ておかないと後悔するわよ。



2005年08月19日(金) 今日もどこかで

疲れた時は思い出に浸ろう。

忘れないように。

自分の歩いた足跡を消さないように。

すべてが分からなくなってしまう前に。

原点に戻る。

いつだって、望むものはそれだけ。

声が届くように、心が感じるように、細胞が反応するように。

呼びかければ、その声だけが聴こえる。

感じれば、想いが響く。

だから、お望みどおり、願いを叶えましょう。

また会う日まで。



2005年08月17日(水) この時期になると

思い出すことがいっぱいある。

終わり と 始まり が重なる季節。

いつもこの時期はうまくいかないんだ。

気持ちも行動もすれ違う。

いろんな想いが交差して、胸が痛くなる瞬間。

終わりの物語は新たな展開で始まり、始まりの物語は終結を迎える。

どちらも、まるで何もなかったかのように、足を止めず歩いてる。

勇気を出せば届いてたのに。

この手を掴むのは一人だけ。

なにをやっても満足できない。

やっぱり足りない。

みんなが欠片を探してる。

このパズルの完成は、いつ?



2005年08月16日(火) 道東珍道中

〔あなぐらカフェ〕のオーナー・アキオちゃん の呼びかけでそろいも揃ったキャラの濃い常連客8名が、足寄のちょっと隣の 芽登(めと) という町へと大移動。

常連客の 通称『先生』 が、その町に友人と共同で釣りの為の別宅を所持しているのだ。

そこに、我々はお邪魔してきた。

札幌から車2台で移動したんだけど、大人な雰囲気をかもし出すメンバー軍と、子供同然大さわぎのメンバー軍と、2台の中の差が歴然だった。

私が乗ったのはもちろん後者で、「ポンチン川」とかみつけたもんなら死ぬほど笑い、その話題で15分は笑ってたくらい、車から見えるもの全てに反応しては大爆笑だった。

そんなこんなで 黄色いポルシェが目印 の現地に到着したら、すぐバーベキューの準備して、横に流れてる川でドリンクを冷やして、まずは酒盛り。

その後、釣りのポイントをチェックしながら絶景ポイントにも立ち寄って、温泉行ってから、お待ちかねの 日本一のお寿司屋 へ。

いやあ、参った! うまかった! 日本一だった! ネタ豪勢だった!

上士幌という街にあるお寿司屋で、築地から直接仕入れるネタは鮮度・味ともに最高だし、おっちゃんがいい人だ。

しかも回転寿司並みにすんげえ安い。 おっちゃんに感謝感謝だわ。

翌日は、ブランチで もみじ丼(鹿丼) を食べ、おいしかったからお店のおじさんにお礼を言って喋ってたら、嬉しそうに「大学生かい?」と言われしどろもどろになってしまった。

間違えるにもほどがあるよ、おじさん、あんたと同じくらいの年だよ、あたしゃ。

みんなは腹かかえて大笑い。 

その後は ナイタイ高原牧場 に行ったり、北海道遺産に指定された めがね橋 に行ったり、あちこち巡りながら札幌に帰ってきたよ。

年齢も国籍もさまざまな 〔あなぐらカフェ御一行様〕 は、この旅で初めてカオをあわせた人も多かったね。

でも、おんなじ気質だからすぐに仲良し。

私達が発信するこれからの事柄が、全国の旅人や、釣りマニアに広がれば、と願う。

私達が今回この家に泊まったのには、大きな意味があった。

足寄の隣の 芽登(めと) という小さな町にあるこの家を拠点として、町おこしプランを発信する為だったのだ。

町おこし計画メンバーとしての、実験的な滞在だったのだ。

町おこし計画の言いだしっぺで、この家の保持者の 通称『先生』 のプランは、私をワクワクさせた。

  「この家は、みんなが好きな時に来て、好きなように使えばいい。
   その代わり、来たら必ず働いてくれ。
   まわりの草刈でもいいし、掃除でもいいし、建てつけを直すでもいいし、
   自分が出来ることで、家を大事にしてくれれば、それだけでいいんだ。
   全国のバイク乗りや旅人達が、ここを自由に使えるように。
   ここは俺達が管理してるけど、みんなの家 なんだ。」

しびれたね、これ。

通称『先生』 とは、二人きりでもっとたくさん語り合ったんだけど、どれもワクワクする話ばかりだった。

まるで部活かゼミのサークルのようなノリで、集まった〔あなぐらカフェ常連メンバー〕 が、今後どう動き出すかはわからない。

それぞれの思うように、情報発信していくと思う。

都会を離れ、街灯すらない道路を走り、たどりついた先は、黄色いポルシェがある古い平屋の民家だった。

私がこの間まで住んでいた 〔モエレ沼公園〕 近くの家を思い出す。

どこか懐かしくて安らぐ家。

電気・水道・プロパンガス完備、ぼっとんトイレと寝心地最高のベッド。

そしてヒーリング系の音楽。

いい旅だった。

次に行く時は、3日以上は滞在したいね。

「人間」が原点に戻れる場所だから。

    
    通称『先生』は、某高校の教諭である。 ホンモノの先生なのだ。

    私と同じニオイを持つアウトドア人間であった。  サイコー!!



2005年08月13日(土) 夏は色白

「じゅんこさん、最近色白ですね?」 「夏に向かって白くなってない?」

と、いろんな人に言われた。

うん、確かに今が1年で一番色白かもしれない。

春先に黒さを競っていた青年との会話も 「じゅんさん、俺より白い!」 と驚かれた。

何故白いか答えは簡単、半年くらい日焼けサロンに行ってないから。

だって、マシン暑いんだもん。

夏にわざわざ暑いマシンに入りたくないよ。

ほぼ、昼夜逆転生活してるから太陽に当たる時間も少ないのよ。

以前は朝方に家に帰っても、シャワー浴びてひと休みしたら、コーヒー持って近くの大きな公園に行ってベンチで寝てたなあ。

まるで浮浪者みたいで、みんなジロジロ見てたみたいだけど(笑)

今年の5月に現在の住まいに引っ越したんだけど、その前の家は 〔モエレ沼公園〕 のすぐ近くだった。

〔モエレ沼公園〕 は 【イサム・ノグチ】 設計の公園ということで、世界的に注目されてる公園だよ。

庭みたいなもんだったから、眠くなるとお昼寝しにチャリで出かけてたわ。

今住んでる所は札幌中心部なので小さな公園しかなくて、人も交通も激しい場所なので寝れないし、のんびりできないのが残念。

でも、豊平川が近いからチャリでお昼寝しに行けるけど、最近はハードスケジュールなので気持ちの余裕がないのよねえ。

外で寝るのは気持ちいいよ。

今はもう日曜の朝方の2:45になってるけど、あと数時間後には道東へと出発だわ。

といっても、1泊のドライブ旅行。

〔あなぐらカフェ〕 の アキオちゃん や たけし とドライブ旅行してくるね。

やっと、私にも夏らしいイベントがきたー!

なにやろっかなあ。

鹿丼食べようか、日本一のお寿司屋に行くか、釣りか、バーベキューか・・・星もすごく見える所だしなあ・・・・・。

個人的には 〔日本一のお寿司屋〕 ってのが、すごーく気になってる。

味が日本一なのか、オヤジのキャラが日本一なのか、場所がヘンピで日本一なのか・・・・?

謎は深まるばかりだ。

月曜の夜に戻ります。

お盆休みの渋滞に負けずに、ちょっくら行ってきますわ。



2005年08月12日(金) ワクワクするね

着々と老後の楽しみが増えてきましたなあ。

必要な所に必要な人材が揃うもんだね。

開放的で社交的、そんで黒目にチカラがあって行動的、おまけに年齢不詳、こーゆー人に私は惹かれる。

各方面で活躍してる人は、たいがいこのパターンにあてはまってて、バイタリティ溢れた活動をしてる。

ユニークな発想もポンポンでてきて、とても魅力的。

感性がものをいうアーティスティックな世界では、カタブツよりも、ちょっと抜けてるくらいのほうがいい。

魅力のない人間からは何も生まれてこないんじゃないかな。

今日は夜中の1時頃に 【カメラマンの原田直樹さん】 のスタジオにお邪魔してきた。

【カーリーガーリー】 のCDプレリリース記念パーティだったのよ。

パーティは19時半から始まっていたんだけど、あいにく私はクルースタジオの仕事が夜中12時まであったので、終わり次第、原田さんのフォトスタジオに駆けつけた。

遅くまで残ってた業界人が集う中、お約束の名刺交換から始まり、ビールで乾杯。

カメラマンだけどギタリストでもある原田さん、ナイスガイです。

私、彼のファンでしたもの。

ラジオの収録現場でみとれてましたもの。

彼の名前で検索すると、いっぱいヒットするよ。

なんでもキョーミを持てばチャンスもころがってるかもね。

私たちのこれからの動きは、きっと面白いと思うよ。

じゅんこさんはいつだってワクワクしてるのさ。



2005年08月11日(木) ジャンヌダルク  札幌市民会館

ここを読んでる青少年の皆様は、今回のタイトルを見て 「おおっ! じゅんこさん、ついにジャンヌの仕事したのかっ!?」 と、大コーフンでピクピクしてると思うので、もっとピクピクさせてみよう。

仕事ではなく、お客さんとして行きました。

これじゃ、ぜ〜んぜんピクピクしないよね?

「チケット買えたんだ! すげえ、いいなあ!」 程度の感想だわね。

じゃあ、次で喜ばせてあげようか。

【ジャンヌダルク】メンバー からのお誘いで、パスもらって入りました。

おっ、これはかなりピクピクした?   もしや 「うえーーーーっ!?」 って叫んでる?

叫ぶよねえ、みんなジャンヌ大好きだもんねえ。

メンバーからお誘い受けたいきさつは、結構笑い話なのでオフレコです。

で、今日は札幌市民会館でコンサートを見せてもらいました。

途中のMCで、ラーメン屋の話、してたねえ。

回転寿司屋の話もしてたねえ。

その回転寿司屋は、私が行くと自動的に サーモン2皿 が出てくる行きつけのお店。

昨日のことを思い出して、うぷぷっと笑いながら、アンコールの2曲目の途中で退散。

じゅんこさんは次の仕事場へ移動しなければならなかったのですわ。

今日のことは、まったくの予定外で、メンバーに会わなかったらコンサートにも行けなかったのよ。

チケットは早い段階で売り切れてたし、『今年も見れないなあ』 とあきらめていたのだ。

そんなんで今日は仕事の予定を入れてたんだけど、急遽コンサート行かなきゃならなくなったので、仕事場のスタジオにわがまま言って時間ずらしてもらってコンサート会場へ行かせてもらったのさ。

リハもちびっとのぞいて、札幌市民会館のおっちゃんが実は仲良しの人だったのも発覚して、仕事ぬきでまったりできたわ。

いろいろ、ありがとう。

そして、行ってらっしゃい!



2005年08月10日(水) 教えてヴィーナス

最近のじゅんこさんがCDウォークマンで聴いてるのは、【Janne Da Arc】(ジャンヌダルク) の 〔Z−HARD〕 や 〔ARCADIA〕 のアルバム。

ま、そんなことは、どーでもいいのですけど。

ここんとこ札幌も暑い日が続いてるね。

今日はライブのチラシ配り(宣伝)で、チャリに乗ってあちこち回ってきたよ。

9/4(日) 【ROSETTA】主催の 〔VENUS’N’DUDES!〕 の宣伝ですわ。

チャリで走ってる途中、横断歩道を渡ろうとしたら横から車が強引に曲がってきたので、 「あんっ!? なんだよっ!」 と、眉間にしわ寄せて運転手をにらみつけたら、なんと ロゼッタのドラムの亮 だった。

お互い、しかめっ面から笑顔に変わってすぐにバイバイ。

へんな偶然に二人とも苦笑いだったわ。

その後は、移動中にいろんな人とバッタリ会って、道端で話し込んでしまったな。

〔スタジオの灰皿を割ったといえば、じゅんこさん〕 って、ヘンチクリンな紹介されて、相手も目をパチクリしてたじゃないの。(笑)

それは、伝説となっているのか?  むむむ、世の中わからんわね。

明日は、予定外だった場所に行くことになりました。

すんげえ楽しみ!

みんな、〔夢〕 は 〔目標〕 だよ。

またひとつ実現して嬉しいわ。


       今日は疲れたね でもどこか嬉しそうだね 聴かせてよ 

       明日もいい笑顔を見せてね  ほら おやすみ



2005年08月09日(火) 夏なのに・・・・

海へも行かず、プールにも行かず、バーベキューもせず、キャンプもせず、ドライブすら行かず、もちろん、おデイトもなし。

・・・・・・・ありえん・・・・・こんなの。

みんなラブラブに夢中で遊んでくれないし。

気づけばいつも ひとり なんだよなあ。

あ、これって 〔孤独感〕 ってやつ?

ぐはぁ〜いやんなっちゃうなあ、もう。

こんなのはあまりにも寂しいので、夏だから、ナスをいっぱい使って、ラムとナスのカレー を作ってみた。

ラム肉は、フードプロセッサーでギュイ〜ンと挽肉にして、たまねぎもギュイ〜ンとみじん切り。

ナスはバッツバッツと輪切りでバターでジュワ〜と炒める。

ああ、もういい匂い!

ニンニクとしょうがもフードプロセッサーで細かいみじん切りにして、お鍋でチュリチュリ炒めましょう。

いつもはここで、缶詰のトマトを入れるけど、買い忘れたのでトマト抜き。

しかも、市販のカレールー(CMでやってるようなやつ)を使う手抜きっぷり。

だがしかし、スパイスは手を抜かないのですぞ。

そんで、我が家の隠し味は、濃い目のコーヒーをいれるのさ。

うちのカレーは激烈に辛いけど、体力消耗系の病気は治るくらい、良いスパイスが入っております。

夏はやっぱカレーでしょ!

ってことで、インスタントのルーだからすぐ出来ちゃったカレーで、自宅のベランダにて ひとりカレーパーティ。

夕暮れの爽やかな風の中で食べるカレーはうまいねえ。

でもね、いま、おデイトのお誘いがあったので、お迎え待ちなの、んふ。

PC持って、資料のチェックしてくるか・・・・・・・って、普通に仕事じゃん!

いつになったら癒されるのかしら私。



2005年08月08日(月) すれちがいばかり

うまくいかないもんだね。

すぐそこにいるのに、同じ時間帯に、別の場所でライトを浴びてる。

空港でもほんのわずかな時間差ですれちがう。

もう、ここまでニアミスだと笑っちゃうね。

北海道の夏は、イベント盛りだくさんで友人知人が大集結。

なのに、スケジュールが合わなくてまったく会えない。

お互いに多忙なのも困りもんだわね。

毎年、たった数回の事なのに、なぜにこんなにも仕事がかぶるんだろ。

それぞれが音楽を愛しているがゆえ、現状はこうだったりする。

茄子挽肉丼って、まだある?

池袋あたりでどんぶり食べながらなごみたいねえ、まったく。



2005年08月07日(日) Trad. メッセでライブ

やっと野外の大イベントを無事に終え、疲れもピークに達してるじゅんこさんですが、今日は、 【Trad.】 のライブでメッセホールへ。

 【Trad.】 【武尊】 【SHAKE IT CANDY】

の順番で、1バンド1時間づつのステージ。

今日は、新ボーカリストのお披露目の意味もある 【Trad.】でしたが、いかがだったでしょうか?

衣装はなかなか好評だったねえ。

これからレコーディングに入り、10月には皆様のもとに 新生Trad. の音源をお届けできるようメンバーも頑張ってますので、楽しみに待っててくださいね。

楽屋には 【MAVERICK】(マヴェリック)の堀田君が遊びに来ていて、あずきアイスの あずき を半分こして食べたり、またいろんな話をしたよ。

今日のライブのメンバーは、旧知の仲の人が多いので、打ち上げも楽しかったね。

打ち上げお開きで解散後は、じゅんこさんは バカウマコロナカフェ へ。

しっぽりとおいしいお酒を飲みたいときは、やっぱここでしょ。

このときはまだ夜中の1時頃だったんだけど、またラストの4時までいたねえ。

途中にかかってきた電話の相手に、「あ、○○いるでしょ?」 と、私が一人で飲んでるんじゃないのを見抜かれてしまった。

するどい洞察力!  さすがだ!

つーか、うちらの行動はわかりやすいのかも。

ああ、ほんっとにスキャンダルにもなりゃしないくらい色気もへったくれもないわね。

ウォッカたくさん飲んで気分良かったから、おうちまで歩いて帰ったよ。

カモメ(?) が、うるさかったなあ。

カラスじゃないよ、ススキノの明け方は、なぜかカモメがいっぱい飛んでるのだ。

豊平川があるからなのかな?

今日もお疲れちゃん。



2005年08月06日(土) ジャズフォレスト 本番日

今回のじゅんこさんのお仕事は、〔音響〕 として働きましたよ。

アーティストが多数出演するコンサート会場のステージ転換時をよく見ると、ステージ上には、楽器や譜面台やイスなどセッティングする人、マイクやモニターをセッティングする人、が動いています。

マイクやモニターをいじってる人が、〔PA〕 と呼ばれる音響屋さんです。

楽器関係をセットするのは、アーティストのローディさんか、指定された現地スタッフです。
 (いつものじゅんこさんは、この係ですね)

今日のジャズフォレストは、アマチュアのグループが7バンド、プロが4バンドと、全11バンド出演。

お昼の12時に演奏がスタートし、音が出てる間、PA は気を抜けません。

ステージのトラブルに対処できるように、つねに舞台ソデにいますよ。

演奏が終われば急いで転換、次のバンドのセッティングに大忙しです。

イベント前半のアマチュアのステージが終わり、いよいよプロの出番となると、また気が引き締まります。

北海道に来ると必ず〔とうもろこし〕を食べるほど、〔とうきびフリーク〕な【塩谷 哲】 さん、本番での彼はとても繊細な色気を放ちます。

女性ファンが多いのもよくわかる。

ステージ裏ではユニークな人達も、出番直前でスイッチが入るのがわかります。

気持ちが一瞬で切り替わるこの瞬間、なんど一緒にいてもゾクゾクさせられますわ。

ロックもいいけど、夏の野外ジャズフェスティバル、体験してみてはいかが?

フュージョンロックと言ったほうがわかりやすいくらい、結構激しいプレイ続出ですよ。

出るメンバーが鳥肌もんだし、本物の音が近くで聴けるし、ぜひぜひ、来年の夏は、ジャズフォレストにいらっしゃいませ。

ところで、じゅんこさんが野外イベントで仕事する際に、絶対に欠かせないものがひとつ、あります。

野外イベントでしか出会えない 〔タージエクスプレス〕 の 〔インド風焼きそば〕。

じゅんこさんの夏は、これで始まりこれで終わるくらい、大好物の焼きそば!

黄色い車で、インド人のご夫婦がおもてなししてくれますよ。

ライジングサン・ロックフェスティバル で、この黄色い 〔タージエクスプレス号〕 を探して食べてちょーだい。

ちなみに私はいつもご主人の大サービスで 「大盛り」 にしてくれます。

今年もあんがと、おっちゃん!

野外イベントは出店も楽しい!



2005年08月05日(金) ジャズフォレスト リハーサル日

毎年恒例になった この仕事。

思い出せば、3年前にさかのぼる。

この仕事のキッカケを与えてくれた ボス が、私にはいる。

ボス の仕事を引き継いで、私がバイトを使うようになってから、まだ2年しかたってないや。

夏のイベント多忙期も、なんとか元気にこなしてるよ。

もう少し、あともう少し、頑張る時間をちょうだい。

そしたら胸を張って会いに行くからね。

PC不調らしいからこれ読んでないだろうけど、誰かが伝えてくれるでしょう、きっと。

ゆうべは結局一睡もしないまま、今日の会場の 芸術の森 へと出発。

寝ないで野外コンサートの仕事をするなんて、とても無謀でしょ?

でもね、これにはワケがあるのだ。

実はじゅんこさん、過去に一回、遅刻を経験してるのだ。

この業界はとても厳しく、時間厳守は当たり前(集合の30分前には到着するべしとかね)、遅刻したもんなら、即刻クビ、というか、信用されなくなり仕事の依頼がなくなる。

一人の些細なミスが大きな事故に繋がるので、気のユルミは許されない。

ずっと前に仕事の前夜、当時まだ一緒に仕事してた 【ショウ】 や 【たかし】 と朝まで飲んでて、1時間ほど寝てから現場に行こうとしたのが大間違いで、「ほんの少しだけ」 のつもりのうたたねがアダになり、30分の大遅刻。

でも、ボス は怒らなかった。

無言で私の代わりを務める ボス に、許されてしまったのだ。

それがとても辛くて、情けなくて、申し訳なくて、二度と失敗はできないから、翌日に仕事があるのを承知で朝まで遊んだなら、絶対に寝ない。

そして、疲れも絶対に見せない。

へんな覚悟だけど、遊びも仕事も徹底的にやるなら、このくらいの覚悟は当たり前に思ってる。

今日はさあ、札幌の最低気温22度、最高気温32度。

朝っぱらから暑くて怒りそうになったわよ。

しかも、会場の 芸術の森 は、小高い山の中腹にあり、自然たっぷり虫もたっぷり日差しもギンギラギンで、気を失うかと思ったわ。

4cm大のアブ、羽ばたくと20cmはありそうな蛾とか、巨大生物わんさかだよ。

でもね、いつも、私が現場にいると安心できると言ってくださるドラマーの山木秀夫さんや、ベーシスト桜井哲夫さんや、プロダクションの方々の言葉を聞くと、虫の襲撃もなんのその、うっしゃーーーっと百万馬力で頑張れる!

ただし、いつもと違うことがある。
今日の私のポジションは、アーティストのステージケアじゃなくて、PA(音響)のお手伝いなのさ。

ステージ上でモニターとか、ケーブルいじってる役。(これがまた難しい!)

だから今回は、アーティストの楽器をセットしたり、プロダクションの社長やマネージャーと相談する機会はないハズなんだけど、ステージに私がいるのを見つけて、みんなが私を頼ってくる。

楽器の係もブカン(舞台監督)も、他にちゃんといるのに、だ。

嬉しいような、困っちゃうような。

私はステージ上のケーブルをまとめるのに必死なのよ。

なんたって、初の音響仕事なので、間違えないよう大変なんですわ。

良い環境でお世話になりながら勉強させてもらってます。

毎度のごとく、朝の10時から夜の11時まで、座ったのは、トイレで2回、夜9時にやっと本日初の食事が食べれて約15分イスに座っただけ。

今日は暑かったなあ、ほんとにね。

明日の土曜も晴れて暑くなりそう。

明日は朝9時に会場入りで、終演が23時予定なので、帰りはたぶん夜中の1時頃だろうな。

昨年までは、自分の担当アーティスト3組くらいの面倒みるだけでよかったから、今回みたいに、音響担当として、プロ・アマ・全11バンド の行程をこなすのはとってもハード。

休憩どころか、トイレに行く暇もありませぬ。

バンドが多数出演するイベントは、いろんな方の頑張りで成り立ってることを、ちょびっとでも思い出してくれたら、私たちの疲れもふっとびます。

明日も頑張りまっせ。

日曜は、【Trad.】 のライブで、13時にメッセ入りです。

「疲れた〜」 と言うヒマもありゃしない。

なんで私、こんなに元気なんだろ?



2005年08月04日(木) ロゼッタ 撮影会

今日は 【ROSETTA】 のアー写(アーティスト写真)の撮影日。

カメラマンはマネージャーの私。

とりあえず彼らが練習してるスタジオに潜入して、練習風景をちょびっと撮影。

練習後は、じゅんこさんの自宅兼事務所で撮ることにしてメンバーみんなで我が家へ大移動。

練習が終わったのがすでに夜の11時半頃で、うちに着いたのは12時近かったかな?

まずはビールで乾杯して、今後のスケジュールの確認や今後の動きを話し合いながら撮影の準備。

我が家のリビングは撮影スタジオと化し、ライトあてたり、小物で酒ビン使ったり、メンバーは写真撮られるのが嬉しくて、夜中だっちゅうのに大ハシャギ。

いつも思うのだが、【ROSETTA】 は、絵になる男達だ。

まだバンドが始動してない頃の4人を初めて見た時、「なんて絵になる男達なのかしら」 と感動したもんさ。

当時は、雑誌やTV関係のモデルとして彼らを使おうと考えたほど、立ち姿もスタイルも抜群。

いい男をかぎつけるじゅんこさんの目は確かなようで、今日の撮影中、何度メンバーに惚れ直したことか。

ポージング・表情・影の作り方など、こっちが要求しなくてもパーフェクトにこなしてくれたよ。

センスの良い男達は、なにをやらしてもカッコイイ!

200枚ほど撮影し、撮り終わるたびに全員でチェック。

もうね、ほんっと、モデルがいいから写真のボケ具合も雰囲気ある写りになってる。

この膨大な数の写真は、じゅんこさんのコレクションとして、一人でニヤニヤしながら眺めることにしよう。

ウソです(笑)

それじゃあ、ただのマニアになってしまうので、皆様にもお披露目いたしましょう。

メンバー自ら厳選した写真の数枚は、【ROSETTA】 のHPにアップされていくと思います。

彼らのHPを毎日チェックして、自分のPCなどに画像をとりこんで好きなように使ってください。

さっそく私のPCのデスクトップもロゼッタに変更。

「よし、これで T.J のコレクションが増えたな!」 と嬉しそうに言うメンバー達のカオは自信に満ち溢れていて、また惚れそうになった。
 (じゅんこさんは、ロゼッタメンバーから T.J と呼ばれている)

ロゼッタちゃん達よ、T.Jの老後の楽しみを増やしてくれてありがとう。

撮影会は夜明けまで続き、みんなが帰ったのは朝の4時頃。

朝から仕事があるメンバーもいるのに、なんともタフな奴らだわ。

そーゆー私も寝ないで仕事にいくけどね。

【ROSETTA】 は私にとって、理想的なスタイルのバンドであり、人間性も最高のメンバー。

みんなも早く彼らに出逢って!



       ROSETTA    http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=rosetta_sleazy5683
     



2005年08月03日(水) ライブ情報

agent G 所属アーティストのライブ情報と、じゅんこさんのお仕事の情報を、日程順にお知らせしますね。



  8/5 (金) サッポロ・ジャズ・フォレスト リハーサル日
     6 (土)      〃           本 番      芸術の森・野外ステージ

  8/7 (日) 【Trad.】ライブ  メッセホール

  8/21(日) 【ROSETTA】ライブ  アフロプレイ

  9/4 (日) 【ROSETTA】自主企画ライブ  サウンドクルーベースメント  



現在決定してるのは以上です。

ジャズフォレストは毎年恒例になってるじゅんこさんのお仕事。

今年のジャズフォレストは、スペシャルユニットで ベーシスト【櫻井哲夫】さん・ドラマー【則武裕之】さん・ ギタリスト【土方隆之】さん・パーカッション【カルロス菅野】さんなど、豪華メンバーがユニット組んで登場します。

他にも 【塩谷哲】さん、【本田雅人】さん、【タイガー大越】さんなどが出演です。

夏の野外イベント、晴れを願って、どっぷり堪能しつつ、お仕事してきますわ。


そして、7日(日)は、お待たせしました 【Trad.】 のライブです。

【武尊】 【SHAKE IT CANDY】 との共演。

【Trad.】は、新ヴォーカルでの初ライブ、 仕上がりも上々のようなのでお楽しみに。


さて、みなさんお待ちかねの 【ROSETTA】 も、メンバー脱退がありましたが、なんのその。

新ギタリストが決まるまでは、4人で足固めです。

21日(日)アフロプレイ でのライブはどんな展開を見せてくれるのか、ワクワクしますね。

続けて 9/4(日)は、ロゼッタ初の自主企画ライブ 〔VENUS’N’DUDES!〕。

ライブタイトルの 〔VENUS’N’DUDES!〕 の意味は 『女神と野郎ども!』 だそうよ。

なんとも彼ららしいタイトルのこの企画は、定期的に行う予定なので、いかした奴らと一緒にロックンロールしましょ。

かっこいいチラシも出来上がり、そろそろ札幌市内のあちらこちらで見かけるのでは。


さて、今後のじゅんこさんの動きは、ますます忙しくなりそう。

〔クリオネレコーズ〕所属のアーティスト 【curly girly】(カーリィガーリィ) のプロモーションもお手伝いしそうですよ。

女の子3人組の、ウクレレ、べース、ドラム といった異色のユニットです。

今年のお正月は、札幌地下街のキャンペーンソングで彼女達の曲が流れてたし、地下鉄車内や構内での膨大な広告を見てる人もたくさんいると思います。

テレビ塔の 〔テレビ父さん〕 を歌ってた、といったほうがわかるかな?

彼女達のCDリリースに合わせてプロモーション展開していきます。

まずは北海道内のCD店や、TV、ラジオ を要チェックしててくださいね。

各アーティストのライブの詳細は、バンドのHPをくまなくチェキしてね。


   【Trad.】      http://www.h3.dion.ne.jp/~trad/

  【ROSETTA】    http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=rosetta_sleazy5683


      おまけ   【curly girly】  http://www.curly-girly.com



2005年08月02日(火) バイオレント イズ サバンナ CD発売

待ちに待ったCDが、やっと今日発売。

そして同時に、ホール・スピリチュアルラウンジで、レコ発ライブ。

たくさんのお客さんが集まり、会場オープンからメンバーによるCD販売もあり、大賑わいだった。

3曲入り ¥500 のCDを購入すると、Ba.メガチャピン がアツイ握手をしてくれた。

「ほぉ〜そんなサービスあったのかぁ・・・聞いてないぞぉ〜」

と、YAMAHAのかごかごパパや、他のメンバーも笑ってた。

私にだけの大サービスだったのか?(笑)

たまに札幌に来るアーティストの友人のサイン会などで、なにくわぬカオでファンに混ざってサインをもらい、友人を驚かすのが好きな私である。

もし、サバンナがどこかでサイン会を行う日が来たら、やっぱり並んでサインもらったりするんだろうなあ。

その時の相手の驚く顔を見るのが楽しい。

まあ、だいたい 「うえっ!? なんで俺のサイン会に並んでんの?」ってな反応で笑いあう。

インディーズデビューを果たした 【バイオレント イズ サバンナ】 は、8月はあと9本のライブがある。

YAMAHA主催ティーンズミュージックフェスティバルのゲスト出演で、北海道内も周る。

各会場でメンバー自らCD販売すると思うので、この機会にぜひ、サバンナを体験してほしいわ。

Vo.星花画伯による キリンの絵 もお楽しみ。

星花の絵心はすさまじく、今回のキリンは、ちゃんとキリンに見えるけど、前に見た カバ? サイ? は、なんだかわからん謎の生物画だった。

食べていたおソバが鼻に入るほどショーゲキ的な絵だった。

いまだに、カバ なのか、サイ なのか、わからん。

そんなサバンナのライブは、ヒジョーに楽しい構成なので、ぜひ足をお運びくださいな。



2005年08月01日(月) メンバー脱退のお知らせ

agent G 所属のバンドで、メンバーの脱退がありましたのでご報告いたします。



   【ROSETTA】 の Gt.西田友太 


   【Trad.】   の Vo.よーすけ


の2名が、残念ながら脱退いたしました。

本人からのコメント等もありますので、詳細は、各バンドのHPをご覧ください。

【ROSETTA】 は、5人目のメンバーを探しながら、当面は4人でライブを行います。

【Trad.】 は、新しいメンバーも決まり、8月7日のライブにむけて猛練習中です。

どちらのバンドも立ち止まることなく、なおいっそう活発に活動していきます。

脱退したメンバーも、新しいバンドで動き出すと思います。

お互いに、良き仲間であり、良きライバルとして、今後の活動も見守り続け応援していきたいと思っています。

今後のみんなの活動に期待していてください。



   【ROSETTA】  http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=rosetta_sleazy5683


   【Trad.】    http://www.h3.dion.ne.jp/~trad/


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