あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年12月31日(金) 今年もお世話になりました

毎年、この時期はバタバタ過ごしてしまい、人に助けていただいても、それを当たり前のような態度で受ける自分を反省しつつ、感謝とともに、ごめんなさいがいっぱいでてきます。

多くの方に、多くの出来事を、許してもらいながら生きてる事、いつも心にかみ締めています。

ここ何年かの私には 「1年」 という区切りの基準がなくて、正直いえば年末年始の実感がありません。

毎日が新しい始まりで、関わった事項が完結する度に区切りがきます。

自分自身はまだやり遂げられない事が多く、エンドレスで続くのでしょう。

ふと、カレンダーを見て、月日の流れを感じ、日本に住んでいながらお正月の準備もできていない自宅で 「イカンなあ」 と反省。

日本は四季があり、季節を感じる行事もあり、文化に触れる機会が多いのです。

子供の頃はそれを楽しみにしていたのに、大人になり、日常の雑踏にまぎれておざなりにしてしまってる人の多いこと。

クリスマスやお正月だけが日本の文化じゃないと思いますよ。

来年は、もう少し、自分の国の文化に目を向けてみようかな、と考えております。

仕事でいつもお世話になってるみなさん、プライベートな時間を過ごすクレイジーアバウトな友人達、このコメントを読んでくださってる多数の方々、そして、公私ともども最高にいかしたアーティスト達、もっといきましょう!

苦しいこともあるだろさ、泣くのは嫌だわらっちゃお の精神でいきましょ!

この先も、このまま懲りずに生きてくので宜しくお願いしますね。



2004年12月30日(木) ギタリスト急募!

じゅんこさんがごひいきにしてるロックヴォーカリストがいるのですが、彼が新バンド結成の為に、ギタリストを募集しています。

現在、Ds. Ba. Gt. はいるのですが、もう一人ギターが欲しいのです。

まずは、募集の詳細を。


 年齢は 31歳まで。 

 AEROSMITH, R.STONES, GUNS N’ ROSES, NEW YORK DOLLS,
 BUCK CHERRY, BACKYARD BABIES, MOTLEY CRUE,
 THE BLACK CROWS, THE QUIREBOYS,  ZIGGY, 

 が、好きで好きでたまらないという奴。

 上に挙げたようなROCK’N ROLL を演りたい。

 5人編成OKな人。

 ルックスがもうROCK’N ROLLな奴。

 我こそが日本の JOE PERRY, KEITH RICHARDS, RON WOOD, 
 SLASH, IZZY STRADLIN という奴。 


以上の条件にあてはまる人や、もっと詳しく知りたい人は、じゅんこさんまで連絡ください。


   メールの受付は  kpt-jt@k2.dion.ne.jp  「ギタリスト募集の件」 でお願いします。



2004年12月29日(水) ちょいと一息

死んでしまいます、私。

ここ何ヶ月もオフのない日々は仕事柄しょうがないとして、先週から今日までの、狂ったような酔狂の集会は何事なのか?

もはや記憶も定かでなくなってきつつあるので、覚えてるうちに記述しておきましょう。

22日 スタジオ勤務後、夜中から朝まで某居酒屋にて談話。 翌朝まで過ごす。

23日 ほぼ無睡のままスタジオ勤務、夜はセッションバンドの偵察、確か夜中に焼肉。

24日 朝はいつものおデイト、夜はスタジオ仕事。 深夜は『あなぐらカフェ』でまったり。

25日 【NITROGENIE】の忘年会。 飲みすぎ笑いすぎ触りすぎで翌朝になる。

26日 クラップスホールにお昼入り。ゲスト出演のメンバーのケア。翌朝までサシで飲む。

27日 朝はスタジオ勤務、夜は【下山武徳】氏の忘年会。夜中までまったり。

28日 朝はスタジオ勤務、夕方は資料探しで本屋を数件まわる。 早めに帰宅(夜9時頃)

29日 早朝から外出。その後『アビーロード』でライブのリハ入りし、夜12時に帰宅。

こんな感じで動いてましたよ。

じゅんこさんに休日はないので、毎朝7時半には起床してスタジオ勤務や業務を遂行せねばならんのです。

明け方の4時に家に帰っても、寝る前に顔洗わなきゃならないし朝にはシャワーも浴びたい、となると、睡眠時間は約2時間。

翌朝にスタジオ仕事がなくても、関わってるバンドのライブがあればお昼にはホール入りして、夜は打ち上げだしね。

シャレでなく、この1週間のトータルな睡眠時間は、二桁いってません。

さすがに疲れた顔してたようで、会う人みんなに心配されましたわ。

その為か、異様なテンションで笑いっぱなしだったり、ヒックヒック泣いたり、お目々がハァトになってたり、ブチ切れて暴れそうになっても、しょーがないって事にしといてよ。

そして、この狂った日々を一緒に過ごした方々に、じゅんこさんからのお願いがあります。

 【Trad.】のノブ&連れの者へ
あの出来事はオフレコじゃ。 経過は報告するからキモイとかいうなよ!可愛いと言って!

 Akioちゃんへ
今度、じっくりと聞きたい。 また行くから、真剣に考えましょう。

 【NITROGENIE】のJICKへ
夜中のススキノで自らゴミ袋の山に倒れこみ、痛くないかを確認してから、私を担ぎ上げてゴミの山へ投げ飛ばすのはやめましょう。
しかも「あ〜は〜は〜は〜」と凄い笑顔で。 油断してたら2回も飛ばしやがりましたわね? 
お礼に、その後のお店で爆睡するあなたの半ケツをみなさんにご披露し、ナデナデしといたわ。 

 【NITROGENIE】のSHINへ
「おっ○い祭り」は実在した! ノブに確認済み! 行くぞ! あと写真集&DVDも。
あの生写真、今度焼き増ししよーよ。 ああ、素晴らしきかな同士よ。

 【HARDGEAR】のSAKAI氏へ
インリン、誘わなくてごめんなあ。 てか、あんた練習だったっしょ。
例のブツ、水野少年に託すから楽しんでちょーだい。
水野少年のもとに何日拘留されるかはわからんけどね。 ま、それもありで。

そんで、その他大勢のメンバー達、みんな今週は飲みすぎだわ、ほんとに。

毎日どっかのホールや飲み屋でカオあわせるたびに、「肝臓だいじょぶですか?」「迎い酒くれ〜」「おぇ〜っぷ」と言うのが挨拶になってしまったわね。

楽しい日々を過ごしたツケは必ずやってくるもので、さっそく私、飲酒禁止令でました。

飲酒・喫煙・刺激物摂取(コーヒー・紅茶・辛いものなど)禁止です。

睡眠は最低1日7時間はとりましょうですと。

はい、そうです、主治医のカトちゃん命令です。

今夜はライブ中に本番を途中で抜け出して、遠い場所まで移動して ピリ辛みそラーメン 食べてきました。
ギョーザもね。  にんにくめっこりと。

今週は【Trad.】のDr.ノブ と一緒にいる事が多かったなあ。

突然夜中に集合して朝まで飲んだり、ゲスト出演したライブの打ち上げ後、ノブんちで二人でサシで飲んで話し合ったり、下山武ちゃんの忘年会中に私に事件が起こって二人でキャーキャー言って喜んだりしたなあ。

きわめつけは、連日の忘年会続きで二日酔いでデロデロのノブを、じゅんこさんが電話でたたき起こし呼び出してライブ見て、ラーメン食いに行ったりもしたわね。

パイパイタッチしても尻を触っても動じない、むしろ触れと突き出してくるし、蹴りを入れればきちんと蹴り返してくれるノブ。

自分より1歳年上でも、きちんと敬語でお話するノブ。(私には「ほれ、行くぞ」とかタメグチ)

こんなノブにも女性ファンはたくさんいるし、ノブを崇拝する少年達もいるんだよなあ・・・・。

そろそろ私に対しても敬語で喋らせてみようかな。

あ、前に「私に敬語で喋ってみな」って、やらせた事あったわ!

そん時のノブの答えは確か 「・・・ンンヌ・・・ムニュ・・・無理! うちらは仲良しだからいいっしょ別に」 だったな。

うちらは動物くん同士だからしゃーないか。

おさわりしあうのは仲良しの証拠って事で、ニトロなんとかってバンドをお手本にいたしましょう。

さて、明日は、パワースレイブスタジオ主催ライブがメッセであります。

これが終われば、やっと一息で人間らしい生活に戻れます。

つかの間の休息まであと少し。  

みなさん、がんばりましょう!



2004年12月20日(月) ストーリー

雪の降る夜、暗い地下に降り、重いドアを開けた時、タバコの煙の中でキミをみつけた。

ライトに照らされたキラキラ輝く証を見つけた時、愛し合う二人を知った。

この瞬間、私とキミたちの物語は始まった。

多くの言葉は交わさないけど、二人の姿が私の心をひきつけた。

なんて悲しい笑顔なんだろう。

楽しい場面のハズなのに寂しげな表情のあなたは、きっと私と同じ想いなのかもしれない。

一緒にいるけど不安。   本当の気持ちは言えない。   

でも、それはキミも同じなんだよね。

寒い季節も終わり、みんなが自分の進む道をみつけ、一人、また一人と旅立ってゆく。

その後、何度か二人の姿を見に行った。

凛々しくなっていくキミ、はかなげに美しさを増すあなた、私はますます二人から目をそらせないでいた。

そうしてキミたちは大人になってゆくんだね。

どうしても、自分の過去の出来事とシンクロしてしまう。

あなたに話した私の物語は、せつない想いとともに、今も私の心にある。

その想いは、体験したものでなければわからない。

不幸な事に、私は同じ境遇の、どちらの立場も経験している。

どうか、もう少しだけわがままになれるよう、甘えさせて。

見つめあうことが苦しいなんて、ほんとうは知らなくていい。

果てしなく続くその道は、きっと、キミとあなたを強くする。

あなた達を心の底から愛しく想い、その笑顔を守りたいと願う私を信じてほしい。

不安なその瞳に勇気をあげよう。

フェイクな世界で心が悲鳴をあげるときは、いつでも思い出して。

物語の主人公を助ける脇役ヒーローも必要なのよ。

登場人物も増え、予想のつかない物語が、まだまだ続く・・・・・・



2004年12月19日(日) SILVERBACK レコ発ライブ

札幌のHR/HM界の重鎮 【SILVERBACK】 がなんと、8年ぶりのアルバムリリース。

このレコ発ライブでカウンターアクションに行ってきましたよ。

今夜のラインナップは 【DESORATOR】 【武尊】 【YUKIGUNI】 【FATIMAHILL】 
【SILVERBACK】 という超豪華なバンド。

【SILVERBACK】 は、初期のメンバーで過去の『あんまだ』にも出演してくれた事があり、キャリアの長いバンドなのである。

どのバンドも安心して見れるってのは、ヒジョーに疲れなくて良い。

いつも若手バンドをハラハラしながら、お説教文句を考えながらみるのは嫌なもんさ。

私だってたまには純粋にステージに没頭したいのだ。 

そんな欲求不満を解消すべく、今夜のライブは一緒にいたちびっこミナと一緒にイスの上に立って見てた。

いつもは音のバランスだの、ステージングだの、観客の様子だのって、全体を見廻せるセンターポジション(PAの前が多い)が私の立ち位置なのだが、今夜はそんなの抜きで楽しんだ。

この日のライブはね、出演バンドをみればわかるように、お客さんもまた豪華メンバーだったわよ。

たまにしか会えない懐かしい人とも会えて、気分はいつでもあの時のまま。

何年経っても足を止めず、想いのままに進んでゆく姿勢とプライドを持った人種同志。

体中で音を奏で表現するミュージシャンは体も楽器の一部ってのが、よーくわかったかしら。

素晴らしいアーティストは、実は身近な所にたくさんいるのですよ。

見た目やポーズのかっこつけではない、ホンモノの芸術家であり、エンターティナーです。

良い情報を仕入れるアンテナ立てて、足を運んで、無駄なく音楽ライフを楽しみましょう。

いくつになっても現役でありつづける私たちから、みんなへのメッセージ。

ワクワクしてどーしょーもないあの衝動をいつまでも。



2004年12月17日(金) NITRO GENIE と一緒

ここんとこぶっ続けでライブ漬けで、ライブのない日は年末用セッションバンドのリハーサルを偵察したり、営業で札幌市内を走り回っておりました。

体はドロドロクタクタで、風邪をひくスキもありゃしない。

でもね、良いサウンドに包まれれば疲れも苦労も吹っ飛ぶってもんさ。

今夜は 【NITRO GENIE】 のライブがあって、私は極秘指令を遂行しに行ってきた。

もはや私と同志である ホイ先生 と企んだ作戦があるのだ。
 (ホイ先生とは・・・カメハメハをだせる謎の気功師・以前に膝を治してもらった恩師) 

メンバーの誰よりも早くホール入りしてしまった私は、次々に到着するであろうメンバーを待っていた。

さっそく来たのが Gt.SHIN。

彼こそが、今回の指令のターゲットなのである。

リハーサル前の準備も落ち着いた頃、任務を遂行すると、彼は至福の微笑みで私を崇めた。

感嘆のため息とキラキラ輝く瞳。 ライブでスーパープレイがでそうと喜びの声をあげていた。

この時、私とSHINも同志となった。

これ、じゅんこさんとSHINとホイ先生の共通点を知ってる人だけがわかるんだよなあ。

ま、その話はまた進展あったら報告しますわ。

今夜のブリッジでのライブは、撮影禁止だったのよねえ。

【NITRO GENIE】 の年納めライブで写真撮れなくてショックな人いただろうね。

本番前の楽屋では、バーボン飲む気マンマンの笑顔のDr.NAOちゃんがいた。

ライブ本番は、いつものようにおさわりプレイありで、笑いながら爆音と歌を聴かせてくれた。

ふざけているようで、実は、やはりふざけている。

でもそれは、腕のいいミュージシャンだけに許されたお遊びであって、ヘタクソな連中はやらないでね。

なにをやってもかっこいい奴らだ。

で、超絶プレイで会場をわかせたライブを終えたメンバーは、打ち上げでのお馬鹿っぷりも素晴らしく、SHINとじゅんこさんは転げまわって爆笑して、ハラは痛いしホッペの筋肉も痛かったわ〜。

そして、週末の〔ニトロジー二忘年会〕に、SHIN命令で強制参加で出席いたします。

今夜よりハイパーな夜になること確実なので、いまから顔筋やわらかくしとかなきゃ。

参戦する皆様、またハラ抱えて笑いましょー!

あ、週末って、またライブあるやん私・・・・。



2004年12月13日(月) 今夜もクラップスホール

ゆうべの打ち上げの余韻を体に残したまま、朝からスタジオ仕事こなして、夕方にはまたクラップスホールへ。

今夜は、YAMAHA籠島氏主催のライブで出演は下記の6バンド。

 【AGOZ】  【the jadgement store】  【バイオレント イズ サバンナ】  【3to1】 
       【No−Brand】  【pampas field ass kickers】

女の子バンドもいるし、若いバンドが勢ぞろい。

昨日のホール内は、年齢層が高いチームのライブだったから、なんだか澱んだような、こってりした空気漂うホール内だったのだが、今日のバンドは女の子多いし、10代で若くて、いいニオイがしそうで、ホールの空気が爽やかに澄んでたわ。

リハーサル中、ホールの小泉氏とそんな話をしながら苦笑い。

今日出たバンドは若いけど、なかなかの実力派ばかりだったよ。

そりゃそうだわ、ティーンズミュージックフェスティバルの北海道代表とかだもんねえ。

まず、ステージングが上手。 というか、伝える手段をうまく使ってる。

若いけどステージ経験が豊富で、大人の中で荒波にもまれて悔し涙も流してきたのだろう。

ちゃんと前を向いて、客席を見据えながらプレイできてるんだよね。

ヴォーカリストがみんな堂々としていてMCもそつなくこなす。 歌もうまいねえ。

『バンドのチカラ』 がガンガン伝わってきてワクワクしちゃう。

やっぱバンドはライブやってなんぼの世界ですわ。

ミュージシャンである以上年齢は関係なく、ステージが自分の居場所とわかっている人は、なにがなんでも音楽最優先で動くよね。

お金が無いとか、バンドやりたくてもメンバーに恵まれないとか、ボヤいてばかりの人は、一度自分自身を客観的に見てください。

クチでは 「やりたい」 と言いながら、あなたはその為にいったい何をしているのでしょう?

そんなあなたはミュージシャンとして魅力的に見えるのでしょうか?

言い訳ばかりで動かない人は、自分自身に問題がある事に気づきましょう。

音楽と言う名の芸術の世界で、音や歌で表現できないのなら(する気が薄いのなら)、他の楽しみをみつけたほうが賢明だと思いますよ。

今日のライブを見て、若くても経験浅くても、あらためて、『ミュージシャンであるべき姿』 を確認できてホッとしたよ。

ステージでお客さんを相手に、挑発的ないい目をしてる子をたくさん見れてよかった。

これが普通なんだよなあ。  これがライブだよねえ。

純粋に楽しめて感動した。

ミュージシャン意識の高いレベルの人達とブッキングしたり、同じ環境においてあげると、若手はどんどん良い部分を吸収して伸びてゆく。

細かく教えてあげるのも大事だけど、トップを極めていく人達と自分の違いが何かを気づかせて、考えるチカラ をつけないと、後で困るのは自分だからね。

私が目をつけるバンドは、いつも大手レーベルも目をつけていて、会場でレーベルの人と 「あれ、今日は何見に来たんですか? もしや・・・(笑)」 となる事はしょっちゅう。

ま、それだけ北海道内の良いアーティストが限られちゃってるんだろうね。

もっともっと、大人の私たちの度肝をぬくアーティストの登場を期待してるわ。

もっとも、そーゆー意欲に溢れた人材は、さっさと東京にでて旗揚げしてるけど。

行動力がないと、せっかくのチャンスも逃しちゃうし、井の中の蛙じゃだめだよ。

視野が狭いのは致命的。

自力でチャンスを掴んで自ら飛び出した人達の心のケアも、私は大事にしている。

一人が辛い時、誰にもいえない問題を抱えた時、目の前のモノが大きくて不安な時、身近な人を疑ってしまいそうな時、そして、「おかえり」「おやすみ」 の声が聞きたくなった時、いつでもじゅんこさんはここにいます。

連絡カードはその為にあるのですよ。

有効利用をお勧めいたします。



2004年12月12日(日) TAYLER FEST 2004 Winter

    オープニングアクト → 【GREENE★】  【ハナタレ戦士】


     【GYROSCOPE】   【The spangle Rainbow】  【T−324】

         【nu step 4 the crowd feat.Ree】
     
      ━━ スペシャルゲスト 下山&慎太郎 with 6324 ━━

KRAPS HALL に行ってきましたわよ。

ああ、嬉しきかな、2日連続ライブ。  ひぃ〜。

じゅんこさんが今朝まで呑んでたいきさつは昨日のコメント通りで、いつのまにか居間のストーブ前で寝ていたじゅんこさん、来月43歳。

ある人からの電話で起こされた。

   「もしもしじゅんこさぁーん、あなたの○○ですよー! ゴハン食べにいこー!」

時計見ると、もう午後の3時近いではないか。

○○と一緒に今日のライブに行く約束してたのだ。

おーう、支度するわ〜、と返事してお迎えを待ち、まずは朝ご飯。 (もう夕方だけど)

呑んで睡眠不足の翌日、1発目の食事は・・・・・・・・焼肉屋。

さっぱりと冷麺とビールと焼肉で食事をすませライブ会場へ。

中学生ショータも会場で合流。

いるわいるわ、昨日の出演メンバーも見にきてるし、連日で出演するメンバーもいて、みんな御苦労様。

ライブの後半、なみんじ率いる 爆音サイケデリックトランスバンド 【nu step 4 the crowd faet.Ree】 でやられた。

いつもリハーサルスタジオで響く彼らの音に軽くトランス状態になっていたのだが、今日は本番、生音!

引率の中学生を連れてなければもっとトランスできたのに・・・・お母さんは辛いわ。

やっぱプレイしてる Dr.Kazoo はかっこいい!  いいねえ。

ラストは、あのバンドやこんなバンドのメンバー達による、スリップノットカヴァーバンドの出演。

これはねえ、見逃した人残念だわ。

前回のカヴァー大会の時よりも、いっそうパワーアップしてて、お面も豪華になってた。

次回、26日(日)にも同ホールで、このメンツで同じカヴァーをやると思われるので、必ず見とくように。

で、また打ち上げさ。

打ち上げ会場はいつもの焼肉屋。

二日酔いの翌日の貴重なお食事が、二回とも焼肉ってのは・・・・・・嬉しーじゃねえかっ!

食った食った、ビールもピッチャーでどんどん来るからみんなで呑んださ。

座った席が若手チーム席だったので、お肉が運ばれてきてもすぐになくなる。

まるで小学生のキャンプ状態で、「早く〜肉くれ〜」 と駄々をこねる大人が数人。

さんざん食った後半は席を移動して、エンジニアあじお氏 や TAYLER社長、しんたろくん、なみんじ と、音づくりの話や、ツアーの時の爆笑話や、女性の体について、真剣に語り合ったような気がする。

なみんじとしんたろくんの意外な共通点も発覚し、喜びに満ちたしんたろくんのアノ顔を、私は一生忘れないであろう。

宴もたけなわの頃、若手さん達は次々と帰り、最後まで残ったのは、すべてのジャンルの重鎮ども。

みんな疲れた顔して、降り積もった雪の中、それぞれ家路に戻りましたとさ。

office−Tayler社長、メンバーの皆様、ホールの皆様、大変お疲れ様でした。

ホールの皆様は、また明日よろしくです。

打ち上げの最終解散時間は何時だったんだろう?  3時かな? 覚えてないや。

 
      
      ○○、いつも送ってくれてありがとうね。

      あ、○○は私のペットだから自由に使っていいんだっけ?

      じゃ、26日もよろしく!

      ちゃんと練習しなさいよ!  



2004年12月11日(土) Trad.の企画ライブお手伝い

今夜は 【Trad.】 の企画イベントのお手伝いに行ってきました。 

出演は、札幌を支えてきた HM/HR の重鎮どもが大集結。

リハーサルから濃くて濃くて・・・・・・もう、その存在と音でおなかいっぱいになっちゃうよ。

この日のじゅんこさんは、受付でもぎり係でした。

もぎりやってるじゅんこさんにビックリした人が多いみたいね。

「なんでも手伝うよ」 と、申し出たのは私なので、なんでもやるんですよ。

たくさんの差し入れとお心遣いありがとね。

さて、肝心のライブの模様はね、私はほとんど外にいたので見てないのですわ。

たまに中の様子をモニターチェックする程度だったんだけど、お客さんもたくさん入ったし、熱気もすごかったので、大成功でしょう。

【STANCE】の応援に来てた 【Edge】 のドラマーG を打ち上げ会場内の離れた席にいるのを見つけ、私はGが語る「人として」の話に胸を打たれてしまった。

すんげえいい奴なんですわ、Gってば。

でもすぐにいつものごとく大きな声で騒ぎ出して、

     G    「コメントに俺の事いつ出るのかなぁって楽しみにしてるんすよーーっ!」

 じゅんこさん  『あ、ごめん、Gのことぜんぜん忘れてたわ。』

     G    「ずもぉぉぉぉーーーーっ!」 (表現不能な叫び)
  
と、相変わらずアツくて赤くて無駄にチカラ強くて涙もろいけど真顔は怖い男であった。

Gの話は、今度ちゃんと載せるよ。

あったかすぎて胸に染みて、鼻水でちゃう。

ホールの皆々様も、ありがとう&お疲れさんでした。 

打ち上げがお開きになった後、私は久しぶりに会った 【P.O.U.】のDr.あんぱん と共に、あんぱんの後輩でもある 【Trad.】の若手二人を拉致って朝まで飲んだくれたのであった。

朝の5時までやってる居酒屋に入ったのが、朝の4時。

うちら4人は、さぞや異様な人種だろうと最近つくづく思う。

サラサラロンゲのモヒカンの巨人、まだら金髪の小さな女、フワフワロンゲの可愛いお兄さん、アイドルもどきの超美形なおにいさま。

こんな4人が閉店ギリギリまで、ラスト1時間に食いまくり呑みまくって居座ってるんだよ。

でも、語り合う姿は静かで、店内にご迷惑はおかけしないのだ。

今はね。 ・・・・・昔は・・・ま、出入り禁止なんてよくあることさ。

今夜はたまたま話の内容が濃かったからおとなしかっただけかもね。

ずっと下向いて考えこんでる様子のあんぱんに「ね、あんぱん?」て声かけたら、「んぅ?」 と顔あげたあんぱんの目は、眠いのび太になっとった。

「あんぱんさん、眠いんじゃないっすかーっ!!」 と大爆笑。

閉店時間も過ぎて帰れといわんばかりの催促もきてるし、ようやく解散しておうちに着いたのが、朝の6時。

今夜のライブの感想などのチェックで各サイトを見て、いつのまにかストーブの前で寝込んでしまったようだ。

翌日の日曜(すでに当日の朝なのだが)、ある人物からの電話で目が覚めたのであった。

続きは明日へ。



2004年12月10日(金) じゅんこさん専用レスキュー隊員

もちベーコンがあまりにもおいしかったので、勝手にじゅんこさん専属にした。

うむ、確かに私には避難場所が必要なのである。

何も考えず、気も使わず、遠慮なさすぎて情け容赦の無い言葉でいじめあえる対象がいるのって、ワンダホー!!!だわ。

彼との出会いは、約15年前にさかのぼる。

じゅんこさんは歯科助手、彼は患者さんだった。

あの頃はピンクの白衣着てて(言葉変だね)、可愛かったのよ、私、うふ。

いかにもバンドマンだった彼にライブのお誘いで声かけたのが、くされ縁の始まり。

それからというもの、なにかっつーと私と旦那様と彼と、3人一緒にいる事が多くて、旦那様がいない時は、海の家まで怪しいタバコを買いに行く為に呼び出した事もあったわねえ。
 (あら? パシリだったのかしら?)

あ、そうそう、いっこすんごく覚えてるのが、当時一人暮らしだった彼と夜中に電話してて、実は高熱をだして寝込んでるんだと言われた時、じゅんこさんはチャリで爆走して食料やらを届けにいったのさ。

夜中にね。  しかもチャリで。(15分の距離)  私、2児の母で人妻。(当時旦那さんの親と同居中なので子供は安全)

でさ、ヒーハー息切れしながらやっとそいつんちに到着して、ピンポーンって起こしてドア開けさせて部屋に入って、「食べやすくて栄養あるやつ持ってきたよ〜」って、食料ひろげてたら私がオナカ空いちゃってさ、「しょーがねえなあ」って、そいつがパスタゆでてくれて、とってもおいしく召し上がったんだよね。

そいつ、その時、確か41℃くらい熱あった。

で、オナカいっぱいになった私は、またチャリで帰ると思うと、もうめんどくさくてさ、夜中の女性一人は危険ですし。

あ〜〜チャリで帰るのめんどくせぇ って考えてたら、タイミングよく旦那様からそいつの部屋に電話きて、「やった! お迎えに来て! ○○、熱だしてるさ」 と旦那様に迎えに来てもらった。

その時、部屋の主は高熱41℃。  

そして旦那様が到着し、わいわいとお喋りが始まり、彼の部屋に入るのがはじめてだった旦那様は 「へえ〜いい部屋じゃん」 と室内を物色したり質問したり、楽しそうだったなあ。

何度も言うが、このとき彼のお熱は41℃。  しかも真夜中。

で、やっとうちら夫婦が帰るときに、二階の窓開けて手を振ってくれた姿が目に焼き付いてるわ。

高熱なのにね。  

うちらが帰るときの彼の最後の言葉 (土下座つき)

    「もう、助けて。 勘弁してください。 寝かせて。 あんたたち早く帰りなさい。」 

う〜ん、あの時はねえ、さすがに悪かったなあと反省してるよ。

助けに行ったのに遊んできたもんなあ。

だからさ、お詫びのしるしに、じゅんこちゃん専属の隊員にしてあげる。  

しかも限定1名様の難関突破したエリート隊長就任です。

よかったね。



2004年12月08日(水) お仕事・・・かな?

昨日の打ち上げで、キムチ食べ過ぎたせいか、隣や前の席の人が頼んだ ビックリウーロン茶 や ビックリメロンソーダ にびっくりしたせいか、おなかの調子がとてもよくってよ。

便秘に縁の無いじゅんこさんバンザイ。

昨日はコンサート仕事の為にスタジオのシフト交代してもらったので、本日出勤。

スタジオ勤務中にどうにか原稿あげて、スタジオ仕事終了後、某お料理屋に某俳優が来ているので現場に乱入。

彼は若いのに現場で大人と仕事してるだけあって、とても礼儀正しい好青年だったわ。

つーか、まわりの女の子達が彼に気づき始めて、一緒にいた私まで女優かなんかに間違われて、「あっちはだれ?」 とか、しかも、「かわい〜」 の声にはさすがにまいった。

店内の暗さが招いた大きな錯覚。

事務所の方とマネージャーさんがすごく苦しそうに笑いをこらえてるのが面白かった。

そのマネージャーさん、すんごくユニークな方で、「この際、じゅんこさんもうちのタレントってことにして、北海道のファンの方に喜んでもらいましょうか」 などと言い出す始末。

「いや、もう、ババアなんで勘弁してください」 と笑ってたら、某俳優がさわやかな笑顔で 「イケてますよ〜。 僕、じゅんこさんのような女性大好きですよ」 と、さすが人気モノ、お世辞もお上手で・・・・・。

そのあとずっと「ホントですよ〜、僕お世辞言わないんですよ〜、ね、言わないよね?」 とマネージャーに助けを求める彼は可愛かったなあ。

今回のコメントをアップするのに、彼の所属事務所からだされた条件は以下のとおり。

《店舗名・場所・仕事内容・人間が限定される表記・名前はイニシャルもすべて NG 》

相手によっては存在すべてがNG の場合もある。 (いわゆる、おしのび ってやつね)

でもたま〜に、私が必死に隠してるのに、本人が目立つ行動をとったり、人前に出たがることもあって、若いタレントのマネージャーって、神経もたないよねえ〜と同情しちゃう。

そして、みなさんのご指摘どおり、私自身が目立ってしまうらしい。

・・・・確かに、明け方のススキノを歩く姿や、暗闇の中で100メートル先から発見されたり、「この間○○にいたでしょう?」 とか、あちこちで見られているらしいのだ。

日頃の責任ある行動が問われる瞬間ですなあ。

この仕事は、良くも悪くもインパクトってかなり重要なんですよ。

アーティストやタレントと同じレベルで、事務所の人間もかっこいいってのが私のスタイル。

現在、agent−G(うちですよ) でマネジメント契約してるプロアーティストにも、スタイリッシュでいようね、と課題を出してるけど・・・・呑んだら・・・・ま、いっか。

私が関わるアーティストって、なぜかケータイ電話を持たなかったり、ケータイに執着してない人物が多い。

でもパソコンはお達者で、楽曲作ったりデータのやりとりや、デザイン関係にも必要だからみんなMAC使用なんだわ。

ケータイ電話の必要性を感じていない人間がケータイ電話を持つとどうなるか?

ちゃんとどこかに置き去りにしてきたり、充電してなかったり、料金払う事すらお忘れになるのである。

そういう理由で、たまに音信不通になるうちの某アーティストは、いつのまにか東京にいたりするのである。

なにやら忙しそうに飛び回ってる様子だ。 

私も忙しくてかまってやれないので、寂しがってることだろう。

その某アーティストとは、期間限定で契約内容も特殊なのだが、彼の存在が一番特殊でユニークかもしれない。

もう少しで会えるから、頑張ってて。



                と、こんな感じにまとめてみました。



2004年12月07日(火) ヘレン・メリル at キタラホール

久しぶりのキタラホールでのお仕事だ〜。

キタラホールとは、札幌市中心部の中島公園という大きな公園内にある、コンサートホール。

普段は 各地方の交響音楽団や学校関係の吹奏楽団などのコンサートを行っている。

このホールにはパイプオルガンもあり、設計の段階から計算し尽くされた、日本一のクラシックコンサートホールらしいのよ。

世界を代表するジャズピアニスト、【オスカー・ピーターソン】 が、このホールでぜひ演奏したいと申し出て、10月の来日時にはここで演奏したのだ。

そのホールで今夜は、往年のジャズシンガー 【ヘレン・メリル】 が歌った。

今日のスタッフは、ショウ、おぱんつ、じゅんこさん、の3人。

無駄なく動く優秀な人材がいれば、スタッフは最少人数でできる。

現場の空気を読み、すばやく臨機応変に対処しテキパキと働く姿は見ていて気持ちがいい。

ちとキツイ場面もあったけど、頑張ってくれてありがとね。

さて、機材搬入と舞台セッティングと暗幕張りと、チラシ折込作業が終わった私たちは、お弁当を食べて、本番は客席で演奏と歌を堪能させてもらった。

【ヘレン・メリル】 は、もうお婆ちゃんに近い年齢の方なのだが、彼女の歌声はオブラートに包まれたような、柔らかく温かくて、その声から「ラブミーテンダー」が流れ出した時は鳥肌が立ってしまった。

まさに 《 オーマイダーリン アイラブユー 長生きしてね 》である。

大好きな歌を、心地よい声と空気に包まれて聴ける瞬間に、「この仕事に携わるチャンスをもらえてよかったなあ」 といつも感謝している。

この恩返しは形にできないけれど、その意志を引き継ぐ事、私の意志も曲げない事、私もまだ人生の修行中の身である事を深く心にとどめ、ここで面白おかしく語らせてもらいながら、今後の動きを見てもらう事でお伝えしていこうと思う。

キタラホールのケータリングルームでモニターを眺めながら一人、こんなことを考えていたのですわ。

本当は、すぐにでも飛んで会いに行きたいけど、今はただ甘えてしまいそうで・・・・・。

なので少し行動を自粛して、ティーンネイジャーではなく、ちょっと大人の男性陣に甘えてふにゃふにゃしときます。

ん? ぜんぜん自粛になってないって?

んっはっはっはっは、人生そんなもんですわ。



2004年12月04日(土) trad のライブ 祝・のぶ復帰!

今日は、札幌の中心部、狸小路2丁目の ブリッジ というライブホールで 【trad】 のライブ。

出演バンドをよーく見ると・・・・〔某ティーチャー・ぎいざあ氏〕 や、〔「あんまだぁ〜」と私を呼ぶ男・のた〜んとした空気をかもしだすドラマーKazoo〕や、〔かっこいいギタリスト・まっちぃ〕など、毎度お馴染みの顔ぶれではありませぬか。

【trad】 の出番はラストなので、じゅんこさんは楽屋で他のバンドのメンバーと談笑したり、サンドイッチ食べたり、鏡を見ながらポーズをとったり、好き勝手にすごしておりました。

おいおい、みんなのライブ見ろよってとこですが、いったんイスに座り込むとおケツが重くて、「階段上がるのめんどくせえ〜」 と、ちょっと嫌な感じの大人になってしまうのです。

いやねえ、年寄りは。

そんなことより、今夜の 【trad】 は、怪我の為お休みしてた ドラマー・のぶ の復活ライブでもあったのよ。

メンバーチェンジを経て、新生【trad】 がいよいよ動き出すわよ。

そして、彼らの自主企画ライブ 《アンリミテッド》 が、今月11日(土)にススキノ810ホールで開催される。

出演は 【NITRO GENIE】 【P.O.U】 【MB−01】 【STANCE】 【NIGHT WALKER】 【trad】   の合計6バンド。

マル秘情報ですが、当日飛び入りで【SIXRIDE】の下山武徳氏が【trad】で歌います。

告知しちゃったらぜんぜんマル秘じゃないね。 でも良い情報なので流しちゃおう。

ミュージシャン目指してる若者は必見の価値あり。

さてさて、ブリッジでの 【trad】 はアクシデントもなくライブを終えて、ライブ会場は打ち上げ会場へと切り替わり、喋りと目ヂカラの強い大人達と語り合ったねえ。

12月は、みなさん、ライブや営業で大忙しだわね。

体調管理しっかりで、この時期を乗り切りましょう。

じゅんこさんもこの時期は多忙を通り越して、地獄のスケジュールと宿題に追われまくるけど、あちこちのイベント会場にいるので、差し入れよろしく!



2004年12月03日(金) おデイトな日

毎週恒例の、友人由美ちゃん(65歳)とのブランチデイトで、お昼は、ビビンパ食べたり、ハンバーグ食べたり、ドリア食べたりして、食事後はショッピングでブラブラし、その後、デザートでパフェを食べた。

ふむ、書き出すとかなりの大食いみたいだなあ。

いつもはこんなに食べません。

由美ちゃん(65歳)と一緒の水曜と金曜だけ、食事らしい食事をしてるのよ。

おいしい時間を共有できる友人がいて幸せだわ。

そんで、由美ちゃん(65歳)とは夕方にバイバイして、その後、ヤボ用を済ませ、次のおデイト相手と待ち合わせ。

夜のおデイトは、ジャッキ(もうすぐ20歳)とドライブ。

まずは、トイザラスに行って、スパイダーマンセットを購入しようと店内を二人でウロウロ。

ところが、ないのだ!  2種類あったはずの、スパイダーマン変身セットが!

ショックに打ちのめされながら店内を何周もして、やはり商品がなくなってるのを確認した・・・・。

すげえショックなので、中学生ショータにすぐ電話した。

    私  「ショータ、大変! スパイダーマンセットがなくなってるよ!」

  ショータ 「ええっ! マジでっ?  あぁ〜、もう、受験どころじゃないよ〜」

と、いたいけな中学生もかなりのダメージを受けていた。

でも、ジャッキの励ましでじゅんこさんはどうにか立ち直り、二人で焼肉食べに行った。

食後に、ギーカフェに行き、【たかし】 と 【taeco】 の歌を聴いて、今夜のドライブ終了。

ジャッキの車の中でかけてたCDがかっこよくて、すっかり気に入ってしまった。

そのCDを借りて、今は毎日聞きまくっているんだけど、そのバンド、今月で解散しちゃうんだね。

今回ジャッキが貸してくれたCDは、【ジュラシック】 というバンド。

ポリスターだったかな? ポリドールからでてますよ。

うちらは 【ジャンヌダルク】 が大好きで、車の中でもジャンヌ話で大騒ぎしてたのさ。

やっぱ、ヴォーカリストの声質の好みでバンドの好き嫌いがでちゃう。

ああ、それにしても、ジャッキと喋ってるとツボに入る話も多いんだけど、なによりも、気持ちが落ち着くわ。

だって、私達、永遠の愛を誓い合った仲ですもんね。 うふふ。

じゅんこさんとジャッキは、年齢も立場もまったく違うけど、【ジャンヌダルク】 のYASU に会うぞと、同じ野望に燃えてるのだ。

あ、御殿計画と南の島バカンス計画もね。

ジャンヌ話でキャーキャーしながら、今夜のドライブは終了。

う〜む、高校の制服を着ていたジャッキも、車を乗りこなす大人になって、頼もしくなったなあ。

感慨深い夜だわ。 YASUがかっこよくてコーフンしすぎたし。

SONY関係者各位様、ごめんなさい、私、ちょびっと浮気します。
以下の文は見てみぬフリしといてくださいな。

 『エイベックスのA&R様、【ジャンヌダルク】 のお仕事で北海道にいらしたおりには、
  ぜひ、ご一緒いたしましょう。
  というわけで、札幌の○○さん、宜しくお願いしますね。』



 〔今日の登場人物紹介〕

   由美ちゃん→  じゅんこさんが以前勤めていたお蕎麦屋の大先輩。

             実は、exSLANG のBa.オッケイ のお母さん。


   ジャッキ →  exRiphias / exLIVE A LIVE の Vo.YOU の別名。

            1月には成人式をむかえる元気な少年。

            Riphias時代にじゅんこさんと永遠の愛を誓った・・・・はず。



2004年12月02日(木) 沈黙を破って・・・・

【SIXRIDE】 のサイトをご覧になった方はもうご存知ですが、Gt.ミッチーが脱退しました。

長い間、沈黙を続け、ファンを裏切らないよう活動しつづけた姿は立派でした。

最後のライブの日、初めて、彼と握手をしました。

ミッチーからのコメントと、下山武徳氏のコメントは、【SIXRIDE】のサイトで読んでください。

そしてもうひとつ、雑誌の〔JUNON〕 ジュノンボーイ・ロック部門 で最終選考まで残っていた 【松井勇飛】君が、グランプリを獲得しました。

現在発売中の〔JUNON〕では、まだ最終選考の5人が掲載されていますが、先日28日に行われた決戦で結果がでました。

彼は今後、つんくプロデュース でデビューするので楽しみにしていてください。


表舞台から去る人、これから表舞台へ向かう人、そこには、さまざまなドラマがあります。

華やかにみえる世界では、心の葛藤と戦わなくてはならない場面も多々あります。

公表したくても、時期を待たねばならない事も。

私に課せられてるのは、沈黙を守り、時の流れに身をゆだねる事。

この世界で生きていく覚悟を決めたのは私自身。

甘える事さえ許されず、生き様をさらす辛さに逃げ出す事もできず、ただひたすら、合流地点を目指し進んでゆく。

自分の行動を他人に決められる不安にかられながら。

今は少しだけ、弱音を吐いてもいいよね?



2004年12月01日(水) おもちゃにゾッコン

「そんなの買ってどうするの? 誰と遊ぶの?」

そら、あんた、装着するに決まってるっしょ。

一人でニヤニヤしながら遊ぶんだよ。

以前に買った、ビームガンセットや、もっと前に買った、戦隊ヒーローモノで腕に装着して振り回すとガシューン・バキーンと音が出るやつとか、昔はゾイド組み立てたりとか、男の子系のおもちゃが好きなのさ。

今欲しくてたまらないのは、スパイダーマンセット。

手首に装着して、シュッってやるやつ。  こんな説明じゃわかんないか。

トイザラスで見て。

これ見つけた時は、買うべきか、ガマンするか、商品の前でかなり悩んだもんさ。

それを仲良しの中学生ショータに話したら、「あーーーっ、それ俺も欲しかったやつだーーっ!」 と意気投合。

先日のシックスライドのライブ前にも、私とショータはおもちゃ屋めぐりをしていて、ショータはスターウォーズグッズ5点を¥750でゲット、じゅんこさんは、サイボーグ009のジョーの人形(約30cm)を¥500でゲット。

フィギュアショップは、おもちゃの宝庫だわ。

そんで、もうひとつ、欲しくて大騒ぎしてるのがある。

ドラゴンボール!

いや、マンガ本じゃなくて、ホンモノのドラゴンボール!  オレンジの!  7つ集めるやつ!

何ヶ月か前に偶然発見したんだけど、どうにも高い! 一個1800円くらいする。

7個セットなんて、13000円くらいするんだぜ。  ううう・・・・・。

   「いでよ! シェンロンっ!」  マジでやりたい。

そんなじゅんこさんと同じ志をもった若者がいる。

元【LIVE A LIVE】 のDr.丈である。

会う度に、「ドラゴンボール欲っしーーーー!」 と叫びあう私達。

この間、お店に見に行ったら、もはや品薄になっていて、「やばいよ、丈、もう残り少ないよ〜」 『マジっすかッ?  うわぁ〜〜っ(泣)』 の二人であった。

でもね、そのお店に勤めるKO−HEYがね、「また入りますよ」 と教えてくれたの。

でさ、さっそく今日見に行ったさ、そのお店に。

そしたら・・・・増えてた!  ドラゴンボールが山のようにあった!(泣)

丈は、バイト代が入ったら買うらしい。  しかも、7個セット。

ああ〜、私はどうしよう〜。

スパイダーマンが先か、ドラゴンボールが先か、はたまた、今日みつけたゴジラのおもちゃ(歩かせるとズシーンと効果音が鳴る!)にするか・・・・・・

でも実は、スパイセットも欲しいのだ。

んんぁ〜  サンタさんにお願いしよっかなぁ・・・・・・


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