あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2004年03月31日(水) 「匿名」 さんへ

不特定多数の人が見るHPに、連絡用のメールアドレスも公開して、こうして日頃の状況もお知らせしているのだが、これが私への攻撃の的になるとは・・・・。

暇な人がいるもんだわ。

「匿名」 のその人は、昨日のコメントを読んで、メールのネタが増えたと喜んでいるのだろう。

私は、自己顕示欲のために昨日のコメントを書いたのではない。

どれだけ自分が好かれているか、とか、「私はスゴイのよ!」 と、威張りたいわけでもない。

残念ながら、意味なくチヤホヤされて喜んでいるような馬鹿ではないのよ。

あえて、近しい人達からもらった大事な言葉を公表したのは、お互いの信頼関係が深いから、こういう言葉のやりとりになるのだということを、わざわざ、お知らせしてあげたのさ。

うわべだけのお付き合いで信頼なんて生まれない。

このコメントに登場する人物は架空の人でもないし、内容も私の作り話ではない。

真剣に相手や自分と向き合った事のない人には、すべてが嫉妬やひがみの対象になってしまうのでしょうね。

自分を過大評価しすぎると、困ったちゃんになりますよ。

あ、もうなってるから他人を困らせて喜んでるんですね。


              あ〜あ めんどくさい。



2004年03月30日(火) あったかい言葉

決して自分の辛い状況を話さないのに・・・・。

いつもガッハッハと笑って 「どうにかなるからだいじょうぶ」 と言っているのに・・・・。

なぜか、まわりの方々にはお見通しだったよう。

みんなのさりげない一言に励まされている。


 『じゅんこさんが大変だ! メンバー召集して助けなきゃ!』

 『ど、ど、どうしたんですか? そのテンションの低さは?
    じゅんこさんがそんなんなっちゃうなんて・・・・・僕も辛くなります。』

 『じゅんこさんを悪く言う人がうちの社内にいたら僕が許さないですから。 
    上司命令でじゅんこさんを支持しますよ。』

 『僕の事覚えてますか? また一緒に現場で会えてよかった。 なんか安心します。』

 『36年間生きてきて、初めて、腹を割って話せる信用できる女性に出会えた気がします。』

 『僕が高校生の頃(約17年前)憧れてましたよ。 ライブ見に行ってましたもん。
   今もなお現役で動いてらっしゃるのは尊敬してます。 でも、僕も負けませんよ!』

 『元気ないっすね? また変な奴いたら俺らにまかせて。 俺ら鍛えてるから。』

 『じゅんこさんからお願いされるなんて、僕にとっては嬉しいんです。 
    なにがあっても真っ先にやりますよ』

 『じゅんこさんがやっていること、目指している事に、僕は過去に2年で挫折してるんだ。 
   リスクと責任の大きさに精神がもたなかった。
   だから、やりつづけてるあなたは凄い。 もっと自信を持ちなさい。』  

 『俺らがなんとかしないと、じゅんちゃんがキツイんでしょ?』


などなど、忘れられない、たくさんの数え切れない言葉が心に染みている。

ほとんどがこのコメントを読んでくれてる方から頂いた言葉だ。

いろんな状況でもらった言葉なので、当事者の私達にしかわからない内容だと思うけど、あえて書かせてもらった。

ここには書かないけど、心にしまっておきたい言葉もいただいた。

それは、泣きながら聴いた、とても重い言葉だった。

ほんとうに感謝しています。

そして、特別な言葉は何も言わないけど、いつも笑顔で傍にいてくれる人達にも感謝。

生きている言葉はとてもあたたかい。



2004年03月29日(月) なにがなんだか・・・

私の発言がオヤジくさいのはみんなもご承知のとおりなんだけど、最近、よく叫んでいる自分に気づいた。

某スタジオを訪問中に、そこの女の子と話していて思わず叫んだ一言。
      
     「うあぁぁ〜 私もデートしたいぃぃぃぃ〜っ!」

自宅でおなかがすいた時に叫んだ一言。

     「ぐあぁぁ〜 餃子食いてえぇ〜っ!」
       (叫んだ後、娘にあっさりと、食えばいいじゃん、とかわされた)
    
近所の小学生がお散歩してた犬を見て叫んだ一言。

     「うわッ! でっけぇぇっ! びっくりした〜っ!」
       (2ヶ月前はまだ子犬だったのだ)

ある男の子との会話中に

     「ぬあぁぁぁ〜 あたしもキスしたいぞーーーっ!」

とコブシをにぎりしめて叫んだら、

     「俺、じゅんこさんならいいよ。 あれ、前にキスしてなかったっけ?」

とのご返答。

以前はふざけての 『キス未遂』 が何回もあったような記憶がかすかにございます。

そのお申し出は大変ありがたいのですが、たぶん札幌市の条例では犯罪に近い行為になりますので、ありがたく却下いたしましょう。

そっか、最近どうも疲れてるなあと感じてたのは、みんなの若いエキスを吸い取ってなかったからか?

うしっ、みんなのご希望に応えて、エネルギーを充電いたしますわ。

みんなのあどけない笑顔と、真摯な態度と、素直な言葉に、私がどれだけ癒されているかなんて、みんなは知らなくてよし。

ありがとうね、17歳から19歳の大勢の男子のみなさん。

だいじょうぶ、すこしづつ元気を取り戻してるから。



2004年03月27日(土) 苦しい時こそ笑顔だ!

それは、なんの前触れもなく、突然やってきたね。

なにも手につかないくらいの驚きと落胆をつれて・・・。

でも、絶対にあきらめちゃいけない。

今、できることを全力でやるしかないんだ。

ほんとに辛い。

どうしようもなく、辛いし、憔悴しきってる。

迫りくる時間との闘い。

ここで逃げたら一生後悔する。

悔しくて、失望して、不安で、私もたくさん泣いたことがあるよ。

だけど、この道を進む為にはそんな弱音を吐いちゃいられないのさ。

自分の為に、待っていてくれる人達の為に、笑顔で会えるように。

とにかく頑張るしかない。

私も頑張るから、一緒にがんばろう。



2004年03月25日(木) プロダクション設立のお知らせ

昨日のたかしの 「こころや脱退」 の報告に引き続き、じゅんこさんからも皆様へご報告があります。

この度、

     【unique style agent−G】  (ユニークスタイルエージェント・ジー) 

というプロダクションを設立いたしました。

主な業務は、

     ・ アーティストの管理・育成・マネージメント・プロモーション
 
     ・ ライブ・イベントの企画制作

になります。

『シンガー たかし』 の歌声が、一人でも多くの方々の心に届くよう願いながら、アーティストプロモーションに重点をおいて活動していきます。

【KIDS PROJECT TEAM】 の名称は、ライブ企画部門のプロジェクトとして、今後も使用します。

コンサートスタッフの仕事も、【JUNKチーム】として、今までどおり、ボスのもとで動きます。

今までの活動は、なんら変わりなく続けます。

今後は、たかしとともに、二人の意志を変えることなく、頑固に道を開拓しつづけます。

私とたかしの二人にしか創れないスタイルがあるのです。

私たちがどんな動きをしていくのか、楽しみにしていてください。

これからの私たちを、宜しくお願いいたします。


     「あんまだのじゅんこさん」 の呼び名はそのままでいいよ。

     「あんまだ〜」 と、けだるく呼び続けてもらえたら嬉しい。

     このHPも、しばらくはこのままです。

     日頃の情報も、今までどおり、ここでアップしていきますね。

     たかしからのメッセージも、増えると思いますよ。

     プロダクションを設立したからといって、私が変わるわけじゃないから。



2004年03月24日(水) こころや脱退

どうも皆さんこんばんは!
たかしです! 
皆さんにある報告があり書き込みをさせていただいています!

先月をもちまして、「こころや」を脱退いたしました。
その理由は、音楽活動の相違です。
僕は一人でもこの先ずっと活動していきます!
純子さんとともに・・・。
これからも宜しくです!!

たかし。



2004年03月23日(火) 緊急告知!

       
           あんたもまだまだ子供だよ Vol.20 

             4/4 (日)  メッセホール
        
           【LIVE A LIVE】  ワンマン決定

   
主催者側の諸事情により、準備不足の為、一時は今回の企画の中止も考えていたので今まで告知もしないままきてしまったのですが、バンド側からの強い意志を受け、このライブを決行することになりました。

詳細は明日には発表できると思います。

なんせ、時間がないので、バンドメンバーの負担は計り知れないものがあるけど、彼らのチカラに賭けてみます。

今、勢いのある彼らを止めるのは無理でした。

主催側がこんな状態でも、「やりたいです!」 と言ってくれた【LIVE A LIVE】 のメンバー全員の心意気に感謝!

追い詰められた時にチカラを発揮する彼ら。

きっと気合の入ったステージを見せてくれるでしょう。

4日の夜は、 【LIVE A LIVE】 と一緒に過ごしましょ!


  
【LIVE A LIVE】 オフィシャルサイト  

                 http://www5e.biglobe.ne.jp/~Livealiv/



2004年03月20日(土) Kind of Blue

このタイトルでピンとくる人はどれくらいいるんだろう?

札幌キタラホールにて全国初の顔合わせ、2部構成によって行われた今夜のコンサートのタイトルだ。

  第一部   塩谷 哲 & 吉田美奈子 Duo

  第二部   寺井尚子 Quintet    北島直樹 細野義彦 ジャンボ小野 中沢 剛

豪華なメンバーが集結したこのコンサートに、【JUNKチーム】のボスのもとに、じゅんこさん・たかし・ショウの3人はお仕事してきた。

私は吉田美奈子さんの歌声が大好きで、この日をとても楽しみにしていた。

私が彼女の歌を初めて聴いたのは、確か高校生だった頃。
もう25年くらい前になるのかなぁ。

当時の吉田美奈子さんの歌をFMラジオで聞いて、なんともいえない感覚が体を駆け抜けたのを今でも覚えている。

ジャズでもなく、ロックでもなく、もちろん歌謡曲でもなく、当時の言葉のニューミュージックでもなく、なんというか、演歌や民謡にちょっと近いような不思議な歌声に、高校生の私は衝撃を受けたと同時に、その声が体に染み込んできていた。

私にとって彼女は、体の細胞を変化させてくれたソウルシンガーなのだ。

それからの私は彼女のレコードを買おうとは思わなかった。
なぜなら、目の前で彼女の声を聴くべきだと思っていたから。
その息遣いさえも聴き逃したくないと思っていたから。
いつか絶対、身近な存在となるハズだと思っていたから。

あれから何年もたって、今こうして御本人と会い、同じ空気を感じられて本当に嬉しい。

遠い昔に考えていた事や、根拠もなく確信を感じていた事が、今、まさに、現実となってきている。

今夜も本場中は会場に席を用意していただいて、お客さんと一緒にステージを少し見た。

リハーサルで彼女の歌声を聴いたときには、体中のチカラが抜けて穏やかな気持ちになった。

鳥肌どころか涙が溢れそうだった。

でも仕事中だから頑張ってこらえたよ。

そうそう、私は曲の合間や演奏が終わった時に拍手というものをほとんどしない。

というか、できない。

奏でられる世界にどっぷり浸っているので、変な言い方をすれば、放心状態に近いのかもしれない。

その瞬間は、私とステージが一体化してる感覚になってしまうのだ。

まわりは見えない。

ステージと私の間の空気しか存在してないみたいな感じ。

だから、「曲が終わったら拍手」 という感覚がない。  余韻に浸りきってる。

その創りだされる世界にトリップしてる。

ちょっと不満なのは、まわりの人の拍手で現実に戻されちゃうのがイヤだ。(勝手な言い分だけどね)

知らない人が私を見たら、拍手もしないで無表情で、横柄に見えるのかもしれないなあ。

それはさ、わかる人だけわかっててくれればいいよ。

私をそこまで引き込んでくれるアーティストは、実は、数少ないのだ。

心からのものは、心が反応する。

良し悪しを決めるのは、キャリアや年齢や技術じゃないよ。

純粋な本能をむきだしにされた時、本気で受け入れられる魂を持っていたいね。

みんなも、これからたくさん、心の財産になるアーティストに出会えるよ。

あんがい身近な所にいるんじゃない?

心の扉を開いて、よーく耳を澄ましてごらんよ。



2004年03月17日(水) 祝・バイト決定

これといった定職ももたず、プー太郎だったじゅんこさん、やっと定期的な仕事をもらったよ。

いつも暇つぶしで入り浸っていて、昨年は何回かお手伝いしていた 【パワースレイブスタジオ】 で、週2回バイトすることになりました。

週2回といえども、確実に仕事があるのはありがたいっすわ。

ん? じゅんこさんはいつも仕事で忙しそうなイメージがあるって?

う〜む、確かにそうかも。

私があちこち動いてる時は、お仕事と称する事がほとんどだもんなあ。

ちょっと整理してみようか。

まず、もうひとつの仕事場の 【クルースタジオ】。

ここは、スタジオのオーナーが多忙の際に私にピンチヒッターの声がかかるのだ。
いつ、何時に出動になるかはオーナーの仕事次第。
なので、オーナーのスケジュールも把握しつつ、私は自分の予定を組まなければならない。

そして、【JUNKチーム】 としてのコンサートスタッフの仕事。

国内・海外のビッグアーティストと現場を体験できる貴重な時間。
優秀なうちのスタッフ・たかしとショウと共に、ボスの指揮下で働けるのは光栄なことだ。
私はこの時間を最優先に生きている。

あとは、自分の企画の仕事として、ライブ会場に足を運ぶ事。

バンドやミュージシャンと会って、お互いに触発しあい、現状を打破すべく仲間を探したり、作戦会議という名目の秘密の話し合いなど、これがじゅんこさんの仕事の中で一番時間を割いてることだなあ。

ま、こんなとこかしら。

スタジオ2件、コンサートスタッフ、バンドの発掘・ライブ企画、が主だった仕事になってるね。

今後はアーティストのマネージメントも本格的にやっていくよ。

すべてが私のライフワーク。

私にとって 【音楽】 は尊いもので、ほんとうは、お金やくだらない人間の俗っぽい事に関わらせたくないのだ。

誤解があるといけないから補足するね。

私はお金稼ぎの名目やミーハー根性で 【音楽】 を利用しない。

でも、現実にはやっぱり収入と支出が発生することなので、【音楽】 で発生したお金は、心を豊かにする為に使う。

私が 【音楽】 で得たものを、みんなにお返しするまで、この体がある限り、どこまでもいくよ。

いつでも出動態勢オッケイ!

春は雪も融けてフットワークも良くなる季節だね。

4月の函館、5月の仙台と、ツアーも控えてるから、いっちょ頑張りますか!



2004年03月08日(月) アイズレーブラザーズ 来日公演

ゆうべは久しぶりに、ショウとたかしと私と、3人揃ったのが嬉しくて朝まで飲み明かしてしまった。

今朝、家に着いたのが4時半頃で、台所の洗い物したり、居間を少し片付けたりして、6時頃から朝ゴハンを作って、まだ7時前だし、シャワーを浴びるには早いかな、と、ちょっと目を閉じたのが間違いだった。
   (寝ないで仕事に行くつもりだった。 私には日常茶飯事)

目を閉じて、すぐに目を開けたつもりが、時計を見たら朝の8時25分。

    「んがっ? なにっ? だぁあぁっぁぁぁぁーーーっ やばいぃぃぃっ!」

今日のコンサート仕事、厚生年金会館の集合時間は、9時。

我が家からは、7時45分発のバスに乗らなくては間に合わないのだ。

仕事には、うちの近くに住んでるたかしと一緒にバスで行く予定で、「これに乗らないとマジやばいから時間厳守ね!」 と明け方にメールを送った矢先だったのに・・・・・。

ビックリして飛び起きたが、運よく、服を着たまま寝てしまっていたので、すぐにタクシー呼んで、その間に顔洗って歯磨いてトイレ行って・・・。
それだけこなすのにやっとでタクシーに乗って現場へ向かった。

約束の時間にバスに乗ってない私のPHSには、たかしからの着信がオニのような件数で残っていた。

どの仕事もそうだが、1秒の遅刻も許されないのだ。

みんなに大迷惑がかかる。   信用もなくす。  二度と使ってもらえなくなる。 

ひといちばい責任感の強いたかしは、電話で私を起こすのに必死だったようだ。
 (電話にもまったく気づかなかったし、私のあまりの無責任さに、あとで彼にすんごく怒られたのはいうまでもない)

とにかく現場へ急いでもらうようタクシーのおっちゃんに事情を話し、プロの近道で行ってくれとお願いしたら、おっちゃんは 「まかせてくださいっ!」 と、カーチェイスさながらの勢いで走ってくれた。

通常ならうちから現場まで約20分で着くのが、月曜の朝、通勤ラッシュの時間帯ということもあって、かなり時間がかかってしまい、私は約10分遅れで現場に着いた。

ボスに謝り、たかしとショウにも謝り、とにかく仕事をこなした。

トラックから機材を降ろし、ステージセットも終わって、昼食後にちょっと休憩した、たかし・ショウ・じゅんこさんは、それぞれおかしなテンションだったわ。

ずっと喋りっぱなし笑いっぱなしのたかし、ものすごい笑顔でソファで寝るショウ、まだ完全に目覚めてないじゅんこさん、そして3人揃ってお酒くさい。

でも、仕事はきっちりこなす。 (私以外)

よく走る、よく動く、よく気が利く。 (私以外)

さすがスタッフのプロだ、エライ! (私以外)

あかん、じゅんこさんが一番たるんどる。  喝いれなあかんわ!

さて、お仕事の後半は、女性スタッフ陣が集合して、入り口のもぎり開始。

この日も寒かったねえ。

雪が降ってきてたので、外にいたお客さんはもっと寒そうだったわ。

でも、コンサートが終わった後のお客さんの顔は上気していていい顔してた。

そのお客さんたちの笑顔を見ながらお見送りして、ロビーやスタッフ控え室も片付け、機材をトラックに積み込んで、アーティストに挨拶して任務終了。

じゅんこさん、今回のアーティストはリハーサルだけちょっと見て、本番は見てません。

なので、コンサートの感想はないです。 というか、わかりません。 ごめんなさい。

女の子スタッフ達には、ちゃんとステージ見てもらってますよ。 楽しかったようでよかったわ。

そうそう、ショウはこの日、自分のバンドのライブがあったので夜7時頃ぬけたんだった。

任務終了後、私とたかしとボスは軽く一杯飲みに行き、飲んでるうちに自分のライブを終えたショウが合流し、またまた2件目で朝を迎えてしまった。

2日連チャンで朝5時頃家に帰るなんて・・・・。

まだまだ私も元気よのう・・・フォッフォッフォ!

 
   P.S  仕事の遅刻は厳禁です。 
        私はたかしとショウに救われました。
        ボス、ごめんなさい。
        今度、おいしいお酒を飲みましょう!



2004年03月07日(日) 卒業ライブと謝恩会

毎度うちの企画に、スタッフの派遣で協力してくれる 【パワースレイブスタジオ】 主催の今夜のライブ。

いつもこのスタジオを利用してくれる会員の中には、高校や専門学校や大学を卒業する学生さんがたくさんいる。

学生以外でも、バンドから卒業する人や、人生をリセットする為に今の状態から卒業する人もいるわね。

そんなさまざまな 『卒業生』 の為に行われたライブを、じゅんこさんはたかしと一緒に見てきたよ。

私とたかしはライブ後半から会場に入り、その後からひと仕事終えたショウも駆けつけた。
  (じゅんこさん、たかし、ショウ、のいつもの3人が揃うと、なぜか私はホッとする。)

この日のトリは、スタジオの親分ジョナサン率いる、まるでドリームチームのようなメンバーで締めくくってくれた。

 Vo.ゆうこちゃん(ファティマヒル)  Gt.ジョナサン  Ba.あんちゃん  Dr.BUN

演奏したのは、なんと ストレイングルーブの曲。

その昔、暴れん坊ギタリスト・ジョナサンがいたバンドなのである。

いんやあ、知ってる曲ばっかりだったから嬉しかったなあ。

この夜の打ち上げは 「謝恩会」 という名で、いつもの場所で、ほぼ、いつものメンバーで騒がしく飲んだくれた。

打ち上げの途中で、明日の自分のライブのリハがある為ショウが抜けたが、私たちがまだ騒いでる夜12時頃、リハを終えたショウが戻ってきた。

そして酒盛り再開!  大笑いと大食い!

毎度ながら、スタジオ主催ライブの打ち上げでは、「あぁ〜ん じゅんこさぁ〜ん」 とハグハグしにくる青年達がいて、トイレの前で気分はすっかりラブラブモード。

この青年達(22歳くらいか?)は、とても男気あふれる格闘家でもあり、きっといいボディガードになるだろうなあ。

2名の男子と愛の抱擁を交わしてるうちに打ち上げもお開きになり、みんなが帰った頃、じゅんこさん・たかし・ショウ の3人は、おいしいお酒を飲みにマル秘のお店へGO!

結局、明け方4時頃まで飲んで、家に着いたのが4時半頃。

明日は、【アイズレーブラザーズ】 というソウルアーティストの来日公演の仕事があるのに、朝まで飲んでた私達。

無謀だ。

そして翌日・・・・・・



2004年03月06日(土) 幸せな娘達

今夜のライブ観戦を終えて、明日のゴハンのお買い物をして、家に着いたのが夜11時。

カギを開けて玄関に入ると、娘達はもうバイトから帰ってきてる。

すると奥から 【ZIGGY】 の歌が聞こえてきた。

・・・・・・・やっぱり・・・・

案の定、夕べのビデオを大音量で見ている二人の娘達。

    「ひゃーーーっ! かっこいいーーーっ!  ああーーーーっ!」

    「あーーーっ、カメラ目線っ! うあぁぁぁーーーっ! 目あっちゃったよー!」

とまあ、文字では表現できない奇声を発しながら大騒ぎである。

  私 「そんなに好きなの? もうオジサンだよ、あたしと同じくらいの年だよ」

  娘 「ぜんっぜんいいよ! もうすっごい好きっ! 抱きしめられたいっ!」

  娘 「もう、涙でちゃうぅ! よだれもでちゃったよ、えへ!」

  私 「ぶわっはっは! じゃあさ、実物すんげえかっこ悪かったらどうする?」

  娘 「ええ〜、そんなわけないよぉ、あの動きはかっこいいもんっ!」

  私 「じゃあさぁ、会った時、鼻毛出てたらどうする?」

  娘 「そんなの、いっぱい切ってあげるよっ!」

  私 「じゃあさ、じゃあさ、すんげえ背がちっちゃかったら?」

  娘 「そんなの関係ないよー!」

  私 「そんじゃあ、結婚式に呼んで歌ってもらおうか?」

  娘 「(泣きそうな顔して) 絶対やだ! そっち(森重氏)にいっちゃう!」

  私 「うわっはっはっは、○ースケ(娘の彼氏の名)捨てちゃうんだー」

・・・・・・・・かなりマジだ、この娘。

この二人の娘達、4年前は 【Gackt】 にベタ惚れだった。

その当時の私達の会話は、

  私 「ねえねえ、もしGackt がバス停の前で倒れてたらどうする?」

  娘 「えええーーっ、引きずってうちに連れて帰るよっ!」
  
  私 「じゃあさ、パパのマンションの隣の部屋にGackt が住んでたらどうする?」

  娘 「ひゃぁぁぁぁーーっ! 行く行くーーッ! どーしよーー! ひゃぁぁーーっ!」

     (うちのパパりんは、単身赴任で東京にいるのだ)

とまあ、こんな感じだった。

そこで、「Gackt はもういいの?」 と聞くと、長女が 「あいつさぁ、最近しゃしゃってるっしょ、もういいわ!」(しゃしゃり出ると言う意味) だとさ。

こいつら、熱しやすく冷めやすいのかもしれん。

そもそも母親である私の質問の内容もどうかと思うが、それに毎回大騒ぎで真剣に答える娘達もどうかと思うぞ。

こんなお馬鹿な娘だが、森重樹一氏が札幌に来たら会わせる約束をした。

ああ、いよいよ私も森重氏に会う時がきてしまった。

もはや私と森重氏と共通の話題は、22年前にさかのぼってしまうわね。

今も私の横で二人の娘達はビデオに夢中で 「ひえぇ〜〜かっこい〜〜! 失神!! バタッ」 なのである。

ただいまの時刻 1時13分。 (夜ですよ)

母は爆笑しすぎて腹が痛いです。

ビデオテープが擦り切れるのも、時間の問題でしょうなあ。

二人して、TV画面の前で、携帯ムービーに撮っている。

ここまでノー天気になれるとは・・・・羨ましい・・・



2004年03月05日(金) ZIGGY にぞっこん 

うちの娘(二女・19歳)が、何故かいま 【ZIGGY】 にハマっている。

【ZIGGY】 は、約15年前のバンドブーム時代にデビューしたR&Rバンドで現在も活動中。

だが、娘(二女・19歳)は、15年前の映像の 【ZIGGY】 にハマってるのだ。

うちの娘達は、母(じゅんこさん)の影響で、幼稚園の頃は毎日のように 【ZIGGY】 や 【筋肉少女帯】 などのジャパニーズバンドのビデオを見て育ってきた。

娘達の正義のヒーローは 【モトリークルー】 だったし。

そんな幼児時代を過ごしたせいで、母のまわりのバンドマン達の長髪や金髪やタトゥーに、拒絶反応を示さない良い子に育ってくれた。

そんでね、古〜いビデオをチェックしてたら、 【ZIGGY】 や 【ユニコーン】(奥田民生がいたバンド) や 【筋肉少女帯】 の日比谷野音ライブの時のがでてきたのよ。

このビデオが約15年前のもの。

「やっぱ、みんなかっこいーなあ」 と、見終わってから片付けたんだけど、今夜、バイトから帰ってきた娘(二女・19歳)が、

    娘 「ねーねー、ママぁ〜、この間見てたZIGGYのビデオってどれ?」

    私 「ん? なんで?  見たいの?」

    娘 「うん、カラオケで友達が歌ったんだけど、かっこよかったんだ!」

    私 「ああ、ZIGGYの曲はいいーもんね。」

と、ビデオをスタンバイしながら話して、【ZIGGY】 が映ると、

    娘 「あれ? こーゆー人達だったんだっけ? 声からボウイみたいの想像してたよ。」

    私 「ガクッ! ちっちゃい頃あんだけ聞いてたのに・・・・」

    娘 「うっひゃぁ〜 かっけぇ〜!  なんまら(すごく)かっこいいっ! もう1回ッ!」

結局5〜6回、【ZIGGY】 ばかり見て、私が 「あの〜そろそろ筋肉少女帯みたいんですけどぉ・・・」 とお願いしても、「待って! もう1回だけぇ!」 と、延々と続いた。

Vo.の森重樹一氏の15年前の姿に惚れたようである。

隣の部屋でサッカー(UAE−日本)を叫びながら見ていた長女(20歳)も一緒に「あっ、この人が歌ってたんだ? かっけぇ〜!」 とビデオ鑑賞に参加してきた。

そして、娘二人で夜中に 【ZIGGY】 を見てキャーキャー言ってる。

15年前の曲を聴いて、「ぜんっぜん古くないっ! 動きもカッコいいっ! 外国人みたいっ!」 と大絶賛。

「会いた〜い!  かっこいい〜!」 と、短時間に何回聞いただろう?

おもしろいから、メンバー来た時に会わせてみようかな。

ビックリするだろうね、お互いに(笑)。  よし、ビックリさせてみよう! 

私は Dr.のジョー に会えればいいや。 hideの話も聴きたいし・・・・。

『GLORIA』 『BURNIN LOVE』 は、娘達のハートに突き刺さったみたい。 

しばらく我が家は 約15年前の 【ZIGGY】 が溢れてるでしょう。

うちの子、なかなかいい感じに育ったでしょ?



2004年03月03日(水) 頭脳フル稼働中

いやはやなんとも、あちこちから刺激を受ける事が多くて、じゅんこさんの頭の中は何ヶ月も先の事でいっぱいになってますよ。

でもね、目の前の未解決なことも多くて、それに伴うメールや電話も多くて、おうちでじっくりと対処にいそしんでるわ。

うむ、うむ、人との出会いは、ほんとうに貴重ですね。

ここ何ヶ月かの出来事で、あらためて感じるわ。

たとえその人が自分にマイナスの存在であろうとも、それに気づいて悩んだ事が自分自身にとってはプラスなわけで・・・・。 

日常は、自分の精神の未熟さに凹む暇もないくらい、やらなくちゃいけないことがたくさん。

そうなのさ、前に向かって顔をあげていれば、どーにかなるのである。

助けてくれる手もさしのべられるもんさ。

下を向いてちゃ見えないもんね。

とはいえ、現実は厳しいので、そんな簡単に解決できるもんでもない。

さあ、そこで、よーく考えなければならないのだ。

どーにも自分だけでは解決できないとわかったら、無理して時間を延ばさずあっさりと降参し、SOSだすのもアリだよね。

自分のミスや勘違いも素直に認めなくては大人とはいえないよねえ。

自分の失態を認めてこそ良い仕事ができるってもんです。

今、私は新しいプロジェクトに向けて、じっくりと内容を煮詰めなくてはならないし、関わる媒体も慎重に選ばなくてはならないのさ。

これから失敗はもっとでてくるし、その時にどう対処できるかが勝負。

ここで、人との繋がりがモノをいうんだよね。

同じニオイを持った友人・知人が良き協力者となってくれる。

最近また良い出会いがあったのだ。

私のやりたい事や、中身を見抜いた上で、お付き合いの判断をしてくれるのは嬉しいことだ。

私は、「私と話をして、行動も見て、それで気に入らないなら無理して合わせなくてもいいですよ」 というスタンスでいる。

相手に無駄な気を使わせてしまうのが心苦しいのだ。

でも、ありがたい事に、打ち解けあえる人が多くて、私は出会いにいつも感謝している。 

さて、思案中の新プロジェクトを立ち上げるべく、じゅんこさんの頭脳はスーパーフル稼働。

良き協力者達と、良き理解者達の、おっきなあったかい支えのお陰で、頑張る意欲も湧いてくる。

みんなの歌声や、奏でる音も、私の背中を押してくれる。

一緒にふんばっていこうな。

そして、なによりも心にジ〜ンときたのは、「ついてくよ」 という一言をもらった時。

いや、私がついていきますよ! 

やりましょう! 『最大の命題』 をぶち壊すようなこと!

と、コーフンしながらこれを書き込んでる私の横で、

 「うわぁぁぁぁーっっ!!」  「なんだよ、この審判っ! むかつくっ!」 

と、サッカーの試合(レバノンvs日本)をテレビで見ながら娘が大コーフンで叫んでいる。

うちは、どうやらコーフンしやすい親子なのかもしれん・・・・・。

なにごとにも 『情熱』 がおおきいのよ、きっと。 と言っておこう。

さてと、春の旅の準備もしなくちゃね。  ツアーの季節です。

お金がかかりますねえ。

じゅんこさん、やっと無職から抜け出して、少しバイトしますよ。

決まったらまたお知らせいたしましょう。

あ、その仕事も覚えなくっちゃ。

しばらくは頭脳のオフはないねえ。


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