あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年10月26日(火) 今日の日記

今朝は6時半に起きて、あまりの寒さにお布団からでられず、7時半までヌクヌクしてた。

そんな状態なのでシャワーも浴びず、8時15分には家を出て、9時20分にはスタジオ出勤。

【SIXRIDE】 の新譜と、 【44マグナム】 の古いカセットテープをBGMに、スタジオ内の6部屋とロビーのお掃除して、スタジオ業務をこなし、いつものトマトジュースとヨーグルトで軽いブランチ。

午後3時、じゅんこさんスタジオ任務終了。 その後の任務は tetsu にバトンタッチ。

おなか空いたので、スタジオでヒマ潰ししてた Vo.涼 を誘ってパスタで遅い昼食。

その後、涼と別れ、今後の活動の下準備の調査で、テレビ塔近辺をうろうろ。

気温も低くて寒いので、移動には地下街を通るのだが、最近ウザイほどいるキャッチのにーちゃんに声かけられた。

  にーちゃん  「あの〜ヘアスタイルとか興味あるでしょう〜? 20代だよね〜?」

  じゅんこさん 「いや、ちがいます。ぜんっぜん対象外の年齢ですから」

と、お断り。  間違えるにもほどがある。  メガネの度数チェックしなおしなさいな。

6時にはパルコの島村楽器に行き、仲良しの中学生ショータのギターレッスンを覗く。

6時半、ギターレッスンが終わり、中学生ショータを 「腹減ってない? やきとり食いにいこーよ」 と誘って、exLIVE A LIVE のDr.丈のいる居酒屋チックなお蕎麦屋へ。

中学生ショータと私は話もつきず、いろんな話で大爆笑しながら焼き鳥食べてたんだけど、どうにも日本酒が飲みたくなった。

でも、いちおう中学生と一緒なのでお酒は控えてたら、中学生ショータが 「飲めばいいっしょ。飲みなよ。」 と、お勧めしてくださったので、竹入りの冷酒を1合だけ飲んだ。

そして仲良く二人でバスに乗って、ショータはおうちに帰った。
  (おうちの方向が一緒なのだ)

私は、気分良かったので、バスを途中で降りて歩きたい衝動に駆られ、途中下車して家までの長い道のりを歩き出した。

歩いてから5分ほどたつと、急に雪が降ってきた。

 「わぁ、冷たくて気持ちいいなあ」  と思ったのもつかの間、風も強く、吹雪のような状態になった。

 「あわわ、さむっ! なんでこんなに雪降ってくるんじゃぁ〜!」

地面はシャーベット状態、止まってる車は真っ白に雪化粧。 2cmは積もっている。

うちの地域は札幌市内でも異色の場所で、気候が違うようなのである。

もう、歩く気もなくなり、おうちにいる長女にSOSのTEL。

   私  「いま○○公園の所あるいてるんだけど、雪すごくてさぁ〜、迎えに来て〜」

  長女  「はっ? なんでそんな所にいんの? なんでもっと早く電話しないの!」

   私  「いやぁこんなに雪降ると思わなくってぇ、歩きたかったんだよねぇ。」

  長女  「すぐ行くから! 道路のどっち側歩いてんの?」

 と、ちんたら歩いてる途中で長女の車に拾われて、無事におうちに到着。

今夜は寒かったねえ。



2004年10月25日(月) 未知への扉 アニメイト

行ってしまった、ついに、禁断の場所へ。

その場所はいつも横目で見ながら通り過ぎていたのだが、どうしても探している漫画が一般の書店で見つけられず1年が経過してしまったので、とうとうこの場所へ足を踏み入れることになってしまった。

 アニメイト

そう、いろんな漫画やアニメ関係の本、同人誌、DVD、キャラグッズなどがあるお店だ。

漫画の専門店、と考えれば普通のようだが、ここに出入りしてるお客さんは、何故か太った人や、メガネをかけた黒髪短髪の人や、パンパンに膨らんだリュックを背負った変な長髪の人が多い。

まず店に入ると、わりと一般的な漫画の文庫本が並んでいる。

「ふぅ〜ん、あんがい普通じゃん」

と思って奥深く入っていくと、ああ、もうだめだ・・・・・。

親切に本棚は種類別に分類されてるのだが、その表示されてる言葉がわからん。

出版社で分類されても、わしにはわからん。

カタカナ表記されてても、それがキャラクター名なのか、同人グループ名(?)なのか、わからん。

私が探してるのはイラスト集なのだが、そんな表示の棚はなく、意味不明の言葉の羅列の棚ばかりなのである。

 「げっ、なんじゃここは? どこに何があるのかわかんないじゃんかぁ〜」

さすが、マニア向け。

結局お目当ての本は見つけられず、そのお店にもいづらくて、早々に退散。

帰り際、レジで話し込んでるお客さんと店員さんの会話が聞こえたけど、お互いのウンチク披露合戦みたいで、いたたまれなくなってしまった・・・・。

滞在時間約5分の間に、すげえ世界を見てしまった。

そして、お目当てのイラスト集は他の本屋で再入荷しており、めでたくゲットできました。

いやぁ、それにしても、アニメイト って、かなりエロ系漫画すごいのね。



2004年10月22日(金) オフのない日々

まるで超多忙の仕事人のように、ここ3ヶ月程、じゅんこさんはまともな休日を過ごしてない。

というか、休日が、ない。

というか、家には寝に帰るだけ。

ちなみに今週の動きは、

  日曜  9時起床→お昼から【NEPS】のライブへ→パワースレイブスタジオ訪問→7時から
      【ソウルパンチ】のライブへ→某店舗でマネージメント講義→夜11時半帰宅

 月曜  7時起床→午後2時半までスタジオ勤務→【taeco】のライブへ→久しぶりに友人の
      レストランバーへ→夜中3時帰宅

 火曜  6時半起床→午後3時までスタジオ勤務→某店舗でマネージメント講義→ラジオ
      ノスタルジア訪問→夜11時半帰宅

 水曜  6時半起床→千歳空港へ→友人と食事→夕方からライブでメッセ入り→
      夜中2時帰宅

 木曜  7時起床→午後4時半までスタジオ勤務→ギターレッスン訪問→【トラッド】の
      練習スタジオ訪問→夜中2時半帰宅

 金曜  9時起床→資料集めに図書館へ→友人とブランチ→イベンターと打ち合わせ→
      【taeco】【たかし】のライブへ→夜中1時帰宅

 土曜  10時起床(予定)→午後からプロモーターと打ち合わせ→午後4時クルースタジオ
      入り→帰宅予定・夜12時〜

と、こんな毎日でしたわ。

こんな感じの毎日が何ヶ月も続いてるのですよ。

もっと細かく言うと、行動の合間には、必要なモノの下調べにショップ巡りをしたり、ネットカフェに駆け込んだり、ミュージシャン達との談話に時間を費やしてる。

じゅんこさんは免許がないので移動には公共交通機関を利用してるんだ。

これが結構時間くうんだよね。  

夕食をとる時間も惜しいので、回転寿司に行くことも多い。 

最近よく行く回転寿司屋は、私が席に座りお茶を入れてると、「あいよっ!」 と自動的にサーモンが2枚でてくる。

好みを熟知されてしまった嬉しい瞬間だわね。

帰宅後は、どんなに疲れてても、ち○こ(ノートPC)たちあげて 『あんまだ』HP のチェックと、友人達のバンドのHPや個人HPも見にいってるよ。

でもね、やっぱり睡魔には勝てなくて、見るだけで終わってしまうのさ。

メールチェックもしてるけど、必要なメールの他に、ウィルスメールや出会い系エロメールが多くて、平均1日で60件くらい削除作業しなきゃならないのが頭いたい。

1日さぼると翌日は120件!  削除作業で時間とりたくないよ〜。

ウィルス対策は万全なので感染の恐れはないけど、AirH’’32パケットでは受信にも時間かかるから受信中に眠っちゃうこともしばしば。

寝そべってち○こ(ノートPC)いじってるから、気づいたら朝で、スタンドライト点けっぱなし、PCはスタンバイモード、なんてのがほぼ毎日。

だから、BBSのレスとか遅くてごめんね。

見てるんだよ、ちゃんと。

PCへのメールはPHSに転送してるから、それもちゃんと見てるけど、すぐに返事が送れないときが多くて、それもごめんね。

体が動くうちにやっておきたいことがたくさんあるんだ。

風邪ひいてるヒマもないし、体調壊すヒマもない。

いまんとこ、案外いけてる。

根が小心者なんで、自分のことで周りに迷惑かけて嫌われたくないから、物事の準備に手を抜けないし、実は体の管理もかなり神経使ってる。

我ながら肝っ玉のちっちゃい人間だなぁって思うけどさ、こんなんでも誰かのお役に立ってるなら、とことんやるだけさ。

今は、立ち止まってる場合じゃないから動き続けるよ。

ほれ、みんなもやってみ。

できるって!  だいじょーぶだってば! 

右足前に出したら、ほら、もう左足も前に出たくてウズウズしてるっしょ?

出しちゃえって!

転んだら、また立ち上がればいい。

自力で立ち上がれないほど怪我したら、私が手を貸そう。

そしたら、また、一人で歩けるようになるよ。

がんばれ がんばれ!



2004年10月17日(日) agent G からご報告

プロダクションであり、マネージメントオフィスでもある、当 agent G の所属アーティストである 【たかし】 が独立することになりました。

お互いにじっくりと時間をかけて話し合った結果なので、彼の意思を尊重したいと思います。

何事にもチャレンジ精神の旺盛な 【たかし】 なので、これからの彼の動きが楽しみでもあります。

彼は agent G を離れますが音楽活動をやめるわけではありません。

【たかし】 を応援し、影で支えてくださった皆さん、これからも変わらず彼を温かく見守ってください。

本人からのコメントをもらっているので以下にご報告させていただきます。



 『 みなさまへ

  今回いきなりで驚いた方々もいるかもしれません。

  身勝手かもしれないけどやりたいことを今、自分が納得のいくようにやっていきたいので
  行動しました。

  またどこかで見かけたりするかもしれません。

  これからも応援宜しくお願いします!

                              たかし    』 



2004年10月10日(日) DJ おりりん の巻

古くからの友人に 【おりりん】 と言う人がいる。

出会ったころ、彼はいつもカウンターで一人でお酒を飲んでいた。

私はその後ろ姿を見ながら、または、同じカウンターの隣でお酒を飲みながら、「この人は何者じゃ?」 と、いつも不思議に思っていた。

ほとんど喋らず、背中を丸め気味にして 「俺に話しかけるな、ほっといてくれ」 というオーラをバシバシ放出していたのだ。

だが、そんなこともおかまいなしに、私は彼に話しかけたり、顔を見て笑っていたのだった。

よく考えたら、なんて失礼な行為だったのであろうか。

でもね、しょーがないよ、【おりりん】 てば、イジリー岡田 にそっくりだったんだもん!

坊ちゃん刈り(まことちゃん・または蛍原さんのような)で、黒ブチ眼鏡でさ、笑うなってほうが無理!

そんな 【おりりん】、実は知る人ぞ知るアーティスト(クリエイター)だったのだ。

さんざん笑って、彼の経歴聞いてぶったまげて、でも、またそのキャラのおかしさに笑って・・・・・・・・尊敬した。  いや、マジで。

イギリスのレーベル所属で、とてもセンスのいい音楽を奏でてくれるんだ。

おととしのライジングサンロックフェスティバルにも出演し、いつもあちこちにゲストで呼ばれてるようだわ。

その 【おりりん】 が、単体でDJをやるというので、フロール・カフェというクラブに行ってきたわよ。

毎度のことながら、お店のオープンは夜9時、出番は夜中の2時っつーことで、出番までカウンターでお酒を飲んでまったりと過ごしたよ。

オープン当初は若いDJが音を出してるんだけど、サウンドが子供なんだなあ、これが。

選曲が「なんじゃそりゃ?」っつーくらいバラエティ。

アースウィンド&ファイヤーがかかったかと思うと、トトロのリミックスバージョンがかかったり、ケツメイシもかかる。

そしてしめくくりはレゲエだったりと、おかあさんはもう、グッタリだわ。

そろそろ 【おりりん】 の出番が近づいたとき、私の耳元で 「一気にお客さん帰しちゃおう!」 と楽しそうにつぶやいていった。

今まで子供のディスコ状態だったのを、俺のプレイで大人のクラブにもどしてやるよ ってな意味の発言だった。

まったくかっこいい事言うよなあ。

その言葉どおりに、おこちゃまクラバー達は 【おりりん】 の奏でる音にノリきれず、おとなし〜く休憩しとったわ。

その場にいた大人のお客さんや関係者を圧倒させるプレイでノリノリの 【おりりん】。

プレイ中の彼はかっこいいのだ。  プレイ中はね・・・・・。

以前、ライジングサンで初めて彼のプレイを見た 【たかし】 は、「かっけえ!」 と絶賛していたのだが、プレイ後、うちらのテントに来て焼肉を食べながら女子高生との交流を図りつつ玉砕してる 【おりりん】 を見て爆笑していた。

どんなに頑張っても DJ には見えない 【おりりん】

髪を切って イジリー岡田 じゃなくなっちゃったのが残念!

途中、明け方にものすごい睡魔に襲われ、 【おりりん】 を膝枕してフロア奥の暗闇のソファで短時間の睡眠もとった。

そして、いつもの如く朝までプレイして、お店を閉めて、機材片付けて終了。

もう始発も動いてる時間なので地下鉄で帰ろうとする 【おりりん】 に、

「お願いですからタクシーで帰ってくださいよぉ〜。 一流アーティストなんですからぁ〜」 

と懇願する後輩に対して、

「え? だって、俺、庶民派だもん。 普通に地下鉄で帰るよ」

と言い放ち、みんなの希望と憧れを一気に崩していた 【おりりん】。

結局、彼らは朝ごはんがてら、また飲みに行ったのだけど(朝の7時にね)、じゅんこさんはスタジオの朝の出勤当番だったので、鈴木のバイトしてる なか卯 で朝食をすませ8時には出勤、通常業務をこなした。

【おりりん】 のユニットは 【7th gate】(セブンスゲイト) といいます。

ハウスやテクノ好きにはお勧めよ。



2004年10月09日(土) たかし情報

全国の 【たかし】 ファンの皆様、大変お待たせいたしました。

リクルート出版のおけいこ情報誌 「ケイコとマナブ」 の今月号(10月号) に、【たかし】 の通うボイススクールの記事として、彼の写真が掲載されています。

スクールの生徒を紹介する為に、これから約半年に渡り、記事が掲載されていくそうです。

今回はたしか、 P167 に載ってたハズ。 後ろのほうに出てますよ。

そして、gee style cafe でも歌います。

そう、【taeco】 と同じく、金曜の夜8時から、2ステージ。

それぞれ交代で持ち時間30分づつ歌うので、1日で二人のステージを堪能できるという、超スペシャルな企画。

お店のオーナー、素晴らしいブッキングですね。

さっそく15日(金)から、 【たかし】 も参加です。

私もこの二人が一緒なのはとても嬉しいので、今から楽しみ。

今後の 【たかし】 に関しては、また後ほど、きちんとお話いたします。

まずは、ギーカフェで会いましょう!


       gee style cafe (ギースタイルカフェ)

       地下鉄南北線「北18条」下車  徒歩1分 営業は深夜1時まで



2004年10月08日(金) taeco のライブ

毎週金曜日、 gee style cafe (ギースタイルカフェ) で、私のお気に入りのシンガー 【taeco】 が歌ってるので、行ってきましたよ、北18条まで。

場所は、札幌、地下鉄南北線 「北18条」駅下車、徒歩1分 という便利なとこにあります。

北18条駅の外に出たら、北大に向かって広い道路沿いを歩くと、ガラス張りのウッディな雰囲気のカフェがすぐ見えます。

夜の8時から、2ステージ、約30分づつ聴けますよ。

入場料は一切かからず、コーヒーやお食事代のみで 【taeco】 の世界に浸れちゃいます。

彼女の歌は独特の雰囲気をもっていて、私はいつも 「水」 を感じます。

静かな、神聖な場所に、透明な水が少しだけ、優しく流れている・・・・

そんな空気を感じながら、いつも聴いてます。

素の彼女は、すんごくユニークで、おっちょこちょいで、ケラケラ明るくて、とても歌の世界と違うので、そのギャップにみんなは驚くらしい。

彼女と会ったことのある人で、まだ彼女の歌を聴いてない人は、きっと想像できないでしょう。

逆に、彼女の歌を聴いたこともあり、素の状態も知ってる人は、「なんであんなに違うのよ?」 と笑ってるのでしょう。

とても魅力的で、じゅんこさんは一目惚れしてしまいました。

時にはメールで 「愛してるよ〜」 と確認しあう、ラブラブな私達なのです。

15日(金)も歌いますよ。

また、気分によって、夜の狸小路やススキノの路上で歌ってることもあります。

聴けた人はラッキーだね。

ぜひ、ギーカフェに足を運んでみて。

もれなくじゅんこさんもおりますので。



2004年10月07日(木) おぱんつのライブ

おぱんつ・・・・・彼はそう呼ばれている。

始めは ぱんてぃ だったらしいが、どんどん変化し、勝手に進化した呼び名で呼ばれている。

じゅんこさんが おぱんつ と会ったのは、   ・・・・・・はて?  いつだ?

今年の冬かな?   いつも深夜のスタジオにいたね。

耳にはでかいピアス、かっこいい腕時計、金属な小物をいつもジャラジャラさせていて、その数々の小物が私の好みのツボにはまった。

その おぱんつ のライブを見にアビーロードというライブハウスに行ってきた。

楽屋にはビジュアル系なお方がたくさんいらっしゃり、場違いな雰囲気をかもしだしつつ、差し入れのポテチを食い漁るおぱんつメンバーや私達。

なんと、おぱんつ、楽屋で眉毛を全剃りにしとった!

しかも、違和感なくかっこいい!!

やられた!  こいつは変な感じがかっこいくて、また私のツボにはまってしまった!

メイクもばっちりで、ライブの1発目を盛り上げてたわ。

うむうむ、元気だ。  みんな頑張れ。

そんで、同じく出演者の 8(eight) は、札幌ビジュアルバンドを代表する元メンバーが集結してるのだ。

このバンドが出来る前からメンバーやプロデューサーから今後のビジョンをマル秘で聞いていたのだが、ほうほう、なかなかいいんじゃないのってな演奏だった。

がんばって、なにかをぶち壊して欲しい。  変えていかなきゃね。

それにしても、お客さんの多いこと。

会場内はスチームサウナ状態で、じゅんこさんは1曲で倒れそうよ。

結局ちゃんと見たけどね。

とちゅう、おなかがすいてお向かいのホカ弁屋さんに行き、楽屋で他のバンドがメイクや着替えをしてる中、一人でのり弁を食べていたじゅんこさん。

若い男の裸体を見ながら食べるお弁当は最高だわ。

とてもおいしゅうございました。

でもさあ、ひとつ注文がある。

メイクや衣装は美しいんだけどさ、下着にも美意識をもってほしいわあ。

みんな揃って、スーパーの」ワゴンで 3枚1500円 みたいなチェックのパンツなんだもん。

もうちょっと、そこ、お洒落しましょうよ。

脱がせてみたいって思わせるような、セクシーな男でいてちょうだい。

あ、おぱんつはそのまんまでいいっす。

おぱんつがセクシーになってしまったら・・・・・・

私達の人格までもが崩壊してしまいますので・・・・・・。



2004年10月06日(水) オスカーピーターソン来日公演

ジャズ界の大御所がついに札幌へ。

札幌キタラホールで、またお仕事してきたよ。

今回はリハーサル等の時間に余裕がないので、スタッフ大忙し。

物販では、パワースレイブスタジオ仕事仲間のミナを筆頭に、女子高生あすか、taeco、あきなちゃん が公演パンフレットの販売をしてくれた。

よくみたら、この女性陣、全員がヴォーカリストだった。

大きな声でお客さんにアピールして頑張ってくれてたわ。

ありがとうね。

公演内容は、とても素晴らしかった。

キタラホールで何回か仕事したけど、ほぼ全員のお客さんのスタンディングオベイションには感動。

オスカーの繊細なピアノ、上原ひろみちゃんのシンセを取り込んだサウンドは、その場で聴けた人の特権なので、ノーコメントで。

業務は今回も例外なく、前日・当日で内容が二転三転し、現場では臨機応変な対応が要求された。

外国人アーティストの場合、リハーサル時間など、当日の本人の気分による所が大きいので、必要な物や、準備や、セッティング等、事前の打ち合わせと変ることがしょっちゅうなのさ。

それについてこれる頭脳をもったスタッフに育った、たかしとショウがいる。

彼らの頑張りのおかげで、こうして仕事が成り立ってきて、感謝してるよ。

でもね、そろそろこの二人には、「スタッフ」を卒業してもらおうかな、と考ているんだ。

約2年近く、修行として裏方仕事を体験させてきたけど、もう十分お勉強できてる。

それぞれが進むべく自分の道を見つけた今は、自分の活動に全力を注いで、目指すビジョンにむかってほしい。

私達が3人で仕事をする機会も、減らしていこうと思う。

実は私の体力の限界も感じてきているのさ。

バスドラが重く感じる、スタンドケースを持ち上げるのに腰が痛い、アンプが重くて運べなくなってきてる、爆弾抱えた膝のおかげで立ったりしゃがんだりがキツイ・・・・・

現場のチカラ仕事に体がついていかなくなった時、愕然としたね。

自分に悔しい。  

「40過ぎたババアがこんだけ頑張ってるんだから、若いお前らはもっと頑張れよ!」 と言えなくなっちゃったよ。

悲しい現実だけど、年齢による体力低下と古傷の痛みには勝てないかもなあ。

高齢のオスカー(76歳)を見て、ケアしてくれる人が何人もついていて、ちょっと羨ましく感じてしまった。

最近の私は、ペットボトルの蓋も開けられないんだわ。

だからドリンク飲む時は、その場に蓋を開けてくれる人がいるときだけなのよねえ。

スタジオでは、みんなにやってもらってるけど、tetsu だけは、蓋を開けるどころか逆にガッチリと閉めてくれやがる。
笑顔で。

あ〜あ、誰かじゅんこさんのケアしてくれないかしら。



2004年10月04日(月) 我が家はドタバタ

次女(19歳)の彼氏(24歳)が明日お誕生日を迎えるので、今夜の我が家はケーキ作りで大騒ぎ。

次女の、初のお手製ケーキ。  

レシピも見ずに、勘でつくるようだ。 
 (前に食べさせられたクッキーも勘で作り、みんなの歯を折るいきおいだった)

なぜか懲りずにまた、自分を信じてチャレンジするみたい。 (彼氏が不憫だ) 

プレゼント用のケーキの箱も用意して、卵を割って、お砂糖入れて、スポンジの生地を混ぜながら、

  次女 「あっ 生クリーム買うの忘れたっ!」  突然買いに出かけた。

そしてスポンジも焼き、生クリームも準備できて、さて、デコレーション・・・

  次女 「お姉ちゃん・・・・生クリーム塗ったら箱に入らなくなった・・・。」

  長女 『生クリーム減らせば? (減らして)・・・・うわっ うっすいケーキ!』

  次女 「どうしよう、明日持っていけない・・・。 あっそーだ、今日呼んじゃおう!」

というわけで、彼氏を我が家に呼び出すことになり、彼氏に電話。

  次女 「あのね、家の中に誰もいないハズなのに電気ついてて怖いのぉ」

うひゃぁ〜、そりゃ、騙しでしょ。 ダメでしょ。 心配するっしょ。 

母・じゅんこさんの忠告もよそに、電話を切ってからドタバタとパーティの準備をする娘二人。

  次女 「うわぁ、もうすぐ来るよ〜。 あっ、CDかけよう! ドリカムドリカム〜」

  長女 『え〜ないよぉ〜、どこだ〜? あーーっ、あったーー! よっしゃオッケイ!』

  次女 「じゃあさ、彼氏がドア開けたらCDかけよう! 練習するよ、はいっ!」

  長女 『あぁーーっ、失敗! かからなかったーーっ!  もう1回っ!』

  次女 「あっ、ろうそくもつけなきゃ。 あっ、カメラも〜」

  長女 『準備がいっぱいだぁ〜。 大変、もう来ちゃうかなぁ? ドキドキするよ〜』  

と、21歳と19歳の娘が部屋や玄関をバタバタ走り回ってるうちに、彼氏到着。

ガチャッ ・・・・  ♪ ごぜん0時の〜 ♪  とドリカムが流れ、予定通りの進行は済んだ。

そして、みんなでケーキを食べるのだが、ここで彼氏の一言が。

  彼氏  「お、うまいじゃん! 作ったの、これ? レアチーズケーキ?」

  長女  『 わははっはーーーーっ!! 』

  次女  「頑張ったんだけどさ、生焼けだし、生クリームも柔らかすぎたの」

  彼氏  「へぇ〜 でもうまいよ。 すごいしっとりしてる。 レアーだ。」

  次女  「へへ、見て見て、これ、ハート型なの。 気づいた?」

  彼氏  「えっ、パックマンかと思った。」(笑) 

  次女  「なんか、おなかキュルキュルいってるよ? 大丈夫?おなか壊したんじゃない?」

もう、私は準備の段階から大爆笑で、彼氏が不憫で、おもしろかった。

実はうちの長女、妹の彼氏の経営するラーメン屋でバイトしてるのだ。

長女、次女、彼氏、の3人が揃うと、にぎやかで笑いが絶えない。

彼氏をメイクアップして、ウィッグつけて、「パイレーツ・オブ・カリビアン」ごっこした時は、笑いすぎて死ぬかと思った。 

我が家の家族同然の娘の彼氏、きっともうすぐ本当の家族になるよ。

また幸せの笑いジワが増えるねえ。



2004年10月03日(日) 期待のシンガー達

ジュノンスーパーボーイコンテスト ロックボーイ部門 で、【松井勇飛】くん が地区予選を通過。

来月の最終選考にむけて何回か東京に行き、ストリートで歌ってくるみたい。

詳細は、 雑誌JUNON今月号 で見てくださいね。

彼はね・・・・・きっと、満足いく結果をだしてくると思うよ。

じゅんこさんは勇飛びいきだし、なんといっても、彼をあそこまで育てた 「笑顔の爽やかな」 プロデューサーに拍手を送りたい。

キーボーディストでもあり、映像やデザインにも精通してる 「笑顔の爽やかな」彼を、敬意をこめてプロデューサーと呼ばせてもらうわ。

みんな、【松井勇飛】くん の、今後の展開を楽しみにね。

そして、今年出会ったシンガーでもう一人、私を惹きつけたのは、【taeco】 という女性。

彼女は 【たかし】 と同じヴォイストレーナーのレッスン生で、そのご縁で歌を聴く機会があったの。

心臓をえぐられるかと思うようなストレートな強い言葉と、それに反比例するかのようなもろさもある彼女の詩と旋律に、強く共鳴し、惚れてしまった。

現在23歳の 【taeco】 は、18歳から弾き語りを始め、札幌市内や本州にも進出して気ままに歌ってたらしい。

【たかし】 も、レッスンを続けながら創作活動に専念している。

それぞれが、ギターを持って弾き語りをするシンガーなのだが、今後どういった形で歌っていくかは、わからない。

みんな、今の状況に満足してないので、どんどん変化していくだろう。

その変化していく過程を楽しみながら、私はみんなをサポートしていこう。

【たかし】 ファンの皆様、彼の情報はちょっと待っててね。

今回は、【taeco】 の情報を少しお知らせします。


      gee style cafe 
    
      (北18条西4丁目 環状通沿い  地下鉄南北線 北18条下車 徒歩1分)

      毎週 金曜日  PM8:00〜  PM9:00〜  2ステージ


このカフェは、ガラス張りの明るいお店で、フードやパイ類がたくさんあります。

飲食代のみで彼女の歌を聴けるよ。  (コーヒー1杯だけでもオッケイ)

【taeco】 を知りたくなったら、ぜひ、ここに足を運んでみてちょうだい。

店内には、じゅんこさんが撮影した彼女のポスターもありますよ。

あ、そうそう、ニコンのデジカメ買ったさ。 (安いやつだ)

その話は、またね。


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