ねろえび日記
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2006年04月30日(日) |
あの頃ペニー・レインと/エル・ポポラッチがゆく |
「ベガーズ・オペラ」@WOWOWが無事録画できているか早送りで確認したら何だか橋本さとしサマが私好みにカッコよさげで観たいよ〜と思いつつも3時間余という長丁場に尻込みして2時間の映画を選択。
あの頃ペニー・レインと 2000年 アメリカ 監督・脚本・製作:キャメロン・クロウ 出演:パトリック・フュジット/ケイト・ハドソン/フランシス・マクドーマンド 他
紹介:1973年、弱冠15歳でローリングストーン誌のライターとしてデビューした少年の青春の一コマ。ブレイク寸前のロックバンドのツアーに同行取材するウィリアムの夢と希望と恋と母との確執と挫折と……えーと、そんな感じ。
剛さんが某プロデューサーをして十代のキミに主人公の男のコの役をさせたかったとか何とか言わしめた作品。NHK BS2で放送されたのでこれ幸いと観てみた。 男のコの母親が強烈に息子を愛しちゃってて構いまくりで、某Pはそこんとこで剛さんにキャスティングしようと思ったかのかしら……てのはタチの悪い冗談です。ごめん。 ていうか、日本では成立しないストーリーだから単に“Pの妄想”(妄想上等)としか言いようがない気がする。エッセンスだけすくい取るとしても音楽と仲間との愛憎の狭間でキラキラした日々を送る十代の男のコなんてありがちなパターンだし。
映画自体はまあまあよかったかな。 主人公の男のコが初々しくて愛らしくて素敵だった。眼と笑う口元が魅力的だった。
話がわかりにくいところもあったんだけど、それは私が当時のロックシーンをよく知らないせいもあるし、ガイジンの顔(特に成人男子)の見分けが覚束ないせいもある(とほほ)
心情として入りにくかったのは、主人公の男のコがスゴ腕の音楽ライターだとは伝わりにくかったことと、そもそも男のコが姉の影響でロックに目覚めた時演奏じゃなくて評論に行っちゃうてのが、特殊だなと思った。ま、後者は彼が天才的に頭がいいという設定であることと、何より監督の実体験に基づいているから文句は言えないけど。
ペニー・レインにしても、ミュージシャンと寝るだけのグルーピーじゃなくてバンドを応援するファン「バンド・エイド」(not 救急絆創膏)なんて見得切ってるけど、結局はグルーピーの自殺未遂の困ったちゃんだったし。でも、チャーミングな顔だちだった。ラストの粋な計らいも好きだった。
乱気流に見舞われ生死を彷徨う飛行機の中でのバンドメンバーやマネージャーたちの大告白大会がブラックで笑えた。
エル・ポポラッチがゆく 5本まとめた「お徳用サイズ」プレミアムバージョンを見た。くすっと笑えるところもあって結構面白いかも。 最後のNHKにつなげるナレーションは要らんな。
今日は親戚の集まりなんぞがございまして、場所が松竹座裏の店。 松竹座と聞いて、ほんの少し気持ちが高揚いたしました。 エイトファンのお嬢さん方が並ぶいわゆるサク、楽屋口の向かいです。 いつの間にかパスタ屋がなくなって居酒屋になっていたのがちょっとショック。まあ、もう昼夜2公演なんてチケットが取れる気がしないので早飯&時間潰しの必要もないんですけど。
周辺も少々散策した。カニやフグとか食いだおれ太郎とか眺めるのは新鮮な心持ちでした。自分、何度松竹座に行っても付近を見渡すこともなく、すぐに入って終わったらすぐに地下鉄に乗ってますからね。京都の人間で大阪のこと詳しくないんですけど、関西人だから大阪を珍しいとか観光地だとか特に思わない。微妙な関係。
帰りにはり重のお肉の佃煮を買うのを忘れました。残念。
2006年04月28日(金) |
PS [PRETTY STYLE]、Top Stage、LOOK at STAR! |
PS [PRETTY STYLE] ツヨコレ第10回はスーツ The Endli. Water Tankでの撮影。 ロビーでギターを抱えているショットに惚れて買いました。パッと見、薄紫色のスーツに見えたのね、うわ、めちゃカッコイイ! 髪の毛のボサボサ加減も好みだったし。でも、帰宅してから冷静になって見てみると、コレ紫じゃねーな、と。サンドベージュかそんな感じ。天井に張ってある紫の布を反映してそう見えただけみたい。そーだよなー、薄紫のスーツって藤正樹じゃないんだから(正確には藤正樹はガクランです) 黒いスーツのほうは背景も黒っぽいので見にくくて残念。顔は男前。
テキストは、衣装が何故ラメラメ紫のダブルのスーツかという理由の説明。なるほど。でも、剛さんのいう80年代とか60年代のテイストというよりアナタが着ると演歌歌手っぽいです。 それと、会場にはあえて手作り感を残してチープな雰囲気にした、と。ほーほーなるほど。あのチープ感は演出だったのか。
粟根まこと祭りのためミーハー演劇誌2誌購入。こんなこと年に1、2回だもん。稀少だ。
Top Stage 「メタルマクベス」特需で粟根まこと・橋本じゅん・北村有起哉の鼎談。 写真がモノクロでよかったと思っちゃったよ、ファンなのに(モノクロのほうが渋くてカッコよく見えるんだもん) テキストを読んでいると、お芝居はなかなか面白そうでちょっと気持ちが上向いてきました(あまりのチケットの取れなさにやさぐれていた) で、劇中でバンド結成して粟根さんがドラムたたくんですって! テンションあがるあがる。粟根さんのドラムって、話には聞いていたけど初ですわ〜、楽しみ(1回だけの観劇、それも3階席だけど) じゅんさんはタンバリン担当、内きゅんポジかよ。
Johnny's STAGE FANTASTIC! -12-は丸山隆平 何かねー、このコたちには脇役でもいいから外部の作品のオファーが来たらいいのになーとしみじみ思う、ドラマでも舞台でも。ジャニ舞台の仕事があってお客さんも入ってくれるのは、まあ、ありがたいことなんだけど、それだけだとやっぱり寂しい。 インタビューで一生懸命話をしている(のに経験はたった1回の時代劇ドラマ出演だけって)のが不憫に思える。いや、アイドル誌のインタビューなら平気だけど、曲がりなりにも演劇誌だとね。
LOOK at STAR! アツヒロくんの連載対談「HOST☆MAN」第17回ゲストに粟根まこと。キャー、スゴイ組み合わせ。私のため?私のため?私のため! ロケーションがこれまたスゴくて、2人して牧場に出かけております。大笑い、バカウケだよ。 扉は菜の花畑で拳を突き上げるお父さんと息子の図(9歳しか違わないんだけど) おかしすぎます。 太陽の下、動物と戯れ、乳を搾り、いちごを狩り。 対談も非常に面白かったです。大満足。やっぱりお父さんと息子。 息子はオタクなお父さんを外に連れ出したのはいいんだけど、実はお父さんは元ボーイスカウトで結構外遊びに馴染んでます、息子のほうが動物にビビってたのであった。
「メタルマクベス」の稽古場写真、濃いおっさんたちの中、ひとりほよんとした粟根さんに和む。
阿部サダヲ×市川実和子の対談あり。「まとまったお金の唄」で2人は姉妹で、おサダは女子高生ですって、んまっ! ……前売りは玉砕したけど当日券にチャレンジするか。
両誌共通で、松潤、MA、アツヒロくん、小栗旬くん、武田真治くん、中川晃教くん、などなど登場。 なかでも「エリザベート」の武田くん記事に注目。事情を知らないながらも意外だと驚いた自分の印象通りトンデモキャスティングだったことがわかった。う〜ん、大丈夫か、武田。 でも、作品そのものを見ない(見られない)のに周辺の露出で騒ぐのは頭が悪そうな気がするためここでの話はほどほどにしておきます。それは他の作品や人でも言えるんだけどね。
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【追記】 今パソコンしながらMステを聴いていたらENDLICHERI☆ENDLICHERIと耳に飛び込んできたので慌ててテレビの前にダッシュ。 Mトピのコーナーのライブグッズ特集にて紫ラメ衣装にデカいグラサンの剛さんが自ら土産物の紹介をなさってました。会場内も映った。クイズ形式でパンを重点的に。「The Rainbow Star」にちなんだ星形のパンとか。タモリさんや堂アナも差し入れしてもらって召し上がったそうです。美味しかった、と。 あー、びっくりした。 不意打ちなんで後半しか録画できなかったよ。
2006年04月27日(木) |
ほんじゃに!/警視庁捜査一課9係/医龍 |
ほんじゃに! ビリヤード、チャレンジ科目としてたいへんよろしい。 キューを構えて球をつく格好には「静止・クロースアップ・真剣」という彼らをよりいっそう男前にとらえる条件が揃っております。成功した時の「やったった!」顔も素敵だしね。7人ともカッコよかったよ〜。こういう遊び人っぽいジャンルの時何故か律儀に見えてしまう渋谷さん、それもまたよし。
エンディングロールは「F・T・O」 本編のダイジェスト映像が曲によく合っていて(テーマ、街のいかしたあんちゃんたち)上手く作ってあったなあ。
「ふとふと……」すばちゃんが可愛すぎ。
警視庁捜査一課9係 第2話、前回の続き。う〜ん、びっくりするほどつまらんかった。脚本がひどいのかな。 「時効警察」以外のテレ朝の警察・刑事ドラマのセンスには興味がないせいもあるかもしれんが。うん、全く未知の世界。村上さんの「はぐれ」でさえ1回も見てない。
9係に比べたら「アテンションプリーズ」や「クロサギ」はかなり面白いし、「ギャルサー」や「プリマダム」だってとても楽しいと言える。
何か悲しくなってきた。 フキコシの台詞とか仕草と、彼と田口さんとの掛け合いだけを目当てに見ていたが、第2話にしてすでに脱落寸前。 たぶんあるであろうフィーチャリング青柳の回を支えに見続けるけどぉ。
でもって、わたくし的にその対極にあるドラマが、 医龍 面倒くさいので詳しい感想は書きませんが、今夜の第3話も見応えあった。面白かった。 ま、エエェェェ〜とかヒエェェェ〜とか叫びたくなる場面もあるし、朝田、上手いこと行きすぎとも思うけど、ええのよ、マンガなんだから。息もつかせぬ畳み掛けるような展開なので多少の気にかかるツッコミ点などイキオイで呑み込んでしまうのね。 その上モエモエもとりどりございます。くらのすけ〜、てっぺ〜、サダヲ〜、池鉄……って、これはちょっと違うな。
2006年04月26日(水) |
正直しんどい 素敵な歌謡ショー/獣王星/TVガイド |
正直しんどい 素敵な歌謡ショー ゲスト:嶋大輔、友近、麒麟、神無月
うわ、顔、丸っ。 ダッサイヅラがまたよく似合うこと。
あら、いつもと違ってタイトな構成(縛りともいう)があるのね。
う〜ん、確かにやってる方も見ている方も“しんどい”んだけど、惜しむらくは大して面白くないのね。 早送りしたいしたいという誘惑と戦いつつ、一応取りあえず一通りは見ておこうおこうと、頑張りました。1回見たらもう見なくていいからさ。
♪「思ったより深かった」 センキュー、ヨコハマ 横浜なんだ。笑。
獣王星 第2話 ちっこいトールとラーイがめんこい〜。
ストーリーは、メインストーリーを簡単には進めないように瑣末エピやらバトル詳細ばかりを並べ立てているアニメを見慣れておりますと、展開が早い早い。勿体ないくらい早い。 でも、面白い。
サードが本格的に登場。 第一声では小栗くんだとは気がつかなかったんですワ。中尾隆聖やくじらや粟根まこと系統のハスキーで耳に心地よい私好みの声だわ〜、誰?と思ってた、へへへ。おっ、それっていいことなんじゃないの。 さすがに長台詞だと、だいじょ〜ぶかぁ〜と心配になる部分もあったが、演技もよかったし私好みのアフレコ声だったことに満足。キャラもクールでお素敵だしね〜。もっかい聞こうと思えたくらいだから。 あと、ラダも気になるところだ。
「Deep in your heart」は聴き慣れてきたらイイ感じな気がしてきた。カウントダウンから冒頭の部分、全体のアレンジ、後奏がカッコよくて好き。
TVガイド 表紙とピンナップに関ジャニ∞。小さい折り紙のカブトを頭に乗っけて、カワイイ。
剛さんは「しんどい」で若槻と着ぐるみゴルフ。う〜ん、どうなの、コレって。
ENDLICHERI☆ENDLICHERIドキュメントSP記事、うちの地方は今のところ放映予定がないので興味薄。ちくしょー。
「ギャルサー」記事、ギャルや商店街のおっさんは写真入りで紹介されているのにジェロニモが載っていないってどーゆーこと?
2006年04月25日(火) |
スカ☆J一番星/プロデューサーズ |
昨夜、録画が溜まってる「スカ☆J 一番星」を見た。 「あぶ放」効果は絶大で「スカ」の疲れたサラリーマンのおっさん設定の渋谷さんまでもが可愛く見えてしょうがない。いや、実際可愛いもん。きゅんきゅん。
宇梶剛士さんゲストの回。 街ジャニはヒナすばにて裏神保町。 ファミタク(ファミマの中に卓球場)は他の番組でも最近見たな。 すばるがサーブのレクチャーを受けております。「ほんじゃに!」でプリンセスに卓球教えてもらったでしょ!しっかり。 70倍カレー、メインボーカルに激辛刺激物を食べさせるな。 危険!死亡遊戯的餃子(青唐辛子餃子のロシアンルーレット)、だーかーらー、メインボーカルに刺激物を食べさせるのはやめろって! ただでさえ身体(も心も)あんま頑丈じゃないのにぃ〜。 でも、松竹座のお芝居では毎年必ず影のある2枚目キャラ(かわいそうなくらい遊びがなさすぎ)なすばるさんがバラエティでは落とし込みポジなのは結構好きです。
清水ミチコさんゲストの回。 あ、眼鏡がメタルフレームから黒ぶちに変わった。どっちもいいな。
「変なプレイ大好きですよ」 はいはい。
「(タッキーとは)部署が違う。こっちはイロモン系やから」 いやいや、タッキーよりアナタのほうが色っぽいって! 「あぶ放」効果で自分にはすばるちゃんがアイドルにしか見えませんよ。いやん、可愛い、セクシーだ。
「(女子アナの乳を)吸いましょか?」おっ、捨て身のアイドル。 「どんだけオレ身を削ってんねん」と言いつつ眼鏡を外す。 わたくし眼鏡(をかけている状態)が大好きですが、外す仕草も物凄く好きです。かける動作も好き。全部だ。
次は映画。
プロデューサーズ 2005年 アメリカ 監督:スーザン・ストローマン 脚本:メル・ブルックス 製作:メル・ブルックス/ジョナサン・サンガー 出演:ネイサン・レイン/マシュー・ブロデリック/ユマ・サーマン 他
紹介:1959年のニューヨーク、一晩で大コケする史上最低のミュージカルを作って製作費200万ドルを持ち逃げしよう企んだ落ち目のプロデューサー、マックス(ネイサン・レイン)と小心者の会計士レオ(マシュー・ブロデリック)、その奮闘ぶりを描くミュージカル映画。
1968年にメル・ブルックスの監督デビュー作として映画「プロデューサーズ」が公開され、2001年にミュージカルとしてブロードウェイで上演される(33年後ぉ〜?!すげ、物持ちいいでやんの) で、2005年に舞台版と主要キャストを同じくしたこの映画が作られたというわけ。ちょっとゲキ×シネみたいなもんか、違うか(ゲキ×シネは固有名詞ですが、舞台を収録した映像を大型画面で上映することくらいの意味で使ってます) ちなみに去年いのっちと長野くんがそれぞれマックスとレオの役で日本でも上演された。
ミュージカル苦手な私が何故この映画を見ようと思ったか(あ、MGMミュージカルのような古き佳きいかにも作り物、砂糖菓子みたいなミュージカルは意外と好きなんですが) 理由は、面白いと評判を聞きどれどれと調べたらメル・ブルックスの脚本製作音楽なので行く気になりました。「ヤング・フランケンシュタイン」「ブレージングサドル」「サイレント・ムービー」などのメル・ブルックス映画が大好きだったし。 それと、マシュー・ブロデリックが出ているから。マシュ坊も昔ちょっと好きだった。「ファミリー・ビジネス」を観たかな。飄々としてお坊っちゃんみたいな雰囲気の可愛いコは好みです。
自分には珍しく説明しているうちに何だか前置きが長くなっちったよ。
感想は、一言でまとめると、面白かった。 見始めて十数分は、ベタベタのコテコテで品はないし濃いし登場人物がいきなり歌い出すし(やっぱり)、マシューはおっさんになってた(衝撃)小太りではないがガタイがよすぎるものの顔だちはおぼこいままでトッチャンボーヤみたいだし(泣)、もーどーしよーかと。
が、話が進むに連れて楽しくなってまいりました。 確かに筋書きは単純な話だし、テイストもおバカで悪趣味だけど(エロババア集団とか演出家のゲイの館とかナチスネタとか)何か憎めなくて面白い。出演者が芸達者な人たちばかりだし、ミュージカル部分は本格的でゴージャスで見応えがあった。 通の人にはオタク心をくすぐられる面白さがあるのかしれないけど、シロートの私が見てもそれはそれなりに楽しめた。 まあ、今どきヒトラー風刺てのもどーなのという古臭さはあるけど、原作は40年近く前の作品だからね。
マシュ坊もしばらく見てると、やっぱマシュ坊でとてもチャーミング、歌と踊りも達者だし、ハッキリ言って素敵! ライナスの毛布が離せないボクちゃんなところも笑えるし、デカ女ウーラ(ユマ・サーマン)とのラブシーンは可愛かった。44歳のおっさんだけど。 ウーラとレオが2人で歌い踊っているうちにウーラのドレスが色は同じブルーなのにゴージャスなデザインに変わっているシーンは映画ならではという気がするし、華やかで夢のようで好きなシーンです。 レオがマックスを救うためにリオから裁判の場に戻ってきたシーンは最高。サンバをBGMに白スーツにサングラス姿。バカッぽいのにカッコイイ。 刑務所でお札を数える鮮やかな手つきにモエ(ホント、自分細かいな)
昨日付の日記、新堂本兄弟の感想を書いております。
あぶない放課後(1999) 何を今さらVHS。 DVDなら即買いなのにと思いつつすばるのファンになってから買おうかどうかずっと悩んでいたが、この度ついに全巻購入いたしました。パチパチパチパチ。 なんたって、すばるの代表作的連ドラですからね。 3日かけて全11話を視聴。楽しかった。
「金田一少年の事件簿」や「銀狼怪奇ファイル」テイストの学園怪奇事件が微笑ましく、せつなくじれったい三角関係にきゅんきゅんやきもき、ラストのありえねードタバタ加減に呆笑。 まあ、脚本や演技はなんじゃこらせな部分が多いけど、んなことは見る前から承知の上ですよ。はじめちゃんや銀狼で免疫はできておりますから。
ニノが本気で高校生で少年だ。やはり演技は安定している。地味に美少年なところもホクホク。 加藤あいちゃんや水川あさみちゃんが今とあまり変わらない大人っぽさ。いや、男子2名が今も変わらぬ少年っぽさ全開なのだな。
すばるが演じた田中 春、やんちゃで天真爛漫で人懐っこくて実はナイーブ、カンフーが得意で絵も上手、ツボ押されまくりのキャラクター設定でした。ニノとじゃれあっている様子は2匹の仔犬のようだった。 ま、深く考えずともビジュアルがたまらん可愛らしい。パーマをゆるくあてた(後半はストレートの)黒髪のおかっぱ、華奢な身体にハーフパンツ、制服の着こなしもお洒落さんで、まるでお人形さんのようだ。欲しい。
前半は台詞も動きもハラハラさせられるものの時おり物凄くイイ台詞回しとか表情があってドキッとする。 そして回を重ねる度に演技が(まあ上手いとは言い難いけど)自然で活き活きしたものになっていったのがうれしい。笑顔も可愛いがせつない演技が素晴らしい。 初回でのカンフー風アクションはスタントだったのが、後半では自分でそれなりにこなすようになって、なかなかカッコよかった。軽妙な関西弁でアドリブらしきものも挟めるようになって、これまたよしよしと目を細める。 余計なことよと思いつつもテレビにばっちり映るキレイな右手の甲にほんの少しせつなくなったりもした、はい。
9話で春くんがゴーゴーブレス(「救急戦隊 ゴーゴーファイブ」の変身アイテム)を装着していたのがめちゃウケた。テレ朝だしね、何か因縁でもあったのかな。時代背景がよくわかる(時代背景て……) 一目でゴーゴーブレスとわかる自分もどーかと思うが。 時代を感じさせるといえば、夏木くん(ニノ)の愛機がiMacのボンダイブルー。懐かしいなー。当時としてはオサレだったんだろな。って、自分はそのすぐあとに発売されたグラファイトをいまだに愛用してますけど(一部バージョンアップしつつ。だって壊れないんだもん) オサレといえば、夏木くんと春がそれぞれ大事に持っている京子ちゃん(加藤あい)と一緒に写った写真がほのぼのとセンスがよくて好きだった。
蛇足ながら、春くんのパパ荘介役は岩城滉一なのだ。 自分20代の頃ファンだったのよね。何を血迷ったのかコンサートも行ったよ、館ひろしファンの友だちと(類友) ま、今となっては彼のどこがよかったのかサッパリわからん。 若い頃はコレとか藤竜也(not 藤原竜也、念のため)とか不良めの渋い男が好きだったんだねえ。トシを取ってその反動がモロに来てるわけですが(若いアイドル好き) で、そのまた反動も最近出てきて、おっさんも好きになったりしております。あ、でも、おっさんなのは年齢だけで、どこか大人になりきれてない変わった男が多いな。それでも自分より年下。あわわ。
2006年04月23日(日) |
新堂本兄弟 ゲスト:矢井田瞳 |
面白かった。 歌、唄ったね!
さてさて、司会者以外の後列トークメンバーは5人、すなわち、はるかりかたわれ、だいちゃんさん、ゴーグルシンディ、きょうこりん姫、スリーピングたかみー、以上。 無闇にいじる人 (リヤル年寄り)と無闇にいじられる人(若年寄り)と自爆女がいない。 そのせいか、司会者が自分たちで何とかしなくちゃと思ったのかどうか、2人頑張ってました、特に向かって左の人。 不在の3人のキャラがどーとかいう問題だけでなく、人数が多すぎないほうがいいのかも。
武田くんは剛さんにアラレちゃんゴーグルをいいようにいじってもらってよかったワ〜。 それにしても剛さんは「真治くん」呼びなのか、ちょっとビックリ、7歳も年上なのに。 甲斐甲斐しく下働きさせられてるのも放置されるよりはいいです。箸配りボーイ。 噫、ついに自ら行きましたよ、「よければコレ」のおしぼりボーイ。 「めちゃイケ」でもそうだが、ここでもいじられポジなのか……。ま、いいけど。
辛いものかっ喰らう光一さんも楽しかった。 ギョウザマジ食い。 「これはねー、あんっ! 痛いわ」 「お前汗かかんのに」
浅く広くだろ なんだちみは? せつなくなりました ♪イソカワ〜 オレのヨメがコレでコレでドロン、みたいな(ドロンて……) なれば?って思います 地面がいい 私が入れたんです 影のある男 ビリケンさんにたらこキューピー なんですかぁ? たらこですけどぉ〜 実在する人物? 青森のりんご
と、メモメモしてた。
「my sweet darlin'」 出だしの英語はビミョ〜?な気がしたけど、唄ってる剛さんはいいなあ。アウトロのフェイクは堂々の貫禄でした、カッコよかった。 ヤイコ嬢はさすがに聴いていて気持ちよかったです。 毎回サックスが聴けるかと思うとウキウキだす(サックス好き) しかも武田くん演奏。しばしの幸せを満喫したいと思います(そんなに長くいてくれるとは思えん)
ラストのダブル三角座りに、おぉっ!
2006年04月22日(土) |
oricon style、ポポロ/聞くジャニ8 |
最近アイドル誌に対する欲望がなくなってきた。 今月の「duet」「POTATO」「Wink up」はパラパラ立ち読みをしただけで買っていない。「月刊Songs」は地元の本屋では見当たらない。 実は、ラジオもKinKi Kids、関ジャニ∞ともほとんど聴いていない。 なんだろ、主に作品(ナマ、DVD、CD等)に対してしか興味が湧かなくなったからかな。 ラバーが増えてきて、いちいち広く深く関わっていられないせいもある。作品を楽しむだけでいいや、と。 KinKi論、剛さん論、光一さん論みたいなモノもこの日記で書く気はほとんど起こらない、読むのもちょっと面倒くさいかも(友だち相手だと相変わらずマシンガントークで喋りっぱなしですが)
そんな中「oricon style」と「ポポロ」を買ってきた。一応中身を確認して買うか買わないか検討するようになりました(以前はほとんど無条件に買っていた)
oricon style 表紙と巻頭特集が関ジャニ∞、写真はまあまあ、テキストも座談会部分はいつも通り面白い。
光一さんインタビュー、黄色いTシャツにジーンズというラフな格好ながらよく似合ってる。インタビューはとても筋道立てた話で読みやすい。
で、一番食いついたのは、 「医龍」の制作発表レポートフィーチャリング小池徹平。 でへへ。わかりやすい自分。 でも、別に徹平モエというわけではないのよ。 「ごくせん」あたりからキュートなコだなとは思っていたけど、可愛い、明るい、一生懸命といったアイドルイメージしかなかった。「医龍」の伊集院の暗く歪んだ部分を持った役柄設定と演技、およびダサい眼鏡に注目しております。 シャイシャイな阿部サダヲにフリスクを1箱もらった話にほっこり。
ポポロ ENDLICHERI☆ENDLICHERIライブレポート、点数は少ないがドラマチックな写真が素敵。 通常記事は横顔のショットが素晴らしい。 テキストは母親話。 ……。 剛さんと母親が何を考えていてもどんな関係でも別に構わないし、好きにベタベタしてたらいいと思うんだけど、公の場でベラベラクドクド語られると、ちょっと萎える、うんざりする。
「ポポロ」のインタビューを読むと改めて特殊な母子関係だったんだなー大変だったんだなーとくらいは思うけど、だからどうこう心理分析したり想像する気はない。他人にはわからんことでしょ。
と、遠巻きにクールに対処している自分ではありますが、剛さんの最後の言葉は「オイ、ちょっと待て」だった。
要約すると、 今後恋人からペンダントをもらったとしても亀のペンダント(例のヤツ)は外さない。 それってマザコンが!と思われるかも知れないが、こう考えてほしい。 曰く、僕と奥さん(途中からキミってことになってます)に息子ができたとして、27歳になった息子がキミからもらったペンダントをしててくれたら、テンションあがるやろてってこと。
あがらん。言っておくが、断じてテンションあがらん。 というか、そもそも27歳(もっと若くても)の息子にペンダントをプレゼントしません、自分は。 こんな姑息でマヌケな懐柔策を語る彼に、この男本気でアホちゃうと思っちゃったよ。
「ポポロ」掲載の話ではないけど「生まれ変わったら剛の子どもになる&お母さんてわかる」話のあまりに自分勝手な母子トークに戦慄が走ったことも思い出した。
でもなー、あんなに素晴らしい歌声のカッコイイ男なのに、頭の中身はこんなトンデモ脳というアンバランスが、これまた非常に面白くて興味深いのね。次は何を言い出すかな〜とか。面白がっては不謹慎なのかもしれませんが。
昨夜の「富豪刑事デラックス」初回とそれに続く「クロサギ」第2話はテレビはついていたけどウトウト居眠りしてしまった。 何が何やらわからんよ。 恭子りんがとーてもキレイでカワイくてビスクドールに見えたことと、寺島さんが男前で素敵だったことだけ憶えてる。
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【追記】 久々に聞いた「聞くジャニ8」
渋谷さんが選んだ曲は「名探偵コナンのテーマ」 えええぇえ〜?! いや、カッコイイ曲だし、私も好きだからテンション上がるけどさ。 で、コナンを熱く語る渋谷さん。おぉ〜! コナン好きなんだ。 え? 映画を観に行って財布を落とした話になってる。
ジングルが変わってる。 メドレーもあらっと思ったけど、各メンゆかりの曲をBGMにひとりひとりコメント、これステキ。
やっちゃんて誰? と思っていたが、すばると村上さんと地元の友だちて……。 面白い素人(友人)引っ張り出す、ソレ関西のお笑い芸人のノリ。
「ギャルサー」第2話も居眠りしてしまった。 もーどーでもよくなってきた。 今期見続けるのは「医龍」と「警視庁捜査一課9係」の2本になりそう。 気楽に見て楽しむ軽い存在のはずのドラマに見なくちゃ見なくちゃと縛られるのはどう考えてもおかしいから。
2006年04月21日(金) |
医龍 Team Medical Dragon |
第2話、おぉ、よかった。見応えあったぞ。 ま、朝田はやることなすこと無茶苦茶だし(医者として人間としては正しいけど)、ツッコミどころも満載(例えば、急性虫垂炎の手術は通常局部麻酔なのでは?ボクちゃんのビビリようが患者にバレるんじゃないの、とか)だけど、話は面白くて痛快だった。 クサくなるギリギリで踏みとどまってた互いに優しい老夫婦のやり取り、桜もち食べられてよかったねー。「アルジャーノンに花束を」の稚拙文体並みに涙腺を刺激する濁点なしのひらがなめーる、不覚にも泣いてしまいました。
小池徹平くんがいい演技している。けっこう複雑で繊細な心理描写をこなしてるでないの。てっぺ、見直した、こんなにデキるなんて。可愛いだけじゃなかったんだ。歌唄って泣いてるより、役者として泣いてるほうがイイ! 伊集院、いいなあ。暗い目がいい。笑ってるところは無敵に可愛いし。
それと、手術を眺めるおサダが異様に綺麗で腰が抜けそうになりました。で、おサダもこっち側(こっちて)になるんだね?! 池鉄祭りは初回だけだったのね。ま、いいけど。 蔵之介もいい感じに絡んでおります。 坂口憲二は慣れてきた(自分が) あとは稲森いずみだけだ。
2006年04月20日(木) |
∞レンジャー更新/修学旅行 |
∞レンジャー更新 今回はすこぶる面白かった! 全員ヒナっぽく行こうを合言葉に村上風味でお送りしました。 すばるのはヒナっぽくじゃなくてただヒナを語っていただけだが。 それと横山さんはできなかったのかヒナになるのがイヤだったのか通常通りでした。 亮ちゃんの文体模写が一番上手かった、バックナンバーまで凝ってるし。 やっさんは日頃の電波を思えば大健闘。
今日は1日ガッコの用事。 午前中にJA(PTAの取り引き金融機関は農協でございますよ)に行って会計処理、午後は参観、懇談、委員選出、修学旅行の説明会、中学校に場所を移して学校説明会。 疲れた。
えーと、修学旅行のおやつは300円まで。バナナはおやつに含まれるのか、含まれないのか、不明。 おこづかいは3,000円まで。赤福は含まれません。 お土産の赤福は事前に注文を取るんだって。軽く驚き。
それから、オイオイ何だかな〜と思ったのは、旅先で我が子を感動させるような泣かせるような手紙を子どもには内緒で用意しろと要請があったこと。事前に先生が集めてホテルで各自に渡すらしい。全員参加。 何だソレ。キモチワルイ。 もうね、最近感動の押し売りとか愛のワゴンセールとかやさしさのタイムサービスとか涙の団体割引とか辟易してるからね、オレ。 で、今猛烈にファイトが湧いているんでございます。しゅ〜へ〜を必ずや大爆笑させるような手紙を書いてやる。何なら絵も描くぞ(無論バカ絵)
2006年04月19日(水) |
正直しんどい/獣王星/徹子の部屋/警視庁捜査一課9係 |
正直しんどい ゲスト:YOU ほっしゃん。 バッファロー吾郎 連続しんどいSPがまだ続いているのかと思った(関西ではSPと放送日が逆だったのね) というか、この企画はレギュラー放送くらいの長さでいいと思う。 ジャンケンは仕込み祭りだった。その場限りではあるけど一応笑いにはなってたな。 ボウリングは初っ端ストライクを叩き出した剛さんがめっちゃ男前でカッコよかったんですけど、リーチがかかってから取れなくなったのも剛さんらしいちゃーらしいなと。
「しんどい」の中で流れた美食酒家「ちゃんと。」のCMのサダヲちゃんに大笑い。 「ちゃんと。」のサイトを覗いてみたら、4/15からオンエア開始らしく、テレビで見た「親友の告白」編のほかに「上司の宣告」編もある。出来は親友編のほうが面白いが、上司編はビジュアルが前髪ありのサラリーマンで可愛かった。
獣王星 おぉ、コナンとコナンが会話してる。マジコナンとぶりっこコナン。高山みなみオンステージだな。上手いです。って、天下の高山みなみのアフレコに今さら「上手い」という感想を述べるのも野暮な話だが、これからやってくる青年期のスリリングな状況のことを思うとついついそう書いてしまいました。
原作マンガは全く知らないけれど、アニメは結構面白そうなのでこれからもフツーに見ます。録画しないと見られない時間帯なのが面倒くさいけど。レコーダーが2台あってよかった(関西では「正直しんどい」とかぶってます)
主題歌はいかにも光一さんらしいメロディ、歌い方もいつも通りでいわゆるアニソンをあまり意識してない楽曲に思える。 近年のアニメ主題歌は曲だけを取り上げても個性的でかなりレベルの高い仕上がりと歌唱力を有する作品が多いからそんな中ではちょっと弱いかなと感じた。そう感じるのは身内贔屓の反対の身内謙遜だといいんですけど。
「間宮兄弟」のCMも撮れていた。おっ! 蔵之介と塚地の兄弟がのほほ〜んと可愛らしいので見に行こうと思っている映画なり。
saku saku やっと見ました。 ラジオ並みのゆるさとマニアックトークが面白かった。
徹子の部屋 いのっちご出演。 って、「警視庁捜査一課9係」の番宣を目当てに録画したんですけど。 で、それは吹越満目当てなんですけど。 いのっち、ごめん。でも、私いのっち好きですよ。 徹子(敬称略)に「あぁたって、トップアイドルでいらっしゃるのにこういうドラマではふっつーの人なのね」という意味のことをさらっと言われてた。徹子ってば見たままトークすぎ、正直すぎ。 それと、徹子が「関ジャニ」の名前を知っていたことに軽く驚く。ま、最初は「セキジャニ」だと思っていたらしいし、∞は省略だが。
警視庁捜査一課9係 うへえ〜、陳腐っぷなドラマだ。
お目当てのフッキーはそこそこ出番があるのでうれしい。 声と喋り方が好きだ。黒のスーツが刑事にしては無駄にタイトでエルヴィス・コステロみたいなシルエット、ちょっと猫背で脚が細くて動きがカクンカクンしてるのも好きだ。スタンガンでやられて「あぁ〜」と倒れたところと気を失って縛られてる青白い顔に無理矢理萌えてみました。 田口浩正たんとの掛け合いに心が和みます。
いのっちはまあこんなもんかな。ドジで人のいいわかりやすい新人刑事ってとこでしょうか。スーツがよく似合うよ。髪型はもっさりだけど。「徹子の部屋」に出ていた時はお洒落さんだったのに。
フキコシ見たさに来週も見ますけどね……。
2006年04月18日(火) |
ギャルサー/アテンションプリーズ/NEO/エル・ポポラッチ |
ギャルサー う〜ん、もう題材が興味全くなしの一言に尽きる。ギャルサーって……。 ドラマ自体も主役のキャラも突き抜け方が中途半端でつまらんし。
が、ジェロニモには目ぇ釘付け。 古田新太、インディアン似合いすぎ。予想よりも出演シーン多し。カウボーイとの会話も笑えた。 そして、エンドロールのパラパラを踊るジェロニモがトドメを刺すかのように不気味可愛くて可愛くて、めろりんこ。 生瀬くんも出てるしなあ……。 直後に「プリマダム」のスポットが入ると、こっちよりはマシでしょ、ウケるでしょ、と言われているようで悩む。ジェロニモ目当てに来週も見てしまうかも……。
もっと自分を試されてると思ったのが、 「アテンションプリーズ」 う〜〜〜ん。 亮ちゃんが出てなかったら見ない。
サラリーマンNEO 先週は早速忘れてて今日は途中から気がついてテレビをつけた。 相変わらずどこが面白いのかよくわからん。
直後に「エル・ポポラッチ」が放映された。 うわ、こっちも変。 謎の覆面レスラーポポラッチと彼を取り巻く人々の1分ドラマ。出演者が半端なく豪華(鹿賀丈史、鈴木京香、小栗旬、温水洋一ほか) ジェロニモにポポラッチの古田さんもスゴイけど、NEOにポポラッチってホント迷走中だな、NHK。
2006年04月17日(月) |
新堂本兄弟 ゲスト:井上真央 |
15日、16日付の日記、今日書きました。
新堂本兄弟、なかなか面白かった。 ま、一番の楽しみは武田真治くんの参加だったわけね。 トークの後列の人たちが、初心者、女子供、老人(オイ)の6人で大丈夫かと若干心配だったけど、勝手にボケてる人もいたし、まあ何とかなったかな。武田くんがドラえもんのポケットがないと突っ込んでくれてナイスでした。 真央ちゃんの好感度アップ。 モノマネ、いっこく堂は本気で上手かったし、捨て身の田中邦衛は天晴れでした。
お絵描きコーナーはそこそこ面白かったけど、「画伯」と言えるほど一目見て笑い死にそうなほどの殺傷力を有する絵はなかったな。皆上手さ加減とか下手さ加減が中途半端なんだもん。説明とか突っ込みがあって笑えるという。 光一さんはオチのポジションだけど、上手くはないけどド下手でもない。なすびみたいな皇帝シューマッハにしても、雪まつりにしても。 たかみーのなにげに可愛い手慣れた画風に感心。 剛さんが働いていたことにうきうき。仕切ってたし、その上絵を描いてたし(それって模範解答のつもりなのか? ) それと、見どころは絵よりも描いているポーズですよ、うひ。
真央ちゃんの「プラネタリウム」が本日一番破壊的な出し物だった。ただ下手なだけでなく歌い方に変なクセがついていて気持ちワリィ。出だしワンコーラスは大丈夫そうに思えたんだけど……。 武田くんのソプラノサックスが救い。というかレギュラー入り一発目がこんなんでごめんよぉ。って、なんでアタシが謝るの。
最後のハグは、こういうのKinKiファンとして喜ばないといけないんだろうなあと軽く強迫観念を憶えつつ(ひねくれ者)剛さんの男前な表情にうっとり。
ザ少年倶楽部 せっかくの関ジャニ∞ご出演ながら、録画失敗。映像は取れているのに音声が入ってない、無音。ひぃ〜。 映像だけでも見ました。 サテンの白スーツでおめかしさんな7人。 何かねー、どういう効果か、みんな声がないほうが可愛らしくアイドルみたいに見えるのよ。喋ってないからなのだな、さもありなん。特にすばちゃんはちゃんとヘアスタイリングしてあって別嬪さんで可愛かった。
どうやら山田が漫才をした模様。2人とも何やら愛らしいの。
赤西くんとご飯食べた(亮ちゃん)だの赤西くんとカラオケ行った、タッキーも一緒(村上)とかだけテロップが入るのさ。KAT-TUNデビューおめでとうコメントだったらしい。
2006年04月16日(日) |
ENDLICHERI☆ENDLICHERI LIVE The Rainbow Star |
今日の分も遡って穴埋め。
15日16日にThe Endli. Water Tankに行ってきました。
この遠征中、自分と友だちは剛さんのことを「シロー」と呼んでいた。 劇団☆新感線のロックミュージカル「SHIROH」に出てくる天草のシローに由来している。その歌声で人の心を操ることができる不思議な力を宿した「神の声を持つ男」シロー、中川晃教くんが圧倒的な歌唱力で演じていたのね。
ライブはよかったなー、楽しかった。 ごくシンプルながら、それが心地よい。 両日とも剛さんの表情は全くわからない席(C2ブロック5列9番、D2ブロック6列11番)だったけど、歌声が聴ければ無問題。演奏が聴ければ無問題。
以下は、思い出すままに覚え書メモ。
15日は「故意」を歌って、衣装は紫ラメラメスーツ→オレンジタンク、16日は「16」(イントロのピアノとコーラスが大好き)を歌ってジャージ→Tシャツだったから、一通り見聴きできて遠征者にはありがたかったです。
全編通して照明や映像がとても綺麗。効果的でセンスがいいなあと感心した。色使いも何色も多様しているけど使いこなしてるし。“赤と青”からはうんと進歩したし“海”と比べても随分洗練されてましたな、“水槽”は。 特に印象的 だったのは「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」の時スクリーンに映る映像、「濡れ鼠」の剛さんだけを照らす無色のスポット照明など。 ただ、「ソメイヨシノ」の桜はモロ実写で世界文化フォト(旧名)で調達してきたみたいだった。もうちょっと捻って欲しかったかも。花びらが散る映像とか抽象的に消化した感じで。
初っ端、スクリーン越しに見える右手を上げる剛さんに倣い高々と手を上げている観客たちに若干ひきました。始まる前からコレか(ま、リピーターにとっては当然の反応なんだろうけど) が、すぐに感化されましたよ、取り込まれましたよ。しっかりコール&レスポンスに参加してる自分。 「Chance Comes Knocking.」で♪Higher〜 Higher〜 Higher〜〜のフリをやるのが楽しくなってたし、「これだけの日をを跨いで来たのだから」の♪na〜naは思いっきしna〜na! 何かの集会かよとツッコミつつ。 あ、♪Higher〜 Higher〜 Higher〜〜はタッキー&翼で「Venus」レッスンを受けたのが役に立ちました。片手を上げる時は反対の手は釣られて中途半端に上げがちだけど腰にステイ、逆も同じくさっと下ろす。そうするとキレイ。
翌日は客電落ちたらすっくと立ち上がって天を指しておりました、はい。
せんせと剛さんとのギターセッションは何故かサムライのイメージ。
15日に新曲「The Rainbow Star」初披露。 その場にいられたことは下世話な言い方をすれば得したってことになるのかしらん。確かに客席は湧いたけど、自分はその価値がよくわからんかった。曲の印象がビミョ〜だったから。な〜んかアルバム曲のメロディやアレンジに似ていてぼやけた感じの曲に思えたのね。 それは、ひとつに、まだ歌い込みが浅いからかもしれない。「ソメイヨシノ」の歌唱の進化を考えると剛さんにとってライブで歌い込むということがいかに重要かよくわかる。 もうひとつは、これが当初の予定通り第一弾シングルだったら、つまり「Coward」の前に聞いていたら、明るく華やかで新鮮なイイ感じの曲に聴こえたかもしれない。よく聞き取れなかったけど歌詞も面白そうだったし。「1人では何もできないと思いがちがち」(正確ではありません)とか。
トークについては、う〜ん。 初めて聞いたくせに「またかよ」と思ったのはごめん。それは反省します。 でも、やっぱりくどい。 確かにいいことを言ってるし、マジメな人に茶々を入れるのは申し訳ない気になるから、おとなしく聞いてた。とっとと着席したけど。何かの集会みたいでちょっと居心地悪かった。
その歌声の持ち主ならば、シローならば、語らないほうが伝わることもあるのに。 それが「芸術」だよ。 でも、あのクドいトークがなくなったら剛さんじゃなくなる気もするし、あんなに凄い歌声でカッコイイライブをするのに、あのトークをしてしまう男が愛おしいのかもしれない。
真面目トークの時だけでなく思った、剛さんのファンはやさしいなあ、こんなに笑ってあげてる(自分もファンやろが)
あと、それ以前(=ENDLICHERI☆ENDLICHERI以前、KinKi Kidsのことか)が芸術じゃなかったとは言いませんが、という意味の物言いにべっくら。ENDLICHERI☆ENDLICHERIは当然「芸術」でKinKi Kidsも「芸術」なんだ。剛さんの「芸術」の解釈は自分とは大きな隔たりがある気がする。
Sankakuくんは可愛いしとぼけた味も面白いけど何言ってんだかわからんのが難点。 あと、観客参加が3組は多すぎる、しつこい。まあ、ファンサービスなのかな、それと剛さんの休憩時間か?
ダメ出しに代えて、私の思う理想のライブを書いておく。 とにかくダーッと歌いまくる。 Sankakuくんの紹介時に剛さんによる主にメンバーのことを話題としたトークをプラス、MCはこれだけ。 歌い終わったら「さいならっ!」と言ってバンドメンとともに颯爽と去って行く。これで2時間。 いや、骨子はほとんど現状のライブなんですけどね。トークと客席いじりの部分だけ変わったらどーなるかなーと。
ロビーで流れるENDLICHERI☆ENDLICHERIの一連のメイキングっぽい映像が素敵。
グッズはブックレットとタブレットケースを購入、他には欲しいものがなかった。 ブックレットは、開いてみたら「えぇ〜、こんだけぇ?!」 でも、使ってる写真は凄くいい。内容はどっかで見聞きしたものが多いけど、最近は一言でも目新しく自分の心に残る言葉が載っていればOKとしている。で、OKだったよ。ただ、皮袋はどうすりゃいいのさ。 タブレットケースは購入してすぐに使い出した。皮臭いのが珠に瑕。
パンとTea Shot買いました。一応記念にと軽い気持ちで並んだのだが、それがのちのち自分の命を救ってくれることになるとは、誰が想像しようか(って大袈裟だよ) つまり、帰り新横浜駅でも新幹線の車内販売でもお弁当がことごとく売り切れだったのだ。で、心底ありがたくパンと紅茶をいただきました。「ケリー、ありがとう、いただきます」「ケリー、御馳走様でした」 記念の品というよりモロに食料でした。ちなみに種類は焼きカレー・チーズクリーム・スコーン(プレーン)
バースデースタンプ押印は土日にはないのだけど、横浜のお知り合いが押しておいてくれました。うわ、ありがたい。 しかも、押印台紙(っていうのか)はうんと可愛い工夫がしてあった。
観覧車に乗った。別に剛さんが乗ってたからってわけじゃなくて単なる時間潰しだけど。みなとみらい近辺が一望できてそれなりによかった。うろうろ迷う前に(前日に)乗っておけばもっとよかった。って、到着して即観覧車に乗りに行かないよね、普通。
横浜美術館にも行った。イサムノグチ展の気分じゃないのでミュージアムショップだけ覗いた、センスよくて楽しかった。ええ塩梅に私のツボを押しまくりのグッズてんこ盛りでした(でも買うのは我慢した)
2006年04月15日(土) |
僕らの音楽2 未公開総集編/音楽戦士 |
今日は17日です。遡って穴埋めしてます。
僕らの音楽2 超高速「全部だきしめて」 場の雰囲気(シックで落ち着いた感じよね)一切無視のアレンジ。 それでも演奏はよかったんだけど、歌がねえ……。なんでこの選曲、このアレンジ。
赤いノースリーブと白いタンクトップの二の腕祭りの光一さんと剛さんが、2人揃って光り輝くばかりにお美しいビジュアルだったのでそれでよしとする。剛さん、綺麗だったなー(懐古主義)
懐古ついでに、超高速「全だき」と言えば「LIVE ROSSO E AZZURO」のエンドロールですよ。 引っぱり出して見た。 剛さんの柔らかな笑み。桃色吐息エロエロのスローバラード調から一転してテンポアップした軽快な演奏に続いて早口の歌が始まり、映像にツアースケジュールが浮かぶと何故か必ず涙ぐんでしまう自分である(泣かないけど) たぶん曲の疾走感と初めてのソロライブツアーを全力で走り抜けたあの夏の剛さんが重なるからだと思う。 って、編集上手いなあ。
音楽戦士 フレッシュファイターのコーナーにENDLICHERI☆ENDLICHERI登場。 クイズがマジメすぎて重すぎてコワかったです。 「母が3年前桜を見ている時僕に言った言葉は何でしょう」 シャレにならん。
歌は、はい、「ソメイヨシノ」 ナマがよすぎてテレビで聴いてもピンとこない。 ライブ衣装の紫ラメラメスーツで、ビジュアルはなかなかおキレイでした。
2006年04月14日(金) |
oricon style/離婚弁護士 第3話(再)/クロサギ |
oricon style book in bookは「ENDLICHERI☆ENDLICHERI The Rainbow Star」レポート 写真がイイ! 好きなのは扉のギター、p.2のキメポーズ、青白い光の中のブラック様な表情、p.7のたくらみ顔でギター。 締めのショットはアジアンスターのようですな。
テキストは、ざっと目を通しただけだが、今までのインタビューとはちょっと違った趣きの気がする。興味深い。 って、明日ようやく行くんでございますよ。この目で、この耳で確かめてきます。
離婚弁護士(再) 第3話 この子は渡さない 吹越満ゲスト出演の回を気合いを入れて見た。 ストーリーはすぐに読めちゃうでございましたが、天海祐希サンも佐々木蔵之介サンも玉鉄も津川さんも素敵なので楽しい。 フキコシは、離婚した妻と息子の養育を巡って争うエリートサラリーマンの役。外資系の銀行のディーラーですって、仕立てのいいキレイなスーツ姿でございます、端正(モエ) 料理、裁縫、掃除、子育て等完璧で、とても子ども思いの父親。 いかにもマトモな男前仕様のフキコシの喋り方にうっとり、家事をこなす細かい仕草に小ツボちらほら、思わず出てしまう身のこなしの軽やかさににんまり(噫、フキコシだ〜) 唯一不自然だったのは、彼が元ラガーマンという設定。無茶やろ。体育会系と言われてもな(説得力なし) 結局息子はだらしない母親の許に行ってしまうことに、それでも最後まで大人でいい人のフキコシ。 フキコシロックオン状態で見ているため結末に感動せずとも節操なくフキコシの涙にもらい泣き(うそ)
やっとこさ「メタルマクベス」のチケットが取れました。 今朝の新聞にまたまたまたまたまたまたまた案内があった「先行」で(どんだけ先行があるんだよ) 希望を譲歩に譲歩を重ねて、平日のZ席。
玉造小劇店より「時の男」のポストカードが届いた。 う〜ん……。案の定既知の写真だったが、それよりもガッカリなのは画質悪すぎなこと。寄りによって三条葛城のショットが特に荒れ荒れ。
15日16日は横浜です。 では、行ってきます。 荷物の用意しなくちゃ。 その前に「クロサギ」見なくちゃ。
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【追記】 「クロサギ」見た。 う〜〜〜〜ん……。 期待しすぎたなかな。 自分、コンゲームつまり詐欺師のお話が好きなのですよ、映画「スティング」とか真保裕一や小林信彦の小説みたいな。 原作のマンガがどんなのかは知らないけど、ドラマの脚本は杜撰すぎ。融資詐欺やってる人間が小切手はすぐに現金化できないのを知らないって普通に考えてありえないと思う。他にもなんだかな〜点が散見したし。 変装のクオリティも低すぎ。 「野ブタ」の彰の演技があんなによかったぴーちゃんなのに今回はどうーしちゃったの? ていうか、彰を引きづりすぎ。 自分、すぎって言いすぎ。
全体的に軽妙というより安っぽくてガッカリ、来週も見るかどうかは微妙。
昨夜は「正直しんどい 連続SP」を録画しながらリアルタイムで視聴。と同時に「ほんじゃに!」は2台目のレコーダーで録画。 「しんどい」を見つつ(グルメ、所持金、ボウリングあたりまで見た。フツーに面白かった)時間になったので「週刊プラチケ!」にチャンネルを変える。 そう、何のために眠気覚ましに無理矢理デンジャラスこの上ない夜中のおやつを食べながら(無理矢理食うなよ)起きていたかというと、「プラチケ」で「メタルマクベス」の先行案内があるからなのであった。 受付電話番号が出た途端ダイヤルしたのだが、所詮シロート、何度かけてもすでに「混み合ってます」の嵐、睡魔に襲われヤんなってきたから「しんどい」もHDDに任せてもう寝た。
「メタルマクベス」は何度各種先行にチャレンジしたかもう不明だが、全くチケット取れません。 まだ一般発売前なんだけどさ、もう敗北感に満ち満ちている。 というか、自分、そんなに観たいのかという気すらしてきた、あまりのチケットの取れなさに錯乱してきたか。 「まとまったお金の唄」(大人計画)も取れなかったしさー。ちくしょー。
おまけに「ほんじゃに!」は録画失敗してました。どひぇ〜ん。
新ドラマ2題。
「プリマダム」を見た。古田新太だけを目当てに。 来週からはもう見なくていいドラマだと判断できたので、気がラクになりました。 詳しい感想を書くとワルグチてんこ盛りになるのでヤメ。
「医龍 Team Medical Dragon」は阿部サダヲ目当てに見た。
「おっ!」組 くらのすけ(アップの顔は爬虫類みたいなのにカッコイイんだなー) てっぺ(焦燥感と無力感でギリギリの研修医を好演。ヌケ作演技より思いつめた暗い表情がイイ) きしべ(爬虫類その2) あさみちゃん マリさん 北村一輝(出たっ!ホストな医者) アロワナ(もっとマニアな魚だとよりグッドだったが。まあエンドリケリーだと引くけど)
おサダはもちろん素敵でした。吸入麻酔でラリッてる麻酔医なんてたまらん。プラチナブロンドのビジュアルを拝むだけでも価値あり。衣装も好き。
「う〜ん……」組(好みの問題) さかぐち いなもり って、主役2人じゃん。
「うわっ」組 ロンゲ(池田鉄洋)
濃いドラマだなー、濃いっ。
エエエェェ〜〜ッ?! ボールペン、べきっ!ぐさっ!ぐさっ! ゴリラのお医者さん……。
結構面白かったので来週も見てもいいかも。 明真大学付属病院には入院したくないけど。
昨日付の日記、ちょっくら加筆訂正しました。 なお【追記】表記はしていません。
たったのこれだけで申し訳ない。
2006年04月11日(火) |
吹越満 ライブ・イン・フランス 腹切りカフェ |
裸の少年SP(渋谷&安田がキムキムにいやんと一緒に御馳走を食べる) ほんじゃに!(丼ワールドカップ) 2番組まとめて見た。 料理が美味しそう。そんな感想しか浮かばないよ〜。
吹越満 ライブ・イン・フランス 腹切りカフェ 1992年 VHS 役者な吹越満もいいけれど、WAHAHA本舗時代はあまり興味が湧かないけれど(ワハハ自体がちょっと……)、フキコシ・ソロ・アクトが見たくて唯一映像化されている本作を入手した。 14年も前の作品なんだけどさ〜。 と思っていたら、衝撃! その1、今見ても充分面白い。ビデオの作りも凝っている。 その2、27歳のフキコシと41歳のフキコシがほとんど変わらないように見える。体型とか顔だちとか。もともと色が白くて華奢で(でも鍛えられた身体)27歳時でも少年のようですが。バ、バケモン?
内容は説明するのが難しいのだけど、フキコシが肉体を駆使して表現するお笑いのネタモノ。下ネタが多いものの何だかシュールでナンセンスで洗練された雰囲気あり。 なんとなく予想はしていたが、動ける人なのね。動作が滑らかで軽やかで美しい。マイム風。レベル高し。身体もキレイ。表情筋も発達してます。 口だけでなく肉体全てを使っての擬音も巧みでした。
あ、1つだけフランス語を流暢に操るネタがあった。妙にカッコイイ。そして面白い。つか、フランス語だから余計笑えるのだな。「世界一のせんずり男」って作品なんですけど(汗) ご本人の声と落書きによる解説(=ツッコミ)もナイスだし、カワイイ人だと伝わってくる。
他には、顔の周囲に白い紙を装着してマジックで絵を描いたりハサミで切ったりする「白から始まる物語」(代表作らしい)とか、鼓動を打つ枕とのやりとり「枕」とか、ブラックな「自殺音楽会」が好き。エロティックかつ滑稽な「性器の場所」は男と女の2役が見事だった。
「ロボコップ演芸」なるものが有名らしいんだけど(昔テレビでもやっていた模様。ぎーがしゃん)、自分としてはそれ以外のネタのほうがオサレで好みだな。ロボコップ笠智衆は笑ったけど。 話は逸れるが、元ネタの映画の「ロボコップ」は好き。ロードショーで見た。ナンシー・アレン、素敵。2も見た気がする。 いずれにせよ、古い話題だ……。
アイディア自体はゆっる〜くてアホらしいが、表現は緻密で高度、このギャップに脱帽。
すんごいイイモン見つけちゃったという感じ。 14年前でこのセンスや技量だから今のソロ・アクトってどんだけクオリティ高いんだよ、とナマで見たくて見たくてしょーがない。フキコシ・ソロ・アクト・ライブを見に行くことを当面の人生の目標にしたいと思います。
2006年04月10日(月) |
新堂本兄弟 歌総集編SP/ケリー@各局ワイドショー |
剛さん、27歳の誕生日おめでとう。
正直、この辺境の閉ざされたウェブ日記でこの言葉を書くことに何の意味があるのか、よくわからないでいる。 まあ、何かね、一応言っておかないと忘れ物をしたような気持ちで落ち着かないから書いてみた。心がこもってねー。 おはようとかいただきますとかの挨拶みたいなもんかなあ。 じゃ、やっぱ、さりげなく心があるのか(そういう毎日の挨拶には特別気張らなくても口に出すだけでも意味があると信じているから) 自己解決……か? う〜ん。
新堂本兄弟 歌総集編SP 歌の総集編といっても半分以上がビミョ〜な歌唱で……(コラコラ) KinKi Kidsベストセレクションは、よかった。 2人並んで歌ってるところを見るのは久しぶり。奇妙な気すらする。 出来はさておき(あ、一部ね、一部。全否定ではない) 2人ともライブではあーんなに上手いのに。 「結婚しようよ」もギョッとしたなー。拓郎さんのパートになってホッとしたもん。
ケリー@各局ワイドショー 撮りこぼしもありつつ色々録画できた。 3歳女児、ナイス! 彼女も可愛く面白いが、泣かれて困ってる剛さんも面白く可愛い。
ざっと、こんな感じ。
ズームイン!!SUPER 3歳女児とエンドリかぶりものムーンウォークギタープレイ。
めざましテレビ 3歳女児
おはようコール&おはよう朝日 股間つかみと教祖様のお言葉「会場を出る頃には不思議な力を手に入れている」
なるトモ!(流れたが、見逃す)
きょう発プラス 「これだけの日を跨いで来たのだから」が長めに流れた、ビジュアルはアフロ(安もんの芸人風)だけど。
で、3歳女児を見ていて思ったこと。 その1 ただ微笑ましいとかいわゆる“テレビ的にオイシイ”とかだけじゃなくてライブや芝居に子どもを連れていくことにまつわる諸問題についてどうしても考えてしまう。 これに関しては、自分も子どもがいて連れていく機会があるがために、簡単に反対とか賛成とか言えない。 話し出すと長くなって面倒だから詳しくは割愛するけど、他所様のケースを見聞きして参考にしつつ、最終的には自分自身が自分ちをよ〜く見つめて考えるってことに尽きるかな。
その2 あんなアフロヅラ、フツーに考えて欲しいと思うか? まあ、しみ込んだ剛さんの汗をくんくんするなら価値があるけど。 私はそのテの変態さんではないから興味ないです(どのテの変態さんなんだ?)
2006年04月09日(日) |
oricon style、FINEBOYS |
oricon style ENDLICHERI☆ENDLICHERI、ミュージックステーション密着レポート 写真が素敵。カッコよかったり、可愛かったり、あーんなことやらこーんなことやらをしている剛さん。 テキストはMステレポの部分しか読んでおりません。剛さんのインタビューは、パッと見の印象でゴタクを並べている感じ(コラコラ)だったので、咀嚼、嚥下、消化する力を今日は持ち合わせていないため、未読。
FINEBOYS 堂本剛 自然体 オフ・スタイル東京、第16回「学芸大学」 紫色のポロシャツとライトグレーの細身のパンツにオレンジ色のスニーカーが鮮やか。シンプルで可愛らしい格好。お腹がぽっこりさんに見えるのは目の錯覚か。
近所の小学校の桜が満開で、今日その下を通ったら、桜の花がくるくるといくつもいくつも落ちて来た。 花びらが散るんじゃなくて五弁の花ごと。 これ、小鳥の仕業なんだよね。 上を見ると、確かに雀が10羽ほど、つんつん花の元をかじってた。 ちゅんちゅん。くるくるくるくる。
なんかねー、綺麗なような、可愛いような、せつないような、何とも言えない気分になってしばらく上を見上げてました。 うへっ、自分も「ソメイヨシノ」風味だな。
2006年04月08日(土) |
ミーハー無宿/菊亭 八百善の人びと(続き) |
最近ずっと思ってるんですけど、サイト(というか日記)をリニューアルしたほうがいいのかな〜と。 内容が日記を始めた頃と随分懸け離れてきたから、な〜んか心苦しくて。 はい、すんません。 今日ふとタイトルとキャッチも浮かんだ。
「ミーハー無宿」 昨日KinKiに今日すばる、明日は粟根か吹越か、行方気侭なミーハー無宿。
って、やさぐれてるなあ、自分。 ちょっくら疲れているのだな。
う〜ん、たぶんすぐにリニューアルすることはないと思いますけど。 時間的にも精神的にもそんな余裕ないもん。 ちょっと言ってみただけ。
それと、なんかかや言ってもKinKi Kidsと剛さんはまだ別格だからなあ……(「まだ」って言うな、「まだ」って)
で、続き(ディスク2、第5話〜第7話)を見たので、感想メモ。
菊亭 八百善の人びと 後半、展開がワンパターン(ピンチ→頑張る→またピンチ→)なのが目立つようになり飽きてきたせいもあってワクワク感が少々減じたが、話はそれなりに楽しめたし、最後は明るく終わってよかった。 フキコシは回を重ねるごとに“要らん小芝居”が増えてきて生ぬるい微苦笑を禁じ得ませんでした。いやいやカワイイ人だ。
が、 病院での寝巻姿は色っぽすぎて(む、胸許)もーどーしよーか、どーしてくれよーかと。病人なのに。 多額の借金を抱える羽目になり、汀子さんの胸に泣き崩れて抱き締められるのも、可憐すぎて、どーかなりそう。 夫婦喧嘩でこかされ寝技に持ち込まれる時も正直純正ラブシーンよりも萌えました。汀子さんがうらやましくてうらやましくて。代わってください。
いい人でも悪い人でもどっちでもない人でもどんな役でも常に漂う小物感と小動物感がたまらん。 声と喋り方がセクシーだ。 眼鏡の似合い方が尋常ではない(粟根まことに僅差で次点)
そんな男です、吹越満。
2006年04月07日(金) |
シンデレラになりたい/フキコシDVD |
今日は小学校の入学式に列席しました。 1年生の子どもがいるわけじゃなくてPTAの役員として、です。 天気もよく校庭の桜も満開で、気持ちのいい日だった。 体育館に入場してきた1年生たち、うわっ、ちっちゃーい、かわいーい!
式は、ま、ちょっと退屈ぅ〜とか、新しい校長は「竹村健一+キダ・タロー÷2に井上竜夫@吉本新喜劇を少々振りかけ」だな〜とか、1年1組の「南キャン山ちゃん+カンニング竹山÷2」は動き怪しすぎとか、6年生になった「ニノ」(しゅ〜へ〜と同じ学年の嵐のニノに似たコ、色白で地味に美少年)は相変わらずニノでうれしいとか、そんなことを考えつつ、かしこまっておりました。 一番面白かったのは、学校生活を説明する6年生全員による寸劇。しゅ〜へ〜も出ております。クラスの中にいるのを見ると「ニノ」に続いて色白くんのジャニーズ顔*だな〜と思った(親バカ) * 軟弱ともいう。
シンデレラになりたい 午後は、ぼんのドラマをリアルタイムで見る(関西では本日放送) まあまあカワイイドラマでよかったんじゃない。保存はしないと思うけど。 ぼんのたどたどしい台詞にハラハラ。 ストーリーよりも、ぼんが一応ちゃんと動きが取れて表情を作って、兎にも角にも台詞を言ってる事実に感動している自分。ハードル低すぎですか、そうですか。
うわっ、 和泉元彌、濃い。
こ、これは、エイトくんのリボンなのか。
ブサイクとかイケメンとかの問題じゃなくて顔が違ってたらオカシイだろと突込みながら見てましたが、オチはそうだったのか。結構好きなオチです。
結局、佐野くんが主人公じゃないのか? ぼんは当て馬?
ともあれ、午前中に見た6年生の寸劇を何故か思い出させる演技であった(なにげにヒド)
えーと、連日フキコシDVDを堪能中です。
SF サムライ・フィクション トンデモ時代劇は「真夜中の弥次さん喜多さん」や「あずみ」で慣れてるけど、これは全然オッケーでした、そんなにぶっ飛んでるわけでもなかった。 前半退屈な部分もあったが、全体的には心暖まる、ある意味お伽話のように可愛らしい映画で、吹越満がどうというより作品自体結構楽しめた。 ナレーションもフキコシで、こ、こ、声が、す、す、好きすぎる。
ガメラ2 レギオン襲来 怪獣モノは別に得意なわけではないが、見たら楽しむ自信はある。 で、これはフツーに面白かった。ガメラいい奴。 フキコシは理系のオタクで眼鏡くん、カッコよすぎ、NTT北海道の一職員がそこまで能力と勇気と行動力があっていいんだろうか。自衛官の永島敏行が愚鈍に見えたぞ。ほんのり淡い恋模様もあったりして満足。 フキコシは草なぎくんにそっくり*。ルックスもそうだが、ポジションがそんな感じ(つまりアイドル)。冒頭から出て、いい人で、要所要所でオイシイところをかっさらい、ラストはヒロインの水野美紀ちゃんと2ショット。
* ホントにフキコシと草なぎくんの顔だちは似てます。 顔の輪郭がホームベースっぽく角張って頬骨が高い感じ、でもゴツゴツむさ苦しくないのは色白で涼しい目元口元と通った鼻筋のせいか。
菊亭 八百善の人びと 江戸時代から続く老舗の料亭を舞台にしたNHKの連続ドラマ(全7回) 第4話まで見た。面白い。早く続きが見たいと思うと同時に見終わるのが惜しい、勿体ないとも思える。 テーマ的にはドロドロにしようと思えばいくらでもドロドロになりそうなのに、いい意味で軽く、明るく前向きで、愛らしくさばさばしてて好感が持てる。
特にヒロインの若女将(夏川結衣)が役柄、演技ともにとても気持ちがいい。 その夫、遊び人でのらりくらりとした若旦那なフキコシは、似合いすぎです。こういう芝居上手いなあ。 モエどころも満載。 見た目も眼鏡くんだし旦那な和服姿もクラシックな洋装(時代は昭和20年代)も素敵だし。 なんといっても毎回繰り広げられる派手な夫婦喧嘩が楽しくて楽しくて。妻に殴られ眼鏡吹っ飛ぶ、やりかえしたらまた倍返し。ここまでしてくれるなんて、NHK様様。わたくしのドS心をたいそう刺激いたします、むしろ満たされまくってます。
2006年04月05日(水) |
スカ☆J一番星/TVガイド/サラリーマンNEO |
スカJ☆一番星 リニューアルしました。 先週の「スカ☆J」としての最終回は「こんな男に抱かれたいベスト10 女性200人の本音ランキング」とかいう女ネタだったので早送りして錦戸亮の1ミニッツショーだけ見た。僅かな時間で即発火、ホント効率のいいコーナーだな。
で、今週のお好み焼き屋だ。 ゲストは♪赤井英和マフラーにして(古っ)の元ボクサーの人。トークはお下品だけどフツーに面白かった。 番組的にはまだまだこれからかな。ホスト(not ウォーターズ。番組の)が大勢いるのに(+女子アナ)一部の人しか生きてないと思われないようにね。
何と言っても、常連客のほんのり疲れたサラリーマン渋谷さんが素敵すぎてビックリですよ。 パーマだけどイイ感じの髪型で、眼鏡眼鏡眼鏡(しつこい)ズラしているところもセクチーだ、緩めたネクタイにスーツ、いいよーいいよー。隣のゲスト様をじーっと見つめる魔性の眼差し(いや、赤井サンには通じてないと思うけど)
「好きな人はいっぱいおる」と無邪気なすばるちゃん、かーわーいーいー。 「なぁなぁ、どこ行くん?」と逆ナンされる亮ちゃん、かーわーいーいー。 新橋演舞場に向かうヨコのアイドルスマイル、かーわーいーいー。
街ジャニ∞の「裏萌え」ロケはまあまあかな。中途半端な取り上げ方だし。 「機能停止」という名前のカクテルを飲んで、タメて「うん、あのね、すごい普通」というすばる。その間、笑いのツボに入りました。
TVガイド ENDLICHERI☆ENDLICHERIのライブレポ、見開き2頁。 まだ見ぬライブを図版で垣間見る。ほほー、これは! 私の中ではミュージックホールというイメージなのだが。どんなもんでしょ。 インタビュー、うわっ、「精神音楽」とな……(疲労)
豪華にも、続いて「正直しんどいSP」記事3頁。 扉がめっちゃ男前。
謎のホームページ サラリーマンNEO 以前ゲリラ的に放送されたサラリーマンをテーマにしたNHKらしからぬ不思議なセンスの番組、シュールなコントと実在企業へのマトモな取材で構成されているらしい。 レギュラー化第1回、中山祐一朗くん目当てで見てみた。中山祐一朗くんはエイブルのCMで伊藤英明くんに「ひであきー、ひであきー」と言ってる脱力系のマネージャーです。
期待していたコントが、う〜ん、び、びみょ〜。辛うじてくすりと笑えるネタもあったが、少なくとも「抱腹絶倒」ではないことだけは確か。 宝田明サンは熱演。オープニングのダンスとか面接コントとかスゴイ。金太郎パパの時だけじゃないんだ、ハイテンションかつシュールかつ円熟の芸風は。 生瀬くん結構よかった。特にスタントマンのおてもやんメイクがツボ、カワイイ。 八十田勇一サンも出てた。テレビで見るなんて不思議な感覚。やっぱりイケてないんだ。
「世界の社食から」 松下電器の社員食堂を取材。 タイトルはパロディだけど、このコーナーはマジみたい。
何かヘ〜ンな番組。 来週はもう見るかどうかわからないが、もしかしたら自分の見ていない回に限ってとんでもなく面白いことをやらかしてるかもしれないという気にさせられる、ある意味デンジャラス。
2006年04月04日(火) |
あずみ2 Death or Love@WOWOW |
この日記は視聴したモノの感想を書くのが基本なのだが、このところ視聴できないんだよね〜。KinKi Kidsと関ジャニ∞の番組やら映画やら芝居やら山ほど録画がたまってる。 自分、意外とテレビの占有権ないから。 昼夜問わずしゅ〜へ〜とオットに取られてます。入れ込み方の度合いから考えたら私が一番テレビに対して真剣なのだがな(それもある意味ヤだな) それと基本的に1人きりで見たいため人払いができる時間を確保するのが一苦労。
テレビを見られないことと、それによって効率よく日記を書けないことで軽くイラついてる自分はもっとヤだ。人生、他にすることあるやろが。
で、しょーがないからPCに向かったりしてるわけですよ。って、それかよ、やれやれ……。 KinKi Kidsや関ジャニ∞に加えて、オダギリくんや粟根さんやフキコシ(敬称略。そんなカンジなの)関係のサイトを覗いてます。
新しいラバーと出会ったら、自分が取る行動はもうパターン化してて、 1)Googleで手当り次第滅多矢鱈に検索しまくり 2)出演作品の映像ソフト(できればVHSよりもDVD)をチェック 3)さ、どれが手に入る?
オダギリくんは「メゾン・ド・ヒミコ」と「時効警察」(予約)のDVDで取りあえず満足して落ち着いてる、粟根さんもやるだけのことはやったったみたいな現況で同じく落ち着いている。
フキコシは現在3)の段階で、数点手配して配達を待っているところ(って、またビデオが溜まるのか〜) 彼は仕事の範囲が広くって一番大変。 AV、WAHAHA本舗(出身劇団)のビデオ、NHKのドラマ、民放ドラマの細かい役が10年分くらいどっちゃり、特撮物、ホラー、ちょっと変わったアート系(?)……などなど。
ネットオークションで「痴漢白書」だの「視姦」だののパッケージ画像を食い入るように見つめている自分。ビジュアルは好みだし(眼鏡にスーツのサラリーマン)必ずセクシーなことをやってるに違いないし(そりゃそーだ)大いに気になる。が、やはり買うのはためらわれる。 WAHAHA本舗モノは何故かあまり食指が動かない。 NHKドラマは、比較的有名な新撰組関係ではない、ヒロインの夫役を演じた連ドラ「菊亭 八百善の人びと」を注文した。若旦那だしぃ〜和服に眼鏡だしぃ〜、たぶんメインキャストのはずだしぃ〜。 「ガメラ2 レギオン襲来」なんてのも注文したぞ。 あと代表作と言われている「SF サムライ・フィクション」
いっちょまえにヤフオクとAmazonのマーケットプレイスを見比べて入札する小ワザも憶えました。競りには負けたが、勝負には勝った。ヤフオクの落札価格よりもAmazonの中古で安く手に入れたもん(よほど嬉しいらしい)
たぶん、対象を調べて作戦を練って攻略するのが好きなんだと思う。不本意ながら“ゲーム感覚”ってヤツなのね。 なんつーか、こんなに熱心なのに現時点で百介さん以外の吹越満ってマトモに見たことないんだな。大丈夫か、自分。ある意味賭け。
自分もそんな状態だけど、そもそもこの日記の読者の方々には吹越満? はぁ?なんだろうな。 粟根さんよりはテレビでの露出が多いから知名度は高いかも知れないけど。 えーと、最近では米倉涼子サンの「けものみち」に出ていたそうです。弁護士の役で、人を殺すと腹が減るとか言って生牡蠣ズルズル喰ってたらしい(自分、その頃は興味がなかったので見てません)
といいつつ時間が取れたので見た。
あずみ2 Death or Love オダギリくんはもういないけど乗りかかった舟だしエンケンさんが出てるから見た。 まあまあ面白かった。 何がどうなるのかと話の展開を楽しめた前作にくらべると、おおよそのストーリーが読めてしまうのはしょーがないか。栗山千明なんて登場した途端思いっきり怪しいし。 要するに、あずみの心中もそうだろうが私も見終わって「虚しい」 これだ。 あ、いやいや、アクションシーンとかエンケンさんのシーンは楽しかったですよ。金角銀角一味は好き。
相変わらず上戸彩ちゃんは喋らなきゃカッコイイ。動きと表情がイイのね。
小栗旬くんは、前作に登場したあずみの想い人「なち」に瓜二つの野盗「銀角」という役柄からして再登場はご尤もなのだけど、遠藤憲一サンは全く関係ないのに、また出ました!(公式サイトの紹介頁にわざわざ「前作とは別人」と書いてある。笑) 今度は味方、銀角の兄貴分の金角。ま、あずみをかばって途中でやられちゃうんだけど。お茶目かつカッコよかった。 とりわけ派手な立ち回りの後あずみと金角が2人して廃屋の格子を横っ跳びに蹴破って脱出するシーンは胸のすく思い。
土蜘蛛との戦いのシーン、竹林に糸を張り巡らせてあずみを追い詰める様子や応戦して竹を斬って糸を緩めるところが凝っていて面白かった。
甲賀の頭にして真田昌幸(平 幹二朗)の愛人「空如」の高島礼子はちょっと失笑気味ですが、それでも「男も知らん、世間も知らん、生きてる意味もわからんおなご(あずみのこと)」の台詞はよかった。言えてる。
2006年04月03日(月) |
めざましテレビ/サランラップ CM |
めざましテレビで光一さんの「獣王星」公開アフレコの様子が流れた。 たった1行を、期待通り(ていうのか)噛んでるし。 共演の小栗旬くんもクセのある特徴的な喋り方をするから何だかヘンな汗が出そうな作品だな。 いやいや、実際見てみないとわかんないですよね、海のモノとも山のモノとも。 それよりもビジュアルがまんまアニメ、つーかトールそのものなことのほうがスゴイ。人間じゃないよ。
サランラップのCMにもオダギリくん登場。 こっちは荒野で菜っ葉喰ってるだけの芸のない出来。退屈〜。 公式サイトもそっけない。CMについての情報なし。 やはり森永製菓は神。
2006年04月02日(日) |
あずみ@WOWOW/森永CM/新堂本兄弟 |
オットが見ていた F1オーストラリアグランプリ中に楽しいCM2本、見ることができました(そこだけはしっかりキャッチ) チョコモナカジャンボ レッカー移動編 パリパリカーは光一の愛車なのね。笑。2人くっついてころころ走っているところがカワエエ〜。
ウイダーinゼリー 最悪の朝編 コミカルなオダギリくんがステキ、って、Life CARDもそうだし最近CMでは笑えるキャラが定着しつつあるなあ。ちょんちょりんに括った髪型もラストの赤いフレームの眼鏡もチャーミングです。
あずみ 舞台のほうじゃなくて、映画。 今夜「あずみ2」と共にWOWOWで一挙連続放送。 時間が取れる時は録画を溜めずにリアルタイムで臨もうと「あずみ」を見終わって、次の「あずみ2」はさすがに疲れるのでHDDに任せ只今休憩して日記を書いております。
オダギリくんがイッちゃってる敵役で出ていると聞いて、それ目当てで見ましたの。 作品自体は予想していたよりは楽しめた。フツーの時代劇はそれほど興味はないけど、荒唐無稽なのは好きです。 まあ、血ぃ出しすぎ、人殺されすぎだとは思うけど(だから映画館の大きなスクリーンよりも家の小さい画面のほうがむしろよかったかも)
上戸彩ちゃんは喋ってる時より黙ってるほうがイイ(え? それって……) ついでに“女装”の似合わなさにも笑えた、ごめん。あずみの出で立ちはとってもカッコイイです。
で、オダギリくん、役名からして最上美女丸(もがみびじょまる)だってぇ〜!! 笑える。 白い衣装にロングヘアと赤いメイク、赤い薔薇ですよ〜。面白すぎ。 ホントに怪演でした。イッちゃってました。
が、それよりも嬉しかったのは、エンケンさん(遠藤憲一さん、「巷説百物語」でイイなと思ってた)が出ていたこと。知らんかった。 いや〜ん、カッチョイイわ〜。喋り方と声がめっちゃ渋くて男前で素敵。お姿も凛々しかった。でもって、お茶目だし。
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【追記】 新堂本兄弟 未公開総集編 面白かった。 光一さんのプールからあがる女&「動かなしゃーないがな」 剛さんのお食事ボードが気になる。 剛マンブラザーズバンドのお披露目もあって、未公開総集編の名に恥じない充実した内容でした。 CMも、昼間見た楽しい2本を録画できてうれしい。
2006年04月01日(土) |
oricon style、QRANK、PS/寿ぎの美展 |
寿ぎの美展-新春、雛、端午など-(京都、細見美術館) 友だちが勤務する美術館の展覧会、明日で終わっちゃうよ〜とアセアセ観にいってきた。 正月飾り、雛人形、五月人形、薬玉や七夕など季節の行事をテーマにした工芸品と掛け軸や屏風などの絵画の数々、制作年代的には江戸時代から現代までと幅があるが、違和感なく調和が取れている質の高さで気持ちよかった。 ま、ベタな表現ですが、日本に生まれてよかったなと思わせる美しさ愛らしさでした。
久しぶりに友だちと話す時間も持てて、こちらもうんと楽しかった。
帰りに雑誌を買った。 oricon style 超速報!! ENDLICHERI☆ENDLICHERI The Rainbow Star 「これほど力の入って綿密で頑丈な“ゆるさ”はちょっと珍しい」の言葉になるほどと妙に納得。おぉ、市川さんでしたか。 写真は、Tシャツ姿のケリーがカッコイイ、髪のメッシュの入り方がちょっと若作りの中年風だが。あと。p.7の紫ラメラメスーツにグラサンでポーズをキメるの図もお素敵、アーティストというより芸人風だが。
PS [PRETTY STYLE] ツヨコレ、第9回はウエストポーチ シルバーのブルゾンの写真がカッコイイ。ま、そのツタンカーメンなポーチはどうなのとも思うが。 デニムのハーフパンツに紺色のジャケットの写真は、上は少年だが脚はひじきなのに笑う。
「QRANK」も購入。
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