ねろえび日記
目次へ過去へ未来へ


2006年12月31日(日)  You & J no.4

You & J no.4
まず、同封されていた案内から。

えっ! 本当!? ビックリ!!
関ジャニ∞ドームコンサート in 大阪

お、事務所も笑いを取りに来てるなあ。
そっちがビックリするのかよ。
こんなノリが通用するグループなのね。おステキ。


確かに今のエイトなら京セラドーム大阪を埋めることはできると思う。
気になるのは、ライブの内容のほうだ。
1万人程度のホールクラスまでなら魅せてくれる力があることは充分わかっているが、5万人のドームでどうするんだろうかと。お前らがセットになれと言われているグループが広い会場をどう使ってどんな風に見せてくれるんだろうかと。実際問題、1回のみの公演で豪華なセットが組まれるとは考えにくいし。

キンキとエイトのカケモヲタの自分としては興味津々です。
関ジャニ∞は、きっとKinKi Kidsとは全く違う形でドームコンを楽しく作ってくれると期待してしまうんですの。

それと、エイトもここまで来たんだなと感慨に更けっております。
事務所のデビュー組で両極端だと思っていたコたちの最下層のほうが、ま、全く同じ土俵とはいえないけど、曲がりなりにも最上層と同じ会場で単独コンサートですからねえ。


と、ここまではよかったんだけど、会報を手に取ると、
え?
関ジャニ∞が載ってない。

ちょっと、コレ、どーゆーことぉ〜?! ぷんすか。

Pちゃんも載っていなかったんだけどさ。
何? 載っていない人は、独立FCができるのかしらね、ふふ〜んだ。



言い残してたことを今年中に言っておこう。
「王の男」で、コンギルは剛さん、チャンセンは光一さんだと思うのよ。
わかる人だけわかって。



あとは、ジャニーズカウントダウンコンサート。
ウチのコ2組といのししセブン+1が楽しみでなりません。
1組は10周年メドレーでお歌が上手いのを見せつけて、もう1組は去年よりは慣れただろうから暴れて来ーい!


2006年12月30日(土)  世間話

関ジャニ∞ドラマスペシャルの感想について、気になることを書き足しておきます。

大倉くんをはじめメンバーの演技について、上手いとか下手とかほざいていたけど、この「上手い」は、本格的な演技、例えば「ゆれる」や「メゾン・ド・ヒミコ」におけるオダギリくんとか「花よりもなほ」のオカダくんの演技とは、全く異なる次元の基準だから。念のため言うておく。



さてさて、いよいよ押し詰まってきた。

仕事は昨日で年内は終了(手許にはあるが、今年中はもはや取りかかれないだろう)

今日はせめて最低限の掃除をした。
が、自分の趣味の領域(雑誌やパンフレット等の紙類とDVDやCD等のディスク類)はもうどーしよーもない。
雑誌類は、一応ほこりを払って山のラインを真直ぐにした。解体してファイリングする気力もなく、もうずっとこのまま置いといて熱が醒めてファンをやめた時に丸ごと古紙回収に出そうかなと悪魔のようなことを呟いたら、しゅ〜へ〜に「無理やろ、お母さんは」と喝破された。そうね、対象が若干ブレてもこのミーハー人生に終わりなし。とほほ。


2006年12月29日(金)  蹴鞠師/BiDaN

関ジャニ∞ドラマ、3日目、トリを飾るのは横山さんのアクションドラマであります。CMを見る限り、映像的に一番クオリティが高くて凝っていて面白そうだったのだが。


うーん……。
「新宿少年探偵団」を観てるみたいだった。

題材は、荒唐無稽だけど面白そうだったよ。
朝廷の諜報部「蹴鞠師」と現代の非合法サッカーバトル「サクリファイス」とか、な。
でも、単に時間が短いだけでなく、そもそも脚本が雑だから壮大なテーマも日常の展開部分も説得力がなかった。

映像は雰囲気があってカッコよかった。
ワイヤーアクションもCGも流麗な動きでなかなかのレベルだった。笑えるシーンは笑ったし。
アニメも動きは少ないながら絵柄はカッコイイしセンスよかったし、手を抜いてない印象。

どーも横山さんの演技がちょっとクサかった気がするのよね。それと、口あけすぎ。軽やかで上手いな〜、いい感じと思う芝居もあるのだがな。難しい。どんなもんじゃろと思っていたアクションよりも横山さんのフツーの演技でガッカリするなんて、ちょっとショック。

大倉くんが、やはり「シンデレラ」の頃よりかなり成長していて、ヨコより自然で上手いかもと思う時もあった。

仮面の男がぼんでホンキで仰天。
小学生(しゅ〜へ〜)に「ええ〜? わかってたやろ〜」と呆れられました。だって、事前情報を見聞きして、勝手にセパタクローの選手か何か外人かと思ってたんだもん。それにしても番宣の時によくバレないようにしていたなあ。そこがスゴイよ、ぼん。ぼんもワイヤーアクションやってたのね。でもって、鳳家(でいいの?)の末裔の黒い大倉くん、めっちゃカッコよかった。

亮ちゃんがお子ちゃまな顔してスーツ着て潜入捜査官てのも大ウケだった。


というわけで、フツーにドラマとして見ると色々勿体なくて不満があったけど、エイトドラマとして見ると楽しかった、面白かった。



とにかく、3日間リアルタイムで観て、めっちゃ楽しみました。
3作振り返ってみると、「ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー」が意外とエイトドラマとして一番まとまりがあったかなあ。何か許せる気がする。
「ダブル」はそのまま「世にも奇妙な物語」で全国ネット放送しても何の違和感もないテイストかつクオリティ。無難にまとまってる。
「蹴鞠師」は映像的によくできていたし、題材やストーリーは一番新味があって個性的で面白くなりそうだったのに勿体ない。ちょっと許せない気がする。

「ダブル」以外の2作は関ジャニ∞の曲をエンディングに使っているけど、ま、アイドルドラマだからしょーがないか。その点「ダブル」はオリジナルピアノ曲やクラシックが重要なアイテムとして劇中で沢山使われているせいもあるだろうけど、よくぞ踏ん張って(?)エイトの曲を使わないでくれたことだ。

毎日交通事故が起こってたなあ。



BiDaN
関ジャニ∞がぎゅっぎゅっと表紙でございます。
ピンナップありーの、1人1頁のインタビューありーので、たっぷりです。
ファッションインタビューだから、皆(マル以外)お洒落さんに思える。

すばるのピンの頁の衣装が、剛さんっぽいなあ(もっと穏やかで可愛いけど)と思ったら、全身MALKOMALKAだった。インタビューの中身も音楽やライブと自分のことで、剛さんっぽい感じ。

ピンのやっさんがめっちゃ可愛いー! チューリップ柄のニットベストと白いシャツ、見返り姿が小公子みたい。


2006年12月28日(木)  12/26の「PAEC」における絡みについて/ダブル(複体)

仕事の合間にKinKiコンの「PAEC」の二人の絡み(絡みて……)を思い出しては脳内麻薬を製造している今日この頃です。

さてさて、何故ことほどさようにワタクシがアレ強くに引かれるかというと、端的にいえば「作品」の中の行為であるからだ。
私は、特別いちゃつきKidsが大好きなわけではない(嫌いでもないけど)
コンサートにおける重要度は、断然
作品(歌、演奏、踊り、演出、セット等)>MC(MCが嫌いなのではない)
である。

そう、決まった振り付けがなく動きに自由度の高いあの曲において、歌詞の内容を充分咀嚼したパフォーマンスで、見せて聴かせて魅せてくれた光一さんに脱帽しているんであーる。
ま、単純に自分が、顔を寄せあって歌うのが似合う曲はそうしてほしいと思っていたんだ!という新鮮な発見があったってことだな。そっぽ向いて歌う背中合わせに慣れてはいたけど。

光一さんが(やっぱ確信犯ではあると思うけど)
A) ライブまっただ中のほとばしる激情から思わずコトに及んだのか、
B) 曲の雰囲気と歌割りから効果を計算して行動に移したのか、
A)とB)のどちらの比重が大きいのか(どっちかが100か0てことはありえないだろ)、私には到底わからないことだが、気になる。

こんなに愛着(というには理屈っぽい)があるのに、悲しいことにもう脳内映像詳細記憶が薄れてきたぞ。
東京公演でどう出るか、確認した方はそっと私に教えてください。よろよろよろすく。




ダブル(複体)
おおっ、ドラマとして、覚悟していたよりもずっと面白かった。満足だ。好きだ。
サイコ・サスペンスだそうで、「世にも奇妙な物語」っぽい味わいですな。
1時間弱では展開が急ぎすぎに感じるが、「世きみょ」だと思えばこれくらいの尺でも充分なんだよな。
ま、定番ちゃー定番なストーリー展開なんだけど、上手くまとまっていた。
ラストがハッピーエンドで、それもホッとできた。

すばるが綺麗でカッコよくて、もーどーしてくれよーだった。
繊細な演技もなかなかよかったと思うんだけど(こういうの、向いてる)なんせ自分には冷静に判断できましぇん。
黒と白で揃えた衣装もスタイリッシュでよかったしねえ。
黒SUBARUなんて、シュッとした陰のある男前で、どう見ても身長178cm以上の男のレベルのカッコよさ。顔のアップやバストショットは完璧。あれやらこれやら(←モエシーン多すぎて書くの面倒)ハァハァ……。
白昂は柔らかくて誠実ないい人で、好感度大。ちったくてもOK。腰の低い穏やかな物腰とかちょっとはにかんだ笑顔とか、はう〜んですよ。


共演者も楽しかったねえ。
マネージャー丸山は、色んな意味で面白すぎ。スーツな衣装も目に楽しかった。「自転車少年記」を思い出しても、守備範囲の幅が結構広くて、芝居のジャンルにおいて可能性が感じられる面白いコだと思う。
ぼんは、短い出演だけど以前よりも演技が上手くなっていてよかったねえ。
やっさんもDJなかなか決まってた。
「プラトニック・セックス」で共演した星野真理ちゃんが、ふとした時に亮ちゃんに似てて、ちょっと面白かった。
アシスタント役のリスカ常習者のロリータちゃんが怪演でした。なんか凄かった。お前がサイコじゃ。


細かいところでツッコミどころはあるが、それもまた一興かと。


・ピアノ要員の手がおっさんだった。
・すばるの手はそんなにゴツくて毛深くないわよっ。
・すばる自身のピアノの手元は下手っぽかった。まあ、いいけど。
・ラスト入墨映ってる〜、いいのか〜。
・ピアノドラマとしては「のだめ」よりも「砂の器」の中居くんを想起。
・美月たんとすばるの2ショット写真、いい感じ。
・スポーツ新聞の失踪記事の写真もカッコイイ。
・女レ・フレール、キター。
・ふむふむ、ドッペルゲンガーか。
・え? 人格が二つに分裂って、実体もあるじゃないか(だからドッペルゲンガー)
・って、パラレルワールドかい!
・出会ったら消える、消える、消えちゃうのよ〜。
・え? どの段階が「出会い」なのだ? すれ違ってるぞ。
・で、白昂、会場に聴きにきてるし。
・だーかーらー、黒白対面してるよ。まだ消えないのか。
・って、殺すのかっー?! 黒SUBARU、それは違うよ、違うよ、殺したらあかんよー!
・白昂、諦観してる……。
・いい人のほうが本物でよかった。
・どこでピアノ弾いてんだよ(丘の上の草原で白いグランドピアノ)


2006年12月27日(水)  正直しんどいSP/ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー

昨日付の日記、追記しています。
読みにくくてごめんにゃ。
KinKiコン、楽しかったなあ……(遠い目)



正直しんどい ロナウジーニョ待ちSP
昨夜日記を書いて風呂に入って布団に辿り着いたら、ちょうど始まる時間だったのでリアルタイムで見た。ゆるゆるまったり見た。面白かった。深夜ならでは。布団の中ならでは。

たなやんのおどおどおろおろっぷりがホントに面白くて。
サッカー少年にとってはココリコの田中ですらない田中直樹(でも、好き)
そして、ドSの剛さん。小悪魔どころか悪魔。
サンバを踊る下半身は魔物。
後半、エンさんが突入してからは、それはそれで楽しかった。


SP放送してくれて、ありがとう、ABCと感謝したが、待てよ、騙されてはいかんぞ。
ABCは今回も「朝までしんどい」は放送しないんだった。きしょーめ。
テレ朝は神だが、ABCはうんこである(ああっ、KinKiのMCの影響が) そこんとこ区別しとこ。
関西ローカルでもっとも役立たないテレビ局ABC。
関テレは神(“絶対神”関テレ)
読売は「なるトモ!」があるから天使、MBSも「ちちんぷいぷい」があるから天使。
ま、これはエイトに関してのことなんですけど。
そういえば、KinKiってテレ東に出ないよね。一流って感じがするワ(ヲイ!)



ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー
横山ドラマはワイヤーアクションとCGに金かけまくりだったそうですが、その煽りを食ったのか、こちらは、使ったのはプールの賃料くらいのもんで、衣装はパンツだけ、という肉体派なドラマでございます。


う。
村上さんもやっさんも、顔がリヤル*、ほんでもって、肉体もリヤル**。
ファンの方にはやはりうれしいモノなのでしょうか。
飛び込みシーンはどれがリヤルでどれがアンリヤル?

* 村上さんてば学生さんでプールシーンがほとんどだからか、メイクしてないように見えるのね。
** いい身体してらっさいます、二人とも。ブーメラン万歳。

許嫁(いいなずけ)のいるナルシストな華道の家元の着物姿(髪型は一つ括り)が結構ツボでした。やっさん、萌えキャラだよ、やっさん。

いーちゃん(@サラリーマンNEO)鼻血だしまくりー。


何だか参観日のような気持ちになるドラマでした。
明日も明後日もかー。


2006年12月26日(火)  KinKi Kids Harmony of Winter -iD-(25日・26日)

昨日「ドナインシタイン博士のひみつ学会」のDVDが届いたけど、観る時間がないよ〜。


関ジャニ∞のドラマ番宣も連日絶賛放送中。
昨日の午後からの長目のヤツが可愛くて面白かった。青タン作った(もう治ってる)横山さんの腕を優しくナデナデするぼん。村上さんのマフラーにそっとスリスリするすばる、その後亮ちゃんと顔を見合わせて笑う。
ドラマは、告知の段階では、3本ともそれぞれテイストが違ってて、どれもすんごく面白そうなんですけど。


今日も行くけど、昨日の憶え書き。

****************************************************
追記
プラス今日の憶え書き。
というか、昨日の感想を撤回します。
本日26日は楽しかったのよ(MC部分は別勘定)
座席のせいかもしんない。
本日は3塁寄りのほぼセンター、スタンド一応前方。
う、見え方が全然違う(愕然)
セットがもんのすごく綺麗で豪華でした、昨日の比じゃない。
あと、歌声はあまり変わらないが、演奏と話声の音響の差にも愕然。
やはり遠くてもセンターだなあ……。
以下、26日追記感想分は★★で挟みます。

****************************************************

KinKi Kids Concert Tour 2006-2007 Harmony of Winter -iD-
2006年12月25日・26日 京セラドーム大阪

座席は3塁側スタンド、ほぼ真横方向、一応最前ブロック(の最後列)
一度だけの花道ウォーキングの剛さんが近い、えーと、「僕羽根」だったかのアッキーダンシングポイント(やらっちが遠い〜)
そんな席ですが、もんのすごくさぶかった。特に脚が冷える。冷たいすきま風が私の左半身(痛めてる脚の側)を襲う。風邪ひいて咳も出るのにぃ〜。皮(毛皮ではない)のロングコート着用、その中にストールを腰に巻いて参戦。
んなわけで、ちょっとテンション低かったデス。
★26日も寒かったけど、25日よりはマシ。テンションは見え方と聴こえ方が断然よかったのでややアゲ。★

開演前、会場を眺めて、セットはシンプルだなあと(始まってみれば、照明とビジョンが★ちょー★豪華だった、フレームも特効も)
ジャニーズムービングステージ、3台使用。
バンドはもう当り前の装備なのね。剛さんが安定するからイイことだ。


さてさて、今回のステージは一言でいうと、全体的に見て、作品としては、自分はイマイチに思った。
私はライブは流れやノリ重視派だから。
★ごめん、撤回します。数曲を除けば、ほぼ満足の構成でした。★

でも、個々の曲はとてもいい選曲だったりしたし、歌唱は二人ともよかった。
何というか、今の、一番新しい剛さん、光一さん、KinKi Kidsが好きなのは間違いないのだけど、やはり10年分*のKinKi Kidsが丸ごと好きなのだなあとしみじみ思いましたことよ(思わされたともいう)。そう、あれもこれも含めて愛してる。
10周年を意識した、ちょっとズルイ構成演出でもあったなあ。

* 正確には、私は10年ではない。後に補完してる部分もある。


MCはよくも悪くもこれぞKinKi Kidsだった。まったりだらだら生温かい。ま、久々にこれも楽しいかなと。剛さんが自由で光一さんがうれしそうだった。
★26日は短くなっていたが、テイストとしては同じ雰囲気。★

衣装は、おぉっ!と目を見張るカッコイイもの、あるいはアッチャー!と目を覆うバカ衣装もなかったけど、最初のシルバーのコート、ゴールドの渋いヤツ、赤い可愛いの、最後の綺麗な白スーツなんかが好き。
そうそう、剛さんは最後まで高木ブーの雷様の帽子着用。グラサンはなし。すこぶるご機嫌さん。よって、光一さんがかわいそうなくらいうれしそう。

グッズはブックカバーがいい感じ。ってパンフしか買ってないけど。


じゃ、セットリストに沿って。

真冬のパンセ
やっぱ頭はコレが来たか。割とフツーに受けとめる。オープニングらしく銀のコート、結構好き。

雨のMelody
きゃあっ! 名曲だ。

ビロードの闇
はいはい。
★ガンガン踊ってたから、やっぱ好き。★

Rocketman
えぇっ?! 好きな曲だけど、ちょっと戸惑っております。

Harmony of December
はいはい(憶えてない)


1回目の短かめのMC

iD -the World of Gimmicks-
えーと、踊ってるよね、確か。
★踊ってます。★

藍色の夜風

星のロマンティカ
あー、この曲、好きかも。

Get in on
わー、コリオグラファーやらっち。
皆、ガシガシ踊ってて見応えあり。
あ、今回のやらっち、髪型が大人っぽくてセクシーでした。ちょっと三上博史っぽかった。ワルい男なイメージ。

Parental Advisory Explicit Content
物凄く楽しみしていたのに、踊らなかった(しゅん)
★いやいや、26日はラストにめっちゃモエモエあり。光一さんが剛さんの後ろに回りこんで頭(帽子)くしゅくしゅなでなで、大好きな「汗ば」と「感じ」のフレーズで顔を寄せてくっついて歌ってましたよ、くっついたまま「最高のなんとやら」ですよっ! 光一さん、どしたの? 積極的だよ。ツンデレの剛さんもさすがに照れ笑い。ひーっ! これには仲よしKids不感症気味のひねくれたワタクシも悶絶しそうになりました。うん、ネジ1コ吹っ飛んだ。宇宙中のKinKiファンに見せてあげたかった。★

百年ノ恋
-so young blues-
う〜ん、こんなもんかな。
今の剛さんで昔の自作曲が聴けるのは無条件でうれしいが。
あ、光ちゃんが台宙したねえ。
★いやいや、26日は「百恋」で光一さん(とアッキー)がノリノリで、涙が出そうだった(←色んな意味で) いじらしいとか可愛いとか不憫だとか幸せそうだとか……。「そーやん」の時の剛さんはツンデレに戻っとった。チェッ。★

FRIENDS
きゃあぁ〜! 悲鳴が(心の中で)
可愛い歌ですねえ。
明日も遊ぼーってわざわざ約束もしないでバイバイしても当然のように毎日会うんですよ。
この曲と後程の「Love is... 〜いつもそこに君がいたから〜」を脳内で並べると、二人の10年間を想って涙が零れます。涙はウソだけど、その変化と変わらなさにしみじみ。

99%LIBERTY
えーと、カッコイイ曲だなと。

2回目の長いMC

孤独の街角
好き好き。

Black Joke
えーと、踊ったのかな。
★踊ったよ、カッコよかった。★

Love is the mirage...
剛さんの歌声を堪能いたしました。
おまけにゆらゆら艶かしく踊ってくれるし。
満足の逸品でした。
★25日の振り付けのほうがエロかった気がします。★

futari
後奏の時の映像が好きすぎる。って、ズルイなあとも思ったけど。

硝子の少年
やはり名曲。

僕の背中には羽根がある
同じく名曲。
★26日は踊るやらっちを双眼鏡でガン見(この時くらいしかフォーメーションで動かない曲がない)★

Anniversary
★いい歌だとしみじみ。★

Love is... 〜いつもそこに君がいたから〜
二人で歌ってるの、とてもよかったなあ。

Night+Flight
好きな曲のはずだが、あまり憶えてない。

アンコール
雪白の月
キター!
白いスーツが壮絶に美しかった(言い過ぎ)
なんだろ、Hツアーで評判がよかったことがちゃんと耳に入っているんだろうか。
★26日は、歌い出しが声が出てない個所があった、二人とも。全体的にはよかったけど。★

買い物ブギ〜たよりにしてまっせ
あー、はいはい。
★26日、メインステージに帰って行く花道ウォーキングの剛さん、電池切れなのか、ぽてぽてとのんびり歩いておられました。後ろ姿が可愛い。上手花道では光一さんとアッキーたちがアゲアゲだったのに。ホントに剛さんって自由。★

Harmony of December


間違ってたらごめんなさい。
今日の公演のあと、追記や訂正するかも、です。
じゃ、行ってきます。

★光一さんはひたすら可愛くいじらしく、剛さんはツンデレかつオトコマエ。そう、変な帽子かぶったちっさいおばはん*なのに、どーしてあんなにもオトコマエなのか……。

* すばるが「ちっさいおっさん」なら剛さんは「ちっさいおばはん」★


2006年12月25日(月)  新堂本兄弟

KinKiコン、行ってきたんですけど、その話はまた後日。
今朝、下書きしたのにほっぽらかして京セラドーム大阪に行っちゃった日記をアップしておきます。



新堂本兄弟 ゲスト:ザ・たっち

剛さんの衣装がめっちゃ素敵。スタイルよく見えたもの。
帽子に膝丈のガウン風のお召し物と細身のデニム、靴も大人っぽかったしねえ。いつもの奇天烈ふぁっそん小僧よりも遥かにカッコイイんだけど、ご本人的にはお好きじゃないのかしら。

あ、(カッコよく見えたのは)もしかしてゲストのおかげか?


クリスマスメドレーは剛さんの歌とギターにきゃあ!だったけど、冷静に考えると、ちょっとキモイ歌い方だったし、光一さんともども発音が???だったし、ギターも思いっきりオレサマの世界で浮いていたと思うの(その辺り、師匠のギターソロよりもたかみーのそれを思い出させた)


2006年12月24日(日)  [Ki]×3 no.62

クリスマスイブといってもツリーも出していないし「別にぃ〜」なのだが、一応しゅ〜へ〜にリクエストを募ると答はシュークリームだったので恒例のクロカンブッシュを作った。
ベビーシューを32コ作り積み上げてチョコレートソースをかけ、いちごを添える。今年はほぼ完璧。美味しかった。

夕食は鶏をオーブンで焼いた。じゃがいも隙間に転がしておいた。それとブロッコリーを大皿に盛り付けると、何となく雰囲気が盛り上がる。デザートは前述のシュークリーム。
「M-1グランプリ 2006」を見ながら作って食べました。



チュートリアル、優勝してよかったねえ。
上手いし、勢いあるし、面白かった。
この人たちって、混浴してるか子どもと一緒にどっか行ったりしてるイメージなのだが(関西ローカル)、漫才上手いワ(今更)
のんちゃんも面白かったけど、やっぱ「外見ブサイクで中身がヘン」よりも「外見美形で中身がヘン」なほうがいい(所詮ジャニオタの面食い)
麒麟は、川島くんの声と顔が好き(顔もなのか)
笑い飯は、決勝の言葉遊び的なシュールさが特によかったなあ。
あとライセンスも結構面白かった。
プラン9も好き、ゴエちゃんラヴ。



[Ki]×3 no.62
表紙の光一さんの写真が動きがあっていいなあと思ったけど、次頁の満面の笑顔でギターを抱えて飛び上がる光一さんはもっといいねえ。剛さんならよく見るショットだけど、光一さんは稀少だ。

インタビューは会報ならではの警戒心のあまりない光一さんの話が興味深くて面白かった。
フライングや滝、外周やサブステージがないことは私は別にどうとも思わないけどなあ。だって今回のも充分派手だったでしょ。あれがシンプルと思っている光一さんはやっぱ感覚が違うワ。

ふむふむと読みながら、ふと思ったけど、(聴くだけじゃなくて)視覚にも訴えるステージは諸刃の剣だなあ。大きな会場だと席によって印象が凄く左右されるから。ジャニーズとしては王道ではないのかもしれないけど、演奏も含めて聴かせるステージのほうが私は楽しめるかも。



明日は、いつのまにかKinKiコンだ。
行ってきます。


2006年12月23日(土)  劇場版 BLEACH MEMORIES OF NOBODY

しゅ〜へ〜のリクエストで観にいってきました。
試写会に行った人のレポを事前に読んでいたので無駄な期待はせずに臨みましたが、それでも酷かった。
しゅ〜へ〜が面白かったと言ってるから無問題なんだけどぉ〜、自分は不満でしたね。
石田雨竜たんの出番がほんの少しというのはこの際関係ありません。

まず、絵がモヒトツだった。
話は、浦原商店さんがスケッチブックに絵を描いて説明してくれたおかげもあって「BLEACH」初心者の私でも最低限の理解はできたような気がする単純なモノだったが、何かヘン。
要するに、思念珠のカタチがキャワイイ女子高生(茜雫、センナと読む)だったから、一護は必死で守ろうとしただけの話じゃね? センナ(=思念珠)は様々な人間の記憶の集合体のはずなのに、センナ(=女子高生)のイメージだけに縛られて行動しているのはご都合主義っぽい気がした。
クライマックスの戦闘シーンも、死神さんたちが敵と戦っている最中、自分は睡魔と戦ってました。だって、何のための戦いかイマイチ納得できなかったし、入り込めなかったんだもん。

ところで、「BLEACH」も私の好きな「銀魂」も幕末っぽいテイストなのは何故。少年マンガ(たぶん少女マンガも)は幕末が好きか。



MUSIC STATION SUPER LIVE 2006
オープニングで、キグルミの次にKinKi Kidsが出てきた時、何故だか凄くうれしくなった。
ケリーが髪型といい衣装といい、ナニがナンで(何?)もういっそのことキモチよかったです。何というか、歌が上手いから音楽がカッコイイから許されるんだな〜と。




音楽戦士
関ジャニ∞「関風ファイティング」
最後に寝てしまうすばるが可愛かったです。



ザ少年倶楽部 スペシャル クリスマスプレゼント
前半30分、録画失敗してた。
関ジャニ∞はセーフだったんだけど、KinKi Kidsはどうだったのかしらん。「永遠のBLOODS」のおばはんパーマの剛さんは見た。
まあまあ楽しかったものの1回見たらもういいから、エイトのコメントとVTR、斗真くんの「クリスマス・イブ」〜すばるの「ホワイトクリスマス」だけ残して消去した。


2006年12月22日(金)  oricon style

oricon style
剛さんのハイチュウのCMを取り上げてホメてくれてるのだが、何を今さら感がアリアリ。ナレーションだけリニューアルして映像を使い回しているワザに触れていないのは、なっちょらん(あれが面白いのに) 知らんのか?



関ジャニ∞はマンスリーゲスト最終回。
一つのベッドの上に7人かたまってるところが、兄弟みたいで可愛すぎる。

テキストは読者からの質問特集。
・無人島に二人で行くなら誰?で、めちゃくちゃ手がかかるため敬遠される渋やん。
・誰になりたい?で、すばるになって歌が歌いたいヒナ、メンバーに爆笑される。
・自分のイメージは太陽とほざくマル、但し月か太陽かの2択で。
・ヤスかすばるをNASAに連れていって物理的に大きくしたい村上さん(NASAなのか、それでいいのか)
以下略、などなど、いつものように座談会最高と楽しんで、次頁をめくると、


氷川きよしが∞に!
来年、きよしは∞になるそうです。
∞を縦にすると8で、デビュー8周年を意味してるそうです(それ聞いたことある、というか逆)
きよし、パクんなよ、きよし。
ったく、演歌のプリンス、何考えてんだか。
というか、関ジャニ∞の存在は完無視ってことですか、そうですか。




今朝、仕事に行く電車の中で美少年に出くわした。
深緑のブレザータイプの制服を着た、たぶん高校生。
眼鏡くんなお坊っちゃんだが、この場合眼鏡は特に関係ない。
そう、ぶっちゃけ顔は十人並みだったけど、手が異様に綺麗。
そんじょそこらの女のコも太刀打ちできない。
磁器のような青白くきめ細かい肌、指は細長く節はなく、長楕円の爪の形までキレイ。完璧。
まるでそれだけがひとつの美しい生き物のようじゃった(何キャラ?)
目、釘付け。脳内ハァハァ。
軽く変態〜、明るい変態〜。

彼はドア付近の壁にもたれて、紀伊國屋のカバーがかかった文庫本を読んでいたのだが、本の持ち方や、頻繁に髪や顔をさわる仕草、たまにポケットにしまってみたり(手を)、何だか自分の魅力を知り尽くしているような振る舞いに、初めはコロリとヤられてたんだけど、だんだん可笑しくなってきた。

おまえ、ナルすぎ。

いや〜、それにしてもこんなに完璧に綺麗な手、自分の日常で初めて見た。眼福眼福。 


2006年12月21日(木)  ほんじゃに!/週刊プラチケ!

ほんじゃに!
家電ランキング
コレ、好きなんですの。メンバーの素っぽい反応が見られるし、ぎゅぎゅぎゅっとかたまって商品を覗き込んだりしてるから。

さて、今回は家電王子(何ソレ)亮ちゃんが、たまらん可愛かったですよ。
お洋服も好みだ。えーとね、色はカラフルだけど、テイストとしては堂本 進(誰)←ははは、懐かしいでしょ。堂本兄弟の兄ですよ。亮ちゃんの帽子、眼鏡、ジャケットがそんな感じだった。ミュージシャン風の僕ちゃん。
ヒナちゃんのはぐれトランペットにのたうち回ったり、土鍋ごはんが美味しかったり、宇宙服の重さを知っていたり、杉本アナの結婚を心配したり、ピグレットが大好きだったり、何かのスイッチが入ったのかと思うほど、ホント可愛かった。

そう、はぐれトランペットは恐ろしい破壊力でした。フリークライミングの変質者に続いて笑った、笑った。

キャンプの匂いがする、乾電池社会な横山さんも面白かった。

すばるは、子どもができたら「土鍋」って名前にするそうです。杉本アナが「ちょっと可愛いー」と言っていたが、それは違うやろ。杉本アナはすばるに甘過ぎます、気持ちすごくわかるけど。横山さんは弟(身内)で容赦なくキツイツッコミ炸裂、すばるは弟の友だちの可愛いコという感覚か。



週刊プラチケ!
「ほんじゃに!」に引き続いて見る。
関ジャニ∞ドラマのプロモーションあり。
村上さんが陣様とケンコバに大絶賛される。曰く、必要なことを時間内に噛まずに言い切る、手の組み方が堺正章。
エイト(主に村上さんだけど)をホメられてちょっぴり自慢げな杉本アナにほっこり。



朝から、ジャニーズカウントダウンの「いのししセブン」に笑かしてもらいました。


2006年12月20日(水)  引き蘢り、引き始め

今日は、昨夜からの風邪気味に大事を取って「硫黄島からの手紙」を観に行くのを諦め(レディースデーなのにぃ〜、最後の給食日なのにぃ〜)、終日家に籠って仕事をしてました。おかげではかどったけどさ。
ハナがツツーっと出るわね、やだ。

「スカ☆J一番星」も見てないわ〜、何週分も。


2006年12月19日(火)  アンカー

まずい、夕方から風邪をひきそうな悪寒、あるいは、予感。
手短に日記を書いて風呂入って布団の中で「役者魂!」と「僕の歩く道」を見ることにする。



アンカー
関ジャニ∞、村上、渋谷、安田が生出演。
横山さんがドラマで忙しいとして、関テレ3部作ドラマのプロモーションとしては納得の人選。
ヒナの髪型が可愛い、カッコイイ。
すばちゃんはちょっといちびってますが、一応範囲内。

「愚問」の一言で山本アナに切り返す村上さんがますます腕を上げてるなと。
坊主を希望するすばるが、山本アナ(ハゲ)に寒いかどうか質問。って、ヨコに聞けや!
「お母さんとおちち(父)」のやっさんにあちゃー。



貧弱ユビキタス
本の話が来ましたよ。
画像は粟根さんちの本棚! 文庫本満載
よりも、写り込んでいるベッド!!(そこか)
ベッドがあることにちょっと驚く。
そりゃあるだろ。どんな生活していると思ってんだ、自分。
いや、なんか、PCの前から離れそうにないから。
加えて、カバリングが明るいグリーンのギンガムチェックだったことにもビックリ。そんな爽やかな……。



雑誌ラッシュで、本屋でパラパラ確認の後「TVガイド」と「Myojo」を買いました。


2006年12月18日(月)  世界ウルルン滞在記/新堂本兄弟 ゲスト:テゴマス

または「日曜日のアップダウン」



日曜日は、昼間、市内全校の小中学校のPTAの行事に動員された。とほほ。
出し物がまたキツかった。
プレイバックシアターといって、観客の話(重くなくてもいいらしいが、だいたい深刻な話題)を聞いてその場で数人の役者が即興劇に仕立てるというシロモノ。
ちょっとした洗脳セミナーかワークショップみたいな感じ。
役者の演技がこれまた「どこの劇団ですか?」なイタイ演技で(って、この劇団なんだけど)
どこかご都合主義で、押し付けがましく、話の内容を演じやすいように曲解している部分もあり(劇の後に話者本人にダメ出しされてた)、内容、手法、全てが受け付けないタイプの演劇。
そもそも重い問題を何の創意工夫も芸もなく(と私には見えた)そのままだらだら垂れ流しているって、どーなのさ。

主旨はごもっともで、確かにある種の人間には需要があるとは思う。
が、好むと好まざるにかかわらず参加を強要される催しには不向きな出し物で、私は観ているのが(ただつまらないだけではなく)積極的にイヤだった。軽く拷問。確実に自分の一部が壊れていった。たぶん自分はこういう方面(胡散臭いもの)へのアンテナが過敏なのだと思う。途中退席できない事情もあり、へとへと。
次回からは、ありきたりな内容をあたりまえに話すフツーの講演会とかにしてくれるほうが被害が少ないと思う。

と、まあ、日記の読者にしてみれば、ぽっか〜んだろうけど、吐き出してみました。



そんなわけで疲弊しきって帰宅したところ、オットがテレビでM-1(2005年のヤツね)を見ていた。
途中からだが一緒に見る。
面白ーい。やっぱ正統派のしゃべくり漫才が好きだ。
これでちょっと気分回復。
24日の今年のファイナルも見ようと決意(そんな大したモンでは)



夕食をマッハで作って食って、5分遅れの追っかけ再生で「ザ少年倶楽部プレミアム」を観る。
これは昨日の日記に書いた。



そして、この日2つ目のお楽しみ「世界ウルルン滞在記」
阿部サダヲがチェコで人形アニメを作る。

この番組はほとんど見たこととがなくて、下条アトムのナレーションだけ知っている。
イメージとしては、
未開の原住民(問題発言1)のところに名前も聞いたことがない役者?が無理矢理訪ねていって、裸(でも、訪問者だけは放送コードにひかっからない最低限のガードつき)でジャングルを駆け回って、ゲテモノ(問題発言2)を食べて、1週間くらい現地を引っ掻き回して、何故かおんおん泣きながら別れる(最近はちょっと文化的になってきた?)
そんな感じ(ヒド)

が、サダヲちゃんのアニメは、
そんなイメージを持っていたワタクシを許してくださいと平謝りしなくてはならないほどの素晴らしい出来だった。

可愛いヒトが可愛いモンを作るわけですよ、可愛い街で。

はにかんだ笑顔が悶絶しそうに愛らしいこれでも2児のパパは、シャイということと周囲の人をなごませるということは両立しないわけではないと体現してくれて、心が温まる。
シャイなのに「スタッフってホントに(夜は)帰るんですねえ」という状況でも心穏やかに下宿先や工房のスタッフと接していたことに驚くとともに感心して惚れ直した。

お洋服もお洒落さんで可愛かった。ハンチング、似合うなあ。
あの可愛いベッドメイクはきっとサダヲ対応に違いない。
というか、下宿先のおっさん(監督かなんかです)に喰われちゃうよ〜と思った。携帯で仲よく2ショットとか撮ってるけど大丈夫かしら。

細かい作業が延々と続くのに、疲れた様子や不満も見せず熱心に取り組む姿勢が素敵すぎる。

キャラクターの造形とかストーリーとか上手いなあと感心。
オリーブさん、犬くん、めっちゃ可愛い。
「第一話」なんだ(笑)
愛らしいオチもついてる。
即興で音声をつけてと乞われて、明るい変態軽く変態ちっくなハァハァも巧みに取り込んでいてさすがでした。

あんまり可愛い可愛いと連呼するのも芸がないようで悔しいのだが、可愛いものは可愛いとしか言い様がない。



新堂本兄弟 ゲスト:テゴマス
「ウルルン」をリピートしたいのを我慢して兄弟。

赤つよしが、衣装はポップなのに顔がおっさんみたいで……ま、いつものことか。
光一さんがまたまたまたまた面白い。
ジャニッ子がゲストの時の定番なおっさんなKinKi(ゲストが先輩なら弟くんなKinKi)が見られて楽しい。


手越くん、垢抜けたなあ。
衣装もシャレたモン着せてもらってるし。
それに比べてマッスーのあの衣装はちょっとどーなの。何だか可哀想な気がしましたよ。

そして、シューマッハの話を出すなんて。
テゴシ、恐ろしいコ。その黒さにおののきました。
もう光一さんなんて赤子の手を捻るようなもんだ、おじさん、転がされてるよぉ。
でも、キラーン効果が面白かったのでよしとする。ま、効果を入れなくても眼ランランとしてたけどね。

神になるテゴシ、
先に仏さんになる俺ら。
ちょっとトムさんが好きになった一瞬でした。

テゴシ、何だろ〜、変わったコよね。
何か匂う、もとい、臭う。
桜なんとかで結構お芝居イケてる?と思ったのも束の間、「氷点」でも桜なんとか風に浮いていたので驚いた記憶も新しい(でも、あのドラマにはもっと凄い飛び道具がいたから目立たなかった)

歌はお上手だった。
「上手い」とは書かない。つまり、「少クラ」のすばるに対する思いとは全く違うのに同じ言葉を使うのは耐えられなかったので変えてみた。
そして、上手ければ心を掴むというものでもない。
それは、すばるだけでなくKinKiの兄さん方も思い浮かべて言ってる。
別にこのコたちはキライではないのだが、興味が湧かない、感情が動かされない。
彼らも仲よさげに歌ってはいるが、歌がそれほど上手くなくても例えばタキ翼や嵐の仲のよさのほうが微笑ましいです。
仲よさそうに歌わなくても、好きな人たちもいます、はい。


2006年12月17日(日)  ザ少年倶楽部プレミアム

満足だ。
永久保存版にする。
この喜びをどう表わしていいか、ちょっとよくわからん。


とりあえず、インタビューのすばるの、
アップを見つめては、なんて綺麗な顔の男なの(タメイキ)
落ち着いた声と喋り方を聞いては、なんて素敵(タメイキ)

すばるの口からJr.時代の話が聞けてよかった。貴重なインタビューだった。
栄光と挫折……。
写真のマルちゃんが表情も効果音もついてて、ナイスでした。
聖くんも、無防備なコメントをありがとう。

ひとりで出かけられない、服のサイズ違いの在庫が聞けない、メニューが決められない。
全部知っていることだが、本人の口から聞くと、これまた格別に、
噫、可愛らしすぎる。


greedy
キホン好きな曲ではないのだが、
歌唱はますます上手くなっていて、またビックリ。
FIVEの演奏はカッチョイイし。
本人の手による歌詞がエロすぎて、あたふたしました。テロップ出るからイヤラシイのがよ〜くわかるんだよぉ。


Mr.Traveling Man
太一くんのピアノでセッション。
アレンジがシンプルで味わい深かった。
これまた歌が上手くて、どきまぎ。
丁寧に気持ちを込めて歌っているのが伝わってくる。
すばるの「宙船」も聴いてみたかったが、この曲も歌詞がすばるによく合っていて、正解だったかも。

すばるが歌が上手いことに対して動揺する自分ってどーなのとは思うが。
いつのまにか、もう、音程が……とか音量調整が……とかヘンなクセが……てな次元で心配するような歌唱ではなくっていた。天性の声と技術と気持ちが高いレベルでいいバランスを保っているんだろうな。なおかつのびしろも充分感じられる。きっとまだまだ上手くなる。

太一くんのコメントが、よくわかってくれているようで、うれしかった。
演奏中のアイコンタクトもしみじみよかったなあ。すばるは歌を歌っていれば、人見知りでも接点のなさそうな事務所の先輩でも(太一くん以外の先輩でも)気持ちが通じ合えることが垣間見れて。


関風ファイティング
今まで見たテレビ番組の中で一番満足のいくカメラアングルだった。
皆、可愛らしいなー。
最後のすばるのドラゴン(=変顔)も大丈夫な範囲内に納まっていた。


エイトくんのクリスマスオーナメントにほっこり。



音エモン
「関風ファイティング」PVフルバージョンが流れた。
衣装のブラックスーツで並びコメントもあり。
確かにカッコイイけど、チャイナ服でニコニコ歌ってるほうがエイトらしくて好きかも。


2006年12月15日(金)  oricon style

田舎の本屋には「わんわん共和国」も「月刊Songs」も見当たらなかった。
「oricon style」だけ買ってきた。


KinKi Kids、アルバムインタビュー、あら、面白かった。
具体的に個々の収録曲について語っているわけではなく、二人の考え方や実作業について。
光一さんと剛さんの違いと共通点が見えてくる。
出来上がった1曲1曲にあーだこーだ言われるより(←それも興味はあるけど)、納得が行くね。

この人たちはこうやって淡々としつつ生真面目に「Z album」まで作り上げちゃうのかな〜とか思った、なんとなく。


剛さんが、コートといい、巻き方も含めたスカーフといい、ポーズといい、おっしゃれさんだなあと感心。
表紙の裏バージョンみたいな21頁のショットが一番好き。剛さんのくるんとしたお目目ときゅっと結んだ口元、光一さんのほんわりした眼差しとぽやんと半開きの口。



関ジャニ∞、写真がおステキ!
皆、とてもいい笑顔で、なんとも可愛らしいコたちだ。

座談会は「うん、言う!」のぼんがナイス。頑張れ。

福岡公演の速報もあり。
黒チャイナのすばるが、髪型が変わっていてウェーブヘアを下ろしていた。以前のおだんごヘアのほうがキリッとしててよく合っていたと思うのだが、これはこれで女のコみたいで美人(要するに今は何でもよく見える)


2006年12月14日(木)  TVガイド

今日、ふと思いついて、行こか行こまいか迷っている(新感線関係なのにイマイチ乗り気でない)「ロック★オペラ TOMMY」のことを調べてみた。FCの大阪公演発売はまだなのね〜、というか公演日程詳細すら出とらんわいと、梅芸サイトに行ってみたところ……

げ! レ・フレールのコンサートがある!(気がつくの遅いよ、遅すぎる)
知らなんだ。どっかで登録しときゃよかったよ。
チケットはどのプレイガイドも予定枚数終了。
しょんぼり。
最早そっちのけ状態。
チケット入手作戦を展開するか思案中。



てなわけで、関ジャニ∞祭りの「TVガイド」の感想を書こうかと思ってたんですけど、気力が失せてしまいました。
ま、ちょっとだけ。
表紙のサンタは可愛いし、
黒スーツでキメキメはカッチョイイし、
CMレポもあるし(CM見てないけど)、
3夜連続ドラマの紹介も充実してるし、
クリスマスプレゼントは台紙は豪華で中身のノートは中途半端なパラパラマンガで、
あーもー、こんなによくしていただいて恐縮です、TVガイドさま。

KinKi関係では、
剛さんがさっかあきょうしつぅ〜?!
リボン結ばれてる時点で後輩くん達よりおかしいってキミら、
剛さんの白いマントがすっごい可愛い(裏地が凝ってる)
最後の見開きは「おめーら、キスすんのかよっ?!」というツッコミよりも剛さんのショボイひげはジャニーズの「J」ですかと言いたくなるし、
ま、色々楽しいです。


2006年12月13日(水)  はなまるカフェ/笑っていいとも!

「HEY! HEY! HEY! テレフォンボックス」も「はなまるカフェ」も「笑っていいとも!」も見てます、見てます。ゆっくり反芻して感想を書いてる余裕がないんだよ。レギュラー番組は剛さんもエイトも溜まり気味だし。


そんな中「めざましテレビ」で「拝啓、父上様」の制作発表を見た。
坊主横山さん、克実に負けてる〜。あっちのほうが笑いを取ってたわよ。
いや、勝つ必要は全くないわけですが。
ハリウッドスターと同じ側にいるんですよ、こっち側ですよ、ジャニーズですよ。
ドラマは、にのもよこも楽しみですが、ご本人同様、収録が終わったら髪を伸ばして金髪戻って(戻るて……)いただきたいと切に希望。




「はなまる」の2ショット写真の滝ちゃんがすばるに見えて一瞬心臓が止まりかけました。そんな写真出すわけないやんか、もう自分がバカすぎて鬱。
つまり、この場で身内をひとりだけ出しても世間にアピールするものなど何もなし、意味がないことは重々わかっているつもりだ(エイトの集合写真は最後にちゃんと出た)
単なる目の錯覚なんだよぉ〜。
「恋人?」とか紛らわしいキャプションつけんな、ボケ!
すばちゃんは、もうヒナ一筋ってことはなくなってるよね、ね、ね?
って、誰に訴えてるのよ、自分。


2006年12月12日(火)  関風ファイティング/女性自身/別冊フレンド/i album

今日は表題のごとく持ち帰り物がめっさ多いのに「役者魂!」と「僕の歩く道」をリアルタイムで観た。意地で観た、録画すると結局観ないから。
2本ともドラマとして面白い。
「役者魂!」は初めはどうなることかと心配したが、焦点(瞳美とその“家族”)が定まってからは心地よい安定感がある。未來くんもいいしね。社長も好き。


さて、駆け足で言いたいことだけ言ってみるか。


関風ファイティング
初回限定盤のミサンガの封入の方法がKinKi Kidsのラバーバンドと同じだった。いや、それだけのこと。ミサンガは赤だよ。ラバーバンドは青だけど。

通常盤のほうがいいワ、1曲多いし。写真はちょっとキラキラしているだけでどちらも同じショットだもん。
きれいな音源でフルで聴くと、全曲なかなかいいと思いましたことよ。
「関風ファイティング」もいい曲に聴こえる。
「プロ∞ペラ」は、ほどよいカントリーウェスタン風味と前向きの歌詞で男のコっぽさがいい感じで滲み出てて、カワイイ。音に対する言葉の乗せ方が耳に心地よくて好き。
「サムライブルース」は、ほんのりやさぐれた男っぽさが魅力的。
「未来の向こうへ」は、良曲だと思うが、まだいまいちピンと来ない。

どの曲も、すばるのソロパートの声を聴くと、キタキターきゅううんー!となるけども、各メンの歌声を聴き分けるのも楽しい。上手いコはどんどん上手く、それなりのコはそれなりに、皆上達している。



女性自身
関ジャニ∞自身
8頁も!
ひとりひとり表紙風のデザインをあしらったレイアウトも凝ってるし!
ベッドに横たわるバスローブすばるの細い腰が何だかムカムカします。なんともたまらん表情といい、朝起きてこんなのが隣にいたら発狂します。

 

別冊フレンド
「ほんまに関ジャニ∞!!」
フィーチャリングすばるとやっさんの回。
またまたうるうるした。白状すると、うるうるどころかストーリーにきゅんきゅんしてマジに涙流している自分って一体……。

すばるがかっちょいいーっ!
ま、絵柄といいキャラクターといい、ちょっと違うねんなと思うけど(マンガの中ですばるだけ違和感あり)
ワタクシの大好きな黒チャイナ着用の横ショットが、かっこよすぎる。 あめちゃんあげてるし。
かっこいいのに変な人って。噫、その通り。

出たっ! 悪山るーへー!
大照れの亮ちゃんもカワイー。



i album -iD-
「oricon style」の広告を見た時から剛さんの赤いジャケットのぱっつんぱっつん具合が非常に気になっていたのだが、初回限定盤のブックレットをめくって、もっと仰天。何コノ巻きパンツつーかワイドおパンツは。
花柄シャツのショットはカッコイイのにな。
マフラー光一さんの眠り姫はもっといいけど。


さて、曲。

Get it on
(ここまで飛ぶのか)
わかりやすすぎる光一さんのソロ。好きですよ。ちょっとキモチワルイ音がしっかり入ってるし。

Parental Advisory Explicit Content
よかった! 好きな曲があったー!!
もう挫けそうだったよ。シングル曲(去年の冬のアレとか今年の夏のソレとか今年の冬のコレとか)まだしも……とか思いかけてたもん。
うわうわ、めちゃくちゃ好き。
ギターリフがぞくぞくしますな。
「光一さんのまだ×4&そのあとの剛さんのきんだぁ〜ん」とか、ヘッドフォンで聴いた時の左右の「剛さんの汗ばんで&光一さんの感じあって」責めに悶え果てます。ま、楽曲自体が神なので、コレらはもうおまけみたいなモンですが。
「PAEC」(と略してみた)発狂しそうにカッコイイぞー。自分、いちびった曲が好きなのね。
ライブでコレと「孤独の街角」でキモチワルイ振り付け(ホメてます)の踊りを披露してくれる姿が目に浮かびます。
タイトルはこのまま検索したらどさどさ出てきました。なるほど。

Night+Flight
あれ? 何か昔のKinKiのアルバム曲っぽい印象。もちろん歌はずっと上手くなっているし、アレンジも洗練されてますが。曲調やアレンジ、歌のパート分け等がいい意味でKinKiっぽい気がした。

Love is...〜いつもそこに君がいたから〜
う〜ん、今の自分が欲している曲ではないが、ナマで聴いたら泣くかもしれん曲。


というわけで、ここまではPCの前で日記の下書きを開けて歌詞カードを見ながらあまり盛り上がらずに聴いていたわけですが……。
夕食の仕度をするためにPCと歌詞カードから離れてヘッドフォンで聴くと、あれま?! 全体的にいいぢゃん。お洒落な曲が多くて心地よいです。


藍色の夜風
めくるめく感覚が好きかも。

Love is the mirage...
剛さんの声って、ズルイとしか言い様がない。

futari
これも好きかな。


となると、今度は「まだしも」と思っていたシングル曲がやっぱ浮いて聴こえる……。特に夏のヤツ。


DVDも観た。
「Hamony of December」のPVはまあ好きかな。光一さんはいいとして剛さんのビジュアルがもっと精霊さんっぽかったら(どんなだ?)もっとよかったかも。
メイキングは、やたら長かった。そんなにおおっ!と思うシーンもないくせに。
精霊について真剣に考えている光ちゃんがステキでした。トリビア、精霊は着た切り雀である。
撮影後のインタビューはよかったね。

「SNOW! SNOW! SNOW!」
すっかり忘れていた1年前のライブ。そう言えば、こんなセットでこんな衣装だったなあ。
あのライブから1曲選ぶなら、何故コレよりも「雪白の月」にせんのか、わしは断じて納得がいかんぞ。


2006年12月11日(月)  王の男/新堂本兄弟

王の男
監督:イ・ジュンイク
脚本:チェ・ソクファン
原作:キム・テウン
出演:カム・ウソン、イ・ジュンギ、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン 他
2005 韓国

16世紀初め、朝鮮王朝第10代王ヨンサングンに気に入られ、宮廷に召し上げられた芸人チャンセンとその相方コンギルのお話。

基本的に韓国映画にはあまり興味はないけど、先日夕刊の映画紹介で見たストーリーと中性的な美貌のコンギルの写真があまりにも腐女子モエモエな味わいだったので、これは観なくてはいかんなと、本日行ってきました。

私は、映画を観る時はたいてい平日の初回上映に行くのだが、「木更津」でも「デスノート」でもガ〜ラガラだったのね。ところが、「王の男」はハコが小さいとはいえほぼ満席。50代と思しきおばはんてんこ盛り(や、自分も同類だろうが) ハッ、これは韓国映画なのねと気づいた次第。

なかなか見応えがあって、いい映画だった。
対照的だけど、深い絆で結ばれた二人の芸人、チャンセンとコンギルの人物造形が魅力的で見事。

コンギルは、田中麗奈ちゃんバリの切れ長の美しい目が印象的。
七之助くんにも似てる、やっぱ切れ長の眼差しとか可憐な佇まいとか。但し、コンギルは可憐だが、華奢ではなかった。へそ出しルックの腹がおっさんというか剛さんというか、なんだかぽってりしてて返ってナマナマしかったよ。

チャンセンの自由な芸人魂も胸を打つ。

最下層の芸人に「ゴロツキ」呼ばわりされたマザコンの狂王ヨングンサン、こえ〜よ。

抜けるような青空をバックにプロはだしの綱渡りのシーンの美しさ、人形劇の愛らしさ、せつなさ。




新堂本兄弟 ゲスト:伊藤由奈
「好きな人がいたら、その人しか見ない」光一さんが、わかりやすすぎて、不憫すぎて、可愛らしすぎて、どーしてくれよーかと。

光一さん、キラに似てる説。
「DEATH NOTE」は原作は読んでいないのだけど、映画だけでもうなずけるワ。私は、キラというより月と言いたいですけどね(こだわりポイントらしい)

ま、後編でLのファンになったので、L主役のスピンオフ映画が気になるわけですが。どーか、コケないように、内容的にも、興行的にも。


2006年12月08日(金)  雑誌地獄

今日買った雑誌。

GYAO Magazine
FINEBOYS
oricon style
Wink up
duet

おめーら、日本の雑誌だろがっ!
どいつもこいつもビミョ〜な英語使いやがって。

と、的外な文句を垂れても詮無いことだ。
最近10周年前夜祭のKinKi Kidsdさんと飛ぶ鳥を落とした関ジャニ∞さんの掲載雑誌が多すぎて、思わず半ギレ。
これでも選んで選んだのよ。
見たくても田舎の本屋には置いてない雑誌もあったし。
選択基準は、パッと見写真のよさとか、テキストの雰囲気とか、頁数とか。ソロ同士で二人とも載っている雑誌はポイント高い。


2006年12月07日(木)  心機一転

「NERO E BIANCO」の縮小工事を終えました。
今までご覧いただいてありがとうございました。

4周年おめでとう(一瞬)
4年間お疲れさま。

自分で言ってみました。


サイト開設時も、DREAMWEAVER(ホームページ作成ソフトね)の使い方がよくわからなくて四苦八苦だったんけど、今回、日記以外のページは長期間更新していなかったため以前にも増してちんぷんかんぷんだった。
もうね、感傷とかないの。何とか作業を済ませなくっちゃ、ってそれだけ。


とにかく何かをやり終えた感じで、結構清々しいです。


サイト縮小のお知らせをこの日記と、リンクしていただいているサイトさんにはメールでもお知らせしたんだけど、その後何通かメールをいただいています。ありがとうございます。
余裕がなくてお返事を差し上げられてないのですが、とりあえずこの場を借りて御礼申し上げます。


2006年12月06日(水)  イヌの日/TV LIFE

「FNS歌謡祭」も「サルヂエ」もHDDに任せて、仕事しなくちゃと思いつつ、PCの前に座っているふえきのりです。ダメぢゃん、自分。


本日、阿佐ヶ谷スパイダースの「イヌの日」昼公演(@シアター・ドラマシティ)に行ってきました。
う〜ん、すんごい集中して(させられて)観た。
感想を書くのが難しい作品だ。いま時間ないし。

一言だけ。
私が好きな二人のキモカワイイ眼鏡くん(中山祐一朗くんと八嶋智人たん)が絡んでいる、それも異様なテンションの演技で。現実のこととは思えないほど素晴らしかったデス。


雑誌もレギュラーイレギュラー取り混ぜて色々出ているけど、立ち読みする時間もなかったし、買ってかえるとこれまた時間を取られて困ったことになるし、というわけで「TV LIFE」のみ購入。本人によるアルバム解説が載ってるからね。


2006年12月04日(月)  関ジャニ∞ワイドショー

めざましテレビ
ズームイン!! SUPER
なるトモ!

このあたりを捕獲。
「ズームイン」の紹介ナレーション「ジャニーズJr.の人気グループ」に大人げなく気色ばんでしまった。
ナヌッ! もう1回いうてみい、お前。
ジャニーズといっても、TOKIO、嵐、(KinKi Kids→)KAT-TUNだけだからな、あの局は。

すばるの髪型がウェーブがかかってセンター分けになっている、隣同士だとヒナとお揃いっぽく見える。
三波春夫の記録を抜いたて……。ライバル設定がジャニーズとは思えん。
でも、初回出荷数45万はフツーに凄いことかと。



昨日付の日記、穴埋めしました。


2006年12月03日(日)  新堂本兄弟 ゲスト:松嶋尚美

相変わらず光一さんが可愛くて面白い。
座敷わらし。
悪い子はいねーかー。
ソレは、なまはげ。
はげ?
ヲイッ。

ちょっとぉ、アレはノッポさんというより高木ブー(@雷様)なんじゃないの、と不満たらたらな自分。ノッポじゃないし、帽子のデザインも違うし。相方バカなのにもほどがある、ふんとにもー。

「日本の一万円札」に誰もつっこまないのが気になって気になって。だって、変でしょ〜。

「40分やなあ〜」に物凄く実感。

歌、カウントをとる光一さんが珍しくて可愛くて、なんですか、この可愛い生き物は。
座敷わらし。



HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
MUSIC STATION 2回目
音楽戦士
以上、やっと見たが、「うたばん」が神すぎて、どれも印象薄い。
明るいニュースが結構好きです。「CDTVをご覧の皆さん、こんばんは」と同様にパターン化されたスタイルが楽しい(常に右向きの向かって右の人)


2006年12月02日(土)  フキコシ・ソロ・アクト・ライブ『XVIII』

フキコシ・ソロ・アクト・ライブ『XVIII』
〜バシュ!シュバ!・バシュチャッ!・スタ・スタ・スタ...COMEDY〜
2006年12月1日 シアター・ドラマシティ 6列目下手ブロック 
終演後のプロモーションも含めて2時間弱

タイトル長いな。意味わかんねーし。


さて、「巷説百物語 孤者異(こわい)」の山岡百介さん(粟根まことに激似)のあまりのチャーミングさに吹越満にハマり、その後映像で観たソロアクトのすんばらしさに目から鱗がぽろぽろ落下、いつかナマでソロアクトを観るのが人生の目標だったふえきのりです、こんにちは。

フキコシを観て死ね。いや、来年も観る気満々だけど。
軽やかで、観終わった自分もほんのちょびっとだけ軽くなった気がするよ、精神は確実に軽やかになった。

その割には、意外とモエはなかったのよね、その点では粟根まこととは異なってて結構落ち着いてました。
隣席の女性は、横にいても目がハートなのがわかるし、両手を胸の前で組んでたし、グッズ*はもれなく購入、2泊3日でお嫁にいきたい的な方でしたが、自分はそういう人種ではないことがわかった。

客層は、この隣席さんとか「最近はドラマが始まってすぐ死んじゃう役ばっかり」と連れ(not ファン)に説明してる娘さんとか、そう、会場は女の人が多くて、意外だと思いましたよ、男ウケすると思っていたから。あと、カップルが結構多かったな。

そうそう、これは書いておかなくては。
脚が綺麗だった。
ハーフ丈のパンツで裸足だったのでガン見してしまったが、ふくらはぎに適度な筋肉がついていて色白で体毛が薄く、足首が締まっている。粟根さんの脚に似てるぅ。

* 物販はTシャツ、ストラップ、DVDなど。私は何も買ってない。DVDはすでにネットでお安く購入済だし。


で、感想。

もうね、フキコシ、天才。

いや、そんな安易な評価じゃいかんな。

ある意味天才。

コレでよし。
ほんのちょっとだけ貶めた感じにするといい。

軽妙洒脱。
はいはい。

俳優としてはドラマが始まってあまりにすぐに死んじゃうし、芸人というにはあまりにオシャレすぎるし、アーティストとしては、軽すぎる(ホメてます)、もとい、軽やかすぎる。

奇妙奇天烈なアイディアを、高い身体能力と話術を駆使し、映像と合体させて、目の前に繰り広げる世界は、こんなの他に見たことないとしか言い様がない。
確かにあははと気軽に笑えるんだけど、お笑いとは言い難い。何か奥深いというか、発想の独自性に気持ちのいい驚きを憶える。
下ネタも多いけど、官能ではなく知性に訴えるエロスですな。


以下は、文章で書いても面白さは伝わらないと思いつつ、自分のための覚え書。忘れてしまったこともいっぱいあって抜けが多いけど。

・オープニング
照明もついてないし、客電も落ちてないのに、すぅーっとさりげなく舞台に現れたフキコシ。グレーのハイネックシャツと黒い七分丈くらいのパンツ(以降ボトムはそのままでトップスのみ数回着替えあり)

2台の白いスクリーン(身長よりもやや大きい縦横サイズで衝立型)を一人で移動して準備する。プロジェクターも自分で動かして調整してた。

うろうろと客席降りもあり。
観客の女性一人がスクリーンの片方を持ち上げてお手伝い。この人のためだけにお礼のライブをしますと紙パレット(油絵用の紙パレと同じ仕様、それよりやや大きい)にお絵描き芸、ペリッとめくってプレゼント。何もお手伝いしてない最前列さんにもハイ(隣席さん、明らかにうらやましいオーラが出てました)

オープニングロール、映像と生の動きが見事にリンクしていて物凄く凝っている。音楽もカッコイイ。スクリーンに映った映像のフキコシがフレームアウトする姿に続いてスクリーンの後ろからご本人登場(光一さんが2回のソロコンでLEDビジョンを使ってやってたのと同じ趣向)


ここからはお客さんに見せるライブ、だそうです。

・逆パントマイム
パントマイマー“ヨネヤマパパオ”(わかりやすいネーミング)によるパントマイム。
普通のパントマイムは、そこにないモノがさもあるかのように動くが、コレはそこにあるものが存在しないかのように動くパフォーマンス。普通のマイムのサンプルにロープ、壁などをちらりと披露、フツーに上手い。

本編は、教壇の上のパイプ椅子がないつもりの中学教師、ベッドがないつもりで海辺で戯れるカップルの男、通りかかる様々な人々と会話する警官と茶箪笥。動きと台詞が見事すぎて爆笑。

最後は、客席に降りてきて「……っていうふうに、これからドラマシティで本番だなあ……」という意味の台詞を吐いたのち、コギト・エルゴ・スムや“森で木が倒れる時その音を聴いている者がいなければ音は存在しない”を連想させる(←私が勝手に)人間の存在のあやふやさを示す哲学的なお言葉(正確に憶えてないのよ)で観客をケムに巻いて終わり。


・スタンダップコメディアン
皮肉なタイトルに相応しく、舞台の床に寝転んでスタンダップコメディアンを演じる。垂直と水平の置換。隣のスクリーンにその様子を真上から撮影した映像が映る。初めはあらかじめ撮影しておいたVTRかと思っていたが、噛んでるところまで同じなのでリアルタイム映像だと気がついた(うすらぼんやりでごめん)
よくこんなこと思いつくなあ。
【追記】
DVDで見たら、映像はやはり事前に用意していたものだろうと思い直した。ライブで噛んでも映像ではそこまで細かい口の動きはわからないし、第一俯瞰撮影用のカメラが設置されてなかったもの。ホントにアホだな、自分。

・四兄弟(勝手に名前をつけた。1人○役)
飲食店のカウンターに集う四人兄弟。黒いフレームの眼鏡、白いフレームの眼鏡、2つの同じ山高帽、4つのアイテムを交換しあって4人を演じわける。位置を移動する時のすべるような動きが滑らか。
巧みだ〜、見ていて爽快感がある。最終的には、イチロー、ジロー、サブロー、シロー、オヤジ、テンインの6人が合体した。


・矢印、十字矢印
スクリーンに、水平方向の矢印(→か←)とその右端と左端に何か言葉が映る。矢印の前を移動しつつ変化を見せる。ベタなところでは「人間←猿」みたいなの。コレはアイディアとしてはありきたりだけど動きが巧みだった。他に「運転手←客」とか、あー、面白かったのに憶えてない。
1本矢印の進化系として縦横に交差した矢印の先端に4つの言葉が書いてあるネタもあり。こちらも流れが見事。


・白から始まる物語
スケッチブックに穴をあけて顔だけ出して、周囲の紙に絵を描いて話を進める芸。父と母とアキバに遊びにいった男の子の一家の話。


・当て字
英タイトルが「substituted character」だったかな。ミョーにオサレで胡散臭い雰囲気を醸し出していた。
スクリーンに、本来とは別の漢字を当てた言葉が次々と映し出され、それを説明する。
このコーナーは凄まじい下ネタだった。

「節句好」は年中行事が大好きな男とその妻タカコの話。鯉のぼりを上げながら、お雛様を並べながら、短冊をつるしながら、ナニがナニだと思わせるんだもん、可笑しすぎ、変態。
その夫婦に危機が訪れ最後は仲直りして「キス(貴子)」でまとめる趣向も憎いなと。

田舎のバーで、マスターと煮物料理を注文する客とのやりとりが面白かった「燻煮」「女菜煮」「男菜煮」

「抱痴猥婦」とか実物が出てきて、あげくに説明するまでもなく漢字そのまんまだと言ってのけるし。
あと「例腐」とか、ホント、シモしかねえな。
でも、イヤらしいこと考えてるアナタがイヤらしいんでしょ、みたいな確信犯的なスタンスがキュート。   


・エンディング
またまた茶箪笥やオープニングより大きいパレットが出てきた。
クレジット映像の出し方もオシャレ。


・ボツネタコーナー
ここからは今日のチケット代に含まれていませんと断わりつつボツネタ披露。いつか日の目を見るかも……らしいが、けっこう面白かった。

当て字コーナーの煮物料理を本来のアクセントで大声で連呼していた、ははは。これって、本編だけで終わると、フキコシってオサレ、ハイセンス、知的と思われたままなのが照れくさくて(それはそれで恥ずかしいことだろうから)小洒落たイメージをブチ壊すためにかなあとも思ったんだけど(深読み)、もしかしたら、単に「テツー、こちらのお客さん、ゴーヤで(以下略)」と叫びたかっただけなのかもね。ただのスケベかヤンチャですね。


最後に12/3に同会場で行なわれるパフォーマンス、フィリップ・ドゥクフレの「ソロ」(声の吹き替えをなさってるとのこと)の宣伝、自身のDVDの販促をして、終わり。「ソロ」はちょっと観てみたいけど、う〜ん、無理だな。


2006年12月01日(金)  サイト縮小のお知らせ

来る12月7日を持ちまして「NERO E BIANCO」を縮小いたします。
「ねろえび日記」のみをこのまま残しメインルームを片付けます。
長い間ごひいきに預かり誠にありがとうございました。
日記に関しましては、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


てことで、よろしく。
しんみりとかする? しないか。



今夜はフキコシのソロアクトライブを観にシアター・ドラマシティに行ってきます。
Mステは帰ってから見る。


目次へ過去へ未来へ
のり |MAIL