くりくり♪

2008年03月31日(月) シネマでポン。

そういえば先々週位に観た映画を書き留めておくのを忘れてた。
『裏切りの闇で眠れ』緊迫感と切なさと、そしてちょっとおバカな感じが(←これが重要)面白かったー。
『美しき諍い女』236分。エマニュエルベアールのヌードも美しく、ミシェルピコリも良かったんだけど、何が苦手ってペン先と紙の擦れる音が苦手過ぎて困った困った。紙がカサカサする音も苦痛でだってほとんど絵を描くシーンだもん…耳を手で押さえながらチキン肌になりながらわりに拷問(笑)脚本の方が来日されてトークショーもありました。
それから先日観たのも。
『俺たちの明日』全編に漂う喪失感が滲みる。ギス役の兄さんが心底やさしくていいなぁ。ちょっと斉藤和義みたいな雰囲気の俳優さんでした。弟のジョンデ役のユアイン君の危うさ加減も良かったです。デビュー頃のキムタクに似てる気がするなー。蒼井優と共演するのが夢なんだって。似合いそう
とりあえず必ず観る予定の映画。
*unloved(大好きなので。)
*タクシデルミア(予告編がかなりステキ☆)
*ハックル(ハックル=しゃっくり)
*ザ・フィースト(予告編にソソられた!)
*愛おしき隣人(絶対に面白そうなスウェ−デン映画)
*今夜、列車は走る(予告編が良かった!)
GWはイタリア映画祭!
*8 1/2 (「僕らのしぜんの冒険」の影響で。いいチャンス!)
*日々と雲行き(「ベニスで恋して」の監督だもん!)
*考えてもムダさ(落ちぶれたギタリストもの♪)
ほんとはまだまだ観たいものいっぱい



2008年03月29日(土) 桜観oki観。

もうずっと、かなり幼少の頃から意識せずともこだわってきたんだろう。最近また特に気になる「誠実である」ことについて。一番最初に意識したのは中学3年の担任からひとりひとりにいただいたことば。「あっワタシノコト見破られてる…」と猛烈なショックを受けつつもとても嬉しかったことを覚えているし、あのことばはいつも私の心に在る。最近何度も何度も読み返している中島義道氏の著書には「誠実さ」について私が思っていたことがとても明確に記されている。先日ライブで観たばかりであれからずっと頭を巡っている古明地洋哉氏は、音楽に対する「誠実さ」を絵に描いたような歌い手だ。

20年以上活動しているストリートビーツというバンドがいる。学生の頃夜中にTVを観ていたら、金髪+革パンツ+豹柄シャツという私の好みとは真逆のルックスをした男がしゃがれた声で歌う「サンクチュアリ」という歌が強烈に心に刺さった。ビデオが擦り切れる程何度もこの曲ばかり聴いた。何て曲だと思った。聴いても聴いても聴いても聴いても∞聴けば聴く程にスゴかった。その後は何故かバンドの音を掘り下げるということよりもこの「サンクチュアリ」を何度も聴くことに費やした。とても気に入っているアルバムもある。だけど私にとってストリートビーツといえば「サンクチュアリ」なのだ。こんなに誠実すぎて大丈夫なんだろうかと。
前置きが長くなったが、今日はそのストリートビーツのvo&gであるoki氏の弾き語りソロライブ@naked loftへ行った。先日のフォークシンガー小象さんのライブ時に今日のことを知りチケットを買った。小象さんとokiさんの両方を聴くなんて一体どんだけ何でもありなんだ?って感じだが、イイものはイイんだもん立ち見もいっぱいでギリギリに着いた私も立ち見だったんだけど中々いい場所から観ることができた。定期的にやられているこの「吟遊詩人のように」というソロライブは今回でもう11回目らしい。髪を立てていないoki氏は初めて観たかも。曲順も決めずに想いのままやるスタイルで、ほんとうに素晴らしかった。(タイトルはよくわかりませんが)「まっすぐな瞳」がものすごく良かった。「風の街の天使」は大好きな曲なので嬉しかった。いろいろ考えていたら込み上げてくるものがあって何度かほろりとキテしまった。oki氏のやさしさと誠実さに溢れる素敵なライブで、体調不良で来るのをヤメようかとも想っていたのだけど、来れてほんとうによかった。誠実なママやっていける音楽もあるんだってことがわかってほんとうによかった
oki's diaryを読んだらあおいちゃんの結婚式に招待されてたんだってのがあまりにも意外
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2008年03月28日(金) 桜咲くら。

仕事後、渋谷ユーロスペースにて映画2本立て。
1本目は万田邦敏監督「接吻」。先日も観たのだけど、万田監督夫妻と仲村トオル氏の舞台挨拶があったのでまた観た。トオル氏は今日は上下ベージュな感じで揃えていてカッコヨカッターーー脚本もなされている万田監督の奥様がとても魅力的で、トオル氏との撮影秘話もいろいろ思い出して話してくれてよかった。この前は聞けなかったトヨエツ話が面白かったし、大好きな映画「unloved」との演技や演出の違い何かも聞けたので、再観する時はまた違った見方ができそうで楽しみ!
2本目は松井良彦監督「どこに行くの?」。こちらも舞台挨拶があったので今日のタイミングで。「追悼のざわめき」も現ちゃんが音楽をやったバージョンを観たのだけど、あまり得意ではない監督なのでどうしようかなーと想ってたんだけど、23年ぶりの新作というこの作品はエンディングで現ちゃんの書き下ろしが使われているのでいつか観なきゃなーと想ってたので意を決して。柏原君や三浦誠巳氏(ミキ役、むちゃくちゃよかった!)、佐野和宏氏(味がありすぎ!)はとても良かったんだけど、柏原君の相手役、ニューハーフのあんずさんの演技があまりにもトホホ…ぶっちゃけどうなんでしょうって感じでした。この作品自体も過激って訳でもないし、何だかなーって感じ。三浦氏と佐野氏の自然な演技が光っててそこはモウケモン上映後、松井監督のティーチインがあって、登場した監督は中尾彬に激似でかっこよかった。最後の方で、音楽の話も絡めて上田現氏の話。2006年位に現ちゃんのお母様から病気のことを聞いて、その時にお母様が号泣なされてたということ。監督が病気のことを知らないと思って気丈に振る舞っていた現ちゃんのことなどを聞いているうちに、我慢してたけど涙が止まらなくて困った。帰り道もずっと。最後は監督の意向で皆で黙祷。何だかどんどん現実になっていくのが嫌なんだろうか私は。あーまだまだ現ちゃん話はダメだな…
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2008年03月27日(木) 象みたいに厚い皮膚。

仕事後、鴎座『ダントンの死について』千秋楽。パチパチ
さすがに満員。前回2回は下手側だったので今日は上手側の最前列で観劇。自分の目線も聞こえ方も違って新鮮。自分は今日はまだ3回目だけど、前回2回とも違う集大成な感じで素晴らしかった!水無さんの衣装を例に言うと、初日は見えそうで見えなかった乳、中間日はブラがずれて見えてしまった乳、最終日はもはや隠しもしなかった乳、そんな感じ?(どんな感じじゃ!)KONTAと水無さんのカラみはエロを通り越して変態チックに。網タイツ食べたり首しめたりいいのかなぁ〜てか私も何でも受け入れられる様になってきているのが怖いけど。隣に座っていた真面目そうな叔母様は完全に目のやり場に困っている風で。個人的には武内さんから目が離せなかった。素晴らしかった。ハイヒールを片方だけ履いていたのが印象的。何も言わないことが最大の主張だったりする時もあるのかもなーなんて想いながら。決して万人受けするものではないけど、出演者と演出者の気持ちが伝わってくるすごくいいステージだったと想う。強烈でした。コルテスのドラマリーディングも面白かった佐藤信氏とKONTA氏の協働はまたぜひ観たい。
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2008年03月24日(月) チキンハート!ポークハート!ビーフハート!

仕事後、楽しみにしてた『コメバターコーンツアー"EAT!EAT!MEAT!"』@下北沢440へ。
ツアータイトルにもなっている仲良し3人(コメ=古明地洋哉、バター=高畠俊太郎、コーン=近藤智宏)のツアー最終日。今日は特別メニューがあって、コーンバターとコーンビーフのおにぎりセットが美味かった〜
最初はコメちゃん。実にコメちゃんらしいライブだった。なんていうか今日はニコニコツアー話なんかしちゃったりするんだろうなぁ〜なんて勝手に思ってたんだけど、コメちゃんは実にコメちゃんだった。いつでも真摯。素晴らしい!この人から歌を取ったら生きていけないんだろうなと想わせる、今の時代には希有な存在の歌い手だと想う。この不器用さがたまらない。良かった。良すぎた。
2番手は俊太郎さん。最近気にいってると言ってピアノの弾き語りから。ピアノを弾く俊太郎さんは初めて観た。歌うまいなぁ。最後に、現ちゃんの曲「Happy Birthday」を歌った。現ちゃんに近い存在の人が現ちゃんのことを想って歌っている。私には現ちゃんが重なって聴こえた。自宅以外でこんなに泣くかっっつー位号泣してしまった。横隔膜が上下した。現ちゃんの知り合いでも何でもない私がこんなに哀しくてまだ平常心では居られない。頭ではわかっていても理解を拒絶している。俊太郎さんはどうやって理解し消化しているんだろう。哀しみを抑えて歌えるんだろう。私もいつか受け止めたりできるんだろうか。やり方を教えてほしい。
3番目は近藤さん。結局涙がとめどなく流れたままどうしようもなくてちゃんと聴けなかった。ゴメんなさい。
最後にまた3人が登場してツア−中の肉話。肉の歌「あの肉をもう一度…」を熱唱するコメちゃんに救われた。ちょっと取り戻せた。3人のそれぞれの曲を1曲づつ皆で歌うのはとてもいいアイディア。特にコメちゃんの曲「mind game」を俊太郎さんと近藤さんが歌ったのがとても良かった。いい曲だ。曲が良いのはほんとうに強み。
てか今日は自分の泣きっぷりに自分で驚いた。現ちゃんめ!!!
他の場所では「ハーメルン」を歌ったみたい。「ハーメルン」なんてもっとムリだ…

『Happy Birthday』
 今日はこの辺でいいですかね。
 また今度、会えたらいいですよね。
 長く留守にすることもあるでしょうが
 訪ねてみてね。
 バオバブの木の下で暮らすと言って
 困らせたり もうしませんから。
 家庭なんてと思いきりバカにしましたが
 ほんとうは温もりに飢えていたりもして
 まぁそういった嘘が吹き出して 
 とても痛いよ 自業自得かな 
 悩めば悩むほど 絡めば絡む程
 歌を歌えば 歌を歌えば
 お金の為だって歌いますよ
 傷つけながらも平気で歌います
 僕は平気になるのさ
 機械の様に 草木の様に
 それでもしんどけりゃ 
 繁華街の真ん中で 
 ケーキを切ろうよ ケーキを切ろうよ
 今日はこの辺でいいですかね
 また今度、御会いできたらいいですよね
 長く留守にすることもあるでしょうが
 訪ねてみてね。
 今日もどこかで誰かが叫んだ
 happy birthday to you
 happy birthday to you         
('08.3.24@下北沢440 歌&ピアノ:高畠俊太郎/作詞作曲:上田現)
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2008年03月23日(日) レッドタイフーン派。

休日。友人に誘われてオペラ鑑賞へ。似合わねぇー。
韓国のオペラ歌手チェヒョンスさんのバリトンリサイタル@東京オペラシティコンサートホールでした。「アヴェマリア」とか「野ばら」とか知っている曲もあったり、韓国の歌もあったりでなかなか面白かったです。ただ、隣の老夫婦がたまに歌っちゃったりしゃべったりするものだからイライラしました。あーこの曲しってるアベマリアーとか。いい加減にしてくれと想って、ウルセーって言ってやろうかと想いましたが、開演前に少し話してしまったので文句も言えなくなってしまいましたが。あげくの果てにシーンとした会場で、思いっきりくしゃみしたり思いっきり鼻をかんだり。老人は自由だなぁ(嫌味)
その後、先週は混んでいて観れなかった「ガチボーイ」を観に。向井君を観たいのだけどミーハーすぎて1人では何となく恥ずかしいので一緒にいけて良かった。大して期待してなかったんだけど意外にもいい映画でした。向井君はあいかわらずカッコよかった〜キラリ光っていますね。はちくろの時よりガッチリしてるかも。あとモリマンの種馬マンが先輩の彼女役でウケる。そして泉谷しげるには大分泣かされました。手紙のシーンはボロボロ泣ける。サエコはむちゃくちゃかわいいので、やっぱりもったいないなぁ〜と想ってしまう。もっともっと売り出すはずだったろう事務所は悔しいだろうなぁ。てかサエコに惚れない男子なんているんだろうか?(女の私から観てもかわいすぎる!)
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2008年03月22日(土) 60分経てば、1時間が過ぎている。

鴎座『ダントンの死について』@神楽坂シアターイワト、2回目鑑賞。
20日から始まった公演の初日に続き2回目。本日のソワレの方を。全9回の公演のうち、1日2公演のは今日だけなのでどんな感じになるのかなーと思ってこの日を選んだ。初日はKONTAさんのあまりにもアレな感じ(笑)とか、鼠役の水無潤さんのエロすぎる存在感に圧倒されてたけど、今日はわりと落着いて観ることができた。そのせいか、今日は全体にまとまっていてとても良かったと思った。笛田宇一郎氏と武内靖彦氏の存在感が凄い。笛田氏の重厚な声、鋭い眼光、身体の動き一つとっても、その重みたるや!武内氏もじっと観察していると、そのひとつひとつの説得力が圧倒的。その分、エロ度は初日よりもあっさりしていたかもしれない。わたしには演劇的な、文学的な、コ難しいことはわからないけれど「わぁーい。お芝居を観たなー」っていう甘っちょろい感じじゃなくて、理屈抜きの感情が皮膚に入り込んで黙りこませてしまうというそんな感じのステージだと思った。素晴らしい。初日は初日の、中日には中日の素晴らしさがある。こんなに違うなら、毎日通いたい…そんな風に思わせる。観れなかった日がとても気になる。個人的にはあとは千秋楽。楽しみすぎる
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2008年03月21日(金) だけど幻さ...

ずっと楽しみにしてたライブ、フォークシンガー小象@Naked Loftへ。対バンも良くて楽しい夜になりました。
OAはほとんど観れず。
1コ目はモアリズム。3ピースのジャズ編成バンド。なんかどこかで観たことある顔だなーと思って、声も聴いたことあるなーと思ってたらカリフラワーズの人たちだそう。去年映画の「ゆれる」で主題歌をやったらしい。声も良くて楽しかったです。
2コ目がフォークシンガー小象。ステージでスタンバイしている時にステージの隅で「みんな帰っちゃわないかなー」とボソッと言ってる声が聞こえてウケた。声が好き。メロディが好き。てか今日も面白すぎてズルい!特に良かったのが「ラブはどこへいった」名曲☆泣けるわぁ〜。最後はフォークソングぽく皆で合唱「家が好き〜♪」小象最高!あと大好きなマイケルへの手紙の歌、聴きたかったなぁ〜。てか早く音源出して
**セットリスト(曲名はアバウトです)
1.二人の中に泥棒がいる。
2.トムクルーズは今、何を考えているのか。
3.ラブはどこへいった。
4.明日パンで。
5.星のショッピングモール
6.学校への長い旅路
**
トリはアフロ頭の谷本賢一郎さん。最近TVでよく観るザ・ニュースペーパー(安倍さんとか小泉さんとかのモノマネの人)のメンバーみたい。3人組かと思ってたらほんとは9人組らしく、歌担当とのこと。むちゃくちゃいい声でいい曲ですごく良かったー特に、「名前」と「ダンデライオン」がものすごく良くて、うっかり泣きそうになっちゃって困った。堪えたけど、暗かったら完全に号泣。また観たいなぁ。
最後はアンコールが起こりセッション。元々異業種だし、急遽だしどうなることかと思ったけどすごく楽しくシマりました。小象さんはすっかり大堀こういちさんになっててウケた☆
お酒も美味しいし居やすいし、こういう面白いブッキングもしてくれるし、いいハコだなぁ〜ココ
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2008年03月20日(木) エロい。

そう簡単にはなかなか気分はアガりませんが、今日から4連休
さて雨だけど観劇。KONTAさんが出るお芝居の初日、鴎座『ダントンの死について』@神楽坂シアターイワトへ。公演前にビューヒナーの「ダントンの死」を読んでからいくつもりだったんだけど、読書の気分になかなかなれなくて結局読了しないまま当日がきちゃった。初ハコ&神楽坂久々。客席にはチラチラとTVで観たことがある人が座ってたりわりと年齢層は高め。息を張り詰め濃密な2時間でした。なんていうかいろんな意味でスゴカッタ!40日間も稽古してそれだけでも凄いのに、1週間の公演をこの緊張感でやろうっていう精神力がスゲーかなり圧倒されました。R-18?ていうかKONTAファンにはヒョェーってシーンも盛り沢山。セクシーKONTA炸裂よくみると身体が爪痕で赤く腫れてたりして。KONTAの演奏?シーンもかっこよかったー。こんな展開があるとはね〜あと鼠役の水無潤さんのエロいこと!本業はポールダンサーでAVやストリップ劇場に出てる方らしいですけど、KONTAの横で踊りまくっている姿が杏子さんを彷佛させバービーな瞬間があったり、先日の僕らのしぜんの冒険のライブで飛び入りしたダンサーさんの様に客席に乱入してきて(私の隣のおじさま3人位は腿の上を這われてた)しかも超セクシー衣装☆で。やばくね?(笑)先日、KONTA氏が、お客さんが「こんなの演劇じゃねー」って怒って帰ったら万々歳☆っていうのをやります、みたいなことを仰ってて覚悟してたけど、テーマでもある革命的な、人間の生と性を身体で感じさせる濃厚なステージで観てよかった〜。また観る
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2008年03月13日(木) メッセージをいつも。

土井さん@宇宙ステーションのニュースが流れていた。
空に昇った上田現は、シリウスになったんだ!
真っ赤な花に囲まれて、たくさんの素敵な人に囲まれて、
素敵な笑顔で、上田現は間違いなくシリウスになったんだから!
シリウスになったんだから、いつも一緒にいられるんだから!
もう少ししたらきっと大丈夫になれるから、だからもう少しだけ大丈夫じゃなくてもいい?
today's music:上田現"十秒後の世界"
 


『宇宙ステーション』 by上田現
  結論なんかもちろん出ないよ
  そんなもんがあったらとっくに私は
  宇宙ステーションで暮らしてるよ
  あそこは地球が いらない人といれない人が同居するところ
  ぐるぐると周り続けて バターのように溶け合うでしょう
  星空見上げる暇があるんだったら
  目の前の君と踊り明かすべきでしょう ねぇ
  メリーゴーランドの木馬の半分は
  もともとお客さんだったと ポップコーン売りが言ってた
  あながち嘘じゃないでしょう
  たった5分の盤上に永遠を求めたんだろうね
  ステーションは自ら光れなくて
  そのうち落ちてくるでしょう
  赤々と燃えさかる炎のなか
  自らを溶かしてゆくステーション
  メリーゴーランドで周り続けるのは
  銀河の哀しみのうずまき
  夜空で3番目の輝きを手にしながら
  星になれなかったステーション
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2008年03月10日(月) 現ちゃん!!!!!

3月3日。あぁ現ちゃんの誕生日だなーと1日中想っていました。
3月8日昼。映画のワンシーン、雪の一面を観てタルコフスキーを想い出し、タルコフスキーといえばそういえば現ちゃんはミシガンから帰ってきたんだろうか…と想っていました。
3月8日夜。映画のラストシーンで流れる曲のhe died on the road〜♪というサビがやけに胸を打ち涙が止まりませんでした。
3月10日夕方。突然の訃報を聞き、あまりの衝撃に涙も出ませんでしたが、帰途、昨日のライブの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴いてたら胸が苦しくて苦しくて涙をごまかしながら...
3月10日帰宅後。いくらなんでも「コリアンドル」はあまりにも思い入れがありすぎるので「十秒後の世界」を。既に泣き疲れた頃に気づく。このアルバムの最後の曲のタイトルは「on the road」どうしてくれよう...
泣きすぎて頭が割れる程痛い。
上田現が私の中にこんなにも大きくて深いとこまで入り込んでいるなんて
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2008年03月09日(日) he died on the road...

さてさて。昨日は映画三昧の1日に。映画館3館ハシゴして4本鑑賞。夜中にTVで「シルミド」も観るつもりだったけど、内容が濃いものばかりだったからかさすがに疲れていつのまにか
渋谷イメージフォーラムで、朝9:30からの回に。「韓国アートフィルムショーケース」の初日だったので舞台挨拶がありました。『妻の愛人に会う』キムテシク監督と、主演のパククァンジョンさんと、『黒い土の少女』主演のユヨンミちゃんの3人。キムテシク監督は日本の映画学校で勉強されていたことがあるとのことで、日本語がお上手でした。朝なのに想ったより人が入ってたらしく驚いてました。
1本目『妻の愛人に会う』むちゃくちゃ面白かったー!!!妻の不倫相手(タクシーの運転手)に偶然を装って遠距離客として乗り込み、数日を一緒に過ごす...という愛のあるコメディ映画なんだけど、韓国では全然ウケなかったらしく大借金をかかえちゃったそう。だからって日本で大ヒットするかって言ったらたぶんそんなことはないんだろうけど(主役は冴えない親父だし)反韓流一直線だし。でもホント、すごく面白いんです。最後の方のモノクロシーン、主役のパククァンジョンさん(映像より実物は全然カッコイイーちょっと円広志似)と、チャラ男(「たまに行くならこんな店」の川野太郎に激似)の直接対決☆会話のシーンが最高。大量のスイカや鶏のトサカ、ハンコetc.小ネタが効いててすごく面白かった〜!エンドロールの主役の役名までstrongerに。オススメ
2本目。『黒い土の少女』廃れた炭坑が舞台で、父は職無しになり貧乏だし病気だし自暴自棄で酒に溺れ、兄は知的障害者、妹が子供ながらに奮闘するという感じに全面どっぷり暗かった。。。暗いの好きな私もさすがにこの救いようの無さにはたぢろぎました。映画くらい最後は救われたいタチなので。一面の雪景色、ドドーンと暗い空など、タルコフスキーを感じるなぁ〜と思ったら、監督が好きらしい。最後の最後で一瞬寝てしまい、気づいたらエンドロール。タルコフスキー恐るべし!(違〜←注:タルコフスキーは寝てナンボ)
3本目はユーロスペースに移動して『接吻』。初日舞台挨拶で仲村トオルさん、小池栄子さん、万田監督が登場。生仲村トオルだよー。スゲーかっこいいよーかっこよすぎるよーーー☆かっこいいのに面白いし毒を持ってて一筋縄ではいかない感じを醸し出してるとこ(妄想ですけど)が好きです。伊藤さとりさんが司会だったんだけど、2回目の上映の私達は1回目の客と違って上映前の舞台挨拶なのに質問が内容につっこみすぎだよー。なるべく意味なんてつけずにまっさらな状態で観たいのに。で、本編。殺人犯役のトヨエツがスゲー。冒頭からスゴいのでずっっと緊張しながら最後まで。むちゃくちゃ濃い映画でした。「unloved」から繋がるモチーフ「手」が今回もとても印象的。特にあの「手」のシーンからトヨエツ演じる坂口の中の変化を感じると共に、京子か、坂口か、長谷川(世間の常識的なものも含む)か、自分がどこの視点で観ていいのか、ぐらぐらと根幹を揺さぶられる感じが止まらなかった。衝撃の重要な最後のシーンの意味についてはいろんな解釈がありそう。自分が想ったことが正しい解釈かはわからないけど、私だったらこういう意味です、というものはあるので、京子の行動を理解できないとは言えないなぁ。坂口の「大丈夫?」が、やさしくてとても残酷。長谷川が最後の接見シーンの時まで全く疑わずに少しの望みを抱いてしまう気持ちは男と女の違いが出ててすごく興味深かった。全編に渡るきっちりしたセリフがとても印象的で、無駄な感じが無くてとても誠実な映画でした。小池栄子、仲村トオル、トヨエツ、篠田三郎、と役者もとても素晴らしかったし。ところで、万田監督って「unloved」と「接吻」の間に「ありがとう」という作品を撮ってたんですね...知らなかったー。主演が赤井英和ってとこがこわい。赤井といえば、カルトドラマ「ストーカー」のスゴすぎる演技しか印象にないです。赤井&万田夫婦(なぜか奥様はクレジットから外れてるらしいけれど)って想像できませんがぜひ観たいっす、わりと怖いもの観たさ的な。そういえば監督が、仲村トオルさんは最後のシーンがかっこいいって仰ってましたが、てか結局ずっとかっこよかったんですけどー!
ひとやすみしてる間にもう1本いっちゃおうかしらーと思い本日4本目。レイトショーで『ブロークバックマウンテン』を。ヒ−スレジャーの追悼で上映してくれたのが渋谷シネパレス。土曜日の夜なのに客が少なくて理想的な状況での鑑賞。内容もほぼ覚えてるんだけど、やっぱり何度観ても素晴らしいものは素晴らしい!空も演技してるんじゃないの?って程。同性愛というよりも人間愛。中でも特にわたしが一番好きなのは、ジャックが亡くなった後にイニスデルマーがジャックの実家を訪れるシーン。ことばは少ないけど母と父と親友のたくさんのほんとうの想いを感じられてとてもあたたかくて。ヒースレジャーもジェイクギレンホールもアンリー監督もスゴすぎるわ!最高時間が許せば上映中にまた観に行きたいなぁ。
天気がいいので洗濯日和
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2008年03月06日(木) 静止的演出。

しばらくはライブっつーより映画モードだー。とにかく観たい映画がいっぱい。しばら〜く前に買った雑誌の映画特集見てたら某氏がちょうど話してて気になった映画も近々観れそうなことが判明。うれしー他にもヒースレジャーの追悼で大好きな「ブロークバックマウンテン」の上映もあるのでまた観たいし、万田監督を知るきっかけとなったこちらも大好きな「unloved」も上映されるみたい。ちなみに2002年くり的日本映画ベスト1でした。2回も観にいっちゃった程好き。他には去年も上映作品がどれも凄く良かった(「キムチを売る女」はこの特集で出会えた)「韓国アートフィルムショーケース」ももうすぐ。もちろん4本全部観る予定。他にもいろいろいろいろ気になる作品が目白押し楽しみだわぁ〜
発売を楽しみにしてて買ってすぐ読了の今邑彩さんの短編集「鬼」。う〜ん怖くて面白くて一気読み。今邑彩さんは出たら絶対にすぐに買って速攻で読みたくさせられます。コ−ト脱ぐ時間も惜しい位に。読書の楽しみ堪能しまくり。
kontaさんのライブで聴けるアレクセイシモノヴィッチなんちゃらさんって方の曲「悔いなき命」の歌詞がいいんだよねぇ〜。ラストの方は何語かわかんないのでkontaさんが訳してるんだろうなぁ〜とは想う(?)んだけど、哀愁たっぷりの曲にのる歌詞がすごく面白くて、なおかつ深い。まじハマってます。猛烈に好きが止められないスバラシイ早く4月にならないかなぁ〜
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2008年03月02日(日) 64羽の鳩。

ひゃー。もう3月だー。
三茶で映画2本立て。どちらもとても素敵な映画でこの2本立てはお得。今回の共通点はつめきり?絶妙なセレクト!Goo〜(エドver.で。)「中国の植物学者の娘たち」は映像の感じが抜群。娘のアンがすごく素敵で薬草の蒸し風呂シーンの綺麗なこと!赤色の使い方とか、好きだなぁ。忘れたい人や出来事があったら28回繰り返すんだって。「ヴィーナス」は、なぜか公開時も全くノーマークだった作品。今日も「中国の〜」目当てだったけど、むちゃくちゃ面白くてびっくりした。観れて良かった!スパイスの効いた老人同士の会話で何回も笑っちゃった。要は死ぬまでエロ爺さん(モ−リス役のピーターオトゥールが素晴らしい)が孫位の女の子に恋しちゃう話なんだけど、いいんだよねぇ〜ものすごく。モーリスとイアンがダンスするシーンなんて思わず涙が出てしまった。。。いい映画だったなぁ〜ほんと。
3/1はすごく楽しみにしてたハナクソンズのトークライブへ。ハナクソンズのイベントは1年ぶりだったらしいけど(私は初めて)お客さんも待ちに待ってたんだろうねぇ〜ソールドアウトだったらしい。大堀さんは七色の感じよりもうちょっとわかりやすい感じかも。それにしてもずーっと笑ってました。いやぁ〜面白かった上映作品列挙してみると、『手紙』『マトリックス』『マトリックスレボリューション』『命がけのブルース』『ぴっちょんさん』『死体その2』『トムクルーズと僕(小象のPV)』『星のショッピングモール(小象のPV)』『ヤクザ』『幸江』『さびしんぼう』『エスパー集団』『はしがき』『女子トイレ盗撮考』『佐江島バレエ教室』て感じかな。どれもこれも記憶に刻み込まれております。佐伯さんの父の自費出版本「天然ウドにはアクがある」むちゃくちゃ読みたい!!!細川さんのつっこみも良かったし。ハナクソンズ、DVD買おっと。あと緋田さんが観に来ててかっこよかったー。ものすごくオーラがある紳士って感じがしちゃうんだけど
泡がコメコメ


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