ねろえび日記
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2015年07月31日(金) |
FNS うたの夏まつり |
エイトと気になる曲をちょこちょこと見た。こんな長時間番組つきあいきれんわい。 終わって速攻編集して5分。うむ。
「前向きスクリーム」と「がむしゃら行進曲」 よかった。フツーによかった。みんな楽しそうで、マルちゃんが張り切ってるなあと。 そして、渋谷さんがすこぶる美しく感じのよい青年だった。にこやかだし、変顔しないし、威嚇しないし。髪型が素晴らしい。噫どうしようと動揺するくらいにおステキだった。「愛のかたまり」の歌詞が脳裏に浮かぶ。♪あまりに愛が大きすぎると失うことを思ってしまうの……今だけを見て生きていればいいのにね。はい、今の幸せがいつまでも続くわけがないと心配症すぎなワタクシである。形あるものはいつか滅びる……。とりあえずこの世からバリカンがなくなってしまえばいいのに。
FNS内でキャンジャニちゃんのmusic.jpのCMが流れた。 初めて見た! おおー! すば子(巣箱?)さん可愛い。 歌も聴いた部分は好みの曲調である。 キャンディークラッシュソーダ版のCMに至っては、全く見ていない。テレビはそこそこ見ているつもりだが……。
FNS終わりに流れたヨーグルトのCMで石田ゆり子が着ている服にびっくり。ついこのあいだ買った服と同じような気がする。ごめんよ、ばばあがゆり子と同じ服を着て。
ジャニ勉 リニューアルしました。新コーナーの2/∞が楽しい。第一弾は亮ちゃんマルちゃんで中崎町界隈をぶらぶら。国宝さんみたいなもんか。関西の兄ちゃんなエイトが関西のおばちゃんとやいやい言うてる姿は和やかな気持ちになる。
ピーコ&兵動のピーチケパーチケ スペシャルゲスト堂本光一先生の殺陣教室がわかりやすくておもしろくてためになった。
おうちで映画 フライト・ゲーム 予告編を見たらおもしろそうだったので。 飛行中の旅客機の中で航空保安官に正体不明の犯人から金の要求と搭乗客の殺人予告が……という密室モノ。犯人探しのサスペンス。序盤、主人公が同僚(悪いヤツだったけど)を殺してしまった、ええー? 犯人のいう1人ずつ殺すってこういうこと!?となかなかの衝撃だった。 保安官の隣席の女性は認知症のアリスだった、CAは吉田羊似、1人旅の女の子は濱田龍臣似で、洋画としては登場人物の見分けがつきやすくストレスがなかった、そこもよかった。 見ている間はハラハラした(パイロット死んじゃうし)が、見終わってみると、ふ〜ん……な感じだった。うむ。たぶん犯人がショボかったからか。
ぶらぶら美術館・博物館 丸の内南口KITTEのインターメディアテク、東大の骨コレクション。ステキ。 メインは河鍋暁斎。三菱一号館美術館の画鬼暁斎。多彩! おもしろかった。行けないのでありがたかった。この番組はたま〜に興味のあるテーマの時に見ます。
プロフェッショナル 東大阪の獣医、蓮岡元一。 すごかった。 まあ、この動物病院が自分ちの隣にあったとしても、普通は行かないし行けないだろうけどねえ。重病難病の動物の最後の砦のような。 ちゃらも癌だったり(治療済み)、アレルギー症状が出ていたり(治療中)するけど、こんなもんじゃねえって感じだし。 そもそも人間だって、必ずしも腕と志しの素晴らしい医者に会えるかどうかわからんもんねえ。
2015年07月26日(日) |
民王/ターミネーター3 |
おもしろかった。 小ネタも笑えるし、エンディングのダンスも楽しいので、2回見ました。
入れ替わりモノって、刑事モノとか医療モノと同様にひとつのジャンルとして、どんどんドラマを作っていったらいいと思う。そのうちに設定とか脚本が工夫されていったり、上手い役者さんがキャスティングされたりして、いいものが生まれてくるかも。 と、入れ替わりモノが結構好きな自分は思った。
エンケン、良かったわあ。ワニ顔なのにカワイイ。パパムスの舘ひろしを思い出した。 菅田将暉くんも良かった。指が長くてキレイ。中身がパパになってからの立ち姿が格好いい。
金田さんも高橋一生もいい感じ。
女優陣はちょっと惜しい。 峯村リエと池谷のぶよは、一瞬見分けがつかなかった。総理夫人がカレー屋?? 単体ではそれぞれ悪くないのに要らぬ混乱を招いた。 本仮屋は地味だけどまあいいとしても(恋愛事情はそれほど重要視してないし)、なんで知英なの? フツーの日本人の役なのに。ゆきめの頃よりは日本語が上手くはなっているけど、余計なストレスが与えられて、なんだかな〜。
「ちゃんぽん食べたか」のほうは、せつない展開になってきた。 雅志、愛おしいなあ。
「煙霞」は第2話で、つまらないので脱落。
結局のところ、こうなりました。 民王 デスノート ちゃんぽん食べたか(次回で終わるけど) 美女と男子 死の臓器
すっきりした、うん。
ターミネーター3 吹替えだけど、まあ軽い気持ちで見た。 アクションは楽しかったが、ストーリーは薄かった、浅かった。 ヒロインがおばさんだった。や、ヒロインはT-Xか。 ジョン・コナーがブサイクなので、やはりお冠なわたくし。
ドラマを見る時は、基本見逃さないよう録画予約をしてる(見終わったら削除する)けれど、今期のドラマ、2話目で次々予約解除、今後はタイミングがあって気が向いたら見るかもね〜ぐらいのやる気のなさ。以下4作。
リスクの神様 つまらない。
探偵の探偵 見ても見なくてもどっちでもいいや。
ど根性ガエル ピョン吉だけを目当てに見ていたけど、もういいや。カエルが生き生きと動いて話が他愛ないってのなら30分のアニメでいいやんと思ってしまった。
エイジハラスメント フキコシと浅野さんと孝太郎が出ているけど、どうしても見たいってほどのドラマでもない。
見続けているのは。 煙霞ーGold Rushー 初回はまあまあ。出演者全員大阪弁がナチュラルに喋れるので、余計なストレスがないところはよい。次回も見ます。
死の臓器 第2話、オ、おもしろくなってきた。 武田鉄矢が苦手だけど、小泉孝太郎で埋め合わせ。
「ちゃんぽん食べたか」と「美女と男子」は好調。 なんだかんだ言いながら「デスノート」は見てる。Lがこれ以上酷くならないように祈りながら。がけっぷち。
あとは「民王」に期待しているのだけど。
えもいわれぬ不可思議な味わいのドラマ。 おもしろかった。 BGMが軽やかでオシャレ。 シロ(犬)がめっちゃ可愛くて健気だった。 おにぎりみたいな少年が中村蒼になったのはまあ成長だと思えなくもないが、中村蒼がリリー・フランキーって、ちょっとどーなの。顔の彫りとか全部なくなってるし。リリーありきと思うんですけど、だったら青年期はもうちょっとそれに寄せてみてもよかったのでは。でも中村蒼単体は悪くなかったです。
衝撃的な人生だったけど、一番衝撃だったのは、10月に59分×4の連ドラとして放送されることです。見るけどな。
2015年07月18日(土) |
3軒茶屋婦人会 ス・ワ・ン |
2年に一度のお楽しみ、3軒茶屋婦人会でございます。 今回はオムニバス形式。全く異なるけれどどこかほんのり繋がっている設定の3つの芝居。 第一話「ルソンの壺」フィリピンのルソン島に流されたキリシタンの母娘の話。第二話「広東の林檎」中国のiPhone工場の女工の話。第三話「炎のスワン・シスターズ」昭和の赤坂のキャバレーのホステスの話。 フリューゲルホーンとウッドベースの生演奏つき。よかった。
第一話は、時代背景がほとんどわからないせいもあって、ちょっとどんよりしてしまった。大谷さんと深沢さんの歌は胸にきた。 第二話は、工場の制服で帽子かぶっていると、見た目は女に見せるのはキツイけど、台詞を言ってるとそう見えてくるのよねえ。 第三話がいちばんおもしろかった。3軒茶屋婦人会らしい感じがしたし、怒濤のラストになだれ込み、気分も上がるわ、白いドレスで歌い踊る3人がステキー。
今回、女装という点では圧倒的に美しい篠井さんやこんなおばちゃんいるいる的こなれ感のある深沢さんに遅れと取っていたように思われてた大谷さんが、とてもよかった、チャーミングだった。終演後のトークもおもしろかわいかったし。
男とか女とかを超越してるというよりも、年齢を超越してるお三人さんでした。元気をもらった。なんかワタシもガンバローと思う。
2015年07月14日(火) |
ターミネーター:新起動/ジェニシス |
おもしろかったかおもしろくなかったかでいうと、なかなかおもしろかったのだが、う〜ん、なんかコレじゃない感もある。
タイムトラベルものになってますよね、やりたい放題、なんでもありだよね。別の時間軸の中に別の世界が。過去未来いじくりまわしすぎ。T1とT2を踏襲しているような感じではあるが、別モノ。
別モノだからといって、カイル・リースがブサイクであっていいわけがない。T1とほぼ同じシーンを再現してくれたりしているのだが(サービス?)、違うワとしか言い様がない。マイケル・ビーンの素晴らしさを再認識させられた。ちょっと弱々しいイケメンが身体を張って命を賭けて守ってくれるのがヨイのだ。
さらにジョン・コナーがジャガイモって、ありえへん。ガッカリ感ハンパなし。しかも敵になってるし。まあ、ジャガイモだからもうやられてもどーでもえーと思えるけど。
サラ・コナーの人は見た目とても可愛かったのだが、それはそれで、違うやろっ! T2の鍛え上げたサラはどこに?
T-800はおじいちゃんになってました。それはまあいいとしても、もう死なないんだね。ほとんどギャグマンガ。「バージョンアップした」て……。T2でジョンとサラに溶鉱炉に沈められたシーンに流した涙を返してくれ。
でも、33年間、サラとカイルをひとりで待ち続けた(ジェニシス社の工事のバイトをしながら)様子を想像するとちょっとせつなくなったりしないでもない。
こんなに科学技術が進歩している世界でも、戦いは基本殴り合い、あと銃撃。
MRIに吸い込まれるT-3000はちょっと笑った。
なんでT-1000がアジア人なのよ。
ヘリコプターのアクションは、よしっ!←好き。 ヘリポートのある屋上から横倒しに降下してからの〜急上昇にぞくぞく。 エイリアン2で、ビショップがドロップシップでリプリーとニュートを救出に来たシーンを思い出した。キターーー!!!ってなるヤツ。
結局、9歳のサラのところにT-800を送り込んだのは誰かわからないまま。
そして、エンディングロールの途中に挟み込まれたシーンで、敵は壊滅していないとわかり、えええ?! 続編作るのぉ?! と呆れる。もうやめとけ。ただのタイムトラベルロボットアクションものになってしまう。まあ公開されたら観にいくとは思うけど。
天皇の料理番 最終回 ガーガーと鴨になってしまった3人に、ハア? 鴨がガーガー鳴いているうちに、宇佐美さんがいいとこ持って行った。 最終回の見どころは、通訳野間口! いや〜、なんかよかったわあ。 佐藤健の老け役はなかなかキツかった。 それなりに楽しんだドラマではあったが。
デスノート これはもう別モノとして見ることにした。 ただ、映画版のLと切り離して見たとしても、あのLは酷すぎる、見た目も態度も。比較対象がなくても、なっちょらんレベル。 夜神父子を見ることにする。
死の臓器 初回 小泉孝太郎が出るので、見た(杉村三郎が好き) テーマは興味あるけど、ドラマ自体はど〜かな〜、これからおもしろくなるんだろうか。
関ジャム ゲストは小室哲哉とJUJU 歌もトークもよかった。 TKのキーボード解説も興味深かったし、JUJUの鬼平犯科帳もおもしろかった。 「DEPARTURES」の渋谷さん素晴らしかった。「全部〜」の「ぶ〜」と「風邪も〜」の「も〜」がものすごく好き。女性歌手とのほうが相性がいいのかねえ。あんまり好きすぎて、勢いで関ジャムベストをウォークマンにダビングした(この曲と「fragile」「古い日記」「タマシイレボリューション〜愛をからだに吹き込んで」) 「明日がくるなら」の亮ちゃんもよかった。
この調子で突き進めと思っていたら、休みが入り、休み明けにマッチ先輩。うぐぐ。まあマッチ先輩だったら、渋谷さんの歌が聴けると思うので、まあいいか。事務所の先輩ならKinKi KidsかTOKIOを呼んでください。音楽的にもトーク的にもイケると思うんで。
ブンブブーン YOUがゲスト、三軒茶屋で古田新太ゲーム。 くそう、「古田新太」につられて見てしまった(というか、古田新太ってそんなにヒキがあるのか?) ロケはいつか知らんけど(さらに関西では放送日が遅れている)、GVGの地方公演じゃないの? 東京にいるの? と思いつつ見ていたら、その通りだった。 YOUの顔がテカテカだったなあ。
ドラマいろいろ 快調「美女と男子」 嗚呼、右京くんが退場。 初めはヘンな顔のイヤな奴と思っていたのに、ステキに見えてしまった(眼鏡とスーツで2割増効果はある) 全く知らなかった役者さんを疎ましく思ったり愛おしく思ったり、これぞドラマの醍醐味の一つよなあ。 あまりに唐突な保育士になりたい発言は、へ?だったけど。明るく去って行ってよかった。
始まった頃は20回も何すんのと思ってごめん、毎回毎回おもしろいです。
新番組ぞくぞく リスクの神様 おっさんパラダイス、キャストが豪華。泯さんから森田剛まで(間に堤真一、古田新太、志賀さん、小日向文世、吉田剛太郎とか) どうかおっさんの無駄遣いになりませんように。 内容は、期待が大きすぎたのか、う〜ん、それほどおもしろくなかった。 戸田恵梨香は紅一点というよりおっさんに同化してるような気がする。別にいいけど。
「おかあさん(おとっつぁん)おかゆができたわよ」 「なんだツィミは」 この2つで笑ったけど、笑うところではないのか? 狙ってたわけじゃないの?
まあ、次回も見ます。
エイジハラスメント 吹越満が出るという理由だけで初回チェック。 こちらもキャストが豪華。おっさんだけではなく、小劇場系。浅野さん、野間口、大倉孝二、内田滋ちゃん、キャナメ、小泉孝太郎、ぬっくんとか。まあちょっとしか出ない人たちも多いだろうけど。 稲森と竹中は、またお前か。 フキコシはいい仕事(役)をもらったわけじゃないけど、いい仕事(演技)をしてると思う。
若いからチヤホヤっていうけど、若いブスはどうなの、と思った。若いからだけじゃないよね、武井がチヤホヤされるのって。
稲森VS武井はどっちもどっち、というか、この二人だけじゃなくて、登場人物全員どいつもこいつも状態だけど、ゲスなモノ見たさで、次回も見ます。
探偵の探偵 こちらはキャストが地味、ショボイ(あくまでも自分基準で) アクションシーンは、殺陣というよりただの暴力。北川景子が相手をボコボコにしてるだけでつまらなかった。北川がインタビューで「セーラームーン」やってたからアクションできる的なことを言ってたので、立ち回りにうっすら期待してたのに、ガッカリでした。てか、セーラームーンはあんなアクションしないよな。 次回は、どーしよっかな〜。話の続きはちょっと気になる。
ど根性カエル う〜ん。 ピョン吉は、すごくよかった。見事だった。VFXすげー。満島ひかりのアフレコも合ってた、上手かった。薬師丸ママとの掛け合い、可愛かった。めざし食べさせてあげるのとか、剥がれかけて心配してるところとか。猫も可愛かったなあ。
前田敦子がヒロインというかマドンナポジションということに違和感。中身はやさぐれていても、見た目が可愛いコが説得力あったと思う。 松ケンはまあ悪くないと思う。
ただ、ドラマ自体に内容がなさすぎてツライ。致命的。 これからおもしろくなるんだろうか……。 とりあえず、ピョン吉目当てで次回も見るつもりではある。
引き続き松ケン祭り(あまり祭ってないけど) ふたがしら 最終話 とうとう最後までぬるかった、盛り上がらなかった。 キャストは悪くなかったのに。あーあ。
アニメ 「銀魂」に加えて、しゅ〜へ〜につきあって「Charlotte(シャーロット)」と「うしおととら」を見始めた。「シャーロット」は超能力学園モノっていうのか、まあまあおもしろそう。「うしおととら」は昭和なモロ少年アニメ、なんかしっかりしてるという印象。
おうちで映画 おおかみこどもの雨と雪 しゅ〜へ〜につきあって。あまり期待してなかったが、思ってたよりはけっこうおもしろく見られた。 冷静に考えると、それほど内容は詰まってないけど。何のひねりもなく、いろいろふわふわだけど。 作画も雨と雪はカワイイしよかったが、風景とかのCGは違和感があってちょっと気持ち悪かった。 お父さんは、結局種馬(種狼)ってことだったのか? 死んだ時の扱い(ゴミ収集車)とか酷すぎる。最後の純血種?のニホンオオカミ男?なんだぞ。普通の犬でもゴミ収集車はナイ。哀れさを強調するための演出か。
ターミネーター/ターミネーター2 「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を観に行く前にWOWOWで放送された。ありがとうありがとう。3と4はまあ必要ないのでいいです。
ターミネーターは31年前。2はその7年後。 うひょー! そら自分もトシ取るわけだ。どっちも映画館で観て、おもしろかったなあ。マイケル・ビーンのファンになったです、「エイリアン2」と抱き合わせで。
ターミネーターは今見ると、素朴。予算低かったんだろうなあと思わせる。いろいろちゃっちい。でも内容は色褪せない。おもしろかった。2を楽しむためにも1は必見の作品。 マイケル・ビーン、悪くなかったけど、ときめくってことはなかった。あーこういうの男好きだったね、そうそうてな感じ。
2は名作。アクションとストーリー、両方いい。予算的には潤沢になったことを伺わせる。ビンボくさいところがない。シュワルツェネッガーが演技してる!(振り返れば1では演技らしい演技はほとんどしてなかった、ほぼ身体) アイルビーバックも印象的だけど、トラストミーも好き。 エドワード・ファーロングが今見てもステキ。この美少年が将来とんでもないことになってしまうとは……。合掌。
あまり期待しすぎずにジェニシスを観に行こうと思ってます。
クロスロード 市川染五郎を取り上げる。「阿弖流為」情報目当てで見てみる。染さま自身の特集。勘九郎くんや七之助もインタビューがちょこっとあったし、まあこんなもんかな〜。 録画を残しておいて、舞台を観てからまた見てみる。
日記、ちょっと気を抜くとすぐに溜ってしまうなあ。 色々観ていると書きたい話題が増えるが、書く時間がなくなる。観てないと時間はあるが書くことがない。うむ。
ドラマ 夏のドラマ始まりました。 まずは、徹平が出るのと、好きだった「うぬぼれ刑事」の女版らしい設定というので、「婚活刑事」を見てみた。 ものすごくしょーもないわけでもなく、ラストに斉藤和義が流れたのは「オ!」と思ったけど、深夜だし録画してまで見たいというわけでもなく、たぶん初回脱落。
デスノート 映画が好きだった、Lが大好きでワタリが好きで、スピンオフも観に行った、この映画をきっかけに松ケンのファンになったクチです。さらに、今回窪田くんが主演と来れば、見ないわけには行くまい。嫌な予感しかしないが。覚悟してハードルを下げて臨んだ。 結果、撃沈。 一言でいうと、やっすい。 諸々酷いけど、Lが一番許せん。 これほど酷いと、まんまと逆に次回も気になってしまい、見るであろう(予言) 行けるところまで行ってみる。
そして、最終回を迎えたモノもあり。 予告犯 う〜ん、話としてはそれほど悪くはなかったとは思うのだけど、テンポというかバランスというか、何が良くなかったのか、な〜んかイマイチ。予告犯が作り出すネットの映像と自己犠牲の現実の絡み合いというのは、映画もドラマも同じ構造だと思うのだけど、映画のほうは好きだった。吉野室長は今度は“予告犯”を救えたわけですが。戸田恵梨香の扱いもなんか惜しい気がする。
ラス前 天皇の料理番 噫、俊子が死んじゃった。 来週、もう最終回なのね。 なんだかんだでそれなりにおもしろく見てました。
ふたがしら えええ? 振り出しに戻るて。弁蔵、故郷に帰るの巻。 なんかもう話をおもしろく盛り上げる気なんかないドラマなんだなとすら思えてきた。これ原作マンガが悪いの? 中島(かずき)さんのせいなの? じゅんさんの啖呵でちょっと盛り上がってきたけど、大丈夫? これからおもしろくなるのか、次回が最終回だけど。まあこうなったら最後まで見るけど。
ちゃんぽん いい子たちだ。いいお母さんだ。 雅志とお父さんが話しているシーン、「民王」でも父子やるねと思った。エンケン&菅田くん。
その他テレビ チューボーですよ ハセヒロが出るので見てみた。 ドラマや映画では見たいけど、素っぽい部分はあまり興味がないということがわかった。
美の巨人たち MANの立像 ウルトラマンや怪獣をデザインした成田亨。いや〜、素晴らしいね。初期の怪獣がデザイン的に好きだった理由がなんとなくわかった。初代ウルトラマンが完成形だったんだな。 鈴木福くん、仮面ライダーオタなのにウルトラマン初回放送当時の再現ドラマやってた。
おうちで映画 オール・ユー・ニード・イズ・キル 気になっていたけど、結局映画館では見なかった。WOWOWで。 テンポも良くておもしろかった。地球規模の危機の話だけど、ほぼトム・クルーズと女軍曹で解決しちゃったわけだ。
偉大なる、しゅららぼん たまたまWOWOW画面にしたら始まるところだったので、しゅ〜へ〜が見るというので、つきあった。危険な香りはしたのだが。 やはり予感的中。しょーもなかった。なかなかの時間ドロボー。 琵琶湖とか滋賀県の人に謝れと隣県(府)に住む者として思った。琵琶湖がすべってるみたいになってますよ〜、と。
劇場版 進撃の巨人 前編〜紅蓮の弓矢〜 テレビアニメのときは夢中で見ていたけれど、劇場版は観に行かなかった。前編が放送されたので見てみた。色々思い出してそれなりに楽しんだ。ハイクオリティの超絶アクションシーンとその後のボラギノール(スチル画)は健在だった。テレビ放送時のオープニング(前半のヤツ)は流れなかった、残念。あれカッコよくて大好きだった。
2015年07月06日(月) |
MUSIC DAY/関ジャム |
MUSIC DAY 今年は録画の容量の都合もあって、後半だけ録画した。坂崎しげるが見られなったのは心残りだったが。
ジャニーズメドレー 初っ端の「硝子の少年」で、おお、各グループのメインボーカルの人たちの中(タッキーはザ・ジャニーズの1人だし)に渋谷さんがっ! そして、ちゃんと踊ってるし歌も悪目立ちしてないし、よしよしと思ってたら、アップのカメラにメンチ切ってる……、うう、最悪。なんでこんなことするかな。照れ隠し?(そんなカワイイもんじゃないし) ホントになんでやるのか問い質したい、それいいとでも思ってやってんのかと詰め寄りたい気分。とにかくアレは不快。
さて、気を取り直して、と。 シャカリキに踊るメイドイン村上さん、省エネな感じで踊るバース錦戸さん。あまり踊らないですんだ横山さん、アイドルな安田さん。ワンラブ、未だに可愛らしい剛さんと男前になったオカダの2ショットにときめきつつ流星に絡むマルちゃんにちょっとハラハラしたりしなかったり、ヴィーナス、ジャニーズ随一なアンドロイド感がステキな光一さん(動きはたどたどしいけど)、今年は太一くんがやらかさなくてよかったと胸を撫で下ろしたり、シメの 「LOVE YOU ONLY」でまたもや変顔をかます渋谷(呼び捨て)にイラッとしたり、のメドレーでした。
そして、エイトの出番。 前向きスクリーム!〜ワッハッハー ひょっとこのおめんもずっと後ろ向きで通したのも、去年と同じような趣向の芸人等投入やら、まあもういいです。こんなもんだろと諦めの境地。一応テマカネかけてもらってる特別感はある。なんなら内容的にも去年よりはよかった、ワライカワセミちゃん(とヤス)のおかげで。可愛かった。横向きの顔は馴染みがあるけど、正面はあんなになるんだ〜(意外と小顔)とか。あと、ふなっしーさんをこんな扱いでいいのかとも思った。
そんなことよりも。 渋谷さんの髪型がステキ! セシルカット? ジーン・セバーグ?(古いな)ベリイショートが可愛い、おしゃれ、似合う。ショートパンツにアロハっぽい模様の衣装も特に好みでもないけど、あの髪型のすばるには似合ってた。色が青ってのも新鮮でよかった。 メンチ切ったり変顔もしなかったし、歌唱も悪くなかったし。 ビジュアルは大変よくできました。ムショ帰りからよくぞここまで更正したもんだ。なんというか、止まない雨はない、明けない夜はないって感じですかね。 どうかこの幸せを末永く。
というわけで、ムチとアメのような音楽の日であった、す担的には。
関ジャム ゲストはELTとエビ中。 私立恵比寿中学校? 陸軍中野学校みたいなもんか?(違う) いや、Mステで見て一応知ってました。 ねぎとろはさておき、いっくんのギタープレイ披露はよかった、音楽番組っぽかった。
エビ中とマルヤスのダンス楽しかった。 そして、先週予告で見てイヤな予感がしていた「fragile」だが、意外にも良かった! 渋谷さんの歌よかったです。もっちーの歌唱ともちゃんと合ってた。
2015年07月04日(土) |
NEWシネマ歌舞伎 コクーン歌舞伎 三人吉三 |
とても楽しみにしていたのだが、映画館に行く日の朝、朝刊を読んでいたらたまたま串田和美のインタビューが載っていて、3時間半の舞台を2時間15分の映像に編集したことを知ってしまう。う〜ん、テンション下がるやんけ。
とはいえ、おもしろかった。 まあ、端折ったなというのはわかったし、物足りない感じもぬぐえなかったけどね。 和尚吉三、お嬢吉三、お坊吉三はそれぞれ中村勘九郎、中村七之助、尾上松也。 七之助がぞくぞくするほどステキだった。そこにいるだけで見た目だけで説得力がある。
まず話がよくできている。庚申丸(刀)と百両が人から人へぐるぐると廻る。そして因果も廻る。因果応報。 七五調の台詞が心地よい。 ビジュアル的にも美しい。赤い打敷を背景にしたお嬢とお坊とか、ラストの紙の雪どっさーっ!!とか。 映像ならではの趣向として、舞台袖から撮ったという主役級以外の庶民の人々の生業が伝わるような映画的なカットが挟み込まれていた。うん、工夫。あと、スローモーションとかストップモーションとかはあんまり要らん派です。
興奮覚めやらぬまま帰宅して即2007年版のDVDを引っぱり出して、見た(9.4GBのディスク、ケース壊したった) 配役は、中村勘三郎、中村福助、中村橋之助。 勘太郎(当時)は優男十三郎、七之助は可憐なおとせで出ている。 これはこれでおもしろかった。今見てもおもしろい。カットしてないし、犬くん(本物)出てて可愛いし。お嬢の福助が見た目キツかったなあという思い出。いや、芝居していると全然オッケー(そこはさすが)だったんだが。それにつけてもいま七之助を観られる幸せを噛み締める。
ところで、キャッチコピーの「シアトリカルムービー」って造語、なんか恥ずかしい。フツーにシネマ歌舞伎、もしくはNEWシネマ歌舞伎だけでいいやん。ゲキ×シネに対抗したいんか。
2015年07月02日(木) |
マッドマックス 怒りのデス・ロード |
二日遅れで水無月を食べました。ういろうなんて年に1、2回しか食べないけど、食べたら食べたで美味しい。それに自分の誕生日に決まって食べる物があるのも何だかステキなことだし。ついでに若竹の水ようかんも買った。
昨日書き忘れてたこと。 ウッチャンの逆上がり@イッテQにときめいたこと。カッコよかったわあ。57年生きてきて逆上がりにときめいたのって初めてかも。スーツを着たおじさんがさらっと披露したところがいいのよねえ。というか、内村さんだしよね、やっぱ。あー、録画してねえ〜(ダッシュとイッテQはよく見てるけれど、録画するようなモノではない)
さて、予告編でおもしろそうだった「マッドマックス」を観た。 おもしろかった。ちょっとトリハダ立った。 背景は、地球規模でも、種族規模でも、それぞれの個々人的にも一応あるような感じに描いてあるものの詳しくはわからない。でも、気にしないでいいと思う。 何と言っても、これでもかこれでもかのカー・アクション! 銃撃戦。バイクが絡むとよりいっそうテンションが上がる。 砂嵐に突っ込んで行くシーン、真横からとらえた遠景が壮大。ここ好き。 武装した車も車だけど、人間も異形の者たちてんこ盛り。美女たちはちゃんと美女だった。 山海塾というかスケキヨというか、ウォーボーイズのニュークスは雑魚キャラかと思っていたら、結構ないい役で、最後はせつなくなってしまった。 車の先端でダブルネックのギターをかき鳴らす奴(なんかカッコイイんだけど笑える)後ろで太鼓どんどこ。いや〜もうお祭りですかね、この戦闘は。 ババアライダーがカッコよかった。 ラスト、戦いが終わりフュリオサと視線を交わしながら人込みの中去って行くマックス、西部劇のガンマンみたいだった。
誕生日おめでとうござった、自分。 昨日誕生日でした。一年の折り返しの日、水無月(抹茶味が好き)を食べるか誕生日ケーキを食べるかどちらにするか悩む日。今年はチーズケーキを食べた。 57歳になっても、スキあらばツッコムをモットーに生きて行きたいと思います。朝、新聞を読む時から赤ペン片手。
さて、映画を観たよ。
アリスのままで 若年性アルツハイマーの女性の話。なんやろー、恐いモノ見たさでって感じか。 監督がALSを患っていて映画の完成後亡くなったという事実も含めて、感動しないといけないのか〜、困るワって映画。うむ。や、悪い映画ではないですが。
自分は、ひたすらアルツハイマー恐い恐い、だった。 予兆と言える物忘れがリアルに迫ってくる。言葉や名前を忘れる。
主人公のアリスは、言語学の高名な博士、家族も医者の夫と優秀な子どもたちに囲まれて、50歳にしてそこそこイケてる(という設定の)容姿。まあええ感じの人生を送ってた人。 役者をやっている末娘を自分の思い通りにしようとしてるところはちょっとヤな感じだった。 ボケた自分に自殺させようと画策するのは傲慢に思えた。ただ、ボケたアリスがPCの中のあの映像を見ることができるのか、見たとしても薬を飲むことができるのか、無理なんじゃないのと冷静に思ってたけどな。 それと、ボケた頃にはもうミエもへったくれもなくなると思うの( そこは楽観的) 死にたいのなら今自分で決着つけろ、先送りにするなとも思った。死にたい自分が死ぬことができる自分が、な。でも、死ぬことはないだろと思うし、後に残された家族の気持ちを想像すると死ぬなよと思う。 映画を観る前は、未来の自分にメッセージを残すって、もっと役に立つことを言うのかと思ってたよ。
「がんのほうがよかった」という発言も、聞いた瞬間はなんだかな〜と感じた。しかも理由が「恥ずかしくないから」て、おい。まあ確かにアルツハイマーよりもがんのほうがマシだとは思う。概ね治療の余地があるし、様々なことを自分で判断することもできるしという理由で。
持っているモノが大きいだけに失うのが余計に悲惨ってことかしらね。
ラスト、末娘が小難しそうな一節をアリスに読んで聞かせ、何について書かれてたかと問いかけると、「愛について」なんて答えさせて上手いこと締めくくっているけど、病気が治るってことはないから、どんどんわからなくなっていくんだよな〜、こんなキレイごとでは済まない気がする。
あと、3人の子どもにも50%の確率で遺伝して、遺伝子があれば発症率は100%だそうだが、長女が検査をして遺伝していることを妊娠する前に知りながら子どもをもうけ男女の双子を出産したのには、いいのか? と思ったよ。
ラブ&ピース 長谷川博己が出ているので。 ロック歌手を夢見たもののサラリーマンになったダメダメ男がカメを飼い初め、ひょんなことからロックスターになり、カメが巨大化して怪獣になるという話。ファンタジー。
覚悟していたよりも、ずっと楽しかったです。 色々あるけど、突っ込んだら負けという気がする。楽しんだ者が勝ち。 園子温、こういう映画も作るんだ。 えーと、ハセヒロとカメが大丈夫だったら大丈夫。
前半のサラリーマンのハセヒロが、本当にダサキモくて、いっそ気持ちがいい。 そして、後半のロックスターぶりがカッコイイんだけどどこか笑える。や〜、スタイルいいわあ〜、細身でステキ。
「♪ラブアンピ〜ス」は「♪ハローハローマイラ〜ブ」並みに耳に残る。
謎のおじいさんと動物(本物の犬とかうさぎとか)とおもちゃが集まる地下の住処、良かった。好みの美術。
麻生久美子が、オジカワイイ。眼鏡とか衣装とか無愛想なとことか。ダサくスタイリングしてるんだろうけど、可愛いさが滲み出ている。
終盤、いいところで「スローバラード」がものすごくいい感じで流れる。うわ、ズルイわ〜。と思ったが、パンフレットによるとちゃんとこの曲をつけた理由があった。
ドラマ ちゃんぽん食べたか ちょっと大人の世界に踏み込みました。 雅志と喧嘩をした古田くんが、ホントに底意地悪〜い感じで、さすが本郷奏多! 本領発揮!と思った。
天皇の料理番 健のヒゲ。細身だし童顔だし、なんとか更けさせようとしたのかしらね。うむ。 子役ちゃんが上手かった。
ふたがしら もう3話、ちょ、いつになったら動き出すの、おもしろくなるの。 ぬるい。
予告犯 こちらは動き出した。おもしろくなりそうな感じ。 前回までの裁判は証拠でっちあげとかで騙してたのね、おおーなるほど。ただ脚本演出が稚拙なのかフェイクなのか見分けがつかんかったわ。ま、ちょっと後出しされた気がしなくもない。
美女と男子 予告の右京くんに持って行かれた。交通事故。ドラマ内のことなのか。
ワイルドライフ ハチクマ ハチを食べるタカ。巣を持たないオオミツバチ。 おもしろかった。 ただ、CMないし長いし(BBC EARTHもそうだけど)ちょっと眠くなります。
かと言って、民放はというと。 ヘンな生き物の番組を見たけど、細切れだしタレントやらしょーもない演出やらが余計。
ええ感じの動物ドキュメンタリーを希望。猿以外の動物モノが好きです。
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