あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2005年01月30日(日) これから武尊のライブに行くよ

つーわけで、さきほどメッセホールで【武尊】のリハーサルを見て、今はメッセホールの隣のネットカフェから書き込み中。

実は、メッセに到着したのはもっと早い時間で、なぜだかメンバーより先にホール入りしたじゅんこさんは、Gt.真吾ちゃんたちと久しぶりにおしゃべりしてたのよ。

そんで、ちとメッセ抜け出して、近くのスピリチュアルホールにも行ってきたんだ。

そこでの今夜のライブ情報を知りたくて行ったんだけど、PAが斎藤氏だった。  

そう、斎藤氏とは、クルースタジオの主で、じゅんこさんにとってそこではボスにあたるのだ。

あちこちにいろんなボスがいるので、私も大変だわね。

先日なんて、そのスタジオ仕事をすっかり忘れてすっぽかしたのだ。

わっはっは、どーってことないさ・・・・・・たぶん・・・・笑って叫んで謝っといたからだいじょうぶであろう。

そうそう、そんで、スピリチュアルホールで斎藤氏をかまって、あきたからメッセに戻ったらちょうど【武尊】のリハが始まるとこだったのだ。

本番始まるまでに、じゅんこさんはコメントアップせにゃならんし、ご飯も食べたいし、東京に旅立った友人達を思って空を眺めにゃならんし、トイレもいきたいし、やることいっぱいなのだ。

だんだんスタート時間が近づいてきたので、そろそろホールに移動しようかな。

今日は【Trad.】のVo.よーすけ同行なのだ。

美形だよなあ、彼。  綺麗な男の子は見ててさわやかだねえ。

あ、あとでもしかしたら【Trad.】の残りのメンバーと合流するかもしれないんだった。

てことは、トラ石も・・・・山ぴーも・・・・・いるんだよなあ・・・・・・ノブは可愛いのでセーフ。

ああ、つかの間の目の保養で、【武尊】のGt.真吾ちゃんとBa.たかちゃんの美しい姿を目に焼き付けておこう。

では、いざゆかん 【武尊】 のライブへ!

         
            更新したぞ、ほれ。 
            夜中のM’sの暇つぶしに協力してあげよう。
            つーかさ、うちら、タイミング悪いなあ。
            ちゃんとシュワシュワしに行こうなあ。
            あ、ばーそーもね。



2005年01月26日(水) 日野皓正・つのだ★ひろ コンサート

本日は、札幌厚生年金会館で、【日野皓正クインテット・つのだ★ひろ】のお仕事でした。

さて、最近は仕事の度にメンバーの入れ替わりの激しい、うちのコンサートスタッフ陣ですが、今日のメンツをご紹介いたしましょう。

まず男性陣、うちの重鎮・ショウ、パワースレイブスタジオのtetsu、【Trad.】のDr.ノブ。

女性陣は、パワースレイブスタジオのミナ、そして、ショウの所属する【PRIDE of Fighiters】から助っ人女性2名。

この日はお天気も穏やかで、トラックからの機材搬入・搬出ともスムーズに行えて一安心。

北海道は、雪と温度差による結露の心配があるので、朝・夜が冷え込んだり吹雪になると機材が心配なのです。

ステージは、クインテットとツインドラムの構成で、わりとシンプルなセッティング。

で、リハ前、ドラムと一緒にセッティングされてるつのださんのスティックケースを覗いて見たら・・・・・・・

なんとっ、スティックの先っちょにサッカーボールがっ!!

いちばんでっかいスーパーボール大(直径4cmくらい)のサッカーボールが、まるでマレット(木琴とか叩くやつ)のようにスティックに刺してあった!

思わずtetsuを呼び寄せ、二人でひゃーひゃー笑ったわ。
おぱんつに見せたかったなあ。

本番は、見た人の特権なのでここでは語りません。

つーか、じゅんこさんは、あまり本番見てないので実はわかりましぇん。

いつものように、本番はスタッフ陣に客席で見てもらってます。

朝から頑張ってくれたスタッフ、寒い中立ちっぱなしでもぎりを頑張ってくれたスタッフ、みんな音楽と共に生きてる人なので、彼らが良いものをどんどん吸収してくれなくちゃね。

無事にお仕事終わったら、男性陣スタッフとご苦労さん会です。

ほんとによく働いてくれて、お母さんは嬉しいわ。

で、飲みに行った居酒屋で、ジャンボチキンカツでびっくりし、でっかいオムライスでびっくりして、最近、ジャンボ系で楽しんでるなあ。

私たちの会話は、仕事の反省は一切せず、とてもご披露できないような話で食事とビールをたらふくいただくのです。

そりゃあなあ、20歳そこそこの男子ですもの、なんでもやっときなさい、と。

そんな時のじゅんこさんはすっかりオッサンで、みんなと一緒に男女交際について熱く語り合うのですよ。

うちらの横の席には外国人カップルが仲良く食事中だったんだけど、どっかで何回か遭遇してる人だったんだよね。

で、どこで会ってるのかわからないまま思わず話しかけたりで、あいかわらず失礼なじゅんこさんでしたわ。

でもね、最後にアメリカ人の彼からティラミスケーキをご馳走になってしまった。

tetsuとノブは甘いのいらないって言うから、ショウに「はい、あ〜ん」って食べさせながら、おいしくいただきました。

なんだか、やっぱり私は誰かに食べ物をもらっているのでございます。

自分で書いてていつも思うけど、これ、コンサート仕事の報告じゃなくて、スタッフ陣の行動報告になってるね。

ま、いっか、それを楽しみにしててくれる人もいるもんね。

うちらはこんな感じで・・・・・って、どんな感じかぜんぜんわからないけど、元気に楽しくお仕事しています。

次回は、3月27日(日) 寺井尚子 キタラホール で、また集結するでしょう。

ではまた!



2005年01月25日(火) Air H''カード大破壊

先日、ノートパソコンにH''のカードを差し込んだまま移動してる時に、パソコンを落としてしまい、H''のカードがぶっ壊れました。

幸いなことに、IBMのノートパソコンはぜーんぜん壊れなくて、カードのみ、割れたのですわ。

IBMという企業はとてもすばらしく、ノートパソコンはこれでもかっつーくらいの訓練(?)を乗り越えて出荷されているのです。

すんげえ高いところから落とされたり、冷凍されたり、アホちゃうか?ってな試練を耐えてきてるので、テーブルから落としたくらいはへのカッパなのね。

で、問題のAir H''のカード、まだ修理に出せず、我が家で痛々しくお留守番です。

これを修理に出さないと、じゅんこさんのネット環境は整わない訳で、またマンガ喫茶にお世話になってる次第でございます。

そんなことよりもさ、今月は友人たちの東京進出が多くて、いいことなんだけど、ちと寂しいわ。

今後、彼らの活躍はTVや雑誌の情報で知るのでしょう。

今はメールという文明があり、デュアルタイムでやりとりできるので便利ですわねえ。

なにはともあれ、私はまず、H''のカードをどうにかしなければ・・・・。

ネットができないのって、不便ね。



2005年01月17日(月) agent G の業務報告

この度、当プロジェクトのマネジメント部門で担当アーティストが増えましたのでご報告いたします。

ここでもお馴染みの 【Trad.】 のマネジメントを引き受ける事になりました。

【Trad.】は、札幌を拠点に活動しているハードロックバンドで、昨年は本州ツアーも精力的にこなし、その後、メンバーチェンジや多くのアクシデントがありましたが、新生【Trad.】として活動再開しています。

このコメント欄で、バンドの活動内容やメンバーの様子など、盛りだくさんの話題を提供する予定ですので、【Trad.】 にご注目くださいませ。

今後も agent G 同様、【Trad.】の応援も宜しくお願い致します。


      Trad.公式HP      http://www.h3.dion.ne.jp/~trad/



2005年01月16日(日) みんな元気?

地球がどうやら落ち着かないようで、どうしたもんかと考えていたら、ある結論(自論だが)が出た。

きっと自然治癒力が働いてるんだろう。

人間の手によって歪められたこの星は、往来の姿に戻るべくもがいているのだ、と。

いつも空を見上げながらこんなことを考えてるでございますよ。

さて、さっくりと今までの行動を振り返ってみましょうか?

  9日 クルースタジオでお仕事。  

 10日 パワースレイブスタジオの仕事が終了後、【Trad.】の練習。
     ヘヴィキティスタジオへ。

 11日 心身のケアの為、サッカーショップでアドヴァイスを受ける。
     今後の活動のアイデアを練る為、夜景を見ながらリラクシング。

 12日 【Trad.】ライブで 810ホールへ。
     ライブ終了後はミーティング→メンバーと朝まで個別懇談

 13日 パワースレイブスタジオでお仕事。

 14日 【WHYCRY】の【松井勇飛】君の札幌ラストライブ。
     プリヴィ2Fのショップ 《CaffeiNe》 で撮影も。

 15日 サウンドクルーベースメントで【あんちゃん】【下山武徳】【しんたろう】【たいらくん】
     【すけちゃん】のセッションバンドがゲスト出演。
     この日のじゅんこさんはお客として観戦。

 16日 札幌駅地下パセオ〔水の広場〕で【向井成一郎】のインストアライブ。
     終了後、ブギーにて【下山武徳・夜会】の為、リハから入る。
     ゲスト【木下昭仁】【ぱーこ】【タワさん】【Trad.のトラ石】【片岡さん】

ライブがあれば、とーぜん打ち上げもあるわけで、そーなると朝までコースは確実なわけで。

わたしがつるむ飲み仲間はドラマーが多い。

お互いに本能一発で生きてるからか?  うむむ・・・・。

ドラマー軍団とは、すき焼き食べ放題に行ったり、居酒屋めぐりしたり、朝まで合コンごっこしたり、まさに運動部のノリ。
ビール飲んでりゃ嬉しいのだ。

ところが、ヴォーカリスト達と飲むときは、スタイリッシュなバーが多い。

ジンやラムやウォッカで、ほのかな酔いを楽しむのよね。

じゅんこさんのまわりにいるヴォーカリスト達は美形揃いでもあるので、目の保養にもなる。

ベーシスト達と飲むときは、カウンターで音楽談義になる事が多いね。

わりと真面目な話を延々としてる。

そして、問題なのはギタリスト連中である。

みなさん、名の知れたギタリストなのだが、話の内容があきらかに間違っている。

私とギタリスト諸君が飲み屋で語り合う姿を遠目で見たら、いかにもミュージシャンや業界人の集いにみえるらしい。

堅い話をしてるだろうし、メンツがメンツなんで恐れ多くて話し掛けられないとよく言われる。

・・・・が、うちらはものすごく真剣な顔で「女体の神秘」や、「男女の性」などについて語りあってるのである。

もうね、アホかと思うような話題で熱く議論してるのさ。

そんで困った事に、このミュージシャン達の奏でる音楽はサイコーなのである。

何度でも食べたくなるほどの、おいしい音を体に染み込ませてくれる。

こんな連中達とお尻を引っぱたきあいながら、もっと、もっと面白い事したくて、ワクワクしながら音楽やってくのさ。

みんなも、もっとこっちにおいでよ。



2005年01月08日(土) どっちもどっち

約半年前、私にマネジメントを依頼してきたギタリストがいる。

彼は現在も東京在住で活動中なのだが、実家が札幌なので、たまに札幌に来て、こちらでも仕事をしているのだ。

北海道で仕事をする際の彼のマネジメントを私が引き受けたのだが、今の彼は新人プロデュースで忙しく、ほとんど北海道には来ていないのよね。

私もなんやかやと他のアーティストや役者に関わってるので、お互いに会う機会も減ってるのが現状。

このお正月に帰省した彼と会うのは4ヶ月振りかな。

彼は事務所を離れてからフリーで動いてる期間が長くて、全部自分で自立して仕事してるから、私にしたら管理上の面倒な事が一切ないかわりに、突然の仕事依頼も多くて居場所も把握しきれない現実もある。

彼らのような音楽家は、印税 という素晴らしいシステムがあるので、一定期間仕事すれば、ノンビリできる時間の余裕がとれるのである。

でも、逆にいえば、腕がおちて、仕事の声がかからなければ収入もなくなるシビアな業界。

ギタリストとして、プロデューサーとして、まだ現役で活躍する彼は、見た目はちっともミュージシャンに見えないのが面白い。

たまにTVで見かけて 「おお、元気でいるな」 と確認する程度でいる私。

こう書いてると、彼のマネージャーとしてのじゅんこさんの無責任っぷりを感じるだろうけど、実際こんなもんですよ。

お互いが自立した人間であれば、細かい管理も必要ないし、べったり一緒にいなくても、仕事にはなんの支障もでないのです。

で、今回札幌に帰省した彼と、いつものように朝まで飲み明かした。

夕方の5時に始まって、翌朝の9時まで、日本酒と泡盛と焼酎と飲み倒したなあ。

途中、何件か立ち寄って恩師に会ったり、某バンドメンバーとばったり会いながら、てろんてろんになるまで飲んでしまったわよ。

でも、酔うのは彼だけで、私はマネージャーとして彼をきちんとお宿に帰すまでは酔えない・・・。

なんかズルイよなぁ〜といっつも思うけど、しょーがないよね。

そんで、朝の9時過ぎに漫画を読むために、酒臭いうちらはインターネット喫茶でひとやすみ。

漫画を読んでる最中、じゅんこさんは友人からお誘いの電話かかってきたんで席をはずしたんだ。

電話が終わって席に戻ると、うちのギタリスト君は爆睡体制になりつつあった。

 じゅんこさん 「ねえ、私さ、友達と会う事になったから先に出るけど、どうする?」

 ギタリスト  「ん・・・むにゃむにゃ・・・眠いから寝てこうかなあ・・・。」

 じゅんこさん 「じゃさ、私の分だけ精算してくから、起きたらちゃんと帰りなさいよ」

 ギタリスト  「あ・・・それじゃ、握手! また会おう・・・もう寝る・・・・」

 じゅんこさん 「明日の飛行機もちゃんと遅れないで乗りなさいね、じゃね」

と、酔っ払って眠るギタリストをほったらかして、私は友人とのお食事に行ったのであーる。

翌日、東京に戻る彼の見送りも、じゅんこさんは行かなかった。

どこまでも無責任なマネージャーだね。 ま、ジェネラルだから許される、と。 

どの仕事もそうだが、スタジオの仕事も急には休めない。

ロケが続く時も、直前の日程変更や当日いきなりの時間変更とか、そっちの世界では当たり前な事でも、一般の仕事では考えられない状況が多いのさ。

いまんとこ、どちらにも足をつっこんでる私は、その一般の仕事の時間帯が辛いのだ。

私が寝る時間をとれない理由はここにある。

だから、私に関わるアーティスト諸君達にはすべてにおいて、プロフェッショナルを要望する。

こっちも命がけでやってるんで、無駄に甘えないでいただきたい。

よろしく頼むね〜。



2005年01月06日(木) 秘密の良いお店みっけ!

昨年末からバタバタと仕事してたら、あっという間に、というか、いつのまにか新年を迎えていて、もう一週間たってるのね?

あっちに行ったり、こっちに行ったり、いつも以上に人と会い、親睦を深め、お互いの今後の発展に期待しつつ、有意義な時間を過ごしてるのです。

私の友人達は海外のお仕事で南の島に行ってたりするのに、私は北海道を出る事もせず、札幌の街で仕事してるわけですよ。

うむうむ、1ヶ月近くグアムあたりで仕事したいもんだ。

彼らの仕事っぷりはTVで見て笑おうかと楽しみにしている。

で、いつも札幌にいるじゅんこさんは、やっぱり飲んでいるのである。

お酒飲んでるのばれたら怒られちゃうけど、ウーロンハイやレッドアイとか、体を考えて飲んでるのでご安心なされい。

新年早々みつけたお店は、お料理に魂がこもっていて、つい、長居してしまうのだ。

ご夫婦で営んでいる小さなお店だけど、ご主人の創るお料理は職人の魂がこめられていて、大陸の波を感じる。

泡盛を飲みすぎたせいなのか、つい、心のリミッターが外れてしまった今夜、辛い涙を流した私にさりげなくティッシュペーパーを差し出してくれた店主の気遣いに、無骨な優しさを痛いほど感じた。

そーいえば、先月も、とあるカフェで話の最中に泣いてしまった私に キッチンペーパー を差し出してくれた人がいたなあ。

キッチンペーパーを提供してくれた店主も 「これしかないんだよね〜」 と困っていたっけ。

それはそれで面白すぎてみんなで笑ったけど。

今夜は、泡盛と、琉球の音楽と、南の島特有の風に踊らされて、辛いことを忘れるように、語り部の言葉に耳をかたむけた。

     「忘れなさい。 考えなくていい。 辛いならいつでも私を呼びなさい」

ありがとうと何度もうなずく私を柔らかい笑顔で包み込む店主。

ああ、またひとつ、素敵な逃げ場所を見つけてしまった。

疲れ果てた体を引きずってでも行きたい場所。

やっぱり、アンテナ張り巡らせてると、同じニオイをかぎつけるもんだわ。

今年もいっちょ頑張りましょか!


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