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2005年06月20日(月)
そばに

なんとなく、みんながいてくれてよかったです。

あと、だてに年をとってはいないんだということを知りました。
世の中の、年上の人を(本当は年上だけではないと思うんだが)尊敬しようと思いました。



2005年06月13日(月)
バカざんす

バランス壊しちゃう
バカざんす

「Summer」 nobudy Knows+

***

見ないフリをすることにしました。自分の気持ちに蓋をしてみた。
うっかり、去年の一生懸命だった自分を見つけてしまい(比喩。)その頃の自分のせいいっぱいさを見て、それすらも実らなかったことに涙が出た。
一生懸命やってもだめなら、もうやりたくないよ。と逃げることにしました。
また向き合える日まで。

***

身体のバランスが崩れています。
最近めっきり暑くなったから、食欲が減退。部屋で食べる食事はおいしくない。っていうか、自分で作るのが面倒になってきた。
とある女の子が、嬉しそうにメールをしてきたので、相手の男の子に何したんだと聞いてみたら、「そんな特別なことはしてないし、彼女の勘違いじゃん?」という。
ちょっと複雑に面白くない展開。
仕事も、ちょっといいように扱われている気がしてきた。
それで結局外に行ってるのが続くと、今度は今後一緒の部署になる人たちとぎくしゃくしたりするのか。難しいな。と思った。
とりあえず。暑い時期は外に出たくないというわがままっぷり。
疲れたので、休んだ方がいいなあと思った。




2005年06月12日(日)
ラ・マンチャの男

芝居ウィーク。
ってことで。
帝国劇場でラ・マンチャの男を見てきました。
うん。
帰ってからサイトを見てみたところ、これは「ドン・キホーテ」を作った作者のお話だったようです。
全体は「劇中劇」なのでほぼ「ドン・キホーテ」の話ですね。

うん。
前の席の人の頭で、全然舞台が見えなかった・・・よ。
あそこまで見えなかったのは初めてだったので、(ライブで言うと、去年のUSJライブのときくらい?)ちょっと劇に関しての話ができない。
明らかに座高が高かったのか?ふつうのおばちゃんだと思ったんだけどね。

ドン・キホーテはかなり迷惑な人だなあと思ったんですけれど。
そしてかわいそうな人かも。
夢を追う人はそれなりに素敵ですが、あれはすでに妄想の世界だからなあ。
わたしは、上手に嘘をつけない人なので多少ああいうのを暖かく見守ることはできません。
嘘は暴きたい。子供だなあ。
台詞がぐっと来る場面もあったのですが、お前が言うなよと思ってしまった。
床屋さんが素敵でした。松たかこがおきゃんなお嬢さんでした。っていか、むしろ彼女が主人公?

***

その後は日比谷公園デートしてきました。ああいう・・健康的なデートがしたかったの・・・と言ってたらかなりかわいそうな目で見られました。
こういうところはドリーミーなんだけどな。
彼氏でもない人となら何度もこういう健康的なことはしてるんですけどね。
しかも社会人になってから。学生時代にやってみたかったのにー。




2005年06月11日(土)
僕のポケットは星でいっぱい

久しぶりにキャラメル。イン・新宿。
「WE WILL ROCK YOU」の真下で。

同期の子と行こうねえと言っていたら、やってる日程勘違いしてて今週が千秋楽だよどうするってことになり、同期の子は簿記の試験があるのでそちらの勉強優先。
そんな風に、自分のやるべきことを優先させることができる子だから賢いんだろうなあと思いました。わたしなら遊びに行ってしまうさ。。。
ひとりぽつんと当日券に並んでました。

今回ハーフタイムシアターと言うことで、2本立て。各1時間しかしチケット料金は正規の金額。という素敵な構造。
つまりいつもの時間見るためには8000円が必要ということ。(割引はあるんで、ここまで出した人はいないと思うけど。。。)
夕方から遊ぶ約束をしてたので時間的にこちらを選びました。
大内さんと岡田さんが出てるからね。

話は、「銀河旋律」のその後。の話。
2本立ての話はどちらも登場人物が大体同じで、時間軸がちがう。
ひとりの死、が中心となった話です。(ちょっとニュアンスが違う気がする)

でも、どうっしても、サルマルに感情移入をしてしまうんですよ。私。
主人公ではなく、むしろ悪役?みたいな。
今回は悪役ではないんですけど、はるかさんが死んだことで、絶対にこの人は「自分と結ばれていたら、彼女は死なない未来だったかもしれない」って思うと思うんです。病死なんで関係ないと思うけど。
多分、ヒデを泳がせたのは、彼の息子だったからというだけでなく、ヒデがやろうとしていたことが、もしかしたら成功するかもしれないと思ったからかもしれない。
ヒデが成功したら、はるかさんは、死なないで済むかも知れない。
そう思ったんだと思うんですよ。
サルマルにも春が来るといいなあ。。。本当に。

2本立てのもう一つの方は見ていないけど、結構どちらにも役者さんがちらりちらりと出ています。2度おいしい。
彼らの家に来る、春を運んでくる人の話も見たかったなあ。
まあ、それは次回で。

しかし福岡〜沖縄に出張した次の日にこんな早起きして、元気だなあ。




2005年06月03日(金)
このままいつか

このままいつかは終わっちゃうのかな
ちょっとだけ ゆとりが このごろ 持てない

「Can't Stop Fallin' in love」globe

***

ぷちんと糸が切れた日のこと。

そのときわたしは、ああ、辞めよう、となぜかすっきりと思ったのでした。
結局、まだ辞めないことにしたけれど。
仕事がんばる気が、周りの人とがんばって行こうって気が、一気に萎んでなくなった。

部内でかなり大きな変動があり、やれると思っていた仕事ができなくなりました。
これまでは、やってる仕事は自分の興味ある範囲だしそれなりに経験を積んで自分のものにしていきたい仕事を行っている部署だったから、雑用でも何でもやった。だって仕事だし。下っ端だし。
尊敬できる先輩もいたし、よくしてもらってた。
コピーだってお茶くみだって他の人の持ってきたお土産物を部署内に配ることだって、やりますよ。
たとえ他の部署に配属された同期の子が、誰一人として「そんな雑用、やってるわけないじゃない。」と言ってたとしても。
だから、トレーナーのくせに何一つ仕事を教えない上にいつも出張に行ってた先輩にも文句言わなかったし、唯一社内の仕事をしている人に「仕事を教えるのめんどくさいから教えない」とか言われても、教えてくださいって言ったですよ。
「若い女の子なんかいらないって人事部に言ったのに」って面と向かってでっかい声で部長に言われても、気にしないようにしてたですよ。

それがなんだ。
コピーだけやるんなら、同じことやるんなら、1時間半も通勤かけないでも、近所でも都内でも仕事はあるだろ。
雑用がしたくないんじゃない。その先に見えるものがあったから、やろうと思ってたのに。
なんなんだ。
「そろそろ仕事を覚えてもらいたいから。」って。
一年ほったらかしにする前に、やることはなかったのか。
そんな仕事、本当に1ヶ月もかかると思ってるのか。
「もうトレーニーじゃないから」って。
あんた全然トレーナーらしいことしていないのを、見ていなかったとは言わせない。見ていたはずなのに。
育てる気が無かったのなら、初めから新人を採らないで欲しかった。
(ここまで書いていて、あれ?もしやイジメにあっていたのかと思った。何もしていないんですけど。むしろ他の部の人に同情されてたのはそのせいか。)

他の部署に行ってしまう部隊の人たちが、やさしかったんだなあと思う。
何も仕事くれないよりは。

その話が出た後の私の態度が、多分すごく露骨にやる気がなくなったように見えたのだと思う。
もういなくなってしまう先輩たちが、飲みに誘ってくれたりお話をしてくれたりした。心配されてた。(風邪引いていたから飲めなかったけれど)
上司だった人にも、(たとえお世辞だったとしても)部署に連れて行きたかったと言って貰えて、涙が出そうだった。
でも、実際は、私がしてきた仕事はそれこそこれから入ってくる新人にやらせるにはもってこいなことだし、本部が変わってしまったため、今後その仕事に触れる機会は、多分ない。(本部が違うと異動が難しくなる)
それがすごく嫌だった。

私はこの一年間、親にずっと「甘えてる」とか「仕事や上司に文句言うなんて思い上がりだ」とか言われていたけれど、これも甘えなんだろうか。
思い上がりなんだろうか。
サラリーマンだし、したっぱだし会社だから仕方ない。
仕方なくても、一年後の自分の姿も、その先の姿も見えてしまう部署で、どうしたらいいのかわからない。

最初はおどけて、雑用ばっかりさって話していたのが、「どうせコピー部でしょ」って言われてみたら意外とぐっさり突き刺さったとか。
楽な仕事でお給料もらえて贅沢だって言われても、じゃあやってみろよって思ったこととか。
楽でいいねえって。
暇そうでいいねえって。
窓際族でもないのに、誰とも口きかないで何もしないってことが、どういうことなのか。

人が狂いそうになるってことを、実感してみてよ。

とそんなことを考えていて、本当にぷつんと切れてしまったのでした。
私は顧客との大事な打ち合わせがある日にズル休みしたり、できないですよ。人として間違ってるよ。
そりゃああなた、商談取れないのはあなたが女性だからとかそういうことでなくて、その話し方で顧客とコミュニケーション取ってるとか言うのは無理がありますよ。(だからずっと後輩の女の人にも負けてるじゃない。資格持ってりゃいいってもんじゃねえよ。)
そりゃあいいですよ。あなた定年待ちですもの。悠々自適でコンプライアンスを正すとかそういうこと言ってられるでしょ。でも来年はもういないわけでしょ。残った人に対して、全然何も考えてないじゃない。

さすがにぶっちゃけて口に出すことはできませんが、本当にもう、なんていうか。果てしないです。