明日はたいばに!!


 何度か言ってるような気がするんですけど、本当にね…自分がテ/ニ/プ/リにはまる日が来るとは思いませんでした…。小馬鹿にしてたもんね…うん…いまは反省している…。でも僕がまさか中学生に、そしてスポーツ漫画だよ…全然興味ないジャンルだよ…。

 それはそれとして明日はたいばにLV見にいてきまっす!!!\(^o^)/
 これさああああ5代/菊/丸/と1st/知/念/が出るんだってねキャッキャ!!だいすきだいすき!5代/菊/丸/は姫が中のひとが好きなので、なんだか僕も好きです。しょうたちょうかわいい。顔も性格もかわいい。しょうたかわいいよしょうた(^//p//^)しょうたはお顔がとてつもなく可愛いので、たいばにファンにも受け入れてもらえるって信じてた^^好評のようでうれしいですv

 よーし!おいちゃん楽しんできちゃうよおおおおお!!




2012年08月31日(金)

パアアアアアアアアアアアアン


 いろいろ妄想激しすぎて書きたいこといっぱいすぎてパアアアアアアアン!

 いつも通りのわたくです、ごきげんよう。

 ええと、てにみゅ会場往復の車内で喋ったことが面白かったので思い出して箇条書きしてみる。

 ・跡/部/はプロのテニスプレイヤーになって引退してから/跡/部/財閥にいけばいいよね。つうかあんなにも深くテニスを愛しているのを見たら、ご両親だってそうしてあげたいって思うよね。
 ・もし弟が生まれたら/跡/部/は心置きなくひたすらテニスに邁進するんだろうね。そんで弟を溺愛する。ものすごく溺愛する。顔を引っかかれても笑ってそう。ハハッ、かわいいじゃねーの。
 ・でも、/跡/部/はただのテニスプレイヤーにしとくのは惜しすぎる人材なので、是非経営者になって欲しいです。
 ・来年の全国は、た/し/け/が描くなら青/学/優勝に決まってるけど、我々的には/氷/帝/か立/海/でいいと思うの。不/動/峰/もいいとこ行くと思う。
 ・あ!ひらめいたけど、準決勝で/青/学/VS/氷/帝/、不/動/峰/VS立/海/やって、氷/帝/と立/海/で決勝とかどうですかね!!負ける/薫/ちゃんが見た過ぎて想像するだけで唾液が分泌される。あと来年の/青/学/VS/氷/帝/は、/薫/ちゃんVS/日/吉/がいいな^^て姫が言ってました。
 ・あと何故か如何にテニ/プ/リ台詞を日常会話に組み込まれるかを競ってたんですけど、会場の駐車場から「よーし帰るよー」てわたくしが言ったら姫が「オレは家にいくよ!!」て言ったのがMVPすぎて勝てない。
 

 大体こんな感じだったかなあ…。思い出したらまだそのうち。

 
2012年08月30日(木)

て/に/みゅ〜〜〜


 て/に/み/ゅ見てきました!!!!

 ええとね、うちから四時間ちょいかかる場所まで車で参りました。
 行く最中、延々延々姫と/て/に/ぷ/り/語りですよ…。すげえ楽しかった…。おれたちの思い描く理想の「来年の全国」について語りあいました…。/青/学/には負けてほしい。来年はきっと/氷/帝/と//立/海/が来るぜ!あと/不/動/峰/!とかいう話していました。楽しかったです…。

 で、ね!!!

 誘ってくだすったひよりさんのお隣だったわけなんですけど、






 2列目でさ。





 …なんらかのバチが俺に下るべき…。
 超初心者でキャストの名前も覚えていない僕が2列目でごめんなさい…。

 と、胸のうちで謝罪しつつも、大変に楽しく感動しつつ観劇させていただきました。
 

 ていうかまあ泣いたよね。
 泣くよね、そりゃ。

 あのねーセンターじゃなくはしっこの方だったので、ベンチがよく見えるんですけど、わたくし、海/堂/と/真/田/のファンだからそのへんをやっぱり見ちゃうんだけど、真/田/がさああああああ/蓮/二/と喋ってるのがもうなんともいえなくキュンキュンしてね!!!蓮/二/さんかわいいよ/蓮/二/さん!!
 ちょっと前に怒涛の/蓮/二/ブーム(俺内)があったんですけど、ああやって三強のふたりが喋ってるのを見たらもう何かが!僕の中の何かがパーン!!ってね!!!!
 一幕目終了後「やばいです/蓮/二/さんかわいいです/蓮/二/さんハアハアあと/薫/ちゃんの可愛さが限界超えてますどうしようどうしよう」と言い募ってしまいました。ひよりさんごめんなさい。
 真/田/の横顔がとても美しい。通った鼻筋が正に/真/田/。そしてお歌がうまくて本当に素晴らしい真/田/でした。マジ/真/田/。
 
 二幕目。
 青/学/ベンチがわたくしの座ってる前の舞台に来る。

 端っこに座る/薫/ちゃんの


 美脚御披露タイム。






 <○>///////<○>

 

 

 ちょっと検索したらこれ出てきた。
http://www.theaterguide.co.jp/photos/images/120717_tennimu_04.jpg
 
 なにあの美脚。なにあの美脚。なにあの美脚。

 あざとく投げ出された美脚に僕は釘付けですよ…なにあれ…ほんと/薫/ちゃんprprしたいあの細い足首を鷲掴みにしてがっと広げたい。いやそれ以上は何もしないけど広げられて「!!?」てなってる/薫/ちゃん見たい。ハアハア/薫/ちゃんprprprprprprprprpr

 てなるのも仕方ない美脚と近さでした。
 はあ…。

 内容としては、蓮/二/さんが負けたところからもううるうるで、手術に向かう/幸/村と/真/田/の歌でボロっと泣きました。でもなんであのこ徒歩で手術室行っちゃったの。

 だってさ…負けるのって最初/蓮/二/じゃないですか。
 蓮/二/ですよ?三強のひとりですよ?/幸/村/とだって親友(だと僕勝手に思ってる)な蓮/二/がですよ???
 もうこの時の/蓮/二/の気持ちを思うと涙出ずにはいられない。気持ちよく勝ってる/乾/がほんともう…いやいいんだけど…ほんともう…クソッ…!てなる。

 幸/村/がいない間、無敗を貫くって、すごい馬鹿みたいなことだと思うんです。

 でも、きっと、せずにはいられなかったんだろうなって思う。
 だって何もできない。情報もないし、闇雲に祈ることしかできなくて、そして祈りで病気が完治しないことだってわかってる。祈りを形にいたものが無敗だったと思うんです。だからあのこたちの常勝は重い。
 だってもしかしたら幸/村/がテニスできなくなるかもしれないっていうか死んじゃうかもしれないのになんで俺達のんきにテニスやってんの?てなるよね。なるよね。でもそれじゃいけないって思って出した思いが無敗なら、それは笑っていいことじゃないし、彼らにとって何よりも重いものであるハズなんですよ…。

 この試合勝ちたかった…。本当に勝ちたかったんだと思う。

 幸/村/戻ってきて本当に良かったね。
 でも多分/立/海/のこたちには、幸/村/がいなくなたことって結構なトラウマになってると思う。人間っていつ死ぬか、いつ会えなくなるかわかんないんだなって…立/海/のこたちは理解してしまったんだと思う。それってすごく…切ないなった思います。大人としては。まだ中学生なのになあ…。つらぁあ…。

 もしこれで/幸/村/戻ってこなかったらこのこたちどうなっていたんだろうって思うとほんとにそれだけで涙出ちゃう…。


 あ、いろいろ書きたいことあるんですけどついったで喋ったら満足していまった!あとでここにまとめておきます!!

 今日はもうおねむなので、寝ます〜〜〜!!
 昨夜おうちについたの3時だったんだよ…ねむむむむ…。


 
 
2012年08月27日(月)

放置すみません。


 日記放置しすぎてすみません…ついったばっかりやってます… 。

 ええと…近況としては…ぴくしぶで/弓/凛/連載やって終わりました。にょ/た/臣/連載始めました。日曜日に/て/に/み/ゅ見に行きます。誘ってくださった方のおかげでいろいろ/て/に/み/ゅ/について勉強中…といったところです。

 いやもう…て/に/み/ゅ楽しみすぎてやばい。絶対わたくし号泣する。だって立/海/関//東大会ですよ?わたくしがアニメ見て「どうしてここ/立/海/勝たさなかった/た/し/け/え/えええええ!!」と崩れ落ちた関/東/立/海/戦をなまで見るとか…やばいですよね、泣くに決まってるよね。

 はあ…楽しみですけどドキドキです…。

2012年08月24日(金)

麻婆/豆腐でワ/インがうめえ。


 さて今日は綺/礼/×時/臣/について語ってみようか(ついったまとめ)

 ■ ギ/ルは時/臣/のこと忘れてそうだけど五/次/峰/ちゃんは覚えてるんだなあと思うとなんだかそだけでマボワうめえ。

 ■ 五/次/峰ちゃんはいいね。時//臣を手に入れたんだもんね。時/臣/の心臓に触れことがあるのは綺礼ちゃんだけだもんね。ア/ゾった時はなんとも思ってなくても死後にふつふつと愛…と言うか/綺/礼/ちゃんにとって価値あるものに/時/臣/が昇華していくのなら、あの瞬間は絶頂だったよねってきっと後から思い返すね。

 ■ 五/次/峰ちゃんは何もかも手に入れてるよなあ…よかったね…今まで何も手にしたことなかったのになあ…よかったよね…。

 ■ 時/臣の死で改めて綺礼ちゃんが生まれて、祝福したのが/ギ/ル/だったとしたら「あらゆる存在の誕生も祝福する」てsnで言ってた綺/礼/ちゃんにとってギ/ル/ってどれほどの大きな存在なの。

 ■ ギ/ル/は大体ぜんぶ忘れてそうなイメージ。/時/臣/って言われれば、あー/時/臣/、ていう感じ。思い出したりしない。凛/ちゃん見たらさすがに、あーと思うだろうけど。

 ■ /綺/礼/ちゃんにとって時/臣/が印象深いのは/凛/ちゃんのおかげというのが大きい気がするので、同じような意味で、あんまり雁/夜/のことは覚えてないんじゃなかろうか。/桜/ちゃん見ると、そういえばいたなあと思う感じ。でも/桜/ちゃんに会うことないから、思い出すことあんまりなくて薄れていくみたいな。
 
 ■ /綺/礼/ちゃんから見て/切/嗣/は特別なので、/衛/宮/父子は愉悦対象だっただろうから、必要なくても見に行ってただろうけど、/間/桐/にはあんまり用ないしね。/凛/ちゃんには絶対会うから同時に/時/臣/も忘れられない…そう考えると、もしこれ綺/←/時/だったら、/凛/ちゃんの後見人に指名したのは/綺/礼/ちゃんへの呪縛だね…!

 ■ 時/臣/と同じ眼をして予想外にいいこに育っていく/凛/ちゃん見てどう思ってたんだろうね。代行者して日本を空けてた時期も流そうだから、久しぶりに帰ったら美少女に育った凛ちゃんがいて(いや元から美幼女だけども)、思わず笑いこみ上げたりしたんじゃないの?これはなんという美しい呪い!とかね。

 ■  師と弟子が殺し合うのも普通に起こり得るよって言ってた/時/臣/があんだけ無防備になる意味がほんとわからん。傲慢ゆえに裏切るとか考えもしなかたんだろうけど、敵になるほど対等の人間だと思ってなかったんだろね…あ、そっか。時/臣/にとって「人=魔術師」だもんねーwww
 時/臣/にとって魔術師じゃない人間って、人として1ランク下なんだろうな。だからどうってわけじゃないけど、自然と下だと思ってるんだろうなあ。そう思ったら才能あるのに凡俗に落とす云々も理解。すごい無意識にひとを見下してそう。ケ/イ/ネ/スは敵だけど、綺/礼/は敵にも成りえない、っていう感じ?人としてランクが下なんだから私に従うのは当然だけど、それにしては/綺/礼/はとっても優秀だね、にこ!( ^ω^)てことですよね、/時/臣/師ィ…。
 
 ■ 時/臣/は…時/臣/はさああああ!ちゃんと自分が/綺/礼/ちゃんのこと好きだってわかってたんだろうか…ていうか、最期までに気付けたんだろうか…!

 ■ 綺/礼/ちゃんにとって時/臣/が理想の人物像なんだと気付かされて呆然。理想というか…綺/礼/が「父に期待されているであろうと考えた」人物像。妻子を愛し、子供との別離に苦悩しながらも、迷いなく魔術の探求に突き進む、この「魔術」を「信仰」に置き換えるだけで、綺/礼/ちゃんがかつて目指したモノになるね。時/臣/を殺すことによって理想からの脱却を計った筈なのに、敢えてまた同じルートを歩んでみようとする綺/礼/ちゃんのMぶりと粘着性質モエ。

 ■ 男児の精神の成長過程に父殺してあるじゃなですか…父親、もしくはそれに相当するシンボルを打ち倒し、一人前の男として自我を得る的な…詳しく知らないけどまあそんなアレで、綺/礼/は父殺しをできなかったので代理として/時/臣/を殺したけど(物理的な意味でも精神的な意味でも) 父が望む自分であることを打破するための父殺しだったのに、殺した後もその理想を演じ続けたのはどうしてだろうね、もう誰も/綺/礼/ちゃんを見てはいないのにね。…あ、そこで/凛/ちゃんなの?



 というわけで、綺/×/時からの/綺/→/凛/を希望します。


2012年08月10日(金)

/衛/宮/切/嗣/という男。


 いろいろ考えすぎて萌えが散乱しすぎてて。

 とりあえずついったに吐き出したあたりを。

 ■ ア/イ/リに色々教えたのは切/嗣/だからあいつ結局自分の好みの聖女に育てただけじゃねって思ってたんだけど。自分を肯定してくれるだけの聖女を作りたかったのかと思ったけど、あんな子供じみた男がそんなことできないなって気付いて、つうかそんなことできるくらいならあんなに苦しまなかったよねって
 そうじゃなく、切/嗣/の知る美しいもの楽しいものあたたかなもの優しいものをア/イ/リ/に教えただけなのかもしれない、愛する女を喜ばせたい、という単純な動機で。結果としてア/イ/リがあんな綺麗な心に育ったのかもね。

 ■ 切/嗣/がナ/タ/リ/ア/に育てられたみたく/舞/弥/育てたんじゃないかなって。まず自分が生き残ること、その手段と心構え。切/嗣/にとって舞/弥/て自分がなったかもしれない姿なんだろうなあ…。
 ア/イ/リには美しいものとか理想とかそゆのばかりを教えてるけど多分切/嗣/の中でア/イ/リは、長く生きない生き物だったからじゃないかしら。だから思う存分甘やかすことができたし、甘やかしてる時の自分を愛せたんじゃないかとか。
 自分がナ/タ/リ/ア/を殺したみたく/舞/弥/も裏切っていいんだよ自分が生き残る為ならって言う/切/嗣/は本当は裏切られることに怯えていて/舞/弥/は無意識にそれを感じていて、はい、て言うけどいつか/切/嗣/の為に死のうってずっと思ってる、とかね。だって女だから。切/嗣/にとって/舞/弥/って自分の写し身みたいなもんだったんじゃないかなあって。でも舞/弥/は/切/嗣/じゃなくて女だったんだけど。


 この辺考えてるとすごい楽しいです…。
 切/嗣/大好きお…。
 なんかね…すごい気持ちはわかるんだけど、切/嗣/キライって言われると、物凄く切なくなる…。きらいになる気持ちはすごいわかるんだけど!!だって魅力説明しろって言われると全然できないもん!!

 でもつらい。切ない。切/嗣/のことを考えるとほんと切ない。

 切/嗣/はさー…損なポジションだと思うわけです。あのひとは、リアルとファンタジーの境目にいるんだと思う。
 正義の味方ってやつはさ…吹っ切れてる人間にしかできないことじゃないですか。もう「ひと」ではないもの。フィクションの世界にはよくいますけど、リアルで考えたらそんな人間気持ち悪いっていう。頭がおかしい人間じゃないとやってられない。だって個人の幸福より、世界平和とか目指しちゃうんだよ?頭おかしいだろ、それ。貪欲で傲慢だと思います。そこを主人公補正で補うからフィクションは成立するけど。その頭のおかしさを正当化するのがフィクションであり、主人公補正だと思うの。フィクション見慣れている人間には、テンプレ主人公でなければただの意志薄弱に見えちゃう。
 
 でも切/嗣/には主人公補正が与えられていない。
 だから、何かを目指そうとすれば失敗もするし、手段を選ぶこともできない。強いままではいられない。弱音も吐くし、諦めそうにだってなるし、傷つくし、夢だって叶えられなかったりする。そういう部分が、フィクション慣れしてるひとから見ると、ウゼエ(^p^)てなるんだとわたくしは思っています。
 …いやでもその気持ちわかるよ!!エ/ヴ/ァの/シ/ン/ジ/くん的なあれだろ?選ばれたんだからさっさと戦えよ、みたいな。シ/ン/ジ/くんはまだ未成熟な少年だからまだ同情も買えるけど、切/嗣/みたいな大の大人じゃそれも無理だけどね…。ちょっと話逸れるけど、アニメ見てる時の視聴者って、無意識で主人公補正を信じていると思います。主人公は絶対死なないと思ってる。だから、普通に考えたらそこは怖気づくよってところも、なんで行かねんだ!てなるんだと思う。さっさとやれよって。でもそれってリアルで考えたら、なんの保障もない人間を死地に送り出すだけのことだよね?

 よし、話戻そうか。
 切/嗣に主人公補正を与えられていないというのは重要なポイントだと思うんです。
 だからいつも正しくはない。だからといっていつも非道なわけではない。割り切ったりできない。
 私情を挟まず、セ/イ/バ/ーちゃんをもっと狡猾に使える人間だったらよかったのにってわたくしもずっと思ってた口ですけど、よく考えたらそんな人間は「世界の恒久的平和」なんて望まないんです。そんな馬鹿げた望みは言えない。もっと現実的な望みを言うと思います。切/嗣/は、いつまでもただの/ケ/リ/ィだったんだよなって思います。わがままで貪欲で傲慢な子供。誰かひとりを救うだけでは満足できなかった、貪欲な子供。それは、誰かひとり(シ/ャ/ー/レ/イ)を救っても、その隣でもっと多くの誰か(島民全員)が死ぬというシステムを無視できなかったから。あまつさえシ/ャ/ー/レ/イ/も救えなかったしね。例えばア/イ/リと/イ/リ/ヤ/を抱いて、城の中に閉じこもっていれば、世界平和なんて本当はどうでもよかったはずなんですよ……。3人で仲良く生きているだけで満足できるなら、それで良かった。でも切/嗣/は、外の世界で誰かが泣いていることが、どうしても許せなかった。……いや、ただの馬鹿なんですけど。馬鹿なんですけど!!でも、城を踏み出した彼の一歩を、その意思を、軽々しく否定していいはずがないと、思うんです…。その一歩は、尊い。例え、間違いだったとしても。ちなみに、間違いかどうかってのはただ単に物語の展開によります。それはただのメタな話であって、物語の中で一生懸命夢を見た衛/宮/切/嗣/の意思をそれによって評価することはできないと思っています。最終的に結果がどうなるのか、なんて、誰にもわからない(物語の中では)だから、それを材料にして彼が世界平和を目指したことを批判してはいけないんじゃないかなって……よおし、話逸れてきてるいかんこれwww

 衛/宮/切/嗣/というキャラクタは、「失敗する為」のキャラです。
 だから弱いし、最終的に間違いも起こす。
 /舞/弥/と肉体関係を持っていることも、その弱さの象徴だと思います。でもさー……だって…ア/イ/リ死ぬんだよ…?誰よりも愛した聖域が、死ぬってわかってるんだよ…?あそこで女の肌に縋って何が悪いんだろうって僕なんかは思います…。それはそこまでの罪悪?
 ちょっと上のツイッタでの発言で言ってるんですけど、切/嗣/にとって/ア/イ/リは確実に死ぬ生き物で、/舞/弥/は共に生きる生き物という対象だったんだと思うんです…。いや何かあったら死ぬかもしんないとは覚悟してたでしょうけど、ア/イ/リ/は「確実に死ぬ生き物」なんです。…ごめん、わたくしが切/嗣/なら、そんな女に正面から向き合えない…。自分を愛して、信じたまま死に行く愛する女を、あんなにまっすぐ見ていられない…。そう考えると、全然アリだろ…って思う、正直。むしろやけくそにならんでちゃんと聖/杯/戦争できてるだけでも褒めてやりたい…切/嗣/がんばったな…(しかも四/次/マスターの中では一番ちゃんと効率的に働いている)

 いや別にね、切/嗣/には事情があるから、全部許してやれというわけでは全くないです。二股も事実だし、妻子を犠牲にするのも事実だし、大人げなくセ/イ/バ/ーをシカトしたのも事実だし、最終的に/士/郎/ちゃんに呪いを与えて/弓/を生みだしちゃうのも事実です。

 でも、…z/e/r/o/アニメだけを見て言われると切ない…。
 ひとそれぞれだし、アニメはあれはあれで作品として完結してるからいいんですけど…仕方ないんですけど、でも切ない。z/e/ro原作読んでからとかス/テ/イ/ナ/イ/ト/やってから言えとか、そういう風には思わないんですけど、彼の苦悩や、努力や、一生懸命さというものが存在していて、それが汲みとられないのが切ない。いや、それを知っても、でもきらーいというひともいるし、それは好き好きだけど…個人的に、衛/宮/切/嗣/というキャラクタは、簡単に嫌いって切っていいほど、単純な人ではないんじゃないかなって、思うんです…。彼自身への評価はともかく、あのひとの正義感を、現実に苦しんで、それでも夢見た正義への、平和への夢を、…讃えてあげて欲しいなと、勝手ですが、そう思います。

 誰かの為になりたいって思いは、絶対に間違っていないんだから。

 って士/郎/ちゃんも言ってたしね。
 切/嗣/を愛して欲しいわけではなくて、彼の正義は間違いなく正義だったと、それだけは認めて欲しいなあと思います。

2012年08月05日(日)

イロイロニッキ。 / みやなが